D&B SL-SUB/SL-GSUB 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
SL
SL-SUB/SL-GSUB
マニュ 1.3 ja
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概説
SL-SUB/SL-GSUB マニュ
バージョン 1.3 ja, 10/2018, D2731.JP .01
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本マニュルは 製品と共に保管するか常に参照でき
全な場所に保管してください
本説明書の最新版が発行されていないかd&b ウェブサ
トで定期的にチックされることをお 勧めします。
本製品を再販される場合には、製品と共に本マニュルを
販売先にお渡しください。
d&b 製品を販売される時は、お客様に対し本マニュ
を使用前に十分読んでおくことを 喚起してください。必
要なマニュルは 製品に同梱されています。もし追加の
マニュルが 必要な場合には、d&b に注文してください
d&b audiotechnik GmbH
Eugen-Adol󲍵-Straße 134, D-71522 Backnang,
T +49-7191-9669-0, F +49-7191-95 00 00
1 安全上の注意........................................................................... 4
1.1 ラウドスピーカーを 使用す際の注意点...................... 4
1.2 d&bArrayCalc............................................................................. 5
2 SL-SUB/SL-GSUB loudspeaker........................................ 6
2.1 使用用途................................................................................... 6
2.2 コネクター............................................................................... 7
2.3 Operation.................................................................................... 7
2.3.1 コントローラーの設定...................................................... 8
2.4 技術仕様................................................................................... 8
3 製造者宣言............................................................................ 10
3.1 ラウドスピーカーの EU 適合性 (CE マークについ
て).......................................................................................... 10
3.1.1 WEEE 宣言(廃棄につい)........................................ 10
目 次
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja 3
1.1 ラウドスピーカーを使用す際の注意点
人体に傷害をもたら可能性があります。
大音量で駆動しているラウドスピーカーのすぐそばには
決し 近寄らないでください。業務用ラウドスピーカー
ムは 人間の健康に害を及ぼす音圧レベルまで到達
性能を持っています 。危険でないと思われる音量(約
95 dB の音圧レベル SPL から)であっても 、長時間さらさ
ていると難聴の原因となる恐れがあります。
ラウドスピーカーを 地面に積んだり、吊り下げたりす
業を行う時の事故を防ぐため、以下の事項に注意してくだ
さい。
ラウドスピーカーをスタックしたりスピーカータン
ドを設置す時は必ず硬い床面上に設置してくださ
い。複数のシムを 積み重ねる場合は、動かないよ
うにストラップで 固定してください
仮設設置やスピーカーの構成設置に使用すクセサ
リーは d&b が試験、認証している 物のみを使用します。
特に弊社「組立の説明書」または「フライングシ
ムおよびリギングマニュル 」に詳細が記載されてい
クセサリーの 正しい使用法および最大荷重量に注
意を払っ 行ってください
固定設備や可動設置使用で d&b 以外の付加的なハード
ェアを 使用し 固定、結束等を行う場合には、全て
の該当品が適切なサズか 、安全荷重係数を満たし
いるかを確認してください 。ご使用になる製品の製造
者からの取り扱い説明書や安全に関わるガイドライン
を必ず参照してください 。ご使用になる製品の製造者
からの取り扱い説明書や安全に関わるガイドラインを
必ず参照してください
ラウドスピーカーの外観やアクセサリーは、目につく
磨耗や破損の兆候がないかを定期的に点検し、必要で
あれば交換してください
機器の荷重を支持するボルトは定期的に点検を行っ
ください。
機器の故障を引き起こ恐れがあります。
ラウドスピーカーは 使用していない 時で静的電磁場を
常に発生します。従っ これらを設置した運搬した
りす時にはこの磁場によっ 損傷や障害を生じる恐れ
のあるものが機器の近くに無いことを確認してください
従ってラウドスピーカーを 組立てた移動したりすると
きは、外部の磁場によ欠陥や損の生じるおそれのあるも
のが、装置や器物の近くにないことを確認します。一般的
には磁気データ媒体(フロッピーディスク オーディオお
よびビデオテー 、キャッシュカードなど)から 0.5 m
(1.5 ft) の間隔があれば十分です。コンピューターやビデ
オモニターでは、 1 m (3 ft) 以上の間隔が必要な場合もあ
ります。
1 安全上の注意
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja4
1.2 d&bArrayCalc
安全性と音響の理由から d&b ラインアレイの設計には
d&b ArrayCalc と textvar object does not exist を使用してくだ
さい。このソフトウェア 、Microsoft Windows と Mac OS
X に対応するスドアローン ・アプリケーョンとし
www.dbaudio.com りダウンロード可能です。
ArrayCalc に関す詳細情報および使用方法は、ソフトウ
ェアに含まれているヘルプシムをご 覧ください。ヘ
プシムへのアクセスには 、F1 を押すか、
ArrayCalc ツールバーのヘルプボタン ()を押し
てください。これによっ HelpViewer が開き、ここでプロ
グラムの 概要を確認した検索機能やダイレクトアクセ
スによっ 関連情報にアクセスすることができます 。
さらに、ArrayCalc では許容負荷範囲内での標準的なアレ
イ構成に関す情報、および機械的な負荷条件や負荷制限
に関す情報を提供しています
TI 385
ラインアレイ設計に関す詳細情報は、"TI 385 d&b Line
array design, ArrayCalc"をご覧ください。TI はソフトウェア
と一緒に提供されているか
www.dbaudio.com の d&b ウ
ブサイトでダウンロード可能です。
また当社では、本社にて定期的に開催している d&b ライ
ンアレイトレーニングセミナーに参加されることをお勧
めしています 。d&b セミナーに関す詳細情報およびセ
ミナーのケジュールに 関し 、d&b ウェブサイト
(
www.dbaudio.com)でもご覧いただけます。
d&b 指導動画
また、d&b は d&b のウェブサイト www.dbaudio.com に関連
指導動画をご用意しています
d&bArrayCalc
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja 5
2.1 使用用途
注意!
d&b SL-Series ラウドスピーカーには正しく設定された d&b
D80 アンプのみをご使用ください。他の使用法では、ラウ
ドスピーカーのコンポーネントに 損傷を与え恐れがあ
り、シムの 持つ指向特性をフルに発揮できませ
製品説明
SL-SUB と SL-GSUB は、SL-Series 向けカーディオイドサブウ
ファーです 。これは、GSL8 および GSL12 キャビネット
の補完用とし フライン (SL-SUB) およびグランドス
ック (SL-GSUB)の両方で使用できます。
GSL フライングフレームが 使用されている場合、SL-GSUB
キャビネットは 最大 14 キャビネットまでのコラでフ
ライン設置することができます
いずれのキャビネットもアクティブ 駆動の、2 ウェイバス
レフレック 設計となっており 、3 つのロングエクスカー
ョンネオジミウ 21 インチドライバーが 搭載され
います。2 つのドライバーは 前方を向き、1 つのドライ
ーはキャビネット 後方に向いています
フロントドライバーとリアドライバーは 、別途のアンプ/
コントローラーチャンネルで駆動されているとともに
立したバスレフレックャンバーの 中で機能していま
す。カーディオイドの 拡散によっ 後方への不
必要なエネルギーを抑制することで低域の残響音場を減
少し、低域再生の正確性を劇的に向上することができま
す。
周波数特性は 33 Hz から 84 Hz (スタンード ) / 30 Hz か
ら 65 Hz (INFRA) です。
キャビネットは 船舶用合板製で、耐衝撃・耐天候仕上げ
(ポリウレアキャビネット 保護)が施されています。ラウ
ドスピーカーキャビネットの 前面と後面は、頑丈なメタ
グリルで保護されています。両側のパネルには 1 個のハ
ンドルが、背面パネルには 4 個の頑丈なキャスターが
り付けられています
ボトムパネルにおける傷の発生を防ぐため、2 つのランナ
ーが背面パネルから前面パネルへ伸びています。
各キャビネットの 上面パネルに形成されている凹部にこ
れらのランナーが入ることから、SL-GSUB または SL-SUB の
タック時にもキャビネットがずれまん 。
SL-SUB キャビネットには フロントおよびリア用リギン
金具が含まれていますがSL-GSUB はグランドスタック
ですので、リギングコンポーネントは含まれていま
2 SL-SUB/SL-GSUB loudspeaker
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja6
カーディオイド拡散
カーディオイドの 拡散によっ 後方への不必要
なエネルギーを抑制することで低域の残響音場における
反射を減少し、低域再生の正確性を劇的に向上することが
できます。サブウーファーは 単独での使用はもちろん
タックや複数のキャビネットを 並べた側壁近くに設置
ることも可能です。(キャビネット間、側壁と距離を
最小間隔: 60 cm (2 ft))以上開けてください。キャビネ
トを壁の前に設置するときは背面のキャスターによっ
最小間隔が確保されます。
SL シリーズのリギングコンポーネントとアレイ
キャビネットは 必要な時に引き出し 使用するキャビネ
ット前部両側にあるリギン金具とキャビネット 背面の
中央にある金具で機械的に連結することができます。必
要となるリギングコンポーネントは 全てキャビネットに
内蔵されており使用時に開いまたは引き出し 使用
します。
SL シリーズのリギングコンポーネントについ 詳細
は、SL シリーズリギングマニュルに 記載されています
2.2 コネクター
キャビネットには フロントドライバー 用ピン配列 1+/1–
と、リアドライバー 用ピン配列 2+/2–を使用した 1 個の
NLT4 F コネクターが取り付けられています
d&b LoadMatch
d&b の 4 チャンネルアンププラットフォーでは
LoadMatch 機能によってアンプが 使用されるスピーカー
ケールの 特性を電気的に補填するため追加導線は必要
ありま。このため、LoadMatch は使用するコネクター
の種類に関係なく使用することが可能です。
2.3 Operation
アンプ出力モード: 2-Way Active
用途 設定 アンプチャン
ルペアによるキ
ャビネット
SL-SUB SL-SUB
SL-SUB AP
1
SL-GSUB SL-SUB 1
SL-SUB/SL-GSUB を標準モードで使用す場合、CUT モード
で作動す d&b ラウドスピーカー 用のサブウー
ファーとし 使用することができます。シ 上の 2
つのチャンネルがカーディオイド 拡散パターンを作り出
すようにチューニングされ これによってリア 方向に対し
て最高のリジクションが 提供されます。また、各キャビ
ットの 調整コラ 間を 60 cm (2 ft)以上とるフライン
グまたはスタックを組み合わせて使用することも可能で
す。
カーディオイドの拡散パターン
NLT4 F コネクターの結線
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja 7
AP のセットアップ
d&b ArrayProcessing(AP) に関連し AP のセットアップは、
ArrayCalc データが含まれ、R1 を使用し d&b リモートネ
ットワーク (OCA/AES70) を経由し 該当すアンプに
送されます。
データがアンプに送信されるとぐに 、AP のセットアッ
プが自動的に有効になります。
2.3.1 コントローラーの設定
INFRA モード
INFRA モードが選択されている場合には、ムの 動作
周波数上限が 84Hz から 65Hz に変更されます。これによ
SL-SUB/SL-GSUB をフルレンジモードの d&b ラウドス
ーカームの 補完用に使用することができます
2.4 技術仕様
ムデータ
周波数特性(–5 dB スタンード )
33 Hz - 84 Hz
周波数特性(–5 dB INFRA モード) 30 Hz - 65 Hz
最大音圧レベル(1 m、無響音場) 144 dB
(SPLmax: ブロードバンド信号 IEC 60268)
ラウドスピーカーデータ
公称インピーダス  フロント/リア
3/6 Ω
許容入力 フロント(RMS/ピーク 10 ms) 1000/4000 W
許容入力 リア(RMS/ピーク 10 ms) 500/2000 W
コンポーネント 3 x 21 インチドライバー
コネクター 1 x NLT4 F
ピン配列
NLT4 F: 1+: フロント+/ 1–: フロント– / 2+: リア+/ 2–: リア–
重量 SL-SUB 138 kg (304 lb)
重量 SL-GSUB 132 kg (291 lb)
SL-SUB/SL-GSUB 周波数特性 標準、INFRA モード
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja8
SL-SUB キャビネット寸法 mm [インチ]*
*同じ寸法が SL-GSUB にも適用されます
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja 9
3.1 ラウドスピーカーの EU 適合性 (CE マークについ
この宣言は、以下の製品に適用されます。
d&b SL-SUB ラウドスピーカー、Z0760
d&b SL-GSUB ラウドスピーカー、Z0761
製造者 d&b audiotechnik GmbH.
この番号で始まる製品バージョンの全てが初期仕様に一
致していますが 後に設計または電気技術的変更が行われ
ないことを前提としています
弊社は、本製品が全て関係条項の EC 指令条項に準拠し
いることを宣言いたします。
この宣言に関わる詳細な情報は、 d&b に注文頂くかウ
ブサイト www.dbaudio.com からダウンロードすることも
できます。 .
3.1.1 WEEE 宣言(廃棄につい
電気及び電子機器を廃棄す際は、必ず他のゴミと分別し
てください。
本機器を廃棄す時には、お住まいの国の関連す法律や
条例に従ってください 。廃棄の際に不明な点がある時は、
お買い上げの販売店、または d&b audiotechnik までお問い
合わせください。
3 製造者宣言
d&b SL-SUB/SL-GSUB マニュ 1.3 ja10
D2731.JP .01, 10/2018 © d&b audiotechnik GmbH
www.dbaudio.com
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D&B SL-SUB/SL-GSUB 取扱説明書

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