AKM AK4695ECB Evaluation Board Manual

  • こんにちは!AKM AKD4695-A 評価用ボードのマニュアルの内容を読み込みました。このデバイスの機能、使用方法、トラブルシューティングなど、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。例えば、電源供給方法、評価モード、コントロールソフトの使い方などについて詳しく説明できます。
  • AKD4695-Aの電源供給方法は?
    AK4118Aを使った評価時のオーディオインタフェース設定は?
    評価モードはいくつありますか?
    コントロールソフトの使い方について教えてください。
[AKD4695-A]
<KM110102> 2012/09
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AKD4695-Aは、MIC/HP/SPK/LINEアンプを内蔵した低消費電力の24bit 4ch CODECAK4695の評価用ボード
です。当社A/Dコンバータの評価用ボードとのインタフェースを装備しており、手軽に評価可能です。更
ディジタルインタフェースにも対応しており光コネクタを介してディジタルオーディオ機器とインタフェ
ース可能です。
オーダリングガイド
AKD4695-A --- AK4695価ボー
(PCUSBポートとの接続用ケーブルとコントロールソフトを同梱。)
2種類のインタフェースを装
- 外部インタフェース用10ピンヘッダー
- DIT, DIRにより、光入出力が可
外部クロック用BNCネクタ
シリアルコントロール10ンヘッダ
PORT3
(DSP)
Opt In
Opt Out
PORT4
(CTRL)
AK4118A
(DIT/DIR)
External
Clock
IN0L
IN0R
0V
TVDD DVDD AVDD SVDDGND
[+2.8V][+5V]
Mini
Jack
SPN SPP
IN1L
IN1R
IN2L
IN2R
IN3L
IN3R
HPL HPR
Mini
Jack
AK4695
RIN
LIN
To IN1L
To IN2L
To IN3L
To IN1R
To IN2R
To IN3R
LIN1/RIN1
AUXINL/R
Mini
Jack
LINEB
LOUT ROUT
2.8V 2.8V 2.8V1.8V
5V
REG
REG
Mini
Jack
Figure 1. AKD4695-Aブロック図(Note 1)
Note 1. 路図、パターン図は文末に添付
AK4695 ボーRev.1
AKD4695-A
[AKD4695-A]
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操作手順
(1) 電源の配線
(1-1) レギュレータかSVDDAVDD電源を供給する場合:<Default>
JP3
SVDD-SEL
JP4
AVDD-SEL
JP6
TVDD-SEL
JP7
VCC-SEL
電源の接続
名称 電圧 内訳
REG 5V レギュレー(T1)
AVDD Open AK4695AVDD
SVDD Open AK4695SVDD
DVDD +1.6V ~ +2.0V (typ:+1.8V) AK4695DVDD
TVDD +1.6V ~ +3.5V (typ:+2.8V) AK4695TVDD
VCC Open ロジック回路
D3V +2.7V ~ +3.6V (typ:+3.3V) AK4118A、ロジック回路
AGND 0V アナロググランド
DGND 0V ディジタルグラン
Table 1. 電源の配線(Note 2, Note 3)
(1-2) 各電源端子から電源を供給する場
JP
3
SVDD-SEL
JP4
AVDD-SEL
JP6
TVDD-SEL
JP7
VCC-SEL
電源の接続
名称 電圧 内訳
REG Open レギュレータ(T1)
AVDD +2.7V ~ +3.5V (typ:+2.8V) AK4695AVDD
SVDD +2.7V ~ +3.5V (typ:+2.8V) AK4695SVDD
DVDD +1.6V ~ +2.0V (typ:+1.8V) AK4695DVDD
TVDD +1.6V ~ +3.5V (typ:+2.8V) AK4695TVDD
VCC +1.6V ~ +3.5V (typ:+2.8V) ロジック回
D3V +2.7V ~ +3.6V (typ:+3.3V) AK4118A、ロジック回
AGND 0V アナロググランド
DGND 0V ディジタルグラン
Table 2. 電源の配線(Note 2, Note 3)
Note 2.線は電源の根本から分けて下さい。
Note 3.TVDDVCC必ず同電位にして下さい。
(2) 評価モードJPピンDIPスイッチの設定(以下参)
(3) 電源投
電源投入後、必ず一度リセットを行って下さい。
AK4695リセッSW1(グルスイッチ)を一度“L”側に倒して、AK4695のパワーダウンを行って
から“H”に戻してパワーダウンを解除して下さい。
AK4118AのリセットSW2(トグルスイッチ)を一“L”側に倒してAK4118Aのパワーダウンを行
ってか“H”側に戻してパワーダウンを解除して下さい
[AKD4695-A]
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評価モー
AK4118Aを使用してAK4695評価する場合は必ずAK4695AK4118Aのオーディオインタフェース
一致させて下さい。AK4695オーディオインタフェースフォーマットに関しては、AK4695のデータシ
ート、AK4118AのオーディオインタフェースフォーマットTable 4それぞれ参照して下さい。
AK4118Afs=32kHz上に対応します。fs=32kHz未満で評価する場合は他のモードをお使い下さい。
また、AK4118AMCLK256fs512fsに対応します。これ以外の条件で評価する場合は他のモード
お使い下さい。
AK4695レジスタ設定に関しては、AK4695データシートを参照して下さい
対応価モ
(1) AK4118ADIT機能を使用したA/D部の評
(2) AK4118ADIR能を使用しD/A部の評価 <Default>
(3) PORT3(DSP)使用しA/D部、D/A部の評
(4) A/D → D/Aループバックでの評
[AKD4695-A]
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(1) AK4118ADIT機能を使用したA/D部の評
水晶発振子X1(12.288MHz)及びPORT2(光出力)を使用します。PORT1PORT3は何も接続しないで下
さい。
AK4118AからMCKI, BICK, LRCKを供給し、SDTOAK4118Aに供給します。
[JP設定]
JP15
MCLK
JP18
BICK_SEL
JP19
PHASE
4040DIR
INVTHR
JP21
LRCK_SEL
4040DIR
DIR
EXT
Figure 2. AK4118ADIT機能を使用しA/D部の評価時JP設定
(2) AK4118ADIR機能を使用したD/A部の評価 <Default>
PORT1(光入)使用しますPORT2 PORT3には何も接続しないで下さい。
[JP設定]
JP15
MCLK
JP18
BICK_SEL
JP19
PHASE
4040DIR
INVTHR
JP21
LRCK_SEL
4040DIR
DIR
EXT
JP24
SDTI_SEL
ADCDIR
Figure 3. AK4118ADIR機能を使用しD/A部の評価時のJP設定
[AKD4695-A]
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(3) PORT3(DSP)使用したA/D部、D/Aの評
PORT3(DSP)使用して評価します。PORT1, PORT2には何も接続しないで下さい。
PORT3からMCLK, BICK, LRCK, SDTI入力します
AK4695
DSP or P
MCKI
BICK
LRCK
SDTO
SDTI
BCLK
LRCK
SDTI
SDTO
1fs
32fs
MCLK
256fs, 512fs or 1024fs
Figure 4. EXT Slave Mode
[JP設定]
JP15
MCLK
JP18
BICK_SEL
JP19
PHASE
4040DIR INVTHR
JP21
LRCK_SEL
4040DIR
DIR
EXT
JP24
SDTI_SEL
ADCDIR
Figure 5. PORT3(DSP)使用したA/D部、D/A部の評価時JP設定
[AKD4695-A]
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(4) A/D D/Aループバックでの評
PORT1PORT2 PORT3には何も接続しないで下さい。
(4-1) AK4118Aから全てのクロックを入力する場合
X1(12.288MHz)使用します。
[JP設定]
JP15
MCLK
JP18
BICK_SEL
JP19
PHASE
4040DIR
INVTHR
JP21
LRCK_SEL
4040DIR
DIR
EXT
JP24
SDTI_SEL
DIR
Figure 6. A/DD/Aループバック評価時のJP-1
(4-2) ード上の分周器を使用する場合
J11(EXT)らマスタクロッ(MCKI)供給する場合
(MCLK=256fs, BICK=64fs)
[JP設定]
JP15
MCLK
JP14
EXT
JP19
PHASE
INVTHR
JP21
LRCK_SEL
4040DIR
JP24
SDTI_SEL
ADCDIR
DIR
EXT
JP18
BICK_SEL
4040DIR
JP16
MKFS
512fs
1024fs
256fs
MCKO
JP17
BGFS
64fs
32fs384/768fs
32fs-384
64fs-384
Figure 7. A/DD/Aループバック評価時のJP-2(Note 4)
Note 4. (51Ω)不要の場合は、JP14Openして下さい
[AKD4695-A]
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DIPスイッチの設
ON“H”, OFF“L”です
[S1] (SW DIP-6): AK4118Aの設
No. Name ON (“H”) OFF (“L”) Default
1 DIF2
AK4118A Audio I/F Format Setting
Table 4を参照
ON
2 DIF1 OFF
3 DIF0 OFF
4 OCKS1
AK4118A Master Clock Setting
Table 5を参照
OFF
5
未使用
“OFF”に固定して下さい
6
Table 3. AK4118Aの設定
Mode DIF2 DIF1 DIF0 DAUX SDTO
LRCK BICK
I/O I/O
0 L L L 24bit, Left justified 16bit, Right justified H/L O 64fs O
1
L L
H 24bit, Left justified 18bit, Right justified H/L O 64fs O
2 L H L 24bit, Left justified 20bit, Right justified H/L O 64fs O
3 L H H 24bit, Left justified 24bit, Right justified H/L O 64fs O
4 H L L 24bit, Left justified 24bit, Left justified H/L O 64fs O
Default
5 H L H 24bit, I
2
S 24bit, I
2
S L/H O 64fs O
6 H H L 24bit, Left justified 24bit, Left justified H/L I
64
-128fs
I
7 H H H 24bit, I
2
S 24bit, I
2
S L/H I
64
-128fs
I
Table 4. AK4118A Audio I/F Format Setting
OCKS1 MCKO1 X’tal
Default
L 256fs 256fs
H 512fs 512fs
Table 5. AK4118A Master Clock Setting
[AKD4695-A]
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その他のJPの設
Main Board
[JP1] (GND) : AGNDDGNDの接
OPEN: AGNDDGNDを分離。
SHORT: AGNDDGNDを接続。<Default>
[JP12] (HPL): HPL pinからの出力先を選択します
HP: J9(HP/LINE)アナログ信号を出力します<Default>
RCA: J7(HPL)へアナログ信号を出力します。
[JP13] (HPR): HPR pinからの出力先を選択します。
HP: J9(HP/LINE)アナログ信号を出力します<Default>
RCA: J8(HPR)へアナログ信号を出力します。
[JP16] (MKFS): MCLK周波数の選択
256fs: AK4695256fsで動作させる場合。<Default>
512fs: AK4695512fsで動作させる場合。
1024fs: AK46951024fsで動作させる場合
384fs: 未使用
MCKO: 未使用
[JP17] (BCFS): BICK周波数の選
64fs-384: 未使用
32fs-384: 未使用
64fs: 256fs/512fs/1024fsの時、BICK周波数を64fsに設定する場合。<Default>
32fs: 256fs/512fs/1024fsの時、BICK周波数を32fsに設定する場合。
[JP20] (LRCK): LRCK周波数の選択
fs: 256fs/512fs/768fs/1024fsで動作させる場合。<Default>
fs-384: 未使用
[JP22] (4114-MCKI): 使用
Sub Board
[JP50](MPWRA): MIC-Power供給の有無を選択します
OPEN: MIC-Power供給無し< Default >
SHORT : MIC-Power供給有り。
[JP51](MPWRB): MIC-Power供給の有無を選択します。
OPEN: MIC-Power供給無し< Default >
SHORT : MIC-Power供給有り。
[AKD4695-A]
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[JP54](SDTO-SEL): SDTO信号の出力元を選択します
2pin, 4pin SHORT: SDTO1 pinらのデジタル信号を出力します。< Default >
4pin, 6pin SHORT: SDTO2 pinらのデジタル信号を出力します。
SDTO1
SDTO2
JP54
SDTO
-
SEL
JP54
SDTO
-
SEL
SDTO1
SDTO
2
SDTO
1
SDTO2
Figure 8. SDTO-SELJP設定
[JP56](SDTI): 外部デジタル信(SDTI)力用ピンヘッダ
JP56から直接SDTO信号を入力する場合は必ずR59”Open”にして下さい。
[JP57](LRCK): 外部デジタル信(LRCK)入力用ピンヘッダー
JP57から直接LRCK信号を入力する場合は必ずR61”Open”にして下さい。
[JP58](BICK): 外部デジタル信(BICK)入力用ピンヘッダ
JP58から直接BICK信号を入力する場合は必ずR62”Open”にして下さい。
[JP59](MCKI): 部デジタル信号(MCKI)力用ピンヘッダ
JP59から直接MCKI号を入力する場合は必ずR67”Open”して下さい
トグルスイッチの動
(上方が“H”、下方“L”です)
[SW1] (PDN): AK4695パワーダウン。動作中“H”側に倒します。
電源投入後、必ず一度“L”を入力して下さい。
[SW2] (DIR): AK4118Aのパワーダウン動作中は“H”側に倒します電源投入後ず一“L”を入力
して下さいAK4118Aを使用しない場合には、“L”側に倒して下さい。
LEDの表示
[LED1] (ERF): AK4118APLLがアンロック状態になると点灯します
[AKD4695-A]
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シリアルコントロー
Figure 9 PC, AKDUSBIF-Bおよび評価ボードの接続方法を示します。PC AKDUSBIF-B USBケーブ
ルで接続します。またAKDUSBIF-B と評価ボードは AKDUSBIF-B に取り付けてあ10pin Flat Cable
接続します (Note 5, Note 6)
Note 5. PCと接続できAKDUSBIF-B1枚のみです2以上AKDUSBIF-B1台のPCに接続して使用
することはできません
Note 6. 10pin Flat Cable 赤い線をボード上の10pin Header1pinに合わせて繋いで下さい
PC
USB Cable
AKDUSBIF
-
B
USB
Connector
Evaluation Board
AKDXXXX-YY
Device
AKXXXX
10pin
Connector
Set Red line to No.1 pin side.
10pin Flat Cable
Figure 9. AKDUSBIF-Bの接続方
Figure 10. AKDUSBIF-B
AKDUSBIF
-
B
Evaluation Board
PC
[AKD4695-A]
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アナログ入出力回路
(1) 入力回路につい
(1-1) MICIN0L/R, MICIN1L/R, MICIN2L/R, MICIN3L/R入力回路 (Digital MICを除く)
LIN3
LIN2
LIN4
RIN4
RIN2
RIN3
J3
RIN
12
3
4
5
JP8
LIN_SEL
JP9
RIN_SEL
J2
LIN
12
3
4
5
MICIN2L
MICIN1L
MICIN1R
MICIN3L
MICIN3R
MICIN2R
MICIN0L
MININ0R
1u
1u
J1
LIN1/RIN1
5
2
1
JP50
MPWRA
1k
JP51
MPWRB
1k
1k
1k
2.2k
2.2k
2.2k
2.2k
1u
1u
1u
1u
1u
1u
MPWRA
MPWRB
1000p
1000p
1000p
1000p
1000p
1000p
1000p
1000p
Figure 11. MICIN0L/R, MICIN1L/R, MICIN2L/R, MICIN3L/R入力回路
MICIN1L/R, MICIN2L/R, MICIN3L/R入力J2, J3を共有しています
使用したいパスJP8(LIN_SEL), JP9(RIN_SEL)選択して下さい
(1-2) AUXINL/R入力回路
1000p
1000p
0
0
J20
AUXIN
5
2
1
1u
1u
AUXINL
AUXINR
Figure 12. AUXINL/R入力回
(1-3) BEEPIN入力回
(open)
0 0.1u
BEEPINMICIN2L
Figure 13. BEEPIN力回路
[AKD4695-A]
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- 12 -
(2) 力回路について
(2-1) LOUTA/ROUTA出力回路
22k
J6
ROUT
1 2
3
4
5
+
1u
J5
LOUT
1 2
3
4
5
1k
+
1u 1k
22k
ROUTA
LOUTA
Figure 14. LOUTA/ROUTA出力回路
(2-2) HPL/HPR
0.22u
0.22u
100
100
JP13
HPR
16
JP12
HPL
J8
HPR
1 2
3
4
5
J7
HPL
1 2
3
4
5
16
HPL
HPR
J9
HP/LINE
5
2
1
HP
RCA
HP
RCA
Figure 15. HPL/HPR力回
(2-3) Speaker/LINEB
(open)
R64
10k
10k
+
1u
+
1u
SPN/ROUTB
SPP/LOUTB
J10
LINEB
5
2
1
Figure 16. Speaker/LINEB出力回
Speaker出力として評価する場合はR64LINEB力として評価する場合J10(LINEB)使用
して下さい
[AKD4695-A]
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コントロールソフトマニュアル
■評価ボードとコントロールソフトの設
1. 評価ボードを適宜、設定して下さい。
2. 評価ボード PC USBーブルで接続して下さい。
3. USBコントロールは PC上ではHID(Human Interface Device)して認識されます。正常に認識されな
場合は、再度接続し直して下さい
4.コントロールプログラムを立ち上げて下さい。(Note 7)
Note 7. に電し、SW1SW2(ッチ)“L”してAK4695
AK4118AパワンをH”てパウンた後
必ず[Dummy Command]ボタて、行っ
5.適宜、操作を行い評価して下さい。
Figure 17. Window of Control Soft
[AKD4695-A]
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■操作説明
コントロールソフトでは、ファンクション機能、レジスタマップ操作、テストツールの操作を行えます。
これらは、上部のタブで切り替えます
頻繁に使用するレジスタ初期設定ボタン等は、切り替え画面の外側に配置されています
各ボタンから呼び出されるダイアログの詳細は「各ダイアログ機能の説明」を参照してください。
1.[Port Reset]: メインボード上USB ポートにリセットを行います。
ソフト起動 PORT4(CTRL)からPCUSBポートに接続した場合
このボタンをクリックしてください。
2.[Write Default]: レジスタを初期設定にします
ハード上のリセット等でデバイスの初期化を行った場合、
このボタンをクリックしてください。
3.[All Write]: 在表示されているレジスタ値を全て書き込みます
4.[All Read]: 在表示されているレジスタ値を全て読み込みます
5.[Save]: 在のレジスタ設定値をファイルに保存します
6.[Load]: ァイルに保存してあるデータの書き込みを実行します
7.[All Reg Write]: [All Reg Write] イアログを立ち上げます。
8.[Data R/W]: [Data R/W] ダイアログを立ち上げます
9.[Sequence]: [Sequence] ダイアログを立ち上げます。
10.[Sequence(File)]: [Sequence(File)] ダイアログを立ち上げます
11.[Read]: 現在のレジスタを読み出して、Registerに表示します。
[All Read] ボタンとは異な16進表示のみを行い
レジスタマップへの反映は行いません
12.[Dummy Command]: ダミーコマンドを書き込みま(Note 8)
Note 8. に電し、SW1SW2(ッチ)“L”してAK4695
AK4118AパワンをH”てパウンた後
必ず[Dummy Command]ボタて、行っ
[AKD4695-A]
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■各タブ機能の説明(Note 9)
1. [Function] タブ: ファンクション機能
各ボタンを押すと設定ダイアログが開きます
(設定ダイアログに関しては「各ダイアログ機能の説明」を参照してください)
Note 9. に電し、SW1SW2(ッチ)“L”してAK4695
AK4118AパワンをH”てパウンた後
必ず[Dummy Command]ボタて、行っ
Figure 18. Window of [ Function ]
[System Clock Audio I/F] ボタ : システムクロックおよびオーディオI/F 設定ダイアログ 呼び出
[PM Recording] ボタ : マイク/イン入, ADC およ VCOM Power Management 設定ダ
イアログの呼び出し
[MIC Input Setting] ボタン : 入力セレクト、マイクゲインおよび感度調整設定ダイアログの呼
出し
[Digital Path Setting] ボタ : ディジタルパス設定ダイアログの呼び出し
[AKD4695-A]
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[Digital Filter Setting] ボタン : プログラマブルディジタルフィルタ設定ダイアログ び出
[BEEP Setting] ボタ : BEEP出力設定ダイアロ 呼び出し
[DACA Setting] ボタン : DACA+ラインアウト設定ダイアログ び出
[DACB Setting] ボタン : DACB+ッドフォンアン/スピーカアンプ設定ダイアログ び出
[DRC Setting] ボタン : DRC 設定 イアロ 呼び出し
[ALC Setting] ボタ : ALC 設定 ダイアログ び出し
[AKD4695-A]
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2. [REG] タブ: レジスタマッ
レジスタの書込み、読み込みを実施する画面です
レジスタマップの各ビットは押しボタンとなっています。
マウスにより操作することでレジスタの更新を実施します。
“H”または “1”ボタンDown状態、赤 (Read Onlyでは濃い) 表示
“L”または “0”はボタンUp状態、青字(Read Onlyではグレー)表示が行われます
Read Only のレジスタに関してはグレーアウト状態となりマウスによる操作は不可となります。
データシートで定義されていない部分“---”で表示されます
Figure 19. Window of [ REG]
[AKD4695-A]
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2-1.[Write]: データ書き込みダイアロ
同じアドレス上の複数bit同時に変更する場合に使用します。
レジスタマップの各レジスタに対応し[Write]ボタンをクリックし、ダイアログを立ち上げま
す。
チェックボックスをチェッ(点がチェックした印です)すると、データ“H”また“1”なり、
チェックしなければデータ“L”または“0”になります
各レジスタに対応したダイアログがあります
入力した値をレジスタに書き込む場合[OK]タンを、書き込まない場合[Cancel]タン
押して下さい。
Figure 20. Window of [ Register Set ]
2-2.[Read]: データ読み込み実施
レジスタマップの各レジスタに対応し[Read]ボタンをクリックすると、
各レジスタの読み込みを実施します。
各レジスタの読み込み完了後、レジスタの状態に合わせて表示の更新が行われます。
“H”または “1”はボタDown状態、赤字 (Read Onlyでは濃い赤)
“L”または “0”ではボタンUp状態、青(Read Onlyではグレ)表示されます。
ボタンの設定状態が変更となりますので注意が必要です。
[AKD4695-A]
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- 19 -
■各ダイアログ機能の説
1. [Save]: [Save Address of Register] ダイアログ
メイン画面[Save] タンを押すと保存アドレス設定ダイアログが開きます
Figure 21. Window of [ Save ]
[ All Address] チェックボタン : ONのとき、全レジスタアドレスの設定値を保存します
[Start Address] ディタ : [ All Address] OFF のとき、保存を開始するレジスタアドレスを指定
してください。
[End Address] ディ : [ All Address] OFF とき、保存を終了するレジスタアドレスを指定
してください。
[ OK ] タン : 保存するファイルを指定して、レジスタ設定値の保存を実行します。
[ Cansel ] ボタ : 理を中止します
[AKD4695-A]
<KM110102> 2012/09
- 20 -
2. [All Reg Write]: [All Register Write] ダイアロ
メイン画面[All Reg Write] タンを押すと下記のようなダイアログが開きます
メイン画面[ SAVE ] ボタンで作成したレジスタ設定ファイルを複数割り当て、実行することができま
す。
Figure 22. Window of [ All Reg Write ]
[ Open () ] タン : レジスタ設定ファイ (*.akr) の選択を実施します。
[ Write ] タン : 選択したレジスタ設定ファイルの内容でレジスタの書込みを行います。
[ Help ] ボタ : 本機能の説明画面を開きます
[ Save ] タン : レジスタ設定ファイルの割り当てを保存します。ファイル名 “*.marです。
[ Open () ] タン : “*. mar”で保存されたレジスタ設定ファイルの割り当てを読み出します。
[ Close ] タン : ダイアログを閉じ、処理を終了します。
[All Write] : 択したレジスタ設定ファイルの レジスタの書込みをまとめて実施します
選択ファイルの実行順番は画面上から下の順となります。
[ Start ] タン : レジスタ書き込みを開始します。
[ Stop ] ボタ : レジスタ書き込みを中止します。
[Interval time] : 次のレジスタ設定ファイルの書き込みを開始するまでの待ち時間
指定します(5msec 10,000msec)
[Current No] : 現在書き込み中のファイルNo(側のファイルか 1, 2, 3… 10) 表示します
操作上の注意
1. 右側にあ[ Save ] [ OPEN ] で指定するファイルは全て同じフォルダ内に入っている必要が
ります
2. ジスタの内容をメイン画面 [ Save ] ボタンで変更した場合、その内容を反映させるために
のファイルを再度読み出して下さい。
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