3M Microbial Luminescence System Ultra High Temperature (UHT) Dairy Screen Kit DPQCOG3000, 3000 per case 取扱説明書

  • こんにちは!3M™微生物発光システムUHT乳製品スクリーニングキットDPQCOG3000/3060の製品説明書を精読しました。このデバイスの機能、使用方法、試薬の取り扱い、安全に関する情報など、あらゆる質問にお答えできます。例えば、試薬の保存方法、サンプルの前処理方法、機器の洗浄方法など、具体的な手順についてもご説明できますので、お気軽にご質問ください。
  • 試薬の保存条件は?
    再構成した試薬の保存期間は?
    サンプルの前処理は必要ですか?
    機器の洗浄方法は?
(日語)
JA
1
発行日2018-09
製品情報
微生物発光検出 UHT 乳製品用
製品の概要用途
3M™ 微生物発光検出シム (MLS) UHT 乳製品用は、3M™ 微生物発光検出シム (MLS) II 装置の併用
想定は、迅速検出使用酸 (ATP) バネセ(生物発光
技術を利用超高温 (UHT) おESL (Extended Shelf life) 製品を含む商業殺菌法に殺菌さた乳製品び代替
乳製品中の微生物由来ATPの存在を検出製品を未開封の元の容器中で増菌3M MLS UHT 乳製品用
はATPを非微生物源か分離微生物か放出さATPのみ測定微生物由来のATPは30分未満測定
れ、増菌た検体中に存在微生物由来のATP量に比例た相対発光量 (RLU) が光出力形式表示3M MLS UHT
乳製品用は、従来の微生物検査法比較製品発売まの時間を大幅に短縮
3M食品衛生管理製品は、設計製造にISO国際標準化機構9001の認証を取得
安全性
3M MLS UHT 乳製品用の説明書に記載のの安全情報を読み、理解遵守ださた、
情報は大切に保管ださい。
注 記: 回避で場合、物的損害が起危険な状況を
注記
不正確な測定結果危険を回避ため
脱水たATPアーゼLL1試薬、対応緩衝液は、2-8°Cで保管ださい。
の試薬は直射日光を避け保管ださ
水和た試薬の使用期限は2-8°C保管ATPーゼは2日間、LL1は5日間
水和た試薬はATPアーゼの使用期限の2日間LL1の使用期限の5日間のあいだ、12時間以上室温 (20-25°C) に置かな
水和た試薬振盪い。「試薬の調整記載れた使用方法にださい。
化学物質おハザへの暴露に危険を回避ために
増菌た検体際は、適切な保護衣、保護の装着な標準的な検査室の安全手順に従ださ
準備中の交差汚染に関連危険を回避ため
手袋の着用を推奨い。
ATPは一般的な物質皮膚毛髪、の他多の表面に存在ATPに汚染を回避ため、
試薬バルの栓、3M MLS II 装置の試薬に直接接触部分には素手触れなださ
の他の情報には製品安全参照ださ
製品性能に資料の詳細を希望の場合は、当社のWeb (www.3M.com/foodsafety) 覧いただ3M販売担
当者たは取扱い販売店お問合わせださ
客様の使用責任
お客様には使用前に添付文書お製品情報を熟読情報に精通責任があ詳細には、当社ウ
www.3M.com/foodsafety覧いただお近の3M販売担当者たは販売店お問合わせださ
検査方法を選択際には、方法、検査プロル、ルの準備、扱い検査手技などの外的要因が
結果に影響認識が重要食品検体)のが結果に影響を食品サ
検体のものが結果に影響を
お客様の検査目的や基準に合致が確認必ず事前に適切な食材菌株を用いた十分な数の
くだ
の検査方法び結果が納入先顧客たは供給業者の要求満たかに事前にお客様自身確認
さい
検査方法を使用場合でM食品衛生管理製品を用いた結果は、検査を実施た食材たは工程の品質を
証するものではありません
3
(日語)
JA
2
保証の範囲/賠償の制限
個々の製品ージの限定保証条項に明示場合を3Mは明示たは黙示問わず商品性は特定の目的
への適合性に関保証を含むれに限定れな種類の保証負いかね3M食品衛生部門の製品に欠陥が
場合、3Mたは取扱販売店で交換は返品処理を対応は上記のただ製品の欠陥が
疑わ場合は、判明た時点60日以内にすみかに3Mに通知製品を3Mに返送必要があ返品可否に
はカ米国内は1-800-328-1671お電話に連絡いただ3M食品衛生部門まお問合わ
せくだ
3Mの保証責任範囲
3Mは、直接的間接的、特殊、偶発的たは必然的を問わず利益損失を含むれに限定されない損失に対の責
任を放棄かな場合におい法的理論に3Mの保証責任範囲は、欠陥た製品の購入
を超ことません
保管廃棄
特定の保管条件には、表1参照ださい。冷凍い。
3M MLS UHT 乳製品用の内容物は、必ず使用期限をい。使用期限と番号は箱の外側の
に記載使用期限番号は箱の外側に記載
廃棄の際は、現地/地域/国/産業の現在の基準規制にい。
表1.3060の内容(DPQCOG3000キには、3060キ5個が含*
品目 概要 数量 保管 ント
ATPーゼ**
ャッ
精製凍結乾燥ATPーゼ酵素
細胞を分解ATPを除去微生
物由来のATPのみを検出可能に
ます
4 、凍
結乾燥酵素
入り
2-8°C
冷凍不可
ATPーゼ緩衝液で水和
下記の手順を参照
ATPアー
衝液
(オンジのキ
ップ
ATPーゼ酵素の水和用緩衝液 4イアル 2-8°C
冷凍不可
ATPーゼ凍結乾燥酵素の水
和に使用(下記の手順を参照)
抽出剤
ャッ
短時間微生物を溶解微生物
由来のATPを放出
1 ボト 20-25°C
冷凍不可
調製済み
注:初回の使用は冷蔵
一度使用を開始
20-25°Cに維持ださい。
暗所に保管
LL1**
ャッ
フェリ フェ
複合体微生物由来のATPと相互
作用3M MLS II 装置に検出で
きる
2 、凍
結乾燥酵素
入り
2-8°C
冷凍不可
LL1緩衝液水和(下記の手順
を参照)
LL1緩衝液
(オンジのキ
ップ
LL1酵素を水和緩衝液 2イアル 2-8°C
冷凍不可
LL1凍結乾燥酵素の水和に使
(下記の手順を参照)
* 3060おびDPQCOG3000は、れぞれ最大600回3000回ま検査に使用LL1ATPアーゼ1
れの緩衝液水和れぞれ最大300回と150回で検査行い
** ベル左側の50~300のは、ル内の検体残量予測数
下表に3M MLS UHT 乳製品用は含れな3M MLS II の関連付属品を記載
表2.3M 微生物発光検出シム II 製品。
カタロ 概要
ATP10 3M™ ™表面ポジロール (ATP10)
3004 3M™ 微生物発光検出シム (MLS) ATP 試薬ロー
3005 3M™ 微生物発光検出シム (MLS) ーニ
3006 3M™ 微生物発光検出シム (MLS)
(日語)
JA
3
3007 3M™ 微生物発光検出シム (MLS)
3008 3M™ 微生物発光検出シム (MLS)
3009 3M™ 微生物発光検出シム (MLS) プホ
BMLSCK 3M™ 微生物発光検出シム (MLS) ウーク
使用方法
の指示に注意深ださわな場合、正確な結果が得れな
3M MLS UHT 乳製品用の実施手順にロー全体は、本書巻末の図1に記載さ
検体の増菌
3M MLS UHT 乳製品用用いUHT飲料やESL乳製品のーニ前に検体を増菌数の少な
微生物を増殖さ必要があ
1. ベー内に飲料を入れ飲料容器内の温度を一定に保ため容器が互触れ合
の庫内壁面に触れたないださい。測定結果がお客様の基準に合致に増菌プロコルを検証
は、お客様の責任
2. 増菌後、飲料容器をベー
3. 3M MLS UHT 乳製品用用い検体の行い
試薬の調製
ATPーゼ試薬**
1. 凍結乾燥ATPーゼ酵素のたATPーゼ(青開封慎重にム栓内容物は真
2. ATPーゼ緩衝液ジの開封緩衝液ATPアーゼに注ぎ
、ピ
3. 栓を再度取付け5-10回反転凍結乾燥ATPアーゼ溶解静かに中身混ぜなださ
い。
**注:水和たATPアーゼの使用期限は2-8°C保管た場合、20-25°C最長12時間維持期間も含め2日間水和
たATPアーゼ使用は、保管場所に戻2-8°Cで保管い。水和たATPーゼは冷凍ないい。
LL1試薬**
1. 凍結乾燥ルシルシーゼ複合体の入たLL1緑の開封慎重に栓を
内容物は真空ージ
2. LL1緩衝液バ開封緩衝液LL1のルに注ぎ入れピペ
す。
3. 栓を再度取付け5回反転凍結乾燥LL1を溶解静か中身を混ぜない。
**注:水和たLL1試薬の使用期限は、2-8°C保管た場合、20-25°Cで最長12時間維持期間も含め5日間水和
たATPアーゼLL1試薬は、使用ないは保管場所に2-8°C保管い。水和たLL1試薬は冷凍ない
さい
抽出剤黒い
抽出剤溶液は使用調製済み一度使用を開始20-25°Cに維持ださい。冷蔵庫には推
ん。使用は、暗所に保管い。使用は、暗所に保管ださい。
3M MLS II 装置の準備
a. 初回使用時のムのーニ
1. 3M MLS II 装置入れ、次にPC端末の入れ
2. 3M™ 微生物発光検出シ (MLS) II アを起動
3. 3M MLS ーニ液のル3本を3M MLS II 装置ーに
4. 3M MLS II 「Actual」 き、[Wash Assay]します。
5. 3M MLS ーニ液のル3本をATP非含有水のル3本交換2回目の [Wash Assay] を実
す。
(日語)
JA
4
3M MLS II 装置ーのに関詳細には、3M MLS II ユールを参照ださい。
b. 3M MLS II装置ンジへの試薬の
重 要:試薬ローUHTの開始前に必ずの試薬水和たATPアーゼ抽出剤、水和たLL1
温 (20-25°C) に
1. ATP非含有水の水和ATPアーゼーA上抽出剤ーB上水和LL1
ーC上交換栓とは、保管際にルを再封で保管
2. 3M MLS II 「Actual」 き、[Prime Assay]
3M MLS II 装置に関詳細には、3M MLS II ユーザー参照ださい。
注:試薬ロー乳製品用実行前にーを装置の
試薬チが3M MLS UHT 乳製品用試薬充填か確認必要があ上記に従わ
場合、偽陰性たは偽陽性が検出上記に従わない場合、偽陰性または偽陽性が検出
c. 試薬ロールの実行
製品検査前には試薬ロー実行3M MLS II 装置と試薬が適切に機能確認常に推奨
試薬ローATP試薬の水和に詳細には、3M MLS ATP 試薬ロールまたは3M
表面ポジロール (ATP10) の使用説明書を参照ださい。
1. 3M プホルダーに3M MLS (6ル以上必要設置3M MLS
ロウ3M MLS プの代わ使用
2. 水和たATP試薬ATP10または3004表2を参照50 μLをピペで最後の4(C1、D1、E1、F1) 底に 。ウ
ルA1B1は空にい。
3. 3M MLS II 「Actual」 き、[Reagent Control Assay]します。
試薬ロー結果の解釈に詳細には、3M MLS ATP 試薬ローたは3M
面ポロール (ATP10) の使用説明書参照い。
UHTの実行
1. 均一にな初期状態未開封の容器中増菌た飲料を振盪
2. 増菌た飲料50 µLを無菌的に検体3M MLS 底にします
の数が少ない場合は、3M MLS ロウ使用
注。正確な測定結果が慎重に検体ピペださ検体の壁に付着に分注
測定結果が不正確にな場合が検体は必ずピペで直接
3. 検体に新プを使用の手順をA1列かH1列、A2列かH2列なの順序に
検体を分注推奨
4. 3M MLS II 「Actual」 き、[UHT Assay.V1]
5. 必要な場合は、3M MLS UHT 乳製品用情報を入力[OK]リッ
6. 「Actual」 表示れた未選択のルは分析れま96ルの分析対象の検体のルを
す。
7. 「Start」 リッ
8. 「Load Plate アッセァイルします。
9. 検体の入た3M MLS 3M MLS II 装置慎重に必ず [A1]
の左隅、ユーーに向か手前に位置ださ
10. [OK] 、ア
11. が完了3M MLS 3M MLS II 装置現行の産業基準に
(日語)
JA
5
結果の解釈
注。の検査法がお客様の基準に合致に合格/不合格基準を検証は、お客様の責任閾値/
RLU設定ため、汚染製品の複数のRLUの読み取値を反復測定(複数の複製を使用)
推奨デー利用分析た製品のRLUの標準偏差を決定
合格/不合格基準の
低値は、RLUの平均値に各食材/製品のRLUの標準偏差を3倍た値加算算出で
合格/不合格基準を変更場合の具体的な手順は、3M技術サ担当者まお問い合わせださ
1. 測定結果は、約27分後96検体全体で「Report」に表示の進行状態にわせコー
(緑/合格赤/不合格表示されまの上ルを合わせの進行状態に合わせRLU値が
2. 測定結果が合格不合格は、RLUの閾値に基づ設定た合格/不合格基準に判定れま
の既定値は、測定結果が [<150 RLU] の場合に合格表示ただ合格/不合格基準はお客様
製品の要件に変動場合があ
使用後の3M MLS II 装置のーニ
検体の検査後、試薬分注ーは、内部をATP非含有水洗浄必要があ
す。
1. ATPーゼル、抽出剤とLL1のルをATP非含有水の交換ム栓/プをルに
再度取付けATPアーゼLL1試薬を2-8°C保管適宜廃棄初回使用後は、抽出剤を20-25°C保管
(表1)
2. 「Actual」 タブ して [Wash Assay]の手順を初回はATP非含有水、の後は3M MLS ク
液を使用次に使用3M MLS ーニ液を装置に充填
3M MLS II 装置ーのに関詳細には、3M MLS ユールを参照ださい。
注。3M MLS II 装置の廃棄物容器は、日常的に空の状態ださい。
(日語)
JA
6
1.試薬の調製
A. ATPアーゼLL1試薬(抽出剤は調製済み水和
B. 使用前にの試薬20-25°Cに調整
2.装置のセ
A. [Wash Assay] を実行初回は洗浄液を使用
2回目はATP非含有水を使用
B. 装置にATPアーゼ抽出剤、LL1試薬入れ
C. [Prime Assay] を実行
3.装置試薬のパスを確認
A. 3M MLS ATP 試薬ロール (3004) たは3M
表面ポジロール (ATP10) を用い
[Reagent Control Assay] を実行
4.3M MLS UHT 乳製品用用い飲料
クリ
A. 増菌た検体50 µL3M MLS
する
B. [UHT Assay] を実行
増菌検体
飲料は元の容器にた状態製品に
切な時間温度培養
5.使用後の装置をーニ
A. [Wash Assay] を実行初回はATP非含有水を使用
2回目は洗浄液を使用
図1.UHT飲料おESL乳製品または代替乳製品実施ークロー。
具体的な用途や手順に質問があ当社の (www.3M.com/foodsafety) を覧いただM販
売担当者たは取扱い販売店お問合わせださ
記号の説明
www.3M.com/foodsafety/symbols
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