5 THD5-ja-JP_V1.0 12/15
8. プログラム可能なパラメーターは下記の通りです:
ユーザー会社名
PDF リポートへ印刷される会社名を入力してください(最大20文字)。
サンプリングレート
データログサンプリングレートを30秒間~2時間の間で選択してください。
起動時間
スタートボタン押下後、記録までに経過する時間を選択してください。(0分
~2時間)
アラーム時間
単発アラーム方式プリセットアラーム起動時間は常に 0 です。
累積アラーム式での設定可能なアラーム起動時間は5分から2時間の間です。
アラームタイプ
計測された数値が通常範囲に戻ればどのようなアラーム方式が選択されていて
も、LED 点灯は継続されます。(一度起動されれば)
単発アラーム:計測値がアラーム閾値を超えた場合 LED アラームが起動されます。
累積:計測値がアラーム閾値を超えても LED アラームは起動されません。アラー
ム遅延時間中に平均値がアラーム閾値を超えた場合のみ LED アラームが起動さ
れます。
無効化:記録プロセス地位の LED アラーム機能を無効にします。
アラーム値
アラーム閾値を選択します。例として2~8℃が選択された場合、計測値が
2℃を下回った場合または8℃を超えた場合に LED インジケーターが起動しま
す。
単位
希望の温度単位を PDF レポート用に選択してください。(℃または℉)
タイムゾーン
“保存”が選択され設定が確認されると THD5 ロガーは自動的に PC のタイムゾ
ーンと同期します。注記:記録中に起こったタイムゾーンの変更は考慮されま
せん。
パスワード
パスワード保護機能はデフォルトでは OFF になっています。パスワード機能は
有効可能で、最大英数字 16 文字です。パスワードによって許可されていない
再プログラムを防ぐことが可能です。
一度すべてのプログラムが完了したら、“保存”を押下して設定を確認してください。
お望みならセットアップウィンドウを閉じ、PC の USB ポートよりロガーを取り除いて
ください。