DR 44WL

Tascam DR 44WL, DR-44WL 取扱説明書

  • こんにちは!TASCAM DR-44WL リニアPCMレコーダーの取扱説明書を読みました。このデバイスに関するご質問にお答えします。Wi-Fi機能や高音質録音など、DR-44WLの機能について詳しくご説明できますので、お気軽にご質問ください。
  • DR-44WLはどのような種類のファイルをサポートしていますか?
    DR-44WLのバッテリー駆動時間はどれくらいですか?
    DR-44WLをパソコンに接続するにはどうすればよいですか?
TASCAM DR-44WL
63
取扱説明書
安全にお使いいただくために
製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するために、以下の注意事項をよくお読みください。
V
警告
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡ま
たは重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
P
ACアダプ
ターの電源
プラグをコ
ンセントか
ら抜く
万一、異常が起きたら
煙が出たり、変なにおいや音がするときは
機器の内部に異物や水などが入ったときは
この機器を落としたり、カバーを破損したときは
すぐに機器本体の電源を切り、必ずACアダプターの電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。異常状態のまま使用すると、火災・感電の原
因となります。
販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)に修理をご依頼く
ださい。
=
禁止
ACアダプターのコードを傷つけない
ACアダプターのコードの上に重い物をのせたり、コードを壁や棚との間
に挟み込んだり、本機の下敷きにしない
ACアダプターのコードを加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引
っ張ったり、熱器具に近づけて加熱したりしない
コードが傷んだまま使用すると火災・感電の原因となります。
万一、ACアダプターのコードが破損したら(芯線の露出、断線など)
販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)をご依頼ください。
別売のACアダプターや電源コードを他の機器に使用しない
故障、火災、感電の原因となります。
交流100ボルト以外の電圧で使用しない
この機器を使用できるのは日本国内のみです。表示された電源電圧(交
流100ボルト)以外の電圧で使用しないでください。また、船舶などの
直流(DC)電源には接続しないでください。火災感電の原因となります。
この機器の隙間などから内部に金属類や燃えやすい物などを差し込んだ
り、落としたりしない
火災・感電の原因となります。
航空機の離着陸時には使用しない
航空機の運航の安全に支障を及ぼす恐れがあるため、離着陸時の使用は
航空法令により制限されていますので、離着陸時は本機の電源をお切り
ください。
N
指示
ACアダプターの電源プラグにほこりをためない
ACアダプターの電源プラグとコンセントの間にゴミやほこりが付着する
と、火災・感電の原因となります。定期的(年1回くらい)にACアダプタ
ーの電源プラグを抜いて、乾いた布でゴミやほこりを取り除いてください。
Y
分解禁止
この機器のカバーは絶対に外さない
カバーを外す、または改造すると、火災・感電の原因となります。
内部の点検・修理は販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)
にご依頼ください。
この機器を改造しない
火災・感電の原因となります。
V
注意
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を
負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想
定される内容を示しています。
P
ACアダプ
ターの電源
プラグをコ
ンセントか
ら抜く
移動させる場合は、電源をオフ(スタンバイ状態)にし、必ずACアダプ
ターの電源プラグをコンセントから抜き、外部の接続コードを外す
コードが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてけがの原因になるこ
とがあります。
旅行などで長期間この機器を使用しないときやお手入れの際は、安全の
ため必ずACアダプターの電源プラグをコンセントから抜く
通電状態の放置やお手入れは、漏電や感電の原因となることがあります。
N
指示
オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、
電源を切り、説明にしたがって接続する
また、接続は指定のコードを使用する
電源を入れる前には、音量を最小にする
突然大きな音が出て、聴力障害などの原因となることがあります。また、
モニター機器などを破損する原因となることがあります。
この機器はコンセントの近くに設置し、ACアダプターの電源プラグは簡
単に手が届くようにする
異常が起きた場合は、すぐにACアダプターの電源プラグをコンセントか
ら抜いて、完全に電源が切れるようにしてください。
この機器には、付属の専用ACアダプターや電源コードを使用する
それ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。
=
禁止
ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない
湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たる場所に置かない
火災・感電やけがの原因となることがあります。
ACアダプターの電源プラグを抜くときは、ACアダプターの電源コード
を引っ張らない
コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
必ずプラグを持って抜いてください。
O
禁止
濡れた手でACアダプターの電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
V
注意
5年に1度は、機器内部の掃除を販売店またはティアック修理センター(巻
末に記載)にご相談ください。
内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因
となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、よ
り効果的です。なお、掃除費用については、ご相談ください。
電池の取り扱いについて
本機は、電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れなどを避
けるため、以下の注意事項を必ず守ってください。
V
警告
乾電池に関する警告
=
禁止
乾電池は絶対に充電しない
破裂、液漏れにより、火災・けがの原因となります。
V
警告
電池に関する警告
N
強制
電池を入れるときは、極性表示(プラスとマイナスの向き)に注意し、
電池ケースに表示されている通りに正しく入れる
間違えると電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原
因となることがあります。
長時間使用しないときは電池を取り出しておく
液が漏れて火災・けが、周囲を汚損する原因となることがあります。も
し液が漏れた場合は、電池ケースに付いた液をよく拭き取ってから新し
い電池を入れてください。また、万一漏れた液が身体に付いたときは、
水でよく洗い流してください。
=
禁止
指定以外の電池は使用しない
新しい電池と古い電池、または種類の違う電池を混ぜて使用しない
破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損することがあります。
炎天下の車内や暖房器具のそばなど、温度が高くなるところで保管しな
本体の変形によるショートや発火、故障、電池の劣化の原因となります。
V
注意
電池に関する注意
=
禁止
金属製の小物類と一緒に携帯、保管しない
ショートして液漏れや破裂などの原因となることがあります。
Y
分解禁止
分解しない
電池内の酸性物質により、皮膚や衣服を損傷する恐れがあります。
V
注意
保管や廃棄をする場合は、他の電池や金属の物と接触しないようにテー
プなどで端子を絶縁してください。
使い終わった電池は、電池に記載された廃棄方法、もしくは各市町村の
廃棄方法にしたがって捨ててください。
ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例
を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およびその他
の権利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。
従いまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、またはこれらの製品
の使用により発生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねます
のでご了承ください。
第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に
無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。
弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担致しません。
64
TASCAM DR-44WL
はじめに
は、TASCAM DR-44WLを
げいただきまして、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読
みになり、正しい取り扱い方法をご理解いただ
いた上で、末永くご愛用くださいますようお願
い申しあげます。お読みになったあとは、いつ
でも見られるところに保管してください。
取扱説明書(本書)では、本機の各機能につい
て解説しています。各機能の詳細については
リファレンスマニュアルをご覧ください。
また取扱説明書およびリファレンスマニュア
は、TASCAMの イ ト(http://
tascam.jp/)からダウンロードすることがで
きます。
本製品はアナログ・デバイセズ社製16/32ビッ
Blackfin®組み込みプロセッサを搭載し製品
のデジタル信号処理と制御を行っています。
このBlackfin®プロセッサを搭載することによ
り製品の高性能化・省電力化を実現しています。
本製品の構成
本製品の構成は、以下の通りです。
梱包箱と梱包材は、後日輸送するときのため
に保管しておいてください。
付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見
られる場合は、タスカムカスタマーサポート(巻
末に記載)までご連絡ください。
0
本体 x1
0
ACアダプター(GPE053B) x1
0
アダプター付きmicroSD
メモリーカード(本体差し込み済) x1
0
USBケーブル x1
0
単3形アルカリ乾電池 x4
0
ウィンドスクリーン x1
0
マイクスタンドアダプター x1
0
ホットシューアダプター x1
0
ソフトケース x1
0
取扱説明書(本書、保証書付き)x1
注意
本機には必ず、付属の専用ACアダプター
(GPE053B)をご使用ください。また、付
属のACアダプターを他の機器に使用しない
でください。故障、火災、感電の原因とな
ります。
設置上の注意
0
動作保証温度は、摂氏0度〜 40度です。
0
次のような場所に設置しないでください
音質劣化の原因、または故障の原因となり
ます。
振動の多い場所
窓際などの直射日光が当たる場所
暖房器具のそばなど極端に温度が高い場所
極端に温度が低い場所
湿気の多い場所や風通しが悪い場所
ほこりの多い場所
直接雨などの水が当たる場所
0
パワーアンプなど熱を発生する機器の上に
本機を置かないでください。
0
本機の近くにパワーアンプなどの大型トラ
ンスを持つ機器がある場合にハム(うな
り)が発生することがあります。この場合は、
本機を遠ざけるか方向を変えてください。
0
テレビやラジオの近くで本機を動作させる
とテレビ画面に色むらが出る、またはラジ
オから雑音が出ることがあります。この場
安全にお使いいただくために ........................ 63
電池の取り扱いについて ................................ 63
はじめに ........................................................... 64
本製品の構成 ................................................... 64
設置上の注意 ................................................... 64
結露について ................................................... 65
製品のお手入れ................................................65
ユーザー登録について .................................... 65
アフターサービス ............................................65
各部各種の名称................................................65
トップパネル ................................................65
フロントパネル ............................................ 65
左サイドパネル ............................................ 65
右サイドパネル ............................................ 65
ボトムパネル ................................................65
ホーム画面 .......................................................66
電源の準備 .................................................... 66
電源をオンにする.........................................66
内蔵時計の設定 ............................................ 66
電源をオフにする.........................................67
モニター用機器を接続する ......................... 67
基本的なメニューの操作方法 ........................ 67
メニューの構成 ............................................ 67
録音 ...................................................................67
録音画面 ........................................................67
入力レベルを調節する .................................68
ローカットフィルターを設定する..............68
レベルコントロール機能を使う ................. 68
録音する ........................................................68
録音待機状態について .................................68
録音メニューの構成 .....................................68
再生 ...................................................................68
再生する ........................................................68
再生位置を移動後は、一時停止状態に
なります。再生するファイルを選択する
(スキップ) ....................................................68
再生の音量を調節する .................................68
パソコンと接続する ........................................69
パソコンへファイルを取り出す、
パソコンからファイルを取り込む..............69
パソコンとの接続を解除する .....................69
各種設定および情報表示 ................................ 69
内蔵スピーカーをオフにする .....................69
環境設定(SYSTEM) ................................ 69
本体とスマートフォンをWi-Fiで接続する ...69
専用アプリケーション(DR CONTROL)
の入手・インストール方法 ......................... 69
本機とスマートフォンをはじめて
Wi-Fi接続する .............................................. 69
本機とスマートフォンを
Wi-Fi接続する場合(2回目以降) ............... 70
スマートフォンからの本機の
リモート操作 ................................................70
本機からスマートフォンへの
ファイル転送 ................................................70
こんなことをするには .................................... 71
メッセージ .......................................................72
トラブルシューティング ................................ 72
仕様 ...................................................................73
定格 ................................................................73
入出力 ............................................................73
オーディオ性能 ............................................ 73
録音時間 ........................................................73
接続するパソコンの動作条件 .....................73
Wi-Fi .............................................................. 73
一般 ................................................................73
目次
電波に関する注意
機器認定について
本製品には、電波法に基づく省電力データ通信
システムの無線局として、工事設計認証を受け
た無線設備を内蔵しています。
無線設備名:211-140505
次の事項を行った場合、法律で罰せられること
があります。
0
本製品を分解、または改造すること
0
本製品の認証ラベルをはがすこと
Wi-Fi機器使用上の注意事項
この機器の使用周波数帯では、電子レンジなど
の産業・化学・医療用機器のほか工場の製造ラ
インなどで使用されている移動体識別用の構内
無線局(免許を要する無線局)および特定小電
力無線局(免許を要しない無線局)ならびにア
マチュア無線局(免許を要する無線局)が運用
されています。
1.
この機器を使用する前に、近くで移動体識
別用の構内無線局および特定小電力無線局
ならびにアマチュア無線局が運用されてい
ないことを確認してください。
2.
万一、この機器から移動体識別用の構内無
線局に対して有害な電波干渉の事例が発生
した場合には、すみやかに場所を変更する
か、または電波の使用を停止してください。
3.
その他、この機器から移動体識別用の特定
小電力無線局あるいはアマチュア無線局に
対して有害な電波干渉の事例が発生した場
合など何かお困りのことが起きたときは、
タスカム カスタマーサポートまでお問い
合わせください。
本機は、2.4GHz帯を使用する無線機器です。
変調方式としてDSSS/OFDM変調方式を採用
し、与干渉距離は40m以下です。
TASCAM DR-44WL
65
各部各種の名称
トップパネル
1内蔵ステレオマイク
2PEAKインジケーター
3ディスプレー
4TRACK/INPUTボタン
58/HOMEボタン
6.ボタン
77/9ボタン
8MENUボタン
9MTRインジケーター
0MIXERボタン
qRECORD[0]ボタン/RECインジ
ケーター
w/ボタン
eINPUTボタン
rENTER/MARKボタン
tQUICKボタン
yホイール
フロントパネル
uWi-Fiインジケーター
iEXT MIC/LINEIN1/L 2/R端子
(XLR TRS)
左サイドパネル
oSDカードスロット
pHOLD スイッチ
a /LINEOUT端子
sOUTPUTLEVELボタン
dWi-Fiボタン
右サイドパネル
fEXTINスイッチ
gINPUTLEVELボタン
hINPUTLEVELボリューム
jUSB端子
ボトムパネル
k内蔵モノラルスピーカー
l三脚取り付け用穴(1 4インチ)
;電池ケース蓋
zストラップホルダー
x電池ケース
合は、本機を遠ざけて使用してください。
0
携帯電話などの無線機器を本機の近くで使
用すると、着信時や発信時、通話時に本機
から雑音が出ることがあります。この場
合は、それらの機器を本機から遠ざけるか
もしくは電源を切ってください。
結露について
本機を寒い場所から暖かい場所へ移動したとき
や、寒い部屋を暖めた直後など、気温が急激に
変化すると結露を生じることがあります。結露
したときは、約1 2時間放置してから電源を
入れてお使いください。
製品のお手入れ
製品の汚れは、柔らかい乾いた布で拭いてくだ
さい。化学ぞうきん、ベンジン、シンナー、ア
ルコールなどで拭かないでください。表面を傷
める、または色落ちさせる原因となります。
ユーザー登録について
TASCAMのウェブサイトにて、オンラインで
のユーザー登録をお願いいたします。
http://tascam.jp/support/registration/
アフターサービス
0
この製品には、保証書が添付(裏表紙に記
載)されています。大切に保管してください。
万が一販売店印の捺印やご購入日の記載が
無い場合は、無料修理保証の対象外になり
ますので、ご購入時のレシートなどご購入
・ご購入日が確認できるものを一緒に保
管してください。
0
保証期間はお買い上げ日より1年です。保証
期間中は、保証書に記載の無料修理規定に
よりティアック修理センター(巻末に記載)
が修理いたします。
0
保証期間経過後、または保証書を提示され
ない場合の修理については、お買い上げの
販売店またはティアック修理センター(巻
末に記載)にご相談ください。修理によっ
て機能を維持できる場合は、お客様のご要
望により有料修理いたします。
0
万一、故障が発生した場合は使用を中止し
お買い上げの販売店またはティアック修理
センター(巻末に記載)までご連絡ください。
修理を依頼される場合は、次の内容をお知
らせください。
なお、本機の故障、もしくは不具合により
発生した付随的損害(録音内容などの補償)
の責については、ご容赦ください。
本機を使ったシステム内の記録メディアな
どの記憶内容を消失した場合の修復に関し
ては、補償を含めて当社は責任を負いかね
ます。
i
型名、型番(DR-44WL)
i
製造番号(Serial No.)
i
故障の症状(できるだけ詳しく)
i
お買い上げ年月日
i
お買い上げ販売店名
0
お問い合わせ先については、巻末をご参照
ください。
0
当社は、この製品の補修用性能部分(製品
の機能を維持するために必要な部品)を製
造打ち切り後8年間保有しています。
0
本機を廃棄する場合に必要となる収集費な
どの費用は、お客様のご負担になります。
66
TASCAM DR-44WL
7レコーダーの動作状態表示
レコーダーの動作状況をアイコン表示しま
す。
表示 内容
8
停止中
9
一時停止中
7
再生中
,
早送り中
m
早戻し中
/
次のファイルの先頭にスキップ
.
現在または手前のファイルの先頭に
スキップ
8ループ再生の設定状態表示
ループ再生中は アイコンを表示し
ます。
9ファイル名/ソング名表示
4CHモード時は、再生中のファイル名また
はタグ情報を表示します。
4CHモード時の複数ファイルの場合は、ファ
イル名の形式部分と録音ファイルの基本番
号のみを表示します。単独ファイルの場合
はファイル名を表示します。
MTRモード時は、オープンされているソン
グ名を表示します。
0ループ再生のIN点(始点)OUT点(終
点)の設定状況
ループ再生のIN点(始点) OUT点(終点)
の設定状況を表示します。
IN点(始点)を設定すると、再生位置表示バー
上の該当位置に アイコンが表示されま
す。
OUT点(終点)を設定すると、再生位置表
示バー上の該当位置に アイコンが表示
されます。
q再生位置表示
現在の再生位置をバー表示します。
wレベルメーターガイド表示
入力/出力レベル調節の目安となるレベル
メーターガイドです。
目盛りの-12dBの位置に表示しています。
eレベルメーター
入力音または再生音のレベルを表示します。
rファイル状態表示
再生されるファイルにより表記が変わりま
す。
ステレオファイル状態
モノラルファイル x2状態
ファイルなし
t経過時間表示
現在のファイルの経過時間(時:分:秒)
を表示します。
y残量時間表示
現在のファイルの残量時間(時:分:秒)
を表示します。
uピーク値のデシベル(dB)表示
一定時間ごとに、その期間の再生レベルの
最大値を、デシベル表示します。
準備
電源の準備
単3形電池で使用する
1.
ボトムパネルの電池ケース蓋を取り外しま
す。
2.
電池ケース内の¥^の表示に合わせて、
単3形電池を4本セットします。
3.
電池ケース蓋を取り付けます。
0
電池の残量表示や正常動作に必要な最低残
量の識別を正しく行うために “POWER/
DISPLAY” メニューの “BATTERY TYPE”
項目で、使用する電池の種類を設定してく
ださい(初期値 “ALKAL” アルカリ乾電池)
電源をオンにする
電源がオフ(スタンバイ状態)時に、左サイド
パネルのHOLD スイッチを
向にスライドし “TASCAM DR-44WL” (起動
画面)が表示されたら離します。
本機が起動してホーム画面が表示されます。
内蔵時計の設定
初回(またはしばらく電池を外しておいた後)
の電源投入時には、起動画面が表示される前に、
日時を設定する “DATE/TIME” 画面が表示され
ます。
. /ボタンとホイールを使って日時を
設定しENTER/MARKボタンを押して確定
します。
ホーム画面
停止中に表示される最も標準的な画面です。
[4CHモード時のホーム画面]
[MTRモード時のホーム画面画面]
1再生速度の状態表示
アイコン 再生速度
表示なし 再生スピード変更なし
1.1 〜 2.0倍
0.5 〜 0.9倍
再生スピードの変更ができない
とき
2キーコントロール機能のオン/オフ状
況表示
アイコン オン/オフ状態
表示なし キーコントロール機能オフ
キーコントロール機能オン
キーコントロール機能オン
(設定無効状態)
3リバーブのオン/オフ状況表示
アイコン オン/オフ状態
表示なし リバーブオフ
リバーブオン(掛け録り状態)
リバーブオン(SEND状態)
4スピーカー出力表示
表示あり:スピーカー出力オン
表示なし:スピーカー出力オフ
5ファントム電源表示
表示なし:ファントム電源供給なし
:ファントム電源48V供給状態
:ファントム電源24V供給状態
6電源供給の状態表示
電池供給時は、電池残量に応じて目盛りが
表示されます( )。
目盛り表示がなくなると が点滅し
電池切れのためにまもなく電源がオフ(ス
タンバイ状態)になります。
付属の専用ACアダプター(GPE053B)使
用時およびUSBバスパワー供給時は、
を表示します。
TASCAM DR-44WL
67
メニューの構成
MENU
MODE
録音/再生モード選
REC SETTING 録音の設定
AUTO FUNCTION
録音ファイルに対す
る便利機能
BROWSE
(4CHモード時のみ)
SONG
(MTRモード時のみ)
SDカード内のファ
イル、フォルダーの
操作
TOOLS
その他、便利機能の
設定
REVERB
リバーブエフェクト
の設定
POWER/DISPLAY
電源とディスプレー
の設定
SYSTEM 本体環境の設定
録音
録音画面
録音待機中または録音中は、以下の録音画面を
表示します。
[4CHモード時の録音画面]
[MTRモード時の録音画面]
1DUALREC機能のオン/オフ状況表
示(4CHモードのみ)
表示なし:DUAL REC機能オフ
:DUAL REC機能オン
2リバーブのオン/オフ状況表示
アイコン オン/オフ状態
表示なし リバーブオフ
リバーブオン(掛け録り状態)
リバーブオン(SEND状態)
3ファントム電源表示
表示なし:ファントム電源供給なし
:ファントム電源48V供給状態
:ファントム電源24V供給状態
4レコーダー動作状態表示
レコーダーの動作状況をアイコン表示しま
す。
表示 内容
09
録音待機中または録音一時停止中
0
録音中
5プリレック機能またはオートレック機
能の設定状態表示(4CHモードのみ)
プリレック機能が “ON” の場合は
アイコンが表示されます。
オートレック機能が “ON” の場合は、
アイコンが表示されます。
6ファイル名/ソング名表示
録音するファイルに自動的に付けられる
ファイル名を表示します。
4CHモード時の複数ファイルの場合は、ファ
イル名の形式部分と録音ファイルの基本番
号のみを表示します。単独ファイルの場合
はファイル名を表示します。
MTRモード時は、オープンされているソン
グ名を表示します。
7レベルメーターガイド表示
入力/出力レベル調節の目安となるレベル
メーターガイドです。
目盛りの -12dBの位置に表示しています。
8レベルメーター
入力音のレベルを表示します。
オーバーダビング・ミックスモード録音中
、入力音と再生音をミックスしたレベル
を表示します。目盛りには、-12dBの位置
に入力レベル調整時の目印となるtg
マークがあります。
9ファイル状態表示
録音されるファイルにより表記が変わりま
す。
ステレオファイル状態
モノラルファイル x2状態
0録音経過時間
録音ファイルの経過時間(時:分:秒)を
表示します。
q録音残時間
設定した最大ファイルサイズに対する残時
(時:分:秒)を表示します。ただし
SDカードの残り時間の方が少ない場合はそ
ちらを表示します。
wピーク値のデシベル(dB)表示
入力レベルのピーク値をデシベル表示しま
す。
電源をオフにする
電源オン時に、左サイドパネルのHOLD
スイッチを 方向にスライドし
“TASCAM DR-44WL shutting down” と表示
されたら離します。
数秒後、電源がオフになります。
モニター用機器を接続する
ヘッドホンで聴く場合は、 /LINE OUT端子
にヘッドホンを接続してください。
外部モニターシステム(パワードモニタース
ピーカーまたはアンプとスピーカー)で聴く場
合は、 /LINE OUT端子に外部モニターシス
テムを接続してください。
ヘッドホン パワードモニタースピーカー
または
アンプとスピーカー
基本的なメニューの操作方法
1.
MENUボタンを押して “MENU” 画面を
表示します。
2.
ホイールを使ってメニュー項目を選択(反
転表示)しENTER/MARKボタンを押
すと各種設定画面に移動します。
3.
ホイールを使って設定する項目を選択(反
転表示)します。
4.
ENTER/MARKボタンまたは/ボタン
を押すと、設定内容にカーソルが移動(右
に移動)します(反転表示)
5.
ホイールを使って、設定を変更します。
6.
同じメニュー内で別の項目を設定する場合
は、ENTER/MARKボタンまたは.
タンを押します(左に移動)
7.
必要に応じて3. 6.を繰り返し、各項
目を設定します。
8.
設定が終了したら、8/HOMEボタンを押
して、ホーム画面に戻ってください。
68
TASCAM DR-44WL
レベルコントロール機能を使う
マイク入力時の録音レベルコントロール機能を
設定します。
1.
INPUTボタンを押して、ディスプレーに
“INPUT SETTING” 設定画面を表示します
2.
TRACK/INPUTボタンを押して、レベル
コントロール機能を設定するチャンネルを
選択します。
3.
ホイールを使って “LEVEL CTRL” を選択
(反転表示)し、ENTER/MARKボタンま
/ボタンを押して設定項目をポップ
アップ表示します。
4.
ホイールを使って任意の機能を選択(反
転表示)しENTER/MARKボタンま
.ボタンを押すと、ポップアップ表示
が消えて機能が有効になります。
PEAKREDUCTION(ピークリダクション)
入力音が大きすぎたときに、録音レベルを適度
なレベルまで自動で下げる機能です。録音レベ
ルを上げたいときは、手動で行います。音量が
上下すると聴きにくい、音楽録音に適していま
す。設定後にオフにしても、設定したレベルは
保持されます。
LIMITER(リミッター)
突発的な過大入力による歪みを防ぐ機能です。
録音レベルを変化させたくない場合に適してい
ます。
このモードでは、録音中でも手動で録音レベル
を変更することができます。
録音する
は、4CHモドとMTRモの2種
モードでの録音ができます。
4CHモードは、内蔵マイクと外部入力端子か
ら最大4トラックの同時録音が可能です。
MTRモードは、最大4トラックの録音にくわ
え、すでに録音されたファイルに対して重ねて
録音することが可能です。
1.
RECORD [0] ボタンを押して、録音待
機状態にします。
ディスプレーに録音ファイル名が表示され
ますので、録音を開始する前に確認するこ
とができます。
2.
TRACK/INPUTボタンを押して、録音す
るチャンネルを選択します
3.
RECORD [0] ボタンを押します。
通常の録音が始まります。
4.
録音を終了するには、8/HOMEボタンを
押します。
録音を一時停止するには、RECORD [0]
ボタンを押します。再度RECORD [0]
ボタンを押す、または7/9ボタンを押す
と、同じファイルに続きが録音されます。
一時停止後に8/HOMEボタンを押すと
一時停止までを録音したオーディオファイ
ルが作成されます。
録音待機状態について
本機は業務用録音機と同じように、録音待機状
態があります。この状態で入力レベル設定など
を行い、その後録音動作に移るようになってい
ます。
録音待機状態ではRECインジケーターが点
滅し、録音画面が表示されます。
録音メニューの構成
“MENU” 画面の “REC SETTING” 項目でさま
ざまな設定が行えます。
REC SETTING
FILE FORMAT ファイル形式の設定
BWF:16/24bit
WAV:16/24bit,
MP3:32k 〜 320kbps
SAMPLE RATE
サンプリング周波数の
設定
44.1kHz, 48kHz,
96kHz
(96kHzはBWF/WAV
のみ)
PRE REC プリレックの設定
OFF, ON
DUAL REC DUAL REC機能の設定
MODE,
LEVEL/FORMAT
MS MIC MSマイク機能の設定
MS DECODE,
SOURCE
再生
再生する
ホーム画面で停止中に7/9ボタンを押すと、
再生を始めます。
一時停止する
ホーム画面で再生中に7/9ボタンを押すと、
その位置で再生を停止します。
停止する
ホーム画面で再生中に8/HOMEボタンを押す
と一時停止状態となります。
再度、8/HOMEボタンを押すとファイルの先
頭で停止状態となります。
早戻し/早送りをする(サーチ)
ホーム画面で停止中または再生中に.ボタン
/ボタンを押し続けると、早戻し/早送
りサーチ再生を行います。
再生位置を移動する
ホーム画面で停止中または一時停止中にホイー
を回して、再生位置を移動することができま
す。
再生位置を移動後は、一時停止状態
になります。再生するファイルを選
択する(スキップ)
ホーム画面で.ボタン/ /ボタンを押
して再生したいファイルを選択します。
ファイルの先頭で.ボタンを押すと1つ前の
ファイルの先頭にスキップします。
ファイルの先頭または途中で/ボタンを押す
と、次のファイルへスキップします。
再生の音量を調節する
/LONEOUT端子から出力される音量を
ホーム画面表示中にOUTPUT LEVEL+
)ボタンを使って調節します。
入力レベルを調節する
1.
右サイドパネルのINPUT LEVELボタ
ンを押して、ディスプレーに “INPUT
LEVEL” 設定画面をポップアップ表示させ
ます。
2.
TRACK/INPUTボタンを押して、入力レ
ベルを調節するチャンネルを選択します。
3.
右サイドパネルのINPUT LEVEL
リュームを使って、入力レベルを調節しま
す。
入力音が大きすぎる場合は、トップパネル
PEAKインジケーターが赤く点灯します。
レベルメーターには-12dBの位置に
tg の目印が付いています。
この目印を中心にレベルが変化し、かつ
PEAKインジケーターが赤く点灯しないよ
うに入力レベルを設定してください。
4.
設定が終了したら、8/HOMEボタンを押
して、ホーム画面に戻ってください。
ローカットフィルターを設定する
低域の雑音などをカットしたい場合は、ロー
カットフィルターを設定します。空調ノイズや
⽿障りな風切音などを低減することができます。
1.
INPUTボタンを押して、ディスプレーに
“INPUT SETTING” 設定画面を表示します
2.
TRACK/INPUTボタンを押して、ロー
カットフィルターを設定するチャンネルを
選択します。
3.
ホイールを使って “LOW CUT” を選択(反
転表示)しENTER/MARKボタンまた
/ボタンを押すと、設定項目をポップ
アップ表示します。
4.
ホイールを使ってマイク入力時のローカッ
トフィルターのカットオフ周波数を設定し
ます。
設定値: “OFF” “40Hz” “80Hz”
“120Hz” “220Hz”
5.
ENTER/MARKボタンまた.ボタンを
押すと、ポップアップ表示が消えて機能が
有効になります。
数字(周波数)が大きくなるほど、広い帯域の
低音をカットできます。
TASCAM DR-44WL
69
パソコンと接続する
本機のSDカードの中の音声ファイルをパソコ
ンに取り出したり、パソコンの中の音声ファイ
ルを本機に取り込んだりすることができます。
パソコンとUSB接続する
1.
本機をパソコンと付属のUSB ケーブルで
接続します。電源がオフの場合は、オンに
してください。
2.
“USB SELECT” 画面で “STORAGE”
を選択しENTER/MARKボタンを押
すと本機がパソコンに接続され “USB
connected” が表示されます。
3.
《コンピュータ》を開くと、パソコンのディ
スプレー上に本機が《DR-44WL》という
ボリュームラベルの外部ドライブとして表
示されます。
パソコンへファイルを取り出す、パ
ソコンからファイルを取り込む
パソコンのディスプレー上の《DR-44WL》
ライブをクリックすると《MUSIC》フォル
ダーと《UTILITY》フォルダーが表示されます。
パソコンへファイルを取り出す場合は
《MUSIC》フォルダーを開き、パソコンに取
り出したいファイルを任意の場所にドラッグ&
ドロップします。
パソコンからファイルを取り込む場合は、パソ
コンの任意の音声ファイルを《MUSIC》フォ
ルダーにドラッグ&ドロップします。
パソコンとの接続を解除する
パソコンから本機を正しい手順で切り離してか
ら、USBケーブルを外します。
シャットダウン処理が実行されたあとに、電源
がオフになります。
パソコン側での接続解除方法については、パソ
コンの取扱説明書をご覧ください。
各種設定および情報表示
内蔵スピーカーをオフにする
“MENU” w “TOOLS” w “SPEAKER”
“OFF” に設定します。
環境設定(SYSTEM)
本機を快適に使うためのさまざまな設定、初期
化やSDカードのフォーマットなどを行います。
1.
“MENU” w “SYSTEM” メニュー項目を
選択し、ENTER/MARKボタンを押します。
2.
各機能の項目で、必要な設定を行います。
本体とスマートフォンをWi-Fi
で接続する
注意
本製品は、販売地域での法令および規制に
準拠するように設計されており、必要に応
じた表示がされています。本製品は、以下
の国/地域での使用が承認されています。
アメリカ合衆国、カナダ、欧州(EU加盟国)
オーストラリア、ニュージーランド、日本
上記以外の国々では、無線機能の使用が制
限されている場合があります。使用する前
に、その国の法令を必ずご確認ください。
無料の専用アプリケーション(DR CONTROL)
を使って、本体を遠隔操作することができます。
再生、停止などのトランスポートコントロール
だけでなく、入力レベルの調整や録音したファ
イルの転送などもWi-Fi経由で行うことができ
ます。
専用アプリケーションDR
CONTROL)手・
ル方法
1.
スマートフォンをインターネットに接続し
てください。
2.
Android端の場はGoogle Playから、
iOS端末の場合はApp Storeから専用アプ
リケーション(DR CONTROL)を検索し、
ダウンロードおよびインストールを実施し
てください。
本機とスマートフォンをはじめて
Wi-Fi接続する
本機とスマートフォンのWi-Fi接続では1対1
での接続となりますので、ルーターなどの外部
機器、およびWi-Fiネットワーク環境は必要あ
りません。本機とスマートフォンだけで接続を
行うことができます。
本機とスマートフォンをWi-Fi接続中、ス
マートフォンを外部のWi-Fiネットワークに
接続することはできません。
iOS端末の場合
1.
本機のWi-Fiボタンを押して、Wi-Fiインジ
ケーターを点滅させます。
ディスプレーにポップアップメッセージが
表示されます。
2.
新規に接続を行うスマートフォンと接続を
するのでENTER/MARKボタンを押し
ます。
3.
ディスプレーにSSID」と「暗号キー
が表示され、本機が自動的にWPSモード
になります。
メモ
WPSモードは、無線LAN機器同士の接続
を簡単に行うための規格です。本機では
Android端末用にプッシュボタン式を採用
しています。
4.
iOS端末の《設定》w《Wi-Fi》を選択します。
5.
iOS端末のWi-FiをオンにするとWi-Fi機器
のSSID一覧が表示されますので、本機の
ディスプレーに表示されているSSIDを選
択してください。
6.
iOS端末にパスワード入力画面が表示され
ますので、本機のディスプレーに表示され
ている暗号キーを入力します。
7.
本機とスマートフォンとのWi-Fi接続が確
立され、本機のWi-Fiインジケーターが点
灯になります。
Android端末の場合
1.
本機のWi-Fiボタンを押して、Wi-Fiインジ
ケーターを点滅させます。
ディスプレーにポップアップメッセージが
表示されます。
2.
新規に接続を行うスマートフォンと接続を
するのでENTER/MARKボタンを押し
ます。
70
TASCAM DR-44WL
本機とスマートフォンをWi-Fi接続
する場合(2回目以降)
一度接続を行った本機とスマートフォンにおい
ては2回目以降はSSIDを選択するだけで接
続することができます。
iOS端末の場合
1.
本機のWi-Fiボタンを押して、Wi-Fiインジ
ケーターを点滅させます。
ディスプレーにポップアップメッセージが
表示されます。
2.
一度接続を行ったスマートフォンと接続を
するので、8/HOMEボタンを押します。
3.
ディスプレーのポップアップメッセージが
消え、スマートフォンとの接続待ち状態に
なります。
4.
iOS端末の《設定》w《Wi-Fi》を選択します。
5.
iOS端末のWi-FiをオンにするとWi-Fi機器
のSSID一覧が表示されますので、本機の
ディスプレーに表示されているSSIDを選
択してください。
6.
本機とスマートフォンとのWi-Fi接続が確
立され、本機のWi-Fiインジケーターが点
灯になります。
Android端末の場合
1.
本機のWi-Fiボタンを押して、Wi-Fiインジ
ケーターを点滅させます。
ディスプレーにポップアップメッセージが
表示されます。
2.
一度接続を行ったスマートフォンと接続を
するので、8/HOMEボタンを押します。
3.
ディスプレーのポップアップメッセージが
消え、スマートフォンとの接続待ち状態に
なります。
4.
Android端《設定》w《Wi-Fi》を選
択します。
5.
Android端末のWi-FiをオンにするとWi-Fi
機器のSSID一覧が表示されますので本機
のディスプレーに表示されているSSIDを
選択してください。
6.
本機とスマートフォンとのWi-Fi接続が確
立され、本機のWi-Fiインジケーターが点
灯になります。
メモ
上記のAndroid端末の操作説明は、スマート
フォンの設定例です。詳しくは、お使いのス
マートフォンの取扱説明書をご覧ください。
スマートフォンからの本機のリモー
ト操作
専用アプリケーション(DR CONTROL)は、
本機と同じ表示画面となっており、ほぼ同じ操
作で遠隔操作が可能です。本機の操作方法をご
確認の上《DRCONTROL》アプリケーショ
ンをお使いいただくと、スムーズに操作するこ
とができます。
1.
本機とスマートフォンとのWi-Fi接続が完
了したら、スマートフォンにインストール
済の《DR CONTROL》アプリケーショ
ンを起動してください。
2.
《DRCONTROL》アプリケーションを起
動させると以下のような画面がスマート
フォンに表示され、本機のリモート操作を
行うことができます。
《DRCONTROL》アプリケーションの詳細な
は、TASCAMの ト(http://
tascam.jp/)からダウンロードすることがで
る「DR CONTROL 
アル」をご参照ください。
本機からスマートフォンへのファイ
ル転送
1.
《DRCONTROL》 画面上の《Browse》
ボタンを押してください。
2.
《Browse》画面に本機のファイル一覧が
表示されますので、転送したいファイルを
選択してください。
3.
ファイル詳細画面が表示されますので
《Copy》ボタンを押してください。
4.
ファイルのコピー確認画面が表示されます
ので、《YES》ボタンを押すと本機からス
マートフォンへのファイル転送が開始され
ます。
3.
ディスプレーにSSID」と「暗号キー
が表示され、本機が自動的にWPSモード
になります。
メモ
WPSモードは、無線LAN機器同士の接続を
簡単に行うための規格です。本機では、iOS
端末用にPINコード式を採用しています。
4.
Android端《設定》w《Wi-Fi》を選
択します。
5.
Android端末のWi-FiをオンにするとWi-Fi
機器のSSID一覧が表示されますので、本
機のディスプレーに表示されているSSID
を選択してください。
6.
Android端末にパスワード入力画面が表示
されますので、本機のディスプレーに表示
されている暗号キーを入力します。
7.
本機とスマートフォンとのWi-Fi接続が確
立され、本機のWi-Fiインジケーターが点
灯になります。
メモ
上記のAndroid端末の操作説明は、スマート
フォンの設定例です。詳しくは、お使いのス
マートフォンの取扱説明書をご覧ください。
TASCAM DR-44WL
71
こんなことをするには
0
ボタン名称は、MENUのように表記します。
0
「ホーム画面からMENUボタンを押して、 “REC SETTING” メニューを選択し “PRE REC” 項目を選択する」という操作を「ホーム画面 w MENU
w “REC SETTING” w “PRE REC”」のように表記します。
0
複雑な操作の場合は、全部の操作は表記されていません。詳細の操作方法は、リファレンスマニュアルを参照してください。
分類 こんなことをしたい 機能名称 操作方法、使用するボタン/説明
基本操作
ホーム画面に戻る
8/HOME
操作に迷ったらホーム画面に戻ってください。
録音する
ホーム画面 w RECORD w RECORD
設定した内容での録音を行います。
再生する
ホーム画面 w 7/9
表示(選択)されているファイルを再生します。
再生音量を調節する
OUTPUTLEVEL(+ /−)ボタン
ヘッドホン、スピーカーなどの音量を調節します。
再生するファイルを選
択する
ホーム画面 w . /
ファイル数が多い場合は、ブラウズ機能を使うと便利です。
録音
ファイルフォーマット
を変更する
ホーム画面 w MENU w “REC SETTING” w “FILE FORMAT”
BWF形式またはWAV形式など、録音するファイル形式を指定します。
ローカットフィルター
を設定する
ローカットフィル
ター機能
ホーム画面 w INPUT w “INPUT SETTING” w “LOW CUT”
低音のノイズなどを排除する機能です。周波数を選択してください。
入力レベルを手動で調
節する
ホーム画面 w INPUTLEVELボタン w TRACK/INPUTボタン w INPUTLEVEL
ボリューム
レベルメーターガイド表示を目安に録音レベルを調節してください。
入力レベルを自動で調
節する
レベルコントロール
機能
ホーム画面 w INPUT w “INPUT SETTING” w “LEVEL CTRL”
録音レベルの変更はせず、大きい音だけ圧縮してレベルオーバーを防ぐ機能です。
異なる入力レベルで同
時に2系統の録音をする
DUAL REC機能
ホーム画面 w MENU w “REC SETTING” w “DUAL REC”
DUAL REC機能の設定を行います。
MSマイクを使う
ホーム画面 w MENU w “REC SETTING” w “MS MIC”
MSマイクを使う場合に、MSマイクの設定を行います。
録音補助
録音中に目印(マーク)
を付ける
マーク機能
録音画面 w ENTER/MARK
再生時の目印となるマークをファイルに付ける機能です。
録音中に手動でファイ
ルを切り換える
マニュアルトラック
インクリメント
録音画面 w /
曲の変わり目など、違うファイルに切り換えて録音継続したい場合に操作してください。
自動ファイル切り換え
の設定をする
オートトラック
インクリメント
ホーム画面 w MENU w “AUTO FUNCTION” w “TRACK INCREMENT”
設定したサイズごとに自動的に異なるファイルに切り換える機能です。
録音開始の少し前から
録音する
プリレック機能
ホーム画面 w MENU w “REC SETTING” w “PRE REC”
録音待機状態から録音状態に移るのが遅れた場合に遅れを補完する機能です。
ファイル操作
(4CHモード
のみ)
ファイルの情報を確認
する
ホーム画面 w MENU w “BROWSE” w ホイール w QUICK w “INFORMATION”
録音された日付やファイルサイズなどを確認することができます。
ファイルを削除する
ホーム画面 w MENU w “BROWSE” w ホイール w QUICK w “FILE DELETE”
不要なファイルを削除できます。
ファイルを削除する
ホーム画面 w QUICK w “DELETE”
不要なファイルを削除できます。
フォルダー内のファイ
ルを一括で削除する
ホーム画面 w MENU w “BROWSE” w ホイール w QUICK w “ALL DELETE”
フォルダー内にある全てのファイルを一括で削除できます。
ファイルを分割する ディバイド機能
ホーム画面 w QUICK w “DIVIDE”
1つのファイルを2つのファイルに分割する機能です。
本体設定
日時を設定する
ホーム画面 w MENU w “SYSTEM” w “DATE/TIME”
ファイルに書き込まれる録音日付などに使われる内蔵時計を設定します。
本体やカードの情報を
確認する
ホーム画面 w MENU w “SYSTEM” w “INFORMATION”
本体ファームウェアのバージョンや、カードの残り容量などを確認できます。
電源のオートパワー
セーブ機能の設定を変
更する
オートパワーセーブ
機能
ホーム画面 w MENU w “POWER/DISPLAY” w “AUTO PWR SAVE”
無操作時に自動で電源をオフにする機能です。
バックライトの設定を
変更する
ホーム画面 w MENU w “POWER/DISPLAY” w “BACKLIGHT”
ディスプレーのバックライトに関する設定をします。
ディスプレーのコント
ラスト調節を変更する
ホーム画面 w MENU w “POWER/DISPLAY” w “CONTRAST”
ディスプレーの表示の濃淡を設定します。
電池の種類を設定する
ホーム画面 w MENU w “POWER/DISPLAY” w “BATTERY TYPE”
使用している電池の種類を選択します。残量表示の正確性に影響します。
ファントム電源の電圧
値を設定する
ホーム画面 w MENU w “POWER/DISPLAY” w “PHANTOM VOLT”
本体を初期設定に戻す イニシャライズ機能
ホーム画面 w MENU w “SYSTEM” w “INITIALIZE”
全ての設定を工場出荷時に戻します。
SDカードをフォーマッ
トする
フォーマット機能
ホーム画面 w MENU w “SYSTEM” w “MEDIA FORMAT”
カード初期化機能です。
ファイル名の形式を設
定する
ホーム画面 w MENU w “SYSTEM” w “FILE NAME”
自動で付与されるファイル名の文字を変更できます。
72
TASCAM DR-44WL
メッセージ
以下にポップアップメッセージの一覧表を示します。
DR-44WLでは、状況に応じてポップアップメッセージが表示されます
が、それぞれのメッセージの内容を知りたいとき、および対処方法を知
りたいときにこの表をご覧ください。
メッセージ 内容と対処方法
Battery Empty 電池の残量がありません。電池を交換してください。
Can't Divide
DIVIDE実行時に分割位置が適切でありません。(フ
ァイルの先頭、ファイルの最後)
Card Error
SDカードを正常に認識できません。カードを交換
してください。
Card Full
SDカードの残容量がありません。不要なファイル
を削除するかパソコンへ移動してください。
Current File MP3 MP3ファイルの分割はできません。
Dup File Name
DIVIDEにより作成されるファイルと同じファイル
名のファイルが同じフォルダー内にすでに存在し
ます。DIVIDEを行うとファイル名の末尾に「a」
または「b」が追加されます。DIVIDEを行う前に
パソコンと接続し、ファイル名を変更してください。
File Full
フォルダーとファイルの総数が制限値(5000個)
を超えました。不要なフォルダーやファイルを削
除するかパソコンへ移動してください。
File Name ERR
DIVIDEによりファイル名の文字数が200文字を
超えました。DIVIDEを行うとファイル名の末尾に
「a」または「b」が追加されます。DIVIDEを行う
前にパソコンと接続し、198文字以下のファイル
名に変更してください。
File Not Found
ファイルが見つからないか、ファイルが壊れている
可能性があります。対象のファイルを確認してくだ
さい。
File Not Found
Make Sys File
本機を使用するために必要なシステムファイルが
ありません。このメッセージが表示されている状
態でENTER/MARKボタンを押すと、システムフ
ァイルが作られます。
File Protected 読み取り専用ファイルのため、削除できません。
Format Error
Format CARD
SDカードが正常にフォーマットされていないか、
SDカードが壊れている可能性があります。このメ
ッセージは、USB接続したパソコンでフォーマッ
トした場合や未フォーマットのカードを挿入した
場合にも表示されます。
フォーマットは、必ずDR-44WL本体で行ってく
ださい。SDカードを交換するか、このメッセージ
が表示されている状態でENTER/MARKボタンを
押すと、フォーマットが実行されます。
フォーマットが実行されるとSDカード内のデータ
は、全て消去されます。
Invalid Card
Change Card
SDカードが正常でない可能性があります。SDカー
ドを交換してください。
Invalid SysFile
Make Sys File
本機を使用するために必要なシステムファイルが
正常でありません。このメッセージが表示されて
いる状態でENTER/MARKボタンを押すと、新し
いシステムファイルが作られます。
I/O Too Short
IN点(始点)とOUT点(終点)の間隔が短すぎます。
1秒以上空けて設定してください。
Layer too Deep
フォルダーは、2階層までです。このフォルダー内
に新たなフォルダーを作成することはできません。
Max File Size ファイルのサイズが指定のサイズを超えました。
MBR Error Init
CARD
SDカードが正常にフォーマットされていないか、
SDカードが壊れている可能性があります。SDカー
ドを交換するか、このメッセージが表示されている
状態でENTER/MARKボタンを押すと、フォーマ
ットが実行されます。
フォーマットが実行されるとSDカード内のデータ
は、全て消去されます。
No Card
SDカードがセットされていません。録音可能な
SDカードを挿入してください。
No PB File
再生可能なファイルがありません。ファイルが壊
れている可能性があります。
Non-Supported
ファイル形式がサポート対象外です。取り扱い可
能なファイル形式については、リファレンスマニ
ュアルの「パソコンと接続する」をご覧ください。
Switched To
Internal Battery
電源供給がUSBバスパワーから内部電池に切り替
わりました。
メッセージ 内容と対処方法
Write Timeout
SDカードへの書き込みが間に合いませんでした。
ファイルをパソコンへバックアップの上、フォー
マットを実行してください。
その他のエラーが出た場合は、本体の電源を入れ直してください。
トラブルシューティング
本機の動作がおかしいときは、修理を依頼する前にもう一度、下記の点
検を行ってください。それでも改善しないときは、お買い上げ店または
ティアック修理センター(巻末に記載)にご連絡ください。
電源が入らない。
0
電池が消耗していませんか?
0
電池の¥^を間違ってセットしていませんか?
0
付属の専用ACアダプター(GPE053B)の電源プラグおよびUSBコ
ネクターがしっかりと差し込まれていますか?
0
USBバスパワー接続しているときに、USBケーブルがしっかりと差
し込まれていますか?
0
USBバスパワー接続しているときに、USBハブを使用していませんか?
0
HOLD スイッチが「HOLD」にセットされていませんか?
電源が自動的に切れてしまう。
0
オートパワーセーブ機能が設定されていませんか?(wリファレン
スマニュアルの「各種設定および情報表示」の「電源のオートパワー
セーブ機能の設定」
i
本機は欧州待機時電力規制(ErP)に対応しているため、ACアダ
プター・電池使用時にかかわらずオートパワーセーブ機能が動作
します。オートパワーセーブ機能を使用したくないときは「OFF」
に設定してください(工場出荷時には「30分」に設定されています)
本体で操作できない。
0
HOLD スイッチが「HOLD」にセットされていませんか?
0
USB接続(USB Connected)になっていませんか?
SDカードを認識しない。
0
SDカードがしっかりと挿入されているか確認してください。
再生できない。
0
WAVファイルの場合は、本機が対応しているサンプリング周波数で
あるかどうかを確認してください。
0
MP3ファイルの場合は、本機が対応しているビットレートであるか
どうかを確認してください。
スピーカーから音が出ない。
0
ヘッドホンをつないでいませんか?
0
“SPEAKER” 項目が “OFF” になっていませんか?
0
モニターシステムは、きちんと接続されていますか?
0
モニターシステムの音量が最小になっていませんか?
0
本機の出力レベル設定が最小になっていませんか?
音が出ない。
0
モニターシステムは、きちんと接続されていますか?
0
モニターシステムの音量が最小になっていませんか?
0
本機の出力レベル設定が最小になっていませんか?
録音できない。
0
接続をもう一度確認してください。
0
入力設定をもう一度確認してください。
0
入力レベルが低くなっていませんか?
0
SDカード容量がいっぱいになっていませんか?
0
ファイル数が最大数に達していませんか?
入力レベルが低い。
0
入力レベル設定が低くなっていませんか?
0
接続した外部機器の出力レベルが低くなっていませんか?
録音しようとする音が歪んで聴こえる。
0
入力レベルの設定が大きすぎませんか?
0
リバーブがかかっていませんか?
再生音が不自然に聴こえる。
0
再生のスピードを変えていませんか?
0
再生イコライザーがかかっていませんか?
0
レベルアライン機能が有効になっていませんか?
0
リバーブがかかっていませんか?
TASCAM DR-44WL
73
ファイルが消去できない。
0
パソコンで読み取り専用に設定したファイルをコピーしたものを消去
しようとしていませんか?
パソコン上に本機のファイルが表示されない。
0
本機がUSB端子経由でパソコンに接続されていますか?
0
USBハブを使っていませんか?
0
本機が録音中、または録音待機中になっていませんか?
接続ができない、あるいは、通信が途切れる。
0
Wi-Fi機器の電源が入っているか、Wi-Fiがオンになっているか確認し
てください。
0
Wi-Fi機器との距離が離れすぎていませんか?
あるいは、間に壁や障害物などでさえぎられていませんか?
Wi-Fi機器が本体の後面側にある場合、本機自身でさえぎっているこ
とも考えられます。
Wi-Fi機器や本機の位置を変えてください。
0
本機の電源を切り、再度本機の電源をオンにしてください。
0
Wi-Fi機器の「DR-44WL」の登録を解除し「Wi-Fi機器との接続を行
う」の操作を行ってください。
仕様
定格
記録メディア
SDカ ド(64MB 〜 2GB)、SDHCカ ド(4GB 〜 32GB)
SDXCカード(64GB 128GB)
録音再生フォーマット
BWF :44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
WAV :44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
MP3 44.1k/48kHz、32k/64k/96k/128k/192k/256k/3
20kbps
チャンネル数
4チャンネル
i
4CHモード モノ :最大4ファイル
ステレオ :最大2ファイル
ステレオ(1ファイル)+モノ(最大2ファイル)
i
MTRモード モノ :最大4ファイル
入出力
EXTMIC/LINEIN端子(ファントム電源対応)
コネクター: XLR-3-31、φ6.3mm(1/4”)TRS標準ジャック
/LINEOUT端子
コネクター:φ3.5mm(1/8”)ステレオミニジャック
内蔵スピーカー
0.3W(モノラル)
USB端子
コネクター :Micro-Bタイプ
フォーマット:USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス
オーディオ性能
周波数特性
20-20kHz +1/-3dB(EXT IN to LINE OUT, Fs44.1kHz, JEITA)
20-22kHz +1/-3dB(EXT IN to LINE OUT, Fs48kHz, JEITA)
20-40kHz +1/-3dB(EXT IN to LINE OUT, Fs96kHz. JEITA)
歪率
0.05%以下(EXT IN to LINE OUT, Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)
S/N比
92dB以上(EXT IN to LINE OUT, Fs44.1k/48k/96kHz, JEITA)
注)JEITA:JEITA CP-2150準拠
録音時間
ファイルフォーマット(録音時の設定)
SDHCカード容量
4GB
WAV BWF 16ビット(STEREO) 44.1kHz 6時間44分
WAV BWF 24ビット(STEREO) 96kHz 2時間04分
0
上記録音時間は目安です。ご使用のSD SDHC SDXCカードに
より異なる場合があります。
0
上記録音時間は連続録音時間ではなく、SD SDHC SDXCカー
ドに可能な録音合計時間です。
0
WAV形式のMONO録音の場合は、上記録音時間の約2倍の時間とな
ります。
0
WAV BWF形のDUAL REC録音/ 4チャンル録の場合は、
上記録音時間の約半分の時間となります。
接続するパソコンの動作条件
最新の対応OS状況についてはTASCAMのウェブサイトhttp://
tascam.jp/)ご確認ください。
サポートOS
Windows Windows XP、Windows Vista、Windows 7、
Windows 8(8.1を含む)
Macintosh :Mac OS X 10.2以上
Wi-Fi
無線規格
IEEE 802.11b/g/n準拠(2.4GHzのみ)
無線通信モード
簡易アクセスポイント(Limited AP)
セキュリティー
WPA2-PSK(WPS2.0対応)
一般
電源
単3形電池4本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
パソコンからのUSBバスパワー
専用ACアダプター(GPE053B、付属)
消費電力
2.5W(最大時)
電池持続時間(連続使用時)
0
アルカリ乾電池(EVOLTA)使用時
フォーマット 持続時間 備考
2ch WAV、44.1kHz、
16bitで録音
約16時間
MIC入力選択
(ファントム未使用)時
0
ニッケル水素電池(eneloop)使用時
フォーマット 持続時間 備考
2ch WAV、44.1kHz、
16bitで録音
約12時間
MIC入力選択
(ファントム未使用)時
メモ
ファントム電源を使用時には、ご使用になるマイクにより持続時間が
短くなる場合があります。
外形寸法
79 x 162.2 x 42.5mm(幅 x 高さ x 奥行き)
質量
346g 251g(電池を含む/電池を含まず)
動作温度
0 40℃
0
取扱説明書のイラストが一部製品と異なる場合があります。
0
製品の改善により、仕様および外観が予告なく変更することがあります。
0
詳細仕様は、リファレンスマニュアルに掲載しています。
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TASCAM DR-44WL
〒206-8530 東京都多摩市落合1-47
この製品の取り扱いなどに関するお問い合わせは
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一般電話・公衆電話からは市内通話料金でご利用いただけます。
受付時間は、10:00 12:00 13:00 17:00 です。(土祝日弊社指定休日を除く)
0
ナビダイヤルがご利用いただけない場合
電話:042-356-9137 FAX:042-356-9185
故障・修理や保守についてのお問い合わせは
ティアック修理センター 〒358-0026 埼玉県入間市小谷田858
0570-000-501
一般電話・公衆電話からは市内通話料金でご利用いただけます。
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0
ナビダイヤルがご利用いただけない場合
電話:04-2901-1033 FAX:04-2901-1036
■ 住所や電話番号は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
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