Toro Multi Pro 5800-G Turf Sprayer ユーザーマニュアル

ブランド: Toro

モデル: Multi Pro 5800-G Turf Sprayer

タイプ: ユーザーマニュアル

FormNo.3426-850RevB

MultiPro

5800-Gタタ

タ

ーー

ー

フフ

フ

スス

ス

ププ

プ

レレ

レ

ーー

ー

ヤヤ

ヤ

ExcelaRateシシ

シ

スス

ス

テテ

テ

ムム

ム

搭搭

搭

載載

載

機機

機

モモ

モ

デデ

デ

ルル

ル

番番

番

号号

号

41394—シシ

シ

リリ

リ

アア

ア

ルル

ル

番番

番

号号

号

403445001以以

以

上上

上

製品の登録はwww.Toro.com.

この文書は翻訳です。(JA)

*3426-850*B

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳

細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く

ださい。

カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ

の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源

法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ

スタが装着されていること、エンジンに対して森林等

の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら

れており、これを満たさない機械は、第4442章または

4443章違犯となります。

エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局

EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン

ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア

ルはエンジンのメーカーから入手することができます。

警警

警

告告

告

カカ

カ

リリ

リ

フフ

フ

ォォ

ォ

ルル

ル

ニニ

ニ

アア

ア

州州

州

第第

第

65号号

号

決決

決

議議

議

にに

に

よよ

よ

るる

る

警警

警

告告

告

カカ

カ

リリ

リ

フフ

フ

ォォ

ォ

ルル

ル

ニニ

ニ

アア

ア

州州

州

でで

で

はは

は

、、

、

ここ

こ

のの

の

製製

製

品品

品

にに

に

使使

使

用用

用

ささ

さ

れれ

れ

てて

て

いい

い

るる

る

エエ

エ

ンン

ン

ジジ

ジ

ンン

ン

のの

の

排排

排

気気

気

にに

に

はは

は

発発

発

癌癌

癌

性性

性

やや

や

先先

先

天天

天

性性

性

異異

異

常常

常

なな

な

どど

ど

のの

の

原原

原

因因

因

とと

と

なな

な

るる

る

物物

物

質質

質

がが

が

含含

含

まま

ま

れれ

れ

てて

て

いい

い

るる

る

とと

と

ささ

さ

れれ

れ

てて

て

おお

お

りり

り

まま

ま

すす

す

。。

。

ババ

バ

ッッ

ッ

テテ

テ

リリ

リ

ーー

ー

やや

や

ババ

バ

ッッ

ッ

テテ

テ

リリ

リ

ーー

ー

関関

関

連連

連

製製

製

品品

品

にに

に

はは

は

鉛鉛

鉛

がが

が

含含

含

まま

ま

れれ

れ

てて

て

おお

お

りり

り

、、

、

カカ

カ

リリ

リ

フフ

フ

ォォ

ォ

ルル

ル

ニニ

ニ

アア

ア

州州

州

でで

で

はは

は

発発

発

ガガ

ガ

ンン

ン

性性

性

やや

や

先先

先

天天

天

性性

性

異異

異

常常

常

をを

を

引引

引

きき

き

起起

起

ここ

こ

すす

す

物物

物

質質

質

とと

と

ささ

さ

れれ

れ

てて

て

いい

い

まま

ま

すす

す

。。

。

取取

取

りり

り

扱扱

扱

いい

い

後後

後

はは

は

手手

手

をを

を

よよ

よ

くく

く

洗洗

洗

っっ

っ

てて

て

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

米米

米

国国

国

カカ

カ

リリ

リ

フフ

フ

ォォ

ォ

ルル

ル

ニニ

ニ

アア

ア

州州

州

でで

で

はは

は

、、

、

ここ

こ

のの

の

製製

製

品品

品

をを

を

使使

使

用用

用

しし

し

たた

た

場場

場

合合

合

、、

、

ガガ

ガ

ンン

ン

やや

や

先先

先

天天

天

性性

性

異異

異

常常

常

なな

な

どど

ど

をを

を

誘誘

誘

発発

発

すす

す

るる

る

物物

物

質質

質

にに

に

触触

触

れれ

れ

るる

る

可可

可

能能

能

性性

性

がが

が

ああ

あ

るる

る

とと

と

ささ

さ

れれ

れ

てて

て

おお

お

りり

り

まま

ま

すす

す

。。

。

はは

は

じじ

じ

めめ

め

にに

に

このスプレーヤは、芝生に液剤を散布するための専

用の装置であり、そのような業務に従事するプロのオ

ペレータが運転操作することを前提として製造されて

います。この製品は、集約的で高度な管理を受けて

いる公園やゴルフ場、スポーツフィールド、商用目的

で使用される芝生に対して液剤を散布することを主た

る目的として製造されております。

この車両は主にオフロードで使用することを前提をとし

て設計製造されたものであり、公道上を通常走行する

ためのものではありません。この機械は本来の目的

から外れた使用をすると運転者本人や周囲の人間に

危険な場合があります。

この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十

分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法

でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す

るのはお客様の責任です。

安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ

ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ

てはwww.T oro.comへ。

整備について、また純正部品についてなど、分から

ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー

ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必

ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ

い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘

板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ

モしておきましょう。

重重

重

要要

要

シシ

シ

リリ

リ

アア

ア

ルル

ル

番番

番

号号

号

デデ

デ

カカ

カ

ルル

ル

にに

に

つつ

つ

いい

い

てて

て

いい

い

るる

る

QRココ

コ

ーー

ー

ドド

ド

無無

無

いい

い

場場

場

合合

合

もも

も

ああ

あ

りり

り

まま

ま

すす

す

をを

を

モモ

モ

ババ

バ

イイ

イ

ルル

ル

機機

機

器器

器

でで

で

スス

ス

キキ

キ

ャャ

ャ

ンン

ン

すす

す

るる

る

とと

と

、、

、

製製

製

品品

品

保保

保

証証

証

、、

、

パパ

パ

ーー

ー

ツツ

ツ

そそ

そ

のの

の

他他

他

のの

の

製製

製

品品

品

情情

情

報報

報

にに

に

アア

ア

クク

ク

セセ

セ

スス

ス

でで

で

きき

き

まま

ま

すす

す

。。

。

g238884

図図

図

1.モデル番号とシリアル番号の表示場所

8111LyndaleAvenueSouth

Bloomington,MN55420

連連

連

絡絡

絡

先先

先

www.Toro.com.

PrintedintheUSA

禁禁

禁

無無

無

断断

断

転転

転

載載

載

モモ

モ

デデ

デ

ルル

ル

番番

番

号号

号

シシ

シ

リリ

リ

アア

ア

ルル

ル

番番

番

号号

号

この説明書では、危険についての注意を促すための

警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故

を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか

ら、必ずお守りください。

g000502

図図

図

危険警告記号

この他に2つの言葉で注意を促しています。重重

重

要要

要

「重

要」は製品の構造などについての注意点を、注注

注

はその

他の注意点を表しています。

目目

目

次次

次

安全について.............................................................4

安全上の全般的な注意...................................4

安全ラベルと指示ラベル......................................5

組み立て..................................................................11

1液剤タンクの注水用フィッティングを組み付

ける.........................................................12

2ブーム蝶番スプリングを点検する....................12

3出荷用バンパーを取り外す...........................13

製品の概要.............................................................14

各部の名称と操作............................................15

スプレーヤ制御部.......................................17

仕様.................................................................19

アタッチメントとアクセサリ................................20

運転の前に..........................................................20

運転前の安全確認........................................20

始動前の点検を行う.......................................21

マシンの準備を行う........................................21

新車の慣らし運転..........................................22

スプレーヤの準備..........................................22

タンクに水を入れる........................................25

個別ブームバイパスバルブの補正キャリブ

レーション.................................................26

攪拌バイパスバルブのノブの位置.....................27

攪拌バイパスバルブの補正キャリブレーショ

ン設定......................................................27

散布用のポンプの搭載場所.............................28

運転中に..............................................................28

運転中の安全確認........................................28

運転操作.....................................................29

エンジンに関するメッセージ.............................30

薬剤散布.....................................................32

散布率モードと手動モード...............................32

エクセラレート散布システムを使用しての散

布............................................................32

散布ブームの昇降操作...................................35

停止モードで作業中にターフを傷つけてしまわ

ないために................................................36

散布作業のヒント...........................................37

作業中にノズルが詰まったら............................37

運転終了後に......................................................37

運転終了後の安全確認..................................37

作業後の洗浄...................................................37

トレーラへの積み込み....................................41

緊急時の牽引移動........................................41

保守........................................................................43

保守作業時の安全確保..................................43

推奨される定期整備作業......................................44

始業点検表..................................................46

要注意個所の記録........................................46

整備前に行う作業................................................47

車体を床から浮かせる....................................47

エンジンへのアクセス方法...............................47

潤滑.....................................................................50

散布用ポンプのグリスアップ.............................50

ステアリングとサスペンションのグリスアッ

プ............................................................50

ブーム蝶番のグリスアップ...............................50

アクチュエータロッドのベアリングのグリスアッ

プ............................................................51

エンジンの整備....................................................52

エンジンの安全事項.......................................52

エアクリーナを点検する..................................52

エアフィルタのエレメントの交換.........................53

エンジンオイルの仕様....................................54

エンジンオイルの量を点検する.........................54

エンジンオイルフィルタの交換..........................54

エンジンオイルの量.......................................55

エンジンオイルの交換....................................55

PCVバルブの点検........................................56

毎年のエンジン整備.......................................56

燃料系統の整備...................................................56

燃料ラインと接続の点検.................................56

燃料フィルタの整備........................................56

燃料タンクの内部清掃....................................59

燃料系統からのエア抜き.................................59

電気系統の整備...................................................59

電気系統に関する安全確保.............................59

ヒューズの交換.............................................59

バッテリーの整備..........................................60

走行系統の整備...................................................61

タイヤとホイールの点検..................................61

プラネタリギアドライブの潤滑油の仕

様............................................................61

プラネタリギアオイルの点検.............................61

プラネタリギアオイルの交換.............................62

前輪のトーインの調整....................................63

冷却系統の整備...................................................64

冷却系統に関する安全確保.............................64

冷却液の仕様...............................................64

冷却液の量を点検する...................................64

冷却液の量..................................................64

冷却液の交換...............................................64

ブレーキの整備....................................................65

ブレーキの調整.............................................65

ベルトの整備........................................................66

オルタネータベルトの整備...............................66

油圧系統の整備...................................................66

油圧系統に関する安全確保.............................66

油圧作動液の仕様........................................66

油圧オイルを点検する....................................67

油圧フィルタの交換........................................67

油圧オイルの量............................................68

油圧オイルの交換.........................................68

散布系統の保守...............................................69

ホースの点検...............................................69

取水部フィルタの交換....................................69

圧力フィルタの交換........................................70

ノズルフィルタの交換......................................70

ブームを水平に調整する.................................71

ナイロン製ピボットブッシュの点検......................71

ポンプの保守...................................................72

ポンプの点検................................................72

洗浄.....................................................................73

ラジエターの冷却フィンの清掃..........................73

フローメータの洗浄........................................73

攪拌バルブと個別ブームバルブの清

掃............................................................74

保管........................................................................81

格納保管時の安全........................................81

格納保管の準備...........................................81

保管後の再使用前の準備...............................82

故障探究.................................................................84

図面........................................................................87

安安

安

全全

全

にに

に

つつ

つ

いい

い

てて

て

不不

不

適適

適

切切

切

なな

な

使使

使

いい

い

方方

方

をを

を

しし

し

たた

た

りり

り

手手

手

入入

入

れれ

れ

をを

を

怠怠

怠

っっ

っ

たた

た

りり

り

すす

す

るる

る

とと

と

、、

、

人人

人

身身

身

事事

事

故故

故

にに

に

つつ

つ

なな

な

がが

が

りり

り

まま

ま

すす

す

。。

。

事事

事

故故

故

をを

を

防防

防

止止

止

すす

す

るる

る

たた

た

めめ

め

、、

、

以以

以

下下

下

にに

に

示示

示

すす

す

安安

安

全全

全

上上

上

のの

の

注注

注

意意

意

やや

や

安安

安

全全

全

注注

注

意意

意

標標

標

識識

識

のの

の

つつ

つ

いい

い

てて

て

いい

い

るる

る

遵遵

遵

守守

守

事事

事

項項

項

はは

は

必必

必

ずず

ず

おお

お

守守

守

りり

り

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

図図

図

2。。

。

注注

注

意意

意

、、

、

警警

警

告告

告

、、

、

おお

お

よよ

よ

びび

び

危危

危

険険

険

のの

の

文文

文

字字

字

はは

は

、、

、

人人

人

身身

身

のの

の

安安

安

全全

全

にに

に

関関

関

わわ

わ

るる

る

注注

注

意意

意

事事

事

項項

項

をを

を

示示

示

しし

し

てて

て

いい

い

まま

ま

すす

す

。。

。

ここ

こ

れれ

れ

らら

ら

のの

の

注注

注

意意

意

をを

を

怠怠

怠

るる

る

とと

と

死死

死

亡亡

亡

事事

事

故故

故

なな

な

どど

ど

のの

の

重重

重

大大

大

なな

な

人人

人

身身

身

事事

事

故故

故

がが

が

発発

発

生生

生

すす

す

るる

る

ここ

こ

とと

と

がが

が

ああ

あ

りり

り

まま

ま

すす

す

。。

。

この機械はSAEJ2258規格に適合しています。

安安

安

全全

全

上上

上

のの

の

全全

全

般般

般

的的

的

なな

な

注注

注

意意

意

この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大

な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し

てください。

•エンジンを始動する前に必ずこの

オペレーターズマ

ニュアル

をお読みになり内容をよく理解してください

•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく

ださい。運転中は運転操作に集中してください注意

散漫は事故の大きな原因となります。

•身体と薬剤との接触を防止し危険から身を守ること

のできる適切な防具PPEを着用してください。この

散布車で取り扱う農薬は、危険物質や有毒物質を

含んでいる可能性があります。

•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな

いでください。

•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて

いない時は、運転しないでください。

•散布ノズルや散布されて霧状になっている薬剤に近

づかないでください。作業場所に、無用の大人、

子供、ペットなどを近づけないでください。

•子供に運転させないでください。

•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜

き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して

から運転位置を離れる。調整、整備、清掃、格納

などは、車両が十分に冷えてから行ってください。

間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に

つながります。事故を防止するため、以下に示す安全

上の注意や安全注意標識

のついている遵守事項は

必ずお守りください「注意」、「警告」、および「危

険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示し

ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大

な人身事故が発生する恐れがあります。

この車両に取り付け可能なアタッチメントのすべてをこ

のマニュアルで解説することはできません。アタッチメ

ントを使用するときには、そのアタッチメントのマニュ

アルに記載されている安全上の注意事項にも十分目

を通してください。

安安

安

全全

全

ララ

ラ

ベベ

ベ

ルル

ル

とと

と

指指

指

示示

示

ララ

ラ

ベベ

ベ

ルル

ル

以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし

た場合は新しいラベルを貼付してください。

decal93-6686

93-6686

1.油圧作動液

オペレーターズマニュアル

を読むこと。

decal106-6755

106-6755

1.冷却液の噴出に注意。

3.警告高温部に触れないこ

と。

2.爆発の危険

オペレーター

ズマニュアル

を読むこと。

4.警告

オペレーターズマニュ

アル

を読むこと。

decal107-8667

107-8667

1.ジャッキアップ

2.ジャッキアップ個所

3.警告ジャッキアップに関する詳しい情報は

オペレーターズマ

ニュアル

を参照のこと。

decal107-8724

107-8724

1.走行

3.ペダル下部を後ろに踏み

込むと後退。

2.ペダル上部を前に踏み込

むと前進。

4.踏み込みを深くするとス

ピード上昇。

decal107-8731

107-8731

1.警告

オペレーターズマニュアル

を読むこと。

2.ラグナットを75102N.m9.712.5kg.m=5575ft-lbにトル

ク締めする。

decal107-8732

107-8732

1.警告

オペレーターズマニュアル

を読むこと。

2.ラグナットを95-122N.m9.7-12.5kg.m=75-90ft-lbにトル

ク締めする。

decal117-4955

117-4955

1.警告

オペレーターズマニュアル

を読むこと運転席ではシート

ベルトを着用すること車体を傾けないこと。

2.警告聴覚保護具を着用のこと。

decal133-2758

133-2758

1.TECロジック2A

8.TEC電源7.5A

2.TEC電源7.5A

9.クルーズコントロール10A

3.予備ヒューズ10A

10.インフォセンター1A

4.イグニッション15A11.ブームとヘッドライト30A

5.TEC電源7.5A12.USB電源15A

6.ブームコントロール10A13.タンクスプレー40A

7.作業用ライト15A

decal120-0616

120–0616

1.警告―

オペレーターズマニュアル

を読むこと応急手当時の

洗浄にはきれいな真水を使用すること。

decal120-0622

120-0622

1.警告

オペレーターズマニュアル

を読むこと。

2.警告タンク内に入らないこと。

3.劇薬による火傷や吸入による危険手、皮膚、目、鼻の

保護をおこなうこと。

decal120-0623

120-0623

1.牽引部

2.ロープ掛けのポイント

3.警告

オペレーターズマニュアル

を読むこと

decal120-0624

120-0624

1.打撲や手足の切断の危険車両走行中の乗り降り禁止。乗り

降りは必ず完全停止してから。

2.転落や衝突でけがをする危険タンクに乗らないこと乗車

中は車外に手足を出さないこと助手席側の乗員はてすり

を持つこと。

decal120-0627

120-0627

1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかな

いこと使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り付け

ておくこと。

decal120-0625

120-0625

1.手を挟まれる恐れあり手を近づけないこと。

decal120-0617

120-0617

1.挟まれる危険蝶番部に手を近づけないこと。

2.ブームに当たる危険人を近づけないこと。

decal127-6976

127-6976

1.下げる2.上げる

decal127-6979

127-6979

1.ポンプ戻りフロー

3.攪拌フロー

2.フロー

decal127-6981

127-6981

1.バイパス戻りフロー

3.ブームから散布

2.フロー

decal127-6982

127-6982

1.ポンプ戻りフロー2.ブームから散布

decal132-7689

132-7689

1.自動散布モード

7.すすぎOFF

2.散布モード

8.ソニックセンサーON

3.手動散布モード

9.ソニックセンサーOFF

4.フォームマーカーON

10.散布レート増やす

5.フォームマーカーOFF

11.散布レート減らす

6.すすぎON

decal132-7708

132-7708

1.ヘッドライトON

3.ホーン警笛

2.ヘッドライトOFF

decal136-2351

136-2351

1.駐車ブレーキを掛けるに

は、ブレーキペダルと駐車

ブレーキペダルを踏み込

む。

2.駐車ブレーキを解除するに

は、駐車ブレーキペダルを

踏み込んでから足を離す。

decal133-8062

133-8062

decal132-7783

132-7783

1.エンジン停止3.エンジン始動

2.エンジン作動

decal120-0619

120-0619

1.警告

オペレーターズマニュアル

を読むこと。

5.転倒の危険高速移動中は急旋回禁止旋回時は速度を落すこ

と法面を走行するときには十分に注意すること。

2.警告講習を受けてから運転すること。

6.エンジンの始動方法駐車ブレーキを掛け、イグニッションキーを

差し込んで、始動位置まで回す。

3.警告可動部に近づかないこと全部のガード類を正しく取り

付けて運転すること。

7.エンジンの停止方法ブレーキを踏み、走行ペダルがニュートラ

ルであることを確認し、駐車ブレーキを掛け、ブレーキペダル

から足を離し、キーをSTOP位置に回して抜き取る。

4.周囲の人間に打撲や手足切断の危険乗り込みながらや降りか

けながらエンジンを始動してはならない。必ず運転席に着席

し、駐車ブレーキを掛け、キーを挿入して始動位置に回す。

decal132-7786

132-7786

1.散布OFF

3.USB

2.散布ON

decal132-7695

132-7695

1.ポンプON

5.速度コントロールON

9.右ブーム下降13.左ブーム散布

2.ポンプOFF

6.速度コントロールOFF

10.右ブーム上昇14.中央ブーム散布

3.攪拌ON

7.左ブーム下降

11.エンジン速度高速

15.右ブーム散布

4.攪拌OFF

8.左ブーム上昇

12.エンジン速度低速

decal139-3065

139-3065

オペレーターズマニュアル

を読むこと。

組組

組

みみ

み

立立

立

てて

て

付付

付

属属

属

部部

部

品品

品

すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。

手手

手

順順

順

内内

内

容容

容

数数

数

量量

量

用用

用

途途

途

クイックディスコネクトのフィッティング

液剤タンクの注水用フィッティングを組

み付けます。

必要なパーツはありません。

–

ブーム蝶番スプリングを点検します。

必要なパーツはありません。

–

出荷用バンパーを取り外します。

そそ

そ

のの

の

他他

他

のの

の

付付

付

属属

属

品品

品

内内

内

容容

容

数数

数

量量

量

用用

用

途途

途

始動キー

オペレーターズマニュアル

エンジンマニュアル

パーツカタログ説明カード

スクリーンフィルタ

運転をする前にオペレーターズマニュアルを読んでください。

注注

注

前後左右は運転位置からみた方向です。

注注

注

スプレーコントロールシステムについて分からないことがある場合や、さらに詳しい情報を知りたい場合に

は、システムに付属している

オペレーターズマニュアル

をご覧ください。

重重

重

要要

要

ここ

こ

のの

の

スス

ス

ププ

プ

レレ

レ

ーー

ー

ヤヤ

ヤ

はは

は

、、

、

散散

散

布布

布

用用

用

ノノ

ノ

ズズ

ズ

ルル

ル

をを

を

装装

装

備備

備

しし

し

なな

な

いい

い

状状

状

態態

態

でで

で

販販

販

売売

売

ささ

さ

れれ

れ

まま

ま

すす

す

。。

。

スス

ス

ププ

プ

レレ

レ

ーー

ー

ヤヤ

ヤ

はは

は

ノノ

ノ

ズズ

ズ

ルル

ル

をを

を

取取

取

りり

り

付付

付

けけ

け

なな

な

けけ

け

れれ

れ

ばば

ば

使使

使

用用

用

でで

で

きき

き

まま

ま

せせ

せ

んん

ん

。。

。

代代

代

理理

理

店店

店

とと

と

相相

相

談談

談

のの

の

上上

上

、、

、

適適

適

切切

切

なな

な

キキ

キ

ッッ

ッ

トト

ト

類類

類

をを

を

取取

取

りり

り

付付

付

けけ

け

てて

て

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

ノノ

ノ

ズズ

ズ

ルル

ル

をを

を

取取

取

りり

り

付付

付

けけ

け

たた

た

らら

ら

、、

、

使使

使

用用

用

すす

す

るる

る

前前

前

にに

に

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

ババ

バ

イイ

イ

パパ

パ

スス

ス

ババ

バ

ルル

ル

ブブ

ブ

のの

の

調調

調

整整

整

をを

を

行行

行

うう

う

必必

必

要要

要

がが

が

ああ

あ

りり

り

まま

ま

すす

す

ここ

こ

れれ

れ

はは

は

どど

ど

のの

の

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

をを

を

OFFにに

に

しし

し

てて

て

もも

も

単単

単

位位

位

面面

面

積積

積

ああ

あ

たた

た

りり

り

のの

の

散散

散

布布

布

量量

量

がが

が

変変

変

わわ

わ

らら

ら

なな

な

いい

い

よよ

よ

うう

う

にに

に

すす

す

るる

る

たた

た

めめ

め

のの

の

調調

調

整整

整

でで

で

すす

す

。。

。

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

ババ

バ

イイ

イ

パパ

パ

スス

ス

ババ

バ

ルル

ル

ブブ

ブ

をを

を

調調

調

整整

整

すす

す

るる

る

(ペペ

ペ

ーー

ー

ジジ

ジ

26)をを

を

参参

参

照照

照

。。

。

液液

液

剤剤

剤

タタ

タ

ンン

ン

クク

ク

のの

の

注注

注

水水

水

用用

用

フフ

フ

ィィ

ィ

ッッ

ッ

テテ

テ

ィィ

ィ

ンン

ン

ググ

グ

をを

を

組組

組

みみ

み

付付

付

けけ

け

るる

る

ここ

こ

のの

の

作作

作

業業

業

にに

に

必必

必

要要

要

なな

な

パパ

パ

ーー

ー

ツツ

ツ

クイックディスコネクトのフィッティング

手手

手

順順

順

注注

注

この作業には、ホースと、1"のオスのフィッティング

NPTねじ、PTFEねじ山シーラントが必要となります。

1.液剤タンクカバーの右前側で、逆流防止レセプタ

クル用のクイックディスコネクトのフィッティングの

ラッチを固定しているヘアピン2本を外す図3。

g242085

図図

図

1.クイックディスコネクトの

フィッティング

3.ラッチクイックディスコネクト

のカップリング

2.ヘアピン

2.ラッチを回して、クイックディスコネクトのカップリ

ングのフィッティングのロックを解除する図3。

3.クイックディスコネクトのカップリングからフィッティ

ングを外す図3。

4.ラッチを閉じて、クイックディスコネクトのカップリ

ングのフランジにヘアピンを取り付ける図3。

5.給水ホースのフィッティング1"、NPTに、PTFE

ねじ山シーラント図4を巻き付ける。

g191615

図図

図

1.PTFEねじ山シーラント

3.クイックディスコネクトの

フィッティング

2.給水ホース用フィッティング

1",NPT

6.給水ホースにクイックディスコネクトのカップリング

を取り付けて手締めする図4。

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

蝶蝶

蝶

番番

番

スス

ス

ププ

プ

リリ

リ

ンン

ン

ググ

グ

をを

を

点点

点

検検

検

すす

す

るる

る

必必

必

要要

要

なな

な

パパ

パ

ーー

ー

ツツ

ツ

はは

は

ああ

あ

りり

り

まま

ま

せせ

せ

んん

ん

。。

。

手手

手

順順

順

重重

重

要要

要

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

蝶蝶

蝶

番番

番

スス

ス

ププ

プ

リリ

リ

ンン

ン

ググ

グ

をを

を

正正

正

しし

し

くく

く

調調

調

整整

整

せせ

せ

ずず

ず

にに

に

散散

散

布布

布

シシ

シ

スス

ス

テテ

テ

ムム

ム

をを

を

使使

使

用用

用

すす

す

るる

る

とと

と

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

アア

ア

セセ

セ

ンン

ン

ブブ

ブ

リリ

リ

をを

を

破破

破

損損

損

すす

す

るる

る

恐恐

恐

れれ

れ

がが

が

ああ

あ

りり

り

まま

ま

すす

す

。。

。

スス

ス

ププ

プ

リリ

リ

ンン

ン

ググ

グ

のの

の

長長

長

ささ

さ

をを

を

測測

測

定定

定

しし

し

、、

、

40mm以以

以

上上

上

ああ

あ

るる

る

場場

場

合合

合

にに

に

はは

は

ジジ

ジ

ャャ

ャ

ムム

ム

ナナ

ナ

ッッ

ッ

トト

ト

をを

を

締締

締

めめ

め

てて

て

スス

ス

ププ

プ

リリ

リ

ンン

ン

ググ

グ

をを

を

40mm

にに

に

縮縮

縮

めめ

め

てて

て

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

梱包上の都合により、ブームエクステンションを前に倒

して収納して出荷しています。出荷中のブームをこの位

置に保持するために、スプリングの締め付けをゆるくし

てあります。マシンをご使用になる前に、必ずスプリン

グを正しい圧縮状態に調整してください。

1.必要であれば、出荷中に左右のエクステンション

を固定していた梱包用部材を取り去る。

2.ブームを散布位置にセットし、その位置で支える。

3.ブームが開いた状態で、ブーム蝶番の部分で上

部スプリングと下部スプリングの圧縮状態の長さ

を測定する(図5)。

A.全部のスプリングが、圧縮された状態で40

mmになるように調整する。

B.長さが40mm以上あるスプリングは、すべて

ジャムナットを締めて40mmに調整する。

g035648

図図

図

1.ブーム蝶番スプリング3.圧縮状態のスプリングの長

さ40mm

2.ジャムナット

4.左右両方の蝶番の各スプリングについて上記の

手順を行う。

5.ブームを移動走行位置X字に組んだ状態とす

る。詳細についてはブーム位置の変更(ページ

36)を参照。

出出

出

荷荷

荷

用用

用

ババ

バ

ンン

ン

パパ

パ

ーー

ー

をを

を

取取

取

りり

り

外外

外

すす

す

必必

必

要要

要

なな

な

パパ

パ

ーー

ー

ツツ

ツ

はは

は

ああ

あ

りり

り

まま

ま

せせ

せ

んん

ん

。。

。

手手

手

順順

順

1.出荷用のバンパーを前シャーシプレートに固定し

ているボルト、ワッシャ、ナットを取り外す図6。

g028179

図図

図

1.ナット

3.ワッシャ

2.出荷用バンパー

4.ボルト

2.機体から出荷用のバンパーを取り外す図6。

注注

注

ボルト、ワッシャ、ナット、出荷用バンパーは

廃棄してください。

製製

製

品品

品

のの

の

概概

概

要要

要

g190621

図図

図

1.真水タンク

4.ROPS

7.ドレンバルブ液剤タンク

10.作業用ライト

2.助手席

5.タンクのふた

8.散布用ポンプ

3.運転席6.薬剤タンク

9.バッテリー

g190600

図図

図

1.昇降シリンダ

3.バルブマニホルド

5.油圧オイルタンク

7.センターブーム

2.移動走行用ブームクレードル

4.燃料タンク

6.右ブーム8.左ブーム

各各

各

部部

部

のの

の

名名

名

称称

称

とと

と

操操

操

作作

作

g216445

図図

図

1.作業用ライトのスイッチ6.物入れ

2.ハンドル

7.インフォセンター

3.水圧計

8.QuickFind™コンソール

4.燃料計

9.アームレスト

5.助手席用手すり10.始動スイッチ

制制

制

御御

御

装装

装

置置

置

走走

走

行行

行

ペペ

ペ

ダダ

ダ

ルル

ル

走行ペダル(図10)は、前進と後退のつの働きがあり

ます。右足のつま先とかかとで操作します。ペダル前

部を踏み込むと前進後部を踏み込むと後退ですペダル

から足を離せば車両は減速、停止します

重重

重

要要

要

前前

前

進進

進

かか

か

らら

ら

後後

後

退退

退

、、

、

ああ

あ

るる

る

いい

い

はは

は

そそ

そ

のの

の

逆逆

逆

へへ

へ

のの

の

切切

切

りり

り

替替

替

ええ

え

はは

は

、、

、

必必

必

ずず

ず

車車

車

両両

両

をを

を

一一

一

旦旦

旦

完完

完

全全

全

にに

に

停停

停

止止

止

ささ

さ

せせ

せ

てて

て

おお

お

ここ

こ

なな

な

っっ

っ

てて

て

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

注注

注

ペダルの踏み込みを深くすると走行速度は大きくな

ります。最高速度で走行するには、エンジンをフル

スロットルFAST位置にして走行ペダルを一杯に踏み

込みます。

注注

注

パワーを最大にしたい時、例えば上り坂や負荷が

大きい時には、エンジンの回転速度が落ちない程度ま

でスロットルはもちろん高速位置でペダルの踏み込みを

「軽く」してやります。エンジンの速度が落ちはじめた

ら、ペダルの踏み込みを少しゆるめてやるとエンジンの

速度が回復してきます。

g032468

図図

図

1.駐車ブレーキペダル

3.走行ペダル

2.ブレーキペダル

ブブ

ブ

レレ

レ

ーー

ー

キキ

キ

ペペ

ペ

ダダ

ダ

ルル

ル

ブレーキペダル図10は、車両を減速させたり停止

させるのに使用します。

注注

注

意意

意

ブブ

ブ

レレ

レ

ーー

ー

キキ

キ

のの

の

整整

整

備備

備

がが

が

適適

適

切切

切

にに

に

行行

行

わわ

わ

れれ

れ

てて

て

いい

い

なな

な

いい

い

状状

状

態態

態

でで

で

のの

の

運運

運

転転

転

はは

は

極極

極

めめ

め

てて

て

危危

危

険険

険

でで

で

ああ

あ

りり

り

重重

重

大大

大

なな

な

事事

事

故故

故

のの

の

もも

も

とと

と

でで

で

ああ

あ

るる

る

。。

。

スス

ス

ププ

プ

レレ

レ

ーー

ー

ヤヤ

ヤ

をを

を

運運

運

転転

転

すす

す

るる

る

時時

時

はは

は

事事

事

前前

前

にに

に

必必

必

ずず

ず

ブブ

ブ

レレ

レ

ーー

ー

キキ

キ

のの

の

作作

作

動動

動

状状

状

態態

態

をを

を

点点

点

検検

検

しし

し

、、

、

必必

必

要要

要

にに

に

応応

応

じじ

じ

てて

て

調調

調

整整

整

をを

を

行行

行

うう

う

ここ

こ

とと

と

。。

。

駐駐

駐

車車

車

ブブ

ブ

レレ

レ

ーー

ー

キキ

キ

常用ブレーキペダルの左側にあるペダルで操作します

(図10)。車両から離れる時は、不意に走りださないよ

うに必ず駐車ブレーキを掛けておいてください。ブレー

キペダルを十分に踏み込んだ状態で、駐車ブレーキペ

ダルを踏み込めば駐車ブレーキが掛かります。駐車ブ

レーキペダルをもう一度踏み込むと解除されます。急な

斜面に停車する場合には、駐車ブレーキを掛けた上

で、谷側のタイヤに輪止めを掛けてください

始始

始

動動

動

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

始動スイッチ図9はエンジンの始動と停止を行うスイッ

チで、3つの位置がありますOFF、ON、STARTの3

位置です。

速速

速

度度

度

固固

固

定定

定

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

速度固定スイッチを操作すると、走行ペダルをそのと

きの踏み込み状態にロックします図11。これにより、

平らな場所ではペダル操作をしなくとも一定速度で走

行することができます。

g032469

図図

図

1.センターコンソール

3.スロットルレバー

2.速度固定スイッチ

スス

ス

ロロ

ロ

ッッ

ッ

トト

ト

ルル

ル

レレ

レ

ババ

バ

ーー

ー

スロットルレバーは運転席と助手席の間のコントロール

パネルにあり図11、エンジンの速度を制御します。

前に倒すとエンジン回転速度が速くなり後ろに引くと

遅くなります

照照

照

明明

明

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

作業用ライトの点灯と消灯を行います図9。スイッチを

前に押すと点灯、後ろに押すと消灯です。

燃燃

燃

料料

料

計計

計

燃料計はダッシュボード上にあり、燃料残量を表示し

ます図9。

USB電電

電

源源

源

アームレストの左側にUSBの2ソケット電源があります。

g194424

図図

図

1.USBポート

2.USBソケット

スス

ス

ププ

プ

レレ

レ

ーー

ー

ヤヤ

ヤ

制制

制

御御

御

部部

部

g195515

図図

図

1.散布率調整スイッチ

7.中央ブームスイッチ

2.水圧計

8.左ブームスイッチ

3.散布モードスイッチ

9.マスターブームスイッチ

4.タンク撹拌スイッチ

10.左ブーム昇降スイッチ

5.右ブーム昇降スイッチ11.散布ポンプスイッチ

6.右ブームスイッチ

水水

水

圧圧

圧

計計

計

水圧計(図13).はダッシュボードにあります。散布シス

テムの水圧をpsiとkPaで表示します。

散散

散

布布

布

モモ

モ

ーー

ー

ドド

ド

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

散布モードスイッチは、散布率モード閉回路と手動モー

ド開回路の切り替えを行うスイッチです。.

散散

散

布布

布

率率

率

調調

調

整整

整

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

散布率調整スイッチはダッシュボード上ハンドルの右手

側にあります図13。手動モードでは、レート調整スイッ

チを使って、散布ポンプの速度を調整することができま

す。前を押して保持すると散布率水圧が上昇し、後ろ

を押して保持すると散布率水圧が下がります。

散散

散

布布

布

ポポ

ポ

ンン

ン

ププ

プ

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

運転席右側、センターコンソールにあります図13。前

に押すとポンプが始動、後ろに押すと停止します。ON

の時にはそのスイッチのランプが点灯します。

重重

重

要要

要

ポポ

ポ

ンン

ン

ププ

プ

駆駆

駆

動動

動

部部

部

をを

を

保保

保

護護

護

すす

す

るる

る

たた

た

めめ

め

にに

に

、、

、

ポポ

ポ

ンン

ン

ププ

プ

のの

の

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

をを

を

入入

入

れれ

れ

るる

る

時時

時

にに

に

はは

は

エエ

エ

ンン

ン

ジジ

ジ

ンン

ン

をを

を

ロロ

ロ

ーー

ー

アア

ア

イイ

イ

ドド

ド

ルル

ル

にに

に

しし

し

てて

て

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

昇昇

昇

降降

降

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

ブーム昇降スイッチはセンターコンソールの運転席右

側にあり、左右のブームを個別に上昇・下降させるス

イッチです図13。

ママ

マ

スス

ス

タタ

タ

ーー

ー

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

マスターブームスイッチは車両のセンターコンソール

にあります。散布の開始と停止を行うスイッチです。

このスイッチで散布システムのオンオフ制御を行いま

す(図13)。

左左

左

、、

、

中中

中

央央

央

、、

、

右右

右

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

昇昇

昇

降降

降

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

個別ブームスイッチ3個はセンターコンソールアームレ

ストの手前側にあります図13。各スイッチとも、前を

押すとON、後ろを押すとOFFとなります。スイッチ

がON位置にある時には、インフォセンターの上部にア

イコンが表示されます。

注注

注

個別ブームスイッチはマスターブームスイッチと連動

しており、マスターがONの時にのみ散布が可能です。

撹撹

撹

拌拌

拌

スス

ス

イイ

イ

ッッ

ッ

チチ

チ

運転席右側、センターコンソールにあります図13。前

に倒すと攪拌を開始し、後ろに倒すと停止します。ON

の時にはそのスイッチのランプが点灯します。攪拌を行

うには、エンジンがアイドリングよりも高速で回転してお

り、スプレーヤのポンプがONである必要があります。

攪攪

攪

拌拌

拌

ババ

バ

イイ

イ

パパ

パ

スス

ス

ババ

バ

ルル

ル

ブブ

ブ

攪拌を停止したときに液をスプレーヤのポンプに送り返

すためのバルブです図14。攪拌バルブの上方にあり

ます。このバルブを調整することにより、攪拌をONに

してもOFFにしても水圧が変化しないようにすることが

できます攪拌バイパスバルブの補正キャリブレーショ

ン設定(ページ27)を参照。

g194246

図図

図

1.アクチュエータ攪拌バルブ

3.フローメータ

2.攪拌バイパスバルブのハ

ンドル

フフ

フ

ロロ

ロ

ーー

ー

メメ

メ

ーー

ー

タタ

タ

フローメータは液量を測定する計器です。測定された数

値はインフォセンターで処理・表示され散布レートモー

ドで使用されます図14。

攪攪

攪

拌拌

拌

スス

ス

ロロ

ロ

ッッ

ッ

トト

ト

ルル

ル

ババ

バ

ルル

ル

ブブ

ブ

攪拌スロットルバルブは手動式のボールバルブで、メ

インタンク内の攪拌ノズルへのフローをコントロールしま

す。大きな散布量投下水量で散布したい場合に、攪拌

ノズルを調整してスプレーヤの散布圧を上げることがで

きます。このバルブはポンプ上部にあります図15。

g032528

図図

図

1.攪拌スロットルバルブのハンドル

個個

個

別別

別

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

ババ

バ

イイ

イ

パパ

パ

スス

ス

ババ

バ

ルル

ル

ブブ

ブ

個別ブームバイパスバルブは、散布中にどのブーム

をONOFFしても、常に同じ圧力で散布が行われるよ

うにするためのバルブです図16。

注注

注

個別ブームバイパスバルブは、手動モード開回

路で散布する時にのみ使用します。

g190774

図図

図

1.ノブ個別ブームバイパスバ

ルブ

2.個別ブームバイパス停止

バルブ

個個

個

別別

別

ブブ

ブ

ーー

ー

ムム

ム

ババ

バ

イイ

イ

パパ

パ

スス

ス

停停

停

止止

止

ババ

バ

ルル

ル

ブブ

ブ

個別ブームバイパス停止バルブは、手動モード開回

路で散布する時に、特定のブームからの散布を停止し

たいときに使用します図16を参照。

注注

注

散布率モード閉回路で散布する時には、個別ブー

ムバイパス停止バルブを閉じておいてください。

逆逆

逆

流流

流

防防

防

止止

止

補補

補

給給

給

口口

口

タンクの前方にあり、ねじ付きのフィッティングと90度の

鋸歯フィッティングがついており、ここにホースをつない

でタンクの中に水を入れます。この補給口にホースを

つないで水を入れれば、タンク内の薬剤が水道などに

逆流することはありません。

重重

重

要要

要

タタ

タ

ンン

ン

クク

ク

のの

の

中中

中

のの

の

液液

液

剤剤

剤

にに

に

届届

届

くく

く

よよ

よ

うう

う

なな

な

長長

長

いい

い

ホホ

ホ

ーー

ー

スス

ス

をを

を

取取

取

りり

り

付付

付

けけ

け

なな

な

いい

い

でで

で

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

ホホ

ホ

ーー

ー

スス

ス

先先

先

端端

端

部部

部

かか

か

らら

ら

液液

液

面面

面

のの

の

最最

最

大大

大

高高

高

ささ

さ

まま

ま

でで

で

のの

の

距距

距

離離

離

にに

に

つつ

つ

いい

い

てて

て

国国

国

やや

や

自自

自

治治

治

体体

体

なな

な

どど

ど

のの

の

規規

規

制制

制

がが

が

存存

存

在在

在

すす

す

るる

る

場場

場

合合

合

にに

に

はは

は

、、

、

そそ

そ

れれ

れ

にに

に

従従

従

っっ

っ

てて

て

くく

く

だだ

だ

ささ

さ

いい

い

。。

。

g013787

図図

図

1.逆流防止補給口

2.タンクのふた

タタ

タ

ンン

ン

クク

ク

のの

の

ふふ

ふ

たた

た

タンク上部の中央にあります。開けるには、エンジンを

停止させ、ふたの前半分を左に回して上に開きます。

この状態でストレーナを取り外すことができます。閉め

る時には、ふたを閉じて右に回します。

イイ

イ

ンン

ン

フフ

フ

ォォ

ォ

セセ

セ

ンン

ン

タタ

タ

ーー

ー

ココ

コ

ンン

ン

トト

ト

ロロ

ロ

ーー

ー

ララ

ラ

インフォセンターコントローラでは、LED画面の下にあ

る5つのボタンを使って、メニューの選択、データの入

力、機能の選択を行います。

g034277

図図

図

1.上矢印

6.ボタン4

2.ボタン1

7.選択矢印

3.下矢印

8.ボタン5

4.ボタン2

9.Exit終了

5.ボタン3

仕仕

仕

様様

様

注注

注

仕様および設計は予告なく変更される場合があり

ます。

各各

各

ママ

マ

シシ

シ

ンン

ン

のの

の

主主

主

なな

な

仕仕

仕

様様

様

名名

名

称称

称

寸寸

寸

法法

法

諸諸

諸

元元

元

ベース重量

1307kg

標準スプレーシステム搭載時

重量液剤とオペレータを含まず

1307kg

標準スプレーシステム搭載時

重量液剤とオペレータを含む

2499kg

最大車両重量平坦地で

3023kg

タンク容量

1135.6リットル

標準散布ブームを字型に組ん

だ状態での全幅

2260mm

散散

散

布布

布

装装

装

置置

置

のの

の

仕仕

仕

様様

様

散散

散

布布

布

装装

装

置置

置

のの

の

仕仕

仕

様様

様

(cont'd.)

名名

名

称称

称

寸寸

寸

法法

法

諸諸

諸

元元

元

全長標準スプレーシステムを

含む

3910mm

全長標準スプレーシステムを

搭載時、X字にたたんだブー

ムの先端までの長さ

4420mm

全高標準スプレーシステムを

含む

1460mm

全高標準スプレーシステムを

搭載時、X字にたたんだブー

ムの先端までの高さ

2310mm

地上高

184mm

ホイールベース

1980mm

アア

ア

タタ

タ

ッッ

ッ

チチ

チ

メメ

メ

ンン

ン

トト

ト

とと

と

アア

ア

クク

ク

セセ

セ

ササ

サ

リリ

リ

トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ

ろっており、マシンの機能をさらに広げることができま

す。代理店に連絡してください。

いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず

Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク

セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を

受けられなくなる場合がありますのでおやめください。

運運

運

転転

転

操操

操

作作

作

注注

注

前後左右は運転位置からみた方向です。

運運

運

転転

転

のの

の

前前

前

にに

に

運運

運

転転

転

前前

前

のの

の

安安

安

全全

全

確確

確

認認

認

安安

安

全全

全

上上

上

のの

の

全全

全

般般

般

的的

的

なな

な

注注

注

意意

意

•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対

に運転や整備をさせないでください地域によっては

機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ

りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ

全員にトレーニングを受講させる責任があります。

•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告

表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな

りましょう。

•運転席を離れる場合はエンジンを止め、キーが付

いている機種ではキーを抜き取り、機械の動きが

完全に停止したことを確認してください。調整、整

備、格納は機体が十分冷えてから行ってください。

•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。

•オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの

安全装置が正しく機能しているか、また安全ガー

ドなどが外れたり壊れたりしていないか点検してく

ださい。これらが正しく機能しない時には機械を

使用しないでください。

•万一異常を発見したら運転を中止してください。必

ず、修理や調整を行って問題を解決してから使用

するようにしてください。

•運転席や助手席の周辺に薬剤がこぼれていたり、

こびりついていたりしないように管理してください。

•ポンプを作動させる前に、全部のラインコネクタが

適切に接続されていること、およびホースの状態が

良好であることを確認してください。

燃燃

燃

料料

料

にに

に

つつ

つ

いい

い

てて

て

のの

の

安安

安

全全

全

事事

事

項項

項

•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ

い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可

能性があります。

•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、

パイプなど、すべての火気を始末してください。

•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ

い。

•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料

タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。

•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな

いでください。

ページが読み込まれています...

Toro Multi Pro 5800-G Turf Sprayer ユーザーマニュアル

ブランド: Toro

モデル: Multi Pro 5800-G Turf Sprayer

タイプ: ユーザーマニュアル

PDFをダウンロードします

報告

Toro Multi Pro 5800-G Turf Sprayer ユーザーマニュアル

Toro Multi Pro 5800-G Turf Sprayer ユーザーマニュアル

関連論文

その他のドキュメント