Quantum i500 ユーザーマニュアル

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ユーザーマニュアル
Scalar i500 スタート ガイド 95
Scalar i500 スタート ガイド
Scalar i500 スタート ガイド』 では、Scalar i500 ライブラリの開梱、セットアップ、取り付けに必要な手
順の概要を説明します。 ライブラリの設定および実行ならびに部品の追加、取り外し、交換に関する詳細
については、Scalar i500 ーザーズ ガイド』 を参照してください。
この製品にはリリース ノートもあります。 リリース ノートは、前回のリリース以降に行われたシステム
またはファームウェアの変更説明、互換性情報、既知の問題とその解決策を提供します。リリース ノー
トは www.quantum.com
で入手できます。 Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 の「本ガイドとご購入製品
について」にその他の文書リストが掲載されています。
ƒƒ
本製品を使用される前に、本マニュアルおよび 『システム、安全、規制情報ガイド』 に記
載されているすべての説明と警告をお読みください。 さらに、Scalar i500 ユーザー
イド』 と本マニュアルを併用されることをお勧めします。
テープ ドライブ、テープ カートリッジ、電源を除く 5U 制御モジュールの重さ
26 キロです。 テープ ドライブ、テープ カートリッジ、電源を除く 9U 拡張モ
ジュールの重さは約 29 キロです。 けがを避け、安全に設置位置にモジュールを持
ち上げるのには 2 人必要です。
電源コンセントはライブラリの近くに設置し、容易にアクセスできるようにして
おいてください。
14U よりも高いライブラリは、すべて主保護接地端子付きのラックに取り付け、
断面積が 1.5 MM
2
(14 AWG) 以上の保護接地線を有する工業用プラグとレセプタ
クルおよび / または IEC 60309 ( または同等の国家標準 ) 準拠の電源接続機を介し
て電源を取る必要があります。
通気とアクセス スペースを確保するために、ライブラリの前後に 60 CM のス
ペースを確保してください。
1 台以上のモジュールを搭載したままでは絶対にラックを移動しないでください。
96 Scalar i500 スタート ガイド
ステップ 1:ライブラリの開梱
1 ライブラリを開梱します
ライブラリに同梱の開梱説明書に従って、ライブラリ外側のパッケージを取り除きますが、ライブラ
リは下方のパッケージ トレーに入れたままにしておきます。
2 パッケージの内容を梱包票に照らし合わせて確認します。
3 内側のパッケージを取り除きます。.
4 ライブラリからテープ ドライブを取り外します。
テープ ドライブの取り外しに関する詳細については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 「追加、
り外し、交換」を参照してください。
5 ライブラリから電源を取り外します。
電源の取り外しに関する詳細については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 の「追加、取り外し、交
換」を参照してください。
6 ライブラリの設置に最適な場所を選びます。
破損を避けるため、ライブラリは安定した場所に設置します。 お使いのライブラリの最適な設置場所
に関する詳細については、『システム、安全、規制情報ガイド を参照してください。
電源 ( 製品ラベル記載タイプのみ ) が使用可能であることを確認します。 電源要件については、
Scalar i500 ユーザー ガイド』 の「仕様」の章を参照してください。
ケーブルは、踏んだり下敷きになって押されたり挟まれたりしないように配置します 壁のレセ
プタクルとライブラリからコードが出ている場所については特に注意してください。 推奨される
ケーブルの取り付け手順については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 を参照してください。
ライブラリのケースの開口部分に物が落ちたり、液体が入らないようにしてください
梱包材料は将来ライブラリの移動や輸送が必要となったときのために保管してお
きます。
次のものは必ず取り外してください。
ロボット固定ストラップ。 マジックテープを剥がしてストラップの端をそれ
れ外します。
ロボット周辺のボール紙や発泡スチロール。
テープ ドライブ、テープ カートリッジ、電源を除く 5U 制御モジュールの重さ
26 キロです。 テープ ドライブ、テープ カートリッジ、電源を除く 9U 拡張モ
ジュールの重さは約 29 キロです。 けがを避け、安全に設置位置にモジュールを持
ち上げるのには 2 人必要です。
電源コンセントはライブラリの近くに設置し、容易にアクセスできるようにして
おいてください。
Scalar i500 スタート ガイド 97
ステップ 2ックマウント キットの取り付け (5U 14U
オプション )
14U より高いすべての Scalar i500 ライブラリはラックに取り付ける必要があります。ラックは一番下の
モジュールを固定し、他のすべてのモジュールはこの一番下のモジュールに固定します。 モジュールの
ラックへの取り付けは 2 人以上で行ってください。 取り付け手順についてはScalar i500 ユーザー
イド』 の「ラックマウント キットの取り付け」を参照してください。
ステップ 3:モジュールの取り付け
2 通りのライブラリ構成が可能です。
スタンドアロン
ユニットとしての制御モジュールの取り付け
マルチ モジュール ライブラリ構成の取り付け
スタンドアロン ユニットとしての制御モジュールの取り付け
1 ライブラリの I/E ステーション ドアとアクセス ドアを開きます
2 制御モジュールを持ち上げ、希望の場所に設置します。
3 制御モジュールをラックに設置する場合は、ラック イヤーを使用して制御モジュールをラックに固
定します。 取り付け手順については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 の「ラックマウント キットの
取り付け」を参照してください
4 103 ページの ステップ
4:モジュール コンポーネントの取り付 に従って取り付けを続行します。
マルチ モジュール ライブラリ構成の取り付け
新しくマルチ モジュールのライブラリを取り付ける、または既存のライブラリに拡張モジュールを追加
する場合は次の手順に従います
必要な工具:
プラス ドライバー 2 号-上部カバー プレートの取り外し、取り付けに使用
T10 TORX ドライバー-下部カバー プレートの取り外し、取り付けに使用
制御モジュールはライブラリ構成のどこにでも取り付けが可能です。 ただし、32U 以下のライブラリ構成
では、制御モジュールは 9U 張モジュールの上に配置することを推奨します。 41U のライブラリ構成で
は、制御モジュールは 3 台の 9U 拡張モジュールの上、最上の拡張モジュールの下に配置することを推奨
します。
カバー プレート
カバー プレート 拡張モジュール
カバー プレート 制御モジュール 御モジュール
カバー プレート 制御モジュール 張モジュール 拡張モジュール
カバー プレート 制御モジュール 張モジュール 拡張モジュール 拡張モジュール
制御モジュール 張モジュール 拡張モジュール 拡張モジュール 拡張モジュール
カバー プレート カバー プレート カバー プレート カバー プレート カバー プレート
5U 14U 23U 32U 41U
98 Scalar i500 スタート ガイド
1 ロボット アセンブリを制御モジュール内に固定します。
a. 各モジュールの I/E ステーションとアクセス ドアを開きます。
b. ロボット アセンブリを手で慎重に持ち上げ、制御モジュールの中に入れます。 ロボット アセ
ンブリは多少の抵抗を受けながらゆっくりとスライドするはずです。
c. ロボット アセンブリを制御モジュールのほぼ中央まで持ち上げたら、片手でアセンブリを支
え、もう片方の手で固定タブを手前に回します。 金属製の固定タブは 1 列目の一番下にあり
ます。
d. ロボット アセンブリを慎重にし固定タブの上に配置します
2 必要に応じて上または下のカバー プレートを外します。
構成の上カバーと下カバーは各 1 のみになります モジュールにカバー プレートがあっては
いけまん。
広幅の金属製の X 軸プレートを持ってロボット アセンブリを支えます。 細い金属
製の棒でロボットを持ち上げると棒が曲がる原因になります。
「固定」置の固定タブ
Scalar i500 スタート ガイド 99
3 拡張モジュールを取り付けます。
a. 9U 拡張モジュールのアクセス ドアを開いてガイド ンをき上げ、ねじのように少し回し
ます。 これをると、ガイド ンがみ重ていくモジュールの前ドアをつけることが
あります。
b. 新しい拡張モジュールを持ち上げ、ライブラリの前から希望の場所に設置します。
c. 拡張モジュールをのモジュールの上にみ重る場合は、( モジュールの前面底部にある )
モジュールのガイド ンを回しながら押し下げます。 モジュールの前面底部と裏面底部にあ
るそれ 2 本の蝶ねじめて 2 台のモジュールを固定します。
d. モジュールの前面底部と裏面底部にあるすべての蝶ねじめます。
e. ラック イヤーを使用してモジュールをラックに固定します。 取り付け手順については、
Scalar i500 ユーザー ガイド』 の「ラックマウント キットの取り付け」を参照してくださ
い。
ガイド 蝶ねじ
100 Scalar i500 スタート ガイド
f. 拡張モジュールをのモジュールの上にみ重る場合は、ライブラリ構成に新設モジュー
ルの Y レールをはめみます。 Y レールがしい置にあり、蝶ねじまっていることを
確認してください。
g. ライブラリの前から、拡張モジュールの I/E ステーションとアクセス ドアを開きます。 Y
レールのリリース カニズムのンドルをり、ロッ置からき外し、レールの一番下
までスライドして下げます。
h. ライブラリ背面から、モジュールの側にある Y レールのリリース カニズムを
します。 Y レールのリリース カニズムのンドルをり、ロック置からき外し、レー
ルの一番下までスライドして下げます。
前部 Y レール
Y レール
ここをつまん
で外します。
Y レール ( こちら側が上 )
Scalar i500 スタート ガイド 101
これにより Y レールの置と下のモジュールの Y レール置がいます。
i. 取り付けるそれれの拡張モジュールについてこの手順をします。
4 制御モジュールを取り付けます。
a. 制御モジュールの I/E ステーション ドアとアクセ ドアを開きます。
b. 制御モジュールを持ち上げ、希望の場所に設置します。
c. 制御モジュールをのモジュールの上にみ重る場合は、モジュールの前後面部にあ
るそれ 2 本の蝶ねじめて 2 台のモジュールを固定します。 次に ( モジュールの前
部にある ) モジュールのガイド ンを回しながら押し下げます。
d. モジュールの前面底部と裏面底部にあるすべての蝶ねめます。
e.
ラック
イヤーを使用して制御モジュールをラックに固定します。
取り付け手順については、
Scalar i500
ユーザーズ
ガイド』
の「ラックマウント
キットの取り付け」を参照してください。
5 ロボット アセンブリを固定解除します
a. ロボット アセンブリを固定タブから慎重に持ち上げます。
ライブラリ前後の上下 Y レールに隙間がないことを確認します。 隙間があると、
ライブラリは機械的に初期化できません。
広幅の金属製の X 軸プレートを持ってロボット センブリを支えます。 細い金属
製の棒でロボットを持ち上げると棒が曲がる原因になります。
ロック解除され、
置にある Y レール
102 Scalar i500 スタート ガイド
b. いている方の手で、アセンブリがモジュール部から全に外れるまで固定タブをこう
側に回します。 しく置にしておけ、固定タブがってロボットの経路に回りこ
ことはありまん。
c. ロボット アセンブリを慎重に外します。 ライブラリの一番下のモジュールに下がります。
「固定解除」置の固定タブ
Scalar i500 スタート ガイド 103
ステップ 4:モジュール コンポーネントの取り付け
次の手順の説明については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 「追加、取り外し、交換」を参照してく
ださい。
1 まだ設置されていない場合は、制御モジュールにライブラリ制御ブレー (LCB) を取り付けます
2 テープ ドライブを取り付けます。
3 電源を取り付けます。
4 ファイバチネル (FC) I/O ブレードを取り付けます ( 必要でもまだ設置されていない場合 )
5 ライブラリの I/E ステーション ドアとアクセス ドアをめます。
ステップ 5:テープ ドライブ ケーブルの接続
お使いのライブラリに設置されたテープ ドライブの種類応じて以下の説明を参照してください。 次の
続について説明が用意されています
パラレル
SCSI ケーブルの
ストまたはスイッチへの ファイバチネル ケーブルの 直接接
I/O ブレード経由 ファイバチネル ケーブルの
SAS (Serial Attached SCSI) ケーブルの
ライブラリは SCSIFCSAS ドライブのいずれのみ合わも可能で、I/O ブレード経由ストに
接接続できます。 次の説明のうち、複数の説明を参照することが必要な場合があります。 説明の詳細は、
Scalar i500 ユーザー ガイド』 を参照してください。
104 Scalar i500 スタート ガイド
パラレル SCSI ケーブルの接続
SCSI テープ ドライブの配については、SCSI バスに 2 つのテープ ドライブを続するまたは 1 つの
SCSI バスに 1 つのテープ ドライブを続するといった 2 通りの方を推奨します。
1 つの SCSI バスに 2 つのテープ ドライブ 続するには、次の手順に従います。
1 SCSI ケーブルの一を一番下のテープ ドライブの一番上の SCSI ートに続します。 次にケーブ
ルのもう一をす上のテープ ドライブの一番下の SCSI ポートに続します。 性能上の問題を回避
するために、1 つの SCSI バス にテープ ドライブを 3 つ以上続しないでください。
2 もう 1 本の SCSI ケーブルを使用して、SCSI バスの一番下のテープ ドライブをスト システムに
続します。
3 SCSI ターネータを使用して、SCSI
バスの一番上のテープ ドライブを端処理します。
1 つの SCSI バスに 1 つのテープ ドライブ 続するには、次の手順に従います。
4 SCSI ケーブルを使用して、テープ ドライブの一番下のポートをスト システムに続します。
5 SCSI ターネータを装着して、テープ ドライブの一番上のポートを終端処理ます。
ライブラリは ( 内部配線を含み ) 最長 12 メートルの Ultra 160 SCSI Ultra 320
SCSI ケーブルをサポートします。
Scalar i500 スタート ガイド 105
ホストまたはスイッチへの ファイバチャネル ケーブルの
直接接続
各テープ ドライブで次の作業を行います。
1 ファイバチネル ケーブルの一をテープ ドライブの ファイバチネル ポートに続します。
2 ケーブルのもう一ストまたはスイッチに続します。
106 Scalar i500 スタート ガイド
I/O ブレード経由の ファイバチャネル ケーブルの接続
各テープ ドライブで次の作業を行います。
1 ファイバチネル ケーブルの一をテープ ドライブの ファイバチネル ポートに続します。
2 ケーブルのもう一を一番くの ファイバチネル I/O ブレードのイニシータ ポート ( 下方のポー
3 6) のいずれかに続します。
ファイバチネル I/O ブレードで次の作業を行います。
3 ファイバチネル
ケーブルの一端を
ファイバチネル
I/O
ブレードのターゲット
ポート
(
上方のポー
1
2)
のどちらかに続します。
4 ケーブルのもう一ストまたはスイッチに続します。
Scalar i500 スタート ガイド 107
SAS (Serial Attached SCSI) ケーブルの接続
各テープ ドライブで次の作業を行います。
1 SAS ケーブルの一をテープ ドライブの SAS ポートに続します。
2 ケーブルのもう一直接ホストに続します。
ライブラリは標準 SAS 仕様に準拠する SAS ホスト ケーブルの長さまでサポート
します。
108 Scalar i500 スタート ガイド
ステップ 6:ライブラリのケーブル接続
1 モジュール ケーブルとモジュール ターミネータを接続します。
すべてのライブラリはモジュー ターネータを使用する必要があります。 複数のモジュールで構成
されるライブラリではモジューケーブルを使用する必要があります。
a. 付属品キットのモジュールケーブルを使用して、それれのモジュールを上のモジュール
続します。 ケーブルの一を一番下のモジュールに続します。 次にケーブルのもう一
をす上のモジュールに続します。
b. 付属品キットのターネータを使用して、一番上と一番下のモジュールを終端処理します。
2 イーサネット ケーブルを接続します。
ウェブ クライアント経由でライブラリへリモート アクセスするためのライブラリ制御ブレード
(LCB) の一番上にあるット イーネット ポートにイーネット ケーブルを続します。 ( イー
ネット ケーブルは付属品ではありまん。)
3 モジュールのイーサネット ケーブルに接続します ( 必要な場合 )
お使いのライブラリに 1 つでも ファイバチネル
I/O ブレードがまれる場合はこの手順を実行し
ください。
イーネット ケーブルを使用して、ライブラリの制御モジュールの LCB ファイバチネル I/O
レードを含む拡張モジュールのそれれに続します。 拡張モジュールに設置された各 ファイバチ
ネル I/O ブレードについて、次の作業行います。
a. イーネット ケーブルの一 LCB イーネット ブ中央にある 4 つのイーネット ポー
トのいずれかに続します。 ( 一番上のポートは、ウェブ クライアント経由によるライブラ
リへのリモート アクセス用で、一番下のポートは アクセス用です。)
b. ケーブルのもう一 9U 拡張モジュールの適なポートに続します。 ファイバチネル I/
O ブレードが上のベイに設置されている場合は、UPPER ( )」と表示されているポートを
使用します。
ファイバチネル I/O ブレードが下のベイに設置されている場合は、LOWER (
)」と表示されているポートを使用します。
モジュール ターネータは SCSI ターネータとはなります。 モジュール ター
ネータのわりに SCSI ターネータを使用するとライブラリが破損すること
があります。
Scalar i500 スタート ガイド 109
4 電源コードを接続します。
テープ ドライブを内蔵しているモジュールそれれに最 1 つの電源が必要です。
それれの電源について、電源コードの一を電源に続します 次に、もう一くの ( 製品ラ
ベルに記載されている種類 ) 接地電源コンセントに続します。
ステップ 7:ライブラリの初回使用
1 ライブラリの電源を入れます。.
a. 背面にある各電源の電源スイッチを入れます。
b. ライブラリ前の電源スイッチを一押します。
c. スト システムの電源を入れます。
2 バスのすべてのデバイスと通信していることを確認します。
3 ライブラリを設定します。
めてライブラリの電源を入れると、ペレータ
パネルに
Setup Wizard (
セットアップ
ウィザード
)
表示されます。 ペレータ パネルで [Setup Wizard ( セットアップ ザード )] の使用を開する
必要があります。 初期設定に、ペレータ パネルで [Startup Wizard ( セットアップ ザード )]
を続行するか、ウェブ クライアントを使用できます。 ウェブ クライアントではより多くのプショ
ンが用できるため、初期設定にはウェブ クライアントを使用することを推奨します。
ƒƒ
メモ
初期設定を省略したり、中で終了たり、ることもできます。 この場
合、設定しなかった設定には、変更するまでルト設定がてら
れます。 ルト設定:
- DCHP 有効
- I/E ステーション スロット6
- クリーニン カートリッジ スロット0
- パーテションは、ライブラリに載されるテープ ドライブ イン
ターフェイスの種類 (SCSIFC、または SAS) と同です
110 Scalar i500 スタート ガイド
初期設定で [Setup Wizard ( セットアップ ザード )] を使用すは、次の手順を推奨します。
a. ライブラリの電源を入れ、ペレータ パネルに表示される Setup Wizard ( セットアップ
ウィザード ) の使用を開します。
b. Setup Wizard ( セットアップ ウィザード ) に、ウェブ クライアントがライブラリへアクセス
するネットーク設定を入するプロンプト表示されます。 この手順は必ず完了してくだ
さい。
c. Setup Wizard ( セットアップ ウィザード ) 画面 Local ( ローカル ) Remote ( リモート )
選択するプロンプトがテキストで表示されたら、Remote ( リモート ) 選択します。
d. ペレータ パネルをロ アウトします。
e. ルトの
管理アカウントを使用して、ウェブ クライアントにロ インします。 User
Name ( ユーザー名 ) テキスト ボックス adminPassword ( パスワード ) テキスト ボック
スに password と入します。
f. ウェブ クライアント インターフェイスの Setup Wizard ( セットアップ ウィザード ) 画面
完了します。 Setup Wizard ( セットアップ ウィザード ) 画面に設定適用のプロンプト
表示されます。
[Setup Wizard ( セットアップ ザード )] 完了すると、[Library Configuration ( ライブラリ設定 )]
レポートがウェブ クライアントに表示されます。 [Library Configuration ( ライブラリ設定 )] レポー
には、ライブラリのテープ ドライブ、パーテション、I/E ステーション、ストレージ スロット、ク
リーニン
スロット、載されているメディアの情報が記載されます。
ネットーク設定、時刻設定、ユーザー アカウントの成、[Import/Export ( インポート / クス
ポート ) (I/E)] スロットの設定、またライブラリの使用をするためのその他のタスクを実行でき
ます。 追加ストレージ スロットのライセンス付が必要な場合は、追加スロットをアクテする
ライセンス キーについてテクニカル ポートに連絡してください。 連絡の情報については、
Scalar i500 ユーザー ガイド』 の「本ガイドとご購入製品について」を参照してください。
ライブラリ設定の説明については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 の「ライブラリの設定」を参照
してください。 ライブラリのンライン [Help ( ルプ )] も参照してください。 ンライン [Help (
ルプ )] システムにアクセスするには、ウェブ クライアント上の Help ( ヘル ) アイコンまたは
ペレータ パネルのユーザー インターフェイスをクリックしてください。
4 ライブラリにテープ カートリッジをロードします。
テープ
カートリッジのインポートと一ロードの説明については、Scalar i500 ユーザー ガイド』
の「ライブラリの実行」を参照してください。
5 テープ ドライブをパーティションに割り当てます (I/E コマンドを使用する場合 )
によるカートリッジのてが有効 ( ルト設定 ) になっていると、カートリッジをパー
ションにてるまで I/E コマンドでインポートはできまん。 ペレータ パネルの [Assign
IE (IE )] 画面 パーテションにてるプロンプトが表示されます。
によるカートリッジのてが無効になっていると、[Assign IE (IE )] 画面表示
されず、I/E ステーションのカートリッジはすべてのパーテションのみでなく、システム パーテ
ションにも表示され、どのパーションからも使用することができます。
詳細については、
Scalar i500 ユーザー ガイド』 を参照してください。
6 ホスト アプリケーションに接続します。
ライブラリのスト アプリケーションへの続を確します。 スト アプリケーションが各テープ
カートリッジの場所をインベントリする場合は、スト アプリケーションを開いてインベントリを
実行し、ライブラリの論理インベントリと物インベントリを同期化します。
手順の説明については、スト アプリケーションの文書を参照してください。
7 ライブラリを登録します。
ライブラリの登録の詳細については、Scalar i500 ユーザーズ ガイド』 の「ライブラリの設定」を参
照してください。
Scalar i500 スタート ガイド 111
ステップ 8:ライブラリの実行
これでライブラリを使用する準備完了しました。 ライブラリの使用に関する詳細については、
Scalar i500 ユーザー ガイド』 の「ライブラリの実行」を参照してください。 ライブラリのンラ
イン [Help ( ルプ )] も参照してください。 ンライン [Help ( ルプ )] システムにアクセスするに
は、ウェブ クライアント上の Help ( ヘルプ ) アイコンまたペレータ パネルのユーザー イン
ターフェイスをクリックしてください。
ƒƒ
最新のドライバは、www.quantum.com からウンロードできます。
ƒƒ
1 つのライブラリでポートされる拡張モジュールの最大数はライブラリが実行
しているファームウェアのレベルによりなります。 5U14U23U 構成をアッ
レードするには、最新のファームウェアがライブラリにインストールされて
いる必要があります。 最新のファームウェアは、www.quantum.com
からウン
ロードできます。
112 Scalar i500 スタート ガイド
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