CKD KHLシリーズ 据付・輸送マニュアル ユーザーマニュアル

  • こんにちは!このCKD KHLシリーズ スカラロボット取扱説明書の内容を理解しています。ロボットの設置、配線、ツール取り付け、安全対策など、あらゆる質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
  • KHLシリーズロボットの可搬質量は?
    ロボットの設置環境について教えてください。
    コントローラの設置について、注意事項はありますか?
    ロボットの運搬時の注意事項は?
    ツールの取り付け方法についてどこで確認できますか?
取扱説明書
製品をご使用になる前に、本取扱説明書を必ずお読みください。
特に安全に関する記述は、注意深くお読みください。
本取扱説明書は必要なときにすぐ取出して読めるように、大切に保管してください。
SM-A20060
スカラロボット
KHL シリー
(据付・輸送マニュアル)
据付・輸送編
SM-A20060
i
据付・輸送編
SM-A20060
ii
はじめに
このたびは、当社のスカラロボット「KHL シリーズ」をお買求めいただきまして、誠にありがとうございます。
本取扱説明書は本製品の性能を十分に発揮させるために、取付、使用方法などの基本的な事項を記載した
ものです。よくお読みいただき、正しくご使用ください。
なお、本取扱説明書は紛失しないように、大切に保管してください。
本取扱説明書に記載の仕様、外観は、将来予告なく変更することがあります。
注意:
・この取扱説明書は産業用ロボットを実際にご使用になられる方のお手元に必ず届くよう
お取りはからいください。
・産業用ロボットをご使用前にこの取扱説明書を必ずご覧くださいますようお願いいたします
・お読みになった後は必ず保管してくださいますようお願いいたします。
据付・輸送編
SM-A20060
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本編では、産業用ロボット及びコントローラの基本仕様、開梱、据付けから配線、配接続、
ツールの取付けまでについて説明します実際に開梱する前に一通り目を通すようにしてください。
本 編 を 利 用 す る 前 に 「 安 全 マ ニ ュ ア ル 」 を 参 照 し て 、 安 全 対 策 に ついて理解 し て お い て く だ さ い 。
本編の構成は、次の通りです。
12章 : 仕 様
ロボット及びコントローラの基本仕様や各部名称について説明します。
34章 : 輸 送
ロボット及びコントローラの開梱から据付け場所までの運搬のしかたについて説明します。
また、開梱後一時保管する際の注意事項についても説明します。
57章 : 据 付 け
ロボット及びコントローラを据え付ける環境、スペース及び据付けかたについて説明します。
8章:システム接続
ロボットとコントローラ間及びコントローラと周辺装置間の配線接続について説明します。
911章:ツールインタフェース
ロボットアームへのツールの取付け及びツールへの配線、配管のしかたについて説明します。
最後に、ツールの許容負荷条件について説明します。
据付・輸送編
SM-A20060
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安全上のご注意
ロボット本体及びコントローラの取扱説明書には、お使いになる方や他の人への危害と財産の損害を未然に防ぎ、
安全に正しくお使いいただくために、重要な内容を記載しています。
次の内容(表示・図記号)をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
[表示の説明 ]
表示
注意
注意
注意
1)傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど・感電などをさします。
2)物的損害とは、財産・資材の破損にかかわる拡大損害をさします。
図記号の説明
禁止(してはいけないこと)を示します。
具体的な禁止内容は、図記号の中や近くに絵や文章で指示します。
強制(必ずすること)を示します。
具体的な強制内容は、図記号の中や近くに絵や文章で指示します。
危険、注意を示します。
具体的な注意内容は、図記号の中や近くに絵や文章で指示します。
警告
・ロボットの据え付けから稼動までを安全に行うために、実際に作業
を始める前に別冊の取扱説明書「安全編」を必ず熟読してください。
!
危険
据付・輸送編
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[据付・輸送について]
ロボットを安全に使用するために、以下の項目を厳守してください。
・損傷していたり、部品が欠けている場合、据え付けて運転しないこと。
感電・火災・故障の原因となります。
・水などの液体のかかる所に設置しないこと。
感電・火災・故障の原因となります。
・可燃物を近くに置かないこと。
故障などで発火した場合に、火災の原因となります。
・ロボット運搬時に、付属の固定金具で固定すること。
ロボットを吊り上げた時(KHL-500KHL-700の場合)に、アームが動き、けがの原因と
なります。
・据え付けてから配線すること。
据え付ける前に配線すると、感電・けがの原因となります。
・電源電圧・電源容量は、当社指定通りのこと。
装置の故障・火災の原因となります。
・電源線は、指定の電線を使用のこと。
指定外のものを使用すると、火災や故障の原因となります。
必ずアース線を
接続せよ
・アース線を確実に接続すること。
確実に接続しないと、故障・漏電のときに感電・火災の原因となります。
また、ノイズによる誤動作の原因となります。
注意
・運搬時、第2アームカバーを持ち上げないこと。
ロボット本体機構部に過大な力がかかり、故障の原因となります。
・コントローラは、決められた通風スペースを確保すること。
コントローラの加熱により故障の原因となります。
・ロボット吊り上げ時(KHL-500KHL-700の場合)は、ゆっくりと吊り上げること。
若干傾く場合がありますので、急に吊り上げると危険です。
・ロボット保管時は、ベースをしっかりと固定のこと。
固定せずに、直置きした状態では不安定で、転倒する恐れがあります。
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サービスネットワーク
本ロボットに関する技術的なお問い合わせは、下記へご連絡ください。
CKD株式会社 営業本部 〒485-8551 愛知県小牧市応時2-250
FAソリューション営業部 TEL(0568)74-1302 FAX(0568)77-3410
また、ロボットに関するサービス、不具合対応、修理および定期保守は、東栄電機株式会社が担当しています。お客様
のご要望に応じて保守契約を結び、定期点検、保守のサービスを行っています。
<サービス窓口・本社> 受付時間:8:0016:45
東栄電機株式会社 〒411-8510 静岡県三島市松本131
エンジニアリング部 TEL(055)977-0125 FAX(055)977-3744
サービス課
<サービス窓口・東日本地区> 受付時間:8:3017:15
東栄電機株式会社 〒333-0847 埼玉県川口市芝中田2-9-12
エンジニアリング部 TEL(048)494-0659 FAX(048)494-1784
サービス課
北関東サービスステーション
<サービス窓口・西日本地区> 受付時間:8:3017:15
東栄電機株式会社 〒536-0008 大阪市城東区関目1-10-7
エンジニアリング部 TEL(06)7651-4385 FAX(06)7651-4928
サービス課
関西サービスステーション
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<24h受付コールセンター> 受付は365日対応
東栄電機株式会社 フリーダイヤル(0800)111-0125
FAX(055)977-3744
メールアドレス [email protected]
据付・輸送編
SM-A20060
viii
1. 仕様(KHL-300KHL-400 の場合) ...................................11
1.1 ロボットとコントローラの対応 ...............................................11
1.2 機器構成図(KSL3000 の場合) ..............................................11
1.3 各部名称 ...................................................................12
1.4 外形寸法 ...................................................................13
1.5 仕様表 .....................................................................15
2. 仕様(KHL-500KHL-600KHL-700 ..........................17
2.1 ロボットとコントローラの対応、機器構成図 ...................................17
2.2 各部名称 ...................................................................17
2.3 外形寸法 ...................................................................18
2.4 仕様表 .....................................................................21
3. 輸送(KHL-300KHL-400 の場合) ...................................22
3.1 開梱(KSL3000 の場合) ...................................................22
3.2 運搬 ......................................................................23
3.2.1 質量、外形寸法 .........................................................23
3.2.2 ロボットの運搬 .........................................................24
3.2.3 コントローラの運 .....................................................26
3.3 保管 ......................................................................27
3.3.1 ロボット保管時の注意事項 ...............................................27
3.3.2 コントローラ保管時の注意事項 ...........................................27
4. 輸送(KHL-500KHL-600KHL-700 ..........................28
4.1 開梱(KSL3000 の場合) ...................................................28
4.2 運搬 ......................................................................29
4.2.1 質量、外形寸法 .........................................................29
4.2.2 ロボットの運搬 .........................................................31
4.2.3 コントローラの運 .....................................................34
4.3 保管 ......................................................................34
4.3.1 ロボット保管時の注意事項 ...............................................34
4.3.2 コントローラ保管時の注意事項 ...........................................34
5. ロボットの据付け(KHL-300KHL-400 の場合) .......................35
5.1 据付け環 .................................................................35
5.2 据付け .....................................................................36
5.2.1 外形図・動作領域 .......................................................36
5.2.2 12軸動作範囲変更 ..................................................39
5.2.3 3軸動作範囲の変更 ...................................................41
5.2.4 ソフトウェアリミットの変更 .............................................47
5.2.5 座標系 .................................................................48
5.2.6 据付け方法 .............................................................49
5.3 ティーチペンダントの取扱い上の注 .........................................50
据付・輸送編
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5.4 安全対策 ...................................................................51
6. ロボットの据付け(KHL-500KHL-600KHL-700 の場合) ..............52
6.1 据付け環 .................................................................52
6.2 据付け .....................................................................52
6.2.1 外形図・動作領域 .......................................................52
6.2.2 12軸動作範囲の変更 ................................................56
6.2.3 3軸動作範囲の変更 ...................................................58
6.2.4 ソフトウェアリミットの変更 .............................................65
6.2.5 座標系 .................................................................66
6.2.6 据付け方法 .............................................................67
6.3 ティーチペンダントの取扱い上の注 .........................................68
6.4 安全対策 ...................................................................68
7. コントローラの据付け(KSL3000 の場合) .............................69
7.1 外径寸法 ...................................................................69
7.2 直置き時の注意事項 .........................................................70
7.3 据付け面の寸法 .............................................................71
7.4 制御盤等の組み付け時の注意事項 .............................................72
8. システム接続(KSL3000 の場合) .....................................74
8.1 ケーブル配線 ...............................................................74
8.1.1 コントロ―ラのコネクタ配置 .............................................74
8.1.2 電源線の接続“ACIN ”図 8.1- .........................................74
8.1.3 モータ線の接続“ROBOT”図 8.1-②(KHL-300KHL-700 の場合) ...........76
8.1.4 エンコーダ線の接“ROBOT”図 8.1- ....................................76
8.1.5 ロボット制御信号線の接続“ROBOT”図 8.1- .............................76
8.1.6 ブレーキ信号線の接続“ROBOT”図 8.1- .................................76
8.1.7 外部入出力用電源供給線の接続 GNDP24V”図 8.1- ....................77
8.1.8 コネクタの着脱 .........................................................78
8.1.9 コネクタの端子配列一覧(コントローラ側) ...............................80
8.2 コントローラのコネクタ信号 .................................................82
8.2.1 コネクタ信号接続 .....................................................82
8.2.2 安全対策用信号のジャンパ ...............................................82
9. ツールインタフェース(KHL-300KHL-400 の場合) ...................83
9.1 ツールの取付け .............................................................83
9.2 ツール用エア配管 ...........................................................84
9.3 許容負荷条件とプログラム設定 ...............................................85
9.3.1 許容負荷条件 ...........................................................85
9.3.2 負荷条件とプログラム設定 ...............................................86
9.3.3 負荷条件に対する最高速度、加減速度の設定 ...............................89
10. ツールインタフェース(KHL-500KHL-600KHL-700 .........95
10.1 ツールの取付け ............................................................95
10.2 ツール用エア配管 ..........................................................96
10.3 許容負荷条件とプログラム設定 ..............................................97
10.3.1 許容負荷条件 ..........................................................97
10.3.2 負荷条件とプログラム設定 ..............................................98
据付・輸送編
SM-A20060
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10.3.3 負荷条件に対する最高速度、加減速度の設定 ..............................98
11. ツールインタフェース(KSL3000 の場合) ...........................107
11.1 ツール用配線 ............................................................. 107
11.2 ツール用ケーブル配線 ..................................................... 114
11.3 ハンド I/O ケーブル(プション)配線 ....................................... 118
据付・輸送編
11
SM-A20060
1. 仕様(KHL-300KHL-400 の場合)
1.1 ロボットとコントローラの対応
1.1 にはロボットとコントローラの対応表を示します。KHL シリーズのロボットは KSL3000 に対応しています。
1.1 ロボット,コントローラ対応表
ロボット
KHL-300KHL-400
KHL-500KHL-600KHL-700
コントローラ
KSL3000
○:対応
1.2 機器構成図(KSL3000 の場合)
1.1 ロボット機器構成図(KSL3000
電源 200V の接続方法については「16.1.2 電源線の接続ACIN」を参照して下さい。また、電源 24V の接続方法につい
ては「16.1.7 外部入出力用電源供給線の接続 GNDP24V」を参照して下さい。
TP ケーブル
ロボットコントローラ(TSL3000
TS Assist
通信ケーブル
(お客様所掌)
ティーチペンダント(オプション)
パソコン(お客様所掌)
プログラム支援ソフト
TS Assist(オプション)
TCPRGOS(オプション)
ロボコン間ケーブル
ロボット KHL シリーズ
電源 200V
電源 24V
据付・輸送編
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1.3 各部名称
1.2に ロ ボ ッ ト ( KHL-300KHL-400)各部の名称を示します。
1.2 各部名称(KHL-300KHL-400
バッテリボックス
ベース
2
(旋回)
ベース背面の各部名称は
配線用パネル(ベース背面)
を参照のこと
2アーム背面の
各部名称は
2アーム背面パネル
を参照のこと
カバー
3
(上下)
4
(旋回)
ボールねじスプライン
(ツールシャフト)
2アーム
1
(旋回)
2アーム背面パネル
配線用パネル(ベース背面)
ハンド用エア継手
3×Φ4mm エアチューブ用
予備用グロメット
エンコーダ
I/O・ブレーキ
モータパワー用コネクタ
ブレーキ解除スイッチ
ハンド I/O コネクタ
(ロボット制御信号)
1アーム
据付・輸送編
SM-A20060
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1.4 外形寸法
1.31.4KHL-300KHL-400の外形寸法を示します。
1.3 ロボット外形寸法(KHL-300
基準面
基準面
この図は KSL3000 の場合です。
他のコントローラの場合、ケーブル
本数は複数となります
据付・輸送編
SM-A20060
14
1.4 ロボット外形寸法(KHL-400
この図は KSL3000 の場合です。
他のコントローラの場合、ケーブル本数は
複数となります。
基準面
基準面
据付・輸送編
SM-A20060
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1.5 仕様表
構造
水平多関節式 スカラロボット
形式
KHL-300
KHL-400
適合コントローラ
KSL3000
本体質量
12 kg
13 kg
制御軸数
4
アーム長
300 mm
(125 mm + 175 mm)
400 mm
(225 mm + 175 mm)
モータ容量/電流リミット
1
200 W / 9.84Ao-p
2
100 W / 4.89Ao-p
3
100 W / 4.70Ao-p
4
100 W / 4.89Ao-p
動作範囲
1
±125 deg
2
±145 deg
3
0160 mm
4
±360 deg
最大速度
1
1
660 deg/s
2
660 deg/s
3
1120 mm/s
4
1500 deg/s
1,2軸合成
5.1 m/s
6.3 m/s
定格可搬質量 1
2 kg
最大可搬質量 1
5 kg
許容負荷イナーシャ 1
0.05 kgm2
位置繰返し精度※2
X,Y
±0.01 mm
Z
±0.015 mm
C
±0.007 deg
サイクルタイム(2kg可搬時) 3
0.48 s
0.47 s
駆動方式
ACサーボモータ
位置検出方式
アブソリュート方式
塗装色 4
ダイ2アーム:ヒューマン&テクノグリーン相当
ボディ:白色アルマイト処理
アームカバー:ホワイト
電源容量
0.7VA
1:動作パターン・負荷質量・オフセット量により、速度・加速度の制限があります
2:周囲温度 20℃一定時の一方向位置繰返し精度です。絶対位置決め精度ではございません。
X-Y および Cに関しては Z上限での値となります。軌跡精度は保証しておりません。
3:標準サイクル動作パターンの、実効負荷率を超える連続運転はできません。
水平方向 300mm、垂直方向 25mm 往復、粗位置決め時。
4:生産ロットにより色合いが変わる可能性がございますが、製品の品質上、
問題はありませんのでご了承ください。
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注意
ロボットの姿勢によっては微振動が発生する場合があります。微振動が発生した場合は、加速度を
落としてご使用ください。
・第124軸 の 移 動 は 、 Z軸(第3軸)を可能な限り上昇させた状態で実施してください。
Z軸下降状態にて第124を動作させると、ボールねじスプラインZ軸のシャフト)を早期に
破損させるおそれがあります。やむを得ずZ軸 を 下 降 さ せ た ま ま 第 124軸を動作させる場合は
ボールねじスプラインが振動しないようSPEED命 令 ・ ACCEL/DECEL/PAYLOAD命令で動作速度や
加速度を調整して下さい。Z軸を下降させた状態で、第124軸を移動させる場合は、障害物な
どに衝突しないよう十分にご注意ください。
・低速で第124軸を移動させても、障害物への衝突などにより、アラーム発生前に
ボールねじスプライン(Z軸のシャフト)が破損するおそれがあります。
据付・輸送編
SM-A20060
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2. 仕様(KHL-500KHL-600KHL-700 場合)
2.1 ロボットとコントローラの対応、機器構成図
ロボットとコントローラの対応、機器構成図に関しては 1.11.4 項を参照下さい。
2.2 各部名称
2.1に ロ ボ ッ ト ( KHL-500KHL-600KHL-700)各部の名称を示します
2.1 各部名称(KHL-500KHL-600KHL-700
バッテリボックス
ボールねじスプライン
(ツールシャフト)
2アーム
1アーム
カバー
ベース
2
(旋回)
1
(旋回)
4
(旋回)
3
(上下)
アイボルト
ハンド I/O コネクタ
予備用グロメット
ブレーキ解除スイッチ
予備用グロメット
ハンド用エア継手
3×Φ6mm エアチューブ用
エンコーダ
I/O・ブレーキ
モータパワー用コネクタ
ベース背面の各部名称は
配線用パネル(ベース背面)
を参照のこと
配線用パネル(ベース背面)
I/O 分離用予備パネル
2アーム背面の
各部名称は
2アーム背面パネル
を参照のこと
2アーム背面パネル
据付・輸送編
SM-A20060
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2.3 外形寸法
2.22.3KHL-500KHL-600KHL-700の外形寸法を示します。
2.2 ロボット外形寸法(KHL-500
この図は KSL3000 の場合です。他のコン
トローラの場合、ケーブル本数は複数とな
ります。
基準面
基準面
据付・輸送編
SM-A20060
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2.3 ロボット外形寸法(KHL-600
※この図は KSL3000 の場合です。他のコント
ローラの場合、ケーブル本数は複数となりま
す。
基準面
基準面
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