Barco DP-1200 ユーザーマニュアル

  • Barco DP-1200 デジタルプロジェクターの安全マニュアルの内容を理解しています。感電や火災の危険性、紫外線放射、高温部品への対応など、安全な設置と使用に関する情報を網羅しています。ご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。
  • 電源コードの適切な太さは?
    ランプ交換時の注意事項は?
    プロジェクターの設置場所に関する注意事項は?
    プロジェクターの清掃方法は?
    修理が必要な場合は?
DP-1200
安全マニュアル
R59770244JA/00
04/09/2008
Barco nv Media & Entertainment Division
Noordlaan 5, B-8520 Kuurne
Tel: +32 56.36.89.70
Fax: +32 56.36.883.86
: sal[email protected]
Barco Web: www.barco.com
Barco NV Media and Entertainment Division
11101 Trade Center Drive, Rancho Cordova, California 95670, USA
Tel: +1 916 859-2500
Fax: +1 916 859-2515
: [email protected]
Barco Web: www.barco.com
Printed in Belgium
1.
1.
この章について
深くださDP-1200 digital projector 置お使するがをめの重要な
情報記載てい。ま、DP-1200 digital projector の損ぐた注意項にてもされす。DP-1200
digital projector を設置する前に、すべての安全のためのガイドライン、指示および警告を理解して、その内容に従ってくださ
い。この章の後にも、特定の設置手順に関連する「警告」や「注意」の記述があります。これらの「警告」や「注意」の記
に内容についても同様に従ってください。
概要
全体的な考慮事項
安全上の重要な注意
1.1 全体的な考慮事項
全体的な安全上の注意
この機器を使用する前にこのマニュアルをよく読み、また今後参照できるように保管しておいてください。
設置および初期調整は、当社認定のBarcoサービスマンまたはBarcoサービス業者に依頼してください。
プロジェクターに記載されている警告やマニュアルに記載されている注意は、必ず守ってください。
この機器の操作や使用に関する指示には、正確に従ってください。
また、使用する地域の設置規則にも従う必要があります。
安全上の注意
本装置は、業務用電子機器を含む情報技術装置の安全規格であるIEC60950-1EN60950-1UL60950-1
CAN/CSA
C22.2 No.60950-1
ザード、および帯電部への接触などの危険からユーザーやオペレーターを保護するために、安全に対して十分な注意が必要
コンポーネント、物質、および絶縁体の使用について、重要な要件を課しています。安全規格では、内部および外部の温度
上限、放射レベル、機械的安定度および強度、筐体の構造、および火災のリスクに対する保護についても規定しています。
一故障状態をシミュレートしたテストにより、装置の通常動作に障害が発生した場合でもユーザーに対して装置が安全であ
ことが確認されています
ユーザー定義
このマニュアルでは、サービスマンとは適切な技術的訓練を受け、作業をする際に遭遇する可能性のある危険 (高圧電流、電
子回路、高輝度プロジェクターを含むがそれに限定しない) を認識するに十分な知識と経験を持ち、当人および他者に対して
このようなリスクを最小限に抑えることのできる人物を指します。また、ユーザーとは、立ち入り制限区域に設置されたプ
フェッショナル投影システムの操作を行うことを許可された、サービスマン以外の人物を指します。
DLP Cinema システムは、ランプおよび関連回路による高電圧、高強度の光ビーム、紫外線照射および高温環境などの作業を
する際に遭遇する可能性のある危険について十分な知識と経験を持つサービスマンのみによって使用されることを想定して
ます。これらの危険に関する知識を持つ有資格のサービスマンだけが、製品筐体内の保守点検作業を行うことができます。
設置方法
この機器を使用する前にこのマニュアルをよく読み、また今後参照できるように保管しておいてください。
設置および初期調整は、当社認定のBarcoサービスマンまたはBarcoサービス業者に依頼してください。
プロジェクターに記載されている警告やマニュアルに記載されている注意は、必ず守ってください。
この機器の操作や使用に関する指示には、正確に従ってください。
立ち入り制限区域
() が高温となるためDP-1200 digital projector は立置さす。「立ち入
り制限区域」とは、装置の配置場所として以下の 2 つの制限が適用される場所です。
この立ち入り制限区域には、同区域への立ち入りを制限する理由と遵守すべき注意事項についての説明を受けたサービス
マンまたはユーザーのみが立ち入ることができるようにしてください。
当該区域は、工具またはロックと鍵、あるいは他のセキュリティ手段を使用しないと立ち入りができないような形で制限
し、また、当該区域の管理者によって管理されるようにしてください。
オーナーの記録
パーツ番号やシリアル番号は、各部品に貼り付けられているラベルに
印刷されています。以下にある空欄に、これらの番号を
控えておいてください。Barcoの販売元に製品に関する問い合わせをする際に、必要となります。
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製品の物品番号
製品のシリアル番号
販売元
1.2 安全上の重要な注意
感電の危険を避けるために
このプロジェクターは AC 電源で作動させてください。主電圧と容量がプロジェクターの定格に合うか確認して下さい。
必須の電源条件を満たすことができない場合には、電気工事技師にご連絡ください。接地することは非常に重要です。
この製品は、3 端末のバリア ストリップを搭載しており、別の接地 (PE) を持つ単相ラインに接続します。必須の電源条
件を満たすことができない場合には、電気工事技師にご連絡ください。接地することは非常に重要です。
電源コードの導体の断面積は、4 mm2 たは AWG 10 よりも小さくなってはなりません。
プロジェクターの電子部品は、適切な UPS 装置またはプロジェクター用に電源を供給するソケット コンセント (UPSコ
ンセント) から電源が供給される必要があります。このため、短い電源コード (2 3 線接地) が電源をループ スルーす
るためにプロジェクターのアクセサリに追加されています。
適切な UPS 装置を使用しない場合、プロジェクターのアクセサリに付属する短い電源コード (2 3 線接地) を使用して、
プロジェクターのソケット コンセントから、プロジェクターの電子部品の電源入力ソケットに電源をパワー スルーする
必要があります。
プロジェクターに付属するソケット コンセントは、プロジェクターの電子部品に電源を供給するためだけに使用されま
す。この電源ソケット コンセントに他の装置を接続しないでください。
電源回路に提供する必要がある電流遮断器は、装置を完全にオフに切り替える一般的な断路器となります。
プロジェクターのすべての電源をオフにするには、プロジェクターのスイッチをオフにして、電源コードを UPS のコン
セントから抜きます。
警告:高い漏電性。電源に接続する前に、必ず接地してください
電源コードの上には何ものせないでください。このプロジェクターのコードを人に踏まれないように配置してください。
電源コードが破損している場合、あるいはこのプロジェクターを落とすか、破損した場合にはこのプロジェクターを当社
認定のサービスマンが検査して許可するまでは操作しないでください。
コードを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置してください。
延長コードが必要な場合、少なくともこのプロジェクターのものと同等の定格電流のコードを使用してください。このプ
ロジェクターより少ないアンペア数に対応しているコードを使用するとオーバーヒートすることがあります。
このプロジェクターのキャビネット スロットにはいかなる物体も押し込まないでください。危険な電圧ポイントまたは
ショートする部品に触れて火災、あるいは感電の危険があります。
プロジェクターを雨や水分にさらさないでください
このプロジェクターに水などの液体がかぶることのないように注意してください。
このプロジェクターにいかなる液体も絶対にこぼさないでください。
液体をこぼしたり、硬い物体をキャビネットに落とした場合には、プラグを外して、当社認定のサービス担当員が点検
してから操作を再開してください。
このプロジェクターは分解しないでください。保守や修理作業が必要な場合には、トレーニングを受けた有資格のサービ
ス担当員が常に作業を行うようにしてください。
メーカーが推奨していないアクセサリや部品は使用しないでください。
- 雷が発生している場合、または長期間不在にするなどで使用しない場合、本ビデオ製品を保護するために、コンセン
トからプラグを抜いて、メディアや通信用ケーブルを取り外してください。これにより、雷と AC 電源ラインサージによ
る損傷を防ぐことができます。
けがを防ぐために
ランプやランプ ハウスを交換する前に電気的に絶縁します。ラン (ハウス) が熱くなっているので注意してください。
注意:取り扱いが不適切な場合、高圧ランプが破裂する可能性があります。修理点検は、当社認定のサービス担当員
問い合わせください。
けがや身体への影響を防ぐため、ランプ筐体の挿入、電源コンセントへの接続、またはプロジェクターの調整を行う前
に、このマニュアルとシステム上のすべてのラベルをお読みください。
けがを防ぐため、プロジェクターの重量に注意してください。プロジェクターの運搬には、最低 2 persons が必要です。
けがを防ぐために、レンズおよび他のすべてのカバー プレートが正しく取り付けられていることを確認してください。
詳しくは、設置手順を参照してください。
警告:高輝度の光ビームが放出されます。決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度のために眼を負傷するこ
とがあります。
プロジェクターのカバーを取り外す前に、プロジェクターの電源を切り、電源コンセントから外してください。
内部の部品にアクセスする場合など、プロジェクターの電源をオフにする必要がある場合は、電源コードを必ず電源網か
ら取り外し、UPS のコンセントから電源コードを抜きます。
本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因とな
るほか、ユーザーが負傷する可能性があります。
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1.
レンズまたはシールドなしでの使用は危険です。シールド、レンズ、または紫外線スクリーンに、割れ目や深い傷などの
明らかに機能を損なうレベルの損傷がある場合は、それらを交換する必要があります。
警告:紫外線放射からの保護:光ビームを直接見ないようにしてください。本製品のランプからは強い光と熱が発せられま
す。ランプの光には紫外線が含まれています。ランプの稼働時は紫外線が放射されるため、眼または皮膚に悪影響を及ぼす
おそれがあります。必要以上に眼や皮膚をランプの光にさらさないでください。ユーザー自身および関係するスタッフ
保護のために、紫外線放射による危険性とその防護方法を周知してください。布目が詰まった上衣や手袋を着用するこ
で、皮膚を保護できます。紫外線保護用に作成された防護メガネを着用することで、眼を紫外線から保護できます。ランプ
からは、紫外線のほかに強い可視光も発せられるため、防護メガネを選択する際にはその点も考慮する必要があります
紫外線への曝:一部の薬物は、紫外線に対する人体の感受性を高めることが知られています。ACGIH (米国産業衛生専
家会議) では、労働者が 1 8 時間に浴びる紫外線量を、1 平方センチメートルあたりの有効紫外線量で 0.1 マイクロワッ
ト未満とするよう勧告しています。スタッフの累積放射レベルがこれらの政府のガイドラインを超えていないことを確
するため、作業環境の評価を実施することをお勧めします。
火災の危険を避けるために
プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
Barco 大型スクリーン投影製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。通常動作時に、本プ
ロジェクターは本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェク
ターのすぐ近くに可燃性物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このた
め、プロジェクターのすべての外面の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質
置かないようにしてください。すべての DLP Cinema プロジェクターについて、この立ち入り禁止区域は 40 cm (16 イン
チ) 以上とする必要があります。レンズ側の立ち入り禁止区域は、最小でも 5 m とる必要があります。プロジェクターの
動作時には、プロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもかぶせないようにしてください。このプロジェクターが
置されている付近に可燃性物質を絶対に近づけないでください。このプロジェクターは、換気の良い場所に、発火物や
直射日光を避けて設置してください。プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。火災が発生したら、砂、二
酸化炭素 (CO
2
)、または粉末の消火器を使用してください。漏電による火災には水を使用してはいけません。プロジェク
ターの保守点検はかならず当社認定のサービス担当員に依頼してください。必ず正規のBarcoの交換部品を使用してくだ
さい。プロジェクターの安全性が損なわれる恐れがありますので、当社指定の交換部品を必ず使用してください。
この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒー
トを防ぐために、これらのスロットと開口部はふさいだりおおったりしないでください。開口部がふさがれないように
プロジェクターを壁の近くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジ
エータや温風の吹出口の近くや上には、決してこのプロジェクターを配置しないでください。適切な通気が確保されな
限り、本プロジェクターを他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
熱がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。コンソール
から排気される熱気が屋外に排出されるようにしてください。必要な最小排気流は、
6,65 m
3
/min (235 CFM) です
このプロジェクターは、完全に冷却してから格納してください。その際、コードはプロジェクターから取り外してくだ
さい。
排気の通り道やラン ウスの上に、熱に敏感なものをおかないようにしてください
プロジェクターの損傷を防ぐために
このプロジェクターは、特定の種類のランプ (ハウス) を使用するように設計されています。適切なランプの種類について
は、設置方法を参照してください。
プロジェクターのエア フィルターを定期的に清掃または交換する必要があります(少なくても1ヶ月に1度は清掃します)。
清掃を行わないと、プロジェクター内部の空気の流れが滞り、過熱が生じます。過熱により、動作中にプロジェクター
シャットダウンしてしまう場合もあります。
プロジェクターは、空気取込口への自由な空気の流れを確保し、冷却システムから排気される熱気が滞りなく排出される
ように取り付けてください。
適切な空気の流れを確保するために、またプロジェクターが EMC 要件に適合するために、プロジェクターはすべてのカ
バーを設置した状態で使用してください。
キャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバー
ヒートを防ぐために、これらのスロットと開口部はふさいだり
おおったりしないでください。開口部がふさがれないよ
に、本製品をベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹
口の近くや上には、決して本製品を配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本製品を他の装置内に組
込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
プロジェクター上、または内部に何も漏れがないことを確認してください。これが見つかった場合、スイッチをオフにし
て、メインの電源を直ちに切断してください。資格を持ったスタッフが確認するまで、プロジェクターは使用しないよ
にしてください。
キャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバー
ヒートを防ぐために、これらのスロットと開口部はふさいだりおおったりしないでください。ラジエータや温風の吹出
口の近くや上には、決して本製品を配置しないでください。
プロジェクターの冷却ファンや、プロジェクター周囲の空気の自由な流れを妨げないようにしてください。束ねていない
紙やその他の物体を、プロジェクター各面 10 cm (4 インチ) 以内に近づけないでください。
本装置を水の近くで使用しないでください
レーザー光の特別な注意:DLP プロジェクターを高出力のレーザー機器と同じ部屋で使用する場合には、特別な注意が必
要です。レンズにレーザー光が直接または間接的に当たると、Digital MicroMirror Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合が
あります。この場合、保証が適用されなくなります。
直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital MicroMirror
Devices
TM
に重大な損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります
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梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使用
できます。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
クリーニングの際には電源コンセントから本製品のコードを抜いてください。液体クリーナーや洗剤やエアゾール クリー
ナーは使用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた布を使用してください。シンナー、ベンジンなど強力
液体や研磨剤は、キャビネットを損傷するため使用しないでください。がんこな汚れは、中性洗剤で軽く湿らせた布を使
用することで取り除くことができます。
最高の光学パフォーマンスと解像度を確保するため、投影レンズには特別に反射防止コーティングが施されています。こ
のため、レンズには触れないようにしてください。レンズのほこりを取り除く場合には、柔らかい乾燥した布を使用し
ください。湿らせた布、溶剤、シンナーは使用しないでください。
定格の最大環境温度は次のとおりです: t
a
=3C(9F).
ランプ ハウスが損傷した場合や熱で変形した場合には、ランプを交換してください。
修理点検が必要な場合
設置した製品のカバーを開けて、ご自分で修理点検しようとしないでください。カバーをあけると、感電などの危険が
あります。
修理点検はすべて、当社認定のサービス担当員に依頼してください。
このマニュアルで説明していない内部設定やその他のコントロール設定を出荷時の設定から変更すると、プロジェクター
の深刻な破損を引き起こす可能性があり、また保証も行われなくなる恐れがありますので、ご注意ください。
次のような場合には、本製品の電源プラグをコンセントから抜き、当社認定のサービス技術員に修理点検を依頼してくだ
さい。
- 電源コードやプラグが破損したり擦り切れている場合。
- 本装置に液体をこぼした場合
- 本製品が雨や水にぬれた場合
- 本製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しな
いでください。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要とな
ることがあります
- 本製品を落としたり、キャビネットが破損した場合。
- 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
部品交換:部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルのBarcoの部品、またはそれと同等の性質を持つ当社認定の部
品を使用しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や感
などの危険が生じる場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
安全確認:このプロジェクターの修理点検が終了したら、この装置が正常に動作するかどうか、サービス担当者に安全確
認を依頼してください。
破裂の危険性に関する注意:次の点に注意してください。
ご注意: キセノン コンパクト アーク ンプは、非常に高圧になっています。ランプが点灯している場合、メー
カーの指示に厳密に従って操作しなと、電球の通常の動作温度により圧力が高まり、電球が爆発する恐れがあり
ます。通常の室内温度では電球は安定していますが、落としたり、取り扱いを誤ると、破裂する恐れがありま
す。キセノン ランプを含むランプ ハウスを分解する必要がある場合や、保護用のコンテナや布をキセノン ラン
プから取り外す場合には、かならず当社認定の防護服を着用してください。
バッテリーの爆発を防ぐために
バッテリーが正しく取り付けられていないと、爆発するおそれがあります。
交換には、メーカーが推奨するものと同一または同等の種類のみを使用してください。
使用済みバッテリーを破棄する場合は。各地方自治体における危険物の廃棄規則を確認の上、適切に処理してくだ
さい。
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