Dell OptiPlex GX400 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
DellOptiPlexGX400 システムユーザーズガイド
安全にお使いいただくために
作業にあたっての注意
静電気放出への対処
人間工学にあったコンピュータの使用
コンピュータについて
コンピュータの正面図
コンピュータの背面図
コンピュータの
アドバンス機能
システム設定
管理機能
セキュリティ
パスワードによる保護
ジャンパ設定
ソフトウェアのインストールと設定
TAPI
電源管理
アップグレードの取り付け
コンピュータカバー
電源装
正面パネル
システムメモリ
ディスクドライブおよびメディア
AGPカードブレース
拡張カード
マイクロプロセッサ
VRM
システムバッテリ
仕様
問題の解決
はじめに
Dell診断プログラム
メッセージとコード
ソフトウェアの問題
ったときは
ヘルプの
Dell問い合わせ番号
追加情報
認可機関の情報
ENERGY STAR®への準拠
保証に関する情報
Microsoft® Windows® XPの特徴
メモ、注意、警告
このマニュアルの 予告なくされることがあります
© 2001 すべての著作 Dell Computer Corporationにあります
Dell Computer Corporationからの書面による許可なしにはいかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載を禁じます
本書に使用されている商標:DellOptiPlexDell OpenManageDimensionInspironLatitudeDellWareおよびDELLのロゴはDell Computer Corporationの商標ですMicrosoftWindowsMS-DOSおよびWindows NT
Microsoft Corporationの登録商標ですIntelおよびPentiumIntel Corporationの登録商標です3Com 3Com Corporationの登録商標ですDell Computer Corporationは、ENERGY STARと提携しており、本製品ENERGY STAR
エネルギー効率に関するガイドラインに適合しています
このマニュアルでは、上記以外の商標や会社名が使用されている場合があります。これらの商標や会社名は、一切Dell Computer Corporationに所属するものではありません
20019P/N 66CUJ REv. A01
メモシステムの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意:ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることをしますまたその問題を回避するための方法も示されています
警告:物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
目次ページに戻る
安全にお使いいただくために
DellOptiPlexGX400 システムユーザーズガイド
󲘬󲘬作業にあたっての注意
󲘬󲘬静電気放出への対処
󲘬󲘬人間工学にあったコンピュータの使用
作業にあたっての注意
コンピュータカバーを取り外す前に、次の手順を順番どおりに実行してください
1. 󲘬コンピュータとすべての周辺機器の電源を切ってください
2. 󲘬コンピュータ背面のカードスロットなどシャーシの塗装されていない金属部分に触れてからコンピュータ内部の部品をってください
作業中も、コンピュータシャーシの塗装されていない金属部分にときどきれて、内蔵コンポーネントを損傷するれのある静電気を逃がしてください
3. 󲘬コンピュータと周辺機器をコンセントからいてくださいさらに、電話回線や通信回線のケーブルもコンピュータからします
上記に従うことによりけがや感電の可能性は,けられますが、以下の注意事項もご留意ください
l ケーブルを抜く際は、ケーブルそのものをつかむのではなくコネクタまたはストレインリリーフループをつかんできます。一部のケーブルにはコネクタにロッキングタブがいていますこの
タイプのケーブルを抜く際は、ロッキングタブをしてからケーブルをきますコネクタを抜く際は、コネクタのピンをげないようにまっすぐに引き抜きますまたケーブルを接続する前に、両
のコネクタがしいきにっていることを確認します
l 部品やカードはていねいに取り扱ってくださいカードのコンポーネントまたは接点に触れないでくださいカードを持つ際は縁を持つか、金属製の取り付けブラケット部分を持ちますマイクロプ
ロセッサなどの部品を持つ際は、ピンではなく縁を持ってください
静電気放出への対処」も参照してくださいさらに、『システム情報ガイド』の安全上の注意も定期的に確認することをおめします
放出への対処
静電気は、コンピュータ内部のデリケートな部品を損傷するれがあります。静電気による損傷を防ぐためにマイクロプロセッサなどのコンピュータの電子部品に触れる前に、身体から静電気をがし
てくださいコンピュータシャーシの塗装されていない金属面に触れることにより、静電気を逃がすことができます
コンピュータ内部での作業を続ける間も定期的に塗装されていない金属面に触れて、身体内に蓄積した静電気を逃がしてください
さらに、静電気放出(ESDによる損傷を防止するために、以下の手順を実行することをおめします
l 静電気に敏感な部品を出荷用梱包から取り出す場合は、コンピュータに部品を取り付ける用意ができるまではその部品を静電気防止梱包材から取り出さないでください。静電気防止パッケー
ジを開梱する直前に、必ず身体から静電気をがしてください
l 静電気に敏感な部品を運ぶ場合は、最初に静電気防止容器またはパッケージにれてください
l 静電気に敏感な部品の取り扱いは、静電気のない場所でおこないます。可能であれば、静電気防止用のフロアパッドと作業台パッドを使用してください
人間工にあったコンピュータの使用
コンピュータを快適に、効率よく使用するためにシステムの設置と仕様にしては、以下の注意事項を守ってください
l 作業中にモニタとキーボードが身体の正面に来るようにシステムを配置しますキーボードの位置を調節できる専用の棚が販売されています
l モニタを使用する場合は、目が疲れないようにモニタとの距離を調整します(通常は50から60センチ)。
l モニタの正面に座ったときに、画面が目の高さかそれよりも少し下に来るように設置してください
l モニタの角度、コントラスト、輝度、および周囲の照明(天井の照明、卓上ライト、周囲の窓にかかっているカーテンやブラインド)を調整しモニタ画面の反射を最小限にえます
l しっかりとしたもたれのいた椅子を使用します
l キーボードやマウスを使用する際は、前腕部と手首を水平にしリラックスした快適な位置に保ちます
l キーボードやマウスを使用する際に、手を休めることができるスペースを確保します
l 上腕部は身体の横に自然に下ろします
l 足の裏を床につけ、太ももを床と平行にし、背筋を伸ばしてります
l 椅子に座っているときは、足の重さが椅子のシートではなく足の裏にかかるようにします。必要に応じて椅子の高さを調節したり足台を使用して、正しい姿勢を維持します
注意: オンラインのDellマニュアルまたはそののマニュアルで説明されている場合を除いて、ご自身でコンピュータの保守をおこなわないでください。必ず手順を厳密に守ってください
警告: しいバッテリは、正しく装着しないと破裂するれがありますバッテリの交換、同じバッテリメーカーがする同等のバッテリのみを使用してください。使用
みのバッテリはメーカーの指示ってしてください
警告: 無理 姿勢長時間キーボードを使用すると、身体影響ぼす可能性があります
l 作業に変化を持たせるようにしますあまり長時間続けてタイプしないようにしますタイプしていないときはなるべく両手を使う作業を行うようにします
󲘬
目次ページに戻る
目次ページに戻る
コンピュータについて
DellOptiPlexGX400 システムユーザーズガイド
󲘬󲘬コンピュータの正面図
󲘬󲘬コンピュータの背面図
󲘬󲘬コンピュータの内部
コンピュータの正面
以下の図では、お使いのコンピュータの正面パネルにあるボタンとインジケータをします
正面
󲘬
ボタンとインジケータ
l リセットボタン このボタンで再起動するとシステムコンポーネントにするストレスがりますこのボタンを押す前に、データの喪失をけるため、作業中のすべてのファイルとアプリケーシ
ョンプログラムを保存してからじますそしてオペレーティングシステムの通常のシャットダウンを実行します
コンピュータが応答しない場合は、リセットボタンをしてシステムを再起動します。詳細については、「応答しないプログラムからの回復および応答しないコンピュータの再起動」を参照してくだ
さい
l 電源ボタン システムのAC電源をコントロールしますMicrosoft Windows 98 Second EditionSE)、2000またはWindows NT実行しているシステムでの電源ボタンの機能は、次の表を参
してください
󲘬
注意: コンピュータが応答しない場合は、電源をオフにするか、最後の手段として電源コードをコンセントからきますそうした場合、システムの設定や構成に問題が生じる場合があります
電源ボタンの機能
コンピュータの
電源ボタンの機能
オフ
コンピュータをオンにするには、押してからします
オン
コンピュータをすぐにオフにするには6秒以上押し続けます
オン
通常のシャットダウンをおこなうには、押してからします
l 電源インジケータ このライトは2色で点滅したり点灯することでなる状態を示します
l ディスケットドライブインジケータ ドライブがディスケットからデータを読み書きしている場合に点灯しますこのインジケータがオフになってからドライブからディスケットを取り出します
l ハードドライブインジケータ ハードドライブまたはCDドライブがドライブからデータを読み書きしている場合に点灯します
l カバーリリースボタン コンピュータカバーがれるようなりますシャーシの背面にあります
コンピュータの背面
以下の図では、外付けデバイスを接続するコンピュータ背面のコネクタおよびインジケータをします
背面パネルのコネクタおよびインジケータ
󲘬
デバイスの
外付けデバイスをコンピュータの背面パネルに接続する場合は、以下の手順で行います
l 取り付けと設定の具体的な手順についてはデバイスに付属のマニュアルを参照してください
たとえばほとんどのデバイスは、特定I/Oポートかコネクタに接続しないと正常に動作しませんまた、通常プリンタなどの外付けデバイスを正常に動作させるにはデバイスドライバをロードし
ておく必要があります
l USBマウスまたはキーボードを接続する場合は、ポート1USBコネクタの1つに必ず接続してください
l コンピュータがオフのときに外付けデバイスを接続してくださいそしてコンピュータをオンにしてから、外付けデバイスをオンにしますデバイスのマニュアルに特に記載のないかぎり)。
シリアルポートコネクタ
シリアルポート1用はCOM1シリアルポート2用はCOM2ですこの指定を使ったシリアルポートを含む拡張カードを追加する場合は、セットアップユーティリティでシリアルポートの指定を再割り当てでき
ます
セットアップユーティリティでシステムのシリアルポートをAutoに設定して、特定の値に設定したシリアルポートを含む拡張カードを追加すると、必要に応じて内蔵ポートを適切なCOM設定に自動的にマ
ッピング(割り当て)します
シリアルポートにカードを追加する前に、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照してソフトウェアがしいCOMポート指定にマップされるか確認します
パラレルポートコネクタ
プリンタを接続するために使用しますデフォルトのポート指定はLPT1です
マイクジャック
標準のパソコンマイクを接続するのに使用しますマイクのオーディオケーブルをこのジャックに接続します
ライン出力・スピーカージャック
コンピュータのスピーカーを接続するのに使用しますこのジャックは増幅されていますのでアンプきのスピーカーをご使用になる必要はありませんスピーカからのオーディオケーブルをこのジャッ
クに接続してください
ライン入力ジャック
カセットプレーヤーCDプレーヤーあるいはビデオデッキなどの録音・再生デバイスに接続するのに使用しますこれらのデバイスからライン入力ジャックにライン出力ケーブルを接続します
サスペンドの状態
サスペンドの状態からシステムを復帰するには、押してからします
注意: コンピュータ背面から外付けデバイスを取り外す場合、システム基板の損傷を防ぐためにコンピュータをオフにして5秒待ってから取り外してください
メモセットアップユーティリティパラレルポートオプションで指定されたアドレスとじアドレスに設定されたパラレルポートを持つ拡張カードをシステムが検出した場合、内蔵パラレルポート
は自動的に無効になります
PS/2マウスコネクタ
背面パネルの6ピンマウスコネクタにPS/2マウスケーブルを接続します。お使いのシステムでMicrosoft Windows 2000あるいはWindows NTをご使用の場合、Dellでハードディスクに必要なマウスドライ
バがインストールみです
PS/2キーボードコネクタ
背面パネルの6ピンキーボードコネクタにPS/2キーボードケーブルを接続します
USBコネクタ
キーボードマウスプリンタおよびコンピュータスピーカなどのUSB互換デバイスをシステムに接続するのに使用します
NICコネクタ
NICネットワークインタフェースコントローラにはリモートウェイクアップ機能があり、次のインジケータがいています
l 黄色のネットワークアクティビティインジケータはシステムがネットワークデータを送信、または受信している時に点滅します。(ネットワークトラフィックが多い場合は、このインジケータが「点灯」
の状態に見えることがあります。)
l 2のネットワークリンクの保全および速度を示すインジケータは10 MbpsネットワークとNIC間の接続が正常な場合は緑色で、100 MbpsネットワークとNIC間の接続が正常な場合はオレンジ
ですオレンジまたは緑色のインジケータが消灯していればコンピュータがネットワークへの物理的な接続を検出していません
ネットワークケーブルの要件
お使いのシステムにはUTPシールドなしのツイストペアEthernetケーブルがNICコネクタに接続されていますカチッとがするまでUTPケーブルの一方の端をNICコネクタに押し込みますネットワ
ーク設定に応じてRJ45ジャック壁面プレートかEthernet UTPのハブ上のRJ45ポートにケーブルの他端を接続します
100 Mbpsネットワークにはカテゴリ5のケーブルとコネクタが必要です10 Mbpsネットワークにはカテゴリ3あるいはカテゴリ5のケーブルとコネクタが必要です
ビデオコネクタ
お使いのシステムにVGA互換モニタを接続するのに使用します
コンピュータの
次の図は、カバーを取り外したコンピュータの様子を表しています
シャーシの
󲘬
メモこのコネクタはキーボードコネクタにていますマウスを接続する前に、マウスコネクタの位置を確認してください
メモPS/2マウスとUSBマウスを同時に操作しようとしないでください
メモこのコネクタはマウスコネクタタにていますキーボードを接続する前に、キーボードコネクタの位置を確認してください
メモUSBマウスあるいはキーボードを接続する場合、Port1USBコネクタの1つに接続します
メモPS/2マウスとUSBマウスを同時に操作しようとしないでください
注意: USBデバイスはMicrosoft Windows NT環境では動作しません
システム基板のコンポーネント
以下の図ではシステム基板、およびその主要なコネクタとコンポーネントをします
システム基板のコンポーネント
󲘬
目次ページに戻る
目次ページに戻る
アドバンス機能
DellOptiPlexGX400 システムユーザーズガイド
システム設定
コンピュータの電源を入れるかリセットボタンをすたびにコンピュータはシステム基板上のNVRAMに記憶されているシステム設定情報と実際に取り付けられているハードウェアを比較しますシステ
ムが相違をつけると、誤ったシステム設定に対してエラーメッセージを表示します
セットアップユーティリティは以下のような場合に使用します
l ユーザ選択可能項目(たとえば、時刻または日付)を設定、変更する場合。
l 現在の設定情報(メモリの容量または取り付けられたハードドライブなど)を変更する場合。
現在の設定値はいつでも参照できます。後で参照できるように、情報を記録しておくことをおめしますコンピュータのパラレルポートにプリンタが接続されている場合は、<Print Screen>を押すことでセ
ットアップユーティリティ画面を印刷することができます
セットアップユーティリティを起動する前にシステムに取り付けられているディスケットドライブとハードドライブの種類を確認する必要がありますもしドライブの種類が確認できない場合は、Dellアクセ
サリフォルダにある製造テストレポートを参照してください
セットアップユーティリティの起動
1. 󲘬システムの電源を入れます
2. 󲘬システムの電源が入っている場合は、再起動します
3. 󲘬画面の右上角にF2 = Setupと表示されたら<F2>を押します
ここで時間をおきすぎてオペレーティングシステムがメモリにロードされめてしまったら、完全にロードさせてからシステムを再起動し、もう一度やりしてください
セットアップ
セットアップユーティリティ画面には、お使いのコンピュータの現在の設定情報が表示されます。画面の情報は、以下4つの領域から構成されています
l Title ― 画面の上端にあるボックスにはコンピュータのシステム名が表示されます
l Computer data ― タイトルボックスの下の2つのボックスにはシステムプロセッサレベル2L2キャッシュサービスタグBIOSのバージョン番号が表示されます
l Optionsオプション) ― 取り付けられたハードウェア、省電機能、およびセキュリティ機能を含む、コンピュータの構成を定義するオプションを表示するスクロール可能なボックスです
オプションタイトルの右側のフィールドには、設定状態または値が表示されます。画面にるく表示されている値は変更できます。変更できない(コンピュータによって設定されるため)値は薄く表示
されますオプションタイトルの右に<Enter>と表示されたら<Enter>を押して追加オプションのポップアップメニューにアクセスします
l Key functionsキーの機能) 画面の最下段のボックスにはセットアップユーティリティで使用できるキーとそれらの機能が表示されます
l Helpヘルプ― <F1>すと現在ハイライト表示されているオプションの情報を見ることができます
セットアップナビゲーションキー
次の表に、セットアップユーティリティでの設定情報の確認や変更、またはセットアップユーティリティの終了に使用するキーをします
󲘬
󲘬󲘬システム設定
󲘬󲘬管理機能
󲘬󲘬セキュリティ
󲘬󲘬パスワードによる保護
󲘬󲘬ジャンパ設定
󲘬󲘬ソフトウェアのインストールと設定
󲘬󲘬TAPI
󲘬󲘬電源管理
メモシステムのシャットダウンをしくおこなうためにオペレーティングシステムに付属のマニュアルを参照してください
セットアップナビゲーションキー
キー
のフィールドに移動します
のフィールドに移動します
フィールド内の項目を移動します。多くのフィールドで、数値キーを使用して値を入力することもできます
起動順序
起動順序を使ってシステムが起動を試みるデバイスの順番を指定することができます
1. 󲘬Boot Sequenceオプションのポップアップメニューにアクセスするには<Enter>を押します
2. 󲘬デバイスのリスト内を移動するには<↑>または<↓>を押します
3. 󲘬デバイスを有効または無効にするにはスペースバーをします(有効にしたデバイスにはチェックマークがきます)。
4. 󲘬選択したデバイスをリストのまたは下に移動するにはプラス+またはマイナス-)を押します
オプション設定:
l Diskette Drive AディスケットドライブA): システムはディスケットドライブからの起動を試みますドライブにっているディスケットが起動用でない場合、エラーメッセージが表示されま
す。ドライブにディスケットがっていない場合、システムは一覧にあるそののデバイスからの起動を試みます
l Hard Driveハードドライブ) ― システムはプライマリハードドライブからの起動を試みますドライブにオペレーティングシステムがつからない場合、システムは一覧にあるそののデバイ
スからの起動を試みます
l CD-ROM DeviceCDデバイス) ― システムはCDドライブからの起動を試みますドライブにCDが入っていないかCDにオペレーティングシステムが無い場合、システムは一覧にあるその
のデバイスからの起動を試みます
l MBAOnboard NIC 起動時にDellのロゴ画面で<Ctrl><Alt><b>すようにされますメニューが表示されネットワークサーバからの起動方法を選ぶことができます。起動ルーチンが
ネットワークから使用不可能な場合、システムは一覧にあるそののデバイスからの起動を試みます
管理機能
l Dell OpenManage™ IT Assistant
l Dell OpenManage Client Instrumentation
Dell OpenManage IT Assistant
Dell OpenManage IT Assistant、企業ネットワークのコンピュータやそののデバイスを構成、管理、および監視するための、最もすぐれたDellシステム管理アプリケーションですIT Assistantは、
最新のリモート管理テクノロジーを採用しており、業界標準の管理ソフトウェアを組み込んだシステム用の、資管理、構成管理、イベントアラート)管理、および安全管理を提供しますこのタイプのソ
フトウェアはsystem management instrumentation (システム管理計装)と呼ばれています。と呼ばれています
IT Assistant、次の業界標準に準拠する計装をサポートします
l SNMPSimple Network Management Protocol
l DMIデスクトップ管理インタフェース
l CIMCommon Information Model
お使いのコンピュータに利用できる計装は、DMIおよびCIMを基本にしたDell OpenManage Client InstrumentationですIT Assistantの詳細についてはDellのウェブサイトで入手できるDell
OpenManage IT Assistantユーザーズガイド』を参照してください
Dell OpenManage Client Instrumentation
Dell OpenManage Client Instrumentationは、IT Assistantなどのリモート管理アプリケーションプログラムが、以下のことを実行するのを可能にするソフトウェアです
ヘルプ情報をスクロール表示します
選択したフィールドのポップアップオプションメニューを起動します
スペースバーまたは
選択したフィールドのポップアップオプションメニューでフィールド内の項目を移動します
システムを再起動せずにセットアップユーティリティを終了し、起動ルーチンにります
セットアップユーティリティを終了してシステムを再起動し、変更した設定を有効にします
選択した項目をデフォルトにリセットします
メモほとんどの項目では、変更した設定がすべて記録されますが、次にコンピュータを起動するまでは有効ではありません。項目によってはヘルプ領域に記載)、変更がすぐに有効になるも
のもあります
メモ後で元にすこともできるよう、現在の起動順序を書きとめます
l お使いのコンピュータについての情報へのアクセス(搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など
l お使いのコンピュータのステータスの監視(温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードドライブ障害警告を受信することなど
l お使いのコンピュータのステータスの変更(BIOSのアップデートまたはリモートでのシャットダウンなど
Dell OpenManage Client Instrumentationは、IT Assistant使用してネットワークにセットアップした「管理システム」とばれるコンピュータにインストールできます
セキュリティ
コンピュータには、シャーシを物理的に保護するために次の方法が提供されています
l シャーシイントルージョン検出
l セキュリティケーブルスロットとパドロックリング
シャーシイントルージョン
シャーシイントリュージョン監視機能が、シャーシがけられたかどうかを検出しますセットアップユーティリティChassis Intrusionオプションは、監視機能のステータスを表示します
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動します
2. 󲘬<↓>を押してSystem Securityオプションへ移動します
3. 󲘬<Enter>を押してSystem Securityオプションのポップアップメニューにアクセスします
4. 󲘬<↓>を押してChassis Intrusionオプションへ移動します
5. 󲘬スペースバーをしてオプション設定を選択します
オプション設定:
l Enabledデフォルト) ― この設定でコンピュータカバーがされた場合、DMIイベントが生成され、設定Detectedに変更されて、次回のシステム起動時に起動ルーチンでのメッセージが
表示されます
Alert! Cover was previously removed.
(警告!カバーが取り外されました。)
Detectedの設定をリセットするにはシステムのPOST(電源投入時の自己診断)中にセットアップユーティリティを起動しますChassis Intrusionオプションで、右または左矢印キーをして
Resetを選択しEnabledEnabled-SilentまたはDisabledを選びます
l Enabled-Silentこの設定でコンピュータカバーがされた場合、DMIイベントが生成され、設定Detectedに変更されますが、次回のシステム起動時に起動ルーチンで警告メッセージは
表示されません
l Disabledイントリュージョン監視は行なわれずメッセージも表示されません
セキュリティケーブルスロットとパドロックリング
これらの機能を使うと、市販の盗難防止デバイスを取り付けることができます(次の図参照)。コンピュータの盗難を防ぐため、固定された物に亜鉛メッキされたセキュリティケーブルを巻き付けてコンピ
ュータの背面のセキュリティケーブルスロットにロックデバイスを差しんでから、付のキーでデバイスをロックします
コンピュータシャーシのセキュリティ機能
󲘬
メモセットアップパスワードが有効な場合、Chassis Intrusionをリセットするにはセットアップパスワードが必要です
メモ盗難防止デバイスを購入する前に、お使いのコンピュータのケーブルスロットに対応することを確認してください
パスワードによる保護
コンピュータには、以下の種類のパスワード保護機能があります
l システムパスワード
l セットアップパスワード
システムパスワード
システムパスワードを使うとパスワードをっているユーザだけがシステムを完全に使用できるようになります。お使いのDellシステムは、出荷時にはシステムパスワードが設定されていません
セットアップユーティリティSystem Passwordの設定
l Enabledシステムパスワードが設定されています
l Disabled ― システム基板のジャンパ設定によってシステムパスワード機能が無効になっています
l Not Enabledシステムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効(デフォルト)設定になっています
システムパスワードの設定
1. 󲘬セットアップユーティリティのPassword StatusUnlockedに設定されていることを確認します
2. 󲘬System Passwordをハイライト表示し、左右矢印キーをします
オプション名がEnter Passwordに変わりそのろに32文字分の空のフィールドがれます
3. 󲘬新しいシステムパスワードをタイプします
32文字まで入力できます
それぞれの文字キーまたは空白としてのスペースバー)を押すごとに*」が表示されますパスワードの割り当て操作ではキーボード上の位置でキーが認識され、大文字と小文字は区別され
ませんたとえばパスワード設定時にMを入力してもMmの両方が正しい文字として認識されます
無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせで入力するとスピーカからビープ音が鳴ります
入力した文字を訂正する場合は、<Backspace>または左矢印キーをしてください
注意: パスワードはシステムのデータにしてセキュリティを提供しますが、絶対に安全であるというわけではありませんより強固なセキュリティが必要なデータについてはデータ暗号化プ
ログラムなどの保護機能を追加しなければなりません
注意: システムパスワードを設定せずに作動中のシステムかられたりシステムをロックせずに放置した場合には、第三者がジャンパ設定を変更し、システムパスワード機能を解除すること
ができますその結果、誰でもハードドライブのデータにアクセスすることができるようになります
メモ次の2つのオプションのいずれかが表示されている場合は、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません
メモSystem PasswordNot Enabledに設定されている場合にのみシステムパスワードを設定することができます
4. 󲘬<Enter>を押します
しいシステムパスワードが32文字未満の場合、フィールド全部に*が挿入されますそれからオプション名がVerify Passwordに変わりそのろに32文字分の別の空のフィールドがれま
す。
5. 󲘬パスワードを確認するためにもう一度パスワードを入力して<Enter>を押します
パスワード設定はEnabledに変わりますこれでシステムパスワードが設定されましたセットアップユーティリティ終了してシステムを使用することができますリセットボタンをすか、電
源を入れ直してシステムを再起動するとパスワード保護機能は有効になります
システムパスワードの使
電源を入れるかリセットボタンをすかまたは<Ctrl><Alt><Del>を押してシステムを再起動した場合、Password StatusUnlockedに設定されていると、以下のプロンプトが画面に表示されます
Type in the password and
- press <ENTER> to leave password security enabled.
- press <CTRL><ENTER> to disable password security.
Enter password:パスワードをタイプして<ENTER>を押すとパスワードセキュリティは有効なままです<CTRL><ENTER>を押すとパスワードセキュリティは無効になりますパスワードを入力してくだ
さい
Password StatusLockedに設定されている場合、次のプロンプトが表示されます
Type the password and press <Enter>
パスワードを入力し、<Enter>を押してください
入力したシステムパスワードが間違っていると、次のメッセージが表示されます
** Incorrect password.**
Enter password:
(誤ったパスワードパスワードを入力してください。)
入力したシステムパスワードが2回目も間違っていると、同じメッセージが表示されますシステムパスワードを3回間違えるとそれ以降は以下のメッセージが表示されます
** Incorrect password. **
Number of unsuccessful password attempts: 3
System halted! Must power down.
(誤ったパスワード。間違ったパスワード入力の回数:3システムが停止しました!電源をとしてください。)
システムの電源を入れ直したでも、再ったシステムパスワードまたは不完全なシステムパスワードを入力する度に、上記のメッセージが表示されます
システムパスワードのしと
既存のシステムパスワードを取り消しまたは変更するには、以下の手順を実行します
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動してPassword StatusUnlockedに設定されていることを確認します
2. 󲘬システムを再起動してシステムパスワードを要求するプロンプトを表示させます
3. 󲘬プロンプトが表示されたらシステムパスワードを入力します
4. 󲘬<Enter>を押して通常の操作を続けるわりに<Ctrl><Enter>を押して現在のシステムパスワードを無効にします
5. 󲘬セットアップユーティリティのSystem PasswordオプションにNot Enabledが表示されていることを確認します
System PasswordオプションにNot Enabledと表示されたらシステムパスワードは取り消されています。新しいパスワードを設定する場合は、手順7に進みますSystem Passwordオプシ
ョンにNot Enabledが表示されない場合は、<Alt><B>を押してシステムを再起動し、手順35繰り返します
6. 󲘬新しいパスワードを設定する場合は、「システムパスワードの設定」の手順に従います
セットアップパスワード
セットアップパスワードを使うとパスワードをっているユーザだけがセットアップユーティリティ完全に使用できるようになります。お使いのDellシステムは、出荷時にはセットアップパスワードが設定
されていません
セットアップユーティリティのSetup Passwordオプションの設定:
l Enabledセットアップパスワードの設定ができませんセットアップユーティリティを変更するにはセットアップパスワードを入力する必要があります
l Not Enabledセットアップパスワードの設定ができますパスワード機能は有効ですがパスワードが設定されていません
セットアップパスワードの設定
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動してSetup PasswordNot Enabledに設定されていることを確認します
2. 󲘬Setup Passwordをハイライト表示し、左右矢印キーをします
パスワードの入力と確認のプロンプトが表示されますパスワードに使用できない文字を指定すると警告のビープがなります
メモシステムパスワードの入力を途中で中止したい場合は、<Tab>または <Shift><Tab>を押してのフィールドに移動するか手順5を終了する前に<Esc> を押します
メモセットアップパスワードが設定されている場合は、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け付けます
メモPassword Statusの他にシステムパスワードセットアップパスワードも併用すると、無許可の変更に対してシステムの保護を強化できます
3. 󲘬パスワードをタイプして確認します
パスワードの確認が終わるとSetup PasswordEnabledに変わりますこれ以降は、セットアップユーティリティを起動する際にセットアップパスワードの入力を求められます
Setup Passwordへの変更はただちに有効になります(再起動は必要ありません)。
Setup PasswordEnabledのときの操作仕方
セットアップユーティリティを起動するとSetup Passwordオプションがハイライト表示されパスワードの入力をめられます
しいパスワードを入力しないとSystem Setup画面は表示されますがセットアップユーティリティのオプションを変更することはできません
セットアップパスワードのしと
現在のセットアップパスワードを変更するにはそのパスワードをっている必要があります
1. 󲘬セットアップユーティリティを起動します
2. 󲘬セットアップパスワードを既に設定している場合、プロンプトでそれを入力します
3. 󲘬Setup Passwordをハイライト表示させてから、左右矢印キーをして、現在のセットアップパスワードを取り消します
設定はNot Enabledに変わります
4. 󲘬新しいセットアップパスワードを設定する場合は、「システムパスワードの設定」の手順に従います
パスワードをれたとき
1. 󲘬コンピュータと周辺機器の電源を切り、それらをコンセントからきますそれから5秒以上待ってからコンピュータカバーを取り外します
2. 󲘬PSWDジャンパからジャンパプラグを取り外し、パスワード機能を無効にします
システム基板のパスワードジャンパ(「PSWDとラベルされた)の位置は「ジャンパ設定」を参照してください
3. 󲘬コンピュータカバーを取り付けます
4. 󲘬コンピュータ本体と周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます
これで現在のパスワードは消去されます
5. 󲘬セットアップユーティリティを起動してパスワードが無効になっているか確認します。新しいパスワードを設定する場合は、手順6みます
6. 󲘬コンピュータカバーを取り外します
7. 󲘬PSWDジャンパプラグを取り付けます
8. 󲘬コンピュータカバーを取り付け、コンピュータと周辺機器をコンセントに接続し、それらの電源を入れます
PSWDジャンパを取り付けてからシステムを起動するとパスワード機能が有効になりますセットアップユーティリティ起動するとどちらのパスワード項目もNot Enabledになっています。こ
れは、パスワード機能が有効でもパスワードが設定されていないことを意味します
9. 󲘬新しいシステムパスワードまたはセットアップパスワードを設定します
ジャンパ設定
次の図は、システム基板のジャンパの位置をしています
システム基板のジャンパ
󲘬
メモセットアップパスワードシステムパスワードは同じでもかまいません
メモこれらのパスワードがなる場合でもセットアップパスワードをシステムパスワードのわりに入力することができますただしシステムパスワードはセットアップパスワードのわりに
使用することができません
メモPassword Statusの他にシステムパスワードセットアップパスワードも併用する と、無許可の変更に対してシステムの保護を強化できます
注意: この手順をおこなうとシステムパスワードとセットアップパスワードの両方が消去されます
警告: コンピュータカバーを 、「作業にあたっての注意してください
メモしいシステムパスワードまたはセットアップパスワードを設定する前にPSWDジャンパプラグを取り付けてパスワード機能を有効にします
警告: コンピュータカバーを 、「作業にあたっての注意してください
ジャンパの設定を変更するにはピンからいたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みます
次の表ではシステム基板のジャンパおよびその設定を表示します
󲘬
ソフトウェアのインストールと設定
ソフトウェアを購入したらウィルス検出ソフトウェアでウィルスの有無を調べてからコンピュータのハードドライブにインストールしてください。自己増殖するコードタイプのウィルスは使用可能なシステム
メモリをすぐに使用し、ハードドライブに保存されているデータを損傷または破壊し、感染したプログラムのパフォーマンスに影響を与え続けます。数種類のウィルス検出プログラムが市販されており、ほ
とんどの電子掲示板サービスBBSには自由にダウンロードできるウィルス検出プログラムがアーカイブされています
プログラムをインストールするにマニュアルをんでプログラムの機能、プログラムが必要とするハードウェアプログラムのデフォルトを把握してくださいプログラムには通常、インストールの方法
が説明されているマニュアルとインストールルーチンのったプログラムディスケットまたはCDが付属しています
ソフトウェアインストールルーチンを使用するとハードドライブに該当するプログラムファイルを転送することができますインストールの説明書は、プログラムをうまく実行できるようにオペレーティングシ
ステムを設定する方法について詳述している場合があります。必ずインストールの説明書を読んでからプログラムのインストール作業を実行してくださいconfig.sysautoexec.batなどのいくつか
のオペレーティングシステム起動ファイルを変更する指示を受けたりインストールルーチンが起動ファイルを自動変更する場合があります
インストールルーチンを実行する場合は、コンピュータのオペレーティングシステムがどのように設定されるかどのようなコンピュータを使用しているかまたどのような周辺機器がコンピュータに接続さ
れているかといういにえられるようにしておいてください
TAPI
TAPIテレフォニーアプリケーションプログラミングインタフェース)を使用するとウインドウベースのアプリケーションで音声、データファックスビデオなどの各種テレフォニーデバイスが使用できま
す。TAPIアプリケーションにはTAPIサービスプロバイダTSP)が必要ですこれはソフトウェアドライバでTAPIアプリケーションが様々なタイプのTAPIハードウェアと通信するのに必要です
Microsoft® Windows® 2000およびWindows NT®にはUnimodemと呼ばれるTSPが提供されていますこれは、一般に使われている各種モデムに対応したユニバーサルなモデムサービスプロバイダで
す。Unimodemの詳細についてはWindowsのマニュアルを参照してください。構内交換機(PBX)や音声処理カードなどのモデム以外のTAPIデバイスを使用する場合、デバイスのメーカーが提供する
TSPが必要です
TAPIシステム基板コネクタは4ピンケーブルを使って内蔵TAPI互換拡張カードとコンピュータのオーディオシステムを接続しますTAPIシステム基板コネクタの位置を確認するには、「システム基板の
コンポーネント」を参照してください。標準TAPIコネクタを使用したTAPI互換カードがサポートされていますたとえばモデムをTAPIコネクタに接続してオーディオスピーカーとマイクをスピーカーホン
として使用できますマイクが音声をコンピュータに取り入れ、次TAPIシステム基板コネクタをってモデムカードにられます。相手側の音声はモデムカードをってTAPIシステム基板コネクタに
、次にスピーカーから出力されますこの構成を使って、電話でのサウンドファイルの録音と再生が可能です
TAPIデバイスの
1. 󲘬コンピュータと周辺機器の電源を切り、それらをコンセントからきますそれから5秒以上待ってからコンピュータカバーを取り外します
2. 󲘬TAPI互換拡張カードを取り付けます
注意:ずコンピュータの電源を切ってからジャンパの設定を変更してください。電源が入ったまま変更しようとするとコンピュータを破損したり予期できない結果を招く恐れがあります
システム基板のジャンパ設定
ジャンパ
設定
PSWD
(デフォルト)
パスワード機能が有効になっています
パスワード機能が無効になっています
RTCRST
リアルタイムクロックリセットトラブルシューティングの目的に使用されます
ジャンパあり ジャンパなし
警告: この手順する、「作業にあたっての注意 してください
詳細は、メーカーのマニュアルを参照してください
3. 󲘬システム基板から電源装置を移動します
4. 󲘬4ピンのTAPIケーブルをTAPI拡張カードコネクタに接続します
システム基板上でTAPIコネクタの位置を確認するには、「システム基板のコンポーネント」を参照してください
5. 󲘬4ピンのTAPIケーブルをTAPI拡張カードコネクタに接続します
拡張カード上でTAPIコネクタの位置を確認するにはメーカーのマニュアルを参照してください
6. 󲘬電源装置を元の位置に戻し、固定タブがカチッとはめまれたことを確認します
7. 󲘬コンピュータカバーを取り付けます
8. 󲘬コンピュータ本体と周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます
9. 󲘬TAPIデバイスに適切なTSPをインストールします
詳細は、製造元のマニュアルとWindowsのマニュアルを参照してください
TAPIサウンドカードの
標準TAPIコネクタのあるTAPI互換サウンドカードを取り付けることができますたとえばモデムをTAPIサウンドカードコネクタに接続してオーディオ機能をスピーカーホンとして使用できます
1. 󲘬コンピュータと周辺機器の電源を切り、それらをコンセントからきますそれから5秒以上待ってからコンピュータカバーを取り外します
2. 󲘬TAPI互換サウンドカードを取りけます
詳細は、メーカーのマニュアルを参照してください
3. 󲘬セットアップユーティリティを起動し、Integrated Devicesを選択してからSoundの設定をOffに変更します
4. 󲘬外付けオーディオデバイスをサウンドカードコネクタに接続します。外付けオーディオデバイスをシステムの背面パネルのマイクライン出力、またはライン入力コネクタに接続しないでください
(「背面パネルのコネクタおよびインジケータ」参照)。
5. 󲘬4ピンのTAPIケーブルをTAPIサウンドカードコネクタに接続します
サウンドカード上でTAPIコネクタの位置を確認するにはメーカーのマニュアルを参照してください
6. 󲘬4ピンのTAPIケーブルをTAPI拡張カードコネクタに接続します
拡張カード上でTAPIコネクタの位置を確認するにはメーカーのマニュアルを参照してください
7. 󲘬コンピュータカバーを取り付けます
8. 󲘬コンピュータ本体と周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます
9. 󲘬TAPIデバイスに適切なTSPをインストールします
詳細は、製造元のマニュアルとWindowsのマニュアルを参照してください
電源管理
お使いのコンピュータは、作業していない場合に、よりない電力で使用できるように設定することができますコンピュータにインストールされたオペレーティングシステムOSおよびセットアップユーテ
ィリティの特定のオプション設定を使って、電力使用をコントロールします。電力が減少されている期間をスリープ状態」と呼びます
l スタンバイこのスリープ状態ではほとんどのコンピュータへの電力は減少されるかられますしかしシステムメモリは活動状態にあります
この状態はWindows NT 4.0ではサポートされていません
l 休止このスリープ状態は、システムメモリのすべてのデータをハードドライブに書込み、それからシステム電源を落とすことによって、電力消費を最小にしますこの状態からウェイクアッ
プするとコンピュータが再起動し、メモリの内容が回復されますそしてシステムは休止状態に入った時の状態から動作を開始します
この状態は、Windows 2000でのみサポートされています
l シャットダウンこのスリープ状態では、補助用のわずかな量を除いてシステムからすべての電源を落としますコンピュータがコンセントに接続されているかぎり、自動的にまたはリモートで
することができますたとえばオートパワーオンを使うとコンピュータはセットアップユーティリティで特定した時間に自動的に起動することができますまたネットワーク管理者はネットワー
ク接続(Wakeup On LAN)を通してアクセスするなどPME(電源管理イベント)を使ってリモートで起動することができます
次の表に、それぞれのオペレーティングシステムで利用できるスリープ状態とそれぞれの状態からウェイクアップするのに使用できる方法を一覧表示します
󲘬
警告: この手順する、「作業にあたっての注意 してください
メモ休止状態になるには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネントがこの機能をサポートしまた適切なドライバがロードされている必要があります。詳細については、そ
れぞれのコンポーネントのマニュアルを参照してください
電源管理
スリープの
ウェイクアップの方法
Windows 2000
Windows NT 4.0
スタンバイ
l 電源ボタンを
l オートパワーオン
l PME
サポートされていない
目次ページに戻る
l PS/2マウスをかすかクリックする
l USBマウスをかすかクリックする
l PS/2キーボードのキーを
l USBキーボードのキーを
l USBデバイスアクティビティ
休止状態
l 電源ボタンを
l オートパワーオン
l PME
サポートされていない
シャットダウン
l 電源ボタンを
l オートパワーオン
l PME
l 電源ボタンを
l オートパワーオン
l PME
メモ電源管理についての詳細は、オペレティングシステムのマニュアルを参照してください
目次ページに戻る
アップグレードの
DellOptiPlexGX400 システムユーザーズガイド
コンピュータカバー
コンピュータカバーの
1. 󲘬コンピュータと周辺機器の電源をオフにしてそれらをコンセントからいてください
2. 󲘬パドロックが取り付けてあれば、背面パネルのパドロックリングからします
3. 󲘬コンピュータカバーを取り外します
次の手順を実行します
a. 󲘬コンピュータの背面を手前にして、外側のパドロックリングをにスライドしてカバーのロックを解除します(次の図を照)。
シャーシカバーを仕組
󲘬
b. 󲘬正面パネルの左下角にあるカバーリリースボタンをします(次の図を参照)。
c. 󲘬カバーの底部をシャーシかられるように外側へ回します
シャーシカバーの
󲘬
󲘬󲘬コンピュータカバー
󲘬󲘬電源装置
󲘬󲘬正面パネル
󲘬󲘬システムメモリ
󲘬󲘬ディスクドライブおよびメディア
󲘬󲘬AGPカードブレース
󲘬󲘬拡張カード
󲘬󲘬マイクロプロセッサ
󲘬󲘬VRM
󲘬󲘬システムバッテリ
警告: この手順する、「作業にあたっての注意 してください
d. 󲘬シャーシからカバーを持ち上げてします
e. 󲘬シャーシ内部での作業を始める前にコンピュータの右側を下にしてきます
コンピュータカバーの
1. 󲘬すべてのケーブルの接続を確認し、ケーブルがコンピュータカバーにっかからないようにまとめてくださいカバーがきちんとじなくなるのでケーブルがドライブケージのにかからないよう
にします
2. 󲘬コンピュータシャーシの内部に工具や余った部品(ネジなど)が残っていないか確認します
3. 󲘬コンピュータカバーを取り付けます
次の手順を実行します
a. 󲘬次の図に示すようにカバーを少し角度をつけてちますカバーの上部とシャーシの上部を合わせたままカバーの3のフックをコンピュータシャーシの3個の凹型スロットに差し込み
ます
コンピュータカバーの
󲘬
b. 󲘬カバーをシャーシ底部に向かってします。両手を使ってカバー下端を押し、カバー下部の固定フックが、所定の位置にカチッとはまることを確認します
c. 󲘬2つにれていたパドロックリングをスライドしてつにしカバーをロックします
電源
システム基板上のコンポーネントに手が届くようにシステムの電源装置を動かして邪魔にならないようにしなければならないことがあります
1. 󲘬コンピュータと周辺機器の電源を切り、それらをコンセントからきますそれから5秒以上待ってからコンピュータカバーを取り外します
2. 󲘬AC電源ケーブルが、電源装置の背面にあるAC電源ソケットから取り外してあることを確認します(次の図参照)。
シャーシ電源移動
󲘬
3. 󲘬「RELEASE」(外すというラベルのついたタブをして、電源装置を固定タブからかせるようにしますそして電源装置が移動した位置で固定されるまで持ち上げます
システム基板上のコンポーネントへのアクセスが終了したらリリースタブが固定タブにカチッとまるまで、電源装置を元の位置にします
正面パネル
正面パネルを取り外すにはまずコンピュータカバーを取り外しますカバーをした状態で、アイコンでマークされた緑色の正面パネルリリースボタンをして正面パネルを取り外します(次の図参照)。
正面パネルの
󲘬
警告: この手順する、「作業にあたっての注意 してください
警告: この手順する、「作業にあたっての注意 してください
正面パネルリリースボタンをしながらパネルの上部をシャーシかられるように外側へ回しますシャーシからパネルを持ちげてします
正面パネルを取り付けるには2つの正面パネル保持フックをシャーシ底部の凹型スロットにわせます(「正面パネルの取り外し」参照)。次、正面パネルのラッチが正面パネルのタブにカチッと収まる
までパネルの上部をシャーシの方へ起こします
システムメモリ
お使いのコンピュータはRDRAMの容量が64128256512 MBRIMMをサポートしていますメモリモジュール構成の例照)。システム基板のコンポーネントの「コンピュータについて」に、システム
基板上の4つのRIMMソケットの位置を示しますRIMMが含まれていないソケットにはRambus CRIMMが装備されている必要があります
󲘬
メモリデバイスのを示RIMMのラベル
󲘬
メモメモリ総量を2GBにするにはそれぞれが最大16のメモリデバイスを持つ4 つの512 MB RIMM取り付ける必要がありますシステムがサポートできる、取り付けられたすべてのRIMM
のメモリデバイスの合計は、最大64です。装着されているメモリの数を示すRIMMのラベルの位置は、「メモリデバイスの数を示すRIMMのラベル」を参照してくださいセットアップユーテ
ィリティSystem Memoryオプションでも、装着されたメモリデバイスの数を調べることができます
メモシステムはメモリデバイスが6個のRIMMはサポートしていません
メモ4つのすべてのRIMMソケットにはRIMMCRIMM装着する必要がありスロット12あるいはスロット34は同じ容量の組にアップグレードする必要があります。容量の異なるRIMM
組は、4つのRIMMの合計と同じ容量を持ちますECCエラーチェックと修正)およびECCが混在しているRIMMの組は、すべてECCとして機能します
注意: RIMMをソケット2に装着する前に、必ず最初にRIMMをソケット1プロセッサに最も近い)に取り付けてください
メモリモジュール構成
メモリ
ソケット1
ソケット2
ソケット3
ソケット4
128 MB
64 MB
64 MB
CRIMM
CRIMM
256 MB
64 MB
64 MB
64 MB
64 MB
256 MB
128 MB
128 MB
CRIMM
CRIMM
512 MB*
128 MB
128 MB
128 MB
128 MB
512 MB*
256 MB
256 MB
CRIMM
CRIMM
1024 MB
256 MB
256 MB
256 MB
256 MB
*512MB RIMMテクノロジーは、利用できる場合にサポートされます
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48
  • Page 49 49
  • Page 50 50
  • Page 51 51
  • Page 52 52
  • Page 53 53
  • Page 54 54
  • Page 55 55
  • Page 56 56
  • Page 57 57
  • Page 58 58
  • Page 59 59
  • Page 60 60
  • Page 61 61
  • Page 62 62
  • Page 63 63
  • Page 64 64
  • Page 65 65
  • Page 66 66
  • Page 67 67
  • Page 68 68
  • Page 69 69
  • Page 70 70
  • Page 71 71
  • Page 72 72
  • Page 73 73
  • Page 74 74
  • Page 75 75
  • Page 76 76
  • Page 77 77
  • Page 78 78
  • Page 79 79
  • Page 80 80
  • Page 81 81
  • Page 82 82
  • Page 83 83
  • Page 84 84
  • Page 85 85
  • Page 86 86
  • Page 87 87
  • Page 88 88
  • Page 89 89
  • Page 90 90
  • Page 91 91
  • Page 92 92
  • Page 93 93
  • Page 94 94
  • Page 95 95
  • Page 96 96
  • Page 97 97
  • Page 98 98
  • Page 99 99
  • Page 100 100
  • Page 101 101
  • Page 102 102
  • Page 103 103
  • Page 104 104
  • Page 105 105
  • Page 106 106
  • Page 107 107
  • Page 108 108
  • Page 109 109
  • Page 110 110
  • Page 111 111
  • Page 112 112
  • Page 113 113
  • Page 114 114
  • Page 115 115
  • Page 116 116
  • Page 117 117
  • Page 118 118
  • Page 119 119
  • Page 120 120
  • Page 121 121
  • Page 122 122
  • Page 123 123
  • Page 124 124
  • Page 125 125
  • Page 126 126
  • Page 127 127
  • Page 128 128
  • Page 129 129
  • Page 130 130
  • Page 131 131
  • Page 132 132
  • Page 133 133
  • Page 134 134
  • Page 135 135
  • Page 136 136
  • Page 137 137
  • Page 138 138
  • Page 139 139
  • Page 140 140
  • Page 141 141
  • Page 142 142
  • Page 143 143
  • Page 144 144
  • Page 145 145
  • Page 146 146
  • Page 147 147
  • Page 148 148
  • Page 149 149
  • Page 150 150
  • Page 151 151

Dell OptiPlex GX400 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド