LED KVM Console クイック セットアップ ガイド 1
QSG-T1700LED_T1900LED-0B-v1.1-E 255-37-0001-00 RoHS
Raritan LED KVM Console
クイック セットアップ ガイド
RaritanのLED KVM Consoleをお買い上げいただき、誠にありがとうございます。この製品は、現在の市場で最も有名な
LEDバックライトLCDコンソールのひとつです。RaritanのLED KVM Consoleソリューションは、データセンター、サー
バルーム、またはその他スペース確保が重要な環境において、設置されたラックからサーバまたはKVM を直接管理する
統合1U デバイスです。
Raritanは2種類のLED KVM Consoleモデルをご提供しています:T1700-LEDおよびT1900-LED。モニターの寸法と対応解
像度を除き、同じ機能を持ちます。
本クイック セットアップ ガイドでは、LED KVM Consoleの取り付けおよび設定方法について解説します。本製品のご
利用方法に関する詳細については、Raritanウェブサイトのサポートページから
サポートページ
『http://www.raritan.com/support/表示 』 ユーザーガイドにアクセスしてください。
梱包内容
LED KVM Console には以下の標準部品が付属されています。す
べての部品が良い状態で含まれているかご確認ください。欠品ま
たは欠陥品が見つかった場合は、速やかに Raritan または最寄りの
販売業者までお問い合わせください。
LED KVM Console
ラックマウント ブラケット
* 調節可能なマウントの奥行き 520～902 mm
KVM コンボケーブル(VGA、USB、PS/2)
DVI ケーブル
クイック セットアップ ガイド
保証書
電源コード
ドロア キー (コンソールのロック解除用)
QS ルール
構造図
1. タッチパット
2. キーボード
3. Num Lock、Caps Lock、Scroll Lock キーのステータス インジケ
ータ
4. 液晶画面
5. OSD ボタンとインジケータランプ
6. 調整可能な取り付けブラケット
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7. 人間工学に基づいた凹型ハンドル
8. ロック
QS ルール
設置前
必ず本製品は適切な環境に設置してください。
本製品は安定した水平な面に設置して固定するか、適切なキ
ャビネットにマウントしてください。
風通しが良く、直射日光の当たらない場所で、過度なほこり、
汚れ、熱、水、湿気、および振動がない場所に設置してくださ
い。
本製品を関連設備に接続する際に便利な場所であるかも考慮
してください。
QS ルール
設置
1. ブラケットの留め金具を少しゆるめ、ラックの奥行に合わせてブ
ラケットの長さを調整してから、留め金具を締めます。
2. 手持ちのねじまたはケージ ナットでブラケットをラックレールに
しっかり固定します。
3. 下記のように LED KVM Console をブラケット間でスライドさせま
す。
4. LED KVM Console をラックに固定します。
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以下の図は LED KVM Console がブラケット間でどのように動くかを
示しています。
QS ルール
サーバまたは KVM スイッチの接続
LED KVM Console は KVM (キーボード/ビデオ/マウス) スイッチ
またはサーバに接続可能です。
接続には常に Raritan が提供する KVM コンボケーブルをご利用く
ださい。
サーバのビデオポートが DVI ポートである場合や、DVI ポートを利
用する場合は、DVI ケーブルも必要です。
KVM スイッチへの接続
いずれかに接続可能です。 以下の図のような USB または PS/2 接
続経由の KVM スイッチ
Raritan の LED KVM Console を利用して、KVM スイッチと KVM ス
イッチへの接続機器にアクセスします。
USB と PS/2 コネクタを同時に KVM スイッチに接続しないでくださ
い。
Raritan の MCCAT28/216 KVM スイッチを接続した場合、 LED
KVM Console は PS/2 接続のみサポートします。
警告:Raritan の MasterConsole II (MCC) KVM スイッチはサポ
ートされていません。MCC デバイスを接続しないでください。
USB 接続
PS/2 接続
KVM コンボケーブル
KVM スイッチ
サーバへの接続
USB、PS/2 経由、または DVI と USB または PS/2 インターフェース
の組み合わせた経由であらゆるサーバに接続可能です。
USB と PS/2 コネクタを同時にサーバに接続しないでください。
USB 接続
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PS/2 接続
KVM コンボケーブル
サーバ
DVI と USB または PS/2 経由の接続
-- または --
KVM コンボケーブル
DVI ケーブル
サーバ
ヒント:サーバ上で DVI および VGAポートの両方が利用可能な場合
は、両ポートに接続して DOWN/SOURCE(下/ソース) ボタンを押し、
異なるビデオソース間で切り替えられます。
QS ルール
LED KVM Console のロックまたはロック解除
LED KVM Console には右側にロックがあります。ロックされた状態
では、本製品をラックから引き出せません。
ドロア キーまたはコイン状の物でロックを回してください。
本製品のロックを解除するには、ロックを反時計回りに回しま
す。
本製品をロックするには、ロックを時計回りに回します。
QS ルール
ビデオ設定の調節
OSD メニューはビデオの質をコントロールします。液晶パネルのボ
タンを利用して、液晶画面の設定を微調整します。
液晶画面の自動調整:
1. 統合された液晶パネルの電源が入っていない場合は、
POWER (電源) を押してください。
2. UP/AUTO (上/自動) を押します。ビデオ設定の微調整中に、
「Auto Adjusting (自動調整中です)」メッセージが表示されま
す。
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液晶画面の手動による微調整:
1. MENU (メニュー) を押します。OSD メニューが表示されます。
2. UP/AUTO (上/自動) と DOWN/SOURCE (下/ソース) を押し
て、お好みの設定またはオプションを選択します。
3. MENU (メニュー)を押して、選択または変更を確定します。
4. 必要な変更を終えたら、EXIT (終了) を押して現在の設定ペ
ージを終了するか OSD メニューを閉じます。
QS ルール
追加情報
LED KVM Console および Raritan 製品ラインナップ全体の詳細
については、Raritan のウェブサイト (www.raritan.com) をご覧くだ
さい。技術的な問題については、Raritan テクニカルサポートまでお
問い合わせください。世界各地のテクニカルサポート窓口について
は、Raritan ウェブサイトの「サポート」項目にある「サポートお問い合
わせ先」ページをご覧ください。
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