1708FP

Dell 1708FP ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell 1708FPフラットパネルカラーモニターのユーザーズガイドの内容を理解しています。モニターの接続方法、設定方法、トラブルシューティング、その他様々な情報についてご質問があれば、お気軽にご相談ください。例えば、最適な解像度設定や、スタンドの調整方法など、具体的な質問にもお答えできます。
  • モニターの最適解像度は何ですか?
    スタンドの高さ調整範囲は?
    モニターを清掃する際、注意すべき点は?
    USBハブ機能を使用するには?
    画面に何も表示されない場合はどうすれば?
Dell™ 1708FP
フラットパネルカラーモニターユーザーズガイド
モニターについて
正面図
後方図
側面図
底面図
モニター仕様
モニターを清掃する
調整可能モニター・スタンドを使う
スタンドを取り付ける
ケーブルを調整する
傾き、回転および高さを利用する
スタンドを取り外す
モニターを設定する
モニターを接続する
正面パネルボタンを使う
OSDを使う
最適解像度を設定する
Dellサウンドバー(オプション)を使う
モニターを回転させる
モニターの回転を変更する
オペレーティングシステムにて回転の設定をする
問題を解決する
モニターのトラブルシューティング
全般問題
製品別の問題
USB問題
サウンドバーに関するトラブルシューティング
付録
安全情報
FCC通知(米国のみ)
Dellに問い合わせ
モニター設定ガイド
注、注記および注意
注意: 注は、コンピュータをよりよく使いこなすための重要な情報を表します。
注記: モニタが正常に作動しない場合、特に異常な音や臭いが発生する場合は、ただちに電源プラグを抜いて、 デル テクニカルサ
ポート に連絡してください。
注意: 注意は、材質破損、身体の怪我、または死につながる可能性を示します。
本文書中の情報は、通知することなく変更することがあります。
c 2006-2007 Dell Inc.複製を禁ず。
Dell社の書面による許可なしには、いかなる方法による複製も 厳禁します。
本テキストで使用した商標 DellDELL ロゴ、InspironDell PrecisionDimensionOptiPlexLatitudePowerEdgePowerVaultPowerApp および Dell
OpenManage は、Dell社の商標です。MicrosoftWindows および Windows NTは、マイクロソフト社の登録商標です。AdobeAdobe Systems社の商標で、一部
の管轄区域で登録されていることがあります。 ENERGY STARは、米国環境保護省の登録商標です。 ENERGY STAR パートナーとして、DELL社は、本製品がエネルギー
効率に関して、ENERGY STAR ガイドラインに対応することを確認しました。
マークおよび名称を請求する団体またはその製品を参照するために、本文書中で、その他の商標および商号を使うことがあります。 Dell社は、自社以外の商標および商号
の所有権を放棄します。
Model 1708FP
20072
Rev. A01
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モニターについて
Dell™ 1708FPフラットパネルカラーモニターユーザーズガイド
正面図
後方図
底面図
側面図
モニター仕様
モニターを清掃する
正面図
1.
ビデオ入力選択
2.
OSDメニュー/選択ボタン
3.
明るさとコントラスト / ダウン (-) ボタン
4.
自動調整 / アップ (+) ボタン
5.
電源ボタン(電源ライトインジケータ付き)
後方図
1
VESA取付ホール(100mm)(取り付けたベー
スプレートの背面)
これを使って、モニターを取り付けます。
2
バーコード・シリアル番号ラベル Dellのテクニカルサービスに問い合わせが必要な場合は、このラベルを参照してくだ
さい。
3
セキュリティ・ロック・スロット スロットのあるセキュリティ・ロックを使用して、モニターを固定します。
4
Dellサウンドバー取付ブラケット オプションのDellサウンドバーを取り付けます。
5
規制定格ラベル 規制承認を表示します。
6
スタンド取外しボタン 押して、スタンドを取り外します。
7
ケーブル管理ホール 穴に通して、ケーブルを束ねやすくします。
8
ロックダウン/取外しボタン モニターを下方に押し、ボタンを押して、モニターのロックを解除します。次に、モ
ニターを必要な高さまで持ち上げます。
底面図
1
電源コネクタ 電源ケーブルを挿入します。
2
Dellサウンドバー
電源コネクタ
サウンドバー用電源コード(オプション)を接続します。
3
DVIコネクタ コンピュータをDVIケーブルに接続します。
4
VGAコネクタ コンピュータをVGAケーブルに接続します。
5
USBアップスト
リーム・コネクタ
モニターに接続されたUSBケーブルをモニターとコンピュータに接続します。 このケーブルを接続す
ると、モニターの側面および底面にあるUSBコネクタを使用することができます。
6
USBコネクタ USBデバイスを接続する。
注意: このコネクタは、コンピュータおよびモニター上のUSBアップストリーム・コネクタ上にUSBケーブルを接続した後でのみ使用できます。
側面図
USBコネクタ(ダウンストリーム)
左側面 右側面
モニター仕様
電源管理モード
VESA DPM?準拠カードまたはソフトウェアがお使いのPCにインストールされている場合、未使用時、モニタが自動的に電力消費を抑えることができます。 この機能を、「電力節約モード」*とい
い、キーボード、マウスまたはその他入力デバイスからの入力をコンピュータが検出すると、モニタが自動的に機能を再開します。下表は、この自動電力節約機能の電力消費および信号を表しま
す。
VESAモード 水平同期 垂直同期 ビデオ 電源インジケータ 電源消費
通常運転(DellサウンドバーおよびUSBが有効になっている場合) 有効 有効 有効 75W(最大)
通常運転 有効 有効 有効 35W(一般)
無効モード 無効 無効 空白 黄色 2W以下
スイッチを切る
- - -
オフ 1W以下
注意: OSDは、「通常運転」モードでのみ機能します。 無効モードで[メニュー]または[プラス]ボタンを押した場合に、次のメッセージのうち1つが表示されます。
1 : 自動検出 (アナログ入カ)
省電力モードになっています
コソピユータの電源 ポタンまたはキーボードのキーを押すか
マウスを動かしてください
または
1 : 自動検出 (デジタル入カ)
省電力モードになっています
コソピユータの電源 ポタンまたはキーボードのキーを押すか
マウスを動かしてください
2. アナログ入力
省電力モードになっています
コソピユータの電源 ポタンまたはキーボードのキーを押すか
マウスを動かしてください
または
3. デジタル入力
省電力モードになっています
コソピユータの電源 ポタンまたはキーボードのキーを押すか
マウスを動かしてください
コンピュータを有効にして、モニターを「立ち上げ」、OSD
にアクセスします。
本モニターは、ENERGY STAR®-準拠で、TCO '99 / TCO '03 電源と互換性があります。
* オフモードでのゼロ電源消費は、モニターからのメインケーブルを外してはじめて、有効になります。
ピン割当
15-pin D-Sub コネクタ
ピン数 15Pin側面信号ケーブルのモニター側面
1
ビデオ‐赤
2
ビデオ‐緑
3
ビデオ‐青
4 GND
5
自己テスト
6 GND-R
7 GND-G
8 GND-B
9 DDC +5V
10 GND
11 GND
12
DDCデータ
13
H-同期
14
V-同期
15
DDCクロック
24PinデジタルのみDVIコネクタ
注意: Pin1は、上部右にあります。
下表は、DVIコネクタのピン割当を表します:
ピン 信号割当 ピン 信号割当 ピン 信号割当
1
T.M.D.S. データ2-
9
T.M.D.S. データ1-
17
T.M.D.S. データ0-
2
T.M.D.S. データ2+
10
T.M.D.S. データ1+
18
T.M.D.S. データ0+
3
T.M.D.S. データ2シールド
11
T.M.D.S. データ1シールド
19
T.M.D.S. データ0シールド
4
接続なし
12
接続なし
20
接続なし
5
接続なし
13
接続なし
21
接続なし
6
DDCクロック
14
+5V電源
22
T.M.D.S. クロックシールド
7
DDCデータ
15
自己テスト
23
T.M.D.S. クロック+
8
接続なし
16
ホットプラグ検出
24
T.M.D.S. クロック‐
ユニバーサル・シリアルバス(USB)インターフェース
このモニターは、高速認定USB2.0インターフェースをサポートしています。
データ率 電源消費
高速
480Mbps
2.5W(最大、各ポート)
全速度
12Mbps
2.5W(最大、各ポート)
低速度
1.5Mbps
2.5W(最大、各ポート)
USBポート:
1アップストリーム‐後方
4ダウンストリーム‐後方に2つ、左側面に2
注意: USB2.0機能には、2.0対応コンピュータが必要です。
注意: モニターのUSBインターフェースは、モニターの電源がオンになっている場合(あるいは電源セーブモードで) のみ作動します。 モニターをオフして、もう一度オンにすること
で、USBインターフェースを再度数え、 付属の周辺機器が数秒後、通常機能に回復させます。
プラグ・アンド・プレイ機能
プラグ・アンド・プレイ互換システムで、モニターをインストールすることができます。 モニターがディスプレイ・データ・チャンネル(DDC)プロトコルを使って、コンピュータシステムに拡張
ディスプレイ特定データ(EDID)を自動的に提供するため、システムが、自己設定により、モニター設定を最適化します。 ほとんどのモニタの据付は自動です。必要な場合は、違う設定を選択でき
ます。
全般
モデル番号
1708FP
フラットパネル
スクリーン・タイプ 有効マトリックス - TFT LCD
画面寸法 17インチ(17インチ表示可能画像サイズ)
事前設定ディスプレイ領域:
水平 337 mm (13.3 インチ)
垂直 270 mm (10.6 インチ)
ピクセル・ピッチ
0.264 mm
表示角度 160°(垂直) タイプ、 160°(水平) タイプ
ルミナンス出力 300 CD/m 2(タイプ)
コントラスト比 800 1 (タイプ)
面板コーティング ハードコーティング3Hでの遮光
バックライト CCFL (4) エッジライト・システム
応答時間 5ms一般
解像度
水平走査幅 30KHz81HKz(自動)
垂直走査幅 56Hz76Hz(自動)
事前設定の最適解像度 60Hz1280 x 1024
事前設定の最高解像度 75Hz1280 x 1024
ビデオサポートモード
ビデオ表示機能(DVI再生) 480p/576p/720p(支持 HDCP
事前設定ディスプレイ・モード
ディスプレイ・モード 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) ピクセル・クロック 同期極(水平/垂直)
MHz
VESA720 x 400
31.5 70.0 28.3 -/+
VESA640 x 480
31.5 60.0 25.2 -/-
VESA640 x 480
37.5 75.0 31.5 -/-
VESA800 x 600
37.9 60.3 49.5 +/+
VESA800 x 600
46.9 75.0 49.5 +/+
VESA1024 x 768
48.4 60.0 65.0 -/-
VESA1024 x 768
60.0 75.0 78.8 +/+
VESA1152 x 864
67.5 75.0 108 +/+
VESA1280 x 1024
64.0 60.0 108 +/+
VESA1280 x 1024
80.0 75.0 135.0 +/+
電気系統
ビデオ入力信号 アナログRGB0.7ボルト +/-5%、正電極が75オーム入力インピダンス
デジタル DVI-D TMDS50オーム入力インピダンスで各微分線、正電極に対して600mV
同期入力信号 個別水平および垂直同期、電極フリーTTLレベル、SOG(複合同期オン・グリーン)
AC入力電圧/周波数/電流 100 240 VAC / 50 または 60 Hz +
3 Hz / 2.0A(最大)
インラッシュ電流 120V:42A (最大)
240V:80A (最大)
物理 特性
コネクタ・タイプ 15-pin D-subミニ、青コネクタ、DVI-D、白コネクタ
信号ケーブル・タイプ デジタル:取り外し可能、 DVI-D 、固定ピン、モニタから取りはずして出荷
アナログ: 取外可能、D-Sub15pins、出荷時はモニターに取付
寸法(スタンド付き):
高さ(圧縮)
13.13 inches (333.6 mm)
高さ(拡張)
18.25 inches (463.6 mm)
14.65 inches (372.1 mm)
奥行き
7.17 inches (182.0 mm)
寸法: (スタンドなし)
高さ
12.18 inches (309.4 mm)
14.65 inches (372.1 mm)
奥行き
2.59 inches (65.9 mm)
スタンド寸法:
高さ(圧縮)
13.06 inches (331.7 mm)
高さ(拡張)
14.78 inches (375.5 mm)
13.29 inches (337.6 mm)
奥行き
7.17 inches (182.0 mm)
重さ(パッケージ含む)
14.76 lbs (6.7 kg)
重さ(スタンド・アセンブリとケーブル含む)
11.39 lbs (5.17 kg)
重さ(スタンド・アセンブリなし)
(壁取付またはVESA取付用 - ケーブルなし)
7.78 lbs (3.53 kg)
スタンド・アセンブリの重さ
3.52 lbs (1.6 kg)
環境
温度:
運転時 35°C (41° 95°F)
運転停止時 ストーレッジ: -20° 60°C (-4° 140°F)
出荷時 -20° 60°C (-4° 140°F)
湿度:
運転時 10%~80%(結露しないこと)
運転停止時 ストーレッジ: 5%~90%(結露しないこと)
出荷時: 5%~90%(結露しないこと)
高度:
運転時 3,657.6m (12,000 ft) 最大
運転停止時 12,192 m (40,000 ft) 最大
熱発散 256.08 BTU/ (最大)
119.5 BTU/ (一般)
モニターを清掃する
警告: モニターの清掃前には、安全指示書を読み、従ってください。
警告: モニターの清掃前には、電源コンセントからモニター電源ケーブルを外してください。
静電気防止スクリーンを清掃するには、柔らかい、きれいな布を水で軽く湿らせてください。 できれば、特殊スクリーン清掃ティッシュまたは静電気防止コーティングに適して溶液を使用
してください。 ベンゼン、シンナー、アンモニア、研磨クリーナー、または圧縮空気は使用しないでください。
軽く湿らせた、暖かい布を使って、プラスチックを清掃します。 洗剤には、プラスチック上に乳膜を残すものがありますので、使用は避けてください。
モニターを外したときに白い粉末がある場合は、布で拭きとってください。 この白い粉末は、モニターの出荷時に発生します。
暗いプラスチックは、明るいプラスチックより白いカフマークを削り、表示するため、モニターの取扱には注意してください。
モニタの最高の画像品質を保てるように、ダイナミックに変化するスクリーンセーバーを使用し使用しないときはモニタの電源をオフにしてください.
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調整可能モニター・スタンドを使う
Dell™ 1708FPフラットパネルカラーモニターユーザーズガイド
スタンドを取り付ける
ケーブルを調整する
傾き、旋回および垂直拡張を使う
スタンドを取り外す
スタンドを取り付ける
注意: モニターを工場から出荷するときは、スタンドを取外し、拡張します。
111 スタンドの2つのタブにモニターの溝を固定します。
111 スタンドにしっかりとロック、固定されるまで、モニターを下ろします。
ケーブルを調整する
モニターおよびコンピュータに必要なケーブルすべてを取り付けた後、(ケーブルの取り付けについては、モニターを接続する を参照してください) 上記のとおり、ケーブル・ホールダを使って、すべての
ケーブルを適切に調整します。
傾き、旋回および垂直拡張を使う
傾斜/回転
据付の台を使って、モニタをもっとも見やすい角度に傾けたり、回したりできます。
注意: スタンドは、モニタを工場から出荷する場合に取り外し、延長します。
垂直延長
スタンドは、ロックダウン/解除ボタンで、最大130mmまで延長します。
注意: 下方位置にロックされている場合
1.
モニタを押し下げます。
2.
スタンド下部後方の[ロックダウン/解除]ボタンを押して、モニタをロック解除します。
3.
モニタを持ち上げ、スタンドを必要な高さに延ばします。
注意: モニタを別の場所に再配置または移動させる前に、スタンドがロックダウンされていることを確認してください。ロックダウンするには、カチッと音がして、正しい位置に入るまで、パネルの高
さを下げます。
スタンドを取り外す
注意: モニター・パネルを柔らかい布またはクッションの上に置いた後、次の手順でスタンドを取り外します。
111 スタンドを回転させて、スタンド解除ボタンにアクセスできるようにします。
111 スタンド解除ボタンを押し、スタンドを持ち上げながらモニターから取り外します。
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モニターを設定する
Dell™ 1708FPフラットパネルカラーモニターユーザーズガイド
モニターを接続する
正面パネルボタンを使う
OSDメニューを使う
最適解像度を設定する
サウンドバー(オプション)を使う
モニターを接続する
警告: このセクションで手続きをはじめる前に、安全指示書にしたがってください。
または
1.
コンピュータの電源をオフにして、電源ケーブルを外します。
2.
DVIまたは青VGAケーブルをコンピュータおよびモニターのコネクタに接続します。
3.
モニターに付属しているUSBケーブルをコンピュータおよびモニター上のアップストリームUSBコネクタに接続します。 このケーブルをコンピュータおよびモニターに接続すれば、モニ
ター上のUSBコネクタを使用できます。
4.
USBデバイスを接続する。
5.
電源ケーブルを接続する。
6.
モニターおよびコンピュータの電源をオンにします。 画像が見えない場合は、入力選択ボタンを押し、入力ソースが正しく選択されていることを確認します。 それでも画像が映らない場合
は、モニターのトラブルシューティング
を参照してください。
正面パネルボタンを使う
モニタ前面のボタンを使用して画像設定を調整します。
入力選択ボタンを使って、モニターに接続する2つの異なるビデオ信号の間のいずれかを選択します。
VGA DVI ケーブルを1台のPCに接続してある場合、ビデオ信号がVGAまたは DVI 出力のいずれかにあるかぎり、このモニタは、自動
的に画像を表示します。1つのディスプレイを2台のPCに接続する場合、スクリーンセーバーを使っている場合は、両方の時間を正確に
合わせてください。マウスをはじめに動かしたほうが、ビデオ入力をはじめに起動します。
ビデオ入力選択
注意: モニタがビデオ信号を感知できない場合、黒い背景に、フローティング[Dell自己診断機能チェック] ダイアログが表示され
ます。入力選択ボタンを使って、アナログ入力またはデジタル入力いずれか、試験する対象となる入力を選択します。ディスプレ
イ操作が正しい場合、ビデオカードからビデオケーブルを外すと、[Dell自己診断機能チェック]ダイアログが表示されます。
または
または
OSDメニュー/選択
メニューボタンを使って、画面上表示(OSD)を開いて終了し、メニューおよびサブメニューを終了します。 OSD
メニューを使う
ダウン (-) およびアップ (+)
これらのボタンを使って、OSDメニューの項目(幅の減少/増加)を調整します。
明るさメニュー
このボタンを使って、明るさメニューを表示します。
このボタンを使って、自動設定および調整を有効にします。モニターが電流入力を自己調整するときに、黒スクリーン上に次のダイアロ
グボックスが表示されます。
Auto Adjust
Auto Adjust In Progress
自動調整
ボタンを使って、モニターが入力ビデオ信号に対して自己調整できます。自動調整を使った後、OSDのピクセル・クロック
(粗い)、フェーズ(微調整)コントロールを使って、モニターをさらに調整できます。
注意:自動調整は、有効ビデオ入力信号または付属ケーブルがない状態でボタンを押した場合には、発生しません。
電源ボタンとインジケータ
電源ボタンを使って、モニターをオンおよびオフにします。
緑のライトは、モニターがオンで、完全に機能していることを表します。 別のライトは、電源セーブ・モードを表します。
OSDメニューを使う
: 設定を変更し、別のメニューに進むか、またはOSDメニューを終了する場合、モニターは、その変更を自動的に保存します。変更は、設定を変更し、OSDメニューが消えるのを待つ場合も保存
されます。
111 メニューボタンを押して、OSDメニューを開き、メインメニューを表示します。
自動検出アナログ (VGA) 入力用メインメニュー 自動検出デジタル (DVI)入力用メインメニュー
または
アナログ(VGA)入力用メインメニュー デジタル(DVI)入力用メインメニュー
または
注意: 自動調整、位置設定および画像設定は、アナログ (VGA)コネクタ使用時のみ有効です。
111 - および +ボタンを押して、設定オプションを移動します。 アイコンからアイコンに移動するときに、オプション名をハイライトします。 モニター用に利用できるオプションすべての完全リストは、
下表を参照してください。
111 メニューボタンを一回押して、ハイライトされたオプションを有効にします。
111 - および + ボタンを押して、必要なパラメータを選択します。
111 メニューを押して、スライドバーを入力し、次に、メニュー上のインジケータにしたがって、- および +ボタンを使って、変更します。
111 メニューボタンを一回押して、メインメニューに戻り、別のオプションを選択するか、またはメニューボタンを2回または3回押して、OSDメニューを終了します。
アイコ
メニューおよびサブメ
ニュー
説明
終了 メインメニューを選択して、終了します。
明るさ/コントラスト 明るさで、バックライトのルミナンスを調整します。
最初に 明るさを調整し、 さらに調整が必要な場合のみ、次に コントラストを調整します。
+ボタンを押して、ルミナンスを上げるか、-ボタンを押して、ルミナンスを下げます(最小0~最大100)。
コントラストで、モニタースクリーンの暗さと明るさの程度を調整します。
+ボタンを押して、コントラストを上げるか、-ボタンを押して、コントラストを下げます(最小0~最大100)。
位置設定:水平
垂直
位置決めで、モニター・スクリーンの表示領域を移動させます。
水平または垂直設定を変更する場合、表示領域のサイズを変更することはできません。 選択にあわせて、画像がシフトします。
最小値は0 (-) 、および最大値は100 (+)です。
注意: DVIソースを使う場合、位置決めオプションは、利用できません。
自動調整 コンピュータで、起動時にモニターを認識している場合でも、自動調整機能で、特定設定に使う表示設定を最適化できます。
選択すると、自動設定および調整が有効になります。 モニターが電流入力を自己調整するときに、黒スクリーン上に次のダイアログボックスが表
示されます。
自動調整を行っています。
自動調整を使って、モニターが入力ビデオ信号に対して自己調整できます。 自動調整を使った後、画像設定の下でピクセル・クロック(粗い)、
フェーズ(微調整)コントロールを使って、モニターをさらに調整できます。
注意:ほとんどの場合、自動調整で、設定に最適な画像が生成されます。
イメージ設定:
周波数(粗い)
フェーズ(細かい)
フェーズおよびピクセル・クロック調整で、モニターをお好みにより近く調整することができます。 これらの設定は、画像設定を選択すること
で、メインOSDメニューからアクセスできます。
- および +ボタンを使って、調整します。 (最小: 0~最大: 100)
フェーズ調整を使った結果がよくない場合、ピクセル・クロック(粗い)を使い、次にフェーズ(細かい)をもう一度使います。
注意: この機能で、表示画像幅を変更できます。位置メニューの水平機能を使って、スクリーン上の表示画像をセンタリングします。
注意: DVIソースを使う場合、画像設定オプションは、利用できません。
カラー設定
標準プリセット
青プリセット
赤プリセット
ユーザ
色設定で、色温度、色合いおよび飽和度を調整します。
色合いは、白領域でもっとも分かりやすくなります。
標準プリセットは、デフォルト(工場出荷時)色設定を取得するのに選択します。 この設定は、sRGB標準デフォルト色スペースにもなり
ます。
青プリセットは、青褐色を取得するのに選択します。 この色設定は、ふつうテキスト・ベースのアプリケーション(スプレッドシート、プ
ログラミング、テキスト・エディタなど)に使います。
赤プリセットは、赤褐色を取得するのに選択します。 この色設定は、ふつう色集中アプリケーション(写真画像編集、マルチメディア、
ムービーなど)に使います。
ユーザ: プラスおよびマイナスボタンを使って、0100まで1桁ずつ、3色それぞれ(RGB)を増減します。
OSD設定:
水平位置
場所、メニューが画面上にある時間数およびOSDの回転を含めて、OSDの設定を調整します。
OSDの位置
/