D&B 24C/24C-E 取扱説明書

  • d&b audiotechnik XC 24C/24C-Eのマニュアルの内容を読み込みました。このマニュアルには、カーディオイドコラム型ラウドスピーカーの設置方法、接続方法、技術仕様、そして安全上の注意などが詳細に説明されています。24Cと24C-Eの組み合わせによる音響特性の調整方法についても解説されています。どのような質問でもお気軽にご相談ください。
  • 24C-Eは単独で使用できますか?
    使用可能なd&bアンプは何ですか?
    HFアレイのビームエイミングはどのように調整しますか?
    CUTモードとは何ですか?
    CPL回路は何のために使用しますか?
xC
24C/24C-E
マニュ 1.4 ja
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概説
24C/24C-E マニュ
バージョン 1.4 ja, 02/2016, D2618.JP .01
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[email protected], www.dbaudio.com
1 安全上の注意........................................................................... 4
1.1 ラウドスピーカーを 使用す際の注意点...................... 4
2 24C / 24C-E cardioid column loudspeaker................ 5
2.1 製品説明................................................................................... 5
2.1.1 24C カーディオイドコラ ・ラウドスピーカー ..... 5
2.1.2 24C-E カーディオイドコラ ・エクテン ....... 5
2.1.3 カーディオイド 拡散.......................................................... 6
2.1.4 指向特性................................................................................ 7
2.1.5 指向性インデック (Di)................................................... 7
2.1.6 ムのエイミン .......................................................... 8
2.2 接続............................................................................................ 9
2.3 使用............................................................................................ 9
2.3.1 コントローラーの設定................................................... 10
2.4 技術仕様................................................................................. 11
3 24C-E エクステンーの 取り付け................................. 13
4 製造者宣言............................................................................ 15
4.1 ラウドスピーカーの EU 適合性 (CE マークについ
て).......................................................................................... 15
4.2 WEEE 宣言(廃棄につい)........................................... 15
目 次
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 3
1.1 ラウドスピーカーを使用す際の注意点
人体に傷害をもたら可能性があります。
大音量で駆動しているラウドスピーカーのすぐそばには
決し 近寄らないでください。業務用ラウドスピーカー
ムは 人間の健康に害を及ぼす音圧レベルまで到達
性能を持っています 。危険でないと思われる音量(約
95 dB SPL 以下)であっても 、長時間さらされていると
聴の原因となる恐れがあります。
ラウドスピーカーを 地面に積んだり、吊り下げたりす
業を行う時の事項に注意してください
ラウドスピーカーをスタックしたりスピーカータン
ドを設置す時は必ず硬い床面上に設置してくださ
い。複数のシムを 積み重ねる場合は、動かない
うにストラップで 固定してください
仮設設置やスピーカーの構成設置に使用すクセサ
リーは d&b が試験、認証している 物のみを使用します。
特に弊社アクセサリーに 関連す機種に対応した「使
用説明書」や「フライン、リギングマニュル 」に
記載されているクセサリーの 正しい使用方法と最大
荷重量に注意してください
固定設備や可動設置使用で d&b 以外の付加的なハード
ェアを 使用し 固定、結束等を行う場合には、全て
の該当品が適切なサズか 、安全荷重係数を満たし
いるかを確認してください 。ご使用になる製品の製造
者からの取り扱い説明書や安全に関わるガイドライン
を必ず参照してください
ラウドスピーカーの外観やアクセサリーは 、目につく
磨耗や破損の兆候がないかを定期的に点検し、必要で
あれば交換してください
機器の荷重を支持するボルトは定期的に点検を行っ
ください。
機器の故障を引き起こ恐れがあります。
ラウドスピーカーは 使用していない 時で静的電磁場を
常に発生します。従っ これらを設置した運搬した
りす時にはこの磁場によっ 損傷や障害を生じる恐れ
のあるものが機器の近くに無いことを確認してください
一般的には磁気データ媒体(フロッピーディスク オーデ
ィオおよびビデオテー 、キャッシュカードなど )から
0.5 m (1.5 ft) の間隔があれば十分です。コンピューターや
ビデオモニターでは、 1 m (3 ft) 以上の間隔が必要な場合
もあ ります。
1 安全上の注意
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja4
2.1 製品説明
2.1.1 24C カーディオイドコラム ・ラウドスピーカー
24C は、6 個の 4 インチネオジミウムドライバーと 6 個の
1.1 インチドーツイーターを 含む HF アレイを内蔵す
ッシブ 2 ウェイコラムラウドスピーカーです
4 インドライバーは ユニークなカーディオイドセット
アップに配置されています。キャビネットの 前方にはウ
ェーブガイドエレメントが 後方には減衰ポートが装備さ
ています。このデザインによっ 、水平方向に対し
90°の拡散パターン 後方向に対しておよそ 18 dB の広
帯域減衰が維持されます。
垂直方向に対し ローミッドドライバーによっ 生じ
るビム によっ 370 Hz までの指向性を維持し、それ
を–5°ま下げることができるようになります
HF アレイの公称垂直指向角度は 20°で、中心軸が 0°~ –
14°で調整できます。(ArrayCalc で 1°単位の調整が可能で
す。
押出アルミ製をベースとるラウドスピーカーキャビネ
ットには、ラウドスピーカー 前面を保護するメタルグリル
が装備されています。壁付けブラケットの取り付け用と
2 本のロングレール (8 mm T 型のスロット) が後方に
装備されています
2.1.2 24C-E カーディオイドコラム ・エクテンダ
24C-E は、24C に直接取り付けるためのパッシブコラムエ
テンションです 。キャビネットには 6 個の 4 イン
ネオジミウムドライバーが 内蔵されており垂直指向特性
を 1 オター 低い 190 Hz ま拡張させることができ
ます。
24C と同じ原則にもとづいた音響設計となっていること
から、水平方向で同じカーディオイド 拡散パターンが提
供されます。このエクテンーは 24C に電気的に接続
されることから追加のアンプチャンネルは必要ありま
ん。
メモ: 24C-E ラウドスピーカーは 単独シムとし
はご使用いただけま
2 24C / 24C-E cardioid column loudspeaker
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 5
2.1.3 カーディオイド拡散
一般的にコラムラウドスピーカーは 物理的なサズによ
2 kHz 以下では強い指向性を供給することができま
低周波数領域および中周波数領域では、ポーラーパターン
はほぼ無指向です(点線)
24C と 24C-E のカーディオイドパターンでは 室内によ
低いエネルギーを放射しながらもよ高い指向性を発揮
します (実線)。
通常、コラムラウドスピーカーは 壁または固く平坦な表面
に取り付けます。固い表面は音響ミラーとし 作用しま
す。つまり、室内は実際のコラムラウドスピーカーのサウ
ンドだけでなく、後方にある仮想ミラー表面で発生したサ
ウンドによってもカバーされます
低い水平指向性を持つ標準的なコラムラウドスピーカー
の場合、ミラーソースからはラウドスピーカーと 同等レ
ルのサウンドが放射されます。
両方のソースの 組み合わせによっ 双極的な特性が生ま
れ、メインエネルギーが壁を沿っ 放射されます(点線)。
しかし 24C および 24C-E では、そのカーディオイド 拡散
パターンから、これを壁に取り付けると均一な拡散特性と
便利な指向性が得られることになります。
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja6
2.1.4 指向特性
下のグラフに単独の キャビネットの 周波数における指向
角度を–6 dB および–12 dB の音圧を線に置き換えた等圧
線(アイソバー )で表示 しています
イソバー 24C、水平
イソバー 24C、垂直
イソバー 24C、24C-E 垂直
2.1.5 指向性インデック (Di)
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 7
2.1.6 ムのエイミング
HF アレイのビムのエイミングは 0°から–14°の間で調
整できます。
左側の DMAX/H スケールによって 、室内の状況に応じた
正しい位置設定が簡単に行なえるようになります 。ここ
では、リスニングプレーンが水平であること、さらにラウ
ドスピーカーコラムが 正確に垂直設置されていることが
前提となります
これはカバーす最大距離(DMAX)をリスナーの耳の高さ
から、キャビネットの 下端までの高さ(H)で割っ 求めま
す。その値を DMAX/H の値に設定します。それぞれの
DMAX/H の値にマークをセットします。
例:
座った状態のリスナーの一般的な耳の高さは、床面か
ら 1.20 m (4 ft)です。ラウドスピーカーの 下端の高さは
床面から 2.70 m (9 ft)、つまり耳の高さよ 1.50 m (5 ft)
高いことになります。カバーす最大距離が 18 m
(60 ft)の場合は、
HF ビムを
18 m / 1.50 m = 12 (60 ft / 5 ft =12)にセットします。
ムのエイミングを 行なう際には、次の手順に従ってく
ださい。
必要工具:10 mm (1/4") レン/スパナ
1. 後方にある M6 六角ネジをゆるめてください。
2. ネジを上下させてネジ上のマークを計算された値に
調整してください
3. ネジを締めすぎないよう注意しながら締め直します。
HF ビムを DMAX/H = 12 にセット
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja8
2.2 接続
24C キャビネットは 4 極 Phoenix Euroblock コネクター
ロックが取り付けられています。このコネクターブロッ
クは 2 極 Phoenix Euroblock スクリュー端子コネクター
断面積は 4 mm
2
/AWG 11 ま)に対応しています 。コネク
タのピン配置 1:+および 2:. ピン 3 と 4 は接続されま
ん。
さらに、NL4 M コネクタは 1+/1–ピン配置での使用向けに
提供されています
24C-E キャビネットには 側面に固定ケールが 装備され
ている 2 極 Mate-N-Lok ミニコネクターが装備されていま
す。エクテンーは 24C キャビネットを 通じて電気接
続されています
さらに、24C-E キャビネットにも 同じ 4 極 Phoenix Euroblock
コネクターブロックと 24C キャビネットと 同様の入力コ
ネクターケールが 装備されており迅速かつ簡単にエク
テンーを 24C キャビネットに 取り付けられます。
エクテンーの 取り付け方法および接続方法は Þ 13
ページの 3 章 "24C-E エクテンーの 取り付け".... を参
照ください。に詳しく記載されています
2.3 使用
注意!
d&b ラウドスピーカーは 、正しく設定された d&b アンプ
のみをご使用ください。他の使用法ではラウドスピーカ
ーのコンポーネントに損傷を与え 恐れがあります。
使用可能な d&b アンプ:
10D/30D/D6/D12/D20/D80.
用途 セットアップ ャンネルごと
のキャビネット
24C 24C 2
24C および 24C-E 24C-E 1
コネクターの結線
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 9
アンプの出力設定は Dual Channel または Mix TOP/SUB モ
ードで使用し 下さい。
2.3.1 コントローラーの設定
音響特性を調整するためには、CUT、HFA そし CPL 機能
が選択できます。
CUT 回路
CUT に設定すると、キャビネットの 低域レベルが減少さ
れ、これによりキャビネットは d&b のアクティブサブウ
ファーと 組み合わせて使えるように設定されます。
HFA 回路
HFA (高域減衰)モードでは、T10 シムの 高周波数特
性は、ロールオフします。HFA 回路は、ラウドスピーカー
が聴衆に近接したニアフィールドに 設置される時やデ
レイ用途の場合、自然で均一な周波数特性を提供します。
高域の減衰は 1 kHz から徐々に始まり、10 kHz でおよそ
3 dB 減衰します。このなだらかな減衰は、残響が多い空
間や客席でシムから 離れ音を聴くときに体感す
周波数特性の変化とよく似ています。
CPL 回路
CPL (カップリン) 回路は、様々な会場での音響特性を補
正します。CPL はおよそ 1 kHz から徐々に減衰が始まり、
250 Hz 以下で最大の減衰がかかります。バランスのとれ
た周波数特性を提供するため、CPL 回路を–9 から 0 の間
の dB 単位の減衰値に設定することができます
CPL 値をプラス数値(0 ~ +5 dB)にすると、低域を盛り
上げることができます。この数値は、ムをサブウー
ファーを使用しないフルレンジモードで使用す際に設
定できます。
-5
0
5
10
-10
-15
-20
-25
-30
20
100 1k 10k
20k
HFA 回路の補正周波数特性
CPL 回路の補正周波数特性
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja10
2.4 技術仕様
24C シムデータ
周波数特性(–5 dB スタンード 110 Hz - 17 kHz
周波数特性(–5 dB CUT モード) 150 Hz - 17 kHz
最大音圧レベル(1 m、無響音場)
24C および 10D/30D/D6/D12/D20/D80 126 dB
(最大 SPL ピーク、テス 信号 CF4 のピンノイ
24C ラウドスピーカー
公称インピーダ
12 Ω
許容入力 (RMS/ピーク 10 ms) 125/600 W
公称指向角度 (水平 x 垂直) 90° x 20°
ローミッドビムの 垂直エイミン –5°
HF アレイの垂直調整 0° から –14°
コンポーネ
ント
ネオジミウ 磁性体構造 6 x 4 インチドライバー
垂直ホーンアレイに内蔵された 6 x 1.1 インチドーツイータ
ッシブクロスオーバーネットワーク
接続 4 ピン Phoenix Euroblock, 1 x NL4 M
ピン配列 Phoenix:1:+ / 2: (3/4: n.c.)
NL4 M:1+/1–
エンクロー
ジャー
押出アルミ、メタッフ 、フロントグリル
重量 9 kg (19.8 lb)
マウンィン デュルレール 8 mm、後ろに T 型レール装備
24C 周波数特性 標準、CUT 設定
24C キャビネット 寸法 mm [イン]
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 11
24C-E ラウドスピーカー
許容入力 (RMS/ピーク 10 ms) 125/600 W
コンポーネ
ント
ネオジミウ 磁性体構造 6 x 4 インチドライバー
接続
2 Mate-N-Lok ミニ付きグランドフィッティングケー
24C を通じて
エンクロー
ジャー
押出アルミ、メタッフ 、フロントグリル
重量 7 kg (15.4 lb)
マウンィン デュルレール 8 mm、後ろに T 型レール装備
24C ラウドスピーカー、24C-E エクステン 付き
最大音圧レベル(1 m、無響音場)
128 dB
公称インピーダ 6 Ω
許容入力 (RMS/ピーク 10 ms) 250/1200 W
指向角度 (水平 x 垂直) 90° x 20°
コンポー
ネント
ネオジミウ 磁性体構造 12 x 4 インチドライ
垂直ホーンアレイに内蔵された 6 x 1.1 インチドーツイータ
重量 16 kg (35 lb)
総高 1695 mm (66.7 イン)
24C-E キャビネット 寸法 mm [イン]
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja12
必要工具
トルクレン / スクリュードライバー  サ #TX20
トルクレン / スクリュードライバー  サ #TX15
備考
組み立て 1 人で行うことが可能ですが、運搬作業は 2
人で実施することをお勧めします。次の手順に従ってく
ださい:
1.24C キャビネットの準備
1. キャビネットの 後方にあるトップパネル用皿ネジ (ト
ルク #T20) 2 個をゆるめてください。
2. トップパネルの前方をやや持ちあげてください。
3. トップパネルの後方を持ち上げて、イドスロットか
ら出してください
4. 入力コネクター [I]の接続を解除し、トップパネルを取
り外してください
2.24C-E キャビネットの準備
1. 24C-E キャビネットの 後方にあるコネクティングレ
ルの 8 個のネジをゆるめてください (セットスクリュ
ー #T15) 。
2. 2 本のコネクティングレールの 半分を引き出してくだ
さい。
3. エクテンー 上で残りの 4 個の固定ネジを締め直
てください
3 24C-E エクテンーの 取り付け
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 13
3.キャビネットの接合
1. 1 人が持ち上げている間に間、24C-E キャビネ
トのコネティングレールを 24C キャビネット 後方お
よび 10 - 20 mm の T スロットプロファルに 挿入し
てください。
2. 入力コネクター[I]を再度接続してください
3. 向かい側の図に記載されている通りに、エクテン
ーの Mate-N-Lok プラ[E]を対応す接続ソケットに
押入れてください
4. コネクティングレールを T スロットプロファルに
完全に挿入してください
キャビネットのエッジ 間で接続線が押し潰され
いないことを確認してください
エクテンーのコネクティンパネルが 完全に
挿入されるようにしてください
コネクティンパネルは 24C キャビネットが 適切
にパネル上へ固定されておりネジ付きインサート
[T]が 24C キャビネットの 皿ネジと同じ高さになる
、完全に挿入してください
5. 2 個の皿ネジを再び締めてください (トルク #T20)。
6. 24C キャビネット 上にあるコネクティングレールの
残りの 4 個のネジ(セットスクリュー - トルク #T15)
をしめてください。
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja14
4.1 ラウドスピーカーの EU 適合性 (CE マークについ
この宣言は、以下の製品に適用されます。
d&b Z1700 24C ラウドスピーカー
d&b Z1710 24C-E ラウドスピーカー
製造者 d&b audiotechnik GmbH & Co. KG
この番号で始まる製品バージョンの全てが初期仕様に一
致していますが 後に設計または電気技術的変更が行われ
ないことを前提としています
弊社は、本製品が全て関係条項の EC 指令条項に準拠し
いることを宣言いたします。
この宣言に関わる詳細な情報は、 d&b に注文頂くかウ
ブサイト www.dbaudio.com からダウンロードすることも
できます。 .
4.2 WEEE 宣言(廃棄につい
電気及び電子機器を廃棄す際は、必ず他のゴミと分別し
てください。
本機器を廃棄す時には、お住まいの国や地域の関連す
法律や条例に従ってください 。廃棄の際に不明な点があ
る時は、お買い上げの販売店、または d&b audiotechnik ま
でお問い合わせください。
WEEE-Reg.-Nr. DE: 13421928
4 製造者宣言
d&b 24C/24C-E マニュ 1.4 ja 15
D2618.JP .01, 02/2016 © d&b audiotechnik GmbH & Co. KG
www.dbaudio.com
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