REACTOR®
1.0, 1.7 & 2.5 L
STOVE SYSTEMS
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I.
H.
F.
A.
B.
C.
G.
Packed Separated
E.
D.
1.7 L Reactor System shown.
1.0 L Reactor System shown.
4-ft. (1.2-m) 25-ft. (7.6-m)
©2021 Cascade Designs, Inc., 4000 First Avenue South, Seattle, WA 98134 USA
Cascade Designs, Inc., USA - 1-800-531-9531 or 206-505-9500
Cascade Designs, Ltd., Ireland - (+353) 21-4621400
MOUNTAIN SAFETY RESEARCH®
0051
Stove Orifice Size: 0.27 mm (2)
NOTE: Nominal Heat Input Rate varies depending on test procedures of the particular standards agency.
Nominal Heat Input Rate:
9,000 BTU/h.
Nominal Heat Input Rate:
2.52 kW
203 g/h.
ガスカートリッジとストーブをきつく締めすぎないでください。締めすぎると、ス
トーブまたはガスカートリッジが破損したり、ガス漏れを起こす可能性があります。ガス漏れ
は、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。
氷点下でストーブを使用する場合は、細心の注意を払ってください。氷点下では、Oリングが硬
くなり、ガス漏れを起こす可能性があります。ストーブに点火する前後は、ガスが漏れていない
か必ず確認してください。ガス漏れを起こしているストーブを使用すると、火災、やけど、重度の
怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。
ストーブや燃料のそばに幼児が近づかないよう注意してください。(幼児が3
m以内に近づか
ないことを推奨します。)熱いストーブや燃焼中のストーブから目を離さないでください。ストー
ブを放置すると火災になる恐れがあり、幼児、ペット、ストーブに気が付かない人が、やけどや
怪我をしたり死亡事故に至る場合があります。
危険
可燃物は、燃焼しているストーブや点火しようとしているストーブの上部および
周囲から少なくとも 1.2 m 離してください。引火性のある液体やガスは、燃焼しているストーブ
や点火しようとしているストーブの上部および周囲から少なくとも 7.6 m 離してください。本製
品は、可燃物、引火性のある液体やガスを引火させることがあり、火災、やけど、重度の怪我、死
亡事故等を引き起こす恐れがあります。
フレームアジャスターが開いたままになっている場合は、決してストーブに点火しないでくだ
さい。フレームアジャスターが開いたままになっている場合はすぐに閉じ、完全に換気してか
ら、ストーブに点火してください。ガス漏れがあった場合、換気せずに点火すると、爆発を引き
起こすことがあり、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等に至る場合があります。
危険
ストーブを点火するときは、注意して本手順に従ってください。フレームアジャ
スターの近く、または調理器具を置いたままで、ストーブを点火しないでください。指定された
方法以外でストーブを点火すると、ストーブが過熱し、火事、やけど、重度の怪我、死亡事故等
が起きる危険な状況を引き起こす恐れがあります。本製品は、誤用時に使用者を保護する機能
を備えています。本製品が誤った方法で使用されると保護機構が働き、ストーブの機能をシャ
ットダウンします(「サーマルトリップ機構」を参照)。ストーブが操作不能になった場合は直ちに
使用を中止し、Cascade Designs, Inc.
までご連絡ください。ストーブの点火中や燃焼中は、頭
や体がストーブの上部にこないようにしてください。頭や体がストーブの上部にある状態は、火
災、やけど、重度の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れのある危険な行為です。
危険
熱いストーブや燃焼中のストーブを移動させないでください。移動する場合は
必ず、ストーブの火を消してから最低
5
分ほど冷ましてください。熱いストーブや燃焼中のスト
ーブを移動すると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。2つ以
上のストーブを並べて同時に使用しないでください。中が空のポットあるいは液体の入ってい
ないポットでストーブを使用しないでください。Reactor専用でない調理器具やリフレクタ―、
ディフューザーなどは絶対に使用しないでください。ストーブが誤った方法で使用されると、ガ
スカートリッジが爆発し、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。
危険
ストーブを保管するときは、必ずガスカートリッジを外してください。ガスカー
トリッジを外さずに保管するとガス漏れを引き起こし、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等
の原因となる恐れがあります。ガスカートリッジは、温水器、ストーブ、口火、暖房器具、温度が
49℃を超える場所等、熱源や引火源から離れた換気のよい場所に必ず保管してください。熱源
や引火源の近くや、温度が49℃を超える場所等にガスカートリッジを保管すると、爆発する恐
れがあり、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等の原因となる恐れがあります。
危険
1. ストーブとガスカートリッジの接続 1. フレームアジャスター (F) を閉じ
ます。フレームアジャスターを右回りに回します。 2. ストーブをカートリッジ上部に
接続し、しっかりと止まるまで手で締めます。
2. ストーブの設置
1. 調理する周辺には、可燃物や引火性のある液体や燃料を
置かないでください。 2. ストーブは表面が平らで安定した場所に置いてください。
小型のガスカートリッジ (直径 10.2 cm 以下) を使用する際は、MSR® キャニスター
スタンドをご使用ください。
3. ストーブの点火 1. バーナースクリーン (D) の端の横にある MSR のロゴの
真上に、火のついたマッチかライターをかざします。2. ガスが出るまで、フレーム
アジャスターを開きます。フレームアジャスターを 3 回転ほど左に回します。
3. ストーブが正しく点火したことを確認します。暖まるまでの間、バーナーが赤くな
り始める前にかすかに青い炎が確認できます。使用状況下により異なりますが、
ストーブは 5~30 秒ほどで真っ赤になり、使用開始することができます。10 秒以
内に点火しない場合は、フレームアジャスターを閉め、15 秒ほど待ってから再度、
ステップ 1~3 を繰り返します。
4. ストーブを使用して調理 1. ポット (H) に食品や液体を入れます。
MAX. FILL (ポットの内側) を超えないように入れます(1.0 L および 1.7 L のポット
のみ)。 2. バーナーリム (E) に合わせ、ポットをストーブの上に置きます。
3. フレームアジャスターを回して火力を調節します。
限定保証の詳細については、msrgear.com/warranty を ご 覧 くだ さ い 。
トラブルシューティングについては、こちらをご 覧ください:msrgear.com/reactor-stove-systems
ストーブのアフターサービスについては、Cascade Designs, Inc. までご連絡ください。
本説明書、ストーブ、交換部品、修理に関するお問い合わせは、
Cascade Designs, Inc. までご連絡ください。
5. ストーブの消火と収納 1. 調理が終わったらフレームアジャスターバルブ
を閉じます。 フレームアジャスターを 2 回半ほど右に回して完全にガスを止めま
す 。 2 . バーナースクリーンが赤くなくなってから、ストーブが 冷めるまで 5 分ほど待
ちます。 3. 引火源となる可能性のあるものからストーブを遠ざけ、ガスカートリッジ
を緩めます。 カートリッジを取り外すときに、少量のガスが抜ける場合があります。
4. ストーブの収 納:
Reactor 1.0 L: PackTowl® タオル (G) をポットの底に敷き、カートリッジを逆さま
に 入 れ 、次 にストーブ を逆さまに 収 納します。この時フレームアジャスターは垂直
にします。
Reactor 1.7 L: 乾いた PackTowl をストーブに巻いたままポットの底に置き、カート
リッジをその上に置きます。ポットの蓋をします。ハンドルを蓋の上で畳みます。
注意: 長期保管する場合は、ストーブが完全に乾いていることを確認してください。
濡れたままの状態での保管は、サビの原因となります。
火災・爆発の危険
ガスの臭いがする場合
1. ストーブに点火しないでください。
2. 裸火は消してください。
3 . ガスカ ートリッジを外してください 。
4. 直ちにその場から避難してください。
5. 再点火する時は、ガスが拡散するよう
5
分以上
時間をおいてください。
これらの指示に従わない場合、火災や爆発が起き、
物的損害、怪我、死亡事故等を引き起こす恐れが
あります。
安全のための注意事項
本製品または他のストーブの近くで、ガソリン等の
引火性蒸気を発生する液体を保管したり、使用し
たりしないでください。
一酸化炭素、火災、
爆発の危険
危険
屋外使用専用
一酸化炭素の危険
本製品は、無臭の一酸化炭素を発生する可能性
が ありま す。
密閉された場所で使用すると、死亡事故に至る場合があります。
キャンピングカーやテント内、前室、車内、屋内等、換気の悪い
場所では、ストーブを絶対に使用しないでください。
本製品と燃料の使用により、重大な危険が生じる場合があります。失火や爆発、誤用により、死亡事故や
重度のやけど、物的損害を引き起こす恐れがあります。使用者には、自分自身の安全および周りの人た
ちに対する安全の責任があります。この取扱説明書(以下「本説明書」といいます)を熟読し、適切な判
断を行ってください。ガスカートリッジを取り付ける前に、取り扱い方法をよくご理解ください。本説明
書は、後日参照できるよう大切に保管してください。
• ストーブをガスカートリッジに取り付ける前に、Oリングが正しくセットされ破損・磨耗等していない
ことを確認します。Oリングに破損・磨耗がある場合は、ストーブを使用しないでください。
• ガスカートリッジの交換は、換気のよい屋外で、裸火、口火、電熱機器などの発火源から離れた人のい
ない場所で行ってください。
• ガス漏れがないことを、音と臭いで確認してください。ガス漏れは非常に危険です。LPG自体は無色・
無臭で、添加されている強い臭いは、時間の経過とともに薄れていきます。臭いだけでガス漏れが必
ず発見できるとは限りません。ストーブが漏れていたり損傷している場合、あるいは正しく操作でき
ない場合は、本製品を決して使用しないでください。
• ストーブとガスカートリッジが確実にきっちり接続されていることを確認してください。接続がしっか
りしていないように見えたり感じたりした場合や、ガス漏れの音や臭いがしてガスを止められない場
合は、ストーブやガスカートリッジの使用を中止してください。引火源となる恐れのあるものから離
れた換気のよい場所に移してから、ガス漏れ箇所を確認し、漏れを止めてください。
• ガス漏れの点検は、必ず屋外で、石鹸水を使用して行ってください。火を使ってガス漏れを点検するこ
とは、絶対にしないでください。ガス漏れを起こしているストーブを使用すると、火災、やけど、重度の怪
我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。
• 227 g以上または高さ10 cm以上のガスカートリッジは、 絶対に使用しないでください。大型カートリ
ッジを使用すると、ストーブが不安定になります。
• 直径10 cm以下のカートリッジを使用する場合は、別売のMSRキャニスタースタンドを使用してくだ
さい。
• ストーブや燃料は、他の熱源の近くに保管しないでください。ウィンドスクリーン等は絶対に使用し
ないでください。ガスカートリッジは高温にさらされると、ガス漏れや爆発を引き起こし、死亡事故や
重度のやけどを引き起こす恐れがあります。
• ガスカートリッジに書かれている注意事項すべてに従ってください。
• 本製品や他のストーブの近くで、ガソリン等の引火性ガスを発生する液体を保管したり、使用したり
しないでください。
• 本説明書に記載されていないストーブの分解を行わないでください。本製品を改造しないでくださ
い。本説明書の指示に一致しない方法でのストーブの分解または改造は、保証が無効になります。ま
た、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等が起きる危険な状況を引き起こす恐れがあります。
• 部品が欠けていたり破損している場合、専用交換部品以外が使用されている場合は、ストーブを使用
しないでください。部品が欠けていたり破損している状態や、専用交換部品以外が使用されている状
態でストーブを使用すると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等が起きる危険な状況になる恐れが
ありま す。
• 本製品は、コンパクトに収納できるよう他のストーブに比べ高さがあるため、転倒する可能性がありま
す。転倒を防ぐには、以下の方法があります。(1) Reactor専用調理器具のみを使用する、(2)燃焼している
ストーブから目を離さない、(3)幼児やペットがストーブに近づかないようにする、(4)常に表面が平らで
安定した場所で使用する、(5)本説明書に一致しない方法や本来の目的以外にストーブを使用しない。
ストーブが転倒すると、火災、やけど、重度の怪我、死亡事故等が起きる危険な状況を引き起こす恐れ
があります。
ストーブ構成部品
A. ポ ット の 蓋
B. ガ ス カ ートリッジ
C. ストーブ
D. バーナースクリーン
E. バーナーリム
F. フレ ー ムアジャスタ ー
G. PackTowl
H. ポ ット
I. ポ ット ハ ンド ル
以下の場合は、ストーブを使用しないでください。(1)本説明書をすべて読み、完
全に内容を理解する前、(2)熱いストーブや燃焼中のストーブの取り扱いに慣れておらず不安
な場合、(3)ガスが漏れているのを発見した場合、(4)ストーブ自体に、あるいはその周囲に本製
品の操作を危険にする要因を発見した場合。これらの指示に従わない場合、火災、やけど、重
度の怪我、死亡に至る危険が発生する恐れがあります。
危険
サ ー マ ルトリップ 機 構
本製品は、サーマルトリップ機構を内蔵しており、過熱した場合自動的に消火します。
Reactor 調理器具以外の使用や高温下 (49°C以上) での保管、バーナーユニットの損
傷、不適切な点火などが行われた場合、過熱することがあります。ストーブが操作不能
になった場合は直ちに使用を中止し、Cascade Design, Inc. までご連絡ください。
REACTOR® ストーブ操作手順
このストーブは、屋外での調理専用の軽量コンパクトなストーブです。その他の用途には
絶対に使用しないでください。屋外での調理は、家庭での通常の調理とは異なる危険があります。屋外で
の調理に関するさまざまな情報については、お近くのアウトドア用品取扱店等にご相談ください。アウト
ドアレジャーを楽しむには、その前に資格を持った専門家のアドバイスを受けてください。密閉された空
間でストーブを使用したり、水の沸騰や調理以外の目的でストーブを使用をすると、火災、やけど、重度
の怪我、死亡事故等を引き起こす恐れがあります。このストーブは、可燃性が高く、爆発性の液化石油ガ
ス (LPG) カートリッジを使用します。このストーブは、EN 417 として認定されているイソブタン 80%、プ
ロパン 20%の混合ガスカートリッジ専用のストーブです。他の種類のガスカートリッジは使用しないで
ください。次の安全情報に従ってください。
危険