4
注 意
絶縁耐圧試験およびメガーテスト(絶縁抵抗計による絶縁抵抗の測定)を行う場合
は下記欄外の注意書きを参照願います。
間違えますとコントローラが故障します。
電源OFF後に表示データの切替えやファンクション設定などの操作は行わない
でください。(電源スイッチOFFからLEDが消灯するまでの間)
次の電源投入時にEr2で停止することがあります。
電源には接地相と非接地相の区別があります。電源の接地相側を確認し、必ずコントロ
ーラの指定端子を接地相側に接続してください。(P.12 参照)
配線が地絡した場合火災を起こす可能性があります。
コントローラの一次電源側には地絡保護のため漏電遮断機または漏電検知器を設けて
ください。特に接地相への接続ができない場合は必ず取付けてください。
配線が地絡した場合火災を起こす可能性があります。
ボウルに溶接をする場合は、必ずボウルの金属部分に溶接機のアースクリップを確実に
接続してください。溶接用のアースが不確実ですと、本体とコントローラを接続してい
るアース線が焼損し、感電や漏電およびコントローラ焼損等の恐れがあります。
コントローラの一次電源側またはメインブレーカを切らないままでの溶接作業はしな
いでください。コントローラが故障する可能性があります。
使用する電圧、電流、環境に合わせて適切なケーブルを選択・使用してください。
間違ったケーブルを使用すると漏電や火災の恐れがあります。
運転中に電源を遮断しても直ぐに停止しません。また、ラン/ストップキーは機能設定
をした時のみ有効となっていますので、外部から運転を制御している場合に緊急停止す
る場合は、外部制御信号を使って停止させてください。
F/Vカーブおよび定格電流の設定は本体を運転する前に行ってください。
設定を間違えるとマグネットが焼損する恐れがあります。
オプションの振動センサの配線にはノイズが入らないように注意してください。ノ
イズが入ると動作しなくなったり、振幅が急に大きくなったりします。
配線の引き回しや使用するケーブル等に注意してください。(P.14~15 参照)
損傷したり、部品が欠けているコントローラを据え付けたり、運転することがない
ようにしてください。
けがの恐れがあります。
コントローラまたはコントローラに接続されている配線や機器類からノイズが発生し
ます。周辺の機器やセンサが誤動作しないように注意してください。事故の恐れがあり
ます。
※注意:絶縁耐圧試験は、AC ライン-アース間は AC1500V、DC ライン-アース間は DC500V 以下で
実施してください。漏れ電流は 10mA 以下です。また試験時は内部のコンデンサに高圧が
充電されます。感電しないように十分注意して下さい。