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ja | 入力パネルと DSP PXM-12MP Powered Monitor
2019-10 | v01 | F.01U.363.983 設置マニュアル Electro-Voice
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MONITOR 1
- フロアモニター用に最適化されています。(デフォルト)
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MONITOR 2
- LF をさらに増幅する二次的なプリセット。
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TRIPOD
- スタンドやサブウーハーポールへの取り付け用に最適化されています。
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GUITARCAB
- ギターやベースギターのキャビネット用に最適化されています。
TREBLE
- システムの高周波数出力を調整するために使用します。
MID
- システムの中周波数出力を調整するために使用します。これは、中央周波数が MID FREQ パラ
メータによって決定される、Q 値が設定されたパラメトリック EQ バンドを制御します。(デフォル
ト:0 dB)
MID FREQ
- MID EQ バンドの中央周波数を調整します。(デフォルト:1000 Hz)
BASS
- システムの低周波数出力を調整するために使用します。
SUB
- 指定したカットオフ周波数でハイパスフィルタを有効にします。Electro-Voice 製のサブウー
ハーを使用する場合は、メニューから該当するモデルを選んでください。その他のサブウーハーを使
用する場合は、メニューから該当する汎用ハイパス周波数を選んでください。
FEEDBACK
- Q 値が狭いノッチフィルタを有効化し、中央周波数を調整します。これは、特定の周波
数によってシステムでハウリングが発生している状況で使用できます。
PHANTOM 1 および 2
- INPUT 1 と INPUT 2 のいずれかまたは両方で +15V ファンタム電源を有効
化します。これは、ほとんどのコンデンサーマイクで使用するのに十分な電圧です。
MIX OUT
- MIX OUT 出力へのルーティングと合計信号を調整します。2 つのシステムからのステレ
オ音像が必要な場合はこのパラメータを調整します。
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L + R
- INPUT 3 の LEFT および RIGHT 信号が合計され、スピーカーと MIX OUT 出力の両方に
出力されます。
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R
- INPUT 3 の RIGHT 信号が MIX OUT 出力に直接ルーティングされます。スピーカーは LEFT
音声信号のみを出力します。
どちらの設定でも、INPUT 1 と INPUT 2 からの信号も合計されて MIX OUT 出力にルーティングされ
ます。
DELAY
- このパラメータは、信号がスピーカーに出力される前に適用される音声遅延の量を設定しま
す。これは、聴衆からの距離が異なるスピーカー間の違いを補正するのに役立ちます。MIX OUT と
THRU の出力は影響されません。
LED
- フロントグリルにある白色 LED の機能を有効化して調整します。
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ON
- スピーカーの POWER スイッチが ON に設定されている間、LED は常に点灯します。
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OFF
- LED は常にオフのままです。
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LIMIT
- 通常動作時に LED はオフのままです。入力信号が内部ピークリミッタのしきい値を超え
ると、一時的に LED が点灯します。これはリミッタがアクティブであることを示すだけです。
レベルが継続的にリミッタのしきい値を超えて動作しないようにしてください。
DISPLAY
- LCD ディスプレイを調整するためのパラメータが含まれるサブメニュー。
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LCD DIM
- ON に設定すると、LCD ディスプレイで 2 分間操作がなかった場合にディスプレイ
が自動的に暗くなります。(デフォルト:ON)
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BRIGHT
- LCD の明るさを 1 - 10 の範囲で設定します。(デフォルト:5)