CKD AXシリーズ(H・GH) ユーザーマニュアル

  • こんにちは!私はCKDアブソデックスシリーズの取扱説明書を読みました。このデバイスは、高精度な間欠作動やインデックス動作を実現するダイレクトドライブインデックスユニットです。設置方法からプログラム作成、トラブルシューティングまで、幅広い内容が網羅されています。アブソデックスに関するご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください!
  • アブソデックスの電源投入後、すぐに動作を開始したいのですが、どうすれば良いですか?
    アクチュエータとドライバのシリアル番号が一致しない場合、どうなりますか?
    ブレーキ付きタイプのアブソデックスを使用する場合、ブレーキの制御はどうすれば良いですか?
    ゲイン調整がうまくいかない場合、どうすれば良いですか?
    アラームが発生した場合、どうすれば良いですか?
SMB-14
取扱説明書
アブソデックス
AX シリーズ
Hタイプ
GH タイプ
製品をお使いになる前に、この取扱説明書を必ずお読
みください。
特に安全に関する記述は、注意深くお読みください。
この取扱説明書は必要な時にすぐ取り出して読めるよ
うに大切に保管しておいてください。
第16版
[SMB-14]
i
本製品を安全にご使用いただくために
ご使用になる前に必ずお読みください
アブソデックスを使用した装置を設計製作される場合には、
装置の機械機構とこれらをコントロールする電気制御によって運転されるシステムの安全性が確保できる事
をチェックして安全な装置を製作する義務があります。
当社製品を安全にご使用いただくためには、製品の選定および使用と取扱い、ならびに適切な保全管理が
重要です。
装置の安全性確保のために、危険、警告、注意の各事項を必ず守ってください。
記載事項を守らないと死亡または重傷など身体に重大な損傷を招く恐れ
があるもの。
記載事項を守らないと怪我、火傷など身体に損傷を招く恐れがあるもの。
記載事項を守らないとアブソデックスおよび周辺装置に損傷を招く恐れが
あるもの。
本書に書かれている警告表示は身体や装置に与えるケガ、損傷のレベルにより3段階に分類されています。
危険度の高い警告表示には特に気をつけて取り扱ってください。
なお、「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く恐れがあります。いずれも重要な
内容を記載していますので必ず守ってください。
特別仕様の場合には、製品仕様が本取扱い説明書の内容と異なる場合があります。
製品毎の仕様図等でご確認ください。
警告:
(WARNING)
注意:
(CAUTION)
危険:
(DANGER)
[SMB-14]
ii
! ドライバ前面パネル端子台は高電圧となります。通電中には
触れないようにしてください。電源遮断直後にも、内部コンデ
ンサに蓄えられた電荷が放電する間、高電圧が印加されま
すので、5分間程度は触れないようにしてください。
! 保守点検や内のスの変更な、側面カ
取外し作業を行う場合に、高電圧にる感電の
険がすの必ず電源遮断し
! 電源を投入したままで、コネクタ類の取付け取外しをしないで
ください。誤動作、故障、感電の危険があります。
! 爆発・火災の恐れのある雰囲気中では、使用しないでくださ
い。
! 電源遮断時に、アクチュエータ出力軸を30rpm以上で回さな
いでください。アクチュエータの発電作用によってドライバの
故障や感電の危険があります。
! 重力な回転力が加わた状態でーボF(
常停止、ラー含む)おびブーキ解除を行うと、
転力にアクエー回転し操作
、必ず回転力の加わ平衡状態で行う安全を
確認し上で行ってく
! ゲイン調整段試運転時には、動作をする場合が
ありますので動部(回転部)にを出さないよう分注意
してください。また、アクチュエータが回転しても安全である
ことを確認してから電源を投入し、調整をおこなってください。
! アクチュエータがえない置か操作を行う場合に
操作前に必ずエー回転し安全でるこ
確認しださ
! ブレーキ付タイプのブレーキは、あらる場において
出力軸を全にるものではありません。アンバラ
荷重で出力軸が回転すなどでテナンスを
行う場合や時間機械止する場合な、安全を
する必がある場にブレーキだけで保するのは確
とはえません必ず平衡状態とする機械的
機構けてください。
! 転中・停止直後は、アクチュエータおよびドライバにや体
を触れないでください。やけどの恐れがあります
! アクチュエータおよび、アクチュエータに取付けた回転ーブ
ルなど動部にのり、保守作業を行わないでください。
! 安全を確認するまでは、機器の取外しを絶対に行わない
でください。
危険 :
警告 :
[SMB-14]
iii
! 本製品は、電気設計機械設計専門知識ったが使
用することを前としています。これらの知識のないや、
分な訓練けていない選定、使用によって引き起こさ
れた事故に関しましては、当社では責任いかます。
! アクチュエータ本体を分解すると、本性能度に復元
ない場合があります。特にレルバ部はしでも分解す
ると、致命的ダメけます。
! 出力軸をなどでたたいたり、無理付けたりすると
度や性能を発なくなることがあります。
! アクチュエータ(AX8000シリ-ズは除く)および、ドライバは
水処理しておりませんのかかる環境でご使用に
なる場合には、防水対策してください。
! アクチュエータ、ドライバ間のーブルは必ず付のものを
使用し、無理な力が加わったり、傷などがかないように
置してください。また、付ーブルのさや材質を変更す
ることは、機能劣化や動作不良原因となります。
! 標準で付するーブルは、繰返しの屈曲う用には使
用でせん繰返しの屈曲う用にはプシンの
ーブルをご使用ください。
! 出荷時のままでは本性能を発せん。必ずゲイン
調整を実施してください。
! 互換タイプ(Hタイプ)ではアクチュエータとドライバは同じ
リアルNo.でないとご使用いただけません。アクチュエータとド
ライバの合わなった場合には、誤動作や故障の
となる場合があります。
! アブソデックスを組込ん機械装置の絶縁耐試験を行う場
合には、アブソデックスドライバ電源ーブル(RS
T GHタイプCE用ではL1,L2,L3)を外し、ドライバ体に
は電圧が印加されないようにしてください。故障の原因となり
ます。
! アクチュエータを持ち運ぶ際は、コネクタおよび、コネクタの
取付け部をたないでください。
! サーボO状態(保状態)から、電源OFF、サーボOFF、お
よびルク制限設定値下げた場合は、外力が加わらなくて
も出力軸が保持位置から動くことがあります。
注意 :
[SMB-14]
iv
証条
保証期間と保証範囲に関しては次のとおりです。
1)保証期間
製品の保証期間は、納入後1年間といたします。(但し、1日の稼働時間を8時間以内といたしま
す。また1年以内に耐久性に達した場合は、その期間とします。)
耐久性
エアーブレーキ付きアブソデックスのブレーキ、ピストンパッキン、バルブについて 1000 万回
(条件:常温、常湿、定格電圧、定格エアー圧力)
2)保証範
上記保証期間中に当社側の責による故障を生じた場合、その製品の修理を無償で速やかに行わ
せていただきます。
ただし、次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外させていただきます。
①製品仕様に記載されている条件・環境の範囲を逸脱して使用された場合。
取扱注意なった使用およびった管理に起因する場合。
故障の原因が納入品以外のによる場合。
製品本の使い以外の使用による場合。
納入後に行われた当社がわっていない構、性、仕様な改変および当社定以外の
修理が原因の場合。
本製品を社の機械・機組込んで使用される社の機械・機業界通念えら
れている機、構っていれできた損の場合。
入当時にされていた技術では予見できない事起因する場合。
⑧火災地震水害落雷、その天災地変公害塩害、ガス、異常電圧、そのの外
による場合。
なお、ここでい保証は、納入品体の保証を意するもので、納入品の故障により誘発される損
は除外させていただきます。
3)へ輸出した場合の保証
①当社場または、当社が定した社・へ返却されたものについて修理を行います。
返却伴う工事および用については、償外といたします。
修理品は、梱包仕様にて定場所へ納入いたします
)その
本保証条項は本事項を定めたものです。別の仕様図は仕様書に記載された保証内容が
本保証条項と異なる場合には、仕様図は仕様書を優先します。
[SMB-14]
v
アブソデックス
AX ズ[HタイプHタイプ]
取扱説明書 No.SMB-14
はじめに、互換性について ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
開梱
1) 製品形番∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
2) 製品構成∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
3) アル番号一致 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
設置
1) アクチエーの設置∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
2) アクチエーの設置場所∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ -6
3) 使用条件∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ -7
4) ドライバの設置∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
5) ケーブルについて ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ -9
6) ブレーキについて∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
システム構配線
1) システム構∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
2) 配線∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ -5
4. 運転
STEP1 取付け・接続のチェック ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 4-
STEP2 ゲイ調整運転用グラムの作成 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 4-
STEP3 ゲイ調整∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-
STEP4 原点合わせ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-11
5. I/Oの使い
1) ピン置と信号名称∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 5-
2) 一般I/Oの使い方 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 5-6
3) パルス入力信号の使い∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙5-
4) I/O信号の使用∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙5-
[SMB-14]
vi
6. グラ
1) ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 6-
2) 運転ド∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 6-
3) NCプグラム書式 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 6-4
4) NCコード一覧 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 6-7
5) 源投入時のアブソデックスの状 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙6-
6) NCプグラ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙6-
7. ラメの設定
1) ラメとその内容 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 7-
2) ラメの設定と参照 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-
3) 曲線類と特性 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-11
4) 原点オフセット点復帰動∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-
5) リミットに関する注意 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-
6) ポジンの定について∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-18
7) 完了定について ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-
8) ポジン範囲の適正値について ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-
9) 等分割指定(1)とパラメタ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-22
10) フィの使用方法∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-
11) リミタ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-28
12) ゲイ倍率∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙7-28
1) ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
2) 回りンデックス ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ -5
3) メ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
4) ピックアンドプレース揺動∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙11
5) ンデックステーブル ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙13
6) 連続回転∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
9. ゲイ調整
1) ゲイ調整とは ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 9-
2) ゲイ調整方法∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 9-
3) GHタイプゲイン設定の目∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙ 9-4
[SMB-14]
vii
0. ーム
1) ーム表示とその内∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙0-
2) ーム生時の∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙0-4
11 保守点検とトブルシート
1) 保守点検∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙11
2) ブルと対策∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙11-4
3) システムイニャライズ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙11
12 通信
1) 通信コード ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙12
2) 通信コード一覧 ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙12
3) ーレートの変更∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙12
4) 通信方法∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙12
13 欧州規格対
1) 欧州規格認定機種∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙13
2) 適用∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙13
3) 欧州でご使用になる時の注意∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙13
4) 設置方法について ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙13-6
4. アクチエー仕様
1) AX000ズ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-
2) AX000ズ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-
3) AX000∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-
4) AX4000ズ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-4
5) AX5000ズ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-7
6) AX000ズ ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-9
7) AX4000Gズ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙4-11
5. ドライバ仕様
1) 一般仕様∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙5-
2) 仕様∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙5-
3) I/O信号仕様∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙5-6
4) RS-232C信号仕様∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙5-6
付表1 グラムチート ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
付表2 ラメ∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙∙
[SMB-14]
1
はじめに
互換性について
はじめに
のた当社のアソデをご選定いき、有難く厚く礼申しあ
ブソクス一般産業用組立機械、検査機械の間欠作動ターンブル
シブ精度良く駆動すため開発さた、ドランデスユット
本取扱説明書はアブデッスAリーHタライ及びHタプド専用で
。他の適用しま
プログラムなどの設には、対ターミナルを使してください。Hタイプドライバ、GHタイプ
ドライバ共になっています。
使用上の注意事項守点検項目を以下にますで、性能をでも維持し
故障なご使用い、本機の運転の前に取扱説明書を一読さ願い
いたします。
互換性について
1) 互換タイプ【GH】
「GHタイプ」では、アクチュエータとドライバの互換性があります。
したがって異なるシリアル番号のアクチュエータ、ドライバ、ケーブルを組合わせてもご使用
いただけます。
本取扱説明書では記載内容が「互換タイプ」のみに対応する場合は、【GH】のマークをつけ
ます。
2) 非互換タイプ【H】
「Hタイプ」では、アクチュエータとドライバの互換性がありません。
したがって、必ず同じシリアル番号のアクチュエータとドライバ、ケーブルの組合わせにてご
使用ください。
シリアル番号の異なるアクチュエータとドライバをご使用になったりケーブルの長さ、種類を
変更されたりしますと仕様書の記載性能を満足できなくなりますので十分ご注意願います。
本取扱説明書では記載内容が「非互換タイプ」のみに対応する場合は、【H】のマークをつ
けます。
3) 本取扱説明書では記載内容が「互換タイプ」、「非互換タイプ」の両方に対応する場合は、マ
ークをつけておりません。
! 互換タイ」と非互換タイ」のーブクタ同一の
ものを使しています。
互換タイ」と非互換タプ」機種を接続さます破損
場合がりま
注意 :
[SMB-14]
2
はじめに
互換性について
--- MEMO ---
[SMB-14]
1-1
開梱
. 開梱
1) 製品形番
ご注文どおりの製品かどうかご確認ください。
2) 製品構成
本製品は下表の品物から構成されています。梱包を開けた時に品物が揃っているかどうかご
確認ください。
表1. 製品構成
アクチュエータ本体
ドライバ本体
レゾルバケーブル 標準ケル4(注1
モータケーブル 標準ケーブル4m(注1
取扱説明書
付属品
プラグ MR-50M多通信工
フード MR-50L(多通信工
ューズ 標準機種:F10A、250)(富士端子) (注2
欧州規格対応機種10A、A250V)(WICKMAN)
取付け金具
(注1 オプションを選された場は、標ケーブル(-D□□)または、可ケーブル(-DM
□□)長さは【H】2m~30m、【GH】2m~20mとなります。
クチ、ドイバ組合せ調整が必要な納入後ケ種類、
長さの変更はせん
単体を購入いただル種類(標準、可動)、長さ~2)を変更す
こと出来ます
(注2 V用ド(オの場合、ュー数量2個とりま
! 標準ケ繰返し屈曲す用途に使用で
ん。オプションの可ケーブルをご使ください。
! ケーブル、コネクタ部に過な張を加えないでください。
注意 :
【H】
【GH】
[SMB-14]
1-2
開梱
3) ル番号の
開梱アクータイバのシル番号が同一であこと
確認くだ
リア番号はータ本体とライ面パルに下銘板にて表されていま
す。
1.1 アブソデックスの銘板
! チュータ本体とイバ同じリア番号でない
使用いだけん。
特に一度に複数台のアデッスを使用になる
合に組合わせ入れ替わらなうご注意く
い。
チュの組合わ異なた場合に
、誤動作や故障の原因と場合がりま
注意 :
【H】
ABSODEX
MODEL :AX1022H
SERIAL:1234567
CKD Corporation MADE IN JAPAN
CKD
[SMB-14]
2-1
設置
2. 設置
1) アクチュエータの設
(1) ソデスを設置す機械装置に、アデッの能力を十分発揮す
にでるだ高い剛性が望ま。こは、負荷装置や架台の機械的な固有
振動数が比較的低い(一概にえま、およそ0030Hz以下)
、アデッと負荷装置や架台が共振を起こてしです 回転テー
ルや本体の取付け固定し、緩み等が十分な剛性確保し
てください。
図2.1 アクチュエータの設
! 図2示すA部に位置検出を行う精密部品(レゾ
)が組込まてい部の類は絶対に緩め
また部に何か部品を取付けたり無理な
力を加えると本来の精度や機能を発揮で
ありますのでおやめください。
! ブソックは精密機器で。本体や出力軸をハン
たた、無理組付け本来の精度や
を発できなくなることがありますのでおやめください。
! 機械・装置を再起動す場合、搭載物が外れうな
置が確認し注意しおこださ
回転テーブル固定
本体固定
A部
取付けベース
警告 :
[SMB-14]
2-2
設置
(2) ブソックを機械に直接取付けでき時などはでき高い剛性の得ら
る架台に取付けくだい。
図2 アクの取付け
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2-3
設置
(3) ダミーイナーシャによる制振
機械装置の剛性が十分に得ら場合にはクチに最も近い所に
ーイ取付ける事にって機械装置の共振をる程度押さ事がで
ます以下にダミシャ付加例を示し延長軸の径は目安と
トルクが45N・m以の機についてはφ60mm以、70~300N・m
機種につてはφmm以上、50N・機種についφ15mm以上と
てください。
ミーの大き負荷イナャ×0.)程度が目安で
図2 シャ取付け
やギスプンに結合、ーに締結など剛性低下の要因となり
場合にダミーイシャを負荷イ×(0~2程度と
さいギアどにって変速する場合に負荷イナシャアクュエ
タ出力軸換算の値とアクータ側にミーナーを取付けす。
図2 ダミシャ取付け
ダミーイナーシャ付加ダミーイナーシャ付加後
ダミーイナーシ
ダミーイナーシャ付加ダミーイナーシャ付加
ダミーイナーシ
ギア
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2-4
設置
図2 ダミーイナーシャ取け3
! ダミーイナーシャは、アクチュエータの能力範囲内でなるべく大きなものを取付け
てください。
ダミーイナーシャ
ダミーイナーシャ付加前 ダミーイナーシャ付加
スプライン
[SMB-14]
2-5
設置
(4) アクチュエータは水平方向(上下逆取付けを含む)、垂直方向のいずれの取付けも可能
です。
図2 クチ設置方向
! 重力な回転力が加わた状態でーボ
非常停止、ラー含む)おびブーキ解除を行う
、回転力にってータ回転しま。こ
操作は、必ず回転力の加わない平衡状態で行う
、安全を確認し上で行っい。
! ブレーキ付きタイプのブレーキは、あらゆる場におい
出力軸を完全に保持できるのでませ。ア
荷重で出力軸が回転す用途などで
行う場合や長時間機械を停止する場合な、安
全を確保す必要がる場合にブレだけで保持す
のは確実とは言えせん平衡状態とする、機
械的な機構を設けださ
警告 :
[SMB-14]
2-6
設置
2) ュエの設置場所
(1) アクチュエータは屋内で、腐食性ガス、爆発性ガスの存在しない場所でご使用ください。
(2) 周囲温度が0~45℃の環境でご使用ください。詳細は14.アクチュエータ仕様 をご覧く
ださい。
! アクチュエータ(AX8000シリーズを除く)および、ドライバ
防水処理を施して水やのかかる環
使用に場合には防水対策を施してく
! AX8000シリーズ(防ブレーキ内タイプ)はシール
部にを使用し。こ膨潤等の
響を及ぼす切削液等は使用しくだ
! チュータライに切粉や粉塵などが付着す
漏電や故障の原因にな場合があますこれが付着
しないようにしてください。
注意 :
【H
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2-7
設置
3) 使用条件
(1) アクチュエータの許容モーメント荷重、許容アキシャル荷重はアクチュエータのシリーズ、
およびサイズにより異なります。お使いになる条件にて確認をしてください。許容荷重は
14.アクチュエータ仕様 をご覧ください
! 大な荷重や荷はタの永久変形アリン
常の原因となり。アュエ衝撃や外
干渉による衝撃けてください。
! 中空穴に部配管す場は、必間を確保し
てください。中空穴に対圧入したり力を加えたりするよ
うなことは絶にしないでください。
! アクチュエータ本希土磁石などのような
磁界を発するものは付けいで本来の
を保できなくなることがあります。
! チュータ本体の度が使用条件によって高温
なります。バー等を設らないようにしてください。
! アクチュエータ本あけなどの加をしないでくださ
い。加必要な場合相談ください。
注意 :
[SMB-14]
2-8
設置
4) ドライバの設置
(1) デッスドイバ制御ボクス内に設置する場合は、ボクス内温度が50
を越えないようにし、図2のスース確保しくだい。
ブソクスバは防塵、防水構造ではありません。塵、水等が
バ内ることのよう使用環境にせた保をしてください。
図2.7 ドライバの設
CKD ABSODEX
10A
10A
10A
CN2
G1
G2
CN1 CN3
POWER
AC180-220V
FG
BK+
BK-
ABSODEX
DRIVER H TYPE
MON.
50mm以上 50mm以上
50mm以上50mm以上
POWER
50/60Hz
(約70mm)
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