このシンボルは、機器内でレーザーデバイスが使用されていることを
示します。
このシンボルが表示された電気機器は、欧州廃棄システムにより
2005 年 8 月 12 日以降の廃棄処分が禁じられています。欧州地域規
制および国内規制
(EU 指令 2002/96/EC) に従い、欧州の電気機器ユ
ーザーは古くなったまたは使い切った機器をメーカーに無償返却す
る必要があります。
注
:
リサイクルのために返却する際には、機器の製造者または販売業者に連絡を
取り、使用済みの機器、製造者に供給された電気付属品、ならびにすべての補助
品を適切に廃棄するための指示を受けてください。
レーザーの安全性に関する情報
この装置は
、クラス 1 のレーザー製品です(CDRH Accession No.
9022243-029)。開くと、不可視レーザー光が出ます。ビームに直接触れ
ないようにしてください。内部コンポーネントの取り扱いは必ず工場認
定技術者が行うようにしてください。
この製品は、IEC/EN 60825-1 および 21 CFR 1040.10 に準拠しています
(2007 年 6 月 24 日付の Laser Notice No. 50 に準じた逸脱を除く)。
取得認証
カナダの障害発生機器規則、IECS-003、クラス A:
テスト記録のサポートはメーカーにあります。
このクラス A デジタル装置はカナダの障害発生機器規則の要件をすべて
満たします。
Cet appareil numèrique de classe A répond à toutes les exigences de la
réglementation canadienne sur les équipements provoquant des
interférences.
FCC PART 15、クラス 「A」 限度値
テスト記録のサポートはメーカーにあります。この機器は FCC 規則の
パート 15 に準拠します。運転は以下の条件を前提としています:
1. この装置が有害な干渉の原因とならないこと。
2. この装置が望ましくない動作の原因となる可能性のあるいかなる干
渉にも対応しなければなりません。
これらの規格への準拠に責任を持つ当事者による明示的承認を伴わなず
にこの装置に対する改変または改造を行うと、ユーザーはこの機器を使
用する権限を失う可能性があります。この装置は、FCC 規則のパート
15 に従って、
クラス A のデジタル機器の制限に準拠することが試験によ
って確認されています。これらの制限は、この機器が商用の環境で使用
されたときに、有害な干渉から適切に保護することを目的に設定されて
います。この機器は、無線周波数エネルギーを生成および使用するもの
で、取り扱い説明書に従って取り付けおよび使用しない場合にはそれを
放射する場合があり、無線通信に対して有害な干渉を発生させる可能性
があります。住宅地域における本装置の使用は有害な電波妨害を引き起
こすことがあり、その場合ユーザーは自己負担で電波妨害の問題を解決
する必要があります。以下の手法が干渉の問題を軽減するために使用可
能です。
1. 装置から電源を取り外して、電源が干渉源かどうかを確認します。
2. 装置が干渉を受けている装置と同じコンセントに接続されている場
合は、装置を別のコンセントに接続してください。
3. 妨害を受けている装置から本装置を離します。
4. 干渉を受けるデバイスの受信アンテナの位置を変更します。
5. 上記の手法を組み合わせてみます。
製品の概要
この装置は、レーザーダイオード光源と集光光学系によって浮遊粒子を
カウントします。図 1 を参照してください。接続されている外部真空シ
ステムによって、クリーンルームの空気がパーティクルカウンターに吸
引されます。
複数の装置をクリーンルーム内の異なる場所に設置して、空気品質を監
視することができます。カウントデータはユーザーが用意したセントラ
ルモニタリングソフトウェアに、適切な通信プロトコル経由で送信され
ます。セントラルモニタリングソフトウェアは、装置を遠隔操作するの
に使用します。
センサの流路は、VHP による標準的なクリーンルームの殺菌/洗浄サイク
ルで使用できるよう、過酸化水素ガス (VHP) に対する耐性を備えていま
す。
日本語
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