5
形番 速度 モータ容量 ロッド回転トルク
N・m{kgf・m}
LPGA070
LPGB070
LPGC070
L 0.1kW 1 . 5 4 { 0 . 1 6 }
M 0.2kW 2 . 3 1 { 0 . 2 4 }
H 0.4kW 1 . 5 4 { 0 . 1 6 }※ 1
U 0.4kW 0 . 9 9 { 0. 1 0 }
LPGA100
LPGB100
LPGC100
L 0.1kW 2 . 2 0 { 0 . 2 2 }
M 0.2kW 3 . 2 9 { 0 . 3 4 }
H 0.4kW 2 . 2 0 { 0 . 2 2 }※2
U 0.4kW 1 . 4 1 { 0.1 4 }
LPGA150
LPGB150
LPGC150
L 0.2kW 3 .2 9 { 0 .34 }
M 0.4kW 4 . 9 4 {0. 5 0 }
H 0.4kW 4 . 9 4 {0. 5 0 }
LPGA300
LPGB300
LPGC300
L 0.4kW 6 . 5 9 {0. 6 7 }
M 0.2kW 4 . 2 4 {0. 4 3 }
H 0.4kW 4 . 2 4 {0. 4 3 }
※LPGC070Hのみ モータ0.2kW ロッド回転トルク2.31N・m {0. 24 kgf・m} となります。
※LPGC100Hのみ モータ0.2kW ロッド回転トルク 3.2 9 N・m {0. 34 kgf・m} となります。
・ 全ストロークにおいて相手装置との取り付けに
無理がないことを確認ください。
・ 据付後、トラニオン金具とシリンダ本体が干渉
なくスムーズに揺動することを確認してください。
・横荷重などが加わる場合は、ガイドを設けて直接
横荷重や曲げモーメントを受けないようにご配慮ください。
★2-4.ロッドの回転防止(オプション記号M:ロッド回り止め仕様を除く)
ロッドには推力に伴って回転力が発生しますので、必ず相手機械側で回転止めを行ってください。
定格推力時のロッド発生回転トルクは、表 1 のようになります。
※ロッド回転防止仕様等の特殊仕様の場合は下表と異なる場合がありますので、納入図にてご確認くだ
さい。
2-5.ストロ-クの設定
ストロークの設定は、お客様にて購入されたリミットスイッチ(LS)を装置側に取付けるか又は、パワ
ーシリンダにオプションのLSを取り付ける等で行ってください。設定に当たってはご面倒でも毎回安
全を確認した上で行ってください。モータだけの仮配線などで絶対に作動させないでください。ストロ
ークを確認する場合には、LSの結線が正しく行われているかどうかを確認ください。(ロッド前進で前
進限LSを働かせて停止し、ロッド後退で後退限LSを働かせて停止することをストローク中央付近で
お確かめください。)また、リミットスイッチが作動してからシリンダが停止するまで惰行があります。
リミッスイッチ等の検出器の位置調整は、この惰行を見込んで必ず、ストローク範囲内で設定してください。
惰行量は、9頁惰行距離の参考値の表を参照いただき、最終的に実際の負荷状態でご確認ください。オプシ
ョンのLS等の結線方法は、6.オプション機器の結線の項をご参照ください。
必ず、ストローク範囲内でご使用下さい。リミットスイッチ未配線等でシリンダを作動させ
た場合、ストロークオーバーにより噛み込みやシリンダ、装置を破損させる事があります。
! 注意