Dell PowerEdge SC 430 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerEdge™SC430システム ユーザーズガイド
システムの概要
セットアップユーティリティの使い
仕様
用語集
Model DCTA
メモ、注意、および警告
略語について
略語の詳細なリストは、「用語集」を参照してください
本書予告なくされることがあります©2005すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標についてDellDELL ロゴおよび PowerEdge Dell Inc. の商標ですIntelPentiumおよび Celeron Intel Corporation の登録商標ですMicrosoftWindowsおよび MS-DOS
Microsoft Corporation の登録商標、Windows Server Microsoft Corporation の商標ですRed Hat Red Hat, Inc. の登録商標ですUNIX The Open Group の米国およびその他の国における登録商
です
本書では、必要じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に所属するものではありません
初版:
2005
6
6
メモ操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
Dell™PowerEdge™SC430システム ユーザーズガイド
プロセッサ
プロセッサの種類
Intel®Pentium®D プロセッサクロック速度 3.0 GHz 以上)
または
Intel Pentium 4 プロセッサクロック速度 2.8 GHz 以上)
または
Intel Celeron®D プロセッサクロック速度 2.53 GHz 以上)
内部キャッシュ
2x1 MB 以上(Intel Pentium D プロセッサの場合)、1 MB
上(Intel Pentium 4 プロセッサの場合)、256KB以上(Intel
Celeron プロセッサの場合)
フロントサイドバス速度
最大 800 MHzIntel Pentium D および Intel Pentium 4
ロセッサの場合)、533MHzIntel Celeron D プロセッサの
合)
バス
バスの種類
PCI および PCIe
スロット
PCIe
2.5 Gb/ PCIe x13.3 V12 Vスロット 1
2.5 Gb/ PCIe x83.3 V12 Vスロット 2
2.5 Gb/ PCIe x43.3 V12 Vスロット 4
PCI
5 Vハーフレングス32 ビット33MHz×2スロット 3 および
5
メモリ
アーキテクチャ
72 ビットECC 対応、PC-4300バッファなしDDR II
SDRAMDIMM(動作周波数 533 MHz
メモリモジュールソケット
240 ピン×4
メモリモジュール容量
256 MB512 MBまたは 1 GB
最小 RAM
256 MB256 MB モジュール×1
最大 RAM
4 GB
ドライブ
ハードドライブ
SATA
SCSI
内蔵 SATA コントローラ接続のホットプラグ非対応 1 インチ内蔵
SATA ハードドライブ×2まで
または
SCSI コントローラカード接続のホットプラグ非対応 1 インチ内蔵
SCSI ドライブ×2まで
ディスケットドライブ
オプションの 3.5インチ1.44 MB ドライブ×1
CD ドライブ
オプションの IDE CDDVDまたは CD-RW/DVD コンボドライブ
×1
メモDVD デバイスはデータ用。
テープドライブ
オプションの 5.25 インチの SCSI または IDE テープデバイス×
1
コネクタ
メモ、注意および警告
外部アクセス
背面
NIC
RJ-451 ギガビットの内蔵 NIC 用)
シリアル
16550 互換 9 ピン DTE
USB
4 ピンバージョン 2.0×5
ビデオ
15 ピン VGA
正面
USB
4 ピンバージョン 2.0×2
アクセス
IDE チャネル
40 ピン
SATA チャネル
7 ピン×4
ビデオ
ビデオの種類
内蔵
ビデオメモリ
8 MB
電源
AC 電源(電源1 につき
ワット
305 W
電圧
AC 115 230 V60/50 Hz9.0 4.5 A
放熱
最大 1040 BTU/
最大流入電流
通常のラインコンディションのもとシステムの動作環境全範囲で、
入電量10 ms 以下140 A に達することがあります
バッテリー
システムバッテリー
3.0 V コインリチウムイオン電池 CR 2032
物理的仕
高さ
44.5 cm
16.76 cm
奥行
45.7 cm
重量(最大構成)
17.24 kg
環境
動作時
10 35
保管時
-40 65
対湿
動作時
1 時間当たり最大 10 % の湿度変化8 85 %(結露しないこ
と)
保管時
5 95%(結露しないこと
最大振動
動作時
15 分間3 200 Hz 0.25 G
保管時
15 分間3 200 Hz 0.5 G
最大耐久衝
動作時
z 軸の正方向2 ミリ秒以下41 G 1 衝撃パルスシステム
の各面に対して 1 パルス
保管時
xyz 軸の正および負方向6 連続衝撃パルスシステムの
面に対して 1 パルス)、2 ミリ秒以下71 G
高度
動作時
-16 3,048 m
保管時
-16 10,600 m
メモ、注意および警告
システムの
Dell™PowerEdge™SC430システム ユーザーズガイド
正面パネルの機能
背面パネルのコンポーネント
システムの機能
サポートされるオペレーティングシステム
電源保護装
その他の情報
テクニカルサポートの利用法
本項では、ご使用のシステムの主要なハードウェアとソフトウェアの機能、およびシステムの正面パネルと背面パネルにあるインジケータについて説明しますまたシステムをセットアップする際に必要
なそののマニュアルの情報や、テクニカルサポートへの連絡方法についても説明します
正面パネルの機能
1-1 に、システムの正面パネルに装備された機能とインジケータをします1-1 では、正面パネルのボタンとインジケータについて説明しますインジケータコードについての説明は、『インスト
ールトラブルシューティング』を参照してください
1-1正面パネルの機能およびインジケータ
1-1正面パネルのボタンおよびインジケータ
背面パネルのコンポーネント
1-2 に、システム背面パネルの機能を示します1-3 および 1-2 では NIC インジケータについて説明しています。背面パネルのインジケータの詳細については、『インストールトラブルシ
ューティング』を参照してください
システムの電源を切ったりれたりします
電源ボタンを使ってシステムの電源を切ると、電源が切れるにシステムの正常なシャットダウンが実行されます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在のオペレーティン
グシステムの状態に関係なくシステムの電源が切れます
消灯しているときはシステムの電源がオフです。緑色に点灯しているときはシステムは通常の動作状態です。緑色に点滅しているときは省電力状態です。黄色に点滅している
ときは電源装置に障害が発生しています。黄色に点灯しているときは起動に失敗しています
省電力状態から復帰するには、電源ボタンを一瞬押すかマウスをかすかクリックします
詳細については、『インストールトラブルシューティング』を参照してください
緑色の点滅は、ハードドライブコントローラに接続された内蔵ハードドライブでデータの読み書きが実行されていることをします
緑色のライトはディスクドライブの動作をします
緑色のライトはLAN リンクが確立されていることをします
システムの診断とトラブルシューティングで使用します。詳細については、『インストールトラブルシューティング』を参照してください
1-2背面パネルのコンポーネント
1-3NICインジケータ
1-2NICインジケータ
システムの機能
ご使用のシステムには、次の機能が装備されています
l のいずれかのプロセッサ
¡ クロック速度 3.0 GHz 以上、フロントサイドバス速度 800 MHz 以上、内部キャッシュ 2x1 MB 以上Intel®Pentium®D プロセッサ
¡ クロック速度 2.8 GHz 以上、フロントサイドバス速度 800 MHz 以上、内部キャッシュ 1 MB 以上Intel Pentium 4 プロセッサ
¡ クロック速度 2.53 GHz 以上、フロントサイドバス速度 533 MHz 以上、内部キャッシュ 256 KB 以上Intel Celeron®D プロセッサ
いずれのプロセッサも EM64T に対応しています
l 最小容量 256 MB 533 MHz DDR II SDRAM メモリシステム基板上4 つのメモリモジュールソケットに 256 MB512 MBまたは 1 GB のバッファなし ECC メモリモジュール
シングルランクまたはデュアルランク)を取り付けることにより、最大 4 GB までDDR II SDRAM メモリを増設できます
l 以下の内蔵ハードドライブホットプラグ非対応)構成に対応しています
¡ 内蔵 SATA コントローラ接続1 インチ内蔵 SATA ハードドライブ×2まで
または
¡ SCSI コントローラカード接続1 インチ内蔵 SCSI ハードドライブ×2まで
l オプションのディスケットドライブ3.5 インチドライブベイ×1およびサポート対象ドライブCDDVDCD-RW/DVD コンボドライブまたはテープバックアップデバイス)用5.25 イン
インジケー
通常動作
エラーの
リンク
緑色の点灯10 Mbps でネットワークに接続していることをします
橙色の点灯100 Mbps でネットワークに接続していることをします
黄色の点灯1 Gb/ 秒(1000Mbpsでネットワークに接続していることをしま
す。
消灯状態NIC がネットワークへの物理的な接続を検出していないことをします
動作
黄色の点滅または点灯は、NIC がネットワークデータを送信または受信していることを
します
動作インジケータとリンクインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続し
ていません
メモセットアップユーティリティで NIC が無効に設定されている場合、ネットワークの接続に問題がなくても、動作インジケータとリンクインジケータはどちらも消灯します
メモプロセッサの情報を表示するにはセットアップユーティリティを使用します。「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
チドライブベイ×2
l のディスクボリュームタイプをサポートシンプルスパンストライプRAID-0)、ミラーRAID-1
l USB 2.0 をサポート
l シャーシイントルージョンアラート
システム基板にはのオンボード機能が搭載されています
l サポート対象デバイスIDE CDDVDCD-RW/DVD コンボドライブや IDE テープバックアップデバイスなど)を最大 2 までサポートするデュアルチャネル IDE コントローラ
l 最大 4 SATA デバイス(最大 2 のケーブル接続した SATA ハードドライブなどをサポートする SATA コントローラ
l 32 ビット33 MHz I/O 拡張カードスロット×2x1 レーンPCIe 拡張スロット×1x4 レーンPCIe 拡張スロット×1および x8 レーンPCIe 拡張スロット×1
l 8 MB SDRAM ビデオメモリアップグレード不可)を内蔵し、最大解像度 1280×1600ピクセル1670 万色の表示(ノンインターレース)が可能な内蔵ビデオ×1
l PXE および Wake-on-LAN 対応1000 Mbps100 Mbps10 Mbps のデータ転送速度をサポートできる内蔵 GigabitEthernetNIC×1
ご使用のシステムには、次のソフトウェアが付属しています
l システム設定情報の表示や変更をすばやくえるセットアップユーティリティこのプログラムの詳細については、「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
l セットアップユーティリティから利用可能な、Admin パスワードやシステムパスワードなどの拡張セキュリティ機能。
l システムのコンポーネントおよびデバイスを評価するための診断プログラムシステム診断プログラムの使用方法については、『インストールトラブルシューティング』の「システム診断プログ
ラムの実行」(Running the System Diagnostics)を参照してください
それぞれの機能の詳細については、「仕様」を参照してくださいシステム機能の詳細を説明するマニュアルの一覧については、「その他の情報」を参照してください
サポートされるオペレーティングシステム
ご使用のシステムでは、次のオペレーティングシステムをサポートしています
l Microsoft®WindowsServer™2003,StandardEdition
l Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition
l Microsoft Windows Small Business Server 2003, Standard Edition および Premium Edition
l Red Hat®Enterprise Linux ESバージョン 4
l SUSE Linuxバージョン 9
電源保護
電圧変動、停電などの影響からシステムを保護するための装置には、次のようなものがあります
l PDU―AC電流の負荷PDU の定格をえるのをぐために回路ブレーカを使用します
l サージプロテクタ ―雷雨中などに発生する可能性のある電圧スパイクが電源コンセントをしてシステムに侵入するのをぎます。電圧が通常AC ライン電圧レベルより 20 % 以上低下
するような電圧低下からはシステムを保護できません
l ラインコンディショナ ―システムの AC 電源電圧をほぼ一定に保ち、短時間の電圧低下からシステムを保護しますが、完全な停電の場合は保護できません
l UPS(無停電電源装置) ―AC電源が停電した場合に、電力供給をただちにバッテリーに切り替えてシステムを動作させけますバッテリーは AC 電源が利用可能な間に充電されますAC
電力が供給されなくなると5 から約 1 時間の限られた時間、バッテリーからシステムに電力が供給されますバッテリーで 5 分間しか電力を供給できない UPS では、作業中のファイルを
保存してシステムを正常にシャットダウンする程度の作業しかえませんUPS は必ずサージプロテクタおよび PDU と併用してくださいまたUPS UL の安全基準に合格していることを
確認してください
その情報
l はじめに』(Getting Started Guideでは、最初にシステムをセットアップする場合の概要を説明しています
l ユーザーズガイドではシステムの機能および仕様について説明しています
l インストール&トラブルシューティングではシステムのトラブルシューティング方法、およびシステムコンポーネントの取り付けや交換方法について説明しています
メモDVD デバイスはデータ専用です
メモDVD デバイスはデータ専用です
メモご使用のコンピュータは内蔵ビデオのみをサポートします
『製品情報ガイドには、安全および認可機関にする情報が記載されています。保証に関する情報については、『サービスサポートのご案内』を参照してください
l システムに付属CD にはシステムの設定と管理に使用するマニュアルやツールが収録されています
l システム管理ソフトウェアのマニュアルではシステム管理ソフトウェアの機能、動作要件、インストールおよび基本操作について説明しています
l オペレーティングシステムのマニュアルではオペレーティングシステムソフトウェアのインストール手順(必要な場合)や設定方法、および使い方について説明しています
l システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定について説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして説明するアップデート情報がシステムに付属している場合があります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が含まれています
テクニカルサポートの利用法
このガイドの手順が理解できない場合やシステムがったとおりに動作しない場合は、『インストール&トラブルシューティング』を参照してください
デルでは、企業向けのトレーニングと資格認証を実施しています。詳細についてはwww.dell.com/training 参照してくださいこのサービスは、ご利用いただけない地域があります
メモ、注意および警告
メモアップデートには他の文書の内容を差しえる情報が含まれている場合がよくありますのでsupport.dell.com でアップデートがないかどうかを常に確認し、初めにおみくだ
さい
メモ、注意および警告
セットアップユーティリティの使
Dell™PowerEdge™SC430システム ユーザーズガイド
セットアップユーティリティの起動
セットアップユーティリティの終了
セットアップユーティリティのオプション
パスワード機能
システムのセットアップを完了したらセットアップユーティリティを起動してシステム設定およびオプション設定を確認します。表示された情報を将来の参考のために記録しておきます
セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します
l ハードウェアを追加、更、または取り外した後に、NVRAM に保存されたシステム設定を変更する
l 時刻や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する
l 内蔵デバイスを有効または無効にする
l 取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する
セットアップユーティリティの起動
1. システムの電源を入れるか、再起動します
2. のメッセージが表示されたらただちに <F2> を押します
<F2> = System Setup
<F2> を押すにオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのをってからもう一度システムを再起動し、この手順を実行してください
エラーメッセージへの対応
特定のエラーメッセージに対応することによってセットアップユーティリティを起動できますシステムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージをメモしてくださいセットアップユー
ティリティを起動する前に、『インストールトラブルシューティング』の「システムビープコードおよびシステムメッセージ」を参照してメッセージの意味やエラーの修正方法を調べてください
セットアップユーティリティの使
2-1 セットアップユーティリティ画面で情報の表示や変更、プログラムの終了などに使用するキーの一覧を示します
2-1セットアップユーティリティの操作キー
セットアップユーティリティの終了
BIOS を変更せずに <Esc> を押してセットアップユーティリティを終了しようとするとExit(終了)画面に次のオプションが表示されます
l Remain in Setup(セットアップを続行)
l Exit(終了)
BIOS を変更してから <Esc> を押してセットアップユーティリティを終了しようとするとExit(終了)画面に次のオプションが表示されます
メモシステムシャットダウンのしい順序を確認するにはオペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください
メモメモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際にシステムメッセージが表示されるのは正常です
キー
操作
上下矢印キー
またはのフィールドに移動します
左右矢印キー
フィールド内を左右に移動します
<+> および <->
サブメニューをくかまたはじます
<Enter>
オプション内容の表示や修正、変更した設定の確認、オプションメニューにカーソルをすなどの操作に使用します
<Esc>
オプションを修正せずにオプションメニューにカーソルを戻す、またはセットアップユーティリティのExit(終了)画面を開くなどの操作に使用します
メモほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますがシステムを再起動するまでは有効になりません
l Remain in Setup(セットアップを続行)
l Save/Exit(変更を保存して終了)
l Discard/Exit(変更を破棄して終了)
セットアップユーティリティのオプション
Main
2-1 Main 画面の例をします
2-1セットアップユーティリティの Main
2-2 から表 2-9 にはセットアップユーティリティの Main 画面に表示されるグループの情報フィールドのオプションとその説明を示します
2-2システム オプション
2-3ドライブのオプション
メモ必要に応じてセットアップユーティリティのデフォルト設定をそれぞれのオプションの下に示します
オプション
System Info
システム名、BIOS のバージョン番号、BIOS 日付サービスタグエクスプレスサービスコードおよび管理タグを表示します
Processor Info
システムに搭載されたプロセッサについて、次の情報を表示します種類クロック速度バス速度キャッシュサイズID 番号、コア対応またはハイパースレ
ッディング対応かどうかおよび 64 ビットテクノロジ搭載しているかどうか
Memory Info
搭載されたメモリの容量速度チャネルモードおよびメモリテクノロジの説明を表示しますこのオプションではメモリのサイズ、種類、メモリモジュールが ECC
かどうかシングルランクかデュアルランクかおよびDIMM ソケットの構成を説明する表も表示されます
PCI Info
PCI スロットに挿入されているカードの種類を表示します(該当する場合)。
Date/Time
システム内部の日付と時刻をリセットします
Boot Sequence
(デフォルトは Diskette
drive)
システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番を指定します。指定可能なオプションはディスケットドライブCD ドライブハードドライブおよび USB デバ
イスです
オプション
Diskette
Drive
(デフォルトは
Internal)
内蔵ディスケットドライブについて、有効・無効の切り替えと、読み出し許可の設定を行いますOff でディスケットドライブはすべて無効になりますUSB では、内蔵ディスケットド
ライブは無効、USB ドライブが有効になりますUSB コントローラが有効USB ドライブが接続されている場合)。Internal 内蔵ディスケットドライブが有効になります
Read Only で内蔵ドライブコントローラが有効になり、内蔵ディスケットドライブの読み出し専用操作が許可されます
2-4内蔵デバイスのオプション
2-5パフォーマンスのオプション
2-6セキュリティのオプション
メモディスケットドライブはオプションなので、お使いのシステムには取り付けられていない場合もあります
Drive (0-5)
(デフォルトは
On
ハードドライブCD ドライブDVD ドライブなどの ATA または SATA デバイスを有効または無効にしますOff ではインタフェースを無効にしてデバイスが使用できなくなり
ますOn ではインタフェースを有効にしてデバイスが使用できるようになります
コントローラタイプATA または SATA)、ドライブのポート番号、ドライブ ID 番号、容量ドライブが BIOS でコントロールされているかどうかおよび リンク速度 を表示し
ます
メモドライブ 0123 SATA ドライブ用にドライブ 4 5 ATA ドライブ用に予約されています
SMART
Reporting
(デフォルトは
Off
システムの起動時に内蔵ハードドライブのエラーを報告するかどうかめますOff ではエラーは報告されませんOn ではエラーが報告されます
オプション
Integrated
NIC
(デフォルトは
On
内蔵ネットワークインタフェースコントローラNIC)を有効または無効にしますOff ではコントローラが無効になりますOn ではコントローラが有効になりますOn w/PXE
PXE によりコントローラが有効になりますOn w/RPL では RPL によりコントローラが有効になります
メモPXE または RPL 、別のシステムでオペレーティングシステムを起動させる場合にのみ必要ですこのシステムのハードドライブからオペレーティングシステムを起動する
場合は必要ありません
USB
Controller
(デフォルトは
On
内蔵 USB コントローラを有効または無効にしますOff ではコントローラが無効になりますOn ではコントローラが有効になりますNo Boot ではコントローラは有効になりま
すがUSB デバイスからの起動はできません
メモUSB をサポートするオペレーティングシステムではNo Boot に設定しても USB ストレージデバイスが認識されます
Front USB
Ports
(デフォルトは
On
正面USB ポートを背面のポートとは無関係に有効または無効にしますOff ではコントローラが無効になりますOn ではコントローラが有効になりますNo Boot ではコン
トローラは有効になりますがUSB デバイスからの起動はできません
メモUSB をサポートするオペレーティングシステムではNo Boot に設定しても USB ストレージデバイスが認識されます
Serial Port
#1
(デフォルトは
Auto)
シリアルポート 1 のオプションはCOM1COM3Autoおよび Off です
シリアルポート 1 Auto に設定すると、内蔵ポートは次に利用できるポートを自動的にマップしますシリアルポート 1 では、最初COM1 、次COM3 の使用を試みま
す。どちらのアドレスも特定のポートにして使用中の場合、そのポートは無効ですシリアルポートを COM1 に設定すると、内蔵ポートは 3F8hIRQ4 に設定されますシリア
ルポートを COM3 に設定すると、内蔵ポートは 3E8hIRQ4 に設定されます
シリアルポートを Auto に設定し、拡張カードを追加してポートを同じ指定先に設定した場合、システムでは内蔵ポートがIRQ 設定を共有する次の利用可能なポートに指定さ
れるように自動的に再マップします
オプション
Hyper-Threading
(デフォルトは On
物理プロセッサを 1 つまたは 2 つの論理プロセッサとして表示するかどうかをめますアプリケーションによっては、論理プロセッサの数を増やすと性能が向上します
On ではハイパースレッディングが有効になりますOff ではハイパースレッディングが無効になります
Multiple CPU Core
(デフォルトは On
プロセッサが複数コアを搭載している場合に、1 つまたは 2 つのコアを有効にするかどうかを指定しますアプリケーションによってはコアを追加することで性能が向上し
ますOff で複数 CPU コアテクノロジが無効になりますOn で複数 CPU コアテクノロジが有効になります
Speed Step
(デフォルトは Off)
プロセッサが Enhanced Speed Step テクノロジに対応している場合に、この機能Off または On に設定します
注意: Speed Step オプションを有効にする前に、オペレーティングシステムが Enhanced Speed Step テクノロジに対応していることを確認してください。未対応のオ
ペレーティングシステムでこの機能を有効にすると、予期せぬ結果が生じることがありますサポートされている機能についてはオペレーティングシステムのマニュアルで
確認してください
HDD Acoustic
Mode
(デフォルトは
Performance)
IDE ドライブのパフォーマンスと騒音レベルをユーザーのみにじて設定できますBypass は古いタイプのドライブですQuiet ではドライブの動作を遅くして、騒
レベルをげますSuggested ではメーカーの推奨モードで動作するように設定されますPerformance ではパフォーマンスは向上しますが、騒音レベルががり
ます
オプション
Unlock Setup
Admin パスワードを設定していない場合は、このオプションは表示されませんAdmin パスワードを設定している場合は、システムパスワードの現在のステータスが表示されま
2-7電力管理のオプション
2-8メンテナンスのオプション
2-9POST動作のオプション
す。Admin パスワードを入力するとセットアップのロックが一時的に解除されます
Admin
Password
(デフォルトは
Not Set)
セットアップユーティリティのパスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、新しい Admin パスワードの確認と設定ができます
メモセットアップパスワードの設定、および既存のセットアップパスワードの使用または変更の手順については、「Admin パスワードの使用」を参照してください
System
Password
(デフォルトは
Not Set)
システムのパスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、新しいシステムパスワードの確認と設定ができます
メモシステムパスワードの設定、および既存のシステムパスワードの使用または変更の手順については、「システムパスワードの使い方」を参照してください
Password
Changes
(デフォルトは
Unlocked)
システムパスワードと Admin パスワードの相互関係をめますLocked では、有効なシステムパスワードを持つユーザーによるシステムパスワードの変更が禁止されま
す。Unlocked では、有効なシステムパスワードをつユーザーによるシステムパスワードの変更が許可されます
Chassis
Intrusion
(デフォルトは
On-Silent)
シャーシイントルージョン検出機能を有効または無効にしますこのオプションが On-Silent に設定されている場合、シャーシイントルージョンは検出されますがシステム起動
時に警告メッセージは報告されませんOn に設定するとシャーシカバーがけられた際、このフィールドに DETECTED と表示されますいずれかの編集キーをすとこの
メッセージを確認したことになり、今後のシャーシへの侵入検出機能が有効になりますOff に設定するとシャーシイントルージョン検出機能が無効になります
Intrusion
Alert
<Enter> キーをすとこのメッセージを確認したことになり、今後のシャーシへの侵入検出機能が有効になります
Execute
Disable
(デフォルトは
On
Execute Disable によるメモリ保護機能On または Off 設定します
オプション
AC Recovery
(デフォルトは
Last
停電後AC 電源投入時にシステムがどのように対応するかをめますOff では、電源投入時にシステムがオフのままになりますシステム電源をオンにするには、正面パネ
ルの電源ボタンを押す必要がありますOn では、電源投入時にシステムがオンになりますLast では、前回電源遮断時のシステム電源の設定状態に戻ります
Auto Power
On
(デフォルトは
Off
Auto Power Time 設定によってシステムの電源が自動的にオンになるタイミングをめますOff ではシステムはAuto Power Time 機能を使いませんEveryday
は、Auto Power Time で設定された時刻に毎日システムの電源がオンになりますWeekdays ではAuto Power Time で設定された時刻に月曜から金曜までシステ
ムの電源がオンになります
Auto Power
Time
システムの電源をオンにする時刻を決めます
Low Power
Mode
(デフォルトは
Off
On では、大部分のハードウェアの電源を切って電力を節約しますOff では、一部のハードウェアだけの電源を切るので、節電効果は小さくなります
メモこのオプションを On にした場合は、システムが Hibernate または Off の状態になると、内蔵 NIC が無効化されますこの場合はアドイン NIC だけがシステムをリモ
ートでウェイクアップさせることができます
Remote
Wake Up
(デフォルトは
Off
SuspendHibernateまたは Off の各モードからリモートで電源をオンにする方法を選択しますOff ではNIC によるシステムのウェイクアップが無効ですOn では
NIC によるシステムのウェイクアップが有効ですOn w/ Boot to NIC ではNIC によるシステムのウェイクアップとネットワークからの起動が有効です
リモートウェイクアップ実行したい場合は、あらかじめ Low Power Mode Off に設定しておく必要があります
オプション
Load
Defaults
セットアップユーティリティのオプションをすべて工場出荷時の設定に復元できます
Event Log
イベントログを表示することができますエントリはすでにんだものには Rまだんでいないもの には U のマークがきますMark All Entries Read を選択すると
すべてのエントリのR が付きますClear Log を選択するとEvent Log がクリアされます
オプション
Fast Boot
(デフォルトは On
この機能を有効にすると、互換性チェックにするいくつかの手順を省いてシステムの起動時間を短縮できますOff ではシステム起動時にすべての手順が実行されま
す。On にするとシステムがより早く起動します
Numlock Key
(デフォルトは On
キーボード右側の数値キーパッドの機能を決めますOff を選択すると、数値キーパッドのキーは矢印キーとして機能しますOn を選択すると、数値キーパッドのキーは
キーとして機能します
パスワード機能
ご使用のシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっていませんシステムのセキュリティが必要な場合、システムパスワード保護機能を有効にしてシステムを操作してください
既存のパスワードを変更したり削除したりするにはそのパスワードを事前に知っておく必要があります(「既存のシステムパスワードの削除」を参照)。パスワードをれるとトレーニングをけたサービ
ス技術者がパスワードジャンパの設定を変更してパスワードを無効にし、既存のパスワードを消去するまでシステムを操作したりセットアップユーティリティの設定を変更することはできませんこの
手順は、『インストールトラブルシューティング』に記載されています
システムパスワードの使
システムパスワードを設定するとパスワードをっているユーザーでなければシステムの全機能を使用することはできませんSystem Password オプションが Set になっている場合、システム
パスワードを要求するプロンプトがシステムの起動後に表示されます
システムパスワードの設定
システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティを起動してSystem Password オプションを確認します
システムパスワードが設定されている場合、System Password オプションの設定には Set 表示されますPassword Changes Unlocked 設定されている場合、システムパスワード
は変更できますPassword Changes オプションが Locked に設定されている場合、システムパスワードは変更できませんジャンパ設定によってシステムパスワード機能が無効になっている
合、その設定Disabled で、システムパスワードを変更したりしいシステムパスワードを入力したりすることはできません
システムパスワードが設定されておらずシステム基板上のパスワードジャンパが有効な位置(デフォルト)に設定されている場合、System Password オプションは Not Setと表示され
Password Change フィールドには Unlocked と表示されますシステムパスワードを設定するには、次の手順を実行します
1. Password Changes オプションが Unlocked 設定されていることを確認します
2. System Password オプションをハイライト表示して<Enter> を押します
3. このフィールドにしいシステムパスワードを入力します
パスワードは半角の英数字32 文字まで入力できます
いずれかの文字キーまたはブランクスペースとしてスペースキー)を押すとフィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとビープ音が鳴ります。入力したパスワードを訂正す
るには<Backspace> または左矢印キーをして文字を消去します
4. <Enter> を押します
5. パスワードを確認するためにもう一度同じパスワードを入力して<Enter> を押します
6. もう一度 <Enter> を押して続行します
System Password の設定表示Set に変わります
7. 変更を保存してセットアップユーティリティを終了すればシステムが使用できます
POST Hotkeys
(デフォルトは Setup
and Boot Menu)
サインオン画面でセットアップユーティリティを起動するためのキー操作、およびクイックブート機能を使用するためのキー操作を表示するかどうかを選択しますSetup &
Boot Menu を選択すると、両方のメッセージF2=Setup および F12=Boot Menu)が表示されますSetup を選択するとセットアップメッセージF2=Setupだけが
表示されますBoot Menu を選択するとクイックブート メッセージF12=Boot Menuだけが表示されますNone に設定するとどちらのメッセージも表示されませ
ん。
Keyboard Errors
(デフォルトは
Report
Report に設定するとPOST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> を、セットアップユーティリティを起動す
るには <F2> を押すようにめられます
Do Not Report に設定するとPOST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示されそのままシステムの起動が続行されます
メモ検出されたエラーの種類(CPU PCI ファンの故障などによってはエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> を、セットアップメニュー表示するには
<F2> を押すよう指示されます
注意: パスワード機能は、システムのデータにして基本的なセキュリティを提供しますより強固なセキュリティが必要なデータについてはデータ暗号化プログラムなどの保護機能を別途
使用してください
注意: システムパスワードを設定せずに動作中のシステムかられたりシステムをロックせずに放置した場合、第三者がジャンパの設定を変更してパスワード機能を無効にすることができ
ますこの結果、誰でもシステムに保存された情報にアクセスできるようになります
メモAdmin パスワードを設定している場合(「Admin パスワードの使用」を参照)、システムは Admin パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます
メモシステムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、手順 5 を完了する<Esc> します
システムを保護するためのシステムパスワードの使
システムを使用するには、次の手順を実行します
1. システムの電源を入れるか<Ctrl><Alt><Del> を押してシステムを再起動します
2. パスワードを入力し、<Enter> を押します
Password Changes オプションが Locked 設定されている場合は、システムを起動したり <Ctrl><Alt><Del> して再起動したりするたびにプロンプト画面でパスワードを入力して
<Enter> を押してください
しいシステムパスワードを入力して <Enter> を押すとシステムは通常どおりに動作します
間違ったシステムパスワードを入力するとパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます3 回目までにしいパスワードを入力してください。間違ったパスワードを3 回入力すると、間違った
パスワードの入力回数とシステムの停止を示すエラーメッセージが表示されシステムをシャットダウンするよう指示されますこのメッセージは、何者かが無許可でシステムの使用を試みたことを示す
警告となります
システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードを入力するまでこのエラーメッセージが表示されます
のシステムパスワードの削除
1. セットアップユーティリティを起動します
2. System Password オプションをハイライト表示し、<Enter> してシステムパスワードウィンドウにアクセスします
3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します
4. <Enter> 2 回押しますこれで、新しい空白のパスワードを入力し、その空白のパスワードを確定したことになります
5. もう一度 <Enter> を押して続行します
設定Not Set わります
6. しいシステムパスワードを設定する場合、「システムパスワードの設定」の手順を実行します
のシステムパスワードの
1. セットアップユーティリティを起動します
2. System Password オプションをハイライト表示し、<Enter> してシステムパスワードウィンドウにアクセスします
3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します
4. しいパスワードを入力し、<Enter> を押します
5. 変更を確定するためにしいパスワードをもう一度入力し、<Enter> を押します
6. <Enter> を押して続行します
設定Set のままになります
Admin パスワードの使用
Admin パスワードの設定
Admin パスワードはAdmin Password オプションが Not Set に設定されている場合にのみ、設定(または変更)できますAdmin パスワードを設定するには、次の手順を実行します
1. Admin Password オプションをハイライト表示して<Enter> を押します
メモAdmin パスワードを設定している場合(「Admin パスワードの使用」を参照)、システムは Admin パスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます
メモSystem Password オプションおよび Admin Password オプションに Password Changes オプションを組み合わせることでシステムが許可なく変更されることを防止できま
す。
2. このフィールドにしい Admin パスワードを入力します
パスワードは半角の英数字32 文字まで入力できますいずれかの文字キーまたはブランクスペースとしてスペースキー)をすとフィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示さ
れますパスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとビープ音が鳴ります。入力したパスワード
を訂正するには<Backspace> または左矢印キーをして文字を消去します
3. <Enter> を押します
4. パスワードを確認するためにもう一度同じパスワードを入力して<Enter> を押します
Admin Password の設定表示Set に変わります
5. 変更を保存してセットアップユーティリティを終了すればシステムが使用できます
にセットアップユーティリティを起動するとシステムが Admin パスワードの入力をめます
Admin Password オプションへの変更は、ただちに有効になりますシステムを再起動する必要ありません)。システムパスワードを入力するとすべての画面でスクロール機能を使用して全情報
を参照できますがオプションウィンドウの右上隅に錠の絵が表示されている設定は変更できません
Admin パスワード使用中操作
Admin Password Set になっている場合、正しい Admin パスワードを入力しないとほとんどのシステムセットアップオプションを変更できませんセットアップユーティリティを起動するとパス
ワードの入力を求めるプロンプトが表示されます
3 回目までにしいパスワードを入力しないとセットアップ画面は表示されますが、変更することはできませんただし例外としてSystem Password Set になっておらずまたPassword
Changes オプションを使ってロックされていない場合は、システムパスワードを設定することができます(既存のシステムパスワードを無効にしたり変更したりすることはできません)。
Admin パスワードの削除
1. セットアップユーティリティを起動します
2. Admin Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押して Admin パスワードウィンドウにアクセスします
3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します
4. <Enter> 2 回押しますこれで、新しい空白のパスワードを入力し、その空白のパスワードを確定したことになります
5. もう一度 <Enter> を押して続行します
設定Not Set わります
6. しい Admin パスワードを設定する場合は、「Admin パスワードの設定」の手順を実行します
Admin パスワードの
1. セットアップユーティリティを起動します
2. Admin Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押して Admin パスワードウィンドウにアクセスします
3. 現在のパスワードを入力し、<Enter> を押します
4. しいパスワードを入力し、<Enter> を押します
5. 変更を確定するためにしいパスワードをもう一度入力し、<Enter> を押します
6. <Enter> を押して続行します
設定Set のままになります
れてしまったパスワードの
メモシステムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、手順 5 を終了する<Enter> してのフィールドに移動するか <Esc> を押します
メモAdmin Password オプションに Password Changes オプションを組み合わせることでシステムパスワードが許可なく変更されることを防止できます
インストールトラブルシューティング』を参照してください
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告
用語集
Dell™PowerEdge™SC430システム ユーザーズガイド
本項ではシステムマニュアルで使用される技術用語、略語の意味を示します
A―Ampereアンペア)の略語。
AC ―Alternatingcurrent(交流電流)の略語。
ACPI ―AdvancedConfigurationandPowerInterface略語。オペレーティングシステムで設定と電力管理を実行するための標準インタフェースです
ANSI―AmericanNationalStandardsInstitute(米国規格協会)。米国の主要技術標準開発機関です
ASCII―AmericanStandardCodeforInformationInterchange(情報交換用米国標準コード)。
BIOS―Basicinput/outputsystem(基本入出力システム)。システムの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからりますBIOS 、次の事項を制御します
l プロセッサと周辺機器との間の通信
l システムメッセージなどの種々の機能
BMC―Baseboardmanagementcontrollerベースボード管理コントローラ)。
BTU―Britishthermalunit(英国熱量単位)。
C―Celsiusセルシウス、摂氏)の略語。
CD―CompactDiscコンパクトディスク)の略語。CD ドライブでは光学技術を利用してCD からデータを読み取ります
cm―Centimeterセンチメートル)。
CMOS―Complementarymetal-oxide semiconductor (相補型金属酸化膜半導体)。
COMn―コンピュータのシリアルポートにするデバイス名 (n は整数値)。
CPU―Centralprocessingunit(中央演算処理装置)の略語。「プロセッサ」を参照してください
DC―Directcurrent(直流電流)の略語。
DDR―Double-data rate ダブルデータ速度)の略語。出力2 にできるメモリモジュールの技術です
DHCP―DynamicHostConfigurationProtocolダイナミックホスト設定プロトコル)の略語。クライアントシステムに自動的IP アドレスを割り当てるための方法です
DIMM―Dualin-line memory module デュアルインラインメモリモジュール)の略語。「メモリモジュール」も参照してください
DIN―Deutsche Industrie Norm ドイツ工業規格)の略語。
DMA―Directmemoryaccessダイレクトメモリアクセス)の略語。DMA チャネルを使用するとRAM とデバイス間で特定のタイプのデータ転送をプロセッサをさずに直接行うことができま
す。
DMI―DesktopManagementInterfaceデスクトップ管理インタフェース)。DMI を使用すればオペレーティングシステムメモリ、周機器、拡張カード、管理タグなどのシステムコンポー
ネントにする情報を集めてコンピュータシステムのソフトウェアとハードウェアを統合的に管理することができます
DNS―DomainNameSystemドメインネームシステム)の略語。たとえば www.dell.com のようなインターネットのドメインネームを 143.166.83.200 のような IP アドレスに変換する
です
DRAM―Dynamicrandom-access memory ダイナミック RAM)。通常、システムの RAM DRAM チップのみで構成されます
DVD―Digitalversatiledisc略語。
ECC―Errorcheckingandcorrectionエラーチェックおよび訂正)の略語。
EEPROM―Electricallyerasableprogrammableread-only memory (電気的消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ)の略語。
EMC―Electromagneticcompatibility(電磁整合性)の略語。
EMI―Electromagneticinterference(電磁波障害)の略語。
ERA―Embeddedremoteaccess(組み込み型リモートアクセス)の略語。ERA によりリモートアクセスコントローラを使用してネットワークサーバーをリモート管理できます
ESD―Electrostaticdischarge(静電気放電)の略語。
ESM―Embeddedservermanagement(組み込み型サーバー管理)の略語。
F―Fahrenheitファーレンハイト、華氏)略語。
FAT―Fileallocationtableファイルアロケーションテーブルの略語)。ファイル保存の記録と管理のために MS-DOS で使用されるファイルシステム構造ですMicrosoft®Windows®
ペレーティングシステムではオプションとして FAT ファイルシステムを使用できます
FSB―Front-side bus フロントサイドバス)の略語。プロセッサとメインメモリRAM)間のデータ伝送路および物理インタフェースです
ft―Feetフィート)の略語。
FTP―Filetransferprotocolファイル転送プロトコル)の略語。
g―Gramグラム)の略語。
G―Gravity(重力加速度)の略語。
Gb―Gigabitギガビット)の略語。1 Gb = 1024 Mb = 1,073,741,824 ビット
GB―Gigabyteギガバイト)の略語。 1 GB = 1024 MB = 1,073,741,824 バイトただしハードドライブの容量を表すときには1000 MB 10 バイト)を意味する場合もあります
h―Hexadecimal16 進)の略語。16 進法16 を基数にした記数法で、コンピュータの RAM アドレスやデバイスの I/O メモリアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。一
16 進数の後には h を付けて表記します
Hz―Hertzヘルツ)の略語。
I/O―Input/output(入出力)の略語。キーボードは入力デバイスでプリンタは出力デバイスです。一般に、I/O 処理は計算処理とは区別されます
ID―Identification(識別)の略語。
IDE―Integrateddriveelectronics略語。システム基板とストレージデバイス間の標準インタフェースです
IP―InternetProtocolインターネットプロトコル)の略語。
IPX―Internetpackageexchangeインターネットパケット交換)の略語。
IRQ―Interruptrequest(割り込み要求)の略語。周辺機器がデータを送信または受信しようとする場合、必要な処理をプロセッサに要求する信号IRQ 信号線をしてられますコンピュ
ータに接続する各周辺機器には IRQ 番号を割り当てる必要があります2 つの機器が同IRQ 番号を共有することはできますが、両方の機器を同時に動作させることはできません
K―Kiloキロ)の略語。1,000 します
Kb―Kilobitキロビット)の略語。1 Kb = 1024 ビット
KB―Kilobyteキロバイト)の略語。1 KB = 1024 バイト
Kbps―Kilobitspersecond1 あたりのキロビット数)の略語。
KBps―Kilobytespersecond1 あたりのキロバイト数)の略語。
kg―kilogramキログラム)の略語。1 kg = 1000 グラム
kHz―Kilohertzキロヘルツ)の略語。
KMM ―Keyboard/monitor/mouseキーボード / モニタ / マウス)の略語。
KVM―Keyboard/video/mouseキーボード / ビデオ / マウス)の略語。KVM は、キーボードマウスディスプレイを共有する複数のコンピュータを切り替えて使用するための装置です
LAN―Localareanetworkローカルエリアネットワーク)の略語。通常、LAN のシステム構成は同じ建物内部または隣接した少数の建物に限定されすべての装置LAN 専用のケーブル
で接続されます
lb―Poundポンド)の略語。
LCD―Liquidcrystaldisplay(液晶ディスプレイ略語。
LED―Light-emitting diode (発光ダイオード)の略語。LED 、電流が流れると点灯する電子部品です
Linux―多様なハードウェアシステムで実行可能UNIX®互換のオペレーティングシステムLinux はソースコードが公開されているソフトウェアで、無償で入手できますただしRed Hat
Software などではLinux のさまざまなソフトウェアを含む配布パッケージとともにテクニカルサポートとトレーニングを有償で提供しています
LVD―Lowvoltagedifferential(低電圧ディファレンシャル)の略語。
m―Meterメートル)の略語。
mA―Milliampereミリアンペア)の略語。
MAC アドレス ―MediaAccessControlメディアアクセスコントロールアドレスネットワークのシステムのハードウェアにけられた固有の番号です
mAh―Milliampere-hour ミリアンペア時)の略語。
Mb―Megabitメガビット)の略語。1 Mb = 1,048,576 ビット
MB―Megabyteメガバイト)の略語。1 MB = 1,048,576 バイトただしハードドライブの容量を表すときには1 MB = 1,000,000 バイトを意味する場合もあります
Mbps―Megabitspersecondメガビット / 秒)の略語。
MBps―Megabytespersecondメガバイト / 秒)の略語。
MBR―Masterbootrecordマスターブートレコード)の略語。
MHz―Megahertzメガヘルツ)の略語。
mm―Millimeterミリメートル)の略語。
ms―Millisecondミリ秒)の略語。
MS-DOS®―MicrosoftDiskOperatingSystemマイクロソフトディスクオペレーティングシステム)の略語。
NAS―NetworkAttachedStorageネットワーク接続ストレージ)の略語。ネットワーク上に共有ストレージを実現するのに使用される概念ですNAS システムにはファイルサーバー専用に
最適化されたオペレーティングシステム、内蔵ハードウェアおよびソフトウェアが搭載されています
NIC―NetworkInterfaceControllerネットワークインタフェースコントローラ)の略語。コンピュータに取り付けられたネットワーク接続用のデバイスです
NMI―Nonmaskableinterruptマスク不能割り込み)の略語。デバイスは NMI を送信してハードウェアエラーをプロセッサにらせます
ns―Nanosecondナノ秒)の略語。
NTFS―NTFileSystemNT ファイルシステム)の略語。Windows 2000 オペレーティングシステムではオプションのファイルシステムです
NVRAM―Nonvolatilerandomaccessmemory(不揮発性ランダムアクセスメモリ)の略語。コンピュータの電源を切っても情報が失われないメモリですNVRAM 、日付、時刻、システム
設定情報の保持に使用されます
PCI―PeripheralComponentInterconnect略語。標準のローカルバス規格です
PCIe―PeripheralComponentInterconnectExpress略語。標準のローカルバス規格です
PDU―Powerdistributionunit(配電ユニット)の略語。PDU 、複のコンセントのいた電源でラックのサーバーやストレージシステムに電力を供給します
PGA―Pingridarrayピングリッドアレイ)の略語。プロセッサチップの取り外しが可能なプロセッサソケットです
POST―Power-on self-test (電源投入時の自己診断)の略語。コンピュータの電源を入れるとオペレーティングシステムがロードされる前に、RAMディスクドライブキーボードなどのさまざ
まなシステムコンポーネントがテストされます
PS/2―PersonalSystem/2略語。
PXE―PrebooteXecutionEnvironment略語。ハードドライブや起動用ディスケットを使用せずにLAN を介してシステムを起動する方法です
RAC―Remoteaccesscontrollerリモートアクセスコントローラ)の略語。
RAID―Redundantarrayofindependentdisks略語。RAID はデータ冗長化により読み書きの速度や信頼性の向上を実現する技術です。普及している RAID には RAID 0RAID
1RAID 5RAID 10RAID 50 があります。「ガーディング」、「ミラーリング」、「ストライピング」も参照してください
RAM―Random-access memory ランダムアクセスメモリ)の略語。プログラムの命令やデータを保存するシステムの主要な一次記憶領域。コンピュータの電源を切るとRAM に保存されて
いる情報はすべてわれます
RAS―RemoteAccessServiceリモートアクセスサービス)の略語。この機能によってWindows オペレーティングシステムを実行しているコンピュータのユーザーはモデムを使用して、ネ
ットワークにリモートでアクセスできます
readme ファイル ―ソフトウェアやハードウェアの製品に付属しているテキストファイル。製品に関する補足情報やマニュアルのアップデート情報などがっています
ROM―Read-only memory (読み取り専用メモリ)の略語。コンピュータのプログラムのにはROM コードで実行しなければならないものがありますRAM とはなりコンピュータの電源を
ってもROM チップの内容は保持されますROM コードのにはコンピュータの起動ルーチンと POST を起動するプログラムなどがあります
ROMB―RAIDonmotherboardマザーボードRAID)の略語。
rpm―Revolutionsperminute1 あたりの回転数)の略語。
RTC―Real-time clock リアルタイムクロック)の略語。
SATA―SerialAdvancedTechnologyAttachment略語。システム基板とストレージデバイス間の標準インタフェースです
SCSI―Smallcomputersysteminterface略語。通常のポートよりもいデータ転送レートをI/O バスインタフェース
SDRAM―Synchronousdynamicrandom-access memory (同期ダイナミックランダムアクセスメモリ)の略語。
sec―Second(秒)の略語。
SMART―Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyシステムの自己監視分析および報告テクノロジ)の略語。システム BIOS にエラーや障害があった場合に、ハードドライ
ブが報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技術です
SMP―Symmetricmultiprocessing(対称型マルチプロセッシング)の略語。高バンドのリンクをして複数のプロセッサを接続し、各プロセッサが同等な立場I/O 処理をうようにオペレ
ーティングシステムによって管理する技法です
SNMP―SimpleNetworkManagementProtocol略語。ネットワーク管理者がリモートでワークステーションの監視および管理を行うための標準インタフェースです
SVGA―Supervideographicsarrayスーパービデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタにするビデオ規格
です
system.ini ファイル ―Windowsオペレーティングシステム用の起動ファイルWindows を起動すると system.ini ファイルが参照されてWindows 動作環境の各種オプションが設定
されます system.ini ファイルにはWindows にインストールされているビデオマウスキーボードのドライバの種類にする情報などが記録されています
TCP/IP―TransmissionControlProtocol/InternetProtocol(伝送制御プロトコル / インターネットプロトコル)の略語。
UNIX―UniversalInternetExchange略語。UNIX は、Linux の基になったオペレーティングシステムでC 言語で書かれています
UPS―Uninterruptiblepowersupply(無停電電源装置)の略語。電気的な障害が発生した場合にシステムの電源が切れないようにするためのバッテリー電源装置です
USB―UniversalSerialBus略語。USB コネクタはマウスキーボードなどUSB 準拠の複数のデバイスに対応していますUSB デバイスはシステムの実行中でも取り付け、取り外しが
可能です
UTP―Unshieldedtwistedpairシールドなしのツイストペア)の略語。職場や家庭でシステムを電話回線に接続するために使用するケーブルです
V―Voltボルト)の略語。
VAC―Voltalternatingcurrent(交流電圧)の略語。
VDC―Voltdirectcurrent(直流電圧)の略語。
VGA―Videographicsarrayビデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA SVGA は、従来の規格よりもれた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタにするビデオ規格です
W―Wattワット)の略語。
WH―Watt-hour ワット時)の略語。
win.ini ファイル ―Windowsオペレーティングシステム用の起動ファイルWindows を起動すると win.ini ファイルが参照されてWindows の操作環境に関する各種オプションが設定
されます
Windows 2000―MS-DOS 必要としない完成した総合オペレーティングシステムパフォーマンスと使いやすさが向上しワークグループ機能が拡張されファイル管理および参照を簡単に
うことができます
Windows Powered―NASシステム上で使用するために設計された Windows オペレーティングシステムNAS システムの場合、Windows Powered オペレーティングシステムはネッ
トワーククライアントのファイルサービスに特化しています
Windows Server 2003―XMLWebサービスを利用してソフトウェアの統合をMicrosoft のソフトウェアテクノロジXML Web サービスはXML 言語を使用して別々に開発された
利用可能な小型のアプリケーション群で、これを使用することで、元来送受信できないソース同士がネットワーク経由でデータを送受信することができます
XML―ExtensibleMarkupLanguage(拡張可能なマーク付け言語)の略語。インターネットイントラネットそののネットワークで形式とデータの両方を共有し、共通の情報形式を作成する
ための仕様です
ZIF―Zeroinsertionforce略語。力をかけずにプロセッサの着脱ができるソケットです
アップリンクポート ―のハブまたはスイッチに接続する際に使用するネットワークハブまたはスイッチのポートクロスオーバーケーブルを必要としません
アプリケーション ―ユーザーによる特定のタスクまたは一連のタスクの実行を助けるためのソフトウェアアプリケーションはオペレーティングシステムの機能を利用して実行されます
ガーディング ―複数の物理ドライブを一組にしてデータを格納し、さらにもう 1 のドライブにパリティデータを格納するデータ冗長化の手法です。「ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」も参照
してください
キーのわせ ―複数のキーを同時に押す必要があるコマンドたとえば<Ctrl><Alt><Del> のキーの組み合わせをすとコンピュータを再起動できます
キャッシュ ―データを高速検索できるようにデータまたは命令のコピーを保持するための高速記憶領域。プログラムがディスクドライブにあるデータを要求するとディスクキャッシュユーティリティ
によってディスクドライブよりも高速RAM のキャッシュ領域にコピーされたじデータが読み取られます
グラフィックモード ―x(水平画素数)、y(垂直画素数)および z(色数)で表されるビデオモードです
グループ ―DMI関連ではグループは管理可能なコンポーネントについての共通の情報または属性を定義するデータ構造です
コプロセッサ ―コンピュータのプロセッサを特定の処理タスクから解放するためのチップたとえば、数値演算コプロセッサは数値演算処理を行います
コントローラ ―プロセッサとメモリ間、またはプロセッサと周辺機器間のデータ転送を制御するチップ
コントロールパネル ―電源ボタン、電源インジケータなどのボタンやインジケータをめたシステムの部品。
コンベンショナルメモリ ―RAMの最初640 KBコンベンショナルメモリはすべてのコンピュータに存在しますMS-DOS¨プログラムは、特別に設計されていない限り、コンベンショナルメモリ
でのみ実行されます
コンポーネント ―DMI関連では、管理可能なコンポーネントにはオペレーティングシステムコンピュータシステム、拡張カードおよび DMI 対応の周辺機器が含まれます。各コンポーネントは
そのコンポーネントに関連したものとして定義されるグループおよび属性で構成されます
サービスタグ ―弊社カスタマーサポートまたはテクニカルサポートにお問い合わせになる際に、コンピュータを識別するためのバーコードラベル
システムディスク ―「起動用ディスケット」を参照してください
システムメモリ ―RAM」を参照してください
システム基板 ―コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板にはプロセッサRAM、周辺機器用コントローラ、各種 ROM チップなど、大部分の重要なコンポーネントが搭載されていま
す。
システム設定情報 ―メモリに保存されたデータで、取り付けられているハードウェアの種類およびシステムの動作設定が記録されています
ジャンパ ―ジャンパは、回路基板上の小さなブロックで2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックのプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路
形成しますジャンパを使用すれば、基板の回路構成を簡単に変更できます
シリアルポート ―一般に、コンピュータにモデムを接続するとき使用される I/O ポートコンピュータのシリアルポートは9 ピンのコネクタが使用されていることで識別できます
シンプルディスクボリューム ―単一の動的物理ディスク上の空き領域で構成されるボリューム
ストライピング ―3台以上のハードディスクドライブをべて 1 のディスクドライブのように使用し(これをディスクアレイといいます)、データをディスクに分割して読み書きの速度を向上させる
技法ですストライピングに使用されるディスクのスペースストライプ)は、各ディスクとも同じ容量です。仮想ディスクではディスクアレイ内の一組のディスクのセットにして複数のストライプを
設定することもできます。「ガーディング」、「ミラーリング」、「RAID」も参照してください
スパニング ―ディスクボリュームをスパニングつまり連結して、複のディスク上の未割り当てスペースを単一の論理ボリュームにまとめる技法。複ディスクを装備したシステムのすべてのデ
ィスク容量およびすべてのドライブ文字をより効率的に使用できます
セットアップユーティリティ ―コンピュータのハードウェア構成やパスワード保護などの機能を設定してシステムの動作をカスタマイズするための BIOS プログラムセットアップユーティリティは
NVRAM に保存されるため、設定は再度変更しない限り有効に維持されます
ターミネータ ―一部のデバイスSCSI ケーブルの終端に接続されるデバイスなどではケーブル内信号反射や不正信号を防止するための終端処理が必要ですこのようなデバイスを連結する
場合は、ジャンパまたはスイッチを変更するかデバイスの設定ソフトウェアで設定を変更してターミネータを有効または無効にする必要があります
ディレクトリ ―ディレクトリを使用すると、関連性のあるファイルをディスク上で「逆ツリー」の階層構造に編成することができます。各ディスクには 1 つのルートディレクトリがありますルートディ
レクトリから分岐する下位のディレクトリはサブディレクトリといいますサブディレクトリのにはさらにのディレクトリが枝状につながっていることもあります
デバイスドライバ ―オペレーティングシステムやプログラムが周辺機器と正しくインタフェースできるようにするためのプログラムデバイスドライバにはネットワークドライバのようにシステム起動
config.sys ファイルからロードされるものや、(通常 autoexec.bat ファイルによってメモリ常駐プログラムとしてロードされるものがありますそののドライバは、各プログラムの起動時に
ロードされます
パーティション ―fdisk コマンドを使用するとハードドライブをパーティションとばれる複数の物理セクションに分割できます。各パーティションには複数の論理ドライブを格納できます。各論理
ライブは format コマンドを使用してフォーマットする必要があります
バス ―コンピュータ内部の各コンポーネントのデータ伝送経路。たとえば、拡張バスはプロセッサがコンピュータに接続された周辺機器用のコントローラと通信するための経路ですまたアドレ
スバスとデータバスはプロセッサと RAM 間の通信に使用されます
バックアップ ―プログラムやデータファイルのコピー。安全対策としてコンピュータのハードディスクドライブは定期的にバックアップしてくださいまたシステム設定を変更する場合は、前もって
要な起動ファイルをオペレーティングシステムからバックアップしてください
バックアップバッテリー ―コンピュータに電源が入っていないときメモリの特別なセクションに保存された日付、時刻、システム設定情報を保持するために使用されます
パリティ ―データブロックに関連する冗長情報。
ビープコード ―システムのスピーカーからこえるビープのパターンによる診断メッセージたとえば1 回鳴ったにもう 1 回鳴ってから連続して 3 回鳴った場合、ビープコードは 1-1-3
す。
ピクセル ―ビデオ画面上の単一の点(画素)。画像は、ピクセルを縦横に配置することで作成されます640 x 480 などのビデオ解像度は、横のピクセル×のピクセル数の形で示したもので
す。
ビット ―システムによって認識される情報の最小単位。
ビデオアダプタ ―モニタと組み合わせることでコンピュータにビデオ機能を提供する論理回路。ビデオアダプタはシステム基板に組み込まれている場合や拡張スロットに装着する拡張カードの
があります
ビデオドライバ ―選択された色数と希望の解像度を、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムの画面に表示するためのプログラム。取り付けたビデオアダプタに
わせて、対応するビデオドライバが必要になることもあります
ビデオメモリ ―ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタにはシステムの RAM とは別にメモリチップが内蔵されていますプログラムが表示できる色数は、主として取り付けら
れたビデオメモリの容量によってまります(他の要因としてはビデオドライバとモニタの性能があります)。
ビデオ解像度 ―800x600などのビデオ解像度は、横のピクセル×のピクセル数の形でしたものです。特定の解像度でプログラムの画面を表示するにはディスプレイがその解像度をサ
ポートしていて、適切なビデオドライバがインストールされていなければなりません
フォーマット ―ファイルを格納できるようにハードドライブやディスケットを設定すること。無条件でフォーマットをうとディスクに格納されたデータが消去されます
フラッシュメモリ ―コンピュータに取り付けたままディスケットのユーティリティを使用してプログラミングできる EEPROM チップ。一般EEPROM チップは、特別なプログラミング用の装置
を使用しなければ書き換えはできません
ブレード ―プロセッサメモリハードドライブを組み込んだモジュールこのモジュールは、電源装置とファンを搭載したシャーシに取り付けます
プロセッサ ―演算機能と論理機能の解釈と実行を制御するコンピュータ内部の主要な演算チップ。通常、特定のプロセッサ用に書かれたソフトウェアをのプロセッサ上で実行するにはソフトウェ
アの改訂が必要です。「CPUはプロセッサの同義語です
プロセッサキャッシュ ―プロセッサに内蔵された命令キャッシュとデータキャッシュ
プロテクトモード ―コンピュータの動作モードプロテクトモードではオペレーティングシステムをじてのことが実現されます
l 最大 4 GB のメモリアドレススペース80286 プロセッサでは 16 MB まで
l マルチタスク
l 仮想メモリハードドライブを使用してアドレッシング可能なメモリを増加させる技法)
32 ビットの Windows 2000 UNIX オペレーティングシステムはプロテクトモードで実行されますMS-DOS はプロテクトモードでは実行できません
ヘッドレスシステム ―キーボードマウスモニタを接続しなくても機能するコンピュータまたはデバイス。通常、ヘッドレスシステムはインターネットブラウザを使用してネットワーク経由で管理しま
す。
ホストアダプタ ―コンピュータのバスと周辺装置用のコントローラとの間の通信を実現しますハードドライブコントローラサブシステムには、集積ホストアダプタ回路が内蔵されています)。SCSI
バスをシステムに追加するには、適切なホストアダプタの取り付けまたは接続が必要です
ミラーリング ―データ冗長性の一種。一組の複数の物理ドライブを使用してデータを格納し、さらに一組または複数組の追加のドライブにじデータのコピーを格納しますミラーリング機能はソフト
ウェアによって実現されます。「ガーディング」、「内蔵ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」も参照してください
メモリ ―基本的なシステムデータを記憶するハードドライブ以外の装置。コンピュータには、複数の異なるタイプのメモリを搭載できますたとえば、内蔵メモリROM RAM)、増設メモリモジュー
ル(DIMMなどです
メモリアドレス ―コンピュータの RAM 内部にある特定の位置。通常、メモリアドレスは 16 進数で表します
メモリモジュール ―システム基板に接続されているDRAM チップを搭載した小型回路基板。
ユーティリティ ―メモリディスクドライブプリンタなどのシステム資源を管理するためのプログラム
ローカルバス ―ローカルバス拡張機能を持つコンピュータでは、特定の周辺デバイスビデオアダプタ回路など)を従来の拡張バスを使用する場合よりもかなり高速に動作するように設定できます
バス」も参照してください
内蔵ミラーリング ―内蔵ミラーリングによって 2 のドライブを同時に物理的にミラーリングすることができます。内蔵ミラーリング機能はコンピュータのハードウェアによって実現されます。「ミラー
リング」も参照してください
囲温 ―システムがかれている場所や部屋の温度。
機器 ―コンピュータに接続される内蔵装置または外付け装置(ディスケットドライブキーボードなど)。
カード ―NICSCSI アダプタなどのシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込むアドインカード。拡張カードは、拡張バスと周辺機器間のインタフェースとしてシステムに特別な機能
を追加します
カードコネクタ ―拡張カードを差し込むシステム基板またはライザーボードのコネクタ
バス ―使用のシステムにはプロセッサがネットワークカードなどの周辺機器のコントローラと通信できるようにするための拡張バスがあります
管理タグ ―通常はシステム管理者がセキュリティやトラッキングのためにコンピュータごとに割り当てるコード
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