ZLX Powered Loudspeaker Series 安全性 | ja
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Electro-Voice Installation manual 2018.04 | 01 |
17. 通気口をふさがないでください。メーカーの説明書に従って設置してください。
18. 十分な通気を確保できるように、装置の周囲に最低 60 cm(2 ft)の間隔をあけてください。
19. 新聞やテーブルクロス、カーテンなどで排気口がふさがれ、排気が妨げられないようにしてくだ
さい。
20. 本装置を AC 電源から完全に切断するには、電源プラグをコンセントから抜いてください。
1.2 吊り下げ
警告!
物を吊り下げるということは危険を伴うことなので、その作業は、必ず、頭上取り付け装具の技術と
規則について詳細な知識を持つ人が行う必要があります。Electro-Voice では、スピーカーを吊り下
げる場合、すべての最新の法律や規制を考慮することを強く推奨します。スピーカーを安全に吊り下
げる事は設置者の責任です。Electro-Voice では、スピーカーを吊り下げる場合、最低年 1 回のま
たは法律や規制で定められた頻度でのシステム点検を推奨しています。弱い部分または破損の兆候が
見つかった場合は、直ちに改善措置を講じてください。壁または天井がスピーカーの荷重に耐えるか
どうかの確認は、お客様の責任です。Electro-Voice 社製以外のスピーカーを吊り下げるときに使用
する金具は、その製造会社に責任があります。
警告!
このマニュアルまたは Electro-Voice 設置ガイドに明確に説明されている以外の方法でこの製品を
吊り下げないでください。(スピーカーの)天井への取り付け工事は危険な場合があるため、頭上に
機器を設置する技術、部品、規制に関する十分な知識を持つ担当者だけが実施するようにしてくださ
い。Electro-Voice スピーカーは、Electro-Voice マニュアルおよび設置ガイドに記載されているア
クセサリおよびハードウェアを使用してのみ吊り下げることができます。
ハンドルを使ってスピーカ
ーを吊り下げないでください。Electro-Voice スピーカーのハンドルは、一時的な搬送でのみ使用す
るよう設計されています。ファイバロープ、ワイヤロープ、ケーブル、その他のものをハンドルに取
り付けてラウドスピーカーを吊り下げることはできません。
Electro-Voice 社製以外のスピーカーを
吊り下げるときに使用する金具は、その製造会社に支給の責任があります。
1.3 FCC に関する情報
この装置は、FCC 基準パート 15 に準拠しています。操作は次の 2 つの条件に規制されます。
(1) 電波障害を起こさないこと。
(2) 誤動作の原因となる電波障害を含む、すべての受信した電波障害を受け入れること。
注記!
この製品は、FCC 基準パート 15 に準ずる Class B のデジタルデバイスの制限事項に準拠していま
す。これらの制限事項は、住宅地域で使用した場合に生じる可能性のある電波障害を規制するために
制定されたものです。この製品は高周波エネルギーを生成し使用しています。高周波エネルギーを放
射する可能性があるため、指示に従って正しく設置しなかった場合は、無線通信に障害を及ぼす可能
性があります。
ただし、特定の設置で障害が発生しない保証はありません。この製品がラジオやテレビの受信に障害
を与えていないかどうかは、本装置の電源をオン、オフすることで判断できます。受信障害が発生し
ている場合には、以下の方法で受信障害を改善することをお勧めします。
—受信アンテナの方向または設置位置を変える。
—本装置と受信機の距離を離す。
—本装置と受信機の電源系列を別の回路にする。
—販売店やラジオ/TV の専門技術者に問い合わせる。
規制遵守の責任者から明確に許可を得ないで変更または改造した場合、本装置の使用権限が無効にな
ることがあります。
本装置は、ラジエータと本体の間を 20 cm 以上離して設置および操作する必要があります。