高度な設定
SET 機能を使用して、下記のことを完成させます:
SD メモリーカードの初期化
時刻の設定(年月日、時分秒)
サンプリングタイムの設定
ビープ音の ON/OFF の設定
SD カードの小数点記号の設定
温度単位の設定
RS232 データ出力の ON/OFF の設定
Co
2
の高度補正値の設定(メートル単位)
Co
2
の高度補正値の設定(フィート単位)
1. SET ボタンを 2 秒以上長押しして、設定画面に切り替えます。画面に最初の機能(Sd F) が現れます。SET
ボタンを押して 7 つの機能に移行します。▲ と ▼ ボタンを使用して選定された機能を調整できます。
「LOGGER」ボタンを使用して機能欄に移行します。SET 画面においてボタンを 5 秒以内に押さないと、ロガー
は標準画面に戻ります。
2. Sd F – SD カードの初期化。▲ボタンを押して“yES”、”no”を選択し、yES の場合、Enter ボタンを押してく
ださい。yES と Ent が表示されると、Enter キーをもう 1 回押して、カードを初期化してから、既存データをすべ
て消去します。メモリカードにあるデータがすべて消去、初期化されるとともに、yEs と ESC アイコンが画面に点
滅します。
3. dAtE – 時刻の設定。▲ と ▼ ボタンを使用して選定された項目を調整できます。Enter ボタンを押して設定
値を保存し、他の設定欄に移行します。
4. SP-t – サンプル レートの設定。▲ ボタンを押して希望のサンプルレートを選択し、 Enter ボタンを押して選択
値を保存します。選択値は下記のとおり:5, 10, 30, 60, 120, 300, 600 秒及び AUTO。AUTO の場合、±
1℃以上±1%RH 以上又は±50ppm 以上の測定値に変化が生じるたびにデータを保存します。
5. bEEP - ビープ音の ON/OFF 設定。▲ ボタンを押して ON/OFF を選択し、Enter ボタンを押して選択項目を
保存します。
6. dEC - SD カードの小数点記号の設定。▲ ボタンを押して USA(小数点で示す)あるいは Euro(カンマで
示す) を選択してから、Enter ボタンを押し選択項目を保存します。
7. t-CF - 温度単位を℃またぱ F と設定してから、Enter ボタンを押し選択項目を保存します。
8. RS232 - データ出力の ON/OFF の設定。▲ ボタンを押して ON/OFF を選択し、Enter ボタンを押して選択
項目を保存します。