0051
Nominal Heat Input Rate:
3.5 kW 250 g/h.
5 MIN.
A.
C. D.
B.
E.
F.
25-ft.
(7.6-m)
4-ft.
(1.2-m)
5-in. (12.7-cm) HT. MAX.
8-lbs. (3.6-kg) WT. MAX.
8-in. (20.3-cm) DIA. MAX.
POCKETROCKET® DELUXE STOVE
#33-266-3
NOTE: Nominal Heat Input Rate varies depending on test procedures
of the particular standards agency.
Stove Orifice Size: 0.40 mm
INSTRUCTION
MANUAL
Retain these instructions for future reference.
Cascade Designs, Inc.
4000 First Avenue South,
Seattle, WA 98134 USA
Cascade Designs, Inc., USA - 1-800-531-9531 or 206-505-9500
Cascade Designs, Ltd., Ireland - (+353) 21-4621400
www.msrgear.com | support.cascadedesigns.com
可燃物は、燃焼しているストーブや点火しようとしているストーブの上部および周囲から少なくと
も
1.2 m
離してください。引火性のある液体やガスは、燃焼しているストーブや点火しようとしているストーブの上部
および周囲から少なくとも 7.6 m 離してください。本製品は、可燃物、引火性のある液体やガスを引火させることがあ
り、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故に至るような状況を引き起こす恐れがあります。
フレームアジャスターバルブが開いたままになっている場合は、決してストーブに点火しないでください。フレーム
フレームアジャスターバルブが開いたままになっている場合はすぐに閉じ、完全に換気してから、ストーブに点火し
てください。換気せずに点火をすると、爆発を引き起こすことがあり、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等に至る
場合があります。
ストーブの点火中や燃焼中は、頭や体がストーブの上部にこないようにしてください。頭や体がス
トーブの上部にある状態は、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故を引き起こす恐れのある危険な行為です。
熱いストーブや燃焼中のストーブを移動しないでください。移動する場合は、ストーブの火を消し
てから必ず最低5分間冷ましてください。熱いストーブや燃焼中のストーブを移動すると、火災、やけど、重度の怪我、
死亡事故を引き起こす恐れがあります。直径
20.3
cm
以上の調理器具を使用しないでください。決して2つ以上のス
トーブを並べて同時に使用しないでください。決して空あるいは液体の入っていない調理器具でストーブを使用し
ないでください。決してヒートリフレクタ―(MSRブランド含む)を使用しないでください。ストーブを誤使用すると、ガ
スカートリッジが爆発し、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故に至る場合があります。本ストーブ、五徳に適さないサ
イズの調理器具や、使用に適さない調理器具は決して使用しないでください
(例:凸型または凹型の底の調理器具、
ホーロー調理器具など)。使用に適さない調理器具をストーブに使用すると、調理器具やストーブが不安定になりま
す。熱い調理器具が倒れたり、その中身がこぼれると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故を引き起こす恐れがありま
す。
ストーブを保管するときは、必ずガスカートリッジを外してください。ガスカートリッジを外さずに
保管をすると、ガス漏れを引き起こす可能性があり、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等の原因となる場合があり
ます。ガスカートリッジは、温水器、ストーブ、口火、暖房器具、温度が
49
度を超える場所等、熱源や引火源から離れた
換気のよい場所に必ず保管してください。熱源や引火源の近くや、温度が
49
度を超える場所等にガスカートリッジ
を保管すると、爆発する恐れがあり、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等の原因となる場合があります。
ストーブのアフターサービスは、カスケードデザイン社の認定専門業者のみにより提供されます。本説明書に
関する不明点やストーブ、交換部品、修理についてのご質問は、カスケードデザイン社までご連絡ください。
本製品は、水を沸騰させたり、調理をするために設計された、屋外調理専用の軽量コンパクトなス
トーブです。その他の用途には絶対に使用しないでください。密閉された空間でストーブを使用したり、水の沸騰や
調理以外の目的でストーブを使用すると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。屋外
での調理には、家庭での通常の調理とは異なる危険が伴います。屋外での調理に関するお問い合わせ、ご不明な点
については、MSR販売店へご相談ください。本製品は可燃性の高い、爆発性液化石油ガス
(LPG)
カートリッジを使用し
ます。本製品は、EN 417
の規格に準拠したイソブタン
80%、プロパン
20%の MSR
®
混合ガスカートリッジ専用のスト
ーブです。他の種類のガスカートリッジは使用しないでください。次の安全情報に従ってください。
• ストーブをガスカートリッジに取り付ける前に、Oリングが正しくセットされ破損・磨耗等していないことを確認
します。Oリングに破損・磨耗がある場合は、ストーブを使用しないでください。
• ガスカートリッジの交換は、換気のよい屋外で、裸火、口火、電熱機器などの発火源から離れた人のいない場所で
行ってください。
• ガス漏れがないことを、音と臭いで確認してください。ガス漏れは非常に危険です。LPG
自体は無色・無臭で、添
加されている強い臭いは、時間の経過とともに薄れていきます。臭いだけでガス漏れが必ず発見できるとは限
りません。ストーブが漏れていたり損傷している場合、あるいは正しく操作できない場合は、本製品を決して使
用しないでください。
• ストーブとガスカートリッジが確実にきっちり接続されていることを確認してください。接続がしっかりしていな
いように見えたり感じたりした場合や、ガス漏れの音や臭いがしてガスを止められない場合は、ストーブやガス
カートリッジの使用を中止してください。引火源となる恐れのあるものから離れた換気のよい場所に移してか
ら、ガス漏れ箇所を確認し、漏れを止めてください。ガス漏れのあるストーブを使用すると、火災、やけど、重度の
怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。
• ガス漏れの点検は、石鹸水を使用して行います。火を使用してガス漏れを点検することは、絶対にしないでくだ
さい。
• ストーブが不安定になることを防ぐため、227g以上あるいは高さが10cm以上のガスカートリッジを使用する場
合、必ずMSRユニバーサルキャニスタースタンドまたは LowDown™
リモートストーブアダプターをご使用くだ
さい。450g以上のガスカートリッジは絶対に使用しないでください。
• ストーブおよび燃料は、他の熱源の近くに保管しないでください。決してウィンドスクリーン(MSRブランド含む)
を使用しないでください。ガスカートリッジは高温にさらされると、ガス漏れや爆発を引き起こし、死亡事故や重
度のやけどを引き起こす恐れがあります。
• ガスカートリッジに記載されている使用・保管上の警告には必ず従ってください。
• 本製品や他のストーブの近くで、ガソリン等の引火性ガスを発生する液体を保管したり、使用したりしないでく
ださい。
• 本説明書に記載されていないストーブの分解を行わないでください。本製品を改造しないでください。本説明
書の指示に一致しない方法でのストーブの分解または改造は、保証が無効になります。また、火災、やけど、重
度の怪我、死亡事故が起きる危険な状況を引き起こす恐れがあります。
• 部品が欠けていたり破損している場合、または専用交換部品以外が使用されている場合は、ストーブを使用し
ないでください。部品が欠けていたり破損している状態、あるいは専用交換部品以外が使用されている状態で
ストーブを使用すると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故などが起きる危険な状況になる恐れがあります。
• ストーブは、-18℃(0℉)未満で使用または保管しないでください。
カスケードデザイン社の保証は、適切なサイズのMSR
®
ブランドの調理器具を使用した場合にのみ適用されま
す。MSR
®
ブランド以外の調理器具の使用については、ユーザーご自身の責任と判断にてご使用ください。
危険
一酸化炭素、火災、爆発の危険
本製品と燃料の使用により、重大な危険が生じる場合があります。失火や爆発、誤用により、死亡事故や重度のや
けど、物的損害を引き起こす恐れがあります。使用者には、自分自身の安全および周りの人たちに対する安全の責
任があります。この取扱説明書(以下「本説明書」といいます)を熟読し、適切な判断を行ってください。ガスカート
リッジを取り付ける前に、取り扱い方法をよくご理解ください。本説明書は、後日参照できるよう大切に保管してく
ださい。
以下にあてはまる場合は、ストーブを使用しないでください。(1) 本説明書をすべて読み、完全に
内容を理解する前、(2) 熱いストーブや燃焼中のストーブの取り扱いに慣れていない、または不安な場合、(3) 燃
料漏れを発見した場合、(4) ストーブ自体に、あるいはその周囲に本製品の操作を危険にする要因を発見した場
合。これらの指示に従わない場合、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等が起きる危険な状況を引き起こす恐れ
がありま す。
危険
ポケットロケット デラックスの取扱い方法
ストーブの構成部品
A. 五徳
B. バーナーヘッド
C. フレームアジャスター
D. フレームアジャスターバ ルブ
E. ピエゾスターター
F. 圧力レギュレーター
1. ストーブとガスカートリッジの接続 1. フレームアジャスター (C) を開き、
フレームアジャスターバルブ (D) を締めます。 2. 五徳 (A) を開きます。 五徳の脚をストー
ブから引き出します。垂直位置で固定されるまで、五徳の脚をそれぞれ反時計方向に回しま
す。 3. ストーブをガスカートリッジ上部に接続し、しっかりと止まるまで手で締めます。
2. ストーブの設置 1. 調理する場所の周りには、可燃物や引火性のある液体や燃料
を置かないでください。 2. ストーブは表面が平らで安定した場所に置いてください。
3. ストーブの点火 ピエゾスターターを使用する場合: 1. フレームアジャスターバ
ルブ (D) を開いて (1
½
回転) 燃料を出します。 2. ピエゾスターターボタン(E)を押してス
トーブに点火します。 3. フレームアジャスターバルブを回して、炎の大きさを調節します。
正しい炎の色は青色です。
5 秒以内に点火しない場合は、フレームアジャスターを閉じて
15
秒待ち、上記手順を繰り返します。
マッチを使用する場合: 1. バーナーヘッド (B) の端の上方に火のついたマッチをかざしま
す。 2. フレームアジャスターバルブ (D) を開いて (1
½
回転) 燃料を出し、点火します。
3. フレームアジャスターバルブを回して、炎の大きさを調節します。正しい炎の色は青色
です。
4. 調理目的でのストーブの使用 1. 調理器具に食品や液体を入れます。
2. 調理器具をストーブの中央に置きます。 3. フレームアジャスターバルブ (D) を回して
火力を調 節します。
5. ストーブの消火 1. 調理が終わったらフレームアジャスターバルブ (D) を閉じ
ます。 2. 炎が消えた後、ストーブが冷めるまで 5 分間待ってください。 3. 引火源となる可
能性のあるものからストーブを遠ざけ、ガスカートリッジを緩めます。ガスカートリッジを取
り外すときに、少量のガスが抜ける場合があります。 4. フレームアジャスター (C) をたた
み、五徳 (A) を閉じます。五徳の脚を時計方向に回します。五徳の脚をストーブ本体の方
向に押し込みます。ご 注 意:ガスカートリッジが完全に空になったなら、各自治体の廃棄
規制に従い正しく廃棄します。
警告
警告
ストーブをガスカートリッジにきつく締めすぎないでください。締めすぎると、ストーブまたはガス
カートリッジが破損したり、ガス漏れを起こす可能性があります。ガス漏れは、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等
を引き起こす恐れがあります。ガスカートリッジは、EN 417 の規格に準拠して製造・表記されています。
氷点下でストーブを使用する場合は、細心の注意を払ってください。氷点下では、Oリングが硬くなり、ガスが漏れる
可能性があります。ストーブに点火する前後は、ガスが漏れていないことを必ず確認してください。ガス漏れを起こし
ているストーブを使用すると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。
ストーブや燃料のそばに幼児が近づかないよう注意してください。幼児が
3
m
以内に近づかないことを推奨します。
燃焼しているストーブや熱いストーブから目を離さないでください。ストーブを放置すると火災になる恐れがあり、
幼児、ペット、ストーブに気が付かない人が、やけどや怪我あるいは死亡事故に至る恐れがあります。
警告
警告
警告
限定保証の詳細については、msrgear.com/warranty をご覧ください。
火災・爆発の危険
ガスの臭いがする場合:1. ストーブに点火しないでくだ
さい。2. ストーブが閉じていることを確認してください。
3. 周辺の 火 を 消してください。4 . ガス カ ートリッジを 外して
ください。5. 直ちにその場から避難してください。6. ガスが
拡散するよう5分間以上時間をおいてください。7. ガスの臭
いがその場周辺、器具、燃料源から消えたら、ガスの接続
手順に従ってください。8. 再度ガスの臭いがしたら、上記
の手順1~6を行い、器具を修理に出してください。これら
の指示に従わない場合、火災や爆発が起き、物的損害、怪
我 、死 亡 事 故 な ど を 引 き 起 こ す 恐 れ が あ り ま す 。
安全のための注意事項
本製品や 他のストーブの近くで、ガソリン等の引火性ガスを
発生する液体を保管したり、使用したりしないでください。
一酸化炭素の危険
本 ス ト ー ブ は 、有 毒 で 無 臭 の 一 酸 化 炭
素ガスを発生する可能性があります。密閉された場
所 で 使 用 す る と 、死 亡 事 故 に 至 る 場 合 が あ り ま す 。
キャンピングカーやテント内、車内、屋内等、換気の
悪い場所では絶 対に使用しないでください。
屋外使用専用
危険
警 告: 設 置 、使 用 、調 節 、改 造 、サ ー ビ ス 、保 守 が 不 適 切
な場合、怪我あるいは物的損害を引き起こす可能性が
あ り ま す 。 本 取 扱 説 明 書 を 参 照 し て く だ さ い 。サ ポ ー ト
またはさらなる詳細については、カスケードデザイン社に
お問い合わせください。