Electro-Voice EKX 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
EKX パワードスピーカー
EKX-12P, EKX-15P, EKX-15SP, and EKX-18SP
ja | User Manual
目次
1
安全について 4
1.1 安全に関する重要事項 4
1.2 吊り下げ 5
1.3 FCC に関する情報 5
1.4 ご注意 6
1.5 注意事項 6
2
製品説明 7
2.1 システムの特徴 8
2.2 クイック・セットアップ 9
3
システムの特長 11
3.1 寸法 11
4
スタンドとフロア・モニタ 12
4.1 スタンドまたはポール・マウント 12
4.2 フロア・モニター 14
5
吊り下げ 15
6
アンプ DSP 19
6.1 アンプ DSP のコントロール 19
6.2 システムの状態 21
6.3 DSP コントロール 22
6.3.1 フルレンジ スピーカー DSP コントロール メニュー 22
6.3.2 サブウーファー DSP コントロール メニュー 28
7
推奨構成 33
7.1 デイジーチェーンフルレンジシステム 33
7.2 MP3 プレーヤの MONO 構成 33
7.3 MP3 プレーヤの STEREO 構成 34
7.4 モニターとしてのフルレンジ システムの使用 36
7.5 サブウーファーとのフルレンジシステムのスタック 37
7.6 Cardioid Control Technology 38
8
トラブルシューティング 40
9
テクニカル データ 42
9.1 周波数特性 43
ja 3
Electro-Voice User Manual 2017.01 | 06 | F.01U.318.952
安全について
安全に関する重要事項
警告火災や感電の危険性を避けるため、
機器を雨や水蒸気に長期間さらすことのな
いようにしてください。
AVIS: RISQUE DE CHOC ELECTRIQUE,
NE PAS OUVRIR.
警告電源プラグまたは AC コンセントが遮
断装置として使用されます。遮断装置はす
ぐに操作可能な状態を保ちます。
警告保護アースが接続された電源ソケット
にのみ接続してください。
警告:感電の危険性を避けるため、カバー
(および背面)は外さないでください。内部
にユーザーが修理可能な部品はありません。
修理については、弊社販売代理店に確認して
ください。
正三角形に電光と矢印がある記号は、製品の
ケース内に絶縁されていない「高圧電流」
流れ、感電の危険があることを警告するもの
です。
!
正三角形に感嘆符のある記号は、本装置の取
扱説明書に記載されている操作と保守(整
備)の重要な指示への注意を喚起するもので
す。
正三角形にアスタリスクのある記号は、本ス
ピーカーシステムに関連する装置とハード
ウェアの必要な設置と取外しの指示を知ら
せるものです。
1. 次の重要事項を確認してください。
2. 次の重要事項を遵守してください。
3. すべての警告に留意してください。
4. すべての重要事項を遵守してください。
5. 本装置は水の近くで使用しないでください。
6. 本装置は乾いた布以外で清掃しないでください。
7. 通気口をふさがないでください。メーカーの説明書に従って設置してください。
8. ラジエータ、暖気吹き出し口、ストーブ、その他の熱発生源(アンプを含む)の近くに本装置を
設置しないでください。
9. 安全を目的として採用されている極性プラグやアース付きプラグを正しく使用してください。有
極プラグには幅の違う2枚のブレードがあります。アース・プラグには2枚のブレードと1つの
アース棒端子があります。広いブレードまたは3本目の棒端子は安全のためのものです。付属ケ
ーブルのプラグがコンセントに合わない場合は、電気工事店に依頼し古いコンセントを新しいも
のと交換してください。
10. 電源コードを踏んだり、プラグ、コンセント、装置から出た部分がはさまれたりしないように保
護してください。
11. メーカー指定の付属品やアクセサリーを使用してください。
12. カート、スタンド、三脚、ブラケット、テーブルはメーカー指定のもの、または装置と同時販売
されたものを使用してください。カートを使用する場合は、装置をカートに載せて移動中に転倒
して、怪我をすることがないように注意してください。
13. 雷が鳴り出した時や、長期間使用しない場合は、電源プラグをコンセントから抜いてください。
14. 保守整備は資格を持っている担当者に相談してください。電源コードやプラグの破損、装置への
液体のこぼれ、物の落下、雨または湿気の浸入、装置の不適切な操作、落下など、何らかの原因
で装置が破損した場合は、修理を依頼してください。
15. 火のついたロウソクなど、直火の熱源を装置の上に置かないでください。
1
1.1
EKX パワードスピーカー
2017.01 | 06 | F.01U.318.952 User Manual Electro-Voice
16. 火災や感電の危険を避けるため、本装置を雨や湿気にさらさないようにしてください。装置に水
滴が落ちたり、水が飛び散ったりしないようにしてください。花瓶など、液体が入ったものを装
置の上に置かないでください。
17. 通気口をふさがないでください。メーカーの説明書に従って設置してください。
18. 十分な通気を確保できるように、装置の周囲に最低 60 cm2 ft)の間隔をあけてください。
19. 新聞やテーブルクロス、カーテンなどで排気口がふさがれ、排気が妨げられないようにしてくだ
さい。
20. 本装置を AC 電源から完全に切断するには、電源プラグをコンセントから抜いてください。
吊り下げ
!
警告!
吊り下げ作業には危険性が伴うため、頭上取り付け装具の技術と規則について詳細な知識を持つ人が
この作業を行う必要があります。Electro-Voice では、スピーカーを吊り下げる場合、あらゆる現行の
法律や規制を考慮に入れて作業することを強く推奨します。スピーカーを安全に吊り下げる事は設置
者の責任です。Electro-Voice では、スピーカーを吊り下げる場合、最低年 1 回のシステム点検を推
奨しています。弱い部分または破損の兆候が見つかった場合は、直ちに改善措置を講じてください。
壁または天井がスピーカーの荷重に耐えるかどうかの確認は、お客様の責任です。Electro-Voice 社製
以外のスピーカーを吊り下げるときに使用する金具は、その製造会社に責任があります。
!
警告!
このマニュアルまたは Electro-Voice 設置ガイドに明確に説明されている以外の方法でこの製品を吊
り下げないでください。(スピーカーの)天井への取り付け工事は危険な場合があるため、頭上に機器
を設置する技術、部品、規制に関する十分な知識を持つ担当者だけが実施するようにしてください。
Electro-Voice スピーカーは、Electro-Voice マニュアルおよび設置ガイドに記載されているアクセサ
リおよびハードウェアを使用してのみ吊り下げることができます。ハンドルを使ってスピーカーを吊
り下げないでください。Electro-Voice スピーカーのハンドルは、一時的な搬送でのみ使用するよう
設計されています。ファイバロープ、ワイヤロープ、ケーブル、その他のものをハンドルに取り付け
てラウドスピーカーを吊り下げることはできません。Electro-Voice 社製以外のスピーカーを吊り下
げるときに使用する金具は、その製造会社に支給の責任があります。
FCC に関する情報
重要: 本装置を改造しないでください。製造元から明確に許可を得ないで変更または改造した場合、
FCC からユーザーに付与された本装置の使用権限が無効になることがあります。
注意!
この装置は、FCC 基準パート 15 に準ずる Class B のデジタルデバイスの制限事項に準拠していま
す。これらの制限事項は、住宅地域で使用した場合に生じる可能性のある電磁障害を規制するために
制定されたものです。本装置は高周波エネルギーを生成し使用しています。また、高周波エネルギー
を放射する可能性があるため、指示に従って正しく設置しなかった場合は、無線通信に障害を及ぼす
可能性があります。ただし、特定の地域では障害が発生しない保証はありません。本装置がラジオや
テレビの受信に障害を与えていないかを判断するには、本装置の電源を入れたり、切ったりしてみま
す。受信障害が発生している場合には、以下の方法で受信障害を改善することをお勧めします。
1.2
1.3
ja 5
Electro-Voice User Manual 2017.01 | 06 | F.01U.318.952
受信アンテナの方向または設置位置を変える。
本装置と受信機の距離を離す。
本装置と受信機の電源系列を別の回路にする。
販売店やラジオ/TV の専門技術者に問い合わせる。
ご注意
!
Electro-Voice スピーカーを晴れた日に屋外で使用する場合は、日陰または覆いのある
場所に配置してください。本スピーカーのアンプには、温度が非常に高くなったときに
本スピーカーの電源を一時的にオフにする保護回路が内蔵されています。本スピーカ
ーを直射日光に当てると、この動作が発生する可能性があります。
!
Electro-Voice スピーカーは、0°C32°F以下または +35°C95°Fを超える環境で
使用しないでください。
!
Electro-Voice スピーカーを雨水、高湿度にさらさないでください。
!
エレクトロボイスの ラウドスピーカーシステムは、カバーエリアの範囲内にいる人が永
続的な難聴になるほどの音圧レベルを簡単に生成できます。長期間 90 dB を超える音
圧レベルにさらされることがないように注意してください。
注意事項
古い電気・電子機器
すでに修理対応が終了した電気電子装置は分別して収集し、環境適合のリサイクルに出すことが義務
付けられています (電気・電子機器廃棄物に関する欧州指令に準拠)
古い電気・電子装置の廃棄には、各国が導入する回収システムを利用してください。
1.4
1.5
EKX パワードスピーカー
2017.01 | 06 | F.01U.318.952 User Manual Electro-Voice
製品説明
Electro-Voice スピーカーをお買い上げいただき、ありがとうございます。本書をお読みになり、EV
ピーカー・システムに組み込まれた機能を理解し、その性能をご活用ください。
EKX シリーズは Electro-Voice ポータブルスピーカーファミリーの中でも最も新しく、伝統の EV 音質
と最新技術の信頼性を組み合わせた一体型のコンパクトなパッケージで、ミュージシャンや DJライ
ブやクラブ、固定設備など、幅広い用途に対応しています。EKX シリーズは 8 種類のモデル(パワー
4 種類、パッシブ 4 種類)で構成され、12 インチおよび 15 インチの 2 ウェイモデル、15 インチ
および 18 インチのサブウーハーが含まれます。
EV の設計によるコンポーネント、シグナルシンクロナイズドトランスデューサー(SST)ウェーブガ
イドデザインとクラス D アンプ(最大 1500 W、さらに QuickSmartDSP の組み合わせにより、高
SPL レベルで正確なカバーエリアと優れた音質を実現しています。受賞に輝く EV's の工業デザイン
(頑丈な木製のエンクロージャと耐久性のある EVCoat 仕上げ)により、EKX スピーカーは音質だけで
なく外観も優れています。
パワードタイプの EKX モデルは、QuickSmartDSP と統合された高効率のクラス D パワーアンプ(最
1500 W)を備え、EV がデザインと設計を行った高感度トランスデューサー(それぞれ DH-1M 1
インチ チタンコンプレッションドライバーを組み合わせた 12 インチ EVS-12M ウーハーまたは 15
インチ EVS-15M ウーハー、15 インチ EVS-15C サブウーハーまたは 18 インチ EVS-18C サブウーハ
ー)により、最大 134 dB SPL を実現しています。
EKX アンプには、インテリジェントな温度管理(複数のオンボードセンサーによって制御される可変
速度ファンを使用)が組み込まれており、厳しい環境条件下の優れた性能と信頼性が保証されます。
パワードモデルは、4 種類のプリセット(MUSICLIVESPEECH*CLUB、サブ/トップシステム
マッチクロスオーバー、スリーバンド EQ*ユーザーがプログラム可能な 5 種類のプリセットSTORE
および RECALL 設定)、リミッタ状態のビジュアル監視、入力レベルのコントロール*とメーター、最
適なゲイン構造を保証するマスターボリュームコントロールにより、簡単にセットアップできます。*
サブウーハーでは使用不可)
弊社のコンサート・ツアーサウンドシステムから適応された EV's 独自の Cardioid Control
Technology により、出力を聴衆に向け、複数のサブウーハーが配置されている場合、ステージ上のレ
ベルを最大 35 dB 削減できます。
EKX パワードモデルは、内部ブレーシング、耐久性のある EVCoat 仕上げ、8 つの M10 ねじ穴付き取
り付けポイント(フルレンジのみ)、アルミ製ポールマウント、全金属製のハンドルを使用した、軽量
でコンパクトな 15 mm 木製エンクロージャを採用しているため、移動用にも据え付け用にも適してい
ます。
2
ja 7
Electro-Voice User Manual 2017.01 | 06 | F.01U.318.952
システムの特徴
EKX-12P 12 インチのツーウェイ パワード スピーカー システム
QuickSmartDSP は、クラス最高の処理性能、EV の特徴であるシングルノブのユーザーインター
フェイス、LCD による直感的なメニューナビゲーションを備えています。
高効率の 1500 W クラス D パワーアンプは、EV がデザインと設計を行った高感度トランスデュ
ーサーにより、最大 132 dB SPL を実現します。
複数のオンボード センサによって制御される可変速度ファンを使用するインテリジェントな温
度管理。
EV が特許を取得したシグナルシンクロナイズドトランスデューサーSSTウェーブガイドデザ
インにより、正確かつ安定したカバーエリア、最小限の歪み、最大限の音響負荷を実現します。
内部ブレーシング、耐久性のある EVCoat 仕上げ、8 つの M10 ねじ穴付き取り付けポイント、
ルミ製ポールマウント、全金属製のハンドルを使用した、軽量でコンパクトな 15 mm 木製エン
クロージャ。
EKX-15P 15 インチのツーウェイパワードラウドスピーカーシステム
QuickSmartDSP は、クラス最高の処理性能、EV の特徴であるシングルノブのユーザーインター
フェイス、LCD による直感的なメニューナビゲーションを備えています。
高効率の 1500 W クラス D パワーアンプは、EV がデザインと設計を行った次世代の高感度トラ
ンスデューサーにより、最大 134 dB SPL を実現します。
複数のオンボード センサによって制御される可変速度ファンを使用するインテリジェントな温
度管理。
EV が特許を取得したシグナルシンクロナイズドトランスデューサーSSTウェーブガイドデザ
インにより、正確かつ安定したカバーエリア、最小限の歪み、最大限の音響負荷を実現します。
内部ブレーシング、耐久性のある EVCoat 仕上げ、8 つの M10 ねじ穴付き取り付けポイント、
ルミ製ポールマウント、全金属製のハンドルを使用した、軽量でコンパクトな 15 mm 木製エン
クロージャ。
EKX-15SP 15 インチのパワードサブウーファー・スピーカーシステム
QuickSmartDSP は、クラス最高の処理性能、EV の特徴であるシングルノブのユーザーインター
フェイス、LCD による直感的なメニューナビゲーションを備えています。
Cardioid Control Technology により、出力を聴衆に向け、複数のサブが導入されている場合に
ステージ上のレベルを最大 35 dB 削減できます。
高効率の 1300 W クラス D パワーアンプは、EV がデザインと設計を行った高感度トランスデュ
ーサーにより、最大 133 dB SPL を実現します。
複数のオンボード センサによって制御される可変速度ファンを使用するインテリジェントな温
度管理。
追加のスピーカーやサブウーハーによるシステム拡張を容易にする、2 つの XLR 出力。歪みを低
減して低音をクリアに強化する、大きいスロットポート。金属製グリル補強バー。M20 ねじ穴付
きポールマウントプレート。
EKX-18SP 18 インチのパワードサブウーファー・スピーカーシステム
QuickSmartDSP は、クラス最高の処理性能、EV の特徴であるシングルノブのユーザーインター
フェイス、LCD による直感的なメニューナビゲーションを備えています。
Cardioid Control Technology により、出力を聴衆に向け、複数のサブが導入されている場合に
ステージ上のレベルを最大 35 dB 削減できます。
高効率の 1300 W クラス D パワーアンプは、EV がデザインと設計を行った高感度トランスデュ
ーサーにより、最大 134 dB SPL を実現します。
複数のオンボード センサによって制御される可変速度ファンを使用するインテリジェントな温
度管理。
2.1
EKX パワードスピーカー
2017.01 | 06 | F.01U.318.952 User Manual Electro-Voice
追加のスピーカーやサブウーハーによるシステム拡張を容易にする、2 つの XLR 出力。歪みを低
減して低音をクリアに強化する、大きいスロットポート。金属製のグリル補強バー 2 本。M20
じ穴付きポールマウントプレート。
クイック・セットアップ
電子部品とトランスデューサーを精緻にマッチング処理させた、Electro-Voice 製の EKX パワードス
ピーカー。これらの製品は、最小限のケーブルや外部電子装置で高品質システムをすばやく容易にセッ
トアップすることを可能にします。
フルレンジラウドスピーカー
モデル:EKX-12P EKX-15P
フルレンジ・スピーカーをセットアップするには、次の手順を行ってください。
手順 説明図
1. AC 電源コードをアース付きコンセントとス
ピーカーの電源差込口に接続します。
2. 電源の XLR または TRS ケーブルを INPUT
1 または INPUT 2 に接続します。
3. 入力ゲインを -(無限)まで調整します。
4. POWER スイッチ を ON にします。
5. DSP ホーム画面から、INPUT ゲインを希望
のサウンド出力に上げます。
6. MASTER VOL つまみを回し、希望のボリュ
ームに調整します。
サブウーファー
モデル:EKX-15SP EKX-18SP
サブウーファーをセットアップするには、次の手順を行ってください。
2.2
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Electro-Voice User Manual 2017.01 | 06 | F.01U.318.952
手順 説明図
1. AC 電源コードをアース付きコンセントとス
ピーカーの電源差込口に接続します。
2. 電源の XLR または TRS ケーブルを INPUT
1 または INPUT 2 に接続します。
3. POWER スイッチ を ON にします。
4. MASTER VOL つまみを回し、希望のボリュ
ームに調整します。
EKX
パワードスピーカー
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システムの特長
寸法
3.1: EKX-12P の寸法
3.2: EKX-15P の寸法
3.3: EKX-15SP の寸法
3.4: EKX-18SP の寸法
3
3.1
ja 11
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スタンドとフロア・モニタ
スタンドまたはポール・マウント
EKX-12P および EKX-15P スピーカーは、スタンドまたはサブウーファーの上にあるポールに取り付け
ます。
スタンドへの取り付け
4.1: スタンドに取り付けたフルレンジ モデル
!
注意!
本スピーカーについて、三脚の安全性は評価されていません。三脚スタンドの仕様を参照し、本スピ
ーカーの重量に耐えられることを確認してください。
!
注意!
重量があるスピーカーは、2 人で持ち上げて配置することを推奨します。スピーカーが重い場合に、1
人で持ち上げや配置を行うと怪我をする恐れがあります。
スピーカーをスタンドに取り付けるには、次の手順を行ってください。
1. スタンドを安定した面に置きます。
スタンドの脚を完全に伸ばします。
スタンドを「さらに高く」するなど、その構造上の完全性を損なわないようにしてください。
1 台用のスピーカースタンドに複数のスピーカーを取り付けないでください。
2. スピーカーを両手で持ち上げます。
3. スピーカーの底部にあるポールカップをポールに取り付けます。
4
4.1
EKX パワードスピーカー
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スピーカーをポールに取り付ける
4.2: ポールマウントを使用したフルレンジ/サブウーハースタック
!
注意!
重量があるスピーカーは、2 人で持ち上げて配置することを推奨します。スピーカーが重い場合に、1
人で持ち上げや配置を行うと怪我をする恐れがあります。
スピーカーをポールに取り付けるには、次の手順を行ってください。
1. サブウーファーを安定した面に置きます。
2. M20 ねじ山付きポールをサブウーファー上部のコンボ・ポール・カップに挿入します。
3. M20 ねじ山付きポールを時計回りに回し、ポールをサブウーファーに固定します。
1. スピーカーを両手で持ち上げます。
2. スピーカーの底部にあるポールカップをポールに取り付けます。
ja 13
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フロア・モニター
EKX-12P および EKX-15P スピーカーは、モニター角度で配置することによってフロアモニターとして
使用できます。
スピーカーをフロアモニターとして使用するには、次の手順を行ってください。
1. スタンドを安定した面に置きます。
2. 出演者、製作スタッフ、聴衆らがケーブルにつまずかないよう、ケーブルを安全に配線します。
注意!
可能な場合はいつでも、ワイヤータイやテープでケーブルを固定してください。
4.3: 最適なカバレッジ
4.2
EKX パワードスピーカー
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吊り下げ
EKX-12P および EKX-15P の筐体には、M10 ねじ山付きポイントが 8 (上部に 6 つ、底部に 2 )
あります。スピーカーの吊り下げには、頭上吊り上げ用の鍛造ショルダー・アイボルトEBK-M10
クセサリなど)を使用できます。
!
警告!
吊り下げ作業には危険性が伴うため、頭上取り付け装具の技術と規則について詳細な知識を持つ人が
この作業を行う必要があります。Electro-Voice では、スピーカーを吊り下げる場合、あらゆる現行の
法律や規制を考慮に入れて作業することを強く推奨します。スピーカーを安全に吊り下げる事は設置
者の責任です。Electro-Voice では、スピーカーを吊り下げる場合、最低年 1 回のシステム点検を推
奨しています。弱い部分または破損の兆候が見つかった場合は、直ちに改善措置を講じてください。
壁または天井がスピーカーの荷重に耐えるかどうかの確認は、お客様の責任です。Electro-Voice 社製
以外のスピーカーを吊り下げるときに使用する金具は、その製造会社に責任があります。
5.1: 吊り下げポイント
使用前に、吊り下げポイントとその金具に、吊り下げポイントの強度を低下させるような亀裂、変形、
溶接割れ、腐食、コンポーネントの抜け落ちまたは損傷がないか点検してください。損傷している金具
は交換してください。 吊り下げポイントの限度または最大推奨荷重を超えないようにしてください。
追加の安全対策として、建物の構造支柱にもう一つ吊り下げポイントを設置することをお勧めします。
この安全強化のため追加した安全ポイントは緩みをできるだけ少なくしてください1 インチ未満が望
ましい)。使用前に毎回、スピーカーのエンクロージャに強度を低下させる亀裂、変形、コンポーネン
トの抜け落ちや損傷がないか点検してください。損傷や金具の抜け落ちがあるスピーカーシステムは
交換してください。
アイボルトの取り付け
アイボルトを取り付けるには、次の手順に従います。
1. 吊り下げポイントから M10 ねじを取りはずします。
5
ja 15
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2. M10 ねじの代わりにフェンダー ワッシャとアイボルトを取り付けます。
注意!
アイボルトが取り外されている場合は、ネジを再度取り付けてください。
ネジが再取り付けされていない場合、筐体の空気漏れが発生し、パフォーマンスの低下につながりま
す。
!
警告!
アイボルトは完全に固定され、引っ張る面に向いている必要があります。筐体にかかる負荷を分散さ
せるため、必ずアイボルトの下に直径が 1.5 インチ以上で厚さが 1/16 インチ以上のフェンダーウォ
ッシャーを使用してください。
EKX パワードスピーカー
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5.2: ワッシャありとなしのアイボルト取り付け
5.3: 引っ張る面に向けたアイボルト
!
警告!
Electro-Voice スピーカーの限度または最大推奨荷重を超えないようにしてください。
この警告に従わない場合、死傷者が出る可能性があります。
5.4: 最大使用荷重-垂直の向き
!
警告!
複数の EKX Series スピーカーを垂直に吊り下げることは絶対にしないでください。
この警告に従わないと大怪我をしたり、場合によっては死亡事故が起きることがあります。
ja 17
Electro-Voice User Manual 2017.01 | 06 | F.01U.318.952
5.5: スピーカーの垂直吊り下げ
EKX パワードスピーカー
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アンプ DSP
アンプ DSP のコントロール
アンプには、いくつかのコントロールとコネクタが装備され、非常に多目的に使えるスピーカーシス
テムを構成することができます。
フルレンジ・スピーカーのコントロールとモニタリング・インタフェース
フルレンジスピーカーに関する DSP コントロールメニューの選択項目は、EKX-12P および EKX-15P
で使用できます。
6.1: フルレンジ・スピーカーのアンプ・パネル
1. LCD DSP コントロールとモニタリング・インタフェース。
2. MASTER VOL サウンドレベルを調整します。
DSP メニューをスクロールして利用できるメニュー項目を選択します。DSP メニューに入る
には MASTER VOL つまみを長押しします。
3. INPUT LEVEL 各入力のレベルを調整するレベルコントロール。12 時の位置はユニティ・ゲイ
ン(ゲインまたは減衰なし)で、レンジはゼロの左です。LINE および MIC の入力レベル・コン
トロールは INPUT 1 INPUT 2 の両方で利用できます。
4. INPUT ミキシング・コンソール、楽器またはマイクなどの信号ソースを接続するバランス型入
力。接続には ¼ インチの TRS または XLR コネクタを使用します。
5. POWER AC 電源スイッチ。電源の ONOFF を切り替えます。POWER ON にすると、LCD
画面が点灯します。
6. MAINS IN AC 接続には IEC コネクタを使用します。
7. MIX OUTPUT XLR 出力は、両方の入力信号をミックスの別のスピーカーまたはサブウーファー
へ送信します。INPUT LEVEL MIX OUTPUT への信号レベルを制御します。MASTER VOL
ントロールまたは DSP コントロールの設定を変えても MIX OUTPUT には影響はありません。
8. RCA 入力 – CD プレイヤや MP3 プレイヤなどの接続用のステレオアンバランス型 RCA 入力で
す。そのレベルは INPUT 1 LEVEL を使って調整できます。入力は XLR / TRS INPUT 1 と同時に
利用できます。
6
6.1
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サブウーファー用コントロールとモニタリングインターフェース
サブウーファーに関する DSP コントロールメニューは EKX-15SP および EKX-18SP で利用できま
す。
6.2: サブウーファーのアンプパネル
1. LCD DSP コントロールとモニタリング・インタフェース。
2. MASTER VOL サウンドレベルを調整します。
DSP メニューをスクロールして利用できるメニュー項目を選択します。DSP メニューに入る
には MASTER VOL つまみを長押しします。
3. INPUT ミキシング・コンソール、楽器またはマイクなどの信号ソースを接続するバランス型入
力。接続には ¼ インチの TRS または XLR コネクタを使用します。
4. POWER AC 電源スイッチ。電源の ONOFF を切り替えます。POWER ON にすると、LCD
画面が点灯します。
5. MAINS IN AC 接続には IEC コネクタを使用します。
6. OUTPUT XLR 出力は、入力信号を別のスピーカーまたはサブウーファーに送ります。INPUT 1
OUTPUT 1 にリンクされ、INPUT 2 OUTPUT 2 にリンクされます。MASTER VOL および
DSP コントロールの設定は OUTPUT に影響しません。
7. POWER 電力の ON または OFF を切り替える AC スイッチです。POWER ON にすると、
LCD 画面が点灯します。
EKX
パワードスピーカー
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Electro-Voice EKX 取扱説明書

タイプ
取扱説明書