RHT10 HW_SW-ja-JP_V5.6.2 6/16
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CURRENT TIME(現在の日時)は、自動的にパソコンデータに設定されている
日時に同期されます。
MANUAL(手動)かINSTANT(即実行)の選択では、設定ウィンドウを終了し
たらすぐにデータのロギングを始めたい場合INSTANTを選び、後に手動で行
う場合はMANUALを選んでください。
LOGGER NAME(ロガーの名称)の項目では、ユーザーに固有の名前を本装置
につけることができます。
SAMPLE POINTS(サンプル数)の項目では、測定するサンプル数を変更でき
ます。
SAMPLE RATE(サンプリングレート)の項目では、サンプリングのレートを
決定します。
LED Flash Cycle (LEDの点滅間隔)はユーザー設定が可能です:点滅間隔
が長い方が電池は長持ちします。
ALARM SETTINGS(アラーム設定)では、湿度/温度の上限、下限のアラーム
値を決定することができ、さらに、電池を節約したい場合にはアラームのLED
を点滅させるか否かも選択できます。
設定を変更したら、Setup(セットアップ)ボタンをクリックして変更を保存して
ください。Default(デフォルト)ボタンを押すと、工場出荷時の設定に戻ります。
設定を中止するには、Cancel(キャンセル)ボタンを押してください。
注: 一度Setupボタンをクリックすると、保存されていたデータは永久に消去
されます。新しい設定を行う前にデータを保存するには、キャンセルをク
リックして先にデータをダウンロードしてください。
注: 指定されたサンプル数のデータ測定を完了する前に、電池が切れてしまう
恐れがあります。指定したサンプル数のロギングを最後までおこなえるよ
うに、電池の残量が十分であることを常に確認してください。確かでない
場合、特に重要なデータのロギングを始める前には、新しい電池をご使用
になられることをお勧めします。
設定ウィンドウでINSTANT(即実行)が選択された場合、Setupボタンが押される
と本体はすぐにロギングを開始します。MANUAL(手動)が選択された場合、本体
の黄色のボタンを、約3秒間か2個のLEDが同時に点滅するまで押し、手動で開始さ
せる必要があります。
ロギングは、設定ウィンドウでセットされた測定数(サンプル数)に達するまで、
決められたサンプリングレートで続けられます。