Dell PowerEdge SC 420 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerEdge™SC420システム ユーザーズガイド
システムの概要
Dell OpenManage Server Assistant の使い
セットアップユーティリティの使い
仕様
用語集
DHMモデル
メモ、注意、警告
本書予告なく されることがあります
©2004 すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標についてDellDELL ロゴPowerEdgeおよび Dell OpenManage Dell Inc. の商標ですIntelCeleronおよび Pentium Intel Corporation の登録商標ですMicrosoft
Windowsおよび MS-DOS Microsoft Corporation の登録商標ですRed Hat Red Hat, Inc. の登録商標ですUNIX The Open Group の米国およびその他の国における登録商標です
本書では、必要じて上記記載以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に所属するものではありません
初版: 2004 5
メモ操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡 原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
Dell™PowerEdge™SC420システム ユーザーズガイド
プロセッサ
プロセッサの種類
Intel®Pentium®4 プロセッサクロック速度 2.8 GHz 以上)
または
Intel Celeron®プロセッサクロック速度 2.8 GHz 以上)
内部キャッシュ
1 MB 以上(Intel Pentium 4 プロセッサおよび 256KBIntel
Celeron プロセッサ
フロントサイドバス速度
800 MHzIntel Pentium 4 プロセッサおよび 533MHz
Intel Celeron プロセッサ
バス
バスの種類
PCI Express および PCI
スロット
PCIe
2.5 GHz PCI Express x83.3 V12 V スロット1
2.5 GHz PCI Express x13.3 V12 V スロット 5
PCI
5 Vハーフレングス32 ビット33MHz×3スロット 24
メモリ
アーキテクチャ
72 ビットECC 対応、PC-3200バッファなしDDR II
SDRAMDIMM (動作周波数 400 MHz
または
72 ビットECC 対応、PC-4300バッファなしDDR II
SDRAMDIMM (動作周波数 533 MHz
メモリモジュールソケット
240 ピン×4
メモリモジュール容量
256 MB512 MBまたは 1 GB
最小 RAM
256 MB256 MB モジュール×1
最大 RAM
4 GB
ドライブ
ハードドライブ
SATA
内蔵 SATA コントローラ接続のホットプラグ非対応 1 インチ内蔵
SATA ハードドライブ×2まで
SCSI
SCSI コントローラカード接続のホットプラグ非対応 1 インチ内蔵
SCSI ハードドライブ×2まで
ディスケットドライブ
オプションの 3.5インチ1.44 MB ドライブ×1
CD ドライブ
IDE CDDVDCD-RW/DVD コンボドライブまたは DVD-RW
ドライブ×1
メモDVD デバイスはデータ用。
テープドライブ
オプションの 5.25 インチまたは IDE テープデバイス×1
コネクタ
外部アクセス
背面
NIC
RJ-451 ギガビットの内蔵 NIC 用)
パラレル
25 ピン
PS/2 キーボード
6 ピン ミニ DIN
PS/2 互換マウス
6 ピン ミニ DIN
シリアル
16550 互換 9 ピン DTE
USB
4 ピンバージョン 2.0×2
ビデオ
15 ピン VGA
正面
USB
4 ピン×2
アクセス
IDE チャネル
40 ピン×2
SATA チャネル
7 ピン×2
ビデオ
ビデオの種類
組み込み型
ビデオメモリ
8 MB
電源
AC 電源
注意: 電源をれる前に、電源装置の電圧選択スイッチが適切な電圧に設定されていることを確認します。電圧選択スイッチの位置につ
いては 1-2 を参照してください
ワット
305 W
電圧
AC 115230 V60/50 Hz7.03.5 A
熱消費
最大 1040 BTU/
最大流入電流(AC 115 V
通常のラインコンディションのもとシステムの動作環境全範囲で、
入電量10ms以下35 A に達することがあります
最大流入電流(AC 230 V
通常のラインコンディションのもとシステムの動作環境全範囲で、
入電量10ms以下70 A に達することがあります
バッテリ
システムバッテリ
3.0 V コインリチウムイオン電池 CR 2032
寸法
高さ
49.1 cm
22.2 cm
奥行
48.8 cm
重量 (最大構成)
19 kg
環境
メモ特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細についてはwww.dell.com/environmental_datasheets を参照し
てください
動作時
1035
保管時
4065
対湿
動作時
1 時間当たり最大 10 % の湿度変化8%85%(結露しない
こと
保管時
5%95% (結露しないこと)
最大振動
動作時
15 分間3200 Hz 0.25 G
保管時
15 分間3200 Hz 0.5 G
最大耐久衝
動作時
z 軸の正方向2 ミリ秒以下41 G 1 衝撃パルスシステム
の各面に対して 1 パルス
保管時
xyz 軸の正および負方向2 ミリ秒以下71 G 6 連続衝
パルスシステムの各面にして 1 パルス
高度
メモ、注意および警告
動作時
-16 m3,048 m
保管時
-16 m10,600 m
メモ、注意および警告
システムの
Dell™PowerEdge™SC420システム ユーザーズガイド
正面パネルの機能およびインジケータ
背面パネルのコンポーネント
システムの機能
サポートされるオペレーティングシステム
電源保護装
そののマニュアル
テクニカルサポートの受け
ここでは、お使いのシステムの主要なハードウェアとソフトウェアの機能、およびシステムの正面パネルと背面パネルにあるインジケータについて説明しますまたシステムをセットアップする際に必要
なそののマニュアルの情報や、テクニカルサポートへの連絡方法についても説明します
正面パネルの機能およびインジケータ
1-1 に、システムの正面パネルに装備された機能とインジケータをします1-1 では、正面パネルの機能とインジケータについて説明しますインジケータコードについての説明は、『インストー
ル&トラブルシューティング』を参照してください
1-1正面パネルの機能およびインジケータ
1-1正面パネルのボタンおよびインジケータ
背面パネルのコンポーネント
1-2 1-2 ではシステム背面パネルの機能と診断インジケータについて説明します 1-3 1-3 ではNIC インジケータについて説明します。背面パネルのインジケータの詳細につい
ては、『インストールトラブルシューティング』を参照してください
1-2背面パネルのコンポーネント
システムの電源を切ったりれたりします
電源ボタンを使ってシステムの電源を切ると、電源が切れるにシステムの正常なシャットダウンが実行されます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在のオペレーティ
ングシステムの状態に関係なくシステムの電源が切れます
消灯しているときはシステムの電源がオフです。緑色に点灯しているときはシステムは通常の動作状態です。黄色に点滅しているときはシステムが起動中です。黄色に
点灯しているときは、電源が正常に供給されています
省電力状態から復帰するには、電源ボタンを一瞬押すかまたはマウスをかすかクリックします
詳細については、『インストールトラブルシューティング』を参照してください
緑色の点滅は、ハードドライブコントローラに接続された内蔵ハードドライブでデータの読み書きが実行されていることをします
緑色のライトはディスクドライブの動作をします
1-2背面パネルのインジケータ
1-3NICインジケータ
1-3NICインジケータ
システムの機能
お使いのシステムには、次の機能が搭載されています
l のいずれかのプロセッサ:
¡ クロック速度 2.8 GHz 以上、フロントサイドバス速度 800 MHz 以上、内部キャッシュ 1 MB 以上Intel®Pentium®4 プロセッサ
¡ クロック速度 2.8 GHz 以上、フロントサイドバス速度 533 MHz 以上、内部キャッシュ 256 MB 以上Intel Celeron®プロセッサ
l 最小容量 256 MB 400 MHz DDR II SDRAM メモリシステム基板上4 つのメモリモジュールソケットに 256 MB512 MBまたは 1 GB のバッファなし ECC メモリモジュールを
取り付けることによって、最大 4 GB 533-MHz DDR II SDRAMまで増設できます
ボタン/インジケータ
診断インジケータ4
システムの診断とトラブルシューティングで使用します。詳細については、『インストールトラブルシューティング』を参照してください
インジケー
通常動作
エラーの
リンク
緑色の点灯10 Mbps でネットワークに接続していることをします
黄色の点灯100 Mbps でネットワークに接続していることをします
黄色の点灯1 Gbps1000Mbpsでネットワークに接続していることをします
消灯状態NIC がネットワークへの物理的な接続を検出していないことをします
動作
黄色の点滅または点灯は、NIC がネットワークデータを送信または受信していることを
します
動作インジケータとリンクインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続し
ていません
メモセットアップ ユーティリティでNIC が無効に設定されている場合、ネットワークの接続に問題がなくても、動作インジケータとリンクインジケータはどちらも消灯します
メモプロセッサの情報を表示するにはセットアップユーティリティを使用します。「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
l 以下の内蔵ハードドライブホットプラグ非対応)構成に対応しています
¡ 内蔵 SATA コントローラ接続1 インチ内蔵 SATA ハードドライブ×2まで
または
¡ SCSI コントローラカード接続1 インチ内蔵 SCSI ハードドライブ×2まで
l オプションのディスケットドライブ3.5 インチドライブベイ×1およびサポートされている以下のドライブ5.25 インチドライブベイ×2CDDVDCD-RW/DVD コンボドライブDVD-
RWデータ用)、またはテープバックアップデバイス
l RAID レベル 1 のソフトウェアサポート
l USB 2.0 のサポート
l シャーシイントルージョンアラート
システム基板には、次の機能が内蔵されています
l IDE CDDVDCD-RW/DVD コンボドライブまたは DVD-RWおよび IDE テープバックアップデバイスを2 までの装置をサポートするデュアルチャネル IDE コントローラ
l ケーブル接続した SATA ハードドライブを 2 までサポートする SATA コントローラ
l 32 ビット33 MHz I/O 拡張カードスロット×32.5 GHz PCIe x1 拡張スロット×12.5 GHz PCIe x8 拡張スロット×1
l 最大解像度 1280×1600ピクセル1670 万色の表示(ノンインターレース)が可能8 MB SDRAM ビデオメモリ内蔵(アップグレード不可)の組み込み型ビデオ×1
l PXE および Wake-on-LAN 対応1000 Mbps100 Mbps10 Mbps のデータ転送速度をサポートできる内蔵 GigabitEthernetNIC×1
お使いのシステムには、次のソフトウェアが付属しています
l システム設定情報の表示や変更をすばやくえるセットアップユーティリティこのプログラムの詳細については、「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
l セットアップユーティリティから利用可能な、システムパスワードおよびセットアップパスワードを含む強化されたセキュリティ機能
l システムのコンポーネントおよびデバイスを評価するための診断プログラムシステム診断プログラムの使用方法については、『インストールトラブルシューティング』の「Running the
System Diagnostics」(システム診断プログラムの実行)を参照してください
それぞれの機能の詳細については、「仕様」を参照してくださいシステム機能の詳細を説明するマニュアルの一覧については、「そののマニュアル」を参照してください
サポートされるオペレーティングシステム
ご使用のシステムは、次のオペレーティングシステムをサポートしています
l Microsoft®Windows®Server 2003, Standard Edition
l Windows Small Business Server 2003
l Red Hat®Enterprise Linux ESバージョン 3
電源保護
電圧変動、停電などの影響からシステムを保護するための装置には、次のようなものがあります
l PDU―AC電流の負荷PDU の定格をえるのをぐために回路ブレーカを使用します
l サージプロテクタ ―雷雨中などに発生する可能性のある電圧スパイクが電源コンセントをしてシステムに侵入するのをぎます。電圧が通常AC ライン電圧レベルより 20 % 以上低下
するような電圧低下からはシステムを保護できません
l ラインコンディショナ ―システムの AC 電源電圧をほぼ一定に保ち、短時間の電圧低下からシステムを保護しますが、完全な停電の場合は保護できません
l UPS (無停電電源装置) ―AC電源が停電した場合に、電力供給をただちにバッテリに切り替えてシステムを動作させけますバッテリは AC 電源が利用可能な間に充電されますAC
力が供給されなくなると5 から約 1 時間の限られた時間、バッテリからシステムに電力が供給されますバッテリで 5 分間しか電力を供給できない UPS では、作業中のファイルを保存し
て、システムを正常にシャットダウンする程度の作業しかえませんUPS はすべてサージプロテクタおよび PDU といっしょに使用してくださいまたUPS UL の安全基準に合格している
ことを確認してください
そののマニュアル
l はじめにでは、最初にシステムをセットアップする場合の概要を説明しています
メモDVD デバイスはデータ用。
メモDVD デバイスはデータ用。
『製品情報ガイドでは、安全および認可機関に関する情報を説明しています。保証に関する情報については、『サービスサポートのご案内』を参照してください
l インストール&トラブルシューティングではシステムのトラブルシューティング方法、およびシステムコンポーネントの取り付けや交換方法について説明しています
l オペレーティングシステムのマニュアルではインストール手順(必要な場合)や設定方法、およびオペレーティングシステムソフトウェアの使い方について説明しています
l システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定について説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして説明するアップデート情報がシステムに付属している場合があります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が含まれていることが
あります
テクニカルサポートの
このガイドの手順が理解できない場合やシステムがったとおりに動作しない場合は、『インストール&トラブルシューティング』を参照してください
メモ、注意および警告
メモこのアップデート情報には他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合があるので、必ず最初におみください
メモ、注意および警告
Dell OpenManage Server Assistant 使
Dell™PowerEdge™SC420システム ユーザーズガイド
Server Assistant CD 起動
サーバーセットアッププログラムの使い
ドライバとユーティリティのアップデート
ユーティリティパーティションの使い
PowerEdge SC 製品に付属の『Dell OpenManage Server Assistant CDには、お使いのシステムを設定するのに役立つユーティリティ、診プログラムドライバが収録されていますオペレ
ーティングシステムがプリインストールされていない場合、この CD を使ってオペレーティングシステムのインストールを開始してくださいシステムのハードドライブ上の起動ユーティリティパーティション
にはServer Assistant CD と同じ機能がいくつかまれています
Server Assistant CD 起動
システムを設定してオペレーティングシステムをインストールするには、『OpenManage Server Assistant for PowerEdge SC ProductsCD を挿入してシステムの電源をれるか再起動し
ますDell OpenManage Server Assistant メイン画面が表示されます
Server Assistant CD では、標準Web ブラウザインタフェースを使用しますしたがって、各種アイコンやテキストのリンクをマウスでクリックしてCD を操作することができます
Server Assistant を終了するにはExit(終了)アイコンをクリックしますサーバーセットアッププログラム実行中Server Assistant を終了するとシステムは標準のオペレーティングシステム
起動パーティションから再起動します
CD が起動しない場合、セットアップユーティリティの Boot Sequence オプションでCD ドライブが最初に起動するように指定されているか確認します(「セットアップユーティリティの使い」を参
照)。
サーバーセットアッププログラムの使
オペレーティングシステムがプリインストールされていない場合、または後日オペレーティングシステムをインストールする場合、Server Assistant CD のサーバーセットアッププログラムを使って、シ
ステムの設定およびオペレーティングシステムのインストールをいます
サーバーセットアッププログラムを使ってのようなタスクが実行できます
l システムの日付と時刻の設定
l RAID コントローラの設定(該当する場合)
l オペレーティングシステムの選択およびインストールオペレーティングシステム固有の情報の指定
l ハードドライブの設定
l インストール内容の要約表示
サーバーセットアッププログラムを起動するにはDell OpenManage Server Assistant メイン画面で、Server Setup サーバーのセットアップをクリックします。画面の指示に従います
ドライバとユーティリティのアップデート
Microsoft®Internet Explorer 4.0 以降、または Netscape Navigator 6.0 以降がインストールされているシステムではドライバとユーティリティをアップデートすることができます
Microsoft Windows オペレーティングシステムを使用しているシステムの CD ドライブに CD を挿入するとブラウザが自動的に起動し、Dell OpenManage Server Assistant メイン画面が
表示されます
ドライバとユーティリティをアップデートするには、次の手順を実行します
1. Dell OpenManage Server Assistant メイン画面からドライバとユーティリティのアップデートのオプションをびます
2. ドロップダウンボックスからシステムのモデル番号を選びます
3. アップデートするドライバまたはユーティリティのタイプをびます
4. Continue(続行)をクリックします
5. アップデートするドライバまたはユーティリティをびます
プログラムを実行するかファイルを保存する場所を指定するように指示されます
メモオペレーティングシステムがプリインストールされていない場合にのみServerAssistantCDを使用してくださいオペレーティングシステムのインストール手順を説明したマニュアル
を参照し、その手順にってインストールを完了します
メモオペレーティングシステムをインストールするにはオペレーティングシステムのメディアが必要です
6. プログラムを実行するかファイルを保存する場所を指定します
ユーティリティパーティションの使
ユーティリティパーティションはハードドライブ上の起動パーティションでありシステム設定や診断ユーティリティが格納されていますユーティリティパーティションを起動するとパーティションのユー
ティリティ用の実行環境が提供されます
ユーティリティパーティションを起動するには、電源を入れるかシステムを再起動します。電源投入時の自己診断(POST) 中、次のメッセージが表示された直後<F10> します
<F10> = Utility Mode
ユーティリティパーティションではテキストベースのインタフェースによってパーティションのユーティリティを実行しますメニューオプションを選択するには、矢印キーを使ってオプションをハイライト
してから <Enter> を押すかまたはメニューオプション番号を入力しますユーティリティパーティションを終了するにはUtility Partition メインメニューから <Esc> を押します
2-1に、ユーティリティパーティションメニューで表示されるオプションのサンプル一覧とその説明をしますこれらのオプションはServer Assistant CD CD ドライブにない場合でも使用でき
ます
2-1ユーティリティパーティションのメインメニューオプション
メモ、注意および警告
メモユーティリティパーティションで利用できる MS-DOS®機能は限られており、汎用MS-DOS パーティションとして使用することはできません
オプション
Run system diagnostics
システムハードウェアの診断プログラムを実行します
Run RAID configuration utility
RAID コントローラ(内蔵またはカード)の設定用ユーティリティを実行します
メモ表示されるオプションはシステム設定によってわるためこの一覧にあるオプションでも表示されない場合があります
メモ、注意および警告
セットアップユーティリティの使
Dell™PowerEdge™SC420システム ユーザーズガイド
セットアップユーティリティの起動
セットアップユーティリティの終了
セットアップユーティリティのオプション
パスワード機能
システムのセットアップを完了したらシステム設定およびオプション設定を理解するためにセットアップユーティリティを起動します。表示された情報を将来の参考のために記録しておきます
セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します
l ハードウェアを追加、更、または取り外した後に、NVRAM に保存されたシステム設定を変更する
l 時刻や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変更する
l 内蔵デバイスを有効または無効にする
l 取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する
セットアップユーティリティの起動
1. システムの電源を入れるか、再起動します
2. のメッセージが表示されたらただちに <F2> を押します
<F2> = System Setup
<F2> を押すにオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのをってからもう一度システムを再起動させてこの手順を実行してください
エラーメッセージへの対応
特定のエラーメッセージに対応することによってセットアップユーティリティを起動できますシステムの起動中にエラーメッセージが表示された場合、メッセージをメモしてくださいセットアップユーティ
リティを起動する前に、『インストールトラブルシューティング』の「システムビープコードおよびシステムメッセージ」を参照してメッセージの意味やエラーの修正方法を調べてください
セットアップユーティリティの使
3-1 に、セットアップユーティリティ画面で情報の表示や変更、プログラムの終了などに使うキーの一覧を示します
3-1セットアップユーティリティの操作キー
セットアップユーティリティの終了
<Esc> を押してセットアップユーティリティを終了するとExit 画面に次のオプションが表示されます
l Save Changes and Exit(変更を保存して終了)
l Discard Changes and Exit(変更を保存せずに終了)
l Return to Setup(セットアップに戻る)
メモシステムシャットダウンのしい順序を確認するにはオペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください
メモメモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際にシステムメッセージが表示されるのは正常です
キー
操作
上下矢印キー
またはのフィールドに移動します
左右矢印キー
フィールド内を左右に移動します
<+> および <-> キー
サブメニューをくかまたはじます
<Enter>
オプション内容の表示や修正、変更した設定の確認、オプションメニューにカーソルをすなどの操作に使用します
<Esc>
オプションを修正せずにオプションメニューにカーソルを戻す、またはセットアップユーティリティのExit(終了)画面を開くなどの操作に使用します
メモほとんどのオプションでは、変更内容は自動的に記録されますがシステムを再起動するまでは有効になりません
セットアップユーティリティのオプション
メイン
3-1 にメイン画面の例を示します
3-1セットアップユーティリティのメイン画面
3-2 から表 3-10 にはセットアップユーティリティのメイン画面に表示されるグループの情報フィールドのオプションとその説明を示します
3-2セットアップ オプション
3-3ドライブのオプション
メモ該当する場合、セットアップユーティリティのデフォルト設定をそれぞれのオプションの下にします
オプション
System Info
システム名、BIOS のバージョン番号、BIOS 日付サービスタグエクスプレスサービスコードおよび管理タグ表示します
Processor
Info
システムに搭載されたプロセッサについて、次の情報を表示します種類クロック速度バス速度キャッシュサイズID 番号、ハイパースレッディングが可能かどうか
および 64 ビットテクノロジ搭載しているかどうか
Memory Info
搭載されたメモリの容量速度チャネルモードおよびメモリテクノロジの説明を表示しますこのオプションではメモリのサイズ、種類、構成、メモリモジュールが ECC 対応
かどうかシングルランクかデュアルランクかを説明する表も表示されます
Date/Time
システム内部の日付と時刻をリセットします
Boot
Sequence
(デフォルトは
Diskette
drive)
システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番を指定します。指定可能なオプションはディスケットドライブCD ドライブハードドライブおよび CERC 2s です
オプション
Diskette Drive
内蔵ディスケットドライブについて、有効・無効の切り替えと、読み出し許可の設定を行いますOff でディスケットドライブはすべて無効になりますUSB では、内蔵デ
ィスケットドライブは無効、USB ドライブが有効になりますUSB コントローラが有効USB ドライブが接続されている場合)。Internal で内蔵ディスケットドライブは
3-4内蔵デバイスのオプション
3-5ビデオのオプション
3-6パフォーマンスのオプション
(デフォルトは Internal)
有効になりますRead Only で内蔵ドライブコントローラが有効になり、内蔵ディスケットドライブの読み出し専用操作が許可されます
メモディスケットドライブはオプションなので、お使いのシステムには取り付けられていない場合もあります
Drive (0-3)
(デフォルトは On)
ハードドライブCD ドライブDVD ドライブなどの ATA または SATA デバイスを有効・無効にしますOff ではインタフェースを無効にしてデバイスが使用できなく
なりますOn ではインタフェースを有効にしてデバイスが使用できるようになります
コントローラ タイプATA または SATA)、ドライブのポート番号、ドライブ ID 番号、容量、およびドライブが BIOS でコントロールされているかどうかを表示しま
す。
メモDrive 0 Drive 1 SATA ドライブ用、Drive 2 Drive 3 ATA または IDE ドライブ用に予約されています
SATA Operation
(デフォルトは RAID
Autodetect/ATA)
内蔵 SATA コントローラの動作モードをめますRAID Autodetect/ATA ではRAID サポートが有効に設定されますドライブが署名済みの場合。署名みで
なければATA ドライブが有効に設定されます)。RAID On ではシステムが再起動するたびに RAID が有効になり、設定Drive 0 Drive 1 にロックされま
す。RAID Off に設定すると RAID は無効になりSATA ドライブは ATA モードで動作します
注意: SCSI RAID アドインコントローラカードを使う場合は、内蔵 SATA コントローラの動作モードを RAID Autodetect/ATA に設定し
ます
SMART Reporting
(デフォルトは Off)
システムの起動時に内蔵ハードドライブのエラーを報告するかどうかめますOff ではエラーは報告されませんOn ではエラーが報告されます
オプション
Integrated
NIC
(デフォルトは
On)
内蔵 NIC コントローラを有効または無効にしますOff ではコントローラが無効になりますOn ではコントローラが有効になります
メモPXE および RPL 、別のシステムでオペレーティングシステムを起動させる場合にのみ必要ですこのシステムのハードドライブからオペレーティングシステムを起動す
る場合は必要ありません
USB
(デフォルトは
On)
内蔵 USB コントローラを有効または無効にしますOff ではコントローラが無効になりますOn ではコントローラが有効になります
No Boot ではコントローラは有効になりますがUSB デバイスからの起動はできません
LPT Port
Mode
(デフォルトは
PS/2)
システム内蔵のパラレルポートの動作モードをめますOff ではポートが無効になりますAT ではポートが IBM AT 互換モードに設定されますPS/2 ではポートが IBM
PS/2 互換モードに設定されますEPP ではポートが EPP 双方向プロトコルに設定されますECP ではポートが ECP 双方向プロトコルに設定されます
LPT Port Mode ECP に設定するとLPT Port DMA オプションがオプションメニューに表示されます
LPT Port
Address
(デフォルトは
378)
内蔵パラレルポートのアドレスをめます
LPT Port DMA
(デフォルトは
Off)
パラレルポートが ECP モードのときに使用する DMA チャネルをめますOff では DMA チャネルが無効になりますDMA 1 では DMA 1 チャネルが選択されますDMA
3 では DMA 3 チャネルが選択されます
Serial Port
#1
(デフォルトは
Auto)
シリアルポート 1 のオプションはCOM1COM3Autoおよび Off です
シリアルポート 1 Auto に設定すると、内蔵ポートは次に利用できるポートを自動的にマップしますシリアルポート 1 では、最初COM1 、次COM3 の使用を試み
ますどちらのアドレスも特定のポートにして使用中の場合、そのポートは無効です
シリアルポートを Auto に設定し、拡張カードを追加してポートを同じ指定先に設定した場合、システムでは内蔵ポートがIRQ 設定を共有する次の利用可能なポートに指定
されるように自動的に再マップします
PS/2 Mouse
Port
(デフォルトは
On)
内蔵PS/2 互換マウスコントローラを有効または無効にしますOff ではコントローラが無効になりますOn ではコントローラが有効になります
オプション
Primary Video
(デフォルトは
Auto)
アドインビデオコントローラまたは内蔵ビデオコントローラを有効または無効にしますAuto ではアドインビデオコントローラが有効になりますOnboard では内蔵ビデオコン
トローラが有効になります
3-7セキュリティのオプション
3-8電力管理のオプション
3-9メンテナンスのオプション
オプション
ECC Support
(デフォルトは On)
ECC 機能を有効、または無効にしますOn では ECC 機能が有効になりますOff では ECC 機能が無効になります
Hyper-Threading
(デフォルトは On)
物理プロセッサを 1 つまたは 2 つの論理 プロセッサとして表示するかどうかをめますアプリケーションによっては、論理プロセッサの数を増やしたほうが性能が向上す
るものがありますOn ではハイパースレッディングが有効になりますOff ではハイパースレッディングが無効になります
HDD Acoustic
Mode
(デフォルトは
Performance)
IDE ドライブのパフォーマンスと騒音レベルをユーザーのみにじて設定できますBypass は古いタイプのドライブですQuiet ではドライブの動作を遅くして、騒
レベルをげますSuggested ではメーカーの推奨モードで動作するように設定されますPerformance ではパフォーマンスは向上しますが、騒音レベルががり
ます
オプション
Unlock Setup
システムパスワードの現在のステータスを表示し、ステータスの変更を可能にします
Admin
Password
(デフォルトは
Not Set)
セットアップユーティリティのパスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、新しい Admin パスワードの確認と設定ができます
メモセットアップパスワードの設定、および既存のセットアップパスワードの使用または変更の手順については、「Admin パスワードの使用」を参照してください
System
Password
(デフォルトは
Not Set)
システムのパスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表示し、新しいシステムパスワードの確認と設定ができます
メモシステムパスワードの設定、および既存のシステムパスワードの使用または変更の手順については、「システムパスワードの使い方」を参照してください
Password
Changes
(デフォルトは
Unlocked)
システムパスワードとセットアップパスワードの相互関係を決めますLocked では、有効なセットアップパスワードを持つユーザーによるシステムパスワードの変更が禁止さ
れますUnlocked では、有効なセットアップパスワードをつユーザーによるシステムパスワードの変更が許可されます
Chassis
Intrusion
(デフォルトは
On-Silent)
シャーシイントルージョン検出機能を有効または無効にしますこのオプションが On-Silent に設定されている場合、シャーシイントルージョンは検出されますがシステム起動
時に警告メッセージは報告されませんOn に設定するとシャーシカバーがけられた場合、このフィールドに DETECTED と表示されますいずれかの編集キーをすと、こ
のメッセージを確認して、今後のシャーシへの侵入検出機能が有効になりますOff に設定するとシャーシイントルージョン検出機能が無効になります
Intrusion
Alert
<Enter> キーをすとこのメッセージを確認して、今後のシャーシへの侵入検出機能が有効になります
オプション
AC Recovery
(デフォルトは
Last)
停電後AC 電源投入時にシステムがどのように対応するかをめますOff では、電源投入時にシステムがオフのままになりますシステム電源をオンにするには、正面パネ
ルの電源ボタンを押す必要がありますOn では、電源投入時にシステムがオンになりますLast では、前回電源遮断時のシステム電源の設定状態に戻ります
Auto Power
On
(デフォルトは
Off)
Auto Power Time 設定によってシステムの電源が自動的にオンになるタイミングをめますOff ではシステムはAuto Power Time 機能を使いませんEveryday
は、Auto Power Time で設定された時刻に毎日システムの電源がオンになりますWeekdays ではAuto Power Time で設定された時刻に月曜から金曜までシステ
ムの電源がオンになります
Auto Power
Time
システムの電源をオンにする時刻を決めます
Low Power
Mode
(デフォルトは
Off)
On では、大部分のハードウェアの電源を切って電力を節約しますOff では、一部のハードウェアだけの電源を切るので、節電効果は小さくなります
Remote
Wake Up
(デフォルトは
Off)
SuspendHibernateまたは Off の各モードからリモートで電源をオンにする方法を選択しますOff ではNIC によるシステムのウェイクアップが無効ですOn では
NIC によるシステムのウェイクアップが有効ですOn w/ Boot to NIC ではNIC によるシステムのウェイクアップとネットワークからの起動が有効です
リモートウェイクアップ実行したい場合は、あらかじめ Low Power Mode Off に設定しておく必要があります
オプション
Load
Defaults
セットアップユーティリティのオプションをすべて工場出荷時の設定に復元できます
3-10POST動作のオプション
パスワード機能
お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっていませんシステムのセキュリティが必要な場合、システムパスワード保護機能を有効にしてシステムを操作してください
既存のパスワードを変更したり削除したりするにはそのパスワードを事前に知っておく必要があります(「既存のシステムパスワードの削除または変更」を照)。パスワードをれると、訓練を受けたサ
ービス技術者がパスワードジャンパの設定を変更してパスワードを無効にし、既存のパスワードを消去するまでシステムを操作したりセットアップユーティリティの設定を変更することはできません。こ
の手順は、『インストールトラブルシューティング』に記載されています
システムパスワードの使
システムパスワードを設定するとパスワードをっているユーザーでなければシステムの全機能を使用することはできませんSystem Password オプションが Set になっている場合、システム
パスワードを要求するプロンプトがシステムの起動後に表示されます
システムパスワードの設定
システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティを起動してSystem Password オプションを確認します
システムパスワードが設定されている場合、System Password オプションの設定には Set 表示されますPassword Status Unlocked 設定されている場合、システムパスワードは
変更できますPassword Status オプションが Locked に設定されている場合、システムパスワードは変更できませんジャンパ設定によってシステムパスワード機能が無効になっている場合、
の設定Disabled で、システムパスワードを変更したりしいシステムパスワードを入力したりすることはできません
システムパスワードが設定されておらずシステム基板上のパスワードジャンパが有効な位置(デフォルト)に設定されている場合、System Password オプションは Not Set と表示され
Password Status フィールドには Unlocked と表示されますシステムパスワードを設定するには、次の手順を実行します
1. Password Status オプションが Unlocked 設定されていることを確認します
2. System Password オプションをハイライト表示して<Enter> を押します
3. このフィールドにしいシステムパスワードを入力します
パスワードは半角の英数字32 文字まで入力できます
いずれかの文字キーまたはブランクスペースとしてスペースキー)を押すとフィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとビープ音が鳴ります。入力したパスワードを訂正す
るには<Backspace> または左矢印キーをして文字を消去します
4. <Enter> を押します
Event Log
イベントログを表示することができますエントリはすでにんだものには Rまだんでいないものには U のマークがきますMark All Entries Read を選択すると
すべてのエントリのR が付きますClear Log を選択するとEvent Log がクリアされます
オプション
Fast Boot
(デフォルトは On)
この機能を有効にすると、互換性チェックにするいくつかの手順を省いてシステムの起動時間を短縮できますOff ではシステム起動時にすべての手順が実行されま
す。On にするとシステムがより早く起動します
Numlock Key
(デフォルトは On)
キーボード右側の数値キーパッドの機能を決めますOff を選択すると、数値キーパッドのキーは矢印キーとして機能しますOn を選択すると、数値キーパッドのキーは
キーとして機能します
POST Hotkeys
(デフォルトは Setup
and Boot Menu)
サインオン画面でセットアップユーティリティ起動のためのキー操作を示すメッセージを表示させるかクイックブート機能を使って起動するかを選択しますSetup &
Boot Menu を選択すると、両方のメッセージF2=Setup および F12=Boot Menu)が表示されますSetup を選択するとセットアップメッセージF2=Setupだけが
表示されますBoot Menu を選択するとクイックブート メッセージF12=Boot Menuだけが表示されますNone を選択するとなにもメッセージが表示されませ
ん。
Keyboard Errors
(デフォルトは
Report)
Report に設定するとPOST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> を、セットアップユーティリティを起動す
るには <F2> を押すようにめられ
ます
Do Not Report に設定するとPOST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示されそのままシステムの起動が続行されます
注意: パスワード機能は、システムのデータにして基本的なセキュリティを提供しますより強固なセキュリティが必要なデータについてはデータ暗号化プログラムなどの保護機能を別途
使用してください
注意: システムパスワードを設定せずに動作中のシステムかられたりシステムをロックせずに放置した場合、第三者がジャンパの設定を変更してパスワード機能を無効にすることができ
ますこの結果、誰でもシステムに保存された情報にアクセスできるようになります
メモシステムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、手順 5 を終了する<Enter> してのフィールドに移動するか <Esc> を押します
5. パスワードを確認するためにもう一度同じパスワードを入力して<Enter> を押します
System Password の設定表示Set に変わります
6. 変更を保存してセットアップユーティリティを終了すればシステムが使用できます
システムを保護するためのシステムパスワードの使
Password Status オプションが Unlocked 設定されている場合、パスワードセキュリティを有効にしたり無効にしたりできます
パスワードセキュリティを有効にするには、次の手順を実行します
1. システムの電源を入れるか<Ctrl><Alt><Del> を押してシステムを再起動します
2. パスワードを入力し、<Enter> を押します
Password Status オプションが Locked 設定されている場合、システムを起動したり <Ctrl><Alt><Del> を押して再起動したりするたびにプロンプト画面でパスワードを入力して <Enter>
を押します
しいシステムパスワードを入力した後、<Enter> を押して通常どおりにシステムを操作します
間違ったシステムパスワードが入力された場合、システムはメッセージを表示し、パスワードを再入力するようめます3 回目までにしいパスワードを入力します。間違ったパスワードが 3 回入力さ
れるとシステムは間違ったパスワードの入力回数とシステム停止を示すエラーメッセージを表示し、シャットダウンしますこのメッセージは、何者かが無許可でシステムの使用をみたことを示す
となります
システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードが入力されるまでこのエラーメッセージが表示されます
のシステムパスワードの削除または
1. セットアップユーティリティを起動します
2. System Password オプションをハイライト表示し、<Enter> してシステムパスワードウィンドウにアクセスし<Enter> 2 回押して既存のシステムパスワードをクリアします
設定Not Set わります
3. しいシステムパスワードを設定する場合、「システムパスワードの設定」の手順を実行します
Admin パスワードの使用
Admin パスワードの設定
Admin パスワードはAdmin Password オプションが Not Set に設定されている場合にのみ、設定(または変更)できますセットアップパスワードを設定するには、次の手順を実行します
1. Admin Password オプションをハイライト表示して<Enter> を押します
2. このフィールドにしい Admin パスワードを入力します
パスワードは半角の英数字32 文字まで入力できます
いずれかの文字キーまたはブランクスペースとしてスペースキー)を押すとフィールドには文字の代わりにプレースホルダが表示されます
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されませんただし無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとビープ音が鳴ります。入力したパスワードを訂正す
るには<Backspace> または左矢印キーをして文字を消去します
3. <Enter> を押します
4. パスワードを確認するためにもう一度同じパスワードを入力して<Enter> を押します
Admin Password の設定表示Set に変わります
メモAdmin パスワードを設定している場合(「Admin パスワードの使用」を参照)、システムはセットアップパスワードを Admin パスワードの代用として受け付けます
メモSystem Password Admin Password オプションのPassword Statusオプションも併用すると、無許可の変更からシステムを保護することができます
メモシステムパスワードの設定を途中で中止したい場合は、手順 5 を終了する<Enter> してのフィールドに移動するか <Esc> を押します
5. 変更を保存してセットアップユーティリティを終了すればシステムが使用できます
にセットアップユーティリティを起動するとシステムが Admin パスワードの入力をめます
Admin Password オプションへの変更は、ただちに有効になりますシステムを再起動する必要ありません)。
Admin パスワード使用中操作
Admin Password Set になっている場合、正しい Admin パスワードを入力しないとほとんどのシステムセットアップオプションを変更できませんセットアップユーティリティを起動するとプロ
ンプトが表示されパスワードを入力するようめられます
3 回目までにしいパスワードを入力しないとSystem Setup 画面は表示されますが、次の場合をいて変更することはできませんSystem Password Set に設定されておらずまた
Password Status オプションを使ってロックされていない場合、システムパスワードを設定できますただし、既存のシステムパスワードを無効にしたり変更したりすることはできません)。
Admin パスワードの削除または
1. セットアップユーティリティを起動します
2. Admin Password オプションをハイライト表示し、<Enter> を押して Admin パスワードウィンドウにアクセスし<Enter> 2 回押して既存Admin パスワードをクリアします
設定Not Set わります
3. しい Admin パスワードを設定する場合は、「Admin パスワードの設定」の手順を実行します
れてしまったパスワードの
インストールトラブルシューティング』を参照してください
メモ、注意および警告
メモAdmin Password オプションと Password Status オプションを併用すると、無許可の変更からシステムパスワードを保護することができます
メモ、注意および警告
用語集
Dell™PowerEdge™SC420システム ユーザーズガイド
ここではシステムマニュアルで使用される技術用語、略語の意味を示します
A―Ampereアンペア)の略語。
AC ―Alternatingcurrent(交流電流)の略語。
ACPI ―AdvancedConfigurationandPowerInterface略語。オペレーティングシステムで設定と電力管理を実行するための標準インタフェースです
ANSI―AmericanNationalStandardsInstitute(米国規格協会)。米国の主要技術標準開発機関です
ASCII―AmericanStandardCodeforInformationInterchange(情報交換用米国標準コード)。
BIOS―Basicinput/outputsystem(基本入出力システム)。コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからりますBIOS 、次の事項を制御しま
す。
l プロセッサと周辺機器との間の通信
l システムメッセージなどの種々の機能
BMC―Baseboardmanagementcontrollerベースボード管理コントローラ)。
BTU―Britishthermalunit(英国熱量単位)。
C―Celsiusセルシウス、摂氏)の略語。
CD―CompactDiscコンパクトディスク)の略語。CD ドライブでは光学技術を利用してCD からデータを読み取ります
cm―Centimeterセンチメートル)。
CMOS―Complementarymetal-oxide semiconductor(相補型金属酸化膜半導体)。
COMn―コンピュータのシリアルポートにするデバイス名(n は整数値)。
CPU―Centralprocessingunit(中央演算処理装置)の略語。「プロセッサ」を参照してください
DC―Directcurrent(直流電流)の略語。
DDR―Double-data rateダブルデータ速度)の略語。出力2 にできるメモリモジュールの技術です
DHCP―DynamicHostConfigurationProtocolダイナミックホスト設定プロトコル)の略語。クライアントシステムに自動的IP アドレスを割り当てるための方法です
DIMM―Dualin-line memory moduleデュアルインラインメモリモジュール)の略語。「メモリモジュール」も参照してください
DIN―Deutsche Industrie Norm ドイツ工業規格)の略語。
DMA―Directmemoryaccessダイレクトメモリアクセス)の略語。DMA チャネルを使うとRAM とデバイス間で特定のタイプのデータ転送を、プロセッサをさずに直接行うことができます
DMI―DesktopManagementInterfaceデスクトップ管理インタフェース)。DMI を使えばオペレーティングシステムメモリ、周機器、拡張カード、管理タグなどのシステムコンポーネント
に関する情報をめてコンピュータシステムのソフトウェアとハードウェアを統合的に管理することができます
DNS―DomainNameSystemドメインネームシステム)の略語。たとえば www.dell.comのようなインターネットのドメインネームを 143.166.83.200 のような IP アドレスに変換する
です
DRAM―Dynamicrandom-access memoryダイナミック RAM)。通常、コンピュータの RAM DRAM チップ のみで構成されます
DVD―Digitalversatiledisc略語。
ECC―Errorcheckingandcorrectionエラーチェックおよび訂正)の略語。
ECP―Extendedcapabilitiesport(拡張機能ポート)の略語。双方向のデータ転送を提供するパラレルポートの拡張仕様1 つですEPP に似ていてデータ転送にダイレクトメモリアクセス
DMA)を使用して性能を向上させます
EEPROM―Electricallyerasableprogrammableread-only memory(電気的消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ)の略語。
EMC―Electromagneticcompatibility(電磁整合性)の略語。
EMI―Electromagneticinterference(電磁波障害)の略語。
ERA―Embeddedremoteaccess(組み込み型リモートアクセス)の略語。ERA によりリモートアクセスコントローラを使ってネットワークサーバーをリモート管理することができます
ESD―Electrostaticdischarge(静電気放電)の略語。
ESM―Embeddedservermanagement(組み込み型サーバー管理)の略語。
F―Fahrenheitファーレンハイト、華氏)略語。
FAT―Fileallocationtableファイルアロケーションテーブル)の略語。ファイル保存の記録と管理のために MS-DOS で使用されるファイルシステム構造ですMicrosoft®Windows®
ペレーティングシステムではオプションとして FAT ファイルシステムを使用することができます
FSB―Front-side busフロントサイドバス)の略語。プロセッサとメインメモリRAM)間のデータ伝送路および物理インタフェースです
ft―Feetフィート)の略語。
FTP―Filetransferprotocolファイル転送プロトコル)の略語。
g―Gramグラム)の略語。
G―Gravity(重力加速度)の略語。
Gb―Gigabitギガビット)の略語。 1 Gb = 1024 Mb = 1,073,741,824 ビット
GB―Gigabyteギガバイト)の略語。 1 GB = 1024 MB = 1,073,741,824 バイトただしハードドライブの容量を表すときには1000 MB 10 バイト)を意味する場合もあります
h―Hexadecimal16 進)の略語。16 進法16 を基数にした記数法で、コンピュータの RAM アドレスやデバイスの I/O メモリアドレスを指定するためによく使用されます。一般16 進数の
には h を付けて表記し ます
Hz―Hertzヘルツ)の略語。
I/O―Input/output(入出力)の略語。キーボードは入力デバイスでプリンタは出力デバイスです。 一般に、I/O 処理は計算処理とは区別されます
ID―Identification(識別)の略語。
IDE―Integrateddriveelectronics略語。システム基板とストレージデバイス間の標準インタフェースです
IP―InternetProtocolインターネットプロトコル)の略語。
IPX―Internetpackageexchangeインターネットパケット交換)の略語。
IRQ―Interruptrequest(割り込み要求)の略語。周辺機器がデータを送信または受信しようとする場合、必要な処理をプロセッサに要求する信号IRQ 信号線をしてられますコンピュ
ータに接続する各周辺機器には IRQ 番号を割り当てる必要があります2 つの機器が同IRQ 番号を共有することはできますが、両方の機器を同時に動作させることはできません
K―kiloキロ)の略語。1,000 します
Kb―Kilobitキロビット)の略語。 1 Kb = 1024 ビット
KB―Kilobyteキロバイト)の略語。 1 KB = 1024 バイト
Kbps―Kilobitspersecond1 あたりのキロビット数)の略語。
KBps ―Kilobytespersecond1 あたりのキロバイト数)の略語。
kg―kilogramキログラム)の略語。 1 kg = 1000 グラム
kHz―kilohertzキロヘルツ)の略語。
KMM―Keyboard/monitor/mouseキーボード/モニタ/マウス)の略語。
KVM―Keyboard/video/mouseキーボード/ビデオ/マウス)の略語。KVM は、キーボードマウスディスプレイを共有する複数のコンピュータを切り替えて使用するための装置です
LAN―Localareanetworkローカルエリアネットワーク)の略語。通常、LAN のシステム構成は同じ建物内部または隣接した少数の建物に限定されすべての装置LAN 専用のケーブル
で接続されます
lb―Poundポンド)の略語。
LCD―Liquidcrystaldisplay(液晶ディスプレイ)の略語。
LED―Light-emitting diode(発光ダイオード略語。電流が流れると点灯する電子部品です
Linux―多様なハードウェアシステムで実行可能UNIX®互換のオペレーティングシステムLinux はソースコードが公開されているソフトウェアで、無償で入手できますただしRed Hat
Software などではLinux のさまざまなソフトウェアを含む配布パッケージとともにテクニカルサポートとトレーニングを有償で提供しています
LPT―Lineprintterminal略語。
LVD―Lowvoltagedifferential(低電圧ディファレンシャル)の略語。
m―Meterメートル)の略語。
mA―Milliampereミリアンペア)の略語。
MAC アドレス ―MediaAccessControlメディアアクセスコントロールアドレスネットワークのシステムのハードウェアにけられた固有の番号です
mAh―Milliampere-hourミリアンペア時)の略語。
Mb―Megabitメガビット)の略語。 1 Mb = 1,048,576 ビット
MB―Megabyteメガバイト)の略語。 1 MB = 1,048,576 バイトただしハードドライブの容量を表すときには1 MB = 1,000,000 バイトを意味する場合もあります
Mbps―Megabitspersecondメガビット/秒)の略語。
MBps―Megabytespersecondメガバイト/秒)の略語。
MBR―Masterbootrecordマスタブートレコード)の略語。
MHz―Megahertzメガヘルツ)の略語。
mm―Millimeterミリメートル)の略語。
ms―Millisecondミリ秒)の略語。
MS-DOS®―MicrosoftDiskOperatingSystemマイクロソフトディスクオペレーティングシステム)の略語。
NAS―NetworkAttachedStorageネットワーク接続ストレージ)の略語。ネットワーク上に共有ストレージを実現するのに使用される概念ですNAS システムはファイルサーバー専用に
適化されたオペレーティングシステム、内蔵ハードウェアおよびソフトウェアを搭載しています
NIC―NetworkInterfaceControllerネットワークインタフェースコントローラ)の略語。コンピュータに取り付けられたネットワーク接続用のデバイスです
NMI―Nonmaskableinterruptマスク不能割り込み)の略語。デバイスは NMI を送信してハードウェアエラーをプロセッサにらせます
ns―Nanosecondナノ秒)の略語。
NTFS―NTFileSystemNT ファイルシステム)の略語。Windows 2000 オペレーティングシステムではオプションのファイルシステムです
NVRAM―Nonvolatilerandomaccessmemory(不揮発性ランダムアクセスメモリ)の略語。コンピュータの電源を切っても情報が失われないメモリですNVRAM 、日付、時刻、システ
ム設定情報の保持に使用されます
PCI―PeripheralComponentInterconnect略語。標準のローカルバス規格です
PDU―Powerdistributionunit(配電ユニット)の略語。PDU 、複のコンセントのいた電源でラックのサーバーやストレージシステムに電力を供給し ます
PGA―Pingridarrayピングリッドアレイ)の略語。プロセッサチップの取り外しが可能なプロセッサソケットです
POST―Power-on self-test(電源投入時の自己診断)の略語。コンピュータの電源を入れるとオペレーティングシステムがロードされる前に、RAMディスクドライブキーボードなどのさまざ
まなシステムコンポーネントがテストされます
PS/2―PersonalSystem/2略語。
PXE―PrebooteXecutionEnvironment略語。ハードドライブや起動用ディスケットを使わずにLAN を介してシステムを起動する方法です
RAC―Remoteaccesscontrollerリモートアクセスコントローラ)の略語。
RAID―Redundantarrayofindependentdisks略語。RAID はデータ冗長化によりを読み書きの速度や信頼性の向上を実現する技術です。普及している RAID には RAID 0RAID
1RAID 5RAID 10RAID 50 があります。「ガーディング」、「ミラーリング」、「ストライピング」も参照してください
RAM―Random-access memoryランダムアクセスメモリ)の略語。プログラムの命令やデータを保存するコンピュータの主要な一時記憶領域ですコンピュータの電源を切るとRAM に保存
されている情報はすべてわれます
RAS―RemoteAccessServiceリモートアクセスサービス)の略語。この機能によってWindows オペレーティングシステムを実行しているコンピュータのユーザーはモデムを使ってネット
ワークにリモートでアクセスできます
readme ファイル ―ソフトウェアやハードウェアの製品に付属しているテキストファイル。製品に関する補足情報やマニュアルのアップデート情報などがっています
ROM―Read-only memory(読み取り専用メモリ)の略語。コンピュータのプログラムのにはROM コードで実行しなければならないものがありますRAM とはなりコンピュータの電源を
ってもROM チップの内容は保持されますROM コードのにはコンピュータの起動ルーチンと POST を起動するプログラムなどがあります
ROMB―RAIDonmotherboardマザーボードRAID)の略語。
rpm―Revolutionsperminute1 あたりの回転数)の略語。
RTC―Real-time clockリアルタイムクロック略語。
SATA―SerialAdvancedTechnologyAttachment略語。システム基板とストレージデバイス間の標準インタフェースです
SCSI―Smallcomputersysteminterface略語。通常のポートよりもいデータ転送レートをI/O バスインタフェース
SDRAM―Synchronousdynamicrandom-access memory(同期ダイナミックランダムアクセスメモリ)の略語。
sec―Second(秒)の略語。
SMART―Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyシステムの自己監視分析および報告テクノロジー)の略語。システム BIOS にエラーや障害があった場合に、ハードドラ
イブが報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技術です
SMP―Symmetricmultiprocessing(対称型マルチプロセシング)の略語。高バンドのリンクをして複数のプロセッサを接続し、各プロセッサが同等な立場I/O 処理をうようにオペレー
ティングシステムによって管理する技法です
SNMP―SimpleNetworkManagementProtocol略語。ネットワーク管理者がリモートでワークステーションの監視および管理を行うための標準インタフェースです
SVGA―Supervideographicsarrayスーパービデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタにするビデオ規格で
す。
system.ini ファイル ―Windowsオペレーティングシステム用の起動ファイルWindows を起動するとsystem.ini ファイルが参照されてWindows 動作環境の各種オプションが設定さ
れますsystem.ini ファイルに記録されている情報にはWindows にインストールされているビデオマウスキーボードのドライバなどがまれます
TCP/IP―TransmissionControlProtocol/InternetProtocol(伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル)の略語。
UNIX―UniversalInternetExchange略語。UNIX は、Linux の基になったオペレーティングシステムでC 言語で書かれています
UPS―Uninterruptiblepowersupply(無停電電源装置)の略語。電気的な障害が起きた場合に、システムの電源が切れないようにするためのバッテリ電源装置です
USB―UniversalSerialBus(汎用シリアルバス)の略語。USB コネクタはマウスキーボードなどUSB 準拠の複数のデバイスに対応していますUSB デバイスはシステムの実行中でも
り付け、取り外しが可能です
UTP―Unshieldedtwistedpairシールドなしのツイストペア)の略語。職場や家庭でシステムを電話回線に接続するために使用するケーブルです
V―Voltボルト)の略語。
VAC―Voltalternatingcurrent(交流電圧)の略語。
VDC―Voltdirectcurrent(直流電圧)の略語。
VGA―Videographicsarrayビデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタにするビデオ規格です
W―Wattワット)の略語。
WH―Watt-hourワット時)の略語。
win.ini ファイル ―Windowsオペレーティングシステム用の起動ファイルWindows を起動するとwin.ini ファイルが参照されてWindows の操作環境に関する各種オプションが設定さ
れますまたwin.ini ファイルにはハードドライブにインストールされている Windows アプリケーションプログラムのオプション設定を記述したセクションもまれています
Windows 2000―MS-DOS 必要としない完成した総合オペレーティングシステムパフォーマンスと使いやすさが向上し、ワークグループ機能が拡張されファイル管理および参照を簡単に
うことができます
Windows Powered―NASシステム上で使用するために設計された Windows オペレーティングシステムNAS システムの場合、Windows Powered オペレーティングシステムはネッ
トワーククライアントのファイルサービスに特化しています
Windows Server 2003―XMLWebサービスを利用してソフトウェアの統合をMicrosoft のソフトウェアテクノロジXML Web サービスはネットワーク経由でデータを送受信するた
めの XML 言語を使って別々に開発された再利用可能な小型のアプリケーションです
XML―ExtensibleMarkupLanguage(拡張可能なマーク付け言語)の略語。インターネットイントラネットそののネットワークで形式とデータの両方を共有し、共通の情報形式を作成する
ための仕様です
ZIF―Zeroinsertionforce略語。力をかけずにプロセッサの着脱ができるソケットです
アップリンクポート ―のハブまたはスイッチに接続する際に使用するネットワークハブまたはスイッチのポートクロスオーバーケーブルを必要としません
アプリケーション ―ユーザーによる特定のタスクまたは一連のタスクの実行を助けるためのソフトウェアアプリケーションはオペレーティングシステムの機能を利用して実行されます
ガーディング ―複数の物理ドライブを一組にしてデータを格納し、さらにもう 1 のドライブにパリティデータを格納するデータ冗長化の手法です。「ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」も参照
してください
キーの わせ ―複数のキーを同時に押す必要があるコマンドたとえば<Ctrl><Alt><Del> のキーの組み合わせをすとコンピュータを再起動できます
キャッシュ ―データを高速検索できるようにデータまたは命令のコピーを保持するための高速記憶領域。プログラムがディスクドライブにあるデータを要求するとディスクキャッシュユーティリティ
によってディスクドライブよりも高速RAM のキャッシュ領域にコピーされたじデータが読み取られます
グラフィックモード ―x 水平画素数、y 垂直画素数および z 色数で表されるビデオモードです
グループ ―DMI関連ではグループは管理可能なコンポーネントについての共通の情報または属性を定義するデータ構造です
コプロセッサ ―コンピュータのプロセッサを特定の処理タスクから解放するためのチップたとえば、数値演算コプロセッサは数値演算処理を行います
コントローラ ―プロセッサとメモリ間、またはプロセッサと周辺機器間のデータ転送を制御するチップ
コントロールパネル ―電源ボタン、電源インジケータなどのボタンやインジケータをめたシステムの部品。
コンベンショナルメモリ ―RAMの最初640 KBコンベンショナルメモリはすべてのコンピュータに存在しますMS-DOS¨プログラムは、特別に設計されていない限り、コンベンショナルメモリ
でのみ実行されます
コンポーネント ―DMI関連では、管理可能なコンポーネントにはオペレーティングシステムコンピュータシステム、拡張カードおよび DMI 対応の周辺機器が含まれます。各コンポーネントは
そのコンポーネントに関連したものとして定義されるグループおよび属性で構成されます
サービス タグ ―弊社カスタマーサポートまたはテクニカルサポートにお問い合わせになる際に、コンピュータを識別するためのバーコードラベル
システムディスク ―「起動用ディスケット」を参照してください
システムメモリ ―RAM」を参照してください
システム基板 ―コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板にはプロセッサRAM、周辺機器用コントローラ、各種 ROM チップなど、大部分の重要なコンポーネントが搭載されていま
す。
システム設定情報 ―メモリに保存されたデータで、取り付けられているハードウェアの種類およびシステムの動作設定が記載されています
シリアルポート ―一般に、コンピュータにモデムを接続するとき使用される I/O ポートコンピュータのシリアルポートは9 ピンのコネクタが使用されていることで識別できます
ジャンパ ―回路基板上の小さなブロック2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路形成しますジャン
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Dell PowerEdge SC 420 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド