サポートされているイーサーネットスイッチ
シスコ SG シリーズ(SG300 または SG500) – 推奨
シスコ カタリスト 2960 ギガビット
シスコ カタリスト 3750 ギガビット
デル パワーコネクト 5400 シリーズ(5424,5448)
デル パワーコネクト 5500 シリーズ(5524,5524P,5548,5548P)
デル パワーコネクト 6200 シリーズ(6224,6224P,6248,6248P)
ネットギア 7000 シリーズ V2
(GSM7224,GSM7228PS,GSM7248,GSM7252PS)
パケッジ(Pakedge)SW24-GBM, S24P
多チャンネルシステムの設定
1. ギガビットスイッチの電源を入れジャンボフレーム(8K)と IGMP v2
を有効にします。IGMP の監視は使用されている VLAN(s)に対応して
設定します。
2. それぞれのエンコーダーユニットにロータリースイッチを使って個
別のビデオチャンネルを設定します。
3. それぞれのデコーダーユニットにロータリースイッチを使って初期
設定のビデオチャンネルを設定します。
ノート:初期設定の後、異なるビデオチャンネルの間での切替に 16
チャンネルの赤外線リモートコントロールを使うことができます。ユ
ニットを再起動すると、チャンネルロータリースイッチに設定されて
いる初期設定チャンネルが使用されます。
4. 全てのエンコーダーユニットとデコーダーユニットを CATx ケーブ
ルあるいは光ファイバーケーブルによってギガビットスイッチに接
続します。
5. 全てのエンコーダーをビデオソースに、そして全てのデコーダーをデ
ィスプレー/テレビ用 HDMI ケーブルでモニターあるいはディスプレ
ーに接続します。
6. オプション。エンコーダーに接続されたビデオソースを制御するには、
赤外線発光(伝送)ケーブルをエンコーダーの IR Tx ジャックに接続し、
そして赤外線発光端を制御したいビデオソースの赤外線入力ポート
に向けます。
7. オプション。赤外線受光ケーブルをデコーダーの IR RX ジャックに接
続し、他端を赤外線リモートコントロールに向けます
8. オプション。 RS-232 コントローラあるいはディスプレイ/テレビ/
デバイスが RS-232 コマンドを受け取れる場合に RS-232 ケーブルを
エンコーダーあるいはデコーダーに接続します。