Barco DP2K-32B ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Barco DP2K-32Bは、超高輝度DCI準拠の2K DLPシネマプロジェクターです。大画面映画館向けに特別に設計されており、最新の映画コンテンツを最高の品質で上映するのに最適です。

Barco DP2K-32Bは、32,000ルーメンの超高輝度を実現し、大画面でも鮮明でシャープな画像を投写することができます。また、2,000:1を超えるネイティブコントラスト比により、深い黒と明るい白を再現し、映画本来の美しさを忠実に表現します。

Barco DP2K-32Bは、高品質な映像に加え、幅広い機能も備えています。3Dコンテンツの再生に対応しており、没入感のある映画鑑賞を楽しむことができます。また、HFR(ハイフレームレート)再生にも対応し、滑らかで

Barco DP2K-32Bは、超高輝度DCI準拠の2K DLPシネマプロジェクターです。大画面映画館向けに特別に設計されており、最新の映画コンテンツを最高の品質で上映するのに最適です。

Barco DP2K-32Bは、32,000ルーメンの超高輝度を実現し、大画面でも鮮明でシャープな画像を投写することができます。また、2,000:1を超えるネイティブコントラスト比により、深い黒と明るい白を再現し、映画本来の美しさを忠実に表現します。

Barco DP2K-32Bは、高品質な映像に加え、幅広い機能も備えています。3Dコンテンツの再生に対応しており、没入感のある映画鑑賞を楽しむことができます。また、HFR(ハイフレームレート)再生にも対応し、滑らかで

DPxK-xxB/P
安全および環境情
R5905051JA/03
22/03/2017
Barco Inc. Media and Entertainment Division
11101 Trade Center Drive, Rancho Cordova, California 95670, USA
Tel: +1 916 859-2500
Fax: +1 916 859-2515
: www.barco.com/en/support
Barco Web: www.barco.com
Barco NV
President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
Tel: +32 56.36.82.11
Fax: +32 56.36.883.86
: www.barco.com/en/support
Barco Web: www.barco.com
Printed in ベルギー
1. 安全および環境情報
1. 安全および環境情報
本書について
本書の内容は注意深くお読みください。DPxK B/P Seriesプロジェクターを設置および使用するときにけがを防止するための
重要な情報が記載されています。また、DPxK B/P Seriesプロジェクターの損傷を防ぐための注意事項についても記載されて
います。DPxK B/P Seriesプロジェクターを設置する前に、この章に記載されているすべての安全ガイド、安全上の注意、お
よび警告を十分に理解し、それらの内容に従ってください。
このドキュメントで使用される「DPxK B/P Series」という用語の明確化
このドキュメントで「DPxK B/P Series」という用語を使用している場合、その内容が次の Barco 製品に適用されることを意
味しています。
DP2K-19B
DP2K-19Bx
DP2K-23B
DP2K-23Bx
•DP2K-P
DP4K-19B
DP4K-19Bx
DP4K-23B
DP4K-23Bx
•DP4K-P
DP2K-32B
DP2K-32Bx
DP4K-32B
DP4K-32Bx
Barco 、法的に規定された保証条件の一部として、いかなる問題もなく製造されていることを保証します。この
章に記載されている仕様に従って使用していただくことが、プロジェクターが正常に動作する上で不可欠です。
仕様に従わずに使用すると、保証の対象外となることがあります。
概要
•概
全にお使いいただくために
トルコのRoHSを順守
廃棄に関する情報
連絡先情報
1.1
全般的な安全上の注意
この機器を使用する前にこのマニュアルをよく読み、また今後参照できるように保管しておいてください。
設置および初期調整は、当社認定の Barco サービスマンまたは Barco サービス業者に依頼してください。
プロジェクターに記載されている警告やマニュアルに記載されている注意は、必ず守ってください。
この機器の操作や使用に関する指示には、正確に従ってください。
また、使用する地域の設置規則にも従う必要があります。
安全上の注意
IEC60950-1EN60950-1UL60950-1 CAN/CSA
C22.2 No.60950-1
ザード、および帯電部への接触などの危険からユーザーやオペレーターを保護するために、安全に対して十分な注意
が必要な
コンポーネント、物質、および絶縁体の使用について、重要な要件を課しています。安全規格では、内部および外部の温度の
上限、放射レベル、機械的安定度および強度、筐体の構造、および火災のリスクに対する保護についても規定しています。単
一故障状態をシミュレートしたテストにより、装置の通常動作に障害が発生した場合でもユーザーに対して装
置が安全である
ことが確認されています。
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1
1. 安全および環境情報
ユーザー定義
このマニュアルでは、サービスマンおよびトレーニングを受けたプロジェクターの担当者とは適切な技術的訓練を受け、作業
をする際に遭遇する可能性のある危険 (高圧電流、電子回路、高輝度プロジェクターを含むがそれに限定しない) を認識するに
十分な知識と経験を持ち、当人および他者に対してこのようなリスクを最小限に抑えることのできる人物を指します。また、
ユーザーおよびオペレーターとは、プロフェッショナル投影システムの操作を行うことを許可された、サービスマンまたはト
レーニングを受けたプロジェクターの担当者以外の人物を指します。
トレーニングを受けたプロジェクターの担当者は、ユーザーおよびインストール ニュアルに記載されたメンテナンス タス
クのみを実施できます。その他のすべてのメンテナンス タスクおよびサービス タスクは、有資格のサービスマンが実施する
必要があります。
DLP Cinema システムは、高電圧、レーザーによる高強度の光ビームに関連して遭遇する可能性のある危険について十分な知
識と経験を持つ承認された担当者のみによって使用されることを想定しています。これらの危険に関する知識を持つ有資格の
サービスマンおよびトレーニングを受けたプロジェクターの担当者だけが、製品筐体内の保守点検作業を行うことができます。
立ち入り制限区域
訓練を受けていない者や子供を保護するため、プロジェクターを立ち入り制限区域に取り付ける必要があります。ち入り制
限区域の定義は、装置に次の両方のパラグラフが適用される場所です:
立ち入りがスキルを持つ者(設置者またはサービススタッフ)またはスキルを持つ者によって指導され訓練を受けたオペ
レーターに限定される場所。要員は場所に適用される制限の理由について、また講じられる予防策について指導される
必要があります。
立ち入るには工具や鍵や錠の使用、または他の保護手段を通してのみ可能で、その場所の責任者により管理されます。
立ち入り制限区域が設けられている理由:本製品は、超高輝度ランプを使用しています。レンズをのぞき込んだり、ランプを直
視しないでください。熱気が排気されるため、排気システムに触れないでください
十分な高さの分離壁を設けたり、オプションのバリアを取り付けることによって、触れるのが物理的に不可能にする必要があ
ります。制限区域内でのオペレーターのトレーニングは十分であると見なされています。
オーナーの記録
パーツ番号やシリアル番号は、各部品に貼り付けられているラベルに印刷されています。以下にある空欄に、これらの番号を
控えておいてください。Barcoの販売元に製品に関する問い合わせをする際に、必要となります。
製品の物品番号
製品のシリアル番号
販売元
1.2 安全にお使いいただくために
感電の危険を避ける
このプロジェクターはACコンセントから操作する必要があります。主電圧と容量がプロジェクターの定格に合うか確認
してください。必須の電源条件を満たすことができない場合には、電気工事技師にご連絡ください。アースの目的を無
効にしないでください。
域の電気工事規定および当社認定の技術スタッフによる規制にのみ従って設置。
この製品には、電力線の接続用のバリアストリップが付属しています。構成はプロジェクターによって異なります:
- DPxK-19B/23B/P: 単独の接地PEの付いた単相電力線の接続用三端子バリアストリップ。
- DPxK-32B: 3W+N+PEまたは3W+PE電力系統の接続用5端子バリアストリップ。
AC要件に合わせて取り付けることができない場合、電力会社にお問い合わせください。アースの目的を無効にしないで
ください。
源コードの導体の断面積は4 mm
2
以上またはAWG 10にする必要があります。
UPS引込コードおよび外部ファン電源コードの断面積は0.75 m 以上またはAWG 18にする必要があります。
プロジェクター(UPS INLET)の電子機器は、適切なUPSユニットまたはプロジェクターに付属する電源出力コンセント
(UPS OUTLET)から電力を供給する必要があります。適合した短い電源コード(2極3線アース)は、UPS OUTLETからUPS
INLETへ流れる電力を通してループへのプロジェクターアクセサリに追加されます。
プロジェクターの付属の出力ソケット(UPS OUTLET)は、プロジェクターの電子機器に電力を供給するためにだけ使用で
きます。この出力ソケットには、決して他の装置を接続しないでください。
ァンの排気口は外部送風機に3Aまでの電力を供給するためにだけ使用できます。
建物への設置には装置全体を保護するために、40Aまでのブレーカーを取り付ける必要があります。
ロジェクターの雑音端子への電気を除去するために、機器に容易にアクセスできる断路装置を外部から組み込む必要が
あります。
2
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1. 安全および環境情報
プロジェクターの雑音端子への電源を切り、プロジェクターからのすべての電力を除去するために、UPS INLETの電源
コードを抜きます。
告:高い漏電性。電源を接続する前にアースの接続を絶対に忘れないでください。
電源コードの上に一切ものを置かないでください。コードが踏まれるような場所にこのプロジェクターを配置しないで
ください。
源コードが破損している場合、あるいはプロジェクターを落とすか、破損した場合には本製品を当社認定のサービス技
術者が検査し操作を承認するまでは操作しないでください。
コードを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置してください。
延長コードが必要な場合、少なくともプロジェクターのものと同等の定格電流のコードを使用してください。プロジェ
クターが過熱しない程度のアンペア数に定格されたコード。
ャビネットのスロットを通して、本プロジェクター内部にいかなる物体も絶対に押し込まないでください。危険な電圧
点やショートする部品に触れて、火災や感電の危険性を招くことがあります。
本プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。
プロジェクターを水やその他の液体に浸したり、さらしたりしないでください。
本プロジェクターにいかなる種類の液体もこぼさないでください。
プロジェクターに液体や固体を落とした場合、装置のプラグを抜き、当社認定のサービス担当員のチェックを受けた後
に操作を再開してください。
ロジェクターを分解しないでください。サービスまたは修理作業が必要な場合、常に訓練を受けたサービススタッフま
でお持ちください。
メーカーが推奨しない付属品を使用しないでください。
稲妻 - 雷雨の間このビデオ製品を保護するために、または長期間使用しないまま保管する場合、プロジェクターからすべ
ての電源を抜いてください。こうすることで、雷「およびAC電力線サージによるプロジェクターの損傷が防がれます。
作業員の負傷を防ぐために
ランプまたはランプハウスを交換する前に、電気的に絶縁してください。注意:ランプ(ハウス)が熱くなっています。
注意:取り扱いが不適切な場合、高圧ランプが破裂する可能性があります。サービスについては、当社認定のサービス担
当員にお問い合わせください。
がや身体への影響を防ぐため、ランプ筐体の挿入、プロジェクターの電源投入または調整を行う前に、このマニュアル
とシステム上のすべてのラベルをお読みください。
けがを防ぐため、プロジェクターの重量に注意してください。プロジェクターを運ぶには、最低でも4 personsが必要です。
けがを防ぐために、レンズ、排気システム、および他のすべてのカバー プレートが正しく取り付けられていることを確
認してください。取り付け手順を参照してください。
警告: 高輝度の光線。決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度のために眼を負傷することがあります。
警告: 超高輝度ランプ:このプロジェクターは、超高輝度ランプを使用しています。決して、レンズをのぞき込んだり、ラ
ンプを直視しないでください。投影距離が 6 m 未満の場合、投影される画像から少なくとも 4 m 離れてください。投影さ
れる画像の近距離に反射面(ガラスや金属など)を置かないでください。プロジェクターを操作するときは、適切な防
メガネを着用することを強く推奨します。
プロジェクターのカバーを取り外す前に、プロジェクターの雑音端子を取り外しUPS INLETの電源コードを抜いて、プ
ロジェクターからすべての電源を取り外します。
部の部品にアクセスするためにプロジェクターからすべての電源を取り外すように要求されたら、常にプロジェクター
の雑音端子への電源を切り、UPS INLETの電源コードを抜いてください
本装置を不安定なカート、スタンド、テーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となるほ
か、ユーザーが負傷する可能性があります。
ンズやシールドなしに操作するのは、危険です。シールド、レンズ、または紫外線スクリーンに、明らかに機能を損な
うレベルの損傷がある場合は、それらを交換する必要があります。たとえば、割れ目や深い傷などがある場合は、交換
必要です。
警告:紫外線放射からの保護:光ビームを直接見ないようにしてください。本製品のランプからは強い光と熱が発せられま
す。ランプの光には紫外線が含まれています。ランプの稼働時は紫外線が放射されるため、眼または皮膚に悪影響を及ぼす
おそれがあります。必要以上に眼や皮膚をランプの光にさらさないでください。ユーザー自身および関係するスタッフ
保護のために、紫外線放射による危険性とその防護方法を周知してください。布目が詰まった上衣や手袋を着用するこ
で、皮膚を保護できます。紫外線保護用に作成された防護メガネを着用することで、眼を紫外線から保護できます。ランプ
からは、紫外線のほかに強い可視光も発せられるため、防護メガネを選択する際にはその点も考慮する必要があります
紫外線放射へのばく露:一部の薬物は、紫外線に対する人体の感受性を高めることが知られています。ACGIH (米国産業衛
生専門家会議) では、労働者が 1 -8 時間に浴びる紫外線量を、1 平方センチメートルあたりの有効紫外線量で 0.1 マイ
クロワット未満とするよう勧告しています。従業員がこれらの政府ガイドラインを超える累積放
射線レベルにさらされ
ないように、作業場の評価が勧告されています。
警告: 決して、排気装置の出力部をのぞき込まないでください。高輝度と紫外線のために眼を負傷することがあ
ります。プロジェクターを稼働する前に排気システムを必ず取り付ける必要があります。
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1. 安全および環境情報
火災の危険を防ぐ
プロジェクターの傍に可燃性物質を置かないでください!
Barco大画面投射製品はもっとも厳しい安全規制を満たすように設計製造されています。通常動作時に、本プロジェクター
は本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェクターのすぐ近
に可燃性物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、プロジェク
ターのすべての外面の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないよう
してください。すべての DLP Cinema プロジェクターについて、この立ち入り禁止区域は 40 cm (16 インチ) 以上とする
必要があります。レンズ側の立ち入り禁止区域は、最小でも 5 m とる必要があります。プロジェクターの動作時には、プ
ロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもかぶせないようにしてください。このプロジェクターが設置されている
近に可燃性物質を絶対に近づけないでください。このプロジェクターは、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避け
設置してください。プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。火災が発生したら、砂、二酸化炭素 (CO
2
)、ま
たは粉末の消火器を使用してください。漏電による火災には水を使用してはいけません。プロジェクターの保守点検は
ならず当社認定のサービス担当員に依頼してください。必ず正規の Barco の交換部品を使用してください。本プロジェク
ターの安全性を損なう可能性があるため、Barco製でない交換部品は絶対に使用しないでください。
装置のスロットと開口部は換気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを防
ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、プロジェク
ターを壁の近くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温
の吹出口の近くや上には、決してこのプロジェクターを配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本プ
ジェクターを他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。コンソール
から排気される熱気が屋外に排出されるようにしてください。必須の排気システムには、排気開口部での測定時に少な
とも 10 m
3
/min (350 CFM) を維持できる送風機が必要になります。
管する前に、プロジェクターを完全に乾燥させてください。保管するときは、プロジェクターからコードを取り外して
ください。
気された空気の通り道やランプハウスの上に熱に弱い材料を置かないでください
プロジェクターの損傷を防ぐ
本プロジェクターは特定のランプ(ハウス)タイプで使用するために設計されています。その正しいタイプについては、設
置指示を参照してください。
プロジェクターのエア フィルターを定期的に清掃または交換する必要があります(少なくても1ヶ月に1度は清掃します)。
清掃を行わないと、プロジェクター内部の空気の流れが滞り、過熱が生じます。過熱は、プロジェクターの操作中にシャッ
トダウンの原因となります。
ロジェクターは、空気が空気口に自由に流れ込み、必須排気システムがプロジェクターの排気開口
で測定された最低
10 m
3
/min (350 CFM)を除去できるように常に設置する必要があります。
正しい空気の流れが保たれるように、またプロジェクターが電磁両立性(EMC)や安全要件を順守できるように、そのカ
バーを所定の位置に取り付けた状態で常に操作する必要があります。
ャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバー
ヒートを防ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、
製品をベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の
くや上には、決して本製品を配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本製品を他の装置内に組み込ん
り、他の筐体内に配置したりしないでください。
ロジェクター上、または内部に何も漏れがないことを確認してください。漏れがある場合は、プロジェクターのスイッ
チを切り、電源コードを抜きます。当社認定のサービス担当員のチェックを受けるまで、プロジェクターを再び操作し
ないでください。
ロジェクターの冷却ファンをふさいだり、プロジェクターの周りの自
由な空気の動きを妨げたりしないでください。閉
じられていない書類や他の物体が、プロジェクターのいずれの側からも10 cm(4インチ)以下に近づかないようにして
ください。
本装置を水の近くで使用しないでください。
冷回路の適切な操作は、テーブル取り付けでのみ保証されます。プロジェクターを別の配置で使用することはできませ
ん。正しい設置については、設置手順を参照してください。
レーザー光線に対する特別な注意:DLP プロジェクターを高出力のレーザー機器と同じ部屋で使用する場合には、特別な
注意が必要です。レンズにレーザー光が直接または間接的に当たると、Digital MicroMirror Devices
TM
に重大な損傷をまね
く場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
ロジェクターを絶対に直射日光下に配置しないでくだ
い。レンズに直射日光が直接当たると、Digital MicroMirror
Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
品を梱包していた箱と梱包材料は捨てずに保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じ
た場合に使用できます。保護を最大限に高めるために、工場で梱包されたときと同じ状に製品を梱包し直してください
清掃する前に、プロジェクターの雑音端子への電源を切り、UPS INLETの電源コードを抜きます。液体クリーナーや洗剤
やエアゾール クリーナーは使用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた布を使用してください。シンナー、
ベンジンなど強力な液体や研磨剤は、キャビネットを損傷するため使用しないでください。頑固な汚れは、清浄液を薄
たものを軽く湿らせた布で取り除くことができます。
高の光学性能と解像度を達成するために、投射レンズは反射防止コーティングで特別に処理されているため、レンズに
触れるのは避けてください。レンズのほこりを取り除く場合には、柔らかい乾燥した布を使用してください。湿った布
清浄液、シンナーは使用しないでください。
周辺の最大定格温度、t
a
=3C(9F)
ランプハウスが損傷したり熱的に変形した場合、交換する必要があります。
4
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1. 安全および環境情報
修理点検が必要な場合
設置した製品のカバーを開けて、ご自分で修理点検しようとしないでください。カバーをあけると、感電などの危険が
あります。
修理点検はすべて、当社認定のサービス担当員に依頼してください。
のマニュアルで説明していない内部設定やその他のコントロール設定を出荷時の設定から変更すると、プロジェクター
の深刻な破損を引き起こす可能性があり、また保証も行われなくなる恐れがありますので、ご注意ください。
次のような場合には、プロジェクターの電源プラグをコンセントから抜き、当社認定のサービス技術員に修理点検を依
頼してください。
- 電源コードやプラグが破損したり擦り切れている場合。
- 本装置に液体をこぼした場合。
- 本製品が雨や水に濡れた場合。
- 製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しな
いでください。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要とな
ることがあります
- 本製品を落としたり、キャビネットが破損した場合。
- 製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
部品交換:部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルの Barco の部品、またはそれと同等の性質を持つ当社認定の
部品を使用しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や
電などの危険が生じる場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
安全確認:このプロジェクターの修理点検が終了したら、この装置が正常に動作するかどうか、サービス担当者に安全確
認を依頼してください。
破裂の危険性に関する注意:次の点に注意してください。
ご注意: セノン コンパクト アーク ランプは、非常に高圧になっています。ランプが点灯している場合、メー
カーの指示に厳密に従って操作しなと、電球の通常の動作温度により圧力が高まり、電球が爆発する恐れがあり
ます。通常の室内温度では電球は安定していますが、落としたり、取り扱いを誤ると、破裂する恐れがありま
す。キセノン ランプを含むランプ ハウスを分解する必要がある場合や、保護用のコンテナや布をキセノン ラン
プから取り外す場合には、かならず当社認定の防護服を着用してください。
キセノンランプ取り扱い用の承認された保護衣服
警告: キセノン電球の取り扱い時は必ず、顔の保護具(フルフェイスのシールド)を着用してください。
警告: キセノン電球を扱う場合には、必ず防護服 (ウェルダー ジャケット) を装着してください。
警告: キセノン電球を扱う場合には、必ず手首プロテクター付きの清潔な革の手袋を装着してください。
バッテリーの爆発を防ぐために
電池が正しく取り付けられていないと、発火するおそれがあります。
交換には、メーカーが推奨するものと同一または同等の種類のみを使用してください
使用済みバッテリーを破棄する場合は。各地方自治体における危険物の廃棄規則を確認の上、適切に処理してください。
1.3 トルコのRoHSを順守
トルコ Rohs 指令対応
Türkiye Cumhuriyeti: AEEE Yönetmeliğine Uygundur.
[トルコ共和国:WEEE 規格準拠]
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1. 安全および環境情報
1.4 棄に関する情報
廃棄に関する情報
廃電気電子機器
製品上のこのアイコンは、廃電気電子機器を統制する欧州指令 2012/19/EU き、本製品がその他の一般廃棄物と
共に廃棄できないことを示しています。廃棄機器を廃電気電子機器のリサイクルの指定収集場所に持ち込んで処理してくださ
い。.無制御の廃棄物処理から環境または人体への危険の可能性を防止するために、その他の廃棄物からこれらのものを分離
し、物的資源の持続可能な再利用を促進するために責任を持ってリサイクルしてください。
本製品のリサイクルに関する詳細情報は、地域の役所または地方自治体の廃棄物処理サービスにお問い合わせください。
詳細については、Barco ウェブ サイトを参照してください。 h
ttp://www.barco.com/en/AboutBarco/weee
製品の電池の破棄
では棄物て収処理必要 2006/66/EC の対池を使
ます。
指定した値を超える鉛 (Pb)、水銀 (Hg)、またはカドミウム (Cd) が電池に含まれる場合は、これらの化学物質のアイコンがバ
ツ印付き車輪容器アイコンの下に表示されます。
電池の分別収集に参加することにより、適切な廃棄を行って、環境および人体に悪影響を及ぼす可能性を回避できます。
WEEE
本製品は、廃電気電子機器の EU 指令 (WEEE) のすべての要件に準拠しています。本製品は、適切にリサイクルしてくださ
い。個々の部品の適切なリサイクルを行うため、本製品は分解可能です。
WEEEの回収用のドロップオフポイントについては、ディーラーまたは関連公共団体に問い合わせてください。詳細に関して
は、Barcoウェブサイトを参照してください: h
ttp://www.barco.com/en/aboutBarco/weee
ご注意: この製品は、カリフォルニア州で出生異常または生殖への危害の原因として知られている鉛などの化
学物質を含有しています。正しくリサイクルしてください。一般廃棄物として廃棄しないでください!
1.5 連絡先情報
Barco連絡先情報
登録オフィス住所: President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
連絡先住所: Beneluxpark 21, 8500 Kortrijk, Belgium
輸入元連絡先情報
お住まいの地域の輸入元については、Barco に直接お問い合わせいただくか、各地にある Barco のオフィスのいずれかにご連
絡ください。各オフィスの連絡先情報は、Barco のウェ サイト w
ww.barco.c
om に記載されています。
製造国情報
製造国は製品自体の製品 ID ラベルに表記されています。
製造年月
製造年月は製品自体の製品 ID ラベルに表記されています。
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Barco DP2K-32B ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Barco DP2K-32Bは、超高輝度DCI準拠の2K DLPシネマプロジェクターです。大画面映画館向けに特別に設計されており、最新の映画コンテンツを最高の品質で上映するのに最適です。

Barco DP2K-32Bは、32,000ルーメンの超高輝度を実現し、大画面でも鮮明でシャープな画像を投写することができます。また、2,000:1を超えるネイティブコントラスト比により、深い黒と明るい白を再現し、映画本来の美しさを忠実に表現します。

Barco DP2K-32Bは、高品質な映像に加え、幅広い機能も備えています。3Dコンテンツの再生に対応しており、没入感のある映画鑑賞を楽しむことができます。また、HFR(ハイフレームレート)再生にも対応し、滑らかで