Dell PowerEdge 500SC ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell PowerEdge 500SC サーバーのユーザーズガイドの内容を理解しました。このサーバーのセットアップ方法、仕様、I/Oポート、トラブルシューティング、サポートOSなど、あらゆる質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • システムの電源インジケータはどこにありますか?
    サポートされているオペレーティングシステムは何ですか?
    システムの最大RAM容量は?
    内蔵のネットワークインタフェースコントローラは何ですか?
    どのような電源保護デバイスを使用できますか?
Dell™ PowerEdge™ 500SC システム ユーザーズガイド
システムの概要
システムの
正面パネルインジケータおよびその機能
背面パネルの機能
システムの機能
サポートするオペレーティングシステム
電源保護デバイス
そののマニュアル
ったときは
Dell OpenManage™ Server Assistant CD』の使い方
Dell OpenManage Server Assistant CD』の起動
CD操作
システムのセットアップ
ユーティリティパーティション
管理タグ設定ユーティリティ
セットアップユーティリティの使い方
セットアップユーティリティの起動
セットアップオプション
システムパスワード機能の使い
セットアップパスワード機能の使い
パスワードをれたとき
仕様
I/Oポートおよびコネクタ
I/Oポートおよびコネクタ
シリアルおよびパラレルコネクタ
キーボードおよびマウスコネクタ
ビデオコネクタ
USBコネクタ
内蔵ネットワークインタフェースコントローラコネクタ
用語集
メモ、注意、警告、および
Model MMS
本書 予告なしに変更 されることがあります
© 2001 すべての著作Dell Computer Corporation にあります
Dell Computer Corporationからの書面による許可なしにはいかなる方法においても本書の複写、転載をじます
本書に使用されている商標:DellPowerEdgeDELL のロゴおよびDell OpenManage、はDell Computer Corporationの商標ですIntelおよびPentiumIntel Corporationの登録商標ですCeleronIntel Corporationの商標です
MicrosoftMS-DOSWindowsおよびWindows NTは、Microsoft Corporationの登録商標ですNovellおよびNetWareNovell, Inc.の登録商標です
本書では、上記記載以外の商標や会社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、一切Dell所属するものではありません
20015
メモ システムの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意: ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることをしますまたその問題を回避するための方法も示されています
警告: 問題回避しないと~中程度のけがをう危があることをします
問題回避しないと、死亡または重傷う危があることをします
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DellPowerEdge500SC システム ユーザーズガイド
󲘬
A-1.
マイクロプロセッサ
マイクロプロセッサのタイプ
フロントサイドバス速度
内部キャッシュ
バス
バスのタイプ
拡張スロット
メモリ
アーキテクチャ
メモリモジュールソケット
メモリモジュール容量
最小RAM
最大RAM
ドライブ
ディスケットドライブ
テープドライブ
IDE デバイス
CDドライブ
ポートおよびコネクタ
外部アクセス用:
シリアルDTE
パラレル
ビデオ
PS/2キーボード
PS/2互換マウス
USB
NIC
ビデオ
ビデオのタイプ
ビデオメモリ
電源
DC電源装置
ワット
電圧
システムバッテリ
寸法
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高さ
奥行き
重さ
環境
温度:
動作時
保管時
相対湿度:
最大振動:
動作時
保管時
最大振動:
動作時
保管時
高度:
動作時
保管時
1 35℃、最大動作高度は、914 mです
メモこの表で使用された略語の正式名称は、「用語集」を参照してください
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I/Oポートおよびコネクタ
DellPowerEdge500SC システム ユーザーズガイド
I/Oポートおよびコネクタ
システムの背面パネルに設置されたI/Oポートおよびコネクタをしてシステムはキーボードマウスプリンタモニタなどの外付けデバイスと通信しま
す。B-1 にはシステムのI/Oポートおよびコネクタをします
B-1. I/Oポートおよびコネクタ
󲘬
シリアルおよびパラレルコネクタ
内蔵シリアルコネクタには、背面パネルに9ピンDサブコネクタが採用されていますこのポートはシリアルデータ転送方式(1のデータ線をして1
ットずつデータを送る転送方式)の外付けモデムプリンタプロッタマウスなどのデバイスに対応します
ほとんどのソフトウェアではCOM(通信を意味するという簡略用語が使われ、シリアルコネクタにして番号(たとえばCOM1)が割り当てられます
システム内蔵シリアルコネクタに割り当てられているデフォルト番号はCOM1です
内蔵パラレルコネクタにはシステムの背面パネルに25ピンDサブミニチュアコネクタが採用されていますこのI/Oポートはパラレル方式(8つのデー
タビットまたは1バイトのデータを1のケーブルにまれる8のデータ線を通して同時に送る転送方式)でデータを転送しますパラレルコネクタは
にプリンタ用に使われます
ほとんどのソフトウェアではLPTラインプリンタを意味するという簡略用語が使われ、パラレルコネクタにして番号(たとえばLPT1)が割りてられ
ますこのシステムの内蔵パラレルコネクタに割り当てられているデフォルト指定はLPT1です
ポート割りてはたとえばプリンタが接続されているポートを識別してソフトウェアがそのポートに出力を転送できるようにする手順を含む、ソフトウ
ェアのインストール手順で使用します。 (誤った割り当てをおこなうと、全く印刷できなかったり、適切に印刷できません。)
シリアルまたはパラレルコネクタを搭載するカードの追加
󲘬󲘬I/Oポートおよびコネクタ
󲘬󲘬シリアルおよびパラレルコネクタ
󲘬󲘬キーボードおよびマウスコネクタ
󲘬󲘬ビデオコネクタ
󲘬󲘬USBコネクタ
󲘬󲘬内蔵ネットワークインタフェースコントローラコネクタ
システムはシリアルコネクタを自動的に設定する機能を備えていますこの機能では、内蔵ポートと同じ割り当てのシリアルコネクタを搭載する拡張カ
ードを再設定せずに追加できます拡張カードのシリアルコネクタがシステムによって検出されると、内蔵ポートは別の利用可能なポートにマップ(再
割り当て)されます
しいCOMポートおよびマップされたCOMポートは、次のような同一のIRQ ハードウェア割り込み)設定を共有します
COM1COM3IRQ4 (共有設定)
COM2COM4: IRQ3 (共有設定)
これらのCOMポートのI/Oアドレス設定は次のようになります
COM13F8h
COM22F8h
COM33E8h
COM42E8h
たとえばCOM1のポートに内蔵モデムカードを追加するとシステムによって論理 COM1がモデムカードのアドレスとして認識されますCOM1に割り当
てられていた内蔵シリアルコネクタはCOM1 IRQ設定を共有するCOM3に自動的に再マップされます。 (1つのIRQ設定を2つのCOMポートが共有する
場合、必要に応じていずれか1つのポートを使用できますが、同時に両方のポートを使用できない場合があります)。 COM1およびCOM3に割り当てられ
ているシリアルコネクタを搭載するつまたは複数の拡張カードを取り付けるとその番号に相応する内蔵シリアルコネクタが無効になります
COMポートのマップがじるカードを追加する前に、COMポート割り当て変更にソフトウェアが対応するかどうかをソフトウェアに付属するマニュアル
で確認してください
システムによる自動設定を避けるには拡張カードのジャンパをリセットして、内蔵ポートのCOM番号を変更せずに、次の利用可能なCOM番号に割り当
てられるようにすることができますまたセットアップユーティリティを使って内蔵ポートを無効にすることもできます拡張カードのマニュアルを参照
してカードのデフォルトI/Oアドレスおよび利用可能なIRQ設定を確認してください。 必要な場合は、ポートのアドレスおよびIRQ設定の変更に関する
手順も参照してください
拡張カードを追加する場合に、パラレルコネクタがLPT1IRQ7I/Oアドレス378h)に設定されているときはセットアップユーティリティを起動し、内蔵パラ
レルコネクタを設定しなおしてください
シリアルおよびパラレルコネクタにしてのオペレーティングシステムの処理方法に関する一般情報、およびコマンド手順の詳細についてはオペレー
ティングシステムのマニュアルを参照してください
シリアルコネクタ
ハードウェアを再設定する場合は、シリアルコネクタのピン番号およびシグナル情報が必要となりますB-2ではシリアルコネクタのピン番号、および
シリアルコネクタのピン割り当て、またB-1ではインタフェースシグナルのリストと定義を示します
B-2. シリアルコネクタのピン
󲘬
󲘬
パラレルコネクタ
B-1. シリアルコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
DCD
I
データキャリア検出
2
SIN
I
シリアル入力
3
SOUT
O
シリアル出力
4
DTR
O
データ端末準備完了
5
GND
なし
シグナルアース
6
DSR
I
データセット準備完了
7
RTS
O
送信要求
8
CTS
I
送信クリア
9
RI
I
リングインジケータ
シェル
なし
なし
シャーシアース
ハードウェアを再設定する場合は、パラレルコネクタのピン番号およびシグナル情報が必要となりますB-3ではパラレルコネクタのピン番号、および
パラレルコネクタのピン割り当て、またB-2インタフェースシグナルのリストと定義を示します
B-3. パラレルコネクタのピン
󲘬
󲘬
キーボードおよびマウスコネクタ
システムはPS/2キーボードを使用し、PS/2互換マウスをサポートしています両方のデバイスのケーブルはシステムの背面パネルに設置されてい
6ピンDINコネクタに接続します
マウスドライバソフトウェアはマウスのきを検出するとIRQ12割り当ててマイクロプロセッサにマウス優先割り込み処理を要求しますまたドライ
バソフトウェアは、制御中のアプリケーションプログラムへマウスデータを送信します
キーボードコネクタ
ハードウェアを再設定する場合は、キーボードコネクタのピン番号およびシグナル情報が必要となりますB-4ではキーボードコネクタのピン番号、
よびキーボードコネクタのピン割り当て、またB-3ではインタフェースシグナルのリストと定義をします
B-4. キーボードコネクタのピン
󲘬
B-2. パラレルコネクタピン
ピン
I/O
定義
1
STB#
I/O
ストローブ
2
PD0
I/O
プリンタデータビット0
3
PD1
I/O
プリンタデータビット1
4
PD2
I/O
プリンタデータビット2
5
PD3
I/O
プリンタデータビット3
6
PD4
I/O
プリンタデータビット4
7
PD5
I/O
プリンタデータビット5
8
PD6
I/O
プリンタデータビット6
9
PD7
I/O
プリンタデータビット7
10
ACK#
I
確認
11
BUSY
I
ビジー
12
PE
I
用紙エンド
13
SLCT
I
Select
14
AFD#
O
自動給紙
15
ERR#
I
エラー
16
INIT#
O
プリンタの初期化
17
SLIN#
O
セレクトイン
18-25
GND
なし
シグナルアース
󲘬
マウスコネクタ
ハードウェアを再構成する場合は、マウスコネクタのピン番号および信号情報が必要となりますB-5にはマウスコネクタのピン番号を示し、B-4
はマウスコネクタのピン割り当ておよびインタフェースシグナルを定義します
B-5. マウスコネクタのピン
󲘬
󲘬
ビデオコネクタ
このシステムではシステム背面にある15ピンの高集積Dサブコネクタを使って VGAビデオグラフィックアレイ)互換モニタを接続しますシステム基板
のビデオ回路は、モニタの赤色、色、青色の電子銃を操作するシグナルを同期化します
ハードウェアを再構成する場合、ビデオコネクタのピン番号および信号情報が必要となりますB-6にはビデオコネクタのピン番号を示し、B-5では
ビデオコネクタのピン割り当ておよびインタフェースシグナルを定義します
B-6. ビデオコネクタのピン
󲘬
B-3. キーボードコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
KBDATA
I/O
キーボードデータ
2
NC
なし
接続なし
3
GND
なし
シグナルアース
4
FVcc
なし
ヒューズ供給電圧
5
KBCLK
I/O
キーボードクロック
6
NC
なし
接続なし
シェル
なし
なし
シャーシアース
B-4. マウスコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
MFDATA
I/O
マウスデータ
2
NC
なし
接続なし
3
GND
なし
シグナルアース
4
FVcc
なし
ヒューズ供給電圧
5
MFCLK
I/O
マウスクロック
6
NC
なし
接続なし
シェル
なし
なし
シャーシアース
メモビデオカードを取り付けるとシステムの内蔵ビデオサブシステムが自動的に無効になります
󲘬
USBコネクタ
このシステムはUSBユニバーサルシリアルバス)互換デバイスを接続する2つの UBSコネクタを装備していますUSBデバイスとは、通常マウスプリ
ンタキーボードおよびシステムスピーカなどの周辺機器です
ハードウェアを再構成する場合は、USBコネクタのピン番号および信号情報が必要となりますB-7ではUSBコネクタのピン番号を示し、B-6では
USBコネクタのピン割り当ておよびインタフェースシグナルを定義します
B-7. USBコネクタのピン
󲘬
󲘬
B-5. ビデオコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
RED
O
赤色ビデオ
2
GREEN
O
緑色ビデオ
3
BLUE
O
青色ビデオ
4
NC
なし
接続なし
5-810
GND
なし
シグナルアース
9
VCC
なし
Vcc
11
NC
なし
接続なし
12
DDCデータアウト
O
モニタ検出データ
13
HSYNC
O
水平同期化
14
VSYNC
O
垂直同期化
15
DOCクロックアウト
O
モニタ検出クロック
シェル
なし
なし
シャーシアース
注意: 1チャネルにつき500ミリアンペアあるいは5Vを越える電流が流れるようなUSB デバイスやUSBデバイスの組み合わせを接続しないでくださ
この限界値を超えるデバイスを接続するとUSBポートがシャットダウンする場合がありますUSBデバイスの最大電流値についてはデバイ
スに付属するマニュアルを参照してください
B-6. USBコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
Vcc
なし
供給電圧
2
DATA
I
データ入力
3
+DATA
O
データ出力
4
GND
なし
シグナルアース
内蔵ネットワークインタフェースコントローラコネクタ
このシステムは10/100 Mbpsの内蔵NICネットワークインタフェースコントローラ)を搭載していますNICは、ネットワーク拡張カードのすべての機能を
提供し10BASE-Tおよび100BASE-TX Ethernet標準をサポートします
ネットワークケーブル要件
お使いのシステムのRJ45NICコネクタはUTPシールドなしのツイストペアEthernetケーブル用に設計されておりRJ45互換の標準プラグがついてい
ますUTP ケーブルの一方の端をNICコネクタの所定の位置にカチッとるまで押し入れ、しっかりと接続しますケーブルのもう一方の端はネットワー
ク設定に基づきRJ45 ジャックウォールプレートまたはUTP集線装置、またはハブ上のRJ45ポートに接続します10BASE-Tおよび100BASE-TXネッ
トワークについては、次のケーブル制限を守ってください
l 10BASE-TネットワークではCategory 3またはそれ以上のワイヤおよびコネクタを使用してください
l 100BASE-TXネットワークではCategory 5以上のワイヤおよびコネクタを使用してください
l ケーブルの最大長(ワークステーションから集線装置まで)は、100 mです
l 10BASE-Tネットワークではデイジーチェーン接続された集線装置の最大接続数は、1つのネットワークセグメントにつき4です
B-8. NICコネクタ
󲘬
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注意: 回線妨害を防ぐために、音およびデータ回線は別のシースで保護する必要があります
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システムの
DellPowerEdge500SC システム ユーザーズガイド
本章では、主要なハードウェアおよびソフトウェアの機能、システムの正面パネルにあるインジケータおよび外付けデバイスのシステムへの接続方法
についての説明しますテクニカルサポートをける方法についても説明します
システムの
本書の手順を実行する場合、システムの位置や向きを1-1に示していますので確認してください
1-1. システムの
󲘬
正面パネルインジケータおよびその機能
1-2 には、正面パネルのインジケータをしますシステム電源インジケータとハードドライブ動作インジケータCDドライブ動作インジケータおよ
びディスケットドライブ動作インジケータがいています
1-2. 正面パネルの機能
󲘬󲘬システムの
󲘬󲘬正面パネルインジケータおよびその機能
󲘬󲘬背面パネルの機能
󲘬󲘬システムの機能
󲘬󲘬サポートするオペレーティングシステム
󲘬󲘬電源保護デバイス
󲘬󲘬そののマニュアル
󲘬󲘬ったときは
背面パネルの機能
1-3 には、非冗長AC電源装置を組み込んだシステムの背面パネルの機能を示します
1-3. 背面パネルの機能
󲘬
システムに外付けデバイスを接続する場合、次のガイドラインにってください
l デバイスに固有の取りけと設定手順がないかデバイスに付属のマニュアルを確認しますたとえばほとんどのデバイスは特定コネクタに
しないと正常に動作しませんまた、通常外付けデバイスは、作動させる前に、デバイスドライバをインストールする必要がありますデバイス
ドライバは、通常オペレーティングシステムソフトウェアまたはデバイス本体に付属しています
l 外付けデバイスはシステムがオフのときにのみ取り付けますデバイスのマニュアルに特別の指示がない限り、システムの電源をれる前に、
外付けデバイスの電源を入れます。(システムがデバイスを認識しない場合、デバイスの電源をれる前に、システムの電源をれてみます。)
I/Oポートやコネクタを有効または無効にする方法、あるいは設定する方法については、「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
システムの機能
l Intel® Pentium® III マイクロプロセッサ(速度1 GHz以上、外部バス速度133 MHz256 KB レベル2キャッシュ
または
l Intel Celeron™ III マイクロプロセッサ(速度800 MHz 以上、外部バス速度 100MHz128 KB レベル2キャッシュ
l 最小容量64 MBのシステムメモリはシステム基板上の4つのメモリモジュールソケットに64 MB128 MB256 MB512 MBPC-133 SDRAMメモ
リモジュールを取り付けることによって2 GBまで増設できます
l 1インチの内蔵IDEハードドライブを最大3サポート
l 250-330 W 電源装
l 48X CDドライブ
l デュアルUSBポート
l 9ピンシリアルポート
l 25ピンパラレルポート
l PS/2互換マウスおよびキーボードポート
l 組み込み型10/100 Mb Ethernet
l オプションのIDE テープバックアップユニットDVDドライブまたは内蔵テープドライブ
システム基板には、次の機能が内蔵されています
l システム基板上にPCI スロットが52つが64ビット33または66 MHzスロット3つが32ビット33-MHzスロット
l ATI RAGE XLビデオコントローラ搭載の内蔵VGA互換ビデオサブシステムこのビデオサブシステムには4 MB SDRMビデオメモリが組み込
まれていますアップグレード不可)。最大解像度は、1600 x 1200 x 65Kです(非インタレース) 。640 x 480ピクセル800 x 600ピクセル1024 x
758ピクセルおよび 1280 x 1024ピクセル解像度においてトゥルーカラーが利用可能です
l デュアルIDE コントローラ
l 内蔵Intel 10/100 NICは、Ethernetインタフェースを提供します
l 重要なシステム電圧と温度だけでなくシステムファンの動作も監視するサーバ管理回路。 サーバ管理回路は、サーバ管理ソフトウェアと連動し
ます
標準のシステムにはディスケットドライブとIDEハードドライブが搭載されていますフロントベイにIDE CDドライブも搭載されています
お使いのシステムには、次のソフトウェアが付属しています
l システム設定情報をすばやく表示したり変更できるセットアップユーティリティこのプログラムについての詳細は、「セットアップユーティリティの
使い方」を参照してください
l セットアップユーティリティから利用可能なユーザーパスワードおよびスーパバイザパスワードを含む、強化されたセキュリティ機能。
l システムのコンポーネントおよびデバイスを評価するための診断プログラムシステムの診断プログラムの使用方法についての情報は、『インスト
ールトラブルシューティング』の「システム診断プログラムの実行」を参照してください
サポートするオペレーティングシステム
Dellではお使いのシステム上で、次のオペレーティングシステムの使用をサポートしています
l Microsoft® Windows NT® 4.0 Server
l Microsoft Windows® 2000 Server
l Red Hat Linux 7.x
l Novell® NetWare® version 5.x
電源保護デバイス
電圧変動、過渡電流、停電などの電力障害からシステムを保護するくのデバイスが利用できます。 次項ではこれらのデバイスのうちのいくつかにつ
いて説明しています
サージプロテクタ
サージプロテクタにはいろいろな種類があり、通常、保護レベルはサージプロテクタの価格に対応していますサージプロテクタは、雷雨中などに発生
する電圧変動が、コンセントをしてシステムに侵入するのをぎますしかしサージプロテクタは電圧レベルが通常のACライン電圧レベルより20%
以上低下した時に起きる電圧低下に対する保護は提供しません
ラインコンディショナ
ラインコンディショナはサージプロテクタよりも過電圧に対してより強力に保護しますラインコンディショナはシステムのAC電源電圧を一定に保ち、電
圧低下からも保護しますこのより強力な保護機能があるためラインコンディショナはサージプロテクタにべて数万円高くなっていますしかしこれ
らのデバイスは完全な停電からはコンピュータを保護できません
無停電電源
UPS(無停電電源装置)システムは、各種電源障害に対してもっとも完全な保護を提供していますこれはAC電源が停電した時に、バッテリから電源
を供給してシステムを動作し続けるからですAC電源が利用可能なにバッテリを充電し、AC電源が停電したらUPSによって15から1時間の限られ
た時間バッテリがシステムに電源を供給します
UPSシステムの価格は数万円から数十万円します価格の高いUPSを使うとAC電源が停電した時に大きなシステムをより長時間稼動できますバッテ
リで5分間しか電源を供給できないUPSではシステムの通常のシャットダウンしかできず、続けての操作はできませんUPSシステムはすべてサージプ
ロテクタといっしょに使用してくださいUPSシステムはULの安全基準に合格しているものをお使いください
そののマニュアル
この ユーザーズガイド』以外にも、次のマニュアルがシステムに付属しています
l システムをセットアップする、一般的な手順を記載したシステムのセットアップシート
l サーバ管理』マニュアルでは、各適用製品のサーバ管理ソフトウェアソフトウェアが発行するアラートメッセージを含む)について説明していま
l お使いのシステムのインストール&トラブルシューティングではシステムのアップグレードやトラブルシューティングの方法を説明しています
l システム情報ガイドでは、安全および認可機関に関する情報をまた、『サービスサポートのご案内』では保証に関する情報を記載していま
また、必要に応じてのマニュアルが付属している場合があります
l オペレーティングシステムソフトウェアをシステムといっしょに購入された場合、オペレーティングシステムのマニュアルが付属していますオペレ
ーティングシステムソフトウェアの使い方や、再インストールが必要になった場合の設定方法などが記載されています
l システムとは別に購入した各種オプションのマニュアルご使用のシステムにこれらのオプションを取り付け、設定するために必要な情報が記
されていますオプションのインストール手順についてはこのユーザーズガイド』に記載されています
l 技術情報ファイルreadmeともばれます)。システムのハードドライブにはマニュアルの印刷後にシステムに追加された変更や、技術者および
専門知識をおちのユーザーを対象とするテクニカルリファレンスが記載されたreadmeファイルがインストールされていることがあります
ったときは
本書で説明されている手順がわからない場合や、システムがったりに動作しない場合に備えて、各種ツールを準備していますヘルプツールにつ
いての詳細は、『インストール&トラブルシューティングにある「困ったときは」を参照してください
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メモシステムまたはソフトウェアの変更について説明したマニュアルアップデートがシステムに同梱されていることがあります。 最新の情報が含
まれていることがよくあるので、他のマニュアルのにこのアップデートマニュアルをおみください
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Dell OpenManage™ Server AssistantCD』の使
DellPowerEdge500SC システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬Dell OpenManage Server Assistant CD』の起動
󲘬󲘬CD操作
󲘬󲘬システムのセットアップ
󲘬󲘬ユーティリティパーティション
󲘬󲘬管理タグ設定ユーティリティ
Dell OpenManage Server Assistant CDにはユーティリティ、診プログラムドライバなどお使いのシステムを最適に設定するために役立つアイテ
ムがまれていますDell OpenManage Server Assistant CDで利用できるいくつかの機能は、ハードドライブにインストールされている起動ユーティリテ
ィパーティションでも利用できますこのではDell OpenManage Server Assistant CDの使い方を説明しますまたユーティリティパーティションおよ
びそのオプションパーティションのインストール手順(必要な場合)についても説明しています
Dell OpenManage Server Assistant CD起動
Dell OpenManage Server Assistantアプリケーションプログラムには2りの操作モードがありますシステムを設定したりオペレーティングシステムを
インストールするための
セットアップモード
およびディスケットを作成したり情報を表示するための
サービスモード
ですマニュアルは、『Online
Documentation CDから入手できます
セットアップモードおよびサービスモード共に、Dell OpenManage Server Assistantメイン画面には画面テキストを表示する言語をサポートされて
いる言語のなかから選択できるオプションがありますいつでもメインメニューから言語を選択できます
セットアップモード
システムをセットアップしオペレーティングシステムをインストールするには、『Dell OpenManage Server Assistant CD』をCDドライブに挿入し、システム
の電源を入れるか、再起動しますDell OpenManage Server Assistantメイン画面が表示されます
CDドライブが起動しない場合、セットアップユーティリティの起動順序のオプションでCDドライブが指定されているか確認します。詳細については、「セッ
トアップユーティリティの使い方」の「Boot Sequence画面」を参照してください
サービスモード
Microsoft® Internet Explorer 4.0またはそれ以降)が実行されているシステムではシステムディスケットを作成したり、情報を表示させることができま
Microsoft Windows NT®またはWindows® 2000 Serverオペレーティングシステムを使用しているシステムのCDドライブにCDを挿入する場合、ブラウ
ザソフトウェアが自動的に起動し、Dell OpenManage Server Assistantメインページが表示されます
CD操作
Dell OpenManage Server Assistant CDでは、標準Webブラウザインタフェースを使用しますCD操作するには、各種アイコンやテキストのハイパ
ーリンクでマウスをクリックします
Backアイコンをクリックすると、前の画面に戻りますExitアイコンをクリックするとプログラムを終了しますプログラムを終了するとシステムが
起動して標準のオペレーティングシステム起動パーティションになります
システムのセットアップ
オペレーティングシステムがプリインストールされていないシステムを購入される場合、または後日オペレーティングシステムをインストールする場合
は、 Server Setup オプションを使ってシステムを構成したりオペレーティングシステムをインストールしてください
サーバセットアップモード
オペレーティングシステムのインストールおよびインストールを含むほとんどの場面で、Server Setupプログラムを使用します。 『Dell OpenManage
Server Assistant CDではオペレーティングシステムのセットアップや設定のプロセスが順序だてて説明されます画面上に、ドライブで使用するオペ
レーティングシステムの選択と、オペレーティングシステムのインストール方法が順をって表示されます
サーバセットアッププログラムを起動するには、次の手順を実行します
1. 󲘬画面の上部にあるSETUPアイコンをクリックします
2. 󲘬Server Setupをクリックします
サーバセットアッププログラムを起動した後、画面の指示に従ってインストールおよび設定を完了しますServer Setupを使用して、以下の作業をお
こなうことができます
l RAIDコントローラの設定(適用できる場合)
l オペレーティングシステムとハードドライブ情報の入力
l オペレーティングシステム設定の入力
l オペレーティングシステムのインストール
ユーティリティパーティション
ユーティリティパーティションはハードドライブ上の起動パーティションでありシステム設定や診断ユーティリティをんでいます実装されるとパーティシ
ョンが起動し、パーティションのユーティリティの実行環境が用意されますユーティリティパーティションが起動しない場合は、非MS-DOSパーティション
として指定されます
ユーティリティパーティションを起動するにはシステムの電源を入れるか、再起動しますPOST(電源投入時の自己診断)の実行中に、次のメッセージ
が表示されます
<F10> = Utility Mode
ユーティリティパーティションではテキストベースのインタフェースによってパーティションのユーティリティを実行します。 矢印キーを使ってオプションを
調表示し<Enter>を押してもまたメニューオプション番号を入力してもメニューオプションを選択できますユーティリティパーティションを終了するに
は、Main Menu<Esc>を押しますセットアップモードからユーティリティを終了するとシステムは標準のオペレーティングシステム起動パーティション
に再起動します
2-1 では、『Dell OpenManage Server Assistant CD』がCDドライブに挿入されていない場合でもユーティリティパーティションメニューに表示されるサ
ンプル一覧およびオプションの説明が示されていますシステム画面に表示されるオプションは、設定によってなる場合があります
システム診断プログラムの
Utility PartitionメニューからRun System Diagnosticsを選択しますディスケットから診断プログラムを実行するには、『Dell OpenManage Server
Assistant CDから診断プログラムディスケットを作成します
システムハードウェアの診断プログラムについては、『インストールトラブルシューティング』の「システム診断プログラムの実行」で説明しています
管理タグ設定ユーティリティ
管理タグ設定ユーティリティを使うとシステムにして管理タグ番号を割り当てることができます
管理タグ設定ユーティリティの使
管理タグ設定ユーティリティのディスケットを作成するには、次の手順を実行します
1. 󲘬ディスケットをまだ作成していない場合は、Create Diskettesオプションを使って、『Dell OpenManage Server AssistantCDからAsset Tag
Utilities With CD-ROMディスケットを作成します
2. 󲘬ディスケットドライブにディスケットを挿入し、システムを再起動します
管理タグておよび削除
管理タグ番号には、最大10文字まで使えますスペースを除く、すべての文字の組み合わせが有効です
メモユーティリティパーティションで用意されているMS-DOS機能は限られており、汎用MS-DOSパーティションとして使うことはできません
2-1. ユーティリティパーティションのMain Menuオプション
オプション
Run System Diagnostics
システムハードウェアの診断プログラムを実行します
Run RAID Configuration Utility
RAIDコントローラカードが取り付けられている場合、RAIDコントローラ設定ユーティリティが実行されます
メモシステムの画面に表示されるオプションはシステム設定によってなりここにげたすべての項目が含まれていない場合もありますこの
で使用されている略語の正式名については、「用語集」を参照してください
メモ管理タグ設定ユーティリティが動作するのはMS-DOSが実行されているシステムにられます
メモ管理タグ設定ユーティリティディスケットにはCDドライバがまれディスケットから起動したときにこのドライバによってCDドライブにアクセ
スすることができます
管理タグ番号を割り当てるまたは変更するときは、以下の手順を実行します
1. 󲘬「管理タグ設定ユーティリティの使い方」の手順を実行します
2. 󲘬 asset とスペースを入力し、その後に新しい番号を入力します
えば、次のコマンドを入力します
asset 1234567890
3. 󲘬<Enter>を押します
4. 󲘬管理タグ番号の確認を要求するメッセージが表示されたらy を入力し、<Enter> します
しいまたは変更された管理タグ番号およびサービスタグ番号がシステムで表示されます
しい番号を割り当てずに管理タグ番号を削除するにはasset /d と入力し<Enter>します
2-2 では、管理タグ設定ユーティリティで使用できるコマンドラインのオプション を表示しています. これらのオプションを使うには asset およびス
ペースを入力し、その後にオプションを続けて入力します
󲘬
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2-2. 管理タグコマンドラインオプション
管理タグオプション
/d
管理タグ番号を削除します
/?
管理タグ設定ユーティリティのヘルプ画面を表示します
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セットアップユーティリティの使
DellPowerEdge500SC システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬セットアップユーティリティの起動
󲘬󲘬セットアップオプション
󲘬󲘬システムパスワード機能の使い
󲘬󲘬セットアップパスワード機能の使い
󲘬󲘬パスワードをれたとき
システムの電源を入れるごとにシステム基板のNVRAMに格納されているシステム設定情報のハードウェアリストにして、現在コンピュータに取り付
けられているハードウェアが比較されますシステムによって不一致が検出されると、不適切な設定があることをらせるエラーメッセージが生成されま
。 次、設定を修正するためにセットアップユーティリティを起動するようにねるプロンプトが表示されます
セットアップユーティリティはのような場合に使用できます
l システムにしてハードウェアの追加、更、または取り外しを実行した後に、システム設定情報を変更する場合
l ユーザーが選択可能な、システムの時刻または日付の変更などユーザーが選択可能な項目を設定または変更する場合
l システムの内蔵デバイスを有効にしたり、無にする場合
システムのセットアップが終了したらシステム設定情報およびオプション設定を理解するためにセットアップユーティリティを実行してくださいDell
は、参照用にセットアップ画面を印刷するか<Print Screen>キーを押す)、その情報を記録することをおめしています
セットアップユーティリティを使用する前に、システムに接続されているディスケットドライブおよびハードドライブのタイプを確認してくださいこの情報が
不明な場合は、システムに付属する製造テスト報告(Manufacturing Test Report)を参照してくださいDell アクセサリフォルダの製造テスト報告
Manufacturing Test Reportにアクセスできます
セットアップユーティリティの起動
セットアップユーティリティをのように起動します
1. 󲘬システムの電源をれます
システムが既に動作している場合、一度電源ってから再起動します
2. 󲘬次のメッセージが表示されたら、素早<F2>します
Press <F2> for System Setup
ここで時間を置きすぎてオペレーティングシステムがメモリにロードされめた場合は、システムのロード処理を完了させて電源をりもう一度実
します
特定のエラーメッセージに対応することによってもセットアップユーティリティを起動できます。 「エラーメッセージへの対応」を参照してください
エラーメッセージへの対応
システムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージをメモしてください。 次に、セットアップユーティリティを起動する前に、『インストー
ル&トラブルシューティング』の「システムビープコードおよびシステムメッセージ」を参照してメッセージの意味やエラー修正の方法を調べてください
メモリアップグレードを取り付けた後で最初にシステムを起動すると、通常エラーメッセージが表示されますこの場合は「システムビープコードおよび
システムメッセージ」を参照する必要はありません。代わりにインストールトラブルシューティング』の「メモリの追加」のメモリアップグレードの実行手
順に従ってください。)
<F1>を押して続行するかまたは<F2>を押してセットアップユーティリティを実行するかのどちらかを選択できる場合は、<F2>を押してください
セットアップユーティリティの使
3-1 ではセットアップユーティリティの情報を表示および変更したりプログラムを終了するときに使うキーのリストをします
󲘬
メモ適切なシステムシャットダウン方法についてはオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください
メモセットアップユーティリティの使用方法のヘルプをるには<F1>を押します
3-1. セットアップユーティリティナビゲーションキー
セットアップオプション
次の項ではセットアップ画面上の各オプションの概要について説明します
メイン
セットアップユーティリティが実行されるとメインプログラム画面が表示されます3-1照)。
3-1. メインセットアップ
󲘬
のオプションまたは情報領域が、メインセットアップ画面上に表示されます
l System Timeシステムの内部時計の時刻をリセットします
l System Dateシステムの内蔵カレンダーの日付をリセットします
l Diskette Drive A:システムに取り付けられているディスケットドライブの 種類を識別します
l System Memoryシステムメモリの容量を表示しますこのオプションに はユーザーが選択できる設定はありません
l Video Memory ビデオメモリの容量を表示しますこのオプションにはユーザーが選択できる設定はありません
l CPU Information システムのバスおよびマイクロプロセッサに関連した情報が表示されますこの画面にはユーザーが選択できる設定は
ありません
l Primary Drive 0 プライマリドライブとしてIDEチャネル0に取り付けられたディスクのタイプを識別します
l Primary Drive 1プライマリドライブとしてIDEチャネル1に取り付けられたディスクのタイプを識別します
l Secondary Drive 0セカンドドライブとしてIDEチャネル0に取り付けられたディスクのタイプを識別します
l Secondary Drive 1セカンドドライブとしてIDEチャネル1に取り付けられたディスクのタイプを識別します
l Boot Sequence本章で後述するBoot Sequence画面を表示します
l Hard-Disk Drive Sequence本章で後述するHard-Disk Drive Sequence 画面を表示します
キー
<Shift>または
<Tab>
のフィールドへ移動します
上矢印
のフィールドへ移動します
左右矢印キー
フィールドの設定を順に切り替えます。 多くのフィールドでは適切な値を直接入力することもできます
<Esc>
変更を行った場合、セットアップユーティリティを終了してシステムを再起動してください
ほとんどのオプションでは、変更内容が自動的に記録されますがそれが実際に有効になるのはシステムの再起動後からです
した直後に有効になるオプションもありますヘルプエリアを照)。
l Integrated Devices本章で後述するIntegrated Devices画面を表示し ます
l PCI IRQ Assignment ― IRQ必要とする搭載済み拡張カードだけでなくPCIバスの内蔵デバイス3のそれぞれに割り当てられているIRQ
変更できる画面を表示します
l System Securityシステムパスワードとセットアップパスワード機能を設定できる画面を表示します。「システムパスワード機能の使い方およ
び「セットアップパスワード機能の使い方」を参照してください
l Keyboard Num Lock ― 101あるいは102キーのキーボードで84キーのキーボードには適用されませんNumlockモードが有効な状態でシステ
ムが起動するかを決定します
l Report Keyboard Error ― POST中に検出されたキーボードエラーの報告を有効または無効にします
このオプションは、固定装備のキーボードをえていないサーバやホストシステムをセルフ起動に設定する場合に適用すると便利ですこうした
ではDo Not Reportを選択するとPOST実行中に検出されたキーボードまたはキーボードコントローラに関連するエラーのすべてのメッセージ
が省略されますキーボードが取り付けられている場合、この設定はキーボード自体の処理に対する影響はありません
l Asset Tag管理タグコードが指定されている場合、ユーザーがシステムにして指定可能な管理タグコードを表示します10文字までの管理タ
グ番号をNVRAMに付けるには、「Dell OpenManage Server Assistant CDの使い方」の「管理タグ設定ユーティリティ」の手順に従います
Boot Sequence
Boot Sequence画面オプションはシステムが起動時にロードする必要があるファイルを探す順序を決定します。 利用可能なオプションはディスケッ
トドライブCDドライブおよびハードドライブですデバイスを選択してスペースバーを押し、そのデバイスを有効あるいは無効にできますデバイスを
検索する順序を変更するには<+>および<>使用します
Hard-Disk Drive Sequence
Boot Sequence画面オプションは、起動時にロードする必要があるファイルをシステムがすハードドライブの順序を決定しますお使いのシステムに
取り付けられているハードドライブによって、選択肢が異なりますデバイスを選択してスペースバーを押し、そのデバイスを有効あるいは無効にできま
デバイスを検索する順序を変更するには<+>および<>を使用します
Integrated Devices
システム基板上の次のデバイスはこの画面から設定します
l Network Interface Controllerシステムの内蔵NICを有効にするかどうかを決定します変更は再起動の後に有効になります
l NIC MAC Address内蔵NICが使用するMACアドレスを表示しますこのフィールドにはユーザーが選択できる設定はありません
l Mouse Controllerシステムのマウスコントローラを有効あるいは無効にしますマウスコントローラを無効にすると拡張カードがIRQ12使
できるようになります
l Serial Port 1システムの内蔵シリアルポートを設定しますこれらのオプションは、自動的にポートを設定するAutoデフォルト)、特定の指
定先、またはポートを無効にするOffに設定することができます
シリアルポートをAutoに設定し、同じ指定機能に設定されているポートを含む拡張カードを追加した場合、システムは内蔵ポートを次の利用可能
な同じIRQ設定を共有しているポート指定に、自動的に再マップします
l Parallel Portシステムの内蔵パラレルポートを設定します
l Parallel Port Modeシステム内蔵のパラレルポートをAT互換(片方向)ポートとして使用するかまたはPS/2互換(双方向)ポートとして使
するかを設定できます。使用するモードを決定するときはシリアルポートに接続された周辺機器に付属のマニュアルを参照してください
l USB ControllerシステムのUSBポートを有効または無効にしますUSBポートを無効にするとシステムリソースをそののデバイスで使用
できるようになります
l IDE InterfaceシステムのIDEインタフェースを有効あるいは無効にします
l Diskette Controllerシステムのディスケットドライブコントローラを有効あるいは無効にしますAutoデフォルト)を選択すると拡張スロット
に取り付けられているコントローラカードを使用する必要がある場合、システムはコントローラをオフにします
System Security
System Security画面を通してのセキュリティ機能を設定できます
l Password StatusSetup PasswordEnabledに設定するとシステムパスワードをシステム起動時に変更または無効にできなくなります
システムパスワードをロックするにはまずSetup Passwordオプションでセットアップパスワードを割り当て、次Password Statusオプションを
Lockedに変更しますこの状態ではSystem Passwordオプションを使ってシステムパスワードを変更したりまた<Ctrl><Enter>を押してシス
テム起動時にパスワードを無効することができません
システムパスワードのロックを解除するにはまずSetup Passwordオプションでセットアップパスワードを入力してPassword Statusオプション
Unlockedに変更する必要がありますこの状態では<Ctrl><Enter>してシステム起動時にシステムパスワードを無効にしたりSystem
Passwordオプションを使って変更できます
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