Dell PowerEdge SC1420 ユーザーガイド

カテゴリー
サーバー
タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerEdge™SC 1420 システム ユーザーズガイド
システムの概要
Dell OpenManage Server Assistant の使い方
セットアップユーティリティの使い方
仕様
用語集
ここに記載されている 予告なくされることがあります
©2004 すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標についてDellDELL ロゴPowerEdgeおよび Dell OpenManage Dell Inc.
の商標ですIntel Intel Corporation の登録商標でありXeon Intel Corporation の商標ですMicrosoftWindowsおよび MS-DOS Microsoft Corporation の登録商標ですRed Hat Red Hat,
Inc. の登録商標ですUNIX The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です
本書では、必要に応じて上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますがこれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に所属するものではありません
モデル WHL
初版:
2004
2
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、
その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 警告、物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
󲘬
Dell™PowerEdge™SC 1420 システム ユーザーズガイド
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
プロセッサ
󲘬プロセッサの種類
󲘬速度2.8 GHz 以上Intel® Xeon
プロセッサを 2 まで
󲘬内部キャッシュ
󲘬1 MB 以上
󲘬フロントサイドバス速度
󲘬800 MHz
バス
󲘬バスの種類
󲘬PCI ExpressPCI-XPCI
󲘬スロット
󲘬
󲘬PCI Express
󲘬PCI Express × 8 リンク3.3 V12 V
スロット 1
󲘬PCI Express × 4 リンク3.3 V12 V
スロット 3
󲘬PCI-X
󲘬3.3 Vハーフレングス64 ビット
100 MHz × 3スロット 456
󲘬PCI
󲘬5 Vハーフレングス32 ビット
33 MHz × 1スロット 2ビデオカード
メモリ
󲘬アーキテクチャ
󲘬72 ビットECC 対応、PC-3200RegisteredDDR II
SDRAMDIMM(動作周波 400MHz
󲘬メモリモジュールソケット
󲘬240 ピン × 6
󲘬メモリモジュール容量
󲘬256 MB512 MB1 GBまたは 2 GB
󲘬最小RAM
󲘬256 MB256 MB モジュール × 1
󲘬最大RAM
󲘬12 GB2 GB モジュール × 3 ペア
ドライブ
󲘬ハードドライブ
󲘬
󲘬SATA
󲘬内蔵 SATA コントローラ接続の非ホットプラグ 1インチ
内蔵 SATA ハードドライブ × 2 まで
󲘬SATA コントローラカード接続の非ホットプラグ 1インチ
内蔵 SATA ハードドライブ × 4 まで
󲘬SCSI
󲘬SCSI コントローラカード接続の非ホットプラグ 1 インチ
内蔵 SCSI ハードドライブ × 4 まで
󲘬ディスケットドライブ
󲘬オプションの 3.5インチ1.44 MB ドライブ × 1
󲘬CD ドライブ
󲘬IDE CDDVDCD-RW/DVD コンボドライブ
または DVD-RW ドライブ × 1
󲘬メモDVD デバイスはデータ用。
󲘬テープドライブ
󲘬オプションの 5.25 インチ DAT 72 SCSI テープドライブ
またはTravan TR40 IDE テープドライブ × 1
コネクタ
󲘬外部
󲘬背面
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬NIC
󲘬RJ-451 ギガビットの内蔵 NIC 用)
󲘬パラレル
󲘬25 ピン
󲘬PS/2 キーボード
󲘬6 ピン ミニ DIN
󲘬PS/2 互換マウス
󲘬6 ピン ミニ DIN
󲘬シリアル
󲘬6550 互換 9 ピン DTE × 2
󲘬USB
󲘬4 ピンバージョン 2.0 × 2
󲘬ビデオ
󲘬15 ピン VGA
󲘬正面
󲘬USB
󲘬4 ピン × 2
󲘬
󲘬
󲘬IDE チャネル
󲘬40 ピン × 2
󲘬SATA チャネル
󲘬7 ピン × 2
ビデオ
󲘬ビデオのタイプ
󲘬ATI Rage XL PCI ビデオコントローラ
VGA コネクタ
󲘬ビデオメモリ
󲘬8 MB
電源
󲘬AC 電源
󲘬ワット
󲘬460 W
󲘬電圧
󲘬AC 115 230 V60/50 Hz7.0 3.5 A
󲘬熱消費
󲘬最大 2415 BTU/時
󲘬最大流入電流
󲘬通常のラインコンディションのもとシステムの動作環
境全範囲で、入電量10 ms 以下25 A に達する
ことがあります
󲘬バッテリ
󲘬
󲘬システムバッテリ
󲘬3.0 V コインリチウムイオン電池 CR 2032
寸法
󲘬高さ
󲘬49.1 cm19.87 インチ
󲘬幅
󲘬22.2 cm8.89 インチ
󲘬奥行
󲘬48.8 cm18.8 インチ
󲘬重量 (最大構成)
󲘬19 kg41.9 lb.
環境
󲘬
󲘬動作時
󲘬10 35℃
󲘬保管時
󲘬-40 65℃
󲘬対湿:
󲘬動作時
󲘬1 時間当たり最大 10 % の湿度変化で、8 % 85 %
(結露しないこと
󲘬保管時
󲘬5 % 95 %(結露しないこと
󲘬最大振動
󲘬動作時
󲘬15 分間3 200 Hz 0.25 G
󲘬保管時
󲘬15 分間3 200 Hz 0.5 G
󲘬最大耐久衝
󲘬動作時
󲘬z 軸の正方向2 ミリ秒以下41 G 1 衝撃パル
ス(システムの各面に対して 1 パルス
󲘬保管時
󲘬xyz 軸の正および負方向2 ミリ秒以下71 G
6 連続衝撃パルスシステムの各面に対して 1
ルス
󲘬
󲘬
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
󲘬高度
󲘬動作時
󲘬-16 m 3,048 m
󲘬保管時
󲘬-16 m 10,600 m
音響仕カテゴリ III-Cかな事務所用 床置
󲘬
󲘬単位お
よび基準
ISO9296 による A 特性の周波数重み付けをした公称
音響パワーレベルLwAd
󲘬B-A、基
:1 pW
ISO7779 による A 特性の周波数重み付けをしたオペ
レータの位置での音圧レベル
LpAm-Op
󲘬dBA、基
:20 Pa
オペレータの位置でのラウドネス
󲘬Sone(ソ
ーン
0.4 10.0 kHz の範囲の顕著な可聴音
󲘬有無
調(Dell 方式)
󲘬パーセ
ントによ
る度合い
音調性
󲘬Tu
メモ、注意および警告
󲘬
システムの
Dell™PowerEdge™SC 1420 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬正面パネルの機能およびインジケータ
󲘬󲘬背面パネルのコンポーネント
󲘬󲘬システムの機能
󲘬󲘬サポートされているオペレーティングシステム
󲘬󲘬電源保護装置
󲘬󲘬そののマニュアル
󲘬󲘬テクニカルサポートの受け方
󲘬
このでは、お使いのシステムの主要なハードウェアとソフトウェアの機能、およびシステムの正面パネルと背面パネルにあるインジケータについて説明します。ま
た、システムをセットアップする際に必要なそののマニュアルの情報や、テクニカルサポートへの連絡方法についても説明します
󲘬
正面パネルの機能およびインジケータ
󲘬
1-1に、システムの正面パネルに装備された機能とインジケータをします1-1では、正面パネルの機能とインジケータについて説明しますインジケータコ
ードについての説明は、『インストールトラブルシューティングガイド』を参照してください
1-1 正面パネルの機能およびインジケータ
󲘬
󲘬
󲘬1-1 正面パネルのボタンおよびインジケータ
ボタン / イン
ジケータ
電源ボタン
システムの電源をったりれたりします
電源ボタンを使ってシステムの電源を切る場合、電源が切れるにシステムの正常なシャットダウンを実行することができます。電源ボタンを 4
秒以上押し続けると、現在のオペレーティングシステムの状態にかかわらずシステムの電源が切れます
電源インジケ
ータ
消灯しているときはシステムの電源がオフです。緑色に点灯しているときはシステムは通常の動作状態です。橙色に点滅しているときはシステ
ムが起動中です。橙色点灯しているときは電源が正常に供給されています
省電力状態から復帰するには、マウスを動かすかクリックするまたは電源ボタンを一瞬押します
詳細については、『インストールトラブルシューティングガイド』を参照してください
ハードドライブ
動作
インジケータ
緑色の点滅は、ハードドライブコントローラに接続された内蔵ハードドライブでデータの読み書きが実行されていることをします
󲘬
背面パネルのコンポーネント
󲘬
1-2 に、システム背面パネルのコンポーネントをします 1-3 および 1-2 では NIC インジケータについて説明します。背面パネルのインジケータの
詳細については、『インストールトラブルシューティングガイド』を参照してください
1-2 背面パネルのコンポーネント
󲘬
1-3 NIC インジケータ
󲘬
󲘬
󲘬1-2 NIC インジケータ
󲘬
ディスケットドラ
イブ
インジケータ
緑色のライトはディスケットドライブの動作を示します
診断インジケ
ータ4
システムの診断とトラブルシューティングで使用します。詳細については、『インストールトラブルシューティングガイド』を参照してください
インジケ
ータ
通常動作
エラーの
󲘬リンク
緑色の点灯10 Mbps でネットワークに接続していることをします
橙色の点灯100 Mbps でネットワークに接続していることをしま
す。
黄色の点灯1 Gbps1000Mbpsでネットワークに接続していること
します
消灯状態NIC がネットワークへの物理的な接続を検出していないことを
します
󲘬動作
黄色の点滅または点灯は、NIC がネットワークデータを送信または
していることをします
動作インジケータとリンクインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネ
ットワークに接続していません
󲘬メモセットアップ ユーティリティでNIC が無効に設定されている場合、ネットワークの接続に問題がなくても、動作インジケータとリンクインジケータはどちらも
消灯します
システムの機能
󲘬
お使いのシステムには、次の機能が搭載されています
l 󲘬クロック速度 2.8 GHz 以上、フロントサイドバス速度 800 MHz 以上、内部キャッシュ 1 MB 以上Intel® Xeon™ プロセッサ × 1 または 2
󲘬
l 󲘬最小容量 256 MB 400 MHz DDR II SDRAM メモリシステム基板上6 つのメモリモジュールソケットに 256 MB512 MB1 GBまたは 2 GB のレ
ジスタ ECC メモリモジュールを取り付けることによって最大 12 GB まで増設できます
l 󲘬以下の内蔵ハードドライブ(非ホットプラグ)構成をサポートします
¡ 󲘬内蔵 SATA コントローラ接続1 インチ内蔵 SATA ハードドライブ × 2 まで
¡ 󲘬SATA コントローラカード接続1 インチ内蔵 SATA ハードドライブ × 4 まで
󲘬
または
¡ 󲘬SCSI コントローラカード接続1 インチ内蔵 SCSI ハードドライブ × 4 まで
l 󲘬オプションのディスケットドライブ3.5 インチドライブベイ × 1およびサポートされている以下のドライブ5.25 インチドライブベイ × 2
CDDVDCD-RW/DVD コンボドライブDVD-RWデータ用)、またはテープバックアップデバイス
l 󲘬SCSI ドライブを 4 までサポートするオプションの SCSI コントローラ × 1
l 󲘬SATA または SCSI RAID コントローラカードを使った RAID レベル 015 および 10 のハードウェアサポート
l 󲘬RAID レベル 0 1 のソフトウェアサポート
l 󲘬USB 2.0 のサポート
l 󲘬シャーシイントルージョンアラート
󲘬
システム基板には、次の機能が内蔵されています
l 󲘬IDE CD, DVD, CD-RW/DVD コンボドライブまたは DVD-RWおよび IDE テープバックアップデバイスを2 までの装置をサポートするデュアルチャ
ネル IDE コントローラ
󲘬
l 󲘬ケーブル接続した SATA ハードドライブを 2 までサポートする SATA コントローラ
l 󲘬64 ビット100 MHz PCI-X 拡張スロット × 32.5 GHz PCI Express 拡張スロッ
× 2および 32 bit33 MHz PCI 拡張スロット × 1
l 󲘬最大解像度 1280 × 1600 ピクセル1670 万色の表示(ノンインターレース)が可能8 MB SDRAM ビデオメモリ内蔵(アップグレード不可)ATI
RAGE XL PCI ビデオカード × 1
l 󲘬PXE および Wake-on-LAN 対応1000 Mbps100 Mbps10 Mbps のデータ転送速度をサポートする内蔵 Gigabit Ethernet NIC
󲘬
お使いのシステムには、次のソフトウェアが付属しています
l 󲘬システム設定情報の表示や変更をすばやくえるセットアップユーティリティ
このプログラムの詳細は、「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
l 󲘬セットアップユーティリティから利用可能なシステムパスワードおよびセットアップパスワードを含む強化されたセキュリティ機能
l 󲘬システムのコンポーネントおよびデバイスを評価するための診断プログラムシステム
診断プログラムの使用方法については、『インストールトラブルシューティングガイドの「システム診断プログラムの行」参照してください
󲘬
それぞれの機能の詳細については、「仕様」を参照してくださいシステム機能の詳細を説明するマニュアルの一覧については、「そののマニュアル参照して
ください
󲘬
メモプロセッサの情報を表示するにはセットアップユーティリティを使用します。「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
メモDVD デバイスはデータ
用。
サポートされているオペレーティングシステム
󲘬
ご使用のシステムでは、次のオペレーティングシステムをサポートしています
l 󲘬Microsoft® Windows® Server 2003Standard Edition
l 󲘬Windows Small Business Server 2003
l 󲘬Red Hat® Enterprise Linuxバージョン 3
󲘬
電源保護
󲘬
電圧変動、停電などの影響からシステムを保護するための装置にはのようなものがあります
l 󲘬PDU ― AC 電流の負荷PDU の定格をえるのをぐために回路ブレー
カを使用します
l 󲘬サージプロテクタ 雷雨中などに発生する可能性のある電圧スパイクが電源コンセントをしてシステムに侵入するのをぎますサージプロテクタで
、電圧が通常AC ライン電圧レベルより 20 % 以上低下するような場合はシステムを保護できません
l 󲘬ラインコンディショナ システムの AC 電源電圧をほぼ一定に保ち、短時間の電圧低下からシステムを保護しますが、完全な停電には対応していませ
ん。
l 󲘬UPS (無停電電源装置) ― AC 電源が停電した場合に、電力供給をただちにバッテリに切り替えてシステムを動作させけますバッテリは AC 電源が利
用可能な間に充電されますAC 電力が供給されなくなると5 から1 時間の限られた時間、バッテリからシステムに電力が供給されますバッテリで
5 分間しか電力を供給できない UPS では、作業中のファイルを保存してシステムを正常にシャットダウンする程度の作業しかえませんUPS はすべて
サージプロテクタおよび PDU といっしょに使用してくださいUPS UL の安全基準に合格していることを確認してください
󲘬
そののマニュアル
󲘬
l 󲘬Getting Started Guideはじめにおみください)』には、最初にシステムをセットアップする場合の概要について説明しています
l 󲘬インストール&トラブルシューティングガイドではシステムのトラブルシューティング方法、およびシステムコンポーネントの取り付けや交換方法について
説明しています
l 󲘬オペレーティングシステムのマニュアルではインストール手順(必要がある場合)設定方法、およびオペレーティングシステムソフトウェアの使い方につ
いて説明しています
l 󲘬システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定のための情報について説明しています
l 󲘬システムソフトウェアまたはマニュアルの変更に関して記載されたアップデート情報がシステムに付属している場合があります
󲘬
l 󲘬リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度
な技術情報が含まれていることがあります
󲘬
テクニカルサポートの
󲘬
このガイドの手順が理解できない場合やシステムがったとおりに動作しない場合は、
インストールトラブルシューティングガイド参照してください
󲘬
メモ、注意および警告
システム情報ガイドでは、安全および認可機関に関する情報を説明しています
保証に関しては、『サービスサポートのご案内』を参照してください
メモこのアップデート情報には他の文書の内容を差しえる情報が含まれている場合があるので、必最初におみください
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
Dell OpenManage Server Assistant 使
Dell™PowerEdge™SC 1420 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬Server Assistant CD の起動
󲘬󲘬サーバーセットアッププログラムの使い方
󲘬󲘬ドライバとユーティリティのアップデート
󲘬󲘬ユーティリティパーティションの使い方
󲘬
PowerEdge SC 製品に付属の『Dell OpenManage Server Assistant CDには、お使いのシステムを設定するのに役立つユーティリティ、診プログラムドライバ
が収録されていますオペレーティングシステムがプリインストールされていない場合、この CD 使ってオペレーティングシステムのインストールを開始してくださ
い。システムのハードドライブ上の起動ユーティリティパーティションにはServer Assistant CD と同じ機能がいくつかまれています
󲘬
Server Assistant CD 起動
󲘬
システムを設定してオペレーティングシステムをインストールするには、『OpenManage Server Assistant for PowerEdge SC Products CDを挿入してシステム
の電源をれるか再起動しますDell OpenManage Server Assistant メイン画面が表示されます
󲘬
Server Assistant CD では、標準のウェブブラウザインタフェースを使用しますしたがって各種アイコンやテキストのリンクをマウスでクリックしてCD 操作するこ
とができます
󲘬
Server Assistant 終了するにはExit(終了)アイコンをクリックしますサーバーセットアッププログラム実行中Server Assistant 終了するとシステムは
のオペレーティングシステム起動パーティションから再起動します
󲘬
CD が起動しない場合、セットアップユーティリティの Boot Sequence オプションでCD ドライブが最初に起動するように指定されているか確認します(「セットア
ップユーティリティの使い方照)。
󲘬
サーバーセットアッププログラムの使
󲘬
オペレーティングシステムがプリインストールされていない場合、または後日オペレーティングシステムをインストールする場合、Server Assistant CD のサーバー
セットアッププログラムを使ってシステムを設定したりオペレーティングシステムをインストールします
󲘬
󲘬
サーバーセットアッププログラムを使ってのようなタスクが実行できます
l 󲘬システムの日付と時間の設定
l 󲘬RAID コントローラの設定(該する場合)
l 󲘬オペレーティングシステムの選択およびインストールオペレーティングシステム固有の情報の指定
l 󲘬ハードドライブの設定
l 󲘬インストールの要約の表示
󲘬
󲘬
サーバセットアッププログラムを起動するにはDell OpenManage Server Assistant メイン画面でServer Setup サーバのセットアップをクリックします。あ
メモオペレーティングシステムがプリインストールされていない場合にのみServer Assistant CD 使用してくださいオペレーティングシステムのインス
トール手順を説明したマニュアルを探し、その手順に従ってインストールを完了します
メモオペレーティングシステムをインストールするにはオペレーティングシステムのメディアが必要です
とは画面の指示に従ってください
󲘬
ドライバとユーティリティのアップデート
󲘬
Microsoft® Internet Explorer 4.0 以降、または Netscape Navigator 6.0 以降がインストールされているシステムではドライバとユーティリティをアップデートする
ことができますMicrosoft Windows® オペレーティングシステムを使用しているシステムの CD ドライブに CD 挿入するとブラウザが自動的に起動し、Dell
OpenManage Server Assistant メイン画面が表示されます
󲘬
ドライバとユーティリティをアップデートするには、次の手順を実行します
1. 󲘬Dell OpenManage Server Assistant メイン画面からドライバとユーティリティのアップデートのオプションをびます
2. 󲘬ドロップダウンボックスからシステムのモデル番号を選びます
3. 󲘬アップデートするドライバまたはユーティリティのタイプをびます
4. 󲘬Continue行)をクリックします
5. 󲘬アップデートするドライバまたはユーティリティをびます
󲘬
プログラムを実行するかファイルを保存する場所を指定するように指示されます
6. 󲘬プログラムを実行するかファイルを保存する場所を指定します
󲘬
ユーティリティパーティションの使
󲘬
ユーティリティパーティションはハードドライブ上の起動パーティションでありここにはシステム設定や診断ユーティリティが格納されていますユーティリティパーテ
ィションを起動するとパーティションのユーティリティ用の実行環境が提供されます
󲘬
ユーティリティパーティションを起動するには、電源を入れるかシステムを再起動します。電源投入時の自己診断 (POST) 中に、次のメッセージが表示された
<F10> します
󲘬
<F10> = Utility Mode
󲘬
󲘬
ユーティリティパーティションではテキストベースのインタフェースによってパーティションのユーティリティを実行しますメニューオプションを選択するには、矢印
ーを使ってオプションをハイライト表示してから <Enter> すかメニューオプション番号を入力しますユーティリティパーティションを終了するにはUtility
Partition メインメニューから <Esc> します
󲘬
2-1に、ユーティリティパーティションメニューで表示されるオプションのサンプル一覧とその説明を示しますこれらのオプションはServer Assistant CD CD
ドライブにっていない場合でも使用できます
󲘬
󲘬2-1 ユーティリティパーティションのメインメニューオプション
メモ、注意および警告
メモユーティリティパーティションで利用できる MS-DOS® 機能は限られており
汎用MS-DOS ソフトウェアとして使用することはできません
オプション
󲘬Run system diagnostics
󲘬システムハードウェアの診断プログラムを実行します
󲘬Run RAID configuration utility
󲘬RAID コントローラ(内蔵またはカード)の設定用ユーティリティを実行します
󲘬メモ表示されるオプションはシステム設定によってわるためこの一覧にあるオプションでも表示されない場合があります
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
セットアップユーティリティの使
Dell™PowerEdge™SC 1420 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬セットアップユーティリティの起動
󲘬󲘬セットアップユーティリティの終了
󲘬󲘬セットアップユーティリティのオプション
󲘬󲘬パスワード機能
󲘬
システムのセットアップを完了したらシステム設定およびオプション設定を理解するためにセットアップユーティリティを起動します。表示された情報を将来の参考
のために記録しておきます
󲘬
セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します
l 󲘬ハードウェアを追加、更、または取り外した後に、NVRAM に保存されたシステム設定を変更する
l 󲘬時間や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する
l 󲘬内蔵デバイスを有効または無効にする
l 󲘬取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する
󲘬
セットアップユーティリティの起動
1. 󲘬システムの電源を入れるか、再起動します
2. 󲘬次のメッセージが表示されたらただちに <F2> します
󲘬
<F2> = System Setup
󲘬
<F2> 押すにオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのをってからもう一度システムを再起動させて、こ
の手順を実行してください
󲘬
󲘬
エラーメッセージへの対応
󲘬
特定のエラーメッセージにしく対応することでセットアップユーティリティを起動できますシステムの起動中にエラーメッセージが表示された場合、メッセージをメ
モしてくださいセットアップユーティリティを起動する前に、『インストールトラブルシューティングガイド』の「システムビープコードおよびシステムメッセージ
参照してメッセージの意味やエラーの修正方法を調べてください
󲘬
󲘬
セットアップユーティリティの使
󲘬
3-1 に、セットアップユーティリティ画面で情報を表示したり、変更したりプログラムを終了したりするときに使うキーの一覧をします
󲘬
󲘬3-1 セットアップユーティリティの操作キー
メモシステムシャットダウンのしい順序を確認するにはオペレーティングシステム同梱のマニュアルを参照してください
メモメモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際に、システムメッセージが表示されるのは正常です
キー
動作
󲘬上および下方向キー
󲘬前またはのフィールドに移動します
󲘬
󲘬
セットアップユーティリティの終了
󲘬
<Esc> してセットアップユーティリティを終了するとExit 画面に次のオプションが表示されます
l 󲘬Save Changes and Exit 保存して終了)
l 󲘬Discard Changes and Exit 保存せずに終了)
l 󲘬Return to Setup セットアップへ
󲘬
セットアップユーティリティのオプション
󲘬
Main
󲘬
3-1 Main 画面の例をします
3-1 セットアップユーティリティのメイン
󲘬
󲘬
3-2 から3-9 にはセットアップユーティリティのメイン画面に表示されるグループの情報フィールドのオプションとその説明をします
󲘬
󲘬
󲘬左および右方向キー
󲘬フィールド内を左右に移動します
󲘬<+> および <> キー
󲘬サブメニューを開く、またはじます
󲘬<Enter>
󲘬オプション内容の表示や修正、変更した設定の確認、オプションメニューにカーソルをすなどの操作に使用します
󲘬<Esc>
󲘬オプションを修正せずにオプションメニューにカーソルを戻す、またはセットアップユーティリティのExit(終了)画面をきます
メモほとんどのオプションでは、変更内容は、自動的に記録されますがシステムを再起動するまでは有効になりません
メモ該当する場合、セットアップユーティリティのデフォルト設定をそれぞれのオプションの下に示します
󲘬3-2 セットアップの オプション
󲘬
󲘬3-3 ドライブのオプション
󲘬
󲘬3-4 レガシーのオプション
オプション
󲘬System
Info
󲘬システム名、BIOS のバージョン番号、BIOS 日付管理タグサービスタグおよび所有者タグを表示します
󲘬CPU Info
󲘬システムに装備されたCPU について、次の情報を表示しますCPU バス速度プロセッサ ID プロセッサクロック速度プロセッ
サキャッシュサイズおよびその CPU ハイパースレッディングが可能かどうか
󲘬Memory
Info
󲘬搭載されたメモリの容量速度チャネルモードおよびタイプ表示します
󲘬Date/Time
󲘬システム内部の日付と時刻を設定します
オプション
󲘬Diskette Drive
󲘬(デフォルトは
Internal
󲘬内蔵ディスケットドライブについて、有効・無効の切り替えと、読み出し許可を設定しますOff ではディスケットドライブが無効になります
Internal では、内蔵ディスケットドライブが有効になりますUSB では、内蔵ディスケットドライブは無効、USB ドライブが有効になります
USB コントローラが有効USB ドライブが接続されている場合)。Read Only 内蔵ドライブコントローラが有効になり、内蔵ディスケットド
ライブの読み出し専用操作が許可されます
󲘬メモディスケットドライブはオプションなので、お使いのシステムには取り付けられていない場合もあります
󲘬Drive (0-5)
󲘬(デフォルトは
On
󲘬ハードドライブCD-ROMDVD-ROMなどの ATA または SATA デバイスを有効・無効にしますOff ではインタフェースを無効にして、デ
バイスが使用できなくなりますOn ではインタフェースを有効にしてデバイスが使用できるようになります
󲘬コントローラ タイプ ATA または SATA)、ドライブのポート番号、ドライブ ID 番号、およびドライブが BIOSでコントロールされているかど
うかを表示します
󲘬メモDrive 0 Drive 1 SATA ドライブ用、ドライブ 2 5 ATA すなわち IDE ドライブ用に予約されています
󲘬Drive
Controller
󲘬(デフォルトは
RAIDOn
󲘬内蔵 SATA コントローラの動作モードをめますRAID Off では RAID のサポートが無効になりますRAID On ではシステムが再起動
するたびに RAID が有効になりドライブは Drive 0 Drive 1 にロックされます
󲘬注意: SCSI または アドイン SATA RAID コントローラカードを使う場合は、内蔵 SATA コントローラカードの動作モードを RAID Off に設
します
󲘬Error
Reporting
󲘬(デフォルトは
Off
󲘬システムの起動時に内蔵ハードドライブのエラーを報告するかどうかめますOff ではエラーは報告されませんOn ではエラーが報告
されます
󲘬Boot
Sequence
󲘬(デフォルトは
Diskette drive
󲘬システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番を指定します。利用可能なオプションはディスケットドライブCD ドライブハー
ドドライブおよびネットワークです
オプション
󲘬Mouse Port
󲘬(デフォルトは
On
󲘬内蔵PS/2 互換マウスコントローラを有効または無効にします
Off ではコントローラを無効にしますOn ではコントローラを有効にします
󲘬NIC
Controller
󲘬(デフォルトは
On
󲘬内蔵 NIC コントローラを有効または無効にしますOff ではコントローラを無効にしますOn ではコントローラを有効にします
󲘬PXE 、別のシステムでオペレーティングシステムを起動させる場合にのみ必要ですこのシステムのハードドライブからオペレーティングシ
ステムを起動する場合は必要ありません
󲘬LPT Port
Mode
󲘬(デフォルトは
PS/2
󲘬システム内蔵のパラレルポートの動作モードをめますOff ではポートが無効になりますAT ではポートが IBM AT 互換モードに設定され
ますPS/2 ではポートが IBM PS/2 互換モードに設定されますEPP ではポートが EPP 双方向プロトコルに設定されます
ECP ではポートが ECP 双方向プロトコルに設定されます
󲘬Parallel Port Mode ECP に設定した場合、LPT Port DMA オプションがオプションメニューに表示されます
󲘬LPT Port
Address
󲘬(378がデフォ
ルト
󲘬内蔵パラレルポートのアドレスをめます
󲘬LPT Port
DMA
󲘬(デフォルトは
Off
󲘬パラレルポートが ECP モードのときに使用する DMA チャネルをめますOff では DMA チャネルを無効にしますDMA 1 では DMA 1
ャネルが選択されますDMA 3 では DMA 3 チャネルが選択されます
󲘬Serial Port
#1 または
#2)
󲘬シリアルポート 1 のオプションはCOM1COM3Auto
および Off です
󲘬
󲘬3-5 パフォーマンスのオプション
󲘬
󲘬3-6 セキュリティのオプション
󲘬
󲘬3-7 電力管理のオプション
󲘬(デフォルトは
Auto
󲘬シリアルポート 2 のオプションはCOM2COM4Auto
および Off です
󲘬シリアルポート 1 または 2 Autoに設定すると内蔵ポートは自動的に次に利用できるポートにマップされますシリアルポート 1 では、最
COM1 、次COM3 の使用をみますシリアルポート 2 では、最初COM2 、次COM4 の使用をみます。特定のポート
に対してどちらのアドレスも使用中の場合、そのポートは無効です
󲘬シリアルポートを Auto に設定し、同指定先に設定されたポートを搭載した拡張カードを追加した場合、次の利用可能なIRQ 設定を
するポートとして内蔵ポートが指定されるように自動的に再マップされます
󲘬USB
󲘬(デフォルトは
On
󲘬内蔵 USB コントローラを有効または無効にしますOff ではコントローラを無効にしますOn ではコントローラを有効にします
No Boot ではコントローラは有効になりますがUSB デバイスからの起動はできません
オプション
󲘬CPU Count
󲘬(デフォルトはOn
󲘬セカンダリ CPU 有効または無効にしますOff ではセカンダリ CPU 無効にしますOn ではセカンダリ CPU 有効にします
󲘬HyperThreading
󲘬(デフォルトはOn
󲘬各物理 CPU 1 つまたは 2 つの論理 CPU として表示するかどうかめますアプリケーションによっては、論理 CPU の数をやし
たほうが性能が向上するものがありますOn 選択するとハイパースレッディングが有効になりますOff ではハイパースレッディング
が無効になります
󲘬IDE Performance
󲘬(デフォルトは
Performance
󲘬IDE ドライブのパフォーマンスと騒音レベルをユーザーのみにじて設定できますBypass は古いタイプのドライブですQuiet
ではドライブの動作を遅くして、騒音レベルをげますSuggested ではメーカーの推奨モードで動作するように設定されます
Performance ではパフォーマンスは向上しますが、騒音レベルががります
オプション
󲘬Admin
Password
󲘬(デフォルトは
NotSet
󲘬セットアップユーティリティのパスワードセキュリティ機能の現在の状態を表示し、新しいシステムセットアップパスワードの確認と設定ができま
す。
󲘬メモセットアップパスワードの設定、および既存のセットアップパスワードの使用または変更の手順については、「Admin パスワードの使い
」を参照してください
󲘬System
Password
󲘬(デフォルトは
NotSet
󲘬システムのパスワードセキュリティ機能の現在の状態を表示し、新しいシステムパスワードの確認と設定ができます
󲘬メモシステムパスワードの設定、および既存のシステムパスワードの使用または変更の手順については、「システムパスワードの使い
参照してください
󲘬Password
Status
󲘬(デフォルトは
Unlocked
󲘬システムパスワードとセットアップパスワードの相互関係をめますLocked ではユーザーによる有効なセットアップ パスワードの変更
禁止してシステムパスワードが変更されないようにしますUnlocked ではユーザーによる有効なセットアップ パスワードの変更を許可
してシステムパスワードを変更できるようにします
󲘬Chassis
Intrusion
󲘬(デフォルトは
On-Silent
󲘬シャーシイントルージョン検出機能を有効または無効にしますこのオプションがOn-Silentに設定されている場合、シャーシイントルージョン
は検出されますがシステム起動時に警告メッセージは表示されませんOn に設定するとシャーシカバーが取り外された場合、このフィール
ドに DETECTED と表示されますいずれかの編集キーを押せば、このメッセージを確認して、今後のシャーシへの侵入検出機能を有効にで
きます
オプション
󲘬AC
Recovery
󲘬(デフォルトは
Last
󲘬停電後AC 電源投入時にシステムがどのように対応するかめますOff では、電源投入時にシステムがオフのままになりますシステム
電源をオンにするには、正面パネルの電源ボタンを押す必要がありますOn では、電源投入時にシステムがオンになりますLast では、前回
電源遮断時のシステム電源の設定状態に戻ります
󲘬
Auto Power
On
󲘬(デフォルトは
Off
󲘬システムの電源をオンにするときAuto Power Time 設定を使うかどうかめますOff ではシステムはAuto Power Time 機能を使いま
せんEveryday では毎日Auto Power Time 設定された時間にシステムの電源がオンになりますWeekdays では、月曜から金曜まで
Auto Power Time 設定された時間にシステムの電源がオンになります
󲘬
Auto Power
Time
󲘬システムの電源をオンにする時間をめます
󲘬Low Power
Mode
󲘬(デフォルトは
Off
󲘬On では、大部分のハードウェアの電源をって電力を節約しますOff では、一部のハードウェアの電源だけをるので、節約される電力は少
なくなります
󲘬
󲘬3-8 メンテナンスのオプション
󲘬
󲘬3-9 POST 動作のオプション
󲘬
パスワード機能
󲘬
󲘬
󲘬
お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっていませんシステムのセキュリティが必要な場合、システムパスワード保護機能を有効
にしてシステムを操作してください
󲘬
既存のパスワードを変更したり削除したりするにはそのパスワードを事前に知っておく必要があります(「既存のシステムパスワードの削除または変更」を参
照)。パスワードをれると、訓練けたサービス技術者がシステムのシャーシを開きパスワードジャンパの設定を変更してパスワードを無効にし、既存のパス
ワードを消去するまでシステムを操作したりセットアップユーティリティの設定を変更したりできませんこの手順は、『インストール&トラブルシューティングガイド
に記載されています
󲘬
󲘬Remote
Wake Up
󲘬(デフォルトは
Off
󲘬SuspendHibernateまたは Off の各モードからリモートで電源をオンにする方法を選択しますOff ではNIC によるシステムのウェイクア
ップはできませんOn ではNIC によるシステムのウェイクアップが有効ですOn w/ NIC ではNIC によるシステムのウェイクアップとネット
ワークからの起動が有効です
󲘬リモートウェイクアップ実行したい場合は、あらかじめ LowPower Mode Off に設定しておく必要があります
オプション
󲘬CMOS
Defaults
󲘬Default 選択するとセットアップユーティリティのオプションはすべて工場出荷時の設定に復元されます
󲘬Event Log
󲘬イベントログを表示することができますエントリはすでにんだものには Rまだんでいないもの には U のマークがきます
Mark All
Entries Read 選択するとすべてのエントリの左にR が付きますClear Log を選択するとEvent Log がクリアされますFilter
All/Unread/Read を選択するとすべてのイベントがUnreadUReadRにソートされます
󲘬BIOS
Update
󲘬BIOS のアップデートファイルを検索するシステム内の場所を選択できますDiskette 選択すると、検索先を使用システムの DOS ディスケット
のルートディレクトリに指定しますDisk 選択すると、検索先を使用システムのハードドライブまたは USB メモリキーのパーティションFAT16
み)に指定します
オプション
󲘬Fast Boot
󲘬(デフォルトは
On
󲘬この機能を有効にすると、互換性に関するいくつかの手順をいてシステムの起動時間を短縮できますOff ではシステム起動時にすべて
の手順が実行されますOn にするとシステムがより早く起動します
󲘬Numlock
Key
󲘬(デフォルトは
On
󲘬キーボード右側の数値キーパッドの機能をめますOff 選択すると、数値キーパッドのキーは方向キーとして機能しますOn を選択する
と、数値キーパッドのキーは数値キーとして機能します
󲘬OS Install
󲘬(デフォルトは
Off
󲘬オペレーティングシステムが利用可能なメモリの最大容量を指定しますオペレーティングシステムのには2 GB 以上のシステムメモリでは
インストールを完了できないものがありますOff に設定するとすべてのシステムメモリをオペレーティングシステムで利用できるようになりま
す。On では、利用できるメモリ最大容量256 MB に設定されます
󲘬POST
Hotkeys
󲘬(デフォルトは
Setup and
Boot Menu
󲘬サインオン画面でセットアップユーティリティ起動のためのキー操作をすメッセージを表示させるかクイックブート機能を使って起動させる
か選択しますSetup & Boot Menu を選択すると、両方のメッセージ
F2=Setup および F12=Boot Menu)が表示されますSetup を選択するとセットアップメッセージF2=Setupだけが表示されますBoot
Menu を選択するとクイックブート メッセージF12=Boot Menuだけが表示されますNone を選択するとなにもメッセージが表示されませ
ん。
󲘬Keyboard
Errors
󲘬(デフォルトは
Report
󲘬Report に設定するとPOST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> セットア
ップユーティリティを起動するには <F2> すようにめられます
󲘬Do Not Report に設定するとPOST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示されそのままシステムの
動を続行します
注意: パスワード機能は、システムのデータにして基本的なセキュリティを提供しますより強固なセキュリティが必要なデータについてはデータ暗号
プログラムなどの保護機能を使用してください
注意: システムパスワードを設定せずに動作中のシステムかられたりシステムをロックせずに放置した場合、第三者がジャンパの設定を変更して、パ
スワード機能を無効にすることができますこの結果、誰でもシステムに保存された情報にアクセスできるようになります
システムパスワードの使
󲘬
システムパスワードを設定するとパスワードをっているユーザーでなければシステムの全機能を使用することはできませんSystem Password オプション
Set になっている場合、システムパスワードを要求するプロンプトがシステムの起動後に表示されます
󲘬
システムパスワードの設定
󲘬
システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティを起動してSystem Password オプションを確認します
󲘬
システムパスワードが設定されている場合、System Password オプションの設定には Set と表示されますPassword Status Unlocked に設定されてい
場合、システムパスワードは変更できますPassword Status オプションが Locked に設定されている場合、システムパスワードは変更できませんジャンパ
設定によってシステムパスワード機能が無効になっている場合、その設定Disabled で、システムパスワードを変更したりしいシステムパスワードを入力する
ことはできません
󲘬
システムパスワードが設定されておらずシステム基板上のパスワードジャンパが有効な位置(デフォルトに設定されている場合、System Password オプショ
ンは Not Set 表示されPassword Status フィールドには Unlocked と表示されますシステムパスワードを設定するには、次の手順を実行します
1. 󲘬Password Status オプションが Unlocked に設定されていることを確認します
2. 󲘬System Password オプションをハイライト表示して<Enter> します
3. 󲘬このフィールドにしいシステムパスワードを入力します
󲘬
パスワードは半角の英数字32 文字まで入力できます
󲘬
いずれかの文字キー またはブランクスペースとしてスペースキーすとフィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます
󲘬
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとビープ音が
ります。入力したパスワードを訂正するには<バックスペース> または左矢印キーをして文字を消去します
󲘬
4. 󲘬<Enter> します
5. 󲘬パスワードを確認するためにもう一度同じパスワードを入力して<Enter> します
󲘬
System Password の設定表示Set に変わります
6. 󲘬変更を保存してセットアップユーティリティを終了すればシステムが使用できます
󲘬
システムを保護するためのシステムパスワードの使
󲘬
󲘬
Password Status オプションが Unlocked に設定されている場合、パスワードセキュリティを有効にしたり無効にしたりできます
󲘬
パスワードセキュリティを有効にするには、次の手順を実行します
1. 󲘬システムの電源を入れるか<Ctrl><Alt><Del> してシステムを再起動します
2. 󲘬パスワードを入力し、<Enter> します
メモシステムパスワードの設定を途中で中止したい場合、<Enter> してのフィールドに移動するか、手順 5 を終了する<Esc> しま
メモAdmin パスワードを設定している場合(「Admin パスワードの使い方」を照)、
システムはセットアップパスワードを Admin パスワードの代用として受け付けます
󲘬
Password Status オプションが Locked に設定されている場合、システムを起動したり <Ctrl><Alt><Del> して再起動するたびにプロンプト画面でパスワー
ドを入力して <Enter> します
󲘬
しいシステムパスワードを入力した後、<Enter> して通常どおりにシステムを操作します
󲘬
間違ったシステムパスワードが入力された場合、システムではメッセージを表示し、パスワードを再入力するようめます3 回目までにしいパスワードを入力し
ます。間違ったパスワードが 3 回入力されると、間違ったパスワードの入力回数を表示するエラーメッセージが表示されシステムが停止し、シャットダウンしま
す。このメッセージは、認証されていないユーザーがシステムの使用をみたことを警告します
󲘬
システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードが入力されるまで
このエラーメッセージはえません
󲘬
󲘬
のシステムパスワードの削除または
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動します
2. 󲘬System Password オプションをハイライト表示し、<Enter> してシステムパスワードウィンドウにアクセスし<Enter> 2 回押して既存のシステムパ
スワードをクリアします
󲘬
設定Not Set に変わります
3. 󲘬新しいシステムパスワードを設定する場合、「システムパスワードの設定」の手順を実行します
󲘬
Admin パスワードの使
󲘬
Admin パスワードの設定
󲘬
Admin パスワードは、選した Admin Password オプションが Not Set に設定されている場合にのみ、設定(または更)できますセットアップパスワードを
するには、次の手順を実行します
1. 󲘬Admin Password オプションをハイライト表示して<Enter> します
2. 󲘬このフィールドにしい Admin パスワードを入力します
󲘬
パスワードは半角の英数字32 文字まで入力できます
󲘬
いずれかの文字キー またはブランクスペースとしてスペースキーすとフィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます
󲘬
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとビープ音が
ります。入力したパスワードを訂正するには<バックスペース> または左矢印キーをして文字を消去します
󲘬
3. 󲘬<Enter> します
4. 󲘬パスワードを確認するためにもう一度同じパスワードを入力して<Enter> します
󲘬
メモPassword Status オプションのSystem Password Admin Password オプションも併用すると、無許可の変更からシステムを保護するこ
とができます
メモシステムパスワードの設定を途中で中止したい場合、<Enter> してのフィールドに移動するか、手順 5 を終了する<Esc> しま
Admin Password の設定表示Set に変わります
5. 󲘬変更を保存してセットアップユーティリティを終了すればシステムが使用できます
󲘬
にセットアップユーティリティを起動するとシステムが Admin パスワードの入力をめます
󲘬
Admin Password オプションへの変更は、ただちに有効になります
システムを再起動する必要ありません)。
󲘬
Admin パスワード使用中操作
󲘬
Admin Password Set になっている場合、正しい Admin パスワードを入力しないとほとんどのシステムセットアップオプションを変更できませんセットアップ
ユーティリティを起動するとプロンプトが表示されパスワードを入力するようめます
󲘬
3 回目までにしいパスワードを入力しないとSystem Setup 画面は表示されますが、次の場合をいて変更することはできませんSystem Password
Set に設定されておらずまたPassword Status オプションを使ってロックされていない場合、システムパスワードを設定できますただし、既存のシステムパス
ワードを無効にしたり変更したりすることはできません)。
󲘬
󲘬
Admin パスワードの削除または
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動します
2. 󲘬Admin Password オプションをハイライト表示し、<Enter> して Admin パスワードウィンドウにアクセスし<Enter> 2 回押して既存Admin パスワ
ードをクリアします
󲘬
設定Not Set に変わります
3. 󲘬新しい Admin パスワードを設定する場合、「Admin パスワードの設定の手順を実行します
󲘬
パスワードをれたとき
󲘬
インストールトラブルシューティングガイド参照してください
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
メモAdmin Password オプションと Password Status オプションを併用すると、許可なしではシステムパスワードが変更できないように保護することが
できます
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Dell PowerEdge SC1420 ユーザーガイド

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