TOHATSU VE20AS/VE20A, VE25AS/VE25A 取扱説明書

  • このチャットアシスタントは、トーハツVE20A[S]/VE25A[S]消防ポンプの簡易取扱説明書の内容を理解しています。ポンプの始動・運転・停止手順、操作部位、安全な使用方法など、この機器に関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください。
  • エンジン始動後、吸水レバーをどのように操作しますか?
    ポンプ内の空気を抜くにはどうすれば良いですか?
    バッテリのない機種のエンジン停止方法は?
    真空漏れを確認するにはどうすれば良いですか?
004-22067-0
VE20A[S]/VE25A[S] 簡易取扱説明書
本紙は弊社消防ポンプ「VE20A[S]/VE25A[S]」をお使いいただくための簡易的な取扱説明書です
本機に附属する取扱説明書を使用前によくお読みのうえ、正しくお使いください。
特に「使用上の注意」は、ご使用前に必ずお読みいただき、安全にお使いください
始動・運転手順 操作部位
風船番号
全てのドレンバルブ、放水バルブハンドルを閉じる ①、②
燃料バルブを開く。
スロットルダイヤルを吸水/始動の位置に合わせる。
メインスイッチを始動の位置まで回しエンジンを始動する。
(バッテリがない場合はリコイルスタータ(手動)にて始動する。 ⑤、⑥
エンジン始動後、吸水レバーを押し上げ、吸水する
真空ポンプ排気パイプから連続的に水が出るのを確認(圧力計が正圧力側に作動)してから吸水レバーを元に戻
す。 ⑦、⑧、⑨
スロットルダイヤルを低圧の位置にする。
放水バルブハンドルをゆっくり開き、全開にする。
正常な放水状態であることを確認し、圧力計を見ながら必要圧力までスロットルダイヤルを回し調整する。 ④、⑨
停止・終了手順 操作部位
風船番号
スロットルダイヤルを低圧の位置にする。
放水バルブハンドルを閉じる。
メインスイッチを停止の位置にし、エンジンを停止する。
(バッテリのない仕様の場合は、ストップスイッチを押してエンジンを停止させる。)
放水バルブハンドルを半分開き、全てのドレンバルブを開いて完全に排水した後、吸水口キャップを取りつける。 ①、⑩
エンジン始動後、吸水レバーを押し上げ、真空ポンプを約 10 間作動させる。
放水バルブハンドルと全てのドレンバルブを閉じる
吸水レバーを引き上げ、真空ポンプを約 30 秒間作動させて真空形成後、真空漏れ確認を行う。 ⑦、⑨
メインスイッチを停止の位置にし、エンジンを停止する。
(バッテリのない仕様の場合は、ストップスイッチを押してエンジンを停止させる。)
全てのドレンバルブをゆっくり開いてポンプ内の真空を抜き(大気開放)、再び全てのドレンバルブを閉じる。
10
燃料バルブを閉じる。
スロットルダイヤル
リコイルスタータ
⑨圧力計
①ドレンバルブ
⑧真空ポンプ排気パイプ
⑩吸水口キャップ
⑤メインスイッチ
吸水レバー
②放水バルブハンドル
燃料
バルブ
/