¡ Subnet Mask(サブネットマスク) ボックスおよび Default Gateway(デフォルト ゲートウェイ) ボックスに、サブネットマスクと Ethernet ネットワークの対象箇所のデフォル
トゲートウエイの IP アドレスをそれぞれ入力します。
必要に応じて、ネットワーク管理者に問い合わせ、これらの情報を確認してください。
5. OK を選択します。
接続性の管理
Setup(設定) メニューにある Connectivity(接続性) コマンドを使用すると、FC(ファイバチャネル)の接続性に関するパラメータを設定できます。 また、SCSI の接続性設定を表示できます。
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリを選択します。 特定のライブラリの選択方法については、「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. Connectivity(接続性) -> Setup(設定) を選択します。
Connectivity(接続性) ダイアログ ボックスが表示されます。
4. SCSI チャネルまたはファイバチャネルを選択してから、Configure(構成) を選択します。
SCSI チャネルを選択した場合は、SCSI Channel Parameters(SCSI チャネル パラメータ) ダイアログ ボックスが表示されます。 ファイバチャネルを選択した場合は、Fibre
Channel Parameters(ファイバチャネル パラメータ) ダイアログ ボックスが表示されます。 SCSI Channel Parameters(SCSI チャネル パラメータ) ダイアログ ボック
スでは、設定を行うことはできません。
5. Fibre Channel Parameters(ファイバチャネル パラメータ) ダイアログ ボックスでは、MCB 接続の 2 つの設定と I/O ブレード接続のすべての設定を行えます。 Soft(ソフト) を選
択すると、ボックスのオンとオフを切り替えることができます。 ボックスの選択がオフの場合、0 から 125 の範囲で数値を指定することで、ドロップダウン リストからハード ループ ID を選択でき
ます。ハード ID 設定が必要なオペレーティングシステムもあります。 この設定を変更する前に、サービス担当者にお問い合わせください。
6. デフォルトの接続オプションのモードは Loop(ループ) です。 そのほかのオプションには、Loop Preferred(ループ優先)、Point to Point(ポイント ツー ポイント)、Point to
Point Preferred(ポイント ツー ポイント優先) などがあります。 この設定を変更する前に、サービス担当者にお問い合わせください。
7. 構成を選択したら、OK をクリックします。
チャネルをリセットするよう要求されます。 Yes(はい) を選択すると、即座にチャネルがリセットされます。 No(いいえ) を選択すると、操作を終了する前に、ダイアログ ボックスの下
部にある Reset(リセット) ボタンを使用してチャネルのリセットを手動で行う必要があります。
チャネルをリセットしないと、Fibre Channel Parameters(ファイバチャネル パラメータ) ダイアログ ボックスを次回開いたときに、サイドバーに保留中の変更値が表示されま
す。
物理ライブラリのポリシーの設定
Physical Library(物理ライブラリ) コマンドを使用すると、以下のようなさまざまな動作モードを設定できます。
l Automatic Teach(自動 Teach) の有効化、無効化
必要に応じて、電源がオフ/オンされるたびにロボティックアセンブリを自動で較正、設定するかどうかを指定します。
l Automatic Inventory(自動インベントリ) の有効化、無効化
電源がオフ/オンされるたびにライブラリによる登録項目のスキャンを自動的に行うかどうかを指定します。
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリを選択します。 特定のライブラリの選択方法については、「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. Setup(設定) -> Physical Library(物理ライブラリ) を選択します。
Physical Library(物理ライブラリ) ダイアログ ボックスが表示されます。
4. Automatic Teach(自動 Teach) にある Enable(有効) を選択して、電源投入時のロボティックアセンブリの自動較正および自動設定をスケジュールします。
デフォルトでは、Automatic Teach(自動 Teach) は無効になっています。
5. Automatic Inventory(自動インベントリ) にある Enable(有効 ) を選択して、電源投入時のライブラリ項目の自動スキャンをスケジュールします。
デフォルトでは、Automatic Inventory(自動インベントリ) は無効になっています。
6. パラメータの設定が終了したら、OK を選択します。
通知機能の設定
Notification(通知機能) コマンドを使用すると、ある特定の状況が発生した際に、特定の個人に電子メールを送ることができます。
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリから作業していない場合は、View(表示) メニューから物理ライブラリを選択します。 「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. 電子メールサーバーの設定がまだ済んでいない場合は、電子メールの設定に記載された手順を完了してから、この項の操作を行ってください。