Neotecha Model NXR PFA Lined Ball Valves IOM 取扱説明書

  • NEOTECHA NXRライニングボールバルブの設置・メンテナンスマニュアルについて、ご質問にお答えします。このマニュアルには、安全な設置方法、作動方法、メンテナンス手順、トラブルシューティングなどが詳細に記載されています。PFAコーティングされたボディや、様々な駆動方式など、製品の特徴についてもご説明できますので、お気軽にご質問ください。
  • バルブの取り付け方向は決まっていますか?
    推奨締め付けトルクはどこで確認できますか?
    定期メンテナンスは必要ですか?
    バルブの作動不良が発生した場合はどうすれば良いですか?
    スペアパーツを注文する際は、どのような情報を提供する必要がありますか?
NEOTECHA NXR ライニングボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
バルブの取付けを行う前に、この説明書を良くお読み頂き、内容を理解してください。
1
設置手順とメンテナンス手順に関する一般情報
この説明書には、所定の方法でバルブを安全
に取り付け、作動させる方法に関する情報が
含まれています。設置時や作動時に何らかの
問題に遭遇し、本説明書では解明できない場
合は、サプライヤまたは製造元に連絡して詳
細情報を入手してください。
バルブ及びその接続器具を設置する際、使用
者または設置設計責任者は、該当する国内規
制を順守していることを確認する必要があり
ます。
製造元は、技術的な変更、改善を随時行える
権利を有します。
設置手順とメンテナンス手順の実行は、その
実行者が「有資格者」レベルに認定されてい
ることを前提とします。運用スタッフは、製
品の取扱いに関する適切なトレーニングを受
ける必要があります。
2 安全性
以下の注意事項を良くお読みください。
2.1 潜在的な危険因子:
a. 手順の不遵守
b. 不適切な使用
c. 無資格者
2.2 正しい使用
2.2.1 使用用途
このボールバルブは流体締切用途の産業用バ
ルブであり、パイプライン、船舶、装置など
で腐食性ガス、液体、ペースト、および粉体
流体の締切、制限、調整に使用できます。
ボディ接液部は、流体と接触しているボール
と共に PFA コーティングされています。ボー
ルシートは流体に合わせて、様々な材質を選
択いただけます。
Emerson.com/FinalControl © 2017 Emerson. All Rights Reserved. VCIOM-03403-JA 20/07
2.2.2 性能データ
呼び径:
DIN-PN 16 および JIS10K
DN15, 20, 25, 40, 50, 80, 100, 150
ASME 150 lbs
NPS ½, ¾, 1, 1½, 2, 3, 4, 6
圧力:
16bar (0.1 mbar 真空)
耐圧 = 1.5 x PN = 24bar
温度:
-40°C~ 200°C
2
-40 -20 0 50 100 150 180 200°C
16
14
12
10
8
6
4
2
0
0
10 20 30 40 50 60 70 80 90
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
NEOTECHA NXR ボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
バルブ開度(角度)
2.2.4 流れ特性
3 危険の因子
3.1 外部への化学的な影響
バルブ外部塗装は強力な溶剤によって影響を
受ける可能性があり、ボディの腐食につなが
ることがあります。このような損傷が発生し
た場合は、使用環境を調査する必要があり、
製造元のデータに従って塗装損傷を修理する
必要があります。
3.2 機械関連
ハンドレバーとハンドホイールの使用時に
は、オペレータの手が挟まれる危険を防ぐた
め、十分なスペースを確保してください。
3.3 静電気
バルブ内部の帯電が引火や爆発につながる可能
性がある場合、バルブを適切に導電、アース行
うことで帯電を防止する必要があります。この
ような場合には
、導電性ライニングを備えた
バルブを使用することをお勧めします。詳細
については、サプライヤまたは製造元にお問
い合わせください。
3.4 温度関連
このバルブの作動温度は最大 200°Cまでで
す。高温による火傷、低温による凍傷を防ぐ
ため、適切な予防措置を講じる必要がありま
す。特に、ハンドレバーなどの使用時には、
絶縁手袋を着用する必要があります。火災の
場合、PTFE シールの機械的強度は 200°C以
上では保証されなくなります。
2.2.5 用途制限
このバルブを設置する前には、バルブの内面コ
ーティングが使用される流体に対してどの程度
耐性があるかを確認する必要があります。
これ
に関するアドバイスについては、適切な文献
を参照するか、製造元または販売代理店にご
相談ください。
2.2.6 改造禁止
安全性が保証されなくなるため、バルブの改
造、または修理目的で他の製造元の部品を使
用することは許可されていません。修理作業
は、製造元の訓練を受けた担当者が行う必要
があります。製造元および供給業者は、誤使
用に対する一切の責任を負いません。
bar
真空
0.1 mbar
2.2.3 NXR ボールバルブの圧力・温度図
2.2.7 良くある誤使用の例(警告)
バルブとその付属品(駆動部など)を足場と
して使用しないでください。
2.2.8 作動手順、メンテナンス手順、整備手順
の遵守義務
これらの説明書は、配送される製品の一部を
なし、製品の使用に関わる方々(使用者、操
作担当者、施工者、保守担当者等)がいつで
も見ることができ、汚れから保護され、適切
な場所に保管される必要があります。
標準
3
NEOTECHA NXR ボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
3.5 作業者及び使用者の要件
これは、製品の組み立て、架設、試運転、作
動、メンテナンスに精通しており、以下を含
む活動や機能に関連する適切な資格を有する
方を意味します。
- 設置に関連した地域および社内のすべての
作業規則・要件における教育、およびこれ
ら規則・要件を遵守する方。
- 作動条件に適したパーソナルケア、および
個人保護具(絶縁手袋など)のような適切
な安全保護具や保護作業服の使用のための
安全基準に準拠したトレーニングまたは
教育を受けた方。
また、これらの方々はこのマニュアルを読み
内容を理解していなければなりません。
3.6 運送/保管
バルブには、汚れや機械的影響からバルブを
保護する保護カバーが同梱されています。こ
のような理由から、この保護カバーは設置直
前にのみ取り外してください。
3.7 運送および保管条件
- 輸送および保管温度は -20°C
+ 65°C です。
-
外力(衝撃や振動)から保護してください。
- コーティング塗装を損傷しないでくだ
さい。
- 湿気がある保管場所では、結露を防ぐため
に乾燥剤または除湿が必要になります。
- このボールバルブは開位置で保管してくだ
さい。
4 識別 ID
製品には、バルブタイプと原産地に関する情
報を示す銘板が取り付けられています。スペ
アパーツをご注文の際は、この情報を正確に
お伝え頂く必要があります。
DN 15 DN 25 サイズのボールバルブに
は、CEマークのない標準定格銘板がついてい
ます。DN 40 DN 150 サイズ範囲のボール
バルブには、CE マークを含む銘板がついて
います。
DNPNNEOTECHA の標記はDIN19に従
っています。バルブボディ材質の識別はバル
ブに鋳出されています。
5 寸法と重量
本説明書に記載されていない製品寸法、重量
等は、製品カタログ、図面やその他の文章を
参照下さい。
6 設置
6.1 配管への設置
ボールバルブを配管に設置し、フランジ表面
のシール面が損傷していないことを確認しま
す。NXR ボールバルブは流れ方向に関係なく
取り付けることができます。ボールバルブ周
囲には十分なスペースを確保して、作動とメ
ンテナンスが容易に行えることが必要です。
バルブボディに余分な応力がかかるのを防ぐ
ため、バルブを設置する配管の取り付けフラ
ンジがバルブに対して正確な芯出しが行われ
ていることを確認して下さい。必要とされる
場合は、適切なフランジガスケットを装着し
てから、固定ボルトを挿入します。ボルトを
段階的にを締め付けることは、フランジボル
トの初期応力を均等に配分するために必要不
可欠です。
規定の締め付けトルクを超えないでください。
配管フランジは、異物や損傷がなくきれいな
状態である必要があります。
フランジガスケットは、通常は必要ありませ
ん。ゴムライニングされたフランジでは、追
加のフランジガスケットが必要になる場合が
あります。
製造元
原産地
シリアル番号
製造元のコード
ボールバルブタイプ
製造年
公認機関番号
製造元
原産地
シリアル番号
製造元のコード
ボールバルブタイプ
製造年
3.8 設置前の取り扱い
-
保護カバー付きの製品は、設置の直前にのみ
保護カバーを取り外してください。
- 湿気などの気候の影響から保護してくださ
い(または乾燥剤を使用してください)。
-
適切な取り扱いは損傷・破損を防止します。
4
15 ½ 95 65 4 x 14
20 ¾ 105 75 4 x 14
25 1 115 85 4 x 14
40 150 110 4 x 18
50 2 165 125 4 x 18
80 3 200 160 8 x 18
100 4 220 180 8 x 18
150 6 285 240 8 x 22
15 ½ 90 60.3 4 x 16
20 ¾ 100 69.9 4 x 16
25 1 110 79.4 4 x 16
40 125 98.4 4 x 16
50 2 150 120.7 4 x 19
80 3 190 152.4 4 x 19
100 4 229 190.5 8 x 19
- 6 280 241.3 8 x 22
15 ½ 95 70 4 x 15
20 ¾ 100 75 4 x 15
25 1 115 90 4 x 19
40 140 105 4 x 19
50 2 155 120 4 x 19
80 3 185 150 8 x 19
100 4 210 175 8 x 19
150 6 280 240 8 x 23
NEOTECHA NXR ボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
6.5 設置オプション
ボールバルブは、ハンドレバー、ハンドホイー
ル、電気式、空気圧式または油圧式駆動部な
どの様々な操作機を備えることができます。
ハンドレバーにはノッチプレートが備わって
おり、ハンドレバーを最終位置でロック出来
ます。
通常のバルブ操作機へのアクセスが難しい場
合は、バルブステムの延長等も可能です。
6.6 配管フランジへのボルトでの取付
低圧の場合でも、全てのフランジボルトで確
実に締付けられている必要があります。指定
されたボルト締め付けトルクが必ず遵守され
る必要があります。
6.7 バルブボディ
バルブボディの面間寸法と駆動部取り付けフ
ランジ寸法は、規格によって異なります。
末端バルブとして使用する場合は、使用中は
そのバルブへのアクセスが制限されるような
方法で設置する必要があります。
また、バルブが加圧システムの末端バルブと
して使用される場合は、閉止フランジを取り
付け、外部への漏れを防止して下さい。
寸法 (mm)
サイズ
(DN) (NPS) D Tk n x d
寸法 (mm)
サイズ
(DN) (NPS) D Tk n x d
寸法 (mm)
サイズ
(DN) (NPS) D Tk n x d
6.2 NXR バルブ DIN-PN 16 フランジの寸法
6.3 NXR バルブ ASME B 16.10Class150 (lbs) フランジ寸法
6.4 NXR バルブ JIS-10K フランジ寸法
5
15 ½ 4 x M12 A2-70 10
20 ¾ 4 x M12 A2-70 15
25 1 4 x M12 A2-70 20
40 4 x M16 A2-70 27
50 2 4 x M16 A2-70 45
80 3 8 x M16 A2-70 60
100 4 8 x M16 A2-70 45
150 6 8 x M20 A2-70 85
15 ½ ½” B7 9
20 ¾ ½” B7 13
25 1 ½” B7 18
40 ½” B7 21
50 2 ⅝” B7 41
80 3 ⅝” B7 52
100 4 ⅝” B7 38
150 6 ¾” B7 68
15 ½ 130 130 130
20 ¾ 150 150 150
25 1 160 127 160
40 200 165 200
50 2 230 178 230
80 3 310 203 310
100 4 350 229 350
150 6 480 267 480
NEOTECHA NXR ボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
ボディの面間寸法
サイズ
DIN-PN 16 ASME-150lbs JIS-10K
(DN) (NPS)
(mm) (mm) (mm)
6.7.1 NXR ボールバルブボディの面間寸法
推奨トルク
サイズ ボルト
(メートル) クラス
トルク
(DN) (NPS) (Nm)
6.9.1 NXR ボールバルブの推奨締め付けトルク: DIN-PN 16 および JIS-10K
推奨トルク
サイズ ボルト
クラス
トルク
(DN) (NPS)
(UNC) (lbf·ft)
6.9.2 NXR ボールバルブの推奨締め付けトルク: ASME B 16.10Class150 (lbs)
6.8 バルブ設置手順
1. 配管フランジ間隔がボールバルブの面間寸法に一致していることを確認します。バルブを設
置する前に、適切なツールを使用して取り付けフランジ間隔を十分に広げます。
2. 保護キャップを外し、ボールバルブをパイプライン内に配置します。
3. 固定ボルトを挿入します。
4. フランジ間隔を保持しているツールを徐々に緩められるように、フランジボルトを手締めし
ます。フランジ芯出しが維持されているかを確認します。
5. 全てのフランジボトルを対角順に締めます。締め付けトルクについては下表をご参照くだ
さい。
6.9 フランジボルトの推奨締め付けトルク
6
7 設置、作動、およびメンテナンス時の危険
性に関する注意事項
バルブの安全な作動は、設置・メンテナンス
マニュアルの警告情報を考慮に入れて、有資
格担当者(「有資格者」を参照)が適切に設
置、試運転、およびメンテナンスした場合に
のみ保証されます。
さらに、パイプラインやプラント建設に対す
る一般的な設置規則および安全規制への適合
を、ツールや保護具の正しい使用と共に必
ず確認してください。バルブで何らかの作
業を行う際や、バルブを取り扱うときには、
本マニュアルに記載されている設置手順とメ
ンテナンス手順を厳守してください。これ
らの手順を遵守しない場合は、人身傷害や物
的損害を受ける可能性があります。バルブが
最終端部として使用される場合、例えば、メ
ンテナンス作業を行う場合には、閉止フラン
ジを使用するなどの安全措置を取って下さ
い。バルブが末端バルブとして設置される場
合、ISO13857 に記載されている情報を必ず遵
守してください。
NEOTECHA NXR ボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
8 試運転
8.1 通常の試運転
試運転前には、材質、圧力、温度に関連する情
報を配管の設置図と比較する必要があります。
レバーまたはハンドホイールのトルクを増加
させる装置の使用は許可されていません。
配管内とバルブ内に残された破片(ごみ、溶
接ビードなど)はバルブの漏れの原因となり
ます。
新しい配管、あるいは修理、改造後の試運転
をを行う前には、以下のことを確認する必要
があります:
- すべての設置作業と組み立て作業が規則に
従って完了していること。
- 試運転は「有資格担当者」によってのみ行
われること。
- バルブが正しい作動位置にあること。
- 新しい保護具が設置されているか、または
既存の保護具が保守されていること。
9 使用
9.1 作動 - 一般
NXR シリーズボールバルブは、流量調整用には
設計されていないため、全開位置または全閉位
置でのみ使用する必要があります。中間開度で
の使用は、乱流を引き起こす可能性があり、パ
イプラインシステムの振動につながり、
ノイズ
を発生する可能性があります。
バルブ開閉作動:
閉は時計回り。
開は反時計回り。
9.2 ハンドレバーによる作動
Neotecha ボールバルブには、特に指定がな
い場合は、ハンドレバーが標準装備されてい
ます(DN 150/ NPS6 を除く)。付属ハンド
レバーは必ずボールバルブに装着し、メンテ
ナンスのために必要な場合にのみ取り外し
ます。ハンドレバーがパイプライン方向に向
くと、ボールバルブが完全に開きます。ハン
ドレバーがパイプラインに対して直角になる
と、バルブは完全に閉じます。バルブを閉じ
るには、ハンドレバーを時計回りに回してく
ださい。
呼び径 15 100 (NPS ½ 4)
レバー: レバー(開閉位置でのロック可)
ハンドレバーは改造しないでください。損傷
したハンドレバーは交換してください。
9.3 駆動機による作動
モジュラー設計のため、NXR ボールバルブ
は随時に自動駆動に変換できます。この場合
は、配管からバルブを取り外す必要がある場
合があります。
駆動機またはギアユニットを使用する場合は、
それぞれの製造元の手順が適用されます。
6.10 最終確認
- 全開状態になるまでボール位置を確認し
ます。
- 最初の締切前にパイプラインを洗浄、フラ
ッシュします。
- ボールとコントロールシャフトの無制限動
作を確認するため、ボールバルブの開閉を
繰り返します。
7
NEOTECHA NXR ボールバルブ
設置・メンテナンスマニュアル
11 作動不良の原因と対策
バルブ機能不良または作動不良が発生した場合
は、検査を行い、組み立て作業と設置作業が、
設置・メンテナンスマニュアルに従って実行完
了しているかどうかを確認してください。
材質、圧力、温度、流れ方向に関する情報を
配管の設置図と比べてください。また、設置
条件がデータシートまたは銘板に記載されて
いる技術データに適合しているかどうかを確
認してください。
トラブルシューティング時には安全規則を必
ず遵守してください。
修理作業は、製造元の訓練を受けた担当者の
みが行う必要があります。
12 バルブの取外し
様々な理由でバルブは修理、交換する必要が
生じますが、修理や整備を目的としたバルブ
の取り外しはしばしば不注意に行われていま
す。しかしながら、バルブの取り外しはライ
ニング部を傷つけないように慎重に行うよう
にして下さい。そうすることで、取り外した
後に、正確に破損原因を特定することができ
ます。
13 スペアパーツ
シール部品およびその他のスペアパーツをご
注文の際には、バルブに装着されている銘板
に基づいた情報を必ず提供してください。
14 廃棄
適切に洗浄したバルブを廃材リサイクル業者
に提供します。
バルブの洗浄が不十分だと、手や他の身体部
に重度の障害を引き起こす恐れがあります。
バルブが第三者に渡された場合には、製造元
によるバルブ保証は適用されなくなります。
10 整備とメンテナンス
潤滑油の追加等の定期メンテナンスは一切不
要です。ただし、システムが高温になってい
る場合には、設置直後にフランジ漏れ検査を
実施してください。ライニング部と一部の金
属の温度による膨張率の相違により、コール
ドフローが発生する可能性があります。この
問題はボルト増し締めにより解消できます。
このプロセスは数回繰り返す必要があること
があります。このバルブは少なくとも月に 1
回作動させることをお勧めします。
注意
配管内が減圧されて流体が排出されていること
を必ず確認してください。腐食性、引火性、
襲性、または毒性のある媒体と共に、配管シ
ステムを換気します。
- 取外し作業は有資格担当者のみが行うもの
とします。
- バルブを閉じます(バルブシャフトの平坦
部の向きに注意してください)。
- すべてのフランジボルトを緩め、バルブが
取り外せるようになるまでボルトを引き出
します。
- 適切なツールを使用してフランジを広げ、
バルブを引き出します。
© 2016, Emerson Electric Co. All rights reserved 04/20. Neotechaのマークは、エマソン・エレクトリックの一部門であるエマソン・オートメーションソリューション
ズ傘下の法人により所有されています。Emersonのロゴは、Emerson Electric Co.の商標およびサービスマークです。その他のマークはすべて、それぞれの所有者の
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