Cascade Designs, Inc.
4000 First Avenue South,
Seattle, WA 98134 USA
Cascade Designs, Inc., USA - 1-800-531-9531 or 206-505-9500
Cascade Designs, Ltd., Ireland - (+353) 21-4621400
www.msrgear.com | support.cascadedesigns.com
7
8
5 MIN.
7
6
5
4
25-ft.
(7.6-m)
4-ft.
(1.2-m)
3
2
1
Stove and fuel canister not included
A.
G.
B.
C. E.
D.
H.
F.
I.
Retain these instructions for future reference.
LOWDOWN™ REMOTE STOVE ADAPTER
INSTRUCTION
MANUAL
#84-719-1
0051
限定保証の詳細については、www.e-mot.co.jp/repair/warranty.asp をご覧ください。
ストーブのアフターサービスは、カスケードデザイン社の正規代理店のみにより提供されます。
本説明書に関する不明点やアダプター、交換部品、修理についてのご 質問は、㈱モチヅキまで
ご連絡ください。
アダプターを保管するときは、必ずガスカートリッジを外してください。ガスカー
トリッジを外さずに保管をすると、ガス漏れを引き起こす可能性があり、火災、火傷、重度の怪
我、死亡事故等の原因となる場合があります。ガスカートリッジは、温水器、ストーブ、口火、暖
房器具、温度が 49 度を超える場所等、熱源や引火源から離れた換気のよい場所に必ず保管し
てください。熱源や引火源の近くや、温度が 49 度を超える場所等にガスカートリッジを保管する
と 、爆 発 す る 恐 れ が あ り 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 等 の 原 因 と な る 場 合 が あ り ま す 。
警告
8. 収納 1. 引火源となる可能性のあるものから遠ざけ、ガスカートリッジを
緩めアダプターバルブから取り外します。カートリッジを取り外すときに、少量
の ガ ス が 抜 ける 場 合 が ありま す。2 . ス ト ー ブ を 緩 め 、ア ダ プ タ ー ベ ー ス か ら 取 り
外します。ストーブの取扱説明書に従ってストーブを収納します。3. アダプター
を収納するには、アダプターフレームアジャスターを閉じ、アダプターの脚を元
に 戻し 閉じ ます。
7. ストーブの消火 1. 調理後は、アダプターのフレームアジャスターを
閉じます。2. 火が消えたら、ストーブのフレームアジャスターを完全に閉じま
す。3. 全体が冷めるまで 5 分ほど待ちます。
燃焼中、あるいはアダプターやストーブが熱い場合は、移動させないでくださ
い。移動させる前には、ストーブの火を消してから必ず最低 5 分間冷まします。燃焼中あるい
は ア ダ プタ ー や スト ーブ が 熱 い 中 移 動 を す る と 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 を 引 き 起
こす恐れがあります。中が空、あるいは液体の入っていない調理器具でストーブを使用しない
でください。リフレクターやディフューザーは絶対に使用しないでください。アダプターあるい
は スト ーブ を 間 違 っ た 方 法 で 使 用 す る と 、ガ ス カ ート リッ ジ が 爆 発 し 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪
我、死亡事故に至る場合があります。
警告
6. 調理方法 1. 調理器具に食品や液体を入れます。2. 調理器具をストー
ブの中央 に置 きます。絶 対に空焚きをしないでください。また、ウィンドスクリ
ーンは使用しないでください。3. アダプターのフレームアジャスターを回して火
力 を調 節しま す。
スト ーブ の 点 火 中 や 燃 焼 中 は 、頭 や 体 が ス ト ーブ の 上 部 に 来 な い よ う にしてく だ
さ い 。頭 や 体 を スト ーブ の 上 部 に 持 ってくる こ と は 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 を 引 き
起こす恐れのある危険な行為です。
警告
5. ストーブの点火 1. ストーブの 取 扱説 明書に 従ってストーブ に点 火
し、ストーブのフレームアジャスターを完全に開きます。2. アダプターのフレー
ム ア ジ ャ ス タ ー を 回 し て 、火 加 減 を 調 節 し ま す。
注意:使用中、ガスカートリッジは絶対に逆さまにしないでください。
4. ガス漏れの確認 1. ストーブのフレームアジャスターが閉じている
状態で、アダプターのフレームアジャスターを完全に開き、ガス漏れがないこと
を音と臭いで確認してください。2. ガス漏れの音または臭いがする場合、アダ
プターのフレームアジャスターを閉じて、カートリッジとストーブの接 続を締め
直しま す。再度、ガス漏れの確認手順を繰り返します。引き続きガスの音または
臭いがする場合は、使用しないでください。
可燃物は、燃焼しているストーブや点火しようとしているストーブの上部および
周辺から少なくとも 1.2 m 離してください。引火性のある液体や燃料は、燃焼しているストー
ブや点火しようとしているストーブの上部および周囲から少なくとも 7.6 m 離してください。
ス ト ーブ は 可 燃 物 、引 火 性 の あ る 液 体 や ガ ス を 引 火 さ せ る こ と が あ り 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪
我、死亡事故に至るような状況を引き起こす恐れがあります。
フレームアジャスターバルブが開いたままになっている場合は、決してストーブに点火しようと
はしないでください。フレームアジャスターバルブが開いたままになっている場合は、バルブを
すぐに閉じ完全に換気してから、ストーブに点火してください。換気せずに点火すると、爆発を
引 き 起 こ す こ と が あ り 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 等 に 至 る 場 合 が あ り ま す。
警告
3. 調理する場所の準備 1. 調理する場所の周りには、可燃物や引火
性液体や燃料を置かないでください。2. アダ プターとカ ートリッジ は表 面 が 硬
く平らで安定した場所に置いてください。
注意:ウィンドスクリーンは使 用しないでください。
ガスカートリッジをアダプターにきつく締めすぎないでください。締めすぎると、
アダプターあるいはガスカートリッジが破損し、ガス漏れを引き起こす可能性があります。
ガ ス 漏 れ は 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 等 の 原 因 と な りま す 。ガ ス カ ート リ ッ ジ
は、EN 417に準拠して製造・表記されていなければなりません。
氷点下でアダプターやストーブを使用する場合は、細心の注意を払ってください。氷点下では
O リングが硬くなり、ガスが漏れる可能性があります。ストーブに点火する前後で、ガスが漏れ
ていな いことを 必ず 確 認してくださ い。ガ ス漏 れを 起こして いるストーブ を 使 用 すると、火 災、
火傷、重度の怪我、死亡事故を引き起こす恐れがあります。
子供がストーブや燃料に近づかないよう気を付けてください。。カスケードデザイン社では、
3 m 以 上 の 距 離 を 取 る こ とを 推 奨 し ま す。燃 焼 して い る スト ーブ や 熱 いスト ーブか ら目 を 離 さ
な い で く だ さ い 。スト ーブ を 放 置 す る と 火 災 に な る 恐 れ が あ り 、子 供 、ペット 、スト ーブ に 気 が
付かない人が、火傷や怪我をしたり死亡事故に至る場合があります。
警告
2. ストーブとガスカートリッジをアダプターに接続 1. ガスカー
トリッジを逆さまにすることなく、カートリッジをアダプターバルブにねじ込み
ます。しっか りと 止まるま で 手で 締 め ます。2 . ストーブ をアダ プターベースに 接
続し、しっかりと止まるまで手で締めます。
1. アダプターとストーブの 準 備 1. アダプター:アダプターの脚を
広げます。 アダプターフレームアジャスターを広げ て回し、閉めます。
2. ストーブ:五徳があるストーブの場合、五徳を広げます。スト ーブ のフレ ーム
ア ジ ャ ス タ ー を 広 げ 、閉 め ま す 。
A. アダプターベース
B. アダプター脚
C. アダプターフューエル
ライン
D. アダプターバルブ
E. アダプターフレーム
アジャスター
F. ストーブ(別売り)
G. 五徳
H. ストーブフレーム
アジャスター
I. ガスカートリッジ(別売り)
LOWDOWN™ リモートストーブアダプター 取扱説明書
ストーブの構成部品
以下 の場 合 は、アダプターを 使 用しな いでくださ い。(1) 本 説明 書をすべ て読 み 、
完 全 に 内 容 を 理 解 す る 前 、( 2 ) 熱 い スト ーブ や 燃 焼 中 の スト ーブ の 取 り 扱 い に 慣 れ て い な い 、ま
た は 不 安 な 場 合 、( 3 ) 燃 料 漏 れ を 発 見 し た 場 合 、( 4 ) ア ダ プ タ ー や ス ト ーブ 自 体 に 、あ る い は そ の
周囲に本製品の操作を危険にする要因を発見した場合。これらの指示に従わない場合、火
災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 等 が 起 き る 危 険 な 状 況 を 引 き 起 こ す 恐 れ が あ り ま す 。
危険
• スト ーブ に アダ プタ ー を 取 り 付 ける 前 に 、スト ーブ に付 属 して い る 取 扱 説 明 書 をよく読 み 、
その使用方法を十分に理解してください。
• ガスカートリッジをアダプターベースに取り付ける前に、アダプターとガスカートリッジ間の
O リング が 正しくセットさ れ 破 損・磨 耗 等 して い ない こと を確 認 しま す。O リン グ に破 損・磨
耗 があ る場 合 は、アダプターを 使 用し ないでくだ さい 。
• ガスカートリッジをアダプターバルブに接続する際、ガスカートリッジの交換は、換気のよい
屋外で、裸火、口火、電熱機器などの発火源から離れた人のいない場所で行ってください。
• ガス漏れがないことを、音と臭いで確認してください。ガス漏れは非常に危険です。LPG 自
体は無色・無臭で、添加されている強い臭いは、時間の経 過とともに薄 れていきます。臭い
だけでガス漏れが必ず発見できるとは限りません。アダプターから漏れがある場合、アダプ
ター が 損 傷して いる 場 合、あ るい は 正しく操 作 で きな い 場 合は 、本 製品 を決して使 用し ない
でください。
• アダプターとガスカートリッジが 確 実にきっちり接 続されていることを確 認してください。接
続がしっかりされていないように見えたり感じたりした場合や、ガス漏れの音や臭いがして
ガスを止められない場合は、アダプターやガスカートリッジの使用を中止してください。引
火源となる恐れのあるものから離れた換気のよい場所に移してから、ガス漏れ箇所を確認
し 、漏 れ を 止 め てく だ さ い 。ガ ス 漏 れ を お こし て い る アダ プ タ ー を 使 用 す る と 、火 災 、火 傷 、
重度の怪我、死亡事故を引き起こす恐れがあります。
• ガス漏れの点検は、必ず屋外で、石鹸水を使用して行ってください。火を使用してガス漏れ
を 点 検 す る こ と は 、絶 対 に し な い で く だ さ い 。
• アダプターおよびガ スカートリッジ は、他 の 熱 源の 近くに保管しないでください。決してウィ
ンドスクリーン(MSRブランド含む)を使用しないでください。ガスカートリッジは高温にさら
されると、ガス漏れや爆発を引き起こし、死亡事故や重大な火傷に繋がる恐れがあります。
• 本説明書に記載されていないアダプターの分解を行わないでください。本アダ プターを 改
造しないでください。本説明書の指示に一致しない方法でのアダプターの分解または改造
は 、保 証 が 無 効 に な り ま す 。ま た 、火 災 、火 傷 、重 度 の 怪 我 、死 亡 事 故 が 起 き る 危 険 な 状 況
を引き起こす恐れがあります。使用者が修理・交換できるパーツはありません。
• 部品が欠けていたり破損している場合、または専用交換部品以外が使用されている場合
は、アダプターを使用しないでください。部品が欠けていたり破損している状態、あるいは
専 用 交 換 部 品 以 外 が 使 用 さ れ て い る 状 態 で アダ プ タ ー を 使 用 す る と 、火 災 、火 傷 、重 度 の
怪我、死亡事故などが起きる危険な状況になる恐れがあります。
• フ レ キ シ ブ ル ホ ース は 、捻 れ な い よ う にし ま す 。
• アダプターは、-20℃(- 4℉)未 満で 使 用または保管しないでください。
危険
本リモートストーブアダプター(以下「アダプター」といいます)と燃料 の 使 用により、重大な
危険が生じる場合があります。失火や爆発、誤用により、死亡事故や重度の火傷、物的損害
を引き起こす恐れがあります。使用者には、自分自身の安全および周りの人たちに対する安
全の責任があります。本取扱説明書を熟読し、適切な判断を行ってください。ガスカートリ
ッジを取り付 ける前に、アダプターの取り扱 い方法をよくご理 解ください。本説明 書は、後日
参 照 で きる よう 大 切 に 保 管 してく だ さ い 。
火災・爆発の危険
ガスの臭いがする場合:1. ストーブに点 火しないでくだ
さい。2 . ストーブとアダプターが閉じていることを確 認し
てくだ さ い 。3 . 周 辺 の 火 を 消してくだ さ い。4 . ガ ス カ ート
リッジ を 外してくだ さい 。5 . 直 ち にそ の 場 か ら 避 難してく
ださい。6. ガスが拡散するよう5分間以上時間をおいてく
ださい。7. ガスの臭いがその場周辺、器具、燃料源から消
えたら、ガスの接続手順に従ってください。8. 再度ガスの
臭いがしたら、上記の手順1~6を行い、器具を修理に出
してください。これらの指示に従わない場合、火災や爆発
が起き、物的損害、怪我、死亡事故などを引き起こす恐れ
が ありま す。
安全のための注意事項
本製品や 他のストーブの 近くで、ガソリン等の引火性ガスを
発生する液体を保管したり、使用したりしないでください。
一酸化炭素の危険
対 応 し て い る ス ト ー ブ で も 、有 毒 で
無臭の一酸化炭素ガスを発生する可能性がありま
す 。密 閉 さ れ た 場 所 で 使 用 す る と 、死 亡 事 故 に 至 る
場合 があります。 本アダプターは、キャンピングカー
やテント内、車内、屋内等、換気の悪い場所では絶対
に使用しないでください。
屋外使用専用
危険
本アダプターは、MSRキャニスターストーブとEN 417対応の 燃料キャニスターのみに使用でき
ま す 。( S u p e r F l y を 除 く )
警 告: 設 置 、使 用 、調 節 、改 造 、サ ー ビ ス 、保 守 が 不 適 切
な場合、怪我あるいは物的損害を引き起こす可能性があ
ります。本 取 扱 説明 書を参 照してください。サポートまた
はさらなる詳細については、㈱モチヅキにお問い合わせ
ください。