Dell OpenManage Integration for VMware vCenter 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter 環境を管理するツールで、Dell EMC PowerEdge サーバーの監視、管理、およびトラブルシューティングを簡素化します。このツールを使用すると、vCenter サーバーから直接、サーバーのハードウェアインベントリ、イベントとアラーム、コンポーネントごとの健全性、保証情報、および管理コンプライアンス情報にアクセスできます。また、ベアメタルサーバーの自動検出とプロビジョニング、サーバーのハードウェア構成とオペレーティングシステムの展開、およびサーバーのLEDの点滅などを行うこともできます。Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、Dell EMC PowerEdge サーバーを管理するシステム管理者にとって不可欠なツールです。

Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter 環境を管理するツールで、Dell EMC PowerEdge サーバーの監視、管理、およびトラブルシューティングを簡素化します。このツールを使用すると、vCenter サーバーから直接、サーバーのハードウェアインベントリ、イベントとアラーム、コンポーネントごとの健全性、保証情報、および管理コンプライアンス情報にアクセスできます。また、ベアメタルサーバーの自動検出とプロビジョニング、サーバーのハードウェア構成とオペレーティングシステムの展開、およびサーバーのLEDの点滅などを行うこともできます。Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、Dell EMC PowerEdge サーバーを管理するシステム管理者にとって不可欠なツールです。

OpenManage Integration for VMware vCenter
ジョン 5.2
互換性マトリックス
October 2020
Rev. A00
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を明しています。
注意: ドウェアの損傷やデタの損失の可能性を示し、その危を回避するための方法を明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
©2010 - 2020 Dell Inc.またはその社。All rights reserved.(不許複製禁無断転載)DellEMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子
社の商標です。その他の商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。
1: ........................................................................................................................................ 4
デフォルトの仮想アプライアンスの設定...................................................................................................................... 4
2: サポトされているリソ......................................................................................................5
サポトされるサおよび vSAN Ready Node........................................................................................................5
ドウェア要件.................................................................................................................................................................5
対応 BIOS ジョン....................................................................................................................................................5
PowerEdge でサポトされる機能.............................................................................................................. 8
PowerEdge シャシでサポトされる機能............................................................................................................. 9
プロビジョニングされたストレジに必要なストレジ容量.............................................................................9
ソフトウェア要件................................................................................................................................................................ 9
管理象ホスト上のサポトされている ESXi ジョン................................................................................. 10
ト情報............................................................................................................................................................................10
3: 重要なメモ.............................................................................................................................13
A: その他の必要マニュアル.......................................................................................................14
B: Dell へのお問い合わせ..........................................................................................................15
目次
目次 3
本書には、OpenManage Integration for VMware vCenterOMIVV、および OMIVV ソフトウェアに付するその他すべての技術マ
ニュアルにするアップデトされた情報が記載されています。
OpenManage Integration for VMware vCenter 5.2 では次の機能が提供されます。
OMIVV RESTFul API
詳細については、https://www.dell.com/support/にある『OpenManage Integration for VMware vCenter
ジョン
5.2 API
ガイ
』を照してください。
vSphere 7.0 U1 のサポ
XE2420 PowerEdge のサポ
IPv4 スのベアメタル出のサポ
セキュリティの
正常性ステタスに基づいてホストおよびシャシをフィルタリングするための、Dell EMC シャ]および[OMIVV ホス
]ペジへのフィルタ オプションの追加
または異なる保証を持つホストにする保証レポト機能の化。
メモ: OMIVV 5.2 では、Dell EMC OpenManage Enterprise-Modular Edition ジョン 1.00.01 以降を使用することをおめしま
す。
メモ: OMIVV 5.0 以降では、VMware vSphere ClientHTML-5のみがサポトされ、vSphere Web ClientFLEXはサポトさ
れません。
デフォルトの仮想アプライアンスの設定
1. 展開モドのシステム要件
展開モ ホストの CPU メモリ(GB 最小構成のストレ
最大 250 2 8 95 GB
最大 500 4 16 95 GB
最大 1000 8 32 95 GB
特大 最大 2000 12 32 95 GB
メモ: 上述の展開モドのいずれについても、予約機能を使用して OMIVV 仮想アプライアンスに十分なメモリリソスが確
に予約されているようにします。メモリリソスの予約についてのステップは、vSphere のマニュアルを照してください。
1
4
サポトされているリソ
本章には、OpenManage Integration for VMware vCenter をサポトするリソスにする情報が記載されています。
サポトされるサおよび vSAN Ready Node
2. サポトされる PowerEdge および vSAN Ready Node
12G 13G iDRAC9 vSAN Ready
Node
M420 R620 FC430 R530 FC640 R740xd2 R6515 C6420
M520 R720 FC630 R830 M640 R640 R7515 R740xd
M620 R720xd FC830 R930 MX740C R840 R6525 R640
M820 R820 M630 R230 MX840C R440 R7525 R440
R220 R920 M830 R330 R240 R540 T140 R6415
R320 T320 R630 T630 R340 R7425 T340 R840
R420 T420 R730 T130 R940 R6415 T640 R6515
R520 T620 R730xd T330 R940xa R7415 T440 R7515
- - R430 T430 R740 R740xd XR2 R740
- - - - - - XE2420 M740C
ドウェア要件
OMIVV は、Dell EMC PowerEdge を完全サポトしており、iDRAC Express および Enterprise の全機能に対応しています。お
使いのホストサバが適格であることを確認するには、以降のセクションに記載されている次の項目を照してください。
サポトされている BIOS および iDRAC ジョン
サポトされている iDRAC ジョン(導入および管理の方)
プロビジョニングされたストレジに対応したメモリCPU、およびディスク容量
OMIVV には、iDRAC の管理ネットワク、CMC または OME-Modular システム管理ネットワク、および vCenter 管理ネットワ
クにアクセスできる、マザドまたはネットワ ド上の LAN が必要です。
対応 BIOS ジョン
OpenManage Integration for VMware vCenter の機能を有にするには、次のバジョンの BIOS および Lifecycle Controller 搭載
iDRAC が必要です。
OMIVV を使用する前に、Repository Manager、または Lifecycle Controller のプラットフォムを使用して作成されたブタブル ISO
を使用してお使いのサバのバジョンを次のいずれかにアップデトすることをおめします。
3. 12G PowerEdge 対応 BIOS ジョン
必要最小 BIOS ジョン
T320 1.0.1 以降
2
サポトされているリソ 5
3. 12G PowerEdge 対応 BIOS ジョン き)
必要最小 BIOS ジョン
T420 1.0.1 以降
T620 1.2.6 以降
M420 1.2.4 以降
M520 1.2.6 以降
M620 1.2.6 以降
M820 1.2.6 以降
R220 1.0.3 以降
R320 1.2.4 以降
R420 1.2.4 以降
R520 1.2.4 以降
R620 1.2.6 以降
R720 1.2.6 以降
R720xd 1.2.6 以降
R820 1.7.2 以降
R920 1.1.0 以降
4. 13G PowerEdge 対応 BIOS ジョン
必要最小 BIOS ジョン
R630 1.0.4 以降
R730 1.0.4 以降
R730xd 1.0.4 以降
R430 1.0.4 以降
R530 1.0.2 以降
R830 1.0.2 以降
R930 1.0.2 以降
R230 1.0.2 以降
R330 1.0.2 以降
T630 1.0.2 以降
T130 1.0.2 以降
T330 1.0.2 以降
T430 1.0.2 以降
M630 1.0.0 以降
M830 1.0.0 以降
FC430 1.0.0 以降
FC630 1.0.0 以降
FC830 1.0.0 以降
6 サポトされているリソ
5. iDRAC9 PowerEdge 対応 BIOS ジョン
必要最小 BIOS ジョン
R240 1.0.0 以降
R340 1.0.0 以降
R940 1.0.0 以降
R940xa 1.0.0 以降
R740 1.0.0 以降
R740xd 1.0.0 以降
R740xd2 1.0.0 以降
R640 1.0.0 以降
R840 1.0.0 以降
R440 1.0.0 以降
M640 1.0.0 以降
T140 1.0.0 以降
T340 1.0.0 以降
T640 1.0.0 以降
T440 1.0.0 以降
R540 1.0.0 以降
FC640 1.0.0 以降
R6415 1.0.0 以降
R7425 1.0.0 以降
R7415 1.0.0 以降
XR2 2.2.11 以降
MX740C 1.0.0 以降
MX840C 1.0.0 以降
R6515 1.0.3 以降
R7515 1.0.3 以降
R6525 1.0.0 以降
R7525 1.2.4 以降
XE2420 1.0.0 以降
6. vSAN Ready Nodes 対応 BIOS ジョン
vSAN Ready Node 必要最小 BIOS ジョン
R740xd 1.0.0 以降
R640 1.0.0 以降
R440 1.0.0 以降
R6415 1.0.0 以降
C6420 1.0.0 以降
R840 1.0.0 以降
サポトされているリソ 7
対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC のバジョン
7. 導入に対応する Lifecycle Controller 搭載 iDRAC
Lifecycle Controller 搭載 iDRAC
12G 2.50.50.50 以降
13G 2.50.50.50 以降
iDRAC9 3.00.00.00 以降
8. クラウドサバの BIOS iDRAC の要件
モデル BIOS Lifecycle Controller 搭載 iDRAC
C6320 1.0.2 2.50.50.50 以降
C4130 1.0.2 2.50.50.50 以降
C6420 1.0.0 以降 3.00.00.00 以降
C4140 1.0.0 以降 3.00.00.00 以降
C6525 1.0.0 以降 3.42.42.42 以降
PowerEdge でサポトされる機能
OpenManage Integration for VMware vCenter によって管理されているホスト上では、次の機能がサポトされています。
9. PowerEdge でサポトされる機能
機能 12 世代 および第 13 世代 iDRAC9
ドウェアインベントリ Y Y
イベントとアラ はい(SNMP v1 および v2 はい(SNMP v1 および v2
コンポネントの正常性監視
*
Y Y
BIOS / ファムウェアアップデ
#
Y Y
Proactive HA Y Y
保証情報 Y Y
管理対応 Y Y
設定コンプライアンス Y Y
ベアメタルサバの自動 / 手動 Y Y
ベアメタル準 Y Y
ドウェア構成 Y Y
OS 導入 Y Y
LED の点滅 Y Y
SEL ログの表示 / クリア Y Y
iDRAC のリンクと起動 Y Y
iDRAC のリセット Y Y
システムロックダウンモ N Y
システムプロファイル Y Y
クラスタプロファイル Y Y
統合シャ IP を使用したホスト管理 N Y
@
8 サポトされているリソ
9. PowerEdge でサポトされる機能 き)
機能 12 世代 および第 13 世代 iDRAC9
OEM バのサポ Y
~
Y
vSphere Lifecycle Manager はい
^
はい
^
* モデル番 C6320 のクラウドでは、メザニンカドの正常性監視はサポトされていません。
# モデル番 C6320 のクラウドでは、メザニンカドのファムウェアアップデトはサポトされていません。
@ MX シャシホストにのみ適用されます。インベントリ、モニタリング、Proactive HA、ファムウェアのアップデト機能がサ
トされています。
~ ラックサバでのみサポトされています。
^ vSphere 7.0 および 7.0 U1 して認定されたプラットフォムのみ
PowerEdge シャシでサポトされる機能
このトピックには、PowerEdge シャシでサポトされる機能にする情報が記載されています。
10. モジュラ型インフラストラクチャでサポトされる機能
機能 M1000e VRTX FX2s MX
SNMP アラ Y Y Y Y
ドウェアインベン
トリ
Y Y Y Y
CMC または管理モジ
ルのリンクと起動
Y Y Y Y
ライセンス情報 なし Y Y Y
保証情報 Y Y Y Y
正常性レポ Y Y Y Y
マルチシャシ管理グ
プの係情報
N N N Y
ファムウェアアップ
N N N Y
プロビジョニングされたストレジに必要なストレジ容量
OMIVV 仮想アプライアンスでは、プロビジョニングされたストレジ用に 95 GB 以上のディスク容量が必要です。
デフォルトの仮想アプライアンスの設定
OMIVV 仮想アプライアンスは、8 GB RAM 2 個の仮想 CPU でプロビジョニングされます(小規模展開モド)
ソフトウェア要件
vSphere 環境が、仮想アプライアンスのシステム要件と、ポ アクセス、クロックの同期化、リスニング トの各要件を完全
たすようにしてください。ポト要件の詳細については、ト情報 p. 10』を照してください。
OpenManage Integration for VMware vCenter を表示するには、システムに最小 1,024 x 768 面解像度と、オペレティングシス
テムに基づく最小要件をたす Web ブラウザが必要です。
OMIVV の機能へのアクセスには、Google Chrome を使用することをおめします。OMIVV は、Google Chrome Mozilla Firefox
サポトしています。Microsoft Internet Explorer はサポトされていません。
サポトされているリソ 9
最新バジョンの対応ブラウザを使用することをおめします。具体的なブラウザバジョンについては、お使いの vCenter 用の
VMware のマニュアルを照してください。
VMware vSphere ClientHTML-5)の要件
vCenter 6.5 U2 以降
OpenManage Integration for VMware vCenter は、次の vCenter ババジョンのすべてをサポトします。
11. サポトされている vCenter ババジョン
vCenter ジョン クライアント サポ
6.5 U2 Y
6.5 U3 Y
6.7 Y
6.7 U1 Y
6.7 U2 Y
6.7 U3 Y
7.0 Y
7.0 U1 Y
vCenter 6.5 U2 には、最新のパッチ ビルド 13638625 以降を使用します。
OMIVV 5.2 アプライアンスは CentOS ジョン 7.7 行されます。
管理象ホスト上のサポトされている ESXi ジョン
次の表は、管理象ホスト上でサポトされている ESXi ジョンにする情報を提供するものです。
12. サポトされている ESXi ジョン
ESXi ジョン 12G 13G iDRAC9
6.0 U3 Y Y N
6.5 Y Y N
6.5 U1 Y Y Y
6.5 U2 Y Y Y
6.5 U3 Y Y Y
6.7 N Y Y
6.7 U1 N Y Y
6.7 U2 N Y Y
6.7 U3 N Y Y
7.0 N Y Y
7.0 U1 N Y Y
メモ: PowerEdge MX ホストは、ESXi 6.5 U2 以降で使用されている場合にのみサポトされます。
ト情報
本項には、仮想アプライアンスと管理象ノドの設定にするポト要件がすべてリストされています。
10 サポトされているリソ
13. 仮想アプライアンス
プロトコ
タイプ
最大暗
化レベル
方向 送信先 使用
53 DNS TCP なし 出力 OMIVV アプライ
アンスから DNS
バへ
DNS クライアン
DNS バへの接またはホスト
名の解決。
68 DHCP UDP なし 入力 DHCP
OMIVV アプラ
イアンスへ
動的ネットワ
ク設定
IP、ゲトウェイ、ネットマスク、
DNS などのネットワク詳細情報
の入手に使用。
69 TFTP UDP 128 ビット 出力 OMIVV から
iDRAC
トリビアルファ
イル
ベアメタル 対応する最
小ファムウェア ジョンへの
アップデトに使用。
123 NTP UDP なし 入力 NTP から OMIVV
アプライアンス
時刻の同期 特定のタイムゾンと同期。
162 SNMP
ジェン
UDP なし 入力 iDRAC または
CMC、もしくは
OME-Modular
OMIVV アプラ
イアンスへ
SNMP ジェ
ント(サ
管理象ノドからの SNMP トラ
ップ受信用。
80/443 HTTP/
HTTPS
TCP なし 出力 OMIVV アプライ
アンスからイン
ネットへ
Dell オンライン
タアクセス
オンライン(インタネット)保
証、ファムウェア、最新 RPM
報への接
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 OMIVV UI から
OMIVV アプライ
アンスへ
HTTPS OMIVV が提供する Web ビス。
vSphere Client および Dell 管理ポ
タルで使用。
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 ESXi バから
OMIVV アプライ
アンスへ
HTTPS OMIVV アプライアンスと通信す
るためのポストインストルスク
リプト用のオペレティングシス
テム導入フロで使用。
443 HTTPS TCP 128 ビット 入力 iDRAC から
OMIVV アプライ
アンスへ
自動 管理象ノドの自動出に使用
するプロビジョニングサバ。
443 WSMAN TCP 128 ビット 入力 /
OMIVV アプライ
アンスと iDRAC
iDRAC 通信 管理象ノドの管理および監視
に使用する iDRACCMC、または
OME-Modular 通信。
445/139 SMB TCP 128 ビット 出力 OMIVV アプライ
アンスから CIFS
CIFS 通信 Windows 共有との通信用。
2049/111 NFS UDP/TC
P
なし 入力 /
OMIVV アプライ
アンスから NFS
パブリック共有 OMIVV アプライアンスによって
管理象ノドに公開される NFS
パブリック共有。ファムウェア
アップデトおよびオペレティ
ングシステム導入のフロで使
用。
4001
4004
NFS UDP/TC
P
なし 入力 /
OMIVV アプライ
アンスから NFS
パブリック共有 これらのポトは、NFS バの
V2 および V3 プロトコルによって
statdquotdlockd および mountd
ビスを行するため、継続
に開いている必要があります。
定義
任意 UDP/TC
P
なし 出力 OMIVV アプライ
アンスからプロ
キシサバへ
プロキシ プロキシサバとの通信
サポトされているリソ 11
14. 管理象ノド(ESXi
ト番
プロトコル トタ
イプ
最大暗
化レベル
方向 送信先 使用
162 SNMP UDP なし 出力 ESXi から
OMIVV アプ
ライアンス
ドウ
ェアイベ
ント
ESXi から送信される非同期 SNMP トラッ
プ。ESXi からこのポトを開く必要あり。
443 WSMAN TCP 128 ビッ
入力 OMIVV アプ
ライアンス
から ESXi
iDRAC
管理ステションへの情報提供に使用。
ESXi からこのポトを開く必要あり。
443 HTTPS TCP 128 ビッ
入力 OMIVV アプ
ライアンス
から ESXi
HTTPS
管理ステションへの情報提供に使用。
ESXi からこのポトを開く必要あり。
iDRAC および CMC ト情報の詳細については、https://www.dell.com/support にある『Integrated Dell Remote Access Controller
ガイド
』および『Dell Chassis Management Controller
ガイド
』を照してください。
OME-Modular ト情報の詳細については、https://www.dell.com/support にある『Dell EMC OME-Modular
ガイド
』を
照してください。
12 サポトされているリソ
重要なメモ
本項では、OpenManage Integration for VMware vCenter で作業しているときに考慮する必要がある重要情報について明します。
OMIVV は、現在「Public」または「public」という名前のコミュニティのみをサポトしています。SNMP コミュニティ名は設定で
きません。別のコミュニティ名が使用されている場合、OMIVV によってイベントが受信されないため、イベントは VMware
vCenter には表示されません。
照サ BIOS ジョンによっては、そのサで作成されたシステム プロファイルが展開失敗の原因となる場合が
あります。一部の BIOS ジョンは、内蔵 NIC1 および NIC2 設定などの特定の BIOS 設定にして正確な情報を提供しません。
システム プロファイルで最小の BIOS ジョンのサ照サとして使用すると、それらのフィルドは UI および
展開の方によって無視されます。これにより問題が生します。ただし、問題が生するのは、展開を正常に完了するため
該設定に特定の値が必要である場合です。この問題を解決するには、最新 BIOS を備えたサをシステム プロファイル
照サとして使用します。
FQDN(完全修飾ドメイン名)を使用して VMware vCenter OMIVV を登することをくおめします。FQDN スの登
では、vCenter のホスト名は DNS バによって適切に解決される必要があります。
vSphere DNS の要件の詳細については、次のリンクを照してください。
vSphere 6.5 および Platform Services Controller アプライアンスの DNS 要件
Windows での vSphere 6.7 および Platform Services Controller DNS 要件
クラウドサバでは、iDRAC Enterprise ライセンスが必要です。
OMIVV は、Server Message BlockSMB)バジョン 1.0 および SMB ジョン 2.0 スの CIFS 共有のみをサポトします。
OAuth 2.0 を使用した iDRAC の認証委任はサポトされていません。
3
重要なメモ 13
その他の必要マニュアル
次の文書は、www.dell.com/support で入手可能です。
OpenManage Integration for VMware vCenter
ジョン
5.2
ガイド
OpenManage Integration for VMware vCenter
ジョン
5.2
インスト
ガイド
OpenManage Integration for VMware vCenter
ジョン
5.2
リリ
OpenManage Integration for VMware vCenter
ジョン
5.2 API
ガイド
A
14 その他の必要マニュアル
Dell へのお問い合わせ
メモ: インタネットにアクセスできない場合には、注文書、配送票、請求書、または Dell 製品カタログにある、お問い合わ
せ情報をご利用ください。
Dell では、オンラインおよび電話によるサポトとサビスオプションをいくつかご用意しています。これらのサビスはおよび
製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサビスがご利用いただけない場合があります。Dell のセルス、テクニカル
ト、またはカスタマ ビスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。
1. Dell.com/support にアクセスしてください。
2. サポトカテゴリを選します。
3. ジの下部にある / 地域の選 ドロップダウンリストで、お住まいのまたは地域を確認します。
4. 目的のサビスまたはサポトを選します。
B
Dell へのお問い合わせ 15
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Dell OpenManage Integration for VMware vCenter 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、VMware vCenter 環境を管理するツールで、Dell EMC PowerEdge サーバーの監視、管理、およびトラブルシューティングを簡素化します。このツールを使用すると、vCenter サーバーから直接、サーバーのハードウェアインベントリ、イベントとアラーム、コンポーネントごとの健全性、保証情報、および管理コンプライアンス情報にアクセスできます。また、ベアメタルサーバーの自動検出とプロビジョニング、サーバーのハードウェア構成とオペレーティングシステムの展開、およびサーバーのLEDの点滅などを行うこともできます。Dell OpenManage Integration for VMware vCenter は、Dell EMC PowerEdge サーバーを管理するシステム管理者にとって不可欠なツールです。