Dell PowerVault 745N ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell PowerVault 745N NASシステムのユーザーズガイドの内容を学習済みです。このデバイスのセットアップ、使用方法、仕様、トラブルシューティングなど、あらゆる質問にお答えします。ハードウェア構成、ソフトウェア機能、ネットワーク設定、電源管理など、このマニュアルに記載されている情報についてご質問ください。
  • セットアップユーティリティを起動するにはどうすればよいですか?
    システムのメモリ容量を確認するにはどうすればよいですか?
    内蔵ネットワークアダプタを有効/無効にするにはどうすればよいですか?
    システムパスワードを忘れた場合はどうすればよいですか?
    このシステムで使用可能なオペレーティングシステムは何ですか?
Dell™ PowerVault™ 745N NAS システム ユーザーズガイド
システムの概要
セットアップユーティリティの使い
仕様
用語集
󲘬メモ、注意、および警告
このマニュアルの 予告なしに変更 されることがあります
© 󲘬2003 すべての著作 Dell Inc. にあります
Dell Inc. からの書面による許可なしにはいかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載をじます
このマニュアルに使用されている商標: DellDELL のロゴPowerEdgeおよび Dell OpenManage は、Dell Inc. の商標ですIntelPentiumおよび Celeron は、Intel Corporation の登録商標ですMicrosoft および Windows
は、Microsoft Corporation の登録商標ですNovell および NetWare は、Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat は、Red Hat, Inc. の登録商標です。米およびその他の国においてUNIX は、The Open Group の登録商標です
このマニュアルでは、上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 所属するものではありません
2003 11 󲘬󲘬󲘬 P/N C3563 Rev. A00
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡の原因となる可能性があることをします
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󲘬
Dell™ PowerVault™ 745N NAS システム ユーザーズガイド
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
プロセッサ
󲘬プロセッサの種類
󲘬内部動作周波数 2.8 GHz 以上、FSB 速度 800 MHz Intel
®
Pentium
®
4 プロセッサ
󲘬または
󲘬内部動作周波数 2.4 GHz 以上、FSB 速度 400 MHz Intel
Celeron
®
プロセッサ
󲘬または
󲘬内部動作周波数 3.4 GHz 以上、FSB 速度 800 MHz Intel
Celeron プロセッサ
バス
󲘬バスの種類
󲘬PCI × 1PCI-X × 1
󲘬拡張スロット
󲘬PCI-X 64 ビット / 66 MHz 3.3 V スロット × 1PCI 32 ビット / 33
MHz 5 V スロット × 1両方のスロットがフルハイトとハーフレング
スカードをサポートします
メモリ
󲘬アーキテクチャ
󲘬PC-3200 バッファなし DDR400 SDRAM
󲘬メモリモジュールソケット
󲘬4
󲘬メモリモジュール容量
󲘬256 MB512 MBまたは 1 GB
󲘬最小メモリ容量
󲘬512 MB
󲘬最大メモリ容量
󲘬4 GB
ドライブ
󲘬ハードドライブ
󲘬SATA ハードドライブ × 2 または 4
ポートおよびコネクタ
󲘬背面パネル
󲘬シリアル
󲘬9 ピンコネクタ × 1
󲘬ネットワークアダプタ
󲘬内蔵 10 / 100 / 1000 ネットワークアダプタRJ45 コネクタ ×
2
󲘬USB
󲘬USB 2.0 4 ピンコネクタ × 2
󲘬PS/2 キーボード
󲘬6 ピンミニ DIN コネクタ
󲘬PS/2 互換マウス
󲘬6 ピンミニ DIN コネクタ
󲘬ビデオ
󲘬15 ピンコネクタ × 1
󲘬正面パネル
󲘬USB
󲘬USB 2.0 4 ピンコネクタ × 1
󲘬ビデオ
󲘬15 ピンコネクタ × 1
ビデオ
󲘬ビデオの種類
󲘬ATI Rage XL PCI ビデオコントローラ
VGA コネクタ
󲘬ビデオメモリ
󲘬8 MB
電源
󲘬電源置:
󲘬ワット
󲘬280 W
󲘬電圧
󲘬100 240 VAC50 60 Hz
󲘬出力ホールドアップ時間
󲘬最小 20 ミリ
󲘬最大入電流
󲘬通常のラインコンディションのもとシステムの操作可能範囲を越え
、入電流が電源装1 台に10 ミリ秒以下30 A に達する
ことがあります
󲘬
󲘬
󲘬
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󲘬
󲘬システムバッテリー
󲘬3.0 V コインリチウムイオンバッテリー
サイズと重量
󲘬高さ
󲘬4.2 cm
󲘬幅
󲘬42.5 cm
󲘬
󲘬オプションのベゼルを含む
󲘬59.7 cm
󲘬重さ
󲘬11.8 kg (最大構成)
環境
󲘬度:
󲘬動作時
󲘬10 ℃ 35 ℃ (海抜 3,000 m で)
󲘬10 ℃ 40 ℃ (海抜 0 m で)
󲘬保管時
󲘬- 40 ℃65 ℃
󲘬対湿度:
󲘬動作時
󲘬20 % 80 % (結露しないこと
󲘬保管時
󲘬5 % 95 % (結露しないこと
󲘬最大振動:
󲘬動作時
󲘬15 分間3 200 Hz 0.25 G
󲘬保管時
󲘬15 分間3 200 Hz 0.50 G
󲘬最大衝
󲘬動作時
󲘬xyz 軸の正および負方向1 つの衝撃パルス システムの
ごとに 1 パルス)、2 ミリ秒以下31 G
󲘬保管時
(非動作時)
󲘬xyz 軸の正および負方向6 連続衝撃パルス システムの
ごとに 1 パルス)、2 ミリ秒以下71 G
󲘬高度:
󲘬動作時
󲘬- 16 m 3,048 m
󲘬保管時
󲘬- 16 m 10,600 m
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󲘬
システムの
Dell™ PowerVault™ 745N NAS システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬正面パネルの機能
󲘬󲘬背面パネルの機能
󲘬󲘬システムの機能
󲘬󲘬ソフトウェアの機能
󲘬󲘬オペレーティングシステム
󲘬󲘬電源保護装置
󲘬󲘬そののマニュアル
󲘬󲘬テクニカルサポートをけるには
󲘬
このでは、正面および背面パネルインジケータを含む主要なハードウェアとソフトウェアの機能、外付けデバイスの接続方法、および電源保護装置の使い方について説明しますまたシステムを
り付けたり操作するために必要なそののマニュアルを一覧表示するとともにテクニカルサポートの受け方についても説明します
󲘬
正面パネルの機能
󲘬
1-1 に、システムの正面パネルの機能およびインジケータをしますベゼルを取り外して正面パネルのスイッチおよびインジケータにアクセスするにはベゼルの両端にあるラッチをします
1-1 を参照してください
1-1. 正面パネルの機能
󲘬
󲘬
電源ボタンはシステムの電源装置への電源入力を制御します
󲘬
正面パネルと背面パネルの 2 つのシステム識別ボタンはラック内の特定のシステムの位置を確認するために使用されますこれらのボタンのうちの 1 つがされた場合、またはシステムを識別する
ためにシステム管理ソフトウェアを使用するとシステムの正面と背面にある青色のシステム状態インジケータが点滅します。 (点滅を止めるには、識別ボタンのうちの 1 つをもう一度押すかシステム
管理ソフトウェアを使用します。)
󲘬
正面パネルには USB 2.0 コネクタも組み込まれています 1-1 を参照してください
󲘬
1-1 ではシステムの正面パネルインジケータについて説明します
󲘬
󲘬1-1. 正面パネルの LED インジケータ
󲘬
外付けデバイスの
󲘬
システムに外付けデバイスを接続する際は、次のガイドラインにってください
l 󲘬ほとんどのデバイスは特定のコネクタに接続する必要がありますまたデバイスドライバをインストールしないとデバイスは正常に動作しません。 (デバイスドライバは、通常、オペレーティン
グシステムソフトウェアまたはデバイス本体に付属しています。) デバイスに固有の取り付け手順および設定手順がないかデバイスに付属のマニュアルを確認してください
l 󲘬外付けデバイスは、必ずシステムの電源がオフのときにのみ取り付けます。 次、外付けデバイスの電源を入れてからシステムの電源を入れます デバイスのマニュアルに特別の指示がな
い限り)。 システムがデバイスを認識しない場合は、システムの電源を入れてからデバイスの電源を入れます
󲘬
コネクタについては、『インストールトラブルシューティングI/O コネクタを参照してくださいI/O ポートやコネクタを有効または無効にする方法、および設定方法については、「セットアップユ
ーティリティの使いを参照してください
󲘬
背面パネルの機能
󲘬
1-2 に、システムの背面パネルの機能をします
1-2. 背面パネルの機能
󲘬
󲘬青色のシステム状態インジケータは、通常のシステム動作中に点灯します。 特定のシステムを識別するためにシステム管理ソフトウェアを使ってこのインジケータを点滅さ
せることもできます
󲘬橙色のシステム状態インジケータはシステムに問題があり、注意を必要としている場合に点滅します
󲘬緑色のハードドライブ動作インジケータはハードドライブが動作中に点滅します
󲘬緑色のハードドライブ状態インジケータはドライブの準備ができ、正常に機能している場合に点灯します状態インジケータはドライブがシステムに搭載されておらず
RAID ボリュームまたはRAID ボリュームの一部として構成されていない場合、またはオペレーティングシステムあるいは RAID コントローラで認識できない場合に消灯しま
す。
󲘬緑色の状態インジケータはドライブがメンバーであるボリュームが再構築中に点滅します
󲘬橙色の状態インジケータはドライブに障害が起きた際に点滅します
󲘬 2 つの内蔵ネットワークアダプタのインジケータはネットワークアダプタがネットワークに接続されている場合に点灯します
󲘬インジケータはデータが送受信中に点滅します
󲘬緑色のインジケータはシステムに AC 電源が利用可能で、システムの電源が入っていない場合に点滅します
󲘬システムの電源を入れると、緑色のインジケータが点灯します
󲘬システムが AC 電源に接続されていない場合、緑色のインジケータは消灯しています
󲘬
システムの機能
l 󲘬1 U ラック設置可能型シャーシ
l 󲘬クロックスピード 2.8 GHz 以上、FSB 速度 800 MHz 以上Intel
®
Pentium
®
4 プロセッサクロックスピード 3.4 GHz 以上、FSB 速度 800 MHz 以上Intel Celeron
®
プロセッサまたはクロッ
クスピード 2.4 GHz 以上、FSB 速度 400 MHz 以上Intel Celeron プロセッサ
l 󲘬システムでのソフトウェア / ハードウェア RAIDおよび外付けストレージシステムでのハードウェア RAID をサポート
l 󲘬512 MB 以上PC-3200 DDR400 SDRAM メモリシステム基板4 つのメモリモジュールソケットにメモリモジュールを取り付けることによって、最大 4 GBにアップグレード可能
l 󲘬64 ビット / 66 MHz 3.3 V PCI-X 拡張スロットが 1 および 32 ビット / 33 MHz 5 V PCI 拡張スロットが 1 両方のスロットがフルハイトとハーフレングスカードをサポート
l 󲘬最大4 SATA ドライブをサポートするオプションのドーターカードドライブコントローラ
l 󲘬テープバックアップのオプションの 39160 SCSI カード
l 󲘬オプションの外付SCSI RAID ソリューション
l 󲘬オプションの SATA RAID ソリューション
l 󲘬オプションのリモートシステム管理用リモートアクセスコントローラ
l 󲘬280 W の電源装置1
l 󲘬10 Mbps100 Mbpsおよび 1000 Mbps のデータ転送速度をサポートする内蔵 Gigabit Ethernet ネットワークアダプタ が 2
l 󲘬システム冷却ファンが 3 つと電源装置冷却ファンが 2
l 󲘬コンソールリダイレクションのシリアルコネクタ
l 󲘬シャーシイントルージョン検出を含むセキュリティ機能
l 󲘬重大なシステムの電圧および温度を監視するシステム管理回路。 システム管理回路は、システム管理ソフトウェアと連動します
󲘬
各機能の詳細については、「仕様を参照してください
󲘬
ソフトウェアの機能
l 󲘬Microsoft® Windows® Storage Server 2003, Standard Edition
l 󲘬UNIX
®
Novell
®
NetWare
®
および Macintosh のサービス オペレーティングシステムに組み込み)
l 󲘬TCP/IPDHCP クライアントサポート)、DNS クライアントサポート)、NIS クライアントサポート)、IPXおよび AppleTalk のプロトコルサポート
l 󲘬Dell OpenManage™ Array Manager を介したディスク管理
l 󲘬シャドウコピースナップショットソフトウェア
l 󲘬システムのコンポーネントおよびデバイスを評価するための Diagnostics (診断プログラムDiagnostics (診断プログラムの使用方法の詳細については、『インストールトラブルシューテ
ィングを参照してください
󲘬
オペレーティングシステム
󲘬
お使いのシステムにはオペレーティングシステムがプリインストールされていますオペレーティングシステムの使用方法およびウェブベースのシステムの管理ツールについてはシステムの 『管理者
ガイドを参照してください
󲘬
電源保護
󲘬
電圧変動や停電などの影響からシステムを保護するためのデバイスがあります
l 󲘬PDU ― AC 電流量PDU の値を超えないようにするために回路ブレーカーを使用します
l 󲘬サージプロテクタ 雷雨中などに発生する可能性のある電圧スパイクがコンセントをしてシステムに侵入するのをぎますサージプロテクタは、電圧が通常AC ライン電圧レベルより
20 % 以上低下した際に起こる電圧低下にしては保護できません
l 󲘬ラインコンディショナ システムの AC 電源電圧をほぼ一定に保ち、短時間の電圧低下から保護しますが、完全な停電からは保護できません
l 󲘬UPS ― AC 電源が使用できない場合に、バッテリーから電力を供給してシステムを動作し続けますバッテリーは AC 電源が利用可能な間に充電されますAC 電力が供給されなくなると15
から約 1 時間の限られた時間、バッテリーからシステムに電力が供給されますバッテリーで 5 分間しか電力を供給できない UPS ではシステムのシャットダウンのみおこなうことができま
。 どの UPS もサージプロテクタおよび PDU と一緒に使用してくださいUPS UL の安全基準に合格していることを確認してください
󲘬
そののマニュアル
󲘬
l 󲘬ラックソリューションに付属ラック取り付けガイドまたは ラックインストール手順』 ではシステムのラックへの取り付け方法について説明しています
l 󲘬はじめには、お使いのシステムの初期セットアップの概要について説明しています
l 󲘬インストールトラブルシューティングではシステムのトラブルシューティング方法、およびシステムコンポーネントの取り付けや交換方法について説明しています
l 󲘬『管理者ガイドではシステムの設定、操作、および管理情報について説明しています
l 󲘬システム管理ソフトウェアのマニュアルではソフトウェアの機能、必要要件、インストールおよび基本操作について説明しています
l 󲘬システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルではこれらのオプションの設定および取り付け方法について説明しています
l 󲘬システムソフトウェアマニュアルの変更について説明したアップデートがシステムに同梱されていることがあります
󲘬
l 󲘬リリースノートまたは readme ファイルにはマニュアルの印刷後にシステムに追加された変更や、技術者および専門知識をおちのユーザーを対象とするテクニカルリファレンスが記載され
ている場合があります
󲘬
テクニカルサポートをけるには
󲘬
このガイドの手順が理解できない場合、またはシステムがったりに動作しない場合、『インストールトラブルシューティングまたは 『管理者ガイドを参照してください
󲘬
Dell Enterprise Training and Certification がご利用いただけます。詳細についてはwww.dell.com/training を参照してくださいこのサービスはすべての地域でご利用できるわけではありませ
ん。
󲘬
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󲘬
システム情報ガイドでは、重要な安全および認可機関に関する情報について説明しています。 保証に関する情報については、コンピュータに付属している冊子を参照してください
メモ マニュアルの情報を変更した内容が含まれているので、必ずアップデートを最初におみください
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󲘬
セットアップユーティリティの使
Dell™ PowerVault™ 745N NAS システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬セットアップユーティリティの起動
󲘬󲘬セットアップオプション
󲘬󲘬システムパスワードとセットアップパスワードの機能
󲘬󲘬パスワードをれたとき
󲘬󲘬Asset Tag ユーティリティ
󲘬
システムセットアップの終了後、システム設定およびオプション設定を理解するためにセットアップユーティリティを起動します。 後で参照できるように、表示される情報を記録してください
󲘬
セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します
l 󲘬ハードウェアを追加、更、または取り外した後に、NVRAM 保存されたシステム設定を変更する場合
l 󲘬時間や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する場合
l 󲘬内蔵デバイスを有効または無効にする場合
l 󲘬取り付けられたハードウェアと設定の間の不一致を修正する場合
󲘬
セットアップユーティリティの起動
1. 󲘬システムの電源を入れるか再起動します
2. 󲘬次のメッセージが表示されたらすぐに <F2> を押します
󲘬
<F2> = System Setup
󲘬
<F2> を押す前にオペレーティングシステムがロードしめた場合、システムの起動が完了するのをってから、再度実行します
󲘬
󲘬
エラーメッセージへの対応
󲘬
特定のエラーメッセージに対応することでセットアップユーティリティを起動することができますシステムの起動中にエラーメッセージが表示された場合、メッセージをメモしてくださいセットアップユ
ーティリティを起動する前に、『インストールトラブルシューティング』 の システムビープコードおよび システムメッセージを参照してメッセージの意味やエラー修正の方法を確認してください
󲘬
󲘬
セットアップユーティリティの使
󲘬
2-1 に、セットアップユーティリティ画面で情報を表示または変更したりプログラムを終了するときに使うキーを一覧表示します
󲘬
󲘬2-1. セットアップユーティリティナビゲーションキー
󲘬
メモ システムを正常にシャットダウンするには、お使いのシステムの 『管理者ガイドを参照してください
メモメモリのアップグレード後、最初にシステムを起動した際に、通常、システムはメッセージを表示します
キー
󲘬上矢印または <Shift><Tab>
󲘬前のフィールドへ移動します
󲘬下矢印または <Tab>
󲘬次のフィールドへ移動します
󲘬スペースバー<+><->および左右矢印
󲘬フィールド内の設定を順に切り替えます。 多くのフィールドでは、適切な値を直接入力することもできます
󲘬<Esc>
󲘬変更をおこなった場合、セットアップユーティリティを終了してシステムを再起動します
󲘬<F1>
󲘬セットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します
メモ ほとんどのオプションでは、変更内容が自動的に記録されますがシステムを再起動するまでは有効になりません
󲘬
セットアップオプション
󲘬
Main
󲘬
セットアップユーティリティを起動するとセットアップユーティリティのメイン画面が表示されます 2-1 を参照してください
2-1. メインセットアップユーティリティ
󲘬
󲘬
2-2 に、セットアップユーティリティのメイン画面に表示される情報フィールドのオプションおよび説明を一覧表示します
󲘬
󲘬
󲘬2-2. セットアップオプション
メモ セットアップユーティリティのデフォルト設定は、該する場合、それぞれのオプションの下に表示されています
オプション
󲘬System Time
󲘬システムの内部時計の時刻を設定します
󲘬System Date
󲘬システムの内蔵カレンダーの日付を設定します
󲘬System Memory
󲘬システムメモリの容量を表示しますこのオプションにはユーザーが選択できる設定はありません
󲘬Memory Configuration
󲘬メモリ構成を表示します シングルチャネルモードまたはデュアルチャネルモード)。
󲘬Video Memory
󲘬ビデオメモリの容量を表示しますこのオプションにはユーザーが選択できる設定はありません
󲘬OS Install Mode
デフォルトは Off
󲘬オペレーティングシステムが利用可能なメモリの最大容量を指定しますOn は最大容量256 MB に設定しますOff に設定するとすべてのシステムメモリをオペレ
ーティングシステムで利用できるようになりますオペレーティングシステムのには 2 GB 以上のメモリを搭載したシステムにインストールできないものもありますオペ
レーティングシステムをインストールはこのオプションを有効にし On)、インストールが終了したら無効にします Off)。
󲘬CPU Information
デフォルトはLogical
Processor Enabled
󲘬マイクロプロセッサにする情報を表示します(速度、キャッシュサイズなど)。
󲘬ハイパースレッディングをサポートするプロセッサが取り付けられている場合は、この機能を有効または無効にすることができます
󲘬Boot Sequence
󲘬システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番を決定します。 利用可能なオプションはディスケットドライブCD ドライブハードドライブおよびネットワー
クです
󲘬Hard-Disk Drive
Sequence
󲘬システム起動時にシステムがハードドライブを検索する順番を指定します使いのシステムに取り付けられているハードドライブによって、選択肢が異なります
󲘬USB Flash Drive
Emulation Type
デフォルトは Auto
󲘬USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプを指定します。 利用可能なオプションはAutoHard diskおよび Floppy です
󲘬
󲘬
Integrated Devices
󲘬
2-3 に、Integrated Devices 画面に表示される情報フィールドのオプションおよび説明を一覧表示します
󲘬
󲘬2-3. Integrated Devices オプション
󲘬
System Security
󲘬
2-4 に、System Security 画面に表示される情報フィールドのオプションおよび説明を一覧表示します
󲘬
󲘬2-4. System Security オプション
󲘬Integrated Devices
󲘬「Integrated Devices 画面を参照してください
󲘬PCI IRQ Assignment
󲘬PCI バスの各内蔵デバイスに割り当てられている IRQおよび IRQ を必要とするすべての搭載済み拡張カードを変更できる画面を表示します
󲘬Console Redirection
󲘬「Console Redirection 画面を参照してください
󲘬System Security
󲘬システムパスワードおよびセットアップパスワードの機能を設定する画面を表示します。 詳細については、「システムパスワードの使い方および セットアップパスワード
の使い方を参照してください
󲘬Keyboard NumLock
デフォルトは On
󲘬101 または 102 キーのキーボードで 84 キーのキーボードには適用されません)、NumLock モードが有効な状態でシステムが起動するかどうかを指定します
󲘬Report Keyboard Errors
デフォルトは Report
󲘬POST のキーボードエラーの報告を有効または無効にしますキーボードが取り付けられたホストシステムではこのオプションを有効にしますDo Not Report
ぶとPOST 中に検出されたキーボードまたはキーボードコントローラに関連するすべてのエラーメッセージが省略されますキーボードがシステムに取り付けられてい
場合、この設定はキーボード自体の操作に対する影響はありません
󲘬Asset Tag
󲘬Asset Tag ナンバーが割り当てられている場合、ユーザーがプログラム可能なシステムの Asset Tag ナンバーを表示します10 文字までの管理タグ番号NVRAM
割り当てるには、「Asset Tag ユーティリティを参照してください
オプション
󲘬USB Controller
デフォルトは On with
BIOS support
󲘬システムの USB ポートを有効または無効にしますオプションはOn with BIOS supportOn without BIOS supportまたは Off ですUSB ポートを無効
にすると、他のデバイスがシステムリソースを利用できるようになります
󲘬Embedded Gb NIC1
Embedded Gb NIC2
󲘬
󲘬システムの内蔵ネットワークアダプタを有効または無効にしますオプションはEnabled without PXEEnabled with PXEおよび Disabled ですPXE サポ
ートによってシステムをネットワークから起動できます変更はシステムの再起動後に有効になります
󲘬Embedded Gb NIC1 MAC
Address
Embedded Gb NIC2 MAC
Address
󲘬各内蔵ネットワークアダプタの MAC アドレスを表示しますこのフィールドにはユーザーが選択できる設定はありません
󲘬Serial Port
デフォルトは Auto
󲘬シリアルポートのオプションはCOM1COM3Autoおよび Off です
󲘬シリアルポートが Auto に設定されている際、内蔵ポートは自動的COM1 を最初に使用し、次COM3 を使用します両方のアドレスが使用されている場合、ポー
トは無効になります
󲘬シリアルポートを Auto に設定して、同じ指定先に設定されたポートを持つ拡張カードを追加した場合、システムは内蔵ポートを次の利用可能な同IRQ 設定を共有
しているポート指定に、自動的に再マップします
󲘬Speaker
デフォルトは On
󲘬内蔵スピーカーを On または Off にしますこのオプションへの変更はただちに有効になります (再起動は必要ありません)。
オプション
󲘬System
Password
󲘬お使いのシステムのパスワードセキュリティ機能の現在の状態が表示され、新しいシステムパスワードを設定したり確認することができます
󲘬メモ システムパスワードの設定、および既存のシステムパスワードの使用または変更についての手順は、「システムパスワードの使い方参照してください
󲘬Password
Status
󲘬Setup Password オプションを Enabled に設定するとシステム起動時にシステムパスワードを変更したり、無にすることはできません
󲘬システムパスワードをロックするにはまず Setup Password オプションでセットアップパスワードを設定して、次Password Status オプションを Locked に変更しますこの
状態ではSystem Password オプションを使ってシステムパスワードを変更したりシステム起動時<Ctrl><Enter> を押してパスワードを無効にすることはできません
󲘬システムパスワードのロックを解除するにはまず Setup Password フィールドにセットアップパスワードを入力して、次Password Status オプションを Unlocked に変更しま
この状態ではシステム起動時<Ctrl><Enter> を押してシステムパスワードを無効にした後、System Password オプションを使ってシステムパスワードを変更することができ
ます
󲘬Setup
Password
󲘬システムパスワード機能を使ってシステムへのアクセスを制限するのと同じ要領で、セットアップユーティリティへのアクセスを制限できます
󲘬メモ セットアップパスワードの設定、および既存のセットアップパスワードの使用または変更についての手順は、「セットアップパスワードの使い方参照してください
󲘬Power
Button
󲘬システムの電源を切ったりれたりします
l 󲘬ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行している場合、電源ボタンを使ってシステムの電源を切る際にシステムは電源が切れる前に正常なシャットダウンを実行するこ
とができます
l 󲘬システムが ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行していない場合、電源ボタンをすと電源はただちにれます
󲘬ボタンはセットアップユーティリティで有効になっています。 無効に設定するとシステムの電源を入れる場合にのみボタンを使用できます
󲘬
Console Redirection
󲘬
2-5 に、Console Redirection 画面に表示される情報フィールドのオプションおよび説明を一覧表示します
󲘬
󲘬2-5. Console Redirection オプション
󲘬
Exit
󲘬
<Esc> を押してセットアップユーティリティを終了するとExit 画面が以下のオプションを表示します
l 󲘬Save Changes and Exit (変更を保存して終了)
l 󲘬DiscardChangesandExit(変更を保存せずに終了)
l 󲘬ReturntoSetupセットアップへ戻る
󲘬
システムパスワードとセットアップパスワードの機能
󲘬
󲘬
󲘬
お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっていませんシステムのセキュリティが必要な場合、システムパスワード保護機能を有効にしてシステムを操作してください
󲘬
既存のパスワードを変更したり削除するにはそのパスワードを事前に知っておく必要があります (「既存のシステムパスワードの消去と変更を参照)。 パスワードをれると、訓練を受けたサービス
術者がパスワードジャンパの設定を変更してパスワードを無効にし、既存のパスワードを消去するまでシステムを操作したりセットアップユーティリティの設定を変更することはできませんこの手順
、『インストールトラブルシューティングに記載されています
󲘬
システムパスワードの使
󲘬
システムパスワードを設定するとパスワードをっているユーザーでなければシステムの全機能を使用することはできませんSystem Password オプションが Enabled に設定されている場合、
システムパスワード要求のプロンプトがシステムの起動後に表示されます
󲘬
󲘬メモ Power Button オプションが Disabled に設定されていても、電源ボタンを使ってシステムの電源を入れることは可能ですオプション設定Disabled に変更されても、次
のシステム起動時まで有効にはなりません。 電源ボタンは POST はずっと有効で、オペレーティングシステムが起動する前に無効になります
󲘬Chassis
Intrusion
󲘬システムに RAC リモートアクセスコントローラが搭載されていない場合、このフィールドはシャーシイントルージョン検出機能を有効または無効にしますこのオプションが
Enabled-Silent に設定されている場合、シャーシイントルージョンは検出されますがシステム起動時に警告メッセージは報告されませんこのオプションが Enabled に設定され
ている場合、シャーシカバーが取り外されるとDetected がフィールドに自動的に表示されますイントルージョンを確認し、将来のセキュリティ侵害に備えるにはいずれかの編集
キーをします
󲘬システムにリモートアクセスカードが搭載されている場合、このオプションは表示されません
󲘬AC Power
Recovery
󲘬このオプションが On に設定されている場合、電源障害後に電源が回復するとシステムは自動的に起動しますこのオプションが Last に設定されている場合、システムは電源障害
前の状態に戻ります
󲘬NMI Button
󲘬システム基板上NMI マスク不能型割り込みスイッチを有効または無効にします
󲘬訓練を受けたサービス技術者がシステムがロックアップしたNMI スイッチをした場合、オペレーティングシステムはシステムメモリの内容を診断の目的でシステムのハードドラ
イブにコピーします
オプション
󲘬Console Redirection
デフォルトは Off
󲘬コンソールリダイレクション機能を有効または無効にします。 有効に設定した場合、オプションは Serial Port 1 RAC [リモートアクセスカード] が取り付けられていない
合)、または RAC RAC が取り付けられている場合) です
󲘬Remote Terminal
Type
デフォルトは
VT 100/VT 220
󲘬VT 100/VT 220 または ANSI のいずれかを選択します
󲘬Redirection After
Boot
デフォルトは
Enabled
󲘬システム再起動後、コンソールリダイレクションを有効または無効にします
注意: パスワード機能は、システムのデータにして基本的なセキュリティを提供しますより強固なセキュリティが必要なデータについてはデータ暗号化プログラムなどの保護機能をご
使用ください
注意: システムパスワードを設定せずに動作中のシステムかられたりシステムをロックせずに放置した場合、第三者がジャンパの設定を変更してパスワード機能を無効にすることができ
ます
システムパスワードの設定
󲘬
システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティを起動してSystem Password オプションを確認します
󲘬
システムパスワードが設定されている場合、System Password オプションの設定Enabled ですPassword Status Unlocked に設定されている場合、システムパスワードを変更できます
Password Status オプションが Locked に設定されている場合、システムパスワードは変更できませんジャンパ設定によってシステムパスワード機能が無効になっている場合、設定Disabled
で、システムパスワードを変更したりしいシステムパスワードを入力することはできません
󲘬
システムパスワードが設定されておらずシステム基板上のパスワードジャンパが有効な位置 (デフォルトに設定されている場合、System Password オプションは Not Enabled と表示され
Password Status フィールドは Unlocked と表示されますシステムパスワードを設定するには、次の手順を実行します
1. 󲘬Password Status オプションが Unlocked に設定されていることを確認します
2. 󲘬System Password オプションをハイライト表示して<Enter> を押します
3. 󲘬新しいシステムパスワードを入力します
󲘬
パスワードには 32 文字まで使用できます
󲘬
それぞれの文字キー または空白としてのスペースバーすごとに *が表示されます
󲘬
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし、無なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとシステムからビープ音が鳴ります。 入力した
字を消去する場合は、<Backspace> を押します
󲘬
4. 󲘬<Enter> を押します
5. 󲘬パスワードを確認するために、再度パスワードを入力して <Enter> を押します
󲘬
System Password の設定表示Enabled に変わりますセットアップユーティリティを終了してシステムを使用します
6. 󲘬ここでシステムを再起動してパスワード保護機能を有効にするか、作業を続けます
󲘬
󲘬
システムを保護するためのシステムパスワードの使
󲘬
󲘬
Password Status オプションが Unlocked に設定されている場合、パスワードセキュリティを有効または無効にできます
󲘬
パスワードセキュリティを有効にするには、次の手順を実行します
1. 󲘬システムの電源を入れるか<Ctrl><Alt><Del> を押してシステムを再起動します
2. 󲘬<Enter> を押します
3. 󲘬パスワードを入力して<Enter> を押します
󲘬
パスワードセキュリティを無効にするには、次の手順を実行します
1. 󲘬システムの電源を入れるか<Ctrl><Alt><Del> を押してシステムを再起動します
2. 󲘬<Ctrl><Enter> を押します
󲘬
Password Status オプションが Locked に設定されている場合、システムを起動したり <Ctrl><Alt><Del> を押して再起動するたびにプロンプト画面でパスワードを入力して <Enter> を押します
󲘬
しいシステムパスワードを入力して <Enter> を押すとシステムは通常どおりに動作します
󲘬
メモ システムパスワードの設定を途中で中止したい場合、<Enter> を押してのフィールドに移動するか、手順 5 を終了する<Esc> します
メモ システムを再起動するまでパスワード保護機能は有効になりません
メモ セットアップパスワードを設定している場合 (「セットアップパスワードの使い方を参照)、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます
間違ったシステムパスワードが入力された場合、システムはメッセージを表示し、パスワードを再入力するようめます3 回目までにしいパスワードを入力します。 間違ったパスワードが 3 回入力さ
れるとシステムは間違ったパスワードの入力回数を表示するエラーメッセージを表示しシステムが停止してシャットダウンしますこのメッセージは、認証されていないユーザーがシステムの使用を
みたことを警告します
󲘬
システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードが入力されるまでこのエラーメッセージは表示されます
󲘬
󲘬
のシステムパスワードの消去
1. 󲘬プロンプトが表示されたら<Ctrl><Enter> を押して既存のシステムパスワードを無効にします
󲘬
セットアップパスワードを入力するようめられた場合、ネットワーク管理者にお問い合わせください
2. 󲘬POST <F2> してセットアップユーティリティを起動します
3. 󲘬System Security 画面フィールドをんでPassword Status オプションが Unlocked に設定されていることを確認します
4. 󲘬プロンプトが表示されたらシステムパスワードを入力します
5. 󲘬System Password オプションに Not Enabled と表示されていることを確認します
󲘬
System Password オプションに Not Enabled と表示されている場合、システムパスワードは消去されていますSystem Password オプションに Enabled と表示されている場合は、
<Alt><b> を押してシステムを再起動し、手順 2 ~ 手順 5 を繰り返します
󲘬
セットアップパスワードの使
󲘬
セットアップパスワードの設定
󲘬
セットアップパスワードはSetup Password オプションが Not Enabled に設定されている場合にのみ、設定 (または更) することができますセットアップパスワードを設定するにはSetup
Password オプションをハイライト表示して<+> または <-> キーをしますパスワードの入力と確認のプロンプトが表示されますパスワードに使用できない文字を指定するとシステムからビー
プ音が鳴ります
󲘬
󲘬
パスワードには 32 文字まで使用できます
󲘬
それぞれの文字キー または空白としてのスペースバーすごとに *が表示されます
󲘬
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし、無なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとシステムからビープ音が鳴ります。 入力した文字を消
する場合は、<Backspace> または左矢印キーをします
󲘬
パスワードの確認が終わるとSetup Password の設定Enabled に変わります。 次回セットアップユーティリティを起動する際にセットアップパスワードの入力を求められます
󲘬
Setup Password オプションへの変更は、ただちに有効になります システムを再起動する必要ありません)。
󲘬
セットアップパスワードが場合操作
󲘬
Setup Password Enabled に設定されている場合、正しいセットアップパスワードを入力しないとほとんどのセットアップオプションを変更できませんセットアップユーティリティを起動すると、プ
ロンプトが表示されパスワードを入力するようめられます
󲘬
3 回以内にしいパスワードを入力しないとセットアップユーティリティ画面は表示されますが、次の例をいて変更することはできませんSystem Password Enabled に設定されておらず、ま
Password Status オプションを使ってロックされていない場合、システムパスワードを設定できます ただし、既存のシステムパスワードを無効にしたり変更したりすることはできません)。
󲘬
󲘬
メモ Password Status オプションのSystem Password Setup Password オプションも併用するとシステムを無許可の変更からさらに保護することができます
メモ セットアップパスワードとシステムパスワードはじでもいませんそれら 2 つのパスワードがなる場合でもセットアップパスワードをシステムパスワードのわりに使用することが
できますただしシステムパスワードはセットアップパスワードのわりに使用することはできません
メモ Password Status オプションと Setup Password オプションを併用すると、無許可の変更からシステムパスワードを保護することができます
󲘬
のセットアップパスワードの消去
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動してSystem Security オプションをびます
2. 󲘬Setup Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押してセットアップパスワードウィンドウにアクセスし<Enter> 2 回押して既存のセットアップパスワードを消去します
󲘬
設定Not Enabled に変わります
3. 󲘬新しいセットアップパスワードを設定する場合、「セットアップパスワードの設定の手順を実行します
󲘬
パスワードをれたとき
󲘬
インストールトラブルシューティングを参照してください
󲘬
Asset Tag ユーティリティ
󲘬
Asset Tag ユーティリティを使って、一意のトラッキング番号をシステムに設定することができますこの番号は、セットアップユーティリティのメイン画面に表示されます
󲘬
󲘬
Asset Tag ナンバーの
1. 󲘬NAS Manager ウィンドウでメンテナンス をクリックします
2. 󲘬Server Administrator サーバー管理者) をクリックします
󲘬
プロンプト表示で、Server Administrator ページにログインします
3. 󲘬Main System Chassis メインシステムシャーシをクリックします
4. 󲘬Properties プロパティタブがいていない場合、クリックしてきます
5. 󲘬Information link (情報リンクをクリックします
6. 󲘬Chassis Asset Tag シャーシ管理タグフィールドに値を入力してApply (適用) をクリックします
󲘬
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󲘬
メモ Asset Tag ユーティリティはMS-DOS® ベースのアプリケーションをサポートするオペレーティングシステムでのみ機能します
メモ 詳細については、『管理者ガイド参照してください
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Dell™ PowerVault™ 745N NAS システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬メモ、注意、警告
󲘬
メモ、注意、警告
󲘬
󲘬
󲘬
このマニュアルの内容は予告なしに変更されることがあります
© 2003 すべての著作権はDell Inc.にあります
Dell Inc. からの書面による許可なしにはいかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載を禁じます
このマニュアルに使用されている商標: DellDELL のロゴPowerEdgeおよび Dell OpenManage は、Dell Inc. の商標ですIntel Pentiumおよび Celeron は、Intel Corporation の登録商標ですMicrosoft および Windows
は、Microsoft Corporation の登録商標ですNovell および NetWare は、Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat は、Red Hat, Inc. の登録商標です。米およびその他の国においてUNIX は、The Open Group の登録商標です
このマニュアルでは、上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 所属するものではありません
モデル SMU
200311P/N C3563 Rev. A00
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󲘬
メモ 操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意: ハードウェアの破損またはデータを損失する可能性があることをしますまたその問題を回避するための方法も記載されています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性します
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󲘬
用語集
Dell™ PowerVault™ 745N NAS システム ユーザーズガイド
󲘬
このではシステムマニュアルで使用される技術用語、略語の意味を説明します
󲘬
󲘬
A
󲘬ampere アンペア
󲘬
AC
󲘬alternating current (交流)
󲘬
ACPI
󲘬Advanced Configuration and Power Interfaceオペレーティングシステムによる設定および電源管理の直接的な命令を可能にする標準インタフェース
󲘬
ANSI
󲘬American National Standards Institute。 米国の技術標準開発の主要組織
󲘬
ASCII
󲘬American Standard Code for Information Interchange (情報交換用米国標準コード
󲘬
Asset Tag
󲘬セキュリティまたはトラッキング目的のために、通常、管理者がシステムに割り当てる個々のコード
󲘬
BIOS
󲘬basic input/output system (基本入出力システム)。 システムの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムで構成されますBIOS 、以下の事項を制御します
l 󲘬プロセッサと周辺機器間の通信
l 󲘬システムメッセージなどの付属機能
󲘬
BMC
󲘬baseline management controller ベースライン管理コントローラ
󲘬
BTU
󲘬British thermal unit (英国熱量単位)
󲘬
C
󲘬セルシウス (摂氏)
󲘬
CD
󲘬compact disc コンパクトディスク)。 CD ドライブでは光学テクノロジを使ってCD からデータを読み取ります
󲘬
COM n
󲘬デバイスは、お使いのシステムでシリアルポート用に命名します
󲘬
DC
󲘬direct current (直流)
󲘬
DDR
󲘬double-data rate ダブルデータ速度)。 出力速度2 にするメモリモジュールテクノロジ
󲘬
DHCP
󲘬Dynamic Host Configuration Protocolクライアントシステムに自動的IP アドレスを割り当てる方法
󲘬
Diagnostics (診
󲘬システム用の総合テストセット
󲘬
DIMM
󲘬dual in-line memory module デュアルインラインメモリモジュール)。 メモリモジュール参照してください
󲘬
DIN
󲘬Deutsche Industrie Norm ドイツ工業品規格)
󲘬
DMA
󲘬direct memory access ダイレクトメモリアクセス)。 DMA チャネルを使うとRAM とデバイスでの特定の種類のデータ転送がプロセッサをさずにおこなえるようになります
󲘬
DMI
󲘬Desktop Management Interface デスクトップ管理インタフェース)。 DMI を使うとオペレーティングシステムメモリ、周機器、拡張カードおよび Asset Tag などのシステムコンポーネントの情報
を収集することによって、お使いのシステムのソフトウェアとハードウェアを管理することができます
󲘬
DNS
󲘬Domain Name System ドメインシステム)。 www.dell.com などのドメイン143.166.83.200 などのような IP アドレスに置き換える方法
󲘬
DRAM
󲘬dynamic random-access memory ダイナミックランダムアクセスメモリ)。 通常、システムの RAM DRAM チップのみで構成されます
󲘬
DVD
󲘬digital versatile disc
󲘬
ECC
󲘬error checking and correction エラーチェックおよび訂正)
󲘬
EEPROM
󲘬electronically erasable programmable read-only memory (電気的に消去可能なプログラム可能読み取り専用メモリ
󲘬
EMC
󲘬electromagnetic compatibility (電磁環境両立)
󲘬
EMI
󲘬electromagnetic interference (電磁波障害)
󲘬
ESD
󲘬electrostatic discharge (静電気放出)
󲘬
F
󲘬ファーレンハイト (華氏)
󲘬
FAT
󲘬file allocation table ファイル割り当てテーブル)。 ファイルストレージを管理するために MS-DOS 使用されるファイルシステム構造
󲘬
FSB
󲘬front-side-bus フロントサイドバス)。 FSB は、プロセッサとメインメモリ RAM) 間のデータパスおよび物理インタフェースです
󲘬
ft
󲘬フィート
󲘬
FTP
󲘬file transfer protocol ファイル転送プロトコル
󲘬
g
󲘬グラム
󲘬
G
󲘬重力
󲘬
Gb
󲘬ギガビット1 ギガビットは1,024 メガビットまたは 1,073,741,824 ビットです
󲘬
GB
󲘬ギガバイト1 GB 1,024 MB 1,073,741,824 バイトですただしハードドライブの容量を示す際に、1,000,000,000 バイトに切り捨てられることもあります
󲘬
h
󲘬hexadecimal 16 進法)。 プログラミングで使用される 16 を基数とする記数法で、システムの RAM のアドレスやデバイスの I/O メモリアドレスを識別するために使われますテキストでは16
法の数字の後h を付けます
󲘬
Hz
󲘬ヘルツ
󲘬
I/O
󲘬input/output (入出力)。 キーボードは入力デバイスでありモニターは出力デバイスです。 一般I/O 動作はコンピュータ計算とは区別することができます
󲘬
ID
󲘬identification (識別)
󲘬
IDE
󲘬integrated drive electronicsシステム基板とストレージデバイス間の標準インタフェース
󲘬
IP
󲘬Internet Protocol インターネットプロトコル
󲘬
IRQ
󲘬interrupt request (割り込み要求)。 周辺機器からデータを送受信するときの信号は、IRQ を介してプロセッサにられます。 各周辺機器の接続にはIRQ 番号を割り当てなければなりません2
のデバイスはIRQ 番号を共有できますが、両方のデバイスを同時に動作させることはできません
󲘬
K
󲘬キロ1,000 を表します
󲘬
Kb
󲘬キロビット1 キロビットは 1,024 ビットです
󲘬
KB
󲘬キロバイト1 キロバイトは1,024 バイトです
󲘬
Kbps
󲘬1 あたりのキロビット
󲘬
KBps
󲘬1 あたりのキロバイト
󲘬
kg
󲘬キログラム1 キログラムは1,000 グラムです
󲘬
KMM
󲘬キーボード / モニター / マウス
󲘬
KVM
󲘬キーボード / ビデオ / マウスKVM は、画面が表示されているディスプレイおよびキーボードとマウスが使用されているシステムを選択できるスイッチです
󲘬
LAN
󲘬local area network ローカルエリアネットワーク)。 LAN 通常、すべての装置LAN 専用の配線で結ばれている 1 棟の建物内や隣接する 23 棟の建物内に限定されます
󲘬
lb
󲘬ポンド
󲘬
LCD
󲘬liquid crystal display (液晶ディスプレイ
󲘬
LED
󲘬light-emitting diode (発光ダイオード)。 電流が通過すると点灯する電子装置
󲘬
Linux
󲘬さまざまなハードウェアシステム上で利用可能UNIX
®
オペレーティングシステムのバージョンLinux は無料で利用できるオープンソースソフトウェアですがRed Hat Software のようなベンダー
からテクニカルサポートやトレーニングをった完全な形での提供が有償でなされています
󲘬
m
󲘬メートル
󲘬
mA
󲘬ミリアンペア
󲘬
MAC アドレス
󲘬Media Access Control メディアアクセス制御) アドレス使いのシステムのネットワークでの一意のハードウェア番号
󲘬
Mb
󲘬メガビット1 メガビットは1,048,576 ビットです
󲘬
MB
󲘬メガバイト1 メガバイトは1,048,576 バイトですただしハードドライブの容量を示す際に、1,000,000 バイトに切り捨てられることもあります
󲘬
Mbps
󲘬メガビット /
󲘬
MBps
󲘬メガバイト /
󲘬
MBR
󲘬master boot record マスタブートレコード
󲘬
MHz
󲘬メガヘルツ
󲘬
mm
󲘬ミリメートル
󲘬
ms
󲘬ミリ
󲘬
MS-DOS
󲘬Microsoft Disk Operating System マイクロソフトディスクオペレーティングシステム
󲘬
NAS
󲘬Network Attached Storage ネットワーク接続ストレージ)。 ネットワーク上に共有ストレージを実現するのに使用される概念1 つですNAS システムは、特定のストレージニーズにして最適化
されたオペレーティングシステム、内蔵ハードウェアおよびソフトウェアを搭載しています
󲘬
NIC
󲘬network interface controller ネットワークインタフェースコントローラ)。 システムに取り付けられているまたは内蔵されているデバイスでシステムがネットワークへ接続できるようになります
󲘬
NMI
󲘬nonmaskable interrupt マスク不能型割り込み)。 デバイスはプロセッサにハードウェアエラーをらせるために NMI を送信します
󲘬
NVRAM
󲘬nonvolatile random-access memory (不揮発性ランダムアクセスメモリ)。 システムの電源を切ってもNVRAM の内容は失われませんNVRAM 、日付、時刻、システム設定情報の保持に使用
されます
󲘬
PCI
/