PowerEdge 750

Dell PowerEdge 750 ユーザーガイド

Dell™ PowerEdge™ 750 システム ユーザーズガイド
システムの概要
Dell OpenManage Server Assistant CD の使い方
セットアップユーティリティの使い方
仕様
コンソールリダイレクションの使い方
用語集
ここに記載されている 予告なくされることがあります
©2003 すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標についてDellDELLのロゴPowerEdge および Dell OpenManage Dell Inc.
の商標ですIntel Pentium および Celeron Intel Corporation の登録商標ですMS-DOSMicrosoft および Windows Microsoft Corporation の登録商標ですNovell および NetWare Novell,
Inc.の登録商標ですRed Hat Red Hat, Inc. の登録商標ですUNIX The Open Group の登録商標です
本書では、必要に応じて上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますがこれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に所属するものではありません
初版: 2003 9
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示しその危険を回避するための方法を説明しています
警告: 警告、物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
󲘬
Dell™ PowerEdge™ 750 システム ユーザーズガイド
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
プロセッサ
󲘬プロセッサの種類
󲘬Intel® Pentium® 4 プロセッサ
(最小内部動作周波数 2.8GHz
󲘬または
󲘬Intel Celeron® プロセッサ
(最小内部動作周波数 2.4GHz
󲘬フロントサイドバス速度
󲘬800 MHzIntel Pentium 4 プロセッサまたは
400MHzIntel Celeron プロセッサ
󲘬セカンドキャッシュ
󲘬最小 512 KB の内部キャッシュIntel Pentium 4 プロ
セッサまたは 128 KB の内部キャッシュ
Intel Celeron プロセッサ
バス
󲘬バスの種類
󲘬PCIPCI-X
󲘬スロット
󲘬PCI-X
󲘬3.3 V64 ビット66 MHzフルハイトハーフレング
× 1
󲘬PCI
󲘬5 V32 ビット33 MHzフルハイトハーフレングス
× 1
メモリ
󲘬アーキテクチャ
󲘬PC-3200 アンバッファード DDR400 SDRAM
󲘬メモリモジュールソケット
󲘬184 ピン × 4
󲘬メモリモジュール容量
󲘬256 MB512 MBまたは 1 GB
󲘬最小 RAM
󲘬256 MB
󲘬最大 RAM
󲘬4 GB
ドライブ
󲘬ハードドライブ
󲘬SATA
󲘬1 インチドライブ 2 まで
󲘬SCSI
󲘬1 インチドライブ 2 まで
󲘬ディスケットドライブ
󲘬オプションの 3.5インチ1.44 MB ドライブ × 1
󲘬CD ドライブ
󲘬オプションの IDE CD ドライブまたは CD-RW/DVD
ンボドライブ × 1
󲘬USB フラッシュドライブ
󲘬ディスケットドライブまたはハードドライブをエミュレート
できるオプションのドライブ × 1
コネクタ
󲘬外部
󲘬背面
󲘬ネットワークアダプタ
󲘬RJ-451 ギガビットの内蔵ネットワークアダプタ用)
󲘬PS/2 キーボード
󲘬6 ピン ミニ DIN
󲘬PS/2 互換マウス
󲘬6 ピン ミニ DIN
󲘬シリアル
󲘬9 ピン
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬USB
󲘬4 ピン × 2
󲘬ビデオ
󲘬15 ピン VGA
󲘬正面
󲘬ビデオ
󲘬15 ピン
󲘬USB
󲘬4 ピン
󲘬
󲘬IDE チャネル
󲘬40 ピン
󲘬SATA チャネル
󲘬7 ピン × 2
ビデオ
󲘬ビデオのタイプ
󲘬ATI Rage XL PCI ビデオコントローラVGA コネクタ
󲘬ビデオメモリ
󲘬8 MB
電源
󲘬AC 電源
󲘬ワット
󲘬280 W
󲘬電圧
󲘬AC 100 240 V50/60 Hz
󲘬最大流入電流
󲘬通常のラインコンディションのもとシステムの動作環
境全範囲で、入電量10 ms 以下25 A に達する
ことがあります
󲘬システムバッテリ
󲘬3.0 V コインリチウムイオン電池 CR 2032
寸法
󲘬高さ
󲘬4.2 cm
󲘬幅
󲘬44.6 cm
󲘬
󲘬オプションのベゼルを含む
󲘬57.6 cm
󲘬オプションのベゼルをまない
󲘬54.6 cm
󲘬重量 (最大構成)
󲘬11.8 kg
環境
󲘬
󲘬動作時
󲘬10℃ 35℃
󲘬保管時
󲘬-40℃ 65℃
󲘬対湿
󲘬動作時
󲘬1 時間当たり最大 10 % の湿度変化8 % 85 %
(結露しないこと
󲘬保管時
󲘬5 % 95 % (結露しないこと)
󲘬最大振動
󲘬動作時
󲘬15 分間3 200 Hz 0.25 G
󲘬保管時
󲘬15 分間3 200 Hz 0.5 G
󲘬最大耐久衝
󲘬動作時
󲘬z 軸の正方向2 ミリ秒以下41 G 1 衝撃パル
ス(システムの各面に対して 1 パルス
󲘬保管時
󲘬xyz 軸の正および負方向2 ミリ秒以下71 G
6 連続衝撃パルスシステムの各面に対して 1
ルス
󲘬高度
󲘬動作時
󲘬-16 m 3,048 m
󲘬保管時
󲘬-16 m 10,600 m
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
コンソールリダイレクションの使
Dell™ PowerEdge™ 750 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬ハードウェア要件
󲘬󲘬ソフトウェア要件
󲘬󲘬ホストシステムの設定
󲘬󲘬クライアントシステムの設定
󲘬󲘬ホストシステムのリモート管理
󲘬󲘬特殊キー機能の設定
󲘬
コンソールリダイレクションを使用するとシリアルポートをしてキーボード入力とテキスト出力をリダイレクトすることによってクライアントリモートシステムから
ホストローカルシステムを管理することができますグラフィック出力はリダイレクトできませんBIOS または RAID 設定などの作業に、コンソールリダイレクシ
ョンを使用することができます
󲘬
共有モデムを使ってくのホストシステムにアクセスすることが可能なポート集線装置に、クライアントシステムを接続することもできますポート集線装置にログ
インするとコンソールリダイレクションを使ってホストシステムを管理するように設定できます
󲘬
このでは、最も基本的な接続について説明しますこれはヌルモデムシリアルケーブルを使い、シリアルポートをして 2 つのシステムを直接接続する方法で
す。
󲘬
󲘬
ハードウェア要件
l 󲘬ホストシステム上で利用可能なシリアルCOMポート 1
l 󲘬クライアントシステム上で利用可能なシリアルCOMポート 1
󲘬
このポートはクライアントシステム上の他のポートとコンフリクトしてはいけません
l 󲘬ホストシステムをクライアントシステムに接続するヌルモデムシリアルケーブル 1
󲘬
ソフトウェア要件
l 󲘬ウィンドウサイズが 80 × 25 文字VT100 / 220または ANSI ターミナルエミュレーション
l 󲘬シリアルCOMポートを使用する 960019.2 K57.6 Kまたは 115.2 Kbps
l 󲘬キーボードコマンドマクロを作成できること(推奨)
󲘬
Microsoft® Windows® オペレーティングシステムのすべてのバージョンにはHilgraeve HyperTerminal ターミナルエミュレーションソフトウェアがまれています
、 同梱されているバージョンではコンソールリダイレクション時に必要な多くの機能が提供されていませんHyperTerminal PrivateEdition 6.1 以降にアップグ
レードするか、新しいターミナルエミュレーションソフトウェアをんでください
󲘬
ホストシステムの設定
󲘬
セットアップユーティリティを使ってホストローカルシステムのコンソールリダイレクションを設定します(「セットアップユーティリティの使い方」を照)。
Console Redirection 画面を使ってコンソールリダイレクション機能を有効または無効にしたりリモートターミナルの種類をんだり、起動後にコンソールリダ
イレクションを有効または無効にすることができます
󲘬
クライアントシステムの設定
󲘬
ホストシステムを設定した後、クライアントリモートシステムのポートおよびターミナルの設定をいます
󲘬
󲘬
シリアルポートの設定
1. 󲘬スタート ボタンをクリックしプログラム アクセサリ 通信 とポイントしてHyperTerminal をクリックします
2. 󲘬新しい接続用の名前を入力し、アイコンをんでからOK をクリックします
3. 󲘬Connect to (接先)ドロップダウンメニューから使用可能COM ポートを選び
OK をクリックします
󲘬
使用可能COM ポートを選択するとCOM ポートのプロパティウィンドウが表示されます
4. 󲘬以下のようにポートを設定します
l 󲘬Bits per secondビット/秒)設定します
󲘬
コンソールリダイレクションは960019.2 K57.6 Kまたは 115.2 K bps にのみ対応しています
l 󲘬Data bitsデータビット8 に設定します
l 󲘬ParityパリティNone なしに設定します
l 󲘬Stop bitsストップビット1 に設定します
l 󲘬Flow controlフロー制御)Hardware ハードウェアに設定します
5. 󲘬OK をクリックします
󲘬
ターミナルの設定
1. 󲘬HyperTerminal FileファイルをクリックしPropertiesプロパティをクリックしてSettings(設定)タブをクリックします
2. 󲘬Function, arrow, and Ctrl keys act asファンクション キー、方向キーCtrl キーの使い方)フィールドがTerminal Keysターミナルキーに設定さ
れていることを確認します
3. 󲘬Backspace key sendsBackSpace キーの送信方法)フィールドがCtrl+H に設定されていることを確認します
4. 󲘬Emulationエミュレーション)設定Auto detect(自動出)から ANSI または VT 100 / 220 に変更します
󲘬
この設定が、ホストシステムの Console Redirectionコンソールリダイレクションオプション用に選んだ設定と同じことを確認します
5. 󲘬Terminal Setup ターミナルの設定)をクリックします
󲘬
行数と列数の設定が表示されます
6. 󲘬行数24 から 25 へ変更します。列80 のままにしておきます
󲘬
これらの設定が表示されない場合は、ターミナルエミュレーションソフトウェアをアップグレードする必要があります
7. 󲘬OK 2 クリックします
󲘬
ホストシステムのリモート管理
󲘬
ホストシステムとクライアントシステムを設定すると(「ホストシステムの設定およびクライアントシステムの設定」を参照)、コンソールリダイレクションを使ってホス
トシステムを再起動したりホストシステムの設定を変更することができます
1. 󲘬クライアントシステムを使ってホストシステムを再起動します
󲘬
手順については、「特殊キー機能の設定参照してください
2. 󲘬システムが起動を開始したらコンソールリダイレクションを使って以下の作業を実行することができます
l 󲘬セットアップユーティリティの起動
l 󲘬SCSI セットアップメニューの起動
l 󲘬ファームウェアと BIOS のアップデートシステムのフラッシュ
l 󲘬ユーティリティパーティションでユーティリティの実行
󲘬
󲘬
特殊キー機能設定
󲘬
コンソールリダイレクションは ANSI または VT 100 / 220 ターミナルエミュレーションを使用します。これらは基本的ASCII 文字に限られますファンクションキ
、矢印キーおよびコントロールキーはASCII 文字のセットでは使用できませんそしてほとんどのユーティリティでは、通常の操作でもファンクションキーおよ
びコントロールキーを必要としますこのためエスケープシーケンスとばれる特殊なキーシーケンスを使用してファンクションキーまたはコントロールキーをエミ
ュレートすることができます
󲘬
エスケープシーケンスはエスケープ文字で開始しますこの文字は、お使いのターミナルエミュレーションソフトウェアの要件に応じて、様々な方法で入力できま
たとえば0x1b および <Esc> はどちらもエスケープ文字をしますHyperTerminal ではView(表示)メニューから Key Macrosキーマクロ)を選んでマ
クロを作成できますほとんどすべてのキーの組み合わせに必要なキーのほとんどにマクロを割り当てることができます。 各ファンクションキーをすマクロを
します
󲘬
B-1 、特殊キーまたはファンクションをすエスケープシーケンスの一覧をします
󲘬
󲘬
󲘬
󲘬B-1 対応エスケープシーケンス
メモホストシステムのユーティリティパーティションでユーティリティを実行するにはDell OpenManage™ Server Assistant のバージョン 6.3.1 以降を
使ってユーティリティパーティションを作成しておく必要があります
キー
対応するシーケンス
ターミナルエミュレーション
󲘬<上矢印>
󲘬<Esc><[><A>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<下矢印>
󲘬<Esc><[><B>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<右矢印>
󲘬<Esc><[><C>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<左矢印>
󲘬<Esc><[><D>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<F1>
󲘬<Esc><O><P>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<F2>
󲘬<Esc><O><Q>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<F3>
󲘬<Esc><O><R>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<F4>
󲘬<Esc><O><S>
󲘬VT 100 / 220ANSI
󲘬<F5>
󲘬<Esc><O><T>
󲘬VT 100ANSI
󲘬
B-1 に一覧を示すキーのマクロを作成した後、ターミナルエミュレーションにクライアントシステムのキーボードで <F1> してエスケープシーケンス
<Esc><O><P> をホストシステムに送信しますホストシステムはこのシーケンスを <F1> として解釈します
󲘬
ホストシステムの特定のユーティリティまたは機能によっては、追加のエスケープシーケンスが必要な場合がありますB-2 に一覧を示す追加シーケンス用の
マクロを作成してください
󲘬
󲘬
󲘬B-2 追加エスケープシーケンス
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
󲘬<F6>
󲘬<Esc><O><U>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><1><7><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<F7>
󲘬<Esc><O><V>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><1><8><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<F8>
󲘬<Esc><O><W>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><1><9><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<F9>
󲘬<Esc><O><X>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><2><0><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<F10>
󲘬<Esc><O><Y>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><2><1><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<F11>
󲘬<Esc><O><Z>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><2><3><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<F12>
󲘬<Esc><O><A>
󲘬VT 100ANSI
󲘬<Esc><[><2><4><~>
󲘬VT 100 / 220
󲘬<Home>
󲘬<Esc><[><1><~>
<Esc><h>
󲘬VT 220
ANSI
󲘬<End>
󲘬<Esc><[><4><~>
󲘬VT 220
󲘬<Esc><k>
󲘬ANSI
󲘬<Insert>
󲘬<Esc><[><2><~>
󲘬VT 220
󲘬<Esc><Shift><+>
󲘬ANSI
󲘬<Delete>
󲘬<Esc><[><3><~>
󲘬VT 220
󲘬<Esc><>
󲘬ANSI
󲘬<Page Up>
󲘬<Esc><[><5><~>
󲘬VT 220
󲘬<Esc><Shift><?>
󲘬ANSI
󲘬<Page Down>
󲘬<Esc><[><6><~>
󲘬VT 220
󲘬<Esc></>
󲘬ANSI
󲘬<Shift><Tab>
󲘬<Esc><[><Z>
󲘬VT 100
󲘬<Esc><[><0><Z>
󲘬VT 220
󲘬<Esc><[><Shift><z>
󲘬ANSI
キー
対応するシーケンス
󲘬<Ctrl><Alt><Del>
システムを再起動する
󲘬<Esc><R><Esc><r><Esc><R>
󲘬<Alt><x>
󲘬<Esc><
X
><
X
>
󲘬<Ctrl><H>
󲘬<Esc><Ctrl><H>
󲘬<Ctrl><I>
󲘬<Esc><Ctrl><I>
󲘬<Ctrl><J>
󲘬<Esc><Ctrl><J>
󲘬<Ctrl><M>
󲘬<Esc><Ctrl><M>
󲘬<Ctrl><2>
󲘬<Esc><Ctrl><2>
メモ、注意および警告
󲘬
システムの
Dell™ PowerEdge™ 750 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬正面パネルの機能
󲘬󲘬背面パネルのコンポーネント
󲘬󲘬システムの機能
󲘬󲘬サポートされているオペレーティングシステム
󲘬󲘬電源保護装置
󲘬󲘬そののマニュアル
󲘬󲘬テクニカルサポートの受け方
󲘬
このでは、主要なハードウェアとソフトウェアの機能(正面および背面パネルインジケータ)、外付けデバイスの接続方法、および電源保護装置の使い方につい
て説明しますまたシステムを取り付けたり操作したりするために必要なそののマニュアルを一覧に示すとともにテクニカルサポートの受けについても説明
します
󲘬
正面パネルの機能
󲘬
1-1 に、システムの正面パネルの機能およびインジケータをしますベゼルを取り外して正面パネルのスイッチおよびインジケータにアクセスする場合は、各
ベゼルの両端にあるラッチをします 1-1参照してください
1-1 正面パネルのコンポーネント
󲘬
󲘬
電源ボタンはシステムの電源装置への電源入力を制御します
󲘬
正面パネルと背面パネルの 2 つのシステム識別ボタンはラック内の特定のシステムの位置を確認するために使用されますこれらのボタンのうちの 1 つが
された場合、またはシステムを識別するためにシステム管理ソフトウェアをお使いの場合、システムの正面と背面にある青色のシステムステータスインジケータが
点滅します。 (点滅をめるには、識別ボタンの 1 つをもう一度押すかシステム管理ソフトウェアを使用します。)
󲘬
正面パネルには USB コネクタおよびビデオコネクタも組み込まれています 1-1 参照してください
󲘬
󲘬
1-1 ではシステムの正面パネルインジケータについて説明します
󲘬
󲘬1-1 正面パネルの LED インジケータ
󲘬
外付けデバイスの接続
󲘬
システムに外付けデバイスを接続する場合、次のガイドラインにってください
l 󲘬ほとんどのデバイスは特定のコネクタに接続する必要がありますまたデバイスドライバをインストールしないとデバイスは正常に動作しません。 (デバイ
スドライバは、通常オペレーティングシステムのソフトウェアまたはデバイス本体に付属しています。) デバイスに付属のマニュアルで、取り付けおよび設定
の詳細を確認してください
l 󲘬外付けデバイスを取り付けるときは、必ずシステムの電源をってください。 次、(デバイスのマニュアルに特別な指示がない限り)システムの電源を
れる前に外付けデバイスの電源をれますシステムがデバイスを認識しない場合、デバイスの電源をれるにシステムの電源を入れてみます
󲘬
個々のコネクタについては、『インストールトラブルシューティングガイド』の「I/O コネクタ参照してくださいI/O ポートやコネクタを有効または無効にする
法と、設定方法については、「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
󲘬
背面パネルのコンポーネント
󲘬
1-2 に、システムの背面パネルの機能を示します
1-2 背面パネルのコンポーネント
󲘬
LED インジケータ
󲘬青/ 橙色のシステムステー
タスインジケータ
󲘬
󲘬青色のシステムステータスインジケータは、通常のシステム動作中に点灯します。 特定のシステムを識別するために、シス
テム管理ソフトウェアを使ってこのインジケータを点滅させることもできます
󲘬橙色のシステムステータスインジケータはシステムに問題があり、注意必要としている場合に点滅します
󲘬ハードドライブインジケータ
󲘬
󲘬緑色のハードドライブ動作インジケータはハードドライブが使用されているときに点滅します
󲘬NIC1 および NIC2 リンクイン
ジケータ
󲘬
󲘬 内蔵ネットワークアダプタ2 つのインジケータはネットワークアダプタがネットワークに接続すると点灯します
󲘬電源インジケータ
󲘬
󲘬電源ボタンの中心にある緑色のインジケータはシステムが AC 電源に接続されシステムの電源が入っていないときに
します
󲘬システムの電源を入れると、緑色のインジケータが点灯します
󲘬システムが AC 電源に接続されていない場合、緑色のインジケータは消灯しています
󲘬
システムの機能
l 󲘬1 U ラックへの設置が可能なシャーシ
l 󲘬動作速度が最低 2.8 GHz 以上でフロントサイドバス速度800 MHz Intel® Pentium® 4
プロセッサまたは動作速度が最低 2.4 GHz でフロントサイドバス速度400 MHz Intel Celeron® プロセッサ
l 󲘬最小 256 MB のメモリはシステム基板4 つのメモリモジュールソケットに PC-3200 DDR400 SDRAMメモリモジュールを取り付けることによって、最大
4 GB までアップグレード可能。
l 󲘬64 ビット66 MHz3.3 V PCI-X 拡張スロットと 32 ビット33 MHz5 V PCI 拡張スロットが1 つずつどちらのスロットもフルハイトとハーフレン
グスのカードをサポート
l 󲘬単一の内蔵ドライブコントローラが SATA ハードドライブ 2 台とオプションの IDE CD ドライブまたは CD-RW/DVD コンビドライブ 1 をサポート
l 󲘬オプションの SCSI ハードドライブ 2 をサポートするオプションの SCSI RAID ソリューション
l 󲘬オプションの SATA RAID ソリューション(利用可能時)。
l 󲘬リモートシステム管理用のオプションのリモートアクセスコントローラ
l 󲘬オプションの 1.44 MB3.5 インチ ディスケットドライブ
l 󲘬ディスケットドライブまたはハードドライブをエミュレートするオプションの USB フラッシュドライブ
l 󲘬280 W の電源装1 台。
l 󲘬10 Mbps100 Mbpsおよび 1000 Mbps のデータ転送速度をサポートする内蔵 GigabitEthernet ネットワークアダプタ 2 つ。
l 󲘬システム冷却ファン 3 つと電源装置冷却ファン 2 つ。
l 󲘬コンソールリダイレクション対応のシリアルコネクタ
l 󲘬シャーシイントルージョン検出とオプションベゼルのキーロックによるセキュリティ機能。
l 󲘬システムの重大な電圧および温度の変化を監視するシステム管理回路。 システム管理回路は、システム管理ソフトウェアと連動して機能します
󲘬
それぞれの機能の詳細については、「仕様」を参照してください
󲘬
サポートされているオペレーティングシステム
󲘬
ご使用のシステムでは、次のオペレーティングシステムをサポートしています
l 󲘬Microsoft® Windows® 2000 Server
l 󲘬Microsoft Windows Server 2003Enterprise Edition および Web Edition
l 󲘬Red Hat® Enterprise Linux ESバージョン 3および ASバージョン 3)(利用可能時)
l 󲘬Novell® NetWare® 5.1 および 6.5
󲘬
電源保護
󲘬
電圧変動、停電などの影響からシステムを保護するための装置にはのようなものがあります
l 󲘬PDU ― AC 電流の負荷PDU の定格をえるのをぐために回路ブレーカを使用します
l 󲘬サージプロテクタ 雷雨中などに発生する可能性のある電圧スパイクが電源コンセントをしてシステムに侵入するのをぎますサージプロテクタは
電圧が通常AC ライン電圧レベルより 20 % 以上低下した際に起こる電圧低下に対しては保護できません
l 󲘬ラインコンディショナ システムの AC 電源電圧をほぼ一定に保ち、短時間の電圧低下からシステムを保護しますが、完全停電の場合は保護できませ
ん。
l 󲘬UPS (無停電電源装置) ― AC 電源が停電した場合に、電力供給をただちにバッテリに切り替えてシステムを動作させけますバッテリは AC 電源が利
用可能な間に充電されますAC 電力が供給されなくなると15 から1 時間の限られた時間、バッテリからシステムに電力が供給されますバッテリ
5 分間しか電力を供給できない UPS ではシステムのシャットダウンしかえませんどの UPS もサージプロテクタおよび PDU 一緒に使用してくだ
さいまたUPS UL の安全基準に合格していることを確認してください
󲘬
そののマニュアル
󲘬
l 󲘬システムをラックに取り付ける方法についてはラックに付属のラック取り付けガイドに説明があります
l 󲘬Getting Started Guideはじめにおみくださいには、最初にシステムをセットアップする場合の概要が説明されています
l 󲘬インストール&トラブルシューティングガイドではシステムのトラブルシューティング方法、およびシステムコンポーネントの取り付けや交換方法について
説明しています
l 󲘬システム管理ソフトウェアのマニュアルシステム管理ソフトウェアの機能、動作要件、
インストールおよび基本的な操作について説明しています
l 󲘬システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定のための情報について説明しています
l 󲘬システムソフトウェアまたはマニュアルの変更に関して記載されたアップデート情報がシステムに付属している場合があります
󲘬
l 󲘬リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度
な技術情報が含まれていることがあります
󲘬
テクニカルサポートの
󲘬
このガイドの手順が理解できない場合やシステムがったとおりに動作しない場合は、
インストールトラブルシューティングガイド』を参照してください
󲘬
Dell では、企業向けのトレーニングと資格認証を実施しています。詳細についてはwww.dell.com/training 参照してくださいこのサービスは、ご利用いた
だけない地域があります
󲘬
システム情報ガイドでは、安全および認可機関に関する情報を説明しています。 保証に関する情報については、別の印刷冊子に記載されています
メモこのアップデート情報には他の文書の内容を差しえる情報が含まれている場合があるので、必最初におみください
メモ、注意および警告
󲘬
メモ、注意および警告
󲘬
Dell OpenManage Server Assistant CD 使
Dell™ PowerEdge™ 750 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬Server Assistant CD の起動
󲘬󲘬サーバセットアッププログラムの使い方
󲘬󲘬ドライバとユーティリティのアップデート
󲘬󲘬ユーティリティパーティションの使い方
󲘬
Dell OpenManage Server Assistant CDには、お使いのシステムを設定するのに役立つユーティリティ、診プログラムドライバが収録されていますオペレ
ーティングシステムがプリインストールされていない場合、この CD を使ってオペレーティングシステムのインストールを開始してくださいシステムのハードドライ
上の起動ユーティリティパーティションにはServer Assistant CD 同じ機能がいくつかまれています
󲘬
Server Assistant CD 起動
󲘬
システムを設定してオペレーティングシステムをインストールするにはServer Assistant CD 挿入してシステムの電源を入れるか再起動しますDell
OpenManage Server Assistant メイン画面が表示されます
󲘬
Server Assistant CD では、標準のウェブブラウザインタフェースを使用しますしたがって各種アイコンやテキストのリンクをマウスでクリックしてCD 操作する
ことができます
󲘬
Server Assistant 終了するにはExit(終了)アイコンをクリックしますサーバーセットアッププログラム実行中Server Assistant 終了するとシステムは
のオペレーティングシステム起動パーティションから再起動します
󲘬
CD が起動しない場合、セットアップユーティリティの Boot Sequence オプションでCD ドライブが最初に起動するように指定されているか確認します(「セットア
ップユーティリティの使い方照)。
󲘬
サーバセットアッププログラムの使
󲘬
オペレーティングシステムがプリインストールされていない場合、または後日オペレーティングシステムをインストールする場合、Server Assistant CD のサーバー
セットアッププログラムを使ってシステムを設定したりオペレーティングシステムをインストールします
󲘬
󲘬
サーバーセットアッププログラムを使ってのようなタスクが実行できます
l 󲘬システムの日付と時間の設定
l 󲘬RAID コントローラの設定(該する場合)
l 󲘬オペレーティングシステムの選択およびインストールオペレーティングシステム固有の情報の指定
l 󲘬ハードドライブの構成
l 󲘬インストールの要約の表示
󲘬
󲘬
サーバセットアッププログラムを起動するにはDell OpenManage Server Assistant メイン画面で、Server Setup サーバのセットアップをクリックします
メモオペレーティングシステムをインストールするにはオペレーティングシステムのメディアが必要です
画面の指示に従います
󲘬
ドライバとユーティリティのアップデート
󲘬
Microsoft® Internet Explorer 4.0 以降、または Netscape Navigator 6.0 以降がインストールされているシステムではドライバとユーティリティをアップデートする
ことができますMicrosoft Windows® オペレーティングシステムを使用しているシステムの CD ドライブに CD 挿入するとブラウザが自動的に起動しDell
OpenManage Server Assistant メイン画面が表示されます
󲘬
ドライバとユーティリティをアップデートするには、次の手順を実行します
1. 󲘬Dell OpenManage Server Assistant メイン画面からドライバとユーティリティのアップデートのオプションをびます
2. 󲘬ドロップダウンボックスからシステムのモデル番号を選びます
3. 󲘬アップデートするドライバまたはユーティリティのタイプをびます
4. 󲘬Continue行)をクリックします
5. 󲘬アップデートするドライバまたはユーティリティをびます
󲘬
プログラムを実行するかファイルを保存する場所を指定するように指示されます
6. 󲘬プログラムを実行するかファイルを保存する場所を指定します
󲘬
ユーティリティパーティションの使
󲘬
ユーティリティパーティションはハードドライブ上の起動パーティションでありシステム設定や診断ユーティリティが格納されていますユーティリティパーティション
起動するとパーティションのユーティリティ用の実行環境が提供されます
󲘬
ユーティリティパーティションを起動するには、電源を入れるかシステムを再起動します。 電源投入時の自己診断 (POST) 中に、次の画面が表示された直後
<F10> します
󲘬
<F10> = Utility Mode
󲘬
󲘬
ユーティリティパーティションではテキストベースのインタフェースによってパーティションのユーティリティを実行しますメニューオプションを選択するには、矢印
ーを使ってオプションをハイライト表示してから <Enter> すかまたはメニューオプション番号を入力しますユーティリティパーティションを終了するには
Utility Partition メインメニューから <Esc> します
󲘬
2-1に、ユーティリティパーティションメニューで表示されるオプションのサンプル一覧とその説明をしますこれらのオプションはServer Assistant CD CD
ドライブにっていない場合でも使用できます
󲘬
󲘬2-1 ユーティリティパーティションのメインメニューオプション
󲘬
メモユーティリティパーティションで利用できる MS-DOS® 機能は限られており、汎用MS-DOS ソフトウェアとして使用することはできません
オプション
󲘬Run system diagnostics
󲘬システムハードウェアの診断プログラムを実行します
󲘬Run RAID configuration utility
󲘬ROMB または RAID コントローラカードが取り付けられている場合、RAID 設定ユーティリティを実行します
󲘬メモ表示されるオプションはシステム設定によってわるためこの一覧にあるオプションでも表示されない場合があります
メモ、注意および警告
󲘬
メモ、注意および警告
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セットアップユーティリティの使
Dell™ PowerEdge™ 750 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬セットアップユーティリティの起動
󲘬󲘬セットアップユーティリティのオプション
󲘬󲘬システムパスワードとセットアップパスワードの機能
󲘬󲘬れてしまったパスワードの無効化
󲘬󲘬管理タグ設定ユーティリティ
󲘬
システムのセットアップが完了したらシステム設定およびオプション設定を理解するためにセットアップユーティリティを起動します。 表示された情報を将来の参
のために記録しておきます
󲘬
セットアップユーティリティは、次のような場合に使用できます
l 󲘬ハードウェアを追加、更、または取り外した後に、NVRAM に保存されたシステム設定を変更する
l 󲘬時間や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する
l 󲘬内蔵デバイスを有効または無効にする
l 󲘬取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する
󲘬
セットアップユーティリティの起動
1. 󲘬システムの電源を入れるか、再起動します
2. 󲘬次のメッセージが表示されたらただちに <F2> します
󲘬
<F2> = System Setup
󲘬
<F2> 押すにオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのをってからもう一度システムを再起動させて、こ
の手順を実行してください
󲘬
󲘬
エラーメッセージへの対応
󲘬
特定のエラーメッセージに対応することによってセットアップユーティリティを起動できますシステムの起動中にエラーメッセージが表示された場合、メッセージを
メモしてくださいセットアップユーティリティを起動する前に、『インストールトラブルシューティングガイド』の「システムビープコードおよびシステムメッセージ
参照してメッセージの意味やエラーの修正方法を調べてください
󲘬
󲘬
セットアップユーティリティの使
󲘬
3-1 に、セットアップユーティリティ画面で情報を表示したり変更したりプログラムを終了するときに使うキーの一覧をします
󲘬
󲘬3-1 セットアップユーティリティの操作キー
メモシステムシャットダウンのしい順序を確認するにはオペレーティングシステム同梱のマニュアルを参照してください
メモメモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際に、システムメッセージが表示されるのは正常です
キー
動作
󲘬
󲘬
セットアップユーティリティのオプション
󲘬
Main
󲘬
セットアップユーティリティを起動するとセットアップユーティリティのメイン画面が表示されます 3-1 参照してください
3-1 セットアップユーティリティのメイン
󲘬
󲘬
3-2 に、セットアップユーティリティのメイン画面に表示される情報フィールドのオプションの一覧および説明をします
󲘬
󲘬
󲘬3-2 セットアップユーティリティのオプション
󲘬上矢印または <Shift><Tab>
󲘬
󲘬前のフィールドに移動します
󲘬下矢印または <Tab>
󲘬
󲘬次のフィールドへ移動します
󲘬スペースキー<><>および左右矢印
󲘬
󲘬フィールド内の設定値を順に切りえます。 多くのフィールドでは、適切な値を入力することもできます
󲘬<Esc>
󲘬
󲘬セットアップユーティリティを終了し、設定変更した場合は、システムを再起動します
󲘬<F1>
󲘬
󲘬セットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します
メモほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますがシステムを再起動するまでは有効になりません
メモ該当する場合、セットアップユーティリティのデフォルト設定をそれぞれのオプションの下に示します
オプション
󲘬System Time
󲘬
󲘬システム内蔵時計の時刻を設定します
󲘬System Date
󲘬
󲘬システム内蔵カレンダーの日付を設定します
󲘬Diskette Drive A:
󲘬
󲘬3.5 インチディスケットドライブがシステムに取り付けられているかどうかを表示しますこのオプションにはユーザーが選択できる
設定はありません
󲘬System Memory
󲘬
󲘬システムメモリの容量を表示しますこのオプションにはユーザーが選択できる設定はありません
󲘬Memory Configuration
󲘬
󲘬メモリ構成を表示しますシングルチャネルまたデュアルチャネルモード)。
󲘬
Integrated Devices
󲘬
3-3 に、Integrated Devices 画面に表示される情報フィールドのオプションの一覧および説明をします
󲘬
󲘬3-3 Integrated Devices のオプション
󲘬Video Memory
󲘬
󲘬ビデオメモリの容量を表示しますこのオプションにはユーザーが選択できる設定はありません
󲘬OS Install Mode
(デフォルトは Off
󲘬
󲘬オペレーティングシステムが利用可能なメモリの最大容量を指定しますOn は最大容量256 MB に設定しますOff に設定
するとすべてのシステムメモリをオペレーティングシステムで利用できるようになりますオペレーティングシステムのには2
GB 以上のシステムメモリではインストールできないものもありますこのオプションはオペレーティングシステムのインストール
に有効にしOn)、インストールが終了したら無効にしますOff)。
󲘬CPU Information
(デフォルトは Logical
Processor Enabled
󲘬
󲘬マイクロプロセッサにする情報を表示します
(速度、キャッシュサイズなど)。
ハイパースレッディング対応のプロセッサが取り付けられている場合は、この機能を有効または無効にすることができます
󲘬IDE Primary Drive 0
󲘬
󲘬IDE デバイスのドライブタイプを設定します
󲘬SATA Port 0
SATA Port 1
󲘬
󲘬SATA ハードドライブのドライブタイプを設定します
󲘬Boot Sequence
(デフォルトは
Diskette First)
󲘬
󲘬システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番を指定します。 利用可能なオプションはディスケットドライブCD ドラ
イブハードドライブおよびネットワークです
󲘬Hard-Disk Drive
Sequence
󲘬
󲘬システム起動時にシステムがハードドライブを検索する順番を指定しますお使いのシステムに取り付けられているハードドライブ
によって、選択肢が異なります
󲘬USB Flash Drive
Emulation Type (デフォ
ルトは Auto)
󲘬
󲘬USB フラッシュドライブのエミュレーションタイプを指定しますオプションは AutoHard diskおよび Floppyです
󲘬Integrated Devices
󲘬
󲘬「Integrated Devices 画面」を参照してください
󲘬PCI IRQ Assignment
󲘬
󲘬PCI バス上の各内蔵デバイスに割り当てられている IRQおよび IRQ 必要とするすべての搭載済み拡張カードが変更できる
面を表示します
󲘬Console Redirection
󲘬
󲘬「Console Redirection 画面」を参照してください
󲘬System Security
󲘬
󲘬システムパスワードおよびセットアップパスワード機能を設定する画面を表示します。 詳細については、「システムパスワードの使
い方およびセットアップパスワードの使い方」を参照してください
󲘬Keyboard NumLock
(デフォルトはOn
󲘬
󲘬101 または 102 キーのキーボードで、起動時NumLock モードを有効にするかどうかを指定します84 キーのキーボードには
適用されません)。
󲘬Report Keyboard Errors
(デフォルトはReport
󲘬
󲘬POST のキーボードエラーの報告を有効または無効にしますキーボードが取り付けられたホストシステムではこのオプション
有効にしますDo Not Report を選ぶとPOST 中に検出されたキーボードまたはキーボードコントローラに関連するすべての
エラーメッセージが省略されますキーボードがシステムに取り付けられている場合、この設定はキーボード自体の操作に対する
はありません
󲘬Asset Tag
󲘬
󲘬管理タグ番号が割り当てられている場合、ユーザーがプログラム可能なシステムの管理タグ番号を表示します10 文字までの
タグ番号NVRAM に割り当てるには、「管理タグ設定ユーティリティ」を参照してください
オプション
󲘬Diskette Controller
(デフォルトは Auto)
󲘬
󲘬システムのディスケットドライブコントローラを有効または無効にしますAuto 選択すると、拡張スロットに取り付けられているコント
ローラカードを使用する必要がある場合、システムのディスケットドライブコントローラはオフになりますドライブを読み取り専用に設定
することもできます読み取り専用設定を使うとディスケットドライブを使用してディスクに書き込むことができなくなります
󲘬Integrated Drive
Controller
󲘬
󲘬システムの内蔵ドライブコントローラを有効または無効にしますこのオプションを使うとすべての IDE または SATA ポートを同時に
有効または無効にできます
󲘬USB Controller
(デフォルトは On
with BIOS
support
󲘬
󲘬システムの USB ポートを有効または無効にしますオプションはOn with BIOS supportOn without BIOS supportまたは
Off ですUSB ポートを無効にするとそののデバイスがシステムリソースを利用できるようになります
󲘬Embedded Gb NIC1
Embedded Gb NIC2
󲘬
󲘬
󲘬システムの内蔵ネットワークアダプタを有効または無効にしますオプションはEnabled without PXEEnabled with PXEおよ
DisabledですPXE をサポートしている場合は、ネットワークからシステムを起動できます変更はシステムの再起動後に有効にな
ります
󲘬Embedded Gb NIC1
MAC Address
Embedded Gb NIC2
MAC Address
󲘬
󲘬各内蔵ネットワークアダプタの MAC アドレスを表示しますこのフィールドにはユーザーが選択できる設定はありません
󲘬Serial Port
(デフォルトは Auto)
󲘬
󲘬シリアルポートのオプションはCOM1COM3Autoおよび Off です
󲘬シリアルポートが Auto に設定されている場合、内蔵ポートは自動的に最初COM1、次COM3 の使用をみます両方のアドレ
スが使用されている場合、ポートは無効になります
󲘬シリアルポートを Auto に設定し、同じ指定先に設定されたポートを搭載した拡張カードを追加した場合、システムでは内蔵ポートが
の利用可能な同IRQ 設定を共有するポートに指定されるように自動的に再マップします
󲘬Speaker
󲘬
󲘬内蔵スピーカーを On または Off にしますこのオプションへの変更はただちに有効になります(再起動の必要はありません)。
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