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います。こ れらのポートはSIPをSCSに接続するために使用されます。 SIPを利用
することで、追加のスイッチを接続してSCSシステムを拡張できます。 この柔軟性
により、データ・センターの拡大に伴う容量の増大が可能になります。
マルチプラットフォームのサポート
Dell SIPをSCSと組み合わせて、PS/2、USB、USB2、USB2およ びCAC用の各デ
バイス環境との接続をサポートします。
相互運用性のあるAvocent
®
IQモジュール・インテリジェント・ケーブルを使用して
も、ローカル・デバイスをSCSに接続できます。PS/2、USB、Sun
®
モジュールのオ
プションが使用可能です。詳細については、ご使用の製品に対応するアボセン ト
製 品 の「 イ ン ス トー ラ/ ユー ザー・ ガ イ ド」 を 参 照 す る か、 ま た
はavocent.com/manualsで確認してください。
ユーザー・インターフェイス
SCSには、SCSをローカルで管理するための「ポイント・アンド・クリック」イン ター
フェイスである OSCAR™ と称されるローカル・ユーザー・インターフェイス( UI) およ
びOBWI( On-Board Web Interface) の2つが搭載されています。 これらのインター
フェイスによって提供される構成オプションを使用することにより、SCSを特定のア
プリケーションに合わせてカスタマイズすることができます。 OBWIはまた、接続さ
れているデバイスにアクセスして制御するのにも使用でき、基本的なKVMニーズ
をすべてリモードで取り扱うことができます。
注: OBWIを介したリモートKVMセッションには、Dell RAKのインストールが必要です。
OSCARインターフェイス
ローカル・ポートを使用してアクセスする、OSCARインターフェイスは、SCSとデバ
イスを構成するための直観的なメニューと操作モードを特徴としています。 個々の
デバイスは、名前、EID、またはポート番号で識別されます。
OSCARインターフェイスでは、スクリーン・セーバー・パスワードを使って、システ
ムを保護することができます。 スクリーン・セーバー・モードが起動しているとき
は、正しいパスワードを入力してシステムを再起動させるまでアクセスができなくな
ります。 パスワード・ダイアログに Helpとタイプ入力する と、Dellテクニカル・サ
ポートに接続されます。 SCSの推奨される用途は、ファイアウォールによって保護
されたデータ・センター・インフラストラクチャー内です。