Dell OpenManage Integration for VMware vCenter 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter と連携して、PowerEdge サーバーのインベントリ、モニタリング、および管理を行うことができるソフトウェアです。このソフトウェアを使用することで、VMware vCenter から直接、PowerEdge サーバーのハードウェア情報を取得したり、イベントやアラームを監視したり、ファームウェアのアップデートを実施したりすることができます。また、OpenManage Integration for VMware vCenter を使用することで、PowerEdge シャーシの管理や、ベアメタル サーバーの自動検出やプロビジョニングを行うことができます。これにより、PowerEdge サーバーの管理を簡素化し、サーバーの稼働率とパフォーマンスを向上させることができます。

Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter と連携して、PowerEdge サーバーのインベントリ、モニタリング、および管理を行うことができるソフトウェアです。このソフトウェアを使用することで、VMware vCenter から直接、PowerEdge サーバーのハードウェア情報を取得したり、イベントやアラームを監視したり、ファームウェアのアップデートを実施したりすることができます。また、OpenManage Integration for VMware vCenter を使用することで、PowerEdge シャーシの管理や、ベアメタル サーバーの自動検出やプロビジョニングを行うことができます。これにより、PowerEdge サーバーの管理を簡素化し、サーバーの稼働率とパフォーマンスを向上させることができます。

OpenManage Integration for VMware vCenter
バージョン 5.3
互換性マトリックス
3 2021
Rev. A00
メモ、注意警告
メモ: 製品使いやすくするための重要情報しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失可能性し、その回避するための方法しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡原因となる可能性があることをしています。
©2010 - 2021 Dell Inc.またはそのAll rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMC、およびその商標は、Dell Inc. またはその
商標です。その商標は、それぞれの所有者商標である場合があります。
1: ........................................................................................................................................ 4
デフォルトの仮想アプライアンスの設定...................................................................................................................... 4
2: サポートされているリソース..................................................................................................... 5
サポートされるサーバーおよび vSAN Ready Node..................................................................................................... 5
ハードウェア要件................................................................................................................................................................5
対応 BIOS バージョン................................................................................................................................................... 5
PowerEdge サーバーでサポートされる機能............................................................................................................8
PowerEdge シャーシでサポートされる機能............................................................................................................9
プロビジョニングされたストレージに必要なストレージ容量..........................................................................10
ソフトウェア要件...............................................................................................................................................................10
管理ホストのサポートされている ESXi バージョン................................................................................10
ポート情報............................................................................................................................................................................11
3: 重要なメモ.............................................................................................................................13
A: その必要マニュアル.......................................................................................................14
B: Dell へのおわせ..........................................................................................................15
目次
目次 3
本書には、OpenManage Integration for VMware vCenterOMIVV、および OMIVV ソフトウェアにするそのすべての技術
ニュアルにするアップデートされた情報記載されています。
OpenManage Integration for VMware vCenter 5.3 では、機能利用できます。
RESTful API 追加サポート
サポート API する詳細については、https://www.dell.com/support/にある『OpenManage Integration for VMware
vCenter
バージョン
5.3 API
ガイド
』をしてください。
vSphere 7.0 U2 のサポート
PowerEdge XE8545R750R750xaR650C6520 および MX750C サーバーのサポート
ステートレスなメモリー ページ棄(MPRアラートのサポート
デフォルトおよび現在アクティブなアプライアンスをえるためのスイッチ アプライアンスの機能
アドバンス ECC モード、ミラー モード、スペア モード、アドバンス ECC モードのスペア、および Dell 耐障害性するメモ
リー動作モード アラートをサポートする Proactive HA 機能
VMware Horizon サーバーのサポート
メモ: OMIVV 5.3 では、Dell EMC OpenManage Enterprise-Modular Edition バージョン 1.00.01 以降使用することをおめしま
す。
メモ: OMIVV 5.0 以降では、VMware vSphere ClientHTML-5のみがサポートされ、vSphere Web ClientFLEXはサポート
されません。
デフォルトの仮想アプライアンスの設定
1. 展開モードのシステム要件
展開モード ホストの CPU メモリGB 最小構成のストレージ
最大 250 2 8 95 GB
最大 500 4 16 95 GB
最大 1000 8 32 95 GB
特大 最大 2000 12 32 95 GB
メモ: 上述展開モードのいずれについても、予約機能使用して OMIVV 仮想アプライアンスに十分なメモリリソースが
予約されているようにします。メモリリソースの予約についてのステップは、vSphere のマニュアルをしてください。
1
4
サポートされているリソース
本章には、OpenManage Integration for VMware vCenter をサポートするリソースにする情報記載されています。
サポートされるサーバーおよび vSAN Ready Node
2. サポートされる PowerEdge サーバーおよび vSAN Ready Node
12G 13G iDRAC9 ベース vSAN Ready
Node
M420 R620 FC430 R530 FC640 R7425 T640 C6420
M520 R720 FC630 R830 M640 R6415 T440 R740xd
M620 R720xd FC830 R930 MX740C R7415 XR2 R640
M820 R820 M630 R230 MX840C R740xd XE2420 R440
R220 R920 M830 R330 R240 R6515 XE8545 R6415
R320 T320 R630 T630 R340 R7515 R640 R840
R420 T420 R730 T130 R940 R7525 R840 R6515
R520 T620 R730xd T330 R940xa T340 R440 R7515
- - R430 T430 R740 R750 R6525 R740
- - C4130 - R740xd2 R750xa C6525 MX740C
- - C6320 - T140 R650 C4140 R7415
- - - - C6420 C6520 - R7425
- - - - R540 MX750C - -
ハードウェア要件
OMIVV は、Dell EMC PowerEdge サーバーを完全サポートしており、iDRAC Express および Enterprise 全機能対応しています。
使いのホストサーバが適格であることを確認するには、以降のセクションに記載されている項目してください。
サポートされている BIOS および iDRAC バージョン
サポートされている iDRAC バージョン(導入および管理方)
プロビジョニングされたストレージに対応したメモリー、CPU、およびディスク容量
OMIVV には、iDRAC 管理ネットワーク、CMC または OME-Modular システム管理ネットワーク、および vCenter 管理ネットワー
クにアクセスできる、マザーボードまたはネットワーク ドーター カード LAN 必要です。
対応 BIOS バージョン
OpenManage Integration for VMware vCenter 機能にするには、のバージョンの BIOS および Lifecycle Controller 搭載
iDRAC 必要です。
OMIVV 使用するに、Repository Managerまたは Lifecycle Controller のプラットフォームを使用して作成されたブータブル ISO
使用してお使いのサーバのバージョンをのいずれかにアップデートすることをおめします。
2
サポートされているリソース 5
3. 12G PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン
サーバー 必要最小 BIOS バージョン
T320 1.0.1 以降
T420 1.0.1 以降
T620 1.2.6 以降
M420 1.2.4 以降
M520 1.2.6 以降
M620 1.2.6 以降
M820 1.2.6 以降
R220 1.0.3 以降
R320 1.2.4 以降
R420 1.2.4 以降
R520 1.2.4 以降
R620 1.2.6 以降
R720 1.2.6 以降
R720xd 1.2.6 以降
R820 1.7.2 以降
R920 1.1.0 以降
4. 13G PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン
サーバー 必要最小 BIOS バージョン
R630 1.0.4 以降
R730 1.0.4 以降
R730xd 1.0.4 以降
R430 1.0.4 以降
R530 1.0.2 以降
R830 1.0.2 以降
R930 1.0.2 以降
R230 1.0.2 以降
R330 1.0.2 以降
T630 1.0.2 以降
T130 1.0.2 以降
T330 1.0.2 以降
T430 1.0.2 以降
M630 1.0.0 以降
M830 1.0.0 以降
FC430 1.0.0 以降
FC630 1.0.0 以降
FC830 1.0.0 以降
6 サポートされているリソース
5. iDRAC9 ベース PowerEdge サーバーの対応 BIOS バージョン
サーバー 必要最小 BIOS バージョン
R240 1.0.0 以降
R340 1.0.0 以降
R940 1.0.0 以降
R940xa 1.0.0 以降
R740 1.0.0 以降
R740xd 1.0.0 以降
R740xd2 1.0.0 以降
R640 1.0.0 以降
R840 1.0.0 以降
R440 1.0.0 以降
M640 1.0.0 以降
T140 1.0.0 以降
T340 1.0.0 以降
T640 1.0.0 以降
T440 1.0.0 以降
R540 1.0.0 以降
FC640 1.0.0 以降
R6415 1.0.0 以降
R7425 1.0.0 以降
R7415 1.0.0 以降
XR2 2.2.11 以降
MX740C 1.0.0 以降
MX840C 1.0.0 以降
R6515 1.0.3 以降
R7515 1.0.3 以降
R6525 1.0.0 以降
R7525 1.2.4 以降
XE2420 1.0.0 以降
XE8545 1.0.0 以降
R750 1.0.0 以降
R750xa 1.0.0 以降
R650 1.0.0 以降
MX750C 1.0.0 以降
6. vSAN Ready Nodes 対応 BIOS バージョン
vSAN Ready Node 必要最小 BIOS バージョン
R740xd 1.0.0 以降
R640 1.0.0 以降
サポートされているリソース 7
6. vSAN Ready Nodes 対応 BIOS バージョン
vSAN Ready Node 必要最小 BIOS バージョン
R440 1.0.0 以降
R6415 1.0.0 以降
R7415 1.0.0 以降
R7425 1.0.0 以降
R6515 1.0.3 以降
R7515 1.0.3 以降
C6420 1.0.0 以降
R840 1.0.0 以降
対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC のバージョン
7. 導入対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC
サーバー Lifecycle Controller 搭載 iDRAC
12G 2.50.50.50 以降
13G 2.50.50.50 以降
iDRAC9 ベース サーバー 3.00.00.00 以降
8. クラウドサーバの BIOS iDRAC 要件
モデル BIOS Lifecycle Controller 搭載 iDRAC
C6320 1.0.2 2.50.50.50 以降
C4130 1.0.2 2.50.50.50 以降
C6420 1.0.0 以降 3.00.00.00 以降
C4140 1.0.0 以降 3.00.00.00 以降
C6525 1.0.0 以降 3.42.42.42 以降
C6520 1.0.0 以降 4.40.21.00 以降
PowerEdge サーバーでサポートされる機能
OpenManage Integration for VMware vCenter によって管理されているホストでは、機能がサポートされています。
9. PowerEdge サーバーでサポートされる機能
機能 [第 12 世代 および 13
代]
iDRAC9 ベース サーバー
ハードウェアインベントリ Y Y
イベントとアラーム はいSNMP v1 および v2 はいSNMP v1 および v2
コンポーネント正常性監視
*
Y Y
BIOS / ファームウェアアップデート
#
Y Y
Proactive HA Y Y
保証情報 Y Y
管理対応 Y Y
8 サポートされているリソース
9. PowerEdge サーバーでサポートされる機能
機能 [第 12 世代 および 13
代]
iDRAC9 ベース サーバー
設定コンプライアンス Y Y
ベアメタルサーバの自動 / 手動 Y Y
ベアメタル Y Y
ハードウェア構成 Y Y
OS 導入 Y Y
サーバー LED 点滅 Y Y
SEL ログの表示 / クリア Y Y
iDRAC のリンクと起動 Y Y
iDRAC のリセット Y Y
システムロックダウンモード Y
システムプロファイル Y Y
クラスタプロファイル Y Y
統合シャーシ IP 使用したホスト管理 Y
@
OEM サーバのサポート Y
~
Y
vSphere Lifecycle Manager はい
^
はい
^
* モデル C6320 のクラウドでは、メザニンカードの正常性監視はサポートされていません。
# モデル C6320 のクラウドでは、メザニンカードのファームウェアアップデートはサポートされていません。
@ MX シャーシホストにのみ適用されます。インベントリ、モニタリング、Proactive HA、ファームウェアのアップデート機能
サポートされています。
~ ラック サーバーでのみサポートされます。
^ vSphere 7.0 以降して認定されたプラットフォームのみ。
PowerEdge シャーシでサポートされる機能
このトピックには、PowerEdge シャーシでサポートされる機能する情報記載されています。
10. モジュラーインフラストラクチャでサポートされる機能
機能 M1000e VRTX FX2s MX
SNMP アラート Y Y Y Y
ハードウェアインベン
トリ
Y Y Y Y
CMC または管理モジ
ュールのリンクと起動
Y Y Y Y
ライセンス情報 なし Y Y Y
保証情報 Y Y Y Y
正常性レポート Y Y Y Y
マルチシャーシ管理
ループの係情報
N N N Y
ファームウェアアップ
デート
N N N Y
サポートされているリソース 9
プロビジョニングされたストレージに必要なストレージ容量
OMIVV 仮想アプライアンスでは、プロビジョニングされたストレージ 95 GB 以上のディスク容量必要です。
デフォルトの仮想アプライアンスの設定
OMIVV 仮想アプライアンスは、8 GB RAM 2 仮想 CPU でプロビジョニングされます(小規模展開モード
ソフトウェア要件
vSphere 環境が、仮想アプライアンスのシステム要件と、ポート アクセス、クロックの同期化リスニング ポートの各要件完全
たすようにしてください。ポート要件詳細については、ポート情報 p. 11』をしてください。
OpenManage Integration for VMware vCenter 表示するには、システムに最小 1,024 x 768 面解像度と、オペレーティングシス
テムにづく最小要件たす Web ブラウザが必要です。
OMIVV 機能へのアクセスには、Google Chrome 使用することをおめします。OMIVV は、Google Chrome Mozilla Firefox
サポートしています。Microsoft Internet Explorer はサポートされていません。
最新バージョンの対応ブラウザーを使用することをおめします。具体的なブラウザバージョンについては、お使いの vCenter
VMware のマニュアルをしてください。
VMware vSphere ClientHTML-5要件]
vCenter 6.5 U2 以降
OpenManage Integration for VMware vCenter は、 vCenter サーババージョンのすべてをサポートします。
11. サポートされている vCenter サーババージョン
vCenter バージョン クライアント サポート
6.5 U2 Y
6.5 U3 Y
6.7 Y
6.7 U1 Y
6.7 U2 Y
6.7 U3 Y
7.0 Y
7.0 U1 Y
7.0 U2 Y
vCenter 6.5 U2 には、最新のパッチ ビルド 13638625 以降使用します。
OMIVV 5.3 アプライアンスは CentOS バージョン 7.8 されます。
管理ホストのサポートされている ESXi バージョン
は、管理ホストでサポートされている ESXi バージョンにする情報提供するものです。
12. サポートされている ESXi バージョン
ESXi バージョン 12G 13G iDRAC9 ベース サーバー
6.5 U2 Y Y Y
6.5 U3 Y Y Y
6.7 Y Y
10 サポートされているリソース
12. サポートされている ESXi バージョン
ESXi バージョン 12G 13G iDRAC9 ベース サーバー
6.7 U1 Y Y
6.7 U2 Y Y
6.7 U3 Y Y
7.0 Y Y
7.0 U1 Y Y
7.0 U2 Y Y
メモ: PowerEdge MX ホストは、ESXi 6.5 U2 以降使用されている場合にのみサポートされます。
ポート情報
本項には、仮想アプライアンスと管理ノードの設定するポート要件がすべてリストされています。
13. 仮想アプライアンス
ポート
プロトコ
ポート
タイプ
最大暗
レベル
方向 送信先 使用
53 DNS TCP なし 出力 OMIVV アプライア
ンスから DNS サー
バへ
DNS クライ
アント
DNS サーバへのまたはホス
解決
68 DHCP UDP なし 入力 DHCP サーバーか
OMIVV アプライ
アンスへ
動的ネット
ワーク設定
IPゲートウェイ、ネットマスク、
DNS などのネットワーク詳細情
入手使用
69 TFTP UDP 128 ビット 出力 OMIVV から iDRAC
トリビアル
ファイル
ベアメタル サーバーの対応する
最小ファームウェア バージョン
へのアップデートに使用
123 NTP UDP なし 入力 NTP から OMIVV
アプライアンスへ
時刻同期 特定のタイムゾーンと同期
162 SNMP
ージェン
UDP なし 入力 iDRAC または
CMC、もしくは
OME-Modular から
OMIVV アプライア
ンスへ
SNMP エー
ジェント
ーバー
管理ノードからの SNMP
ラップ受信用
80/443 HTTP/
HTTPS
TCP なし 出力 OMIVV アプライア
ンスからインター
ネットへ
Dell オンライ
ンデータア
クセス
オンラインインターネット)保
、ファームウェア、最新 RPM
情報への
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 OMIVV UI から
OMIVV アプライア
ンスへ
HTTPS サー
バー
OMIVV 提供する Web サービ
ス。vSphere Client および Dell
ポータルで使用
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 ESXi サーバから
OMIVV アプライア
ンスへ
HTTPS サー
バー
OMIVV アプライアンスと通信
るためのポストインストールスク
リプトのオペレーティングシス
テム導入フローで使用
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 iDRAC から OMIVV
アプライアンスへ
自動 管理ノードの自動使用
するプロビジョニングサーバ。
443 WSMAN TCP 128 ビット 入力 /
出力
OMIVV アプライア
ンスと iDRAC
iDRAC 通信 管理ノードの管理および監視
使用する iDRACCMCまたは
OME-Modular 通信
サポートされているリソース 11
13. 仮想アプライアンス
ポート
プロトコ
ポート
タイプ
最大暗
レベル
方向 送信先 使用
445/139 SMB TCP 128 ビット 出力 OMIVV アプライア
ンスから CIFS
CIFS 通信 Windows 共有との通信用
2049/111 NFS UDP/TC
P
なし 入力 /
出力
OMIVV アプライア
ンスから NFS
パブリック
共有
OMIVV アプライアンスによって
管理ノードに公開される
NFS パブリック共有。ファーム
ウェアアップデートおよびオペレ
ーティングシステム導入のフロー
使用
4001
4004
NFS UDP/TC
P
なし 入力 /
出力
OMIVV アプライア
ンスから NFS
パブリック
共有
これらのポートは、NFS サーバの
V2 および V3 プロトコルによっ
statdquotdlockd および
mountd サービスをするため、
継続いている必要がありま
す。
ユーザー
定義
任意 UDP/TC
P
なし 出力 OMIVV アプライア
ンスからプロキシ
サーバへ
プロキシ プロキシサーバとの通信
14. 管理ノードESXi
ポート
プロトコル ポートタ
イプ
最大暗
レベル
方向 送信先 使用
162 SNMP UDP なし 出力 ESXi から
OMIVV アプ
ライアンス
ハードウ
ェアイベ
ント
ESXi から送信される非同期 SNMP トラッ
プ。ESXi からこのポートを必要
り。
443 WSMAN TCP 128 ビッ
入力 OMIVV アプ
ライアンス
から ESXi
iDRAC
管理ステーションへの情報提供使用
ESXi からこのポートを必要あり。
443 HTTPS TCP 128 ビッ
入力 OMIVV アプ
ライアンス
から ESXi
HTTPS
ーバー
管理ステーションへの情報提供使用
ESXi からこのポートを必要あり。
iDRAC および CMC ポート情報詳細については、https://www.dell.com/supportにあるIntegrated Dell Remote Access Controller
ユーザーズ
ガイド
』および『Dell Chassis Management Controller
ユーザーズ
ガイド
』をしてください。
OME-Modular ポート情報詳細については、https://www.dell.com/supportにあるDell EMC OME-Modular
ユーザーズ
ガイド
してください。
12 サポートされているリソース
重要なメモ
本項では、OpenManage Integration for VMware vCenter 作業しているときに考慮する必要がある重要情報についてします。
OMIVV は、現在Public」または「public」という名前のコミュニティのみをサポートしています。SNMP コミュニティ
できません。のコミュニティ使用されている場合OMIVV によってイベントが受信されないため、イベントは VMware
vCenter には表示されません。
サーバーの BIOS バージョンによっては、そのサーバーで作成されたシステム プロファイルが展開失敗原因となる場合
があります。一部 BIOS バージョンは、内蔵 NIC1 および NIC2 設定などの特定 BIOS 設定して正確情報提供しませ
ん。システム プロファイルで最小 BIOS バージョンのサーバーをサーバーとして使用すると、それらのフィールドは UI
および展開によって無視されます。これにより問題します。ただし、問題するのは、展開正常完了
るために該設定特定必要である場合です。この問題解決するには、最新 BIOS えたサーバーをシステム プロ
ファイルのサーバーとして使用します。
FQDN(完全修飾ドメイン名)使用して VMware vCenter OMIVV することをくおめします。FQDN ベースの
では、vCenter のホスト DNS サーバによって適切解決される必要があります。
vSphere DNS 要件詳細については、のリンクをしてください。
vCenter サーバー アプライアンスおよび Platform Services Controller アプライアンスの DNS 要件
Windows での vCenter サーバー アプライアンスおよび Platform Services Controller DNS 要件
クラウドサーバでは、iDRAC Enterprise ライセンスが必要です。
OMIVV は、Server Message BlockSMBバージョン 1.0 および SMB バージョン 2.0 ベースの CIFS 共有のみをサポートします。
OAuth 2.0 使用した iDRAC 認証委任はサポートされていません。
3
重要なメモ 13
その必要マニュアル
文書は、www.dell.com/support入手可能です。
OpenManage Integration for VMware vCenter
バージョン
5.3
ユーザーズ
ガイド
OpenManage Integration for VMware vCenter
バージョン
5.3
インストール
ガイド
OpenManage Integration for VMware vCenter
バージョン
5.3
リリース
ノート
OpenManage Integration for VMware vCenter
バージョン
5.3 API
ガイド
OpenManage Integration for VMware vCenter
バージョン
5.3
セキュリティ
ガイド
A
14 その必要マニュアル
Dell へのおわせ
メモ: インターネットにアクセスできない場合には、注文書配送請求書、または Dell 製品カタログにある、お
わせ情報をご利用ください。
Dell では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスはおよ
製品によってなり、おまいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell のセールス、テクニカル
サポート、またはカスタマー サービスへは、手順でおわせいただけます。
1. Dell.com/support にアクセスしてください。
2. サポートカテゴリをします。
3. ページの下部にある / 地域 ドロップダウンリストで、おまいのまたは地域確認します。
4. 目的のサービスまたはサポートをします。
B
Dell へのおわせ 15
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Dell OpenManage Integration for VMware vCenter 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter と連携して、PowerEdge サーバーのインベントリ、モニタリング、および管理を行うことができるソフトウェアです。このソフトウェアを使用することで、VMware vCenter から直接、PowerEdge サーバーのハードウェア情報を取得したり、イベントやアラームを監視したり、ファームウェアのアップデートを実施したりすることができます。また、OpenManage Integration for VMware vCenter を使用することで、PowerEdge シャーシの管理や、ベアメタル サーバーの自動検出やプロビジョニングを行うことができます。これにより、PowerEdge サーバーの管理を簡素化し、サーバーの稼働率とパフォーマンスを向上させることができます。