PowerEdge 7150

Dell PowerEdge 7150 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell PowerEdge 7150 ユーザーズガイドの内容を精読しました。このサーバのハードウェア構成、ソフトウェア機能、トラブルシューティング方法など、あらゆる質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
  • PowerEdge 7150の最大メモリ容量は?
    PowerEdge 7150には、どのような電源装置が搭載されていますか?
    PowerEdge 7150のビデオコントローラは何ですか?
    PowerEdge 7150のシリアルポートとパラレルポートはいくつありますか?
    PowerEdge 7150で、Wake On LAN機能はどのように使えますか?
DellPowerEdge7150 システム ユーザーズガイド
システムの概要
コンピュータの
べゼルの取り外しと取り付
正面パネルの特徴
べゼルとコントロールパネルのインジケータ
背面パネルの特徴
システムの機能
パワープロテクションデバイス
そののマニュアル
安全、認可機、保証に関する情報
ったときは
EFI起動マネージャおよびDellユーティリティの
EFI起動マネージャ
Dellユーティリティ
PowerEdge 7150システムサポートCD
システムBIOSのアップデートと復元
セットアップユーティリティの使い方
セットアップユーティリティの起動
セットアップ
パスワード機能の使い
パスワードをれたとき
仕様
I/Oポートおよびコネクタ
シリアルポートおよびパラレルポート
キーボードとマウスのコネクタ
ビデオコネクタ
USBコネクタ
内蔵ネットワークインタフェースコントロールコネクタ
用語集
メモ、注意、警告、および
本書の内容は予告なしに変更されることがあります
© 2000 すべての著作権Dell Computer Corporationにあります
Dell Computer Corporationからの書面による許可なしにはいかなる方法においても本書の複写、転載を禁じます
本書に使用されている商標:DellDELLlogoPowerEdgeおよびDell OpenManageDell Computer Corporationの商標ですIntelIntel Corporationの登録商標ですItaniumIntel Corporationの商標ですMicrosoftMicrosoft
Corporationの登録商標です
本書では、上記記載以外の商標や会社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、一切Dell所属するものではありません
初回発行: 20001213
メモ: システムの操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意: ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることをしますまたその問題を回避するための方法も示されています
警告: 問題回避しないと~中程度のけがをう危があることをします
: 問題回避しないと、死亡または重傷があることをします
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DellPowerEdge7150 システム ユーザーズガイド
󲘬
A-1.
マイクロプロセッサのタイ
1つから4つのIntel 64ビットIntel® Itanium™マイクロプロセッサ(内部動作周波数は733 MHz以上、外部動作周波数は133
MHz以上)
フロントサイドバス速度
133 MHz266 MHzダブルパンプド
内部キャッシュ
2 MBまたは4 MBL3キャッシュ
バスのタイプ
64ビットPCI
拡張スロット
6つのPCIバス上に8つの66 MHzホットプラグ対応スロット7つのPCIバス上に2つの33 MHzスロット
アーキテクチャ
CL2タイミングのレジスタPC-100対応DIMM
メモリモジュールソケット
メモリボードにつき32のソケット1つか2つのメモリボード
メモリモジュール容量
128 MB256 MB512 MBまたは1 GB(利用できる場合)
最小RAM
1 GB
最大RAM
64 GB1 GBメモリモジュールが利用できる場合)
ディスケットドライブ
IDEディスケットドライブが1
テープドライブ
オプションの外付けテープドライブ
SCSIデバイス
ホットプラグ対応の1インチUltra3 SCSIハードディスクドライブが最大4
CD-ROMドライブ
IDE CD-ROMドライブが1
シリアルDTE
16550互換9ピンコネクタ×2
パラレル
25ピンコネクタ(双方向)×1
ビデオ
15ピンコネクタ×1
PS/2キーボード
6ピンミニDINコネクタ
PS/2互換マウス
6ピンミニDINコネクタ
USB
USB準拠4ピンコネクタ×2
NIC
内蔵NICRJ45コネクタ
SCSI
68ピンUltra3 SCSIコネクタ×1
ICMB
サポートなし
IDEチャネル
40ピンコネクタ×2
SCSIチャネル
68ピンUltra3 SCSIコネクタ×2
ビデオのタイプ
ATI Rage 128 XLビデオコントローラVGAコネクタ
ビデオメモリ(標準)
8 MB
DC電源装置:
ワット
3 + 1冗長構成において800 Wの電源装置が4
電圧
200 - 240V50/60 Hz
オプションの100 - 240V50/60 Hz
システムバッテリ
CR2032 3.0Vリチウムコインセル
高さ
31.12 cm
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44.45 cm
奥行き
71.12 cm
重さ
72.5 kg(最小構成)
温度:
動作時
10~35℃
保管時
- 40~65℃
相対湿度:
動作時
85%(40℃で結露なし
保管時
95%(55℃で結露なし
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I/Oポートおよび
コネクタ
DellPowerEdge7150 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬シリアルポートおよびパラレルポート
󲘬󲘬キーボードとマウスのコネクタ
󲘬󲘬ビデオコネクタ
󲘬󲘬USBコネクタ
󲘬󲘬内蔵ネットワークインタフェースコントロールコネクタ
本項ではコンピュータのI/Oポートについて具体的に説明します
コンピュータの背面パネルにあるI/Oポートとコネクタはキーボードマウスプリンタモニタなどの外部デバイスとコンピュータシステムが通信するた
めのゲートウェイですB-1にはシステムのI/Oポートおよびコネクタをします
B-1. 背面パネルの機能
󲘬
シリアルポートおよびパラレルポート
2つの内蔵シリアルポートは、背面パネルの9ピンDサブミニコネクタを使用しますこれらのポートは、外付けモデムプリンタプロッタマウスなどシリ
アルデータ転送(1本の線でデータを1ビットずつ送信)を行うデバイスをサポートします
ほとんどのソフトウェアではCOMcommunicationsの略)に数字をけてシリアルポートを指定しますCOM1COM2など)。コンピュータの内蔵シリア
ルポートとしてCOM1COM2がデフォルトで指定されています
内蔵パラレルポートは、背面パネルの25ピンDサブミニコネクタを使用しますこのI/Oポートはパラレル形式でデータを送信します1のケーブル
8本の線を通して8ビットすなわち1バイトのデータを同時送信)。パラレルポートは、主にプリンタで使用します
ほとんどのソフトウェアではLPTラインプリンタ)に数字をけてパラレルポートを指定しますLPT1など)。コンピュータの内蔵パラレルポートとして
LPT1がデフォルトで指定されています
ポートの指定を使用するとしてソフトウェアのインストール手順がありますインストール手順の1つでプリンタ接続用ポートを指定することにより、出
力送信先をソフトウェアに指示します。(指定間違えるとプリンタからの印刷ができなかったり、判読不能な出力になる原因になります。)
シリアルポートコネクタ
ハードウェアの設定を変更する場合、シリアルポートコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがありますB-2にシリアルポートコネクタのピン
番号を示しますまたB-1にシリアルポートコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の定義をします
B-2. シリアルポートコネクタのピン
󲘬
󲘬
󲘬
パラレルポートコネクタ
ハードウェアの設定を変更する場合、パラレルポートコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがありますB-3にパラレルポートコネクタのピ
ン番号を示しますまたB-2にパラレルポートコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の定義を示します
B-3. パラレルポートコネクタのピン
󲘬
󲘬
B-1. シリアルポートののピン
ピン
I/O
定義
1
DCD
I
データキャリア検出
2
SIN
I
シリアル入力
3
SOUT
O
シリアル出力
4
DTR
O
データターミナル使用可能
5
GND
シグナルグラウンド
6
DSR
I
データセット使用可能
7
RTS
O
送信リクエスト
8
CTS
I
送信クリア
9
RI
I
リングインジケータ
Shell
シャーシ接地
B-2. パラレルポートのピン
ピン
I/O
定義
1
STB#
I/O
ストローブ
2
PD0
I/O
プリンタデータビット0
3
PD1
I/O
プリンタデータビット1
4
PD2
I/O
プリンタデータビット2
5
PD3
I/O
プリンタデータビット3
6
PD4
I/O
プリンタデータビット4
7
PD5
I/O
プリンタデータビット5
8
PD6
I/O
プリンタデータビット6
9
PD7
I/O
プリンタデータビット7
10
ACK#
I
応答
キーボードとマウスのコネクタ
システムではPS/2キーボードを使用し、PS/2互換マウスをサポートしていますキーボードのケーブルとマウスのケーブルはコンピュータの背面パ
ネルの6ピンミニDINコネクタに接続します
しいマウスのきが検出されるたびにIRQ12を発信することによってマウスドライバソフトウェアはマイクロプロセッサにマウス優先権を与えることが
できますまたドライバソフトウェアは制御中のアプリケーションプログラムにマウスデータを転送します
キーボードコネクタ
ハードウェアの設定を変更する場合、キーボードコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがありますB-4キーボードコネクタのピン番号を
しますまたB-3にキーボードコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の定義を示します
B-4. キーボードコネクタのピン
󲘬
マウスコネクタ
ハードウェアの設定を変更する場合、マウスコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがありますB-5マウスコネクタのピン番号を示します
またB-4にマウスコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の定義をします
B-5. マウスコネクタのピン
󲘬
󲘬
11
BUSY
I
ビジー
12
PE
I
用紙終了
13
SLCT
I
選択
14
AFD#
O
自動送り
15
ERR#
I
エラー
16
INIT#
O
プリンタ初期化
17
SLIN#
O
セレクトイン
1825
GND
シグナルグラウンド
B-3. キーボードコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
KBDATA
I/O
キーボードデータ
2
NC
接続無し
3
GND
シグナルグラウンド
4
FVcc
ヒューズ付き供給電圧
5
KBCLK
I/O
キーボードクロック
6
NC
接続無し
Shell
シャーシ接地
B-4. マウスコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
MCDATA
I/O
マウスデータ
2
NC
接続無し
ビデオコネクタ
システムはVGA互換モニタをシステムに接続するために15ピン高密度Dサブミニチュアコネクタを使用しますシステム基板上のビデオ回路は、モニタ
内の赤、緑、青の電子発射装置を操作する信号と同期します
ハードウェアの設定を変更する場合、ビデオコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがありますB-6ビデオコネクタのピン番号を示します
またB-5にビデオコネクタのピン割り当てとインタフェース信号の定義をします
B-6. ビデオコネクタのピン
󲘬
󲘬
USBコネクタ
システムに用意された2つのUSBコネクタにはUSB準拠デバイスを接続します。代表的USBデバイスはマウスプリンタキーボードコンピュータ
スピーカーなどの周辺装置です
ハードウェアの設定を変更する場合、USBコネクタのピン番号と信号情報が必要になることがありますB-7にはUSBコネクタをしますまた
B-6にはUSBコネクタのピン割り当ておよびインタフェース信号の定義をします
B-7. USBコネクタのピン
󲘬
3
GND
シグナルグラウンド
4
FVcc
ヒューズ付き供給電圧
5
MCCLK
I/O
マウスクロック
6
NC
接続無し
Shell
シャーシ接地
メモビデオカードを取り付けるとシステムの内蔵ビデオサブシステムは自動的に無効になります
B-5. ビデオコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
RED
O
赤色ビデオ
2
GREEN
O
緑色ビデオ
3
BLUE
O
4
NC
接続無し
5-8, 10
GND
シグナルグラウンド
9
VCC
Vcc
11
NC
接続無し
12
DDCデータアウト
O
モニタがデータを検出
13
HSYNC
O
水平同期
14
VSYNC
O
垂直同期
注意: 1チャネルにつき+5Vで500 mA以上の最大電流を使うUSBデバイスやUSBデバイスの組み合わせは、接しないでくださいこの最大値
を超えるデバイスを接続するとUSBポートがシャットダウンする可能性がありますUSBデバイスの最大電流に関してはデバイスに付属のマニ
ュアルを参照してください
󲘬
内蔵ネットワークインタフェースコントロールコネクタ
お使いのシステムには、内蔵10/100 Mbps NICが搭載されていますNIC、別のネットワーク拡張カードが提供するすべての機能を提供し、10BASE-T
および100BASE-TX Ethernet標準の両方をサポートします
B-8. NICコネクタ
󲘬
󲘬
NICは、サーバ管理コンソールから、特別LAN信号を使ってコンピュータを起動することができるWOLWake On LAN)機能を装備していますWOL
能を使ってLANのトラフィックが通常は最小になる勤務時間後や週末に、リモートコンピュータセットアップソフトウェアのダウンロードとインストール
ファイルの更新、および管理トラッキングができます
ネットワークケーブルの要件
お使いのシステムのRJ45 NICコネクタは、標準RJ45互換プラグきのUTPシールドなしのツイストペアEthernetケーブルを接続できるように設計され
ていますプラグがカチッとがして所定の位置に収まるまでUTPケーブルの一方の端をNICコネクタに押し込みますネットワーク設定に応じてケー
ブルの他端を、RJ45ジャック壁面プレートかUTP集信装置またはハブ上のRJ45ポートに接続します10BASE-T100BASE-TXネットワークではケー
ブル配線に関する次の制限を守ってください
l 10BASE-Tネットワークの場合は、カテゴリ3以上の配線とコネクタを使用します
l 100BASE-TXネットワークの場合は、カテゴリ5以上の配線とコネクタを使用します
l ケーブルの最大長(ワークステーションからハブまで)は、100メートルです
l 10BASE-Tネットワークの場合、セグメントのディジーチェーン接続されたハブの最大数は4です
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B-6. USBコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
Vcc
供給電圧
2
-DATA
I/O
微分データ
3
+DATA
I/O
微分データ
4
GND
シグナルグラウンド
Shel
シャーシ接地
注意: ライン干渉を避けるため、音ラインとデータラインは個別に配線しなければなりません
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システムの
DellPowerEdge7150 システム ユーザーズガイド
Dell™ PowerEdge™ 7150システムは、機能性に富んだ、企業向けのサーバです。最高性能、可用性、張性、管理性を提供し、システム購入の投資
が最大限に生かされますこのシステムは、企業を対象に、ラックマウントけに最適化された頑強で信頼性の高いプラットフォームを提供しますので
企業運営上重要なアプリケーションを配置できます
本項ではシステムのハードウェアとソフトウェアの主な機能、システムのべゼルとコントロールパネルにあるインジケータおよび外付けデバイスの
について説明しますDellテクニカルサポートへのお問い合わせ方法も記載されています
コンピュータの
本書にある手順に従う場合のコンピュータの位置や向きは1-1に示すとおりです
1-1. コンピュータの(上からたところ
󲘬
べゼルのしと
前面べゼルを取り外すと、電源スイッチディスケットドライブコントロールパネルCD-ROMドライブ、電源サプライおよびハードディスクドライブにア
クセスできます
べゼルの
シャーシの4つのポストかられるまでコンピュータからべゼルをいてします1-2照)。
1-2. べゼルの
󲘬
󲘬󲘬コンピュータの向き
󲘬󲘬べゼルの取り外しと取り付け
󲘬󲘬正面パネルの特徴
󲘬󲘬べゼルとコントロールパネルのインジケータ
󲘬󲘬背面パネルの特徴
󲘬󲘬システムの機能
󲘬󲘬パワープロテクションデバイス
󲘬󲘬そののマニュアル
󲘬󲘬安全、認可機、保証する情報
󲘬󲘬ったときは
べゼルの
1. 󲘬べゼル背面にある4つの切り込みとコネクタをシステム正面の4つのポストとコネクタにえます
2. 󲘬べゼルがカチッとって所定の位置にはまるまで慎重にコンピュータ正面に向けてします
正面パネルの
1-3にコンピュータ正面の主な特徴を示します
1-3. 正面パネルの
󲘬
べゼルとコントロールパネルのインジケータ
システムべゼルとコントロールパネルの両方に、システムのステータスにする情報を提供するインジケータがあります
べゼルのインジケータ
べゼルがシステムの所定の位置にある場合、インジケータが2つあります1-4照)。システムが正常に動作しているときはDellのロゴが青色に点
しますシステムにらかの対処が必要な場合、注意のアイコンが黄色に点灯します黄色の注意のライトは、電源問題、ファン/温度の問題、
ードドライブの問題、またはPCI拡張カードに問題があることをします。問題の原因を特定するにはべゼルを取り外してください
1-4. べゼルのインジケータ
警告: 前面べゼルをけるときはにべゼルをわせてべゼル正面のイ ンジケータを作動する、背面上のコネクタを損傷
ないようにします
󲘬
コントロールパネルのインジケータ
1-1で説明されているコンピュータのコントロールパネルにあるインジケータを1-5に示します
1-1. コントロールパネルのインジケータ
1-5. コントロールパネルのインジケータ
󲘬
1-1. コントロールパネルのインジケータ
インジケータ
機能
電源
電源サプライがオンでシステムに電源が供給されている場合、緑色
電源サプライの状態
電源サプライシステム電圧、または冗長AC電源ラインに障害が検出された場合、黄色
ファンの状態
ファンの障害が検出された場合、または温度が正常の範囲外の場合、黄色
PCIスロットへの処置
1つあるいは複数のPCIスロットに処置が必要な場合、黄色
ハードディスクドライブの不具合
内蔵ハードディスクドライブの1つに問題が発生した場合、黄色
ディスプレイ
POSTのシステム情報メッセージ
背面パネルの
1-6にコンピュータの背面パネルの特徴を示します
1-6. 背面パネルの
󲘬
システムに外付けデバイスを接続する場合、以下のガイドラインにってください
l ずシステムの電源を切り、AC電源コードをいてから外付けデバイスを接続しますデバイスのマニュアルに特別の指示がない場合、外付
デバイスの電源をれてからシステムの電源を入れます。(システムがデバイスを認識しない場合、システムの電源をれてからデバイスの
源を入れてみてください。)
l デバイスに付属のマニュアルを参照してインストールおよび設定に関する特別な手順がないか確認しますたとえばほとんどのデバイスは、正
常に動作するために特定のコネクタに接続する必要がありますまた、外付けデバイスには通常、デバイスドライバのインストールが必要です
バイスドライバは普通、オペレーティングソフトウェアにまれているかデバイスに付属しています
I/Oポートやコネクタの有効化、無化、または設定については、「セットアップユーティリティの使い方あるいはI/Oポートおよびコネクタ」を参照してく
ださい
システムの機能
PowerEdgeシステムには以下の特徴があります
l 最大で4つのIntel® 64ビットItanium™マイクロプロセッサ
l 133 MHz266 MHzダブルポンプのフロントサイドバス速度。
l 2 MBまたは4 MBのレベル3キャッシュ
l 対称マルチプロセッシングSMP)対応。最大3つの増設マイクロプロセッサを装着した場合に利用可能です
l 最小で1 GBのシステムメモリ2つのメモリ基板のそれぞれの32のソケットに128 MB256 MB512 MBまたは1 GB(可能な場合)のSDRAMメモ
リモジュールを組み合わせて、最大64 GBまでアップグレードできます。特定のメモリ構成が使用されている場合、システムは4方向インタリーブ
をサポートします
l 1×4または2×2SCSIバックプレーンボードおよびハードディスクドライブキャリア経由して、最大4つの1インチ、内蔵、ホットプラグ対応Ultra
SCSIハードディスクドライブをサポート
l 3 + 1の冗長構成のホットプラグ対応800 W電源サプライ×4。
l オプションの冗長208-V電源モジュール
l 冗長ホットプラグ対応のシステム冷却ファン×6。
システムのI/Oボードには以下の特徴が組み込まれています
l 7つのPCIバス上の、64ビットPCI拡張カードコネクタ×10。拡張スロットのうち8つは66 MHzまたは33 MHz動作し、ホットプラグ対応ですこれら
の拡張スロットには3.3 Vまたはユニバーサル3.3 Vあるいは5 V)の拡張カードが装着できます。残りの2つの拡張スロットは33 MHz動作し、
ットプラグ対応ではありませんこれらの2つの拡張スロットには5 VまたはユニバーサルPCIカードが装着できます。(11番目の拡張スロットは
システムのI/Oライザボード用に予約されています。)
l ATI Rage 128 XLビデオコントローラ準拠のビデオサブシステムこのビデオサブシステムは33 MHz PCIバスに常駐し、8 MBのビデオメモリ(増
設不可)が搭載されています。最大解像度は、1280×1024、非インタレース256です800×600および640×480の解像度ではトゥルーカラー
像で1670万色が可能です
l 内蔵QLogic ISP12160Aデュアルチャネルコントローラを経由したUltra3 SCSIデバイスサポート
l オンボードIntel 10/100 NIC。外付け用Ethernetインタフェースを提供します
l サーバ管理回路。システムファンの動作状態、システム電圧、および温度を監視します
標準システムにはフロントベイにIDE CD-ROMドライブとディスケットドライブが搭載されています
お使いのDellシステムには、以下のソフトウェアがまれています
l コンピュータのシステム設定情報を迅速に表示し変更できるシステムセットアッププログラムこのプログラムについての詳細は、「セットアップ
ユーティリティの使い方」を参照してください
l 拡張可能ファームウェアインタフェースEFIブートマネージャプログラムEFIシェルコマンドラインプロンプトブートマネージャユーティリティおよ
Dellユーティリティにアクセスできます
l 強化されたセキュリティ機能。システムセットアッププログラムから利用可能な、シャーシイントルージョンの監視、ユーザパスワードとスーパバイザ
パスワードなどを提供します
l コンピュータのコンポーネントおよびデバイスを調べるDell診断プログラムシステムの診断プログラムの使い方についての詳細は、『インストー
ル&トラブルシューティング』の「Dell診断プログラムの実行」を参照してください
メモマイクロプロセッサを増設してシステムをアップグレードする場合、Dellからアップグレードキットをおめくださいマイクロプロセッサ
のバージョンによっては、増設用マイクロプロセッサとして正常に動作しないものもありますDell のアップグレードキットには、正しいバージョ
ンのマイクロプロセッサとアップグレードのしい手順が含まれていますすべてのマイクロプロセッサは、内部動作速度とキャッシュサイズ
が同じものを取り付ける必要があります
パワープロテクションデバイス
電源サージ、過度電流、停電などの電源に関する問題に対処するためのさまざまな装置があります。以降ではこれらのデバイスについていくつか説明
します
サージプロテクタ
サージプロテクタにはさまざまな種類があり、一般に価格によって保護のレベルがなりますサージプロテクタは、雷雨などの時に発生する電圧スパ
イクがAC電源を通してシステムにられるのをぎますただしサージプロテクタではブラウンアウト(電圧が通常のACライン電圧レベルよりも20%
以上低下)からはシステムを保護できません
ラインコンディショナ
ラインコンディショナは、過電圧に対する保護に関してサージプロテクタよりもれていますラインコンディショナはコンピュータのAC電源電圧を一定
のレベルに保ち、ブラウンアウトからもシステムを保護しますラインコンディショナはこの保護機能が追加されているためサージプロテクタよりも
価(最大で45万円)ですただしラインコンディショナでも完全な停電には対処できません
無停電電源
無停電電源装置(UPS)は、AC電源が停止した場合はバッテリにより電力を供給してシステムの実行を継続するため、電圧変動に対する最も完璧な
護を提供しますバッテリはAC電源が利用可能なときにAC電源から充電されているためAC電源が停止したら一定時間(使用しているUPSシステム
により15から1時間程度までにわたってシステムに電源を供給することができます
UPSシステムの価格は数万円から数十万円します価格の高いUPSを使うとAC電源が停電した時に大きなシステムをより長時間稼動できますバッテ
リで5分間しか電源を供給できないUPSではシステムの通常のシャットダウンしかできず、続けての操作はできませんUPSシステムはすべてサージプ
ロテクタといっしょに使用してくださいUPSシステムはULの安全基準に合格しているものをお使いください
そののマニュアル
このユーザーズガイド』以外にも、次のマニュアルがシステムに付属しています
l コンピュータシステムをセットアップする一般的な手順を記載したシステムのセットアップシート
l Dell PowerEdge 7150システムインストールトラブルシューティング
l 安全および認可機関に関するDell PowerEdgeシステム情報ガイド
l Dell PowerEdge 7150システムユーザーズガイド
また、必要に応じてのマニュアルが付属している場合があります
l オペレーティングシステムソフトウェアをDellから購入された場合、オペレーティングシステムのマニュアルが付属していますオペレーティングシス
テムソフトウェアの使い方や、再インストールが必要になった場合の設定方法などが記載されています
l システムとは別に購入した各種オプションのマニュアル使用のDellシステムにはこれらのオプションを設定、およびインストールするために
要な情報が記載されていますオプションのインストール手順についてはこのユーザーズガイド』に記載されています
l 技術情報ファイルreadmeともばれます)。システムのハードディスクドライブにはマニュアルの印刷後にシステムに追加された変更や、技術者
および専門知識をおちのユーザーを対象とするテクニカルリファレンスが記載されたreadmeファイルがインストールされていることがあります
安全、認可機、保証する情報
安全および認可機関に関してはシステム付属の『システム情報ガイド』を、また保証に関してはシステム付属の『サービスサポートのご案内』を参照し
てください
ったときは
本書で説明されている手順がわからない場合や、システムがったりに動作しない場合に備えてDellでは各種ツールを準備していますヘルプツー
ルについての詳細は、『インストールトラブルシューティングにある「困ったときは」を参照してください
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メモシステムまたはソフトウェアの変更について説明したマニュアルアップデートがシステムに同梱されていることがあります。最新の情報が含
まれていることがよくあるので、他のマニュアルのにこのアップデートマニュアルをおみください
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EFI起動マネージャおよびDell ユーティリティの使
DellPowerEdge7150 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬EFI起動マネージャ
󲘬󲘬Dellユーティリティ
󲘬󲘬PowerEdge 7150システムサポートCD
󲘬󲘬システムBIOSのアップデートと復元
本項ではお使いのシステムのExtensible Firmware InterfaceEFI)起動マネージャプログラムPowerEdge 7150システムサポートCDおよびDellユーテ
ィリティプログラムについて説明しますこれらはシステムを設定するのに使用できる各種ユーティリティを提供しています
EFI起動マネージャ
EFI起動マネージャメニューからシステムにインストールされているオペレーティングシステム、起動マネージャユーティリティおよびUtilitiesユーティ
リティメニューにアクセスできます
EFI起動マネージャの起動
1. 󲘬システム正面パネルの電源ボタンをしてシステムの電源をれます
システムの電源がすでにっている場合、再起動します
2. 󲘬システムのテストが完了するまでちます
EFI Boot ManagerEFI起動マネージャ)画面が表示されます
EFI Boot Managerオプションの
EFI Boot Manager画面から、以下のオプションを選択することができます
l システムにインストールされたオペレーティングシステム
l Boot Option Maintenance Manager(起動オプションメンテナンスマネージャメニュー このオプションは、システムの起動デバイスおよび
デバイスの相対的な順番を選ぶのに使用します
l Utilitiesこのオプションは、Utilities Option Menuにアクセスするのに使用しますこのメニューについての詳細は、「ユーティリティオプショ
ンメニュー」を参照してください
ユーティリティオプションメニュー
このメニューには以下のオプションがあります
l EFI Shellこのオプションは、Shellプロンプトからコマンドラインで実行するプログラムを起動するのに使用します
l Dellユーティリティ このオプションは、Dellユーティリティプログラムを実行するのに使用しますこのプログラムについての詳細は、「Dellユーティ
リティ」を参照してください
l BIOSのアップデート このオプションは、システムBIOSを最新版にアップデートするのに使用しますこのプログラムについての詳細は、「システ
BIOSのアップデートと復元」を参照してください
l ファームウェアのアップデート このオプションは、システムのファームウェアを最新版にアップデートするのに使用します
l ディスケットからのDell診断プログラムの行 ― このオプションは、システムのハードウェアの診断プログラムを実行するのに使用します。(詳細
、『インストールトラブルシューティング』の「Dell診断プログラムの実行」を参照してください。)
Dellユーティリティ
DellユーティリティにはDell診断プログラムとお客様のニーズに対応したシステム設定に役立つ機能が含まれていますユーティリティはPowerEdge
7150システムサポートCDを使ってシステムの起動ハードディスクドライブに作成したEFIシステムパーティションから実行します。(このCDについての
細は、「PowerEdge 7150システムサポートCD」を参照してください。)
Dellユーティリティの起動
システムの起動ハードディスクドライブにEFIシステムパーティションを作成し、このパーティションにユーティリティをインストールした場合に、Dellユーティ
リティを実行できますハードディスクドライブからDellユーティリティを実行するには、以下の手順を実行してください
1. 󲘬システム正面パネルの電源ボタンをしてシステムの電源をれます
システムの電源がすでにっている場合、再起動します
2. 󲘬システムのテストが完了するまでちます
EFI Boot Manager画面が表示されます
3. 󲘬EFI Boot ManagerのメインメニューからUtilitiesを選択します
4. 󲘬UtilitiesオプションのメニューからDell Utilitiesを選択します
Dellユーティリティオプションの
Dellユーティリティメニューから、以下の作業を実行するオプションを選択することができます
l Dell診断プログラムを実行(『インストールトラブルシューティング』の「Dell診断プログラムの実行」にシステムハードウェア診断プログラムの説明
が記載されています。)
l システムのアセットタグの設定と変更アセットタグ番号は10文字まででスペースを除く文字を任意に組み合わせることができます
l システムイベントログSELビューアの実行
PowerEdge 7150システムサポートCD
PowerEdge 7150システムサポートCDに収録されているユーティリティドライバおよびのアイテムにアクセスするにはシステムのCD-ROMドライブ
CDを挿入し、システムの電源をれるか、再起動します
PowerEdge 7150システムサポートCDオプション
メインメニューから、以下の作業を実行するオプションを選択することができます
l 起動ハードディスクドライブ上へのEFIシステムパーティションの作成
l DellユーティリティのEFIシステムパーティションへのコピー
l ドライバまたはシステムユーティリティのディスケットへのコピー
l Dell診断プログラムを実行(『インストールトラブルシューティング』の「Dell診断プログラムの実行」にシステムハードウェア診断プログラムの説明
が記載されています。)
システムBIOSのアップデートと復元
必要に応じてシステムBIOSを復元したりシステムBIOSを最新版にアップデートすることができます
1. 󲘬BIOSをアップデートする前に、システムセットアッププログラムを実行しデフォルトの設定から変更されているオプション設定をきとめます
2. 󲘬http://support.jp.dell.comからシステムに付属のBIOS修復ディスケットに最新のBIOSファイルをダウンロードします
3. 󲘬ディスケットドライブにBIOS修復ディスケットを挿入し、システムを再起動します
4. 󲘬EFI Boot ManagerメニューからUtilitiesオプションを選択します
5. 󲘬BIOS Updateオプションを選択し、画面の指示に従います
アップデート処理が完了したらシステムが自動的に再起動します
6. 󲘬Dellのロゴが表示されたら<F2>してシステムセットアッププログラムを起動しオプションを元の設定に戻します
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メモCDが起動しない場合、EFI起動メンテナンスマネージャプログラムでCD-ROM が起動順序オプションで指定されていることを確認します
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セットアップユーティリティの使
DellPowerEdge7150 システム ユーザーズガイド
󲘬󲘬セットアップユーティリティの起動
󲘬󲘬セットアップ画面
󲘬󲘬パスワード機能の使い方
󲘬󲘬パスワードをれたとき
セットアップユーティリティはのような場合に使用できます
l システムにしてハードウェアの追加、更、または取り外しを実行したにシステム設定情報を変更する場合
l ユーザが選択可能な、システムの時刻または日付の変更などユーザが選択可能な項目を設定または変更する場合
l システムの内蔵デバイスを設定する場合
システムのセットアップが終了したらシステム設定情報およびオプション設定を理解するためにセットアップユーティリティを実行してください将来参照
するためにこの情報を記録しておくことをおめします
セットアップユーティリティの起動
1. 󲘬システム正面パネルの電源ボタンをしてシステムの電源をれます
システムが既に動作している場合は、一度電源を切ってから再起動します
2. 󲘬Dellのロゴが表示されたら素早く<F2>を押します
ここで時間を置きすぎてオペレーティングシステムがメモリにロードされめた場合は、システムのロード処理を完了させて電源を切りもう一度実
します
特定のエラーメッセージに対応することによってもセットアップユーティリティを起動できます。「エラーメッセージへの対応」を参照してください
エラーメッセージへの対応
システムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージをメモしてください。次に、セットアップユーティリティを起動する前に、『インストー
ル&トラブルシューティング』の「システムビープコードおよびシステムメッセージ」を参照してメッセージの意味やエラー修正の方法を調べてください
この作業の例外:メモリアップグレードを取り付けた後で最初にシステムを起動すると、通常エラーメッセージが表示されますこの場合は「システムビ
ープコードおよびシステムメッセージ」を参照する必要はありません。代わりにインストールトラブルシューティング』の「メモリの追加」のメモリアップ
グレードの実行手順に従ってください
<F1>を押して続行するかまたは<F2>を押してセットアップユーティリティを実行するかのどちらかを選択できる場合は、<F2>してください
セットアップユーティリティの使
3-1ではセットアップユーティリティの情報を表示および変更したりプログラムを終了するときに使うキーのリストをします
󲘬
セットアップ
メモ適切なシステムシャットダウン方法についてはオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください
3-1. セットアップユーティリティナビゲーションキー
キー
動作
左右矢印キー
5つのメインメニュー画面をスクロールします
<Enter>
メニューオプションを選択します
上下矢印キー
フィールドのメニュー項目またはオプションをスクロールします
<Esc>
値を変更せずにセットアップユーティリティを終了します
F9
セットアップユーティリティのすべての領域をデフォルト値に戻します
F10
変更を保存し、セットアップユーティリティを終了します
<Tab>
dateおよびtimeオプション内の領域で選択をおこなう場合に使用します
セットアップ画面は、システムの現在のセットアップおよび設定情報を表示します。次5つのプライマリ画面が選択できます
l Mainメイン― BIOSのバージョンマイクロプロセッサの種類、およびデフォルトのセットアップ画面の言語を表示しますシステム日時およびプ
ロセッサのテストオプションも設定可能です
l Advanced(詳細) ― 5つのサブメニュー項目(Boot ConfigurationPeripheral ConfigurationIDE ConfigurationChipset
ConfigurationおよびEvent Log Configurationがある画面を表示しますこれらのサブメニューの詳細は、「Advanced Menu画面」を参照し
てください
l Securityセキュリティ) ― ユーザパスワードおよびスーパバイザパスワード機能を設定することができる画面を表示します。「パスワード機能の
使い方およびスーパバイザパスワード機能の使い方」を参照してください
l Boot(起動) システムのデバイスの起動順序を指定することができるBoot画面を表示しますこれらのオプションの詳細は、「Boot画面」を
参照してください
l System Managementシステム管理) ― 2つのサブメニュー項目(Console RedirectionおよびServer Bootがある画面を表示します
l Exit(終了) ― Exit画面を表示します。「Exit画面」を参照してください
Main Menu
Main Menu画面は、BIOSのバージョンマイクロプロセッサの種類、およびデフォルトのセットアップ画面の言語を表示しますシステム日時およびプロ
セッサのテストオプションも設定可能です
Advanced Menu
のサブセクションで説明するAdvanced Menu画面の以下の5つのサブメニューから選択できます
Boot Configurationサブメニュー
Boot Configurationサブメニューオプションはプラグアンドプレイオペレーティングシステムの存在、およびキーボードやキーパッドの状態を含む、起動
時の設定を行ないます。(システムの起動順序を変更するには、本項で後述するBoot画面を使います。)
Peripheral Configurationサブメニュー
このサブメニューを使って、以下のデバイスを設定できます
l シリアルポートAシリアルポートB ― システムのオンボードシリアルポートを設定しますこれらのオプションはAutoデフォルト)に設定して
ートを自動的に設定したりEnableに設定して、特定のアドレスや割り込み値を選択したりまたはDisableに設定することができます
l シリアルポートのモード システムのオンボードシリアルポートの転送モードを設定します。使用するしいモードを決定するにはシリアルポート
に接続している周辺デバイスに付属のマニュアルを参照してください
l パラレルポート システムのオンボードパラレルポートを設定します
l パラレルポートのモード システムのオンボードパラレルポートの転送モードを設定します。使用するしいモードを決定するにはパラレルポー
トに接続している周辺デバイスに付属のマニュアルを参照してください
l オンボードSCSI ― システムの内蔵SCSIコントローラを有効にします
l オンボードNIC ― システムの内蔵NIC有効にします
IDE Configurationサブメニュー
このサブメニューを使ってシステムの内蔵IDEコントローラおよびディスケットドライブやCD-ROMドライブなどのシステムに装着してあるIDEデバイスを
設定します
Chipset Configurationサブメニュー
システムの性能低下を避けるためこのメニューオプションの設定のデフォルト値を変更しないでください
Event Log Configuration
このサブメニューを使ってシステムのイベントログの有効化や無効化、イベントログの表示、イベントの既読マーク付け、またはイベントログのクリアを
ないます
Security
この画面は、スーパバイザパスワードおよびユーザパスワードの現在のステータスを表示しますユーザパスワードはシステムへの不正なアクセスを
ぎますスーパバイザパスワードはシステムセットアッププログラムへの不正な変更を防ぎます
スーパバイザパスワードが有効になっていない場合、スーパバイザパスワードの設定およびユーザパスワードの設定オプションを使ってこれらのパ
スワードを設定することができます
Security画面でもSecure Modeセキュアモードオプションを有効にしたり、設定することができますシステムがSecure Modeのときユーザパス
ワードを入力するまでほとんどの入出力デバイスは無効になっていますアクティブでない期間の後、システムの起動時、システムがアクティブでない
期間の後、またはセキュリティ画面オプションを使用して定義したとおりの順序でキーをした場合に、Security画面設定を変更してSecure Mode
開始することができます
Boot
Boot画面オプションはシステムに接続されたデバイスの起動検索の順序を決定します。利用可能なオプションはディスケットドライブハードディスク
ドライブCD-ROMおよびリムーバブルデバイスですこの画面で、システムのスタートアップ時に特定のシステムテストを無視することができます
た、プライマリおよびセカンドIDEデバイスの相対順序を選択することができます
System Management
System Management画面からConsole Redirectionサブメニューを選択することができますこのサブメニューを使ってI/Oポートを有効にして
定し、コンソールリダイレクションをサポートします
Exit
<Esc>を押してシステムセットアッププログラムを終了するとExit画面が表示され、以下を選ぶことができます
l Exit Saving Changes(変更を保存して終了) 変更をシステムセットアップオプションに適用する場合、このオプションを使用します
l Exit Discarding Changes(変更を保存しないで終了) システムセットアップオプションを以前の設定に戻す場合、このオプションを使用しま
す。
l Load Setup Defaultsセットアップデフォルトのロード) ― すべてのシステムセットアップオプションをデフォルトの設定に戻します
l Save Customer Defaultsカスタマのデフォルトを保存) 現在のシステムセットアップオプション値を特定のシステム設定としてファイルに
します
l Load Custom Defaultsカスタムデフォルトのロードカスタマのデフォルトを保存のオプションを使って保存されているオプションの設定をロ
ードします
l Discard Changes(変更を保存しない) ― システムセットアッププログラムを終了しないでシステムセットアップオプションを以前の設定に戻しま
す。
パスワード機能使
ご使用のDellシステムは、出荷時にはパスワードが設定されていませんシステムのセキュリティが必要な場合は、必ずパスワード保護機能を有効にし
た状態でシステムを操作してくださいユーザパスワードはシステムへの権限のないアクセスからシステムを保護しますスーパバイザパスワードは
権限のないセットアップユーティリティの変更からシステムを保護します
ユーザパスワードの設定
ユーザパスワードが設定されていない場合で、I/Oライザボードのパスワードジャンパが有効な位置(デフォルト)に設定されているときはUser
PasswordオプションはNot Installedと表示されます
Security画面で、Set User Passwordカテゴリをハイライト表示し、<Enter>してユーザパスワードを入力できるダイアログボックスを表示させま
す。パスワードを設定する場合は、次の事項を頭に入れておいてください
l パスワードには7文字(英数字)まで使用できます(大文字、小文字の区別なし)。
l それぞれの文字キーまたは空白としてのスペースバー)をすごとに*」が表示されます
l 入力した文字を訂正する場合は、<Backspace>を押します
l ユーザパスワードを設定せずにフィールドを終了するには<Esc>を押します
l リセットボタンをすか、電源を入れ直してシステムを再起動しないとパスワード保護機能は有効になりません
のユーザパスワードのしと
ユーザパスワードを取り消すにはセットアップユーティリティを起動し、Security画面でSet User Passwordを選択し、<Enter>を押してSet
Passwordダイアログボックスを表示させます。現在のユーザパスワードを入力し、<Enter>を押しますパスワード領域は空白にしたままで<Enter>
再度押します
メモパスワードの設定方法と既存のパスワードの変更方法についての詳細は、「パスワード機能の使い方」の項を参照してくださいパスワード
を忘れた場合に無効にする方法については、「パスワードをれたとき」の項を参照してください
注意: ユーザパスワードを設定せずに作動中のシステムかられたりシステムシャーシをロックせずに放置したりした場合には、第三者I/O
ライザボードのジャンパ設定を変更し、システムパスワード機能を解除することができます。結果、誰でもシステムのハードディスク内の情報に
アクセスすることができるようになります
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