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4.適切な使用方法
4.1 使用上の注意
a) 緊急遮断弁などには使用できません。
・ 緊急遮断弁などの安全確保用バルブとして設計されておりませ
ん。そのようなシステムの場合は、別の確実に安全確保できる手
段を講じた上で、ご使用ください。
b) 本製品が故障した際に人や物等に悪影響を与えないよう、予め必
要な措置を施してください。
c) 通電時、電気配線部(裸充電部)に手や体を触れないでください。
感電の恐れがあります。
d) 使用流体について
・ 仕様欄記載の使用流体以外の流体を使用しないでください。
・ カタログ記載の制御流体チェックリストにて、使用流体との適合性
をご確認の上、ご使用ください。
・ バルブ作動時に内部部品が磨耗することにより、磨耗粉が発生
し、バルブ2次側に流れる場合がありますのでご注意ください。
a) 仕様圧力範囲内でご使用ください。
b) 作動頻度は守ってください。規定値を超えると耐久性が短くなり
ます。
c) 本製品は作動時にパイロット排気ポートからエアーが排出されま
す。パイロットエアーの排気音が騒音障害になる恐れのある場合、
排気ポートにサイレンサを取り付けて下さい。
d) 電線ケーブルが作業者の足下を引っ掛けるような恐れがある場合、
事故につながります。電線管配管などで電線ケーブルを保護してく
ださい。
(1) バルブを足場にしたり、重量物を載せたりしないでください。
(2) 流体の使用圧力、使用温度範囲、使用周囲温度範囲を守ってください。
(3) 流体及び周囲に腐食性ガスや爆発性ガスがある雰囲気では使用しないでください。
(4) バルブに供給するエアーにはルブリケータ等で給油しないでください。
(5) 作動音が障害となる場合は、排気ポートにサイレンサを取り付けてください。また、サイレンサの選定は、
流体温度に対して適正なものをご使用ください。
(6) 排気ポートの排気を妨げないよう、ご注意ください。
(7) 通電時間は、集塵装置の集塵効率で決めてください。
(8) 長期間未使用(7 日以上)の場合は、始業前に試運転を行ってください。
(9) エアフィルタの中にドレンが溜まっている時は、定期的にドレン抜きを行ってください。
(10) エアフィルタのエレメントが黒く汚れている時はタールが付着していますので、定期的にエレメントを
交換してください。
(11) 異常が発生した場合は、『6.故障と対策』 を参照ください。
(12) 本製品が故障した際に人や物等に悪影響を与えないよう予め必要な措置を施してください。