Roche cobas Liat ユーザーマニュアル

ロシュ・ダイアグノスティックス

コバス

Liat

システム · ソフトウェアバージョン 3.2 · 補遺 · 文書バージョン 2.0

コバス

Liat



システム取扱説明書バージョ

ン

8.0

、ソフトウェアバージョン

3.2

への補遺

2.0

補遺バージョンマニュアルバージ

ョン

ソフトウェアバー

ジョン

改訂日変更

1.0 8.0 3.2 2018年９月

• 静電気放電のリスク

• バーコードリーダーの変更

2.0 8.0 3.2 2019年９月

• TÜV SÜD

y 改訂履歴

弊社では、本補遺に記載の新しい,または改訂された

内容について、十分に理解されることをおすすめしま

す。

下の図は、本書の内容の表示方法について説明するも

のです。

A 変更ID C 影響を受けるセクション

B 変更の概要 D 更新された内容

y 更新されたエントリの構造

ロシュ・ダイアグノスティックス

コバス

Liat

システム · ソフトウェアバージョン 3.2 · 補遺 · 文書バージョン 2.0

本補遺での改訂は、取扱説明書に情報を追

加、または取扱説明書のセクションを更新す

るものです。

ロシュ・ダイアグノスティックス

コバス

Liat

システム · ソフトウェアバージョン 3.2 · 補遺 · 文書バージョン 2.0

改訂

静電気放電のリスク

このセクションには、

コバス

Liat

システム取扱説明

書バージョン8.0の「

一般安全情報

」セクションに追

加される新しい内容が含まれます。

新しい内容の説明

注

分析装置背面のコネクタープレート（A）での静電気

放電により、装置にエラーが発生する可能性があり

ます。

検体導入部に金属製プレート（B）がある分析装置モ

デルでは、検体導入部の金属製プレートでの静電気

放電により、装置にエラーが発生する可能性があり

ます。

r アッセイの実行中は、分析装置背面のコネクター

プレート（A）または、検体導入部の金属製プレー

ト（B、検体導入部に金属製プレートがあるモデル

の場合）に触れないようにしてください。

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コバス

Liat

システム · ソフトウェアバージョン 3.2 · 補遺 · 文書バージョン 2.0

改訂

バーコードリーダーの変更

このセクションには、

コバス

Liat

システム取扱説明

書バージョン8.0の「

一般安全情報

」セクションにお

ける改訂内容が含まれます。

改訂された内容の説明

下表には、

コバス

Liat

分析装置用レーザーバーコー

ドリーダーの改訂された「最大出力」値が含まれま

す。

バーコードリ

ーダーの光線

の位置

波長パルス幅最大出

力

備考

BC1 650 nm 720µs 2.5 mW クラス２レ

ーザー

IEC 60825-1

CFR 21

Part 1040.10

コバス

Liat

分析装置のレーザーバーコードリーダー

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改訂

3: TÜV SÜD

このセクションには、

コバス

Liat

システム取扱説明

書バージョン8.0の「

本書に関する情報

」セクション

の「

承認

」サブセクションにおける改訂内容が含まれ

ます。

改訂された内容の説明

分析装置には以下のいずれかのマークが付けられてい

ます:

TÜV Rheinlandにより認証されています（カナダ及び

米国）。

TÜV SÜDにより認証されています（カナダ及び米

国）。

Published by:

Roche Diagnostics International Ltd

CH-6343 Rotkreuz

Switzerland

www.roche.com

P/N 08838437001

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