Dell PowerEdge SC1425 ユーザーガイド

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ユーザーガイド

Dell PowerEdge SC1425 のインストールとトラブルシューティングに関する情報を提供します。このガイドでは、システムのセットアップ、ハードウェアの取り付け、およびトラブルシューティングの方法について説明します。ジャンパー設定、コネクタ、パスワードリセットの方法についても詳しく解説しています。

Dell PowerEdge SC1425 のインストールとトラブルシューティングに関する情報を提供します。このガイドでは、システムのセットアップ、ハードウェアの取り付け、およびトラブルシューティングの方法について説明します。ジャンパー設定、コネクタ、パスワードリセットの方法についても詳しく解説しています。

Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
はじめに
インジケータメッセージおよびコード
ソフトウェアの問題解決
システム診断プログラムの実行
システムのトラブルシューティング
システム部品の取り付け
ドライブの取り付け
ったときは
ジャンパスイッチコネクタ
I/O コネクタ
メモ、注意、警告
略語について
略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください
本書予告なくされることがあります
©2004 すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
このマニュアルに使用されている商標: DellDELL ロゴInspironDell PrecisionDimensionOptiPlexPowerAppPowerEdgePowerConnectPowerVaultDellNetAximLatitudeおよび Dell
OpenManage Dell Inc. の商標ですIntel および Pentium Intel Corporation の登録商標です
本書では、必要じて上記記載以外の商標や会社名が使用されている場合がありますがこれらの商標や会社名は、
一切 Dell Inc. 所属するものではありません
初版: 2004 9 15
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するため
の方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
ジャンパスイッチコネクタ
Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
ジャンパ ―
システム基板のジャンパ
システム基板のコネクタ
ライザボードコネクタ
れてしまったパスワードの無効
この付録ではシステムジャンパについて説明しますまたジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともにシステムのさまざまな基板上のコネクタについても説明します
ジャンパ ―
ジャンパを使うとプリント回路基板の回路構成を簡単に変更できますシステムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります
ジャンパ
ジャンパは回路基板上の小さなブロックで2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックのプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路を形成しますジャ
ンパの設定を変更するにはピンからプラグをいて、指定のピンに注意深く差し込みます A-1 ジャンパの例を示します
A-1ジャンパの
1 のピンだけにプラグがせてある場合やプラグをせていない場合は、ジャンパがオープン態、またはジャンパなしといいます2 のピンにまたがってプラグがせてある場合は、「ジャンパ
ありといいますジャンパ設定は、文中では 1-2 のような 2 つの数字によってされます。 回路基板上に三角マークとともにピン 1 1 という番号が印刷されています。各ピンはピン 1 の場所
に基づいて識別できます
A-2 に、サーバーモジュールのジャンパブロックの位置とデフォルトの設定値を示しますジャンパの記号表示、デフォルト設定値、および機能についてはA-1 を参照してください
システム基板のジャンパ
A-2 にはシステム基板上のジャンパの位置を示しますまたA-1 にはジャンパ設定の一覧をします
A-2システム基板のジャンパ
A-1システム基板のジャンパ設定
システム基板のコネクタ
システム基板のコネクタの位置と説明については A-3 およびA-2 を参照してください
A-3システム基板のコネクタ
A-2システム基板のコネクタ
ジャンパ
設定
PASSWD
デフォルト
NVRAM_CLR
デフォルト
ジャンパあり ジャンパなし
コネクタ
BATTERY
3.0 V コインバッテリのコネクタ
CP_CONN
コントロールパネルコネクタ
DIMMn_ x
メモリモジュールコネクタ6
FAN_n
FAN1 は拡張カードのファンモジュールのコネクタでFAN2-5 はプロセッサおよびメモリのファンモジュールのコネクタ4
IDE1
IDE デバイスコネクタ
PROC_n
プロセッサコネクタ2
PWR_CONNn
電源装置コネクタ2
SATA_n
SATA デバイスコネクタ
USB_HEADER FRONT
USB デバイスコネクタ
ライザボードコネクタ
ライザボードコネクタの位置と説明については A-4 参照してください
A-4標準 PCI-X ライザボード
れてしまったパスワードの
システムのソフトウェアセキュリティ機能にはシステムパスワードとセットアップパスワードがありますこれらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」で詳
細に説明されていますパスワードジャンパを使ってこれらのパスワード機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます
1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントからします
2. システムカバーをきます。 「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーを開く」を参照してください
3. パスワードジャンパプラグを抜き取ります
システム基板上のパスワードジャンパの位置については A-2 参照してください
ジャンパの作業がしやすいように、必要に応じてライザボードの絶縁カバーを取り外します。 「システム部品の取り付け」の「ライザボードの取り外し」を参照してください
4. 手順 3 でライザボードの絶縁カバーを取り外した場合は、ここで取り付けます。 「システム部品の取り付け」の「ライザボードの取り付け」を参照してください
5. システムカバーをじます。 「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーをじる」を参照してください
6. 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源をれます
既存のパスワードはパスワードジャンパプラグを取り外した状態でシステムを再起動するまで無効化(消去)されませんただし、新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方また
はどちらか一方を設定する前にジャンパプラグを取り付ける必要があります
7. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切って、電源コンセントからします
8. システムカバーをきます。 「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーを開く」を参照してください
9. パスワードジャンパプラグを取り付けます
システム基板上のパスワードジャンパの位置については A-2 参照してください
ジャンパの作業がしやすいように、必要に応じてライザボードの絶縁カバーを取り外し、作業終了時取り付けます
10. システムを閉じシステムをコンセントに再接続してシステムの電源を入れます。 「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーをじる」を参照してください
11. しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはそのどちらか一方を設定します
セットアップユーティリティを使用してしいパスワードを設定する方法については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
メモ、注意および警告
警告: 修理くは、資格つサービス技術者のみがうことができます、製品マニュアルで許可されているまたはオンラインサービスもしくはテレホ
ンサービスおよびサポートチームの指示によってのみトラブルシューティングと修理うことができますデルが認可していないサービスによる故障、保証象に
なりません。 製品のマニュアルにかれている安全にお使いいただくための注意をおみになり、指示ってください
メモジャンパプラグを取り外した状態のままシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはどちらか一方を設定するとシステムは次回の起動時にしいパスワードを無効
にします
メモ、注意および警告
I/O コネクタ
Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
シリアルコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
内蔵 NIC コネクタ
ネットワークケーブルの要件
I/O コネクタはキーボードマウスプリンタモニタなどの外付けデバイスとの通信にシステムが使用するゲートウェイです。 本項では、お使いのシステムに装備されている各種コネクタについて説明
しますシステムに接続しているハードウェアを再設定する場合、コネクタのピン番号や信号に関する情報が必要になることがあります B-1 システムのコネクタをします
B-1I/Oコネクタ
B-1 は、システムのコネクタをすために貼付されているアイコンについての説明です
B-1I/O コネクタのアイコン
シリアルコネクタ
シリアルコネクタはシリアルデータ転送を必要とする外付けのモデムプリンタマウスなどのデバイスをサポートしますシリアルコネクタは BMC でシステムへのリモートアクセス機能を提供するた
めにも使用されますシリアルコネクタには9 ピン D サブミニコネクタが採用されています
シリアルコネクタの自動設定
内蔵シリアルコネクタに割り当てられているデフォルト指定COM1 です内蔵コネクタと同じ指定のシリアルコネクタを持つ拡張カードを増設した場合、システムの自動設定機能によって、内蔵シリア
ルコネクタは次に利用可能なポート指定にマップ(再割り当て)されます。 新しい COM コネクタとマップされた COM コネクタは、同IRQ 設定を共有しますCOM1 COM3 IRQ4 を共有
し、COM2 COM4 IRQ3 を共有します
COM コネクタをマップするカードを追加する前に、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照してソフトウェアにしい COM コネクタ指定を組み込めることを確認してください
B-2 に、シリアルコネクタのピン番号を示しますまたB-2 にはコネクタのピンの割り当て定義を示します
B-2シリアルコネクタのピン
アイコン
コネクタ
シリアルコネクタ
マウスコネクタ
キーボードコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
NIC コネクタ
メモ2 つの COM コネクタが 1 つの IRQ 設定を共有している場合、2 つのポートを同時に使用することはできませんまたCOM1 および COM3 に指定されているシリアルコネクタが
された 1 つまたは複数の拡張カードを取り付けた場合、内蔵シリアルコネクタは無効になります
B-2シリアルコネクタのピン
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスのケーブルは6 ピンミニ DIN コネクタに接続しますB-3 これらのコネクタのピン番号を示し、B-3 にはこれらのコネクタのピンの割り当て定義を示し
ます
B-3PS/2互換キーボードおよびマウスのコネクタのピン
B-3キーボードおよびマウスのコネクタのピン
ビデオコネクタ
システムの正面パネルまたは背面パネルにある 15 ピン高集積 D サブミニコネクタを使ってVGA 互換モニタをシステムに内蔵のビデオコントローラに接続することができますB-4 に、ビデオコ
ネクタのピン番号を示しますまたB-4 にはコネクタのピンの割り当て定義を示します
B-4ビデオコネクタのピン
B-4ビデオコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
DCD
I
データキャリア検出
2
SIN
I
シリアル入力
3
SOUT
O
シリアル出力
4
DTR
O
データ端末準備完了
5
GND
なし
信号アース
6
DSR
I
データセット準備完了
7
RTS
O
送信要求
8
CTS
I
送信可
9
RI
I
リングインジケータ
シェル
なし
なし
シャーシアース
ピン
I/O
定義
1
KBDATA または MFDATA
I/O
キーボードデータまたはマウスデータ
2
NC
なし
接続なし
3
GND
なし
信号アース
4
FVcc
なし
ヒューズ付き供給電圧
5
KBCLK または MFCLK
I/O
キーボードクロックまたはマウスクロック
6
NC
なし
接続なし
シェル
なし
なし
シャーシアース
メモビデオカードを取り付けるとシステム内蔵のビデオコントローラが自動的に無効になります
USB コネクタ
システムの USB コネクタはキーボードマウスおよびプリンタなどの USB 対応周辺機器やディスケットドライブおよびオプティカルドライブなどの USB 対応デバイスを接続することができます
B-5 には USB コネクタのピン番号を示し、B-5 にはコネクタのピンの割り当て定義を示します
B-5USBコネクタのピン
B-5USBコネクタのピン
内蔵 NIC コネクタ
システム内蔵NIC は、独立したネットワーク拡張カードとして機能し、サーバーとワークステーション間の高速通信を提供します B-6 には NIC コントローラのコネクタをしますまたB-6
にはコネクタのピン番号と割り当て定義を示します
B-6NICコネクタ
B-6NICコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
RED
O
赤色ビデオ
2
GREEN
O
緑色ビデオ
3
BLUE
O
青色ビデオ
4
NC
なし
接続なし
5 810
GND
なし
信号アース
9
VCC
なし
供給電圧
11
NC
なし
接続なし
12
DDC データ出力
O
モニタ検出データ
13
HSYNC
O
水平同期
14
VSYNC
O
垂直同期
15
NC
なし
接続なし
注意: チャネル 1 つ当たりの最大消費電流500 mAまたは電圧+5 V える USB デバイスおよび USB デバイスの組み合わせは接続しないでくださいこの限界値をえるデバ
イスを接続するとUSB コネクタがシャットダウンすることがありますUSB デバイスの最大電流値についてはデバイスに付属のマニュアルを参照してください
ピン
I/O
定義
1
Vcc
なし
供給電圧
2
DATA
I
データ入力
3
+DATA
O
データ出力
4
GND
なし
信号アース
ピン
I/O
定義
ネットワークケーブルの要件
NIC 、標準RJ45 互換プラグがいた UTP Ethernet ケーブルをサポートします
ケーブル配線時には、次の制限事項を守ってください
l カテゴリ 5 以上のワイヤおよびコネクタを使用します
l ケーブルはワークステーションからハブまで100 m えないようにします
ネットワーク操作の詳細なガイドラインについてはIEEE 802.3 標準の「Systems Considerations of Multi-Segment Networks」を参照してください
メモ、注意および警告
1
TD+
O
データ出力(+)
2
TD-
O
データ出力 (-)
3
RD+
I
データ入力(+)
4
NC
なし
接続なし
5
NC
なし
接続なし
6
RD-
I
データ入力 (-)
7
NC
なし
接続なし
8
NC
なし
接続なし
注意: 回線間の干渉を防止するため、音およびデータ回線はそれぞれのシースで被覆されていなければなりません
メモ、注意および警告
はじめに
Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
そののマニュアル
お使いのシステムには、以下のサービスとアップグレード機能が備わっています
l システム診断プログラムはハードウェアの問題を検査しますシステムが起動可能な場合)。
以下のシステムオプションが用意されています
l セカンドマイクロプロセッサ
l 追加のシステムメモリ
l 拡張カードオプション
l IDE オプティカルドライブ
そののマニュアル
l システムをラックに取り付ける方法についてはラックに付属の『ラック取り付けガイド』に説明があります
l はじめにおみくださいでは、最初にシステムをセットアップする場合の概要を説明しています
l ユーザーズガイドではシステムの機能および仕様について説明しています
l システム管理ソフトウェアのマニュアルではシステム管理ソフトウェアの機能、動作要件、インストールおよび基本的な操作について説明しています
l オペレーティングシステムのマニュアルではオペレーティングシステムソフトウェアのインストール手順(必要がある場合)や設定方法、および使い方について説明しています
l システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定について説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして記載されたアップデート情報がシステムに付属していることがあります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が含まれています
メモ、注意および警告
『製品情報ガイドでは、安全および認可機関に関する情報を提供しています。 保証に関する情報については、『サービスサポートのご案内』を参照してください
メモアップデートには他の文書の内容を差しえる情報が含まれている場合がよくありますので、最初んでsupport.dell.com にアップデートがないか常に確認してください
メモ、注意および警告
インジケータメッセージおよびコード
Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
お使いのシステムアプリケーションおよびオペレーティングシステムには、問題を識別して警告を通知する機能がありますシステムが正常に機能していない場合、以下のいずれかの方法で通知さ
れます
l システムインジケータ
l システムメッセージ
l ビープコード
l 警告メッセージ
l 診断メッセージ
l アラートメッセージ
本章では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因とメッセージにされた問題を解決するための処置についても説明しますまたシステムのインジケータおよび機能について
図を使って説明します
正面パネルの機能およびインジケータ
システムステータスインジケータ
オプションのベゼルを取り外して正面パネルにアクセスする場合は、「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーを開く」を参照してください2-1 に、システムの正面パネルの機能とイン
ジケータをします2-1 には、正面パネルの LED インジケータボタンおよびコネクタの一覧を示します
2-1正面パネルの機能およびインジケータ
2-1正面パネルの LED インジケータボタンおよびコネクタ
正面パネルの機能およびインジケータ
背面パネルの機能およびインジケータ
NIC インジケータ
システムメッセージ
システムビープコード
警告メッセージ
診断メッセージ
アラートメッセージ
ベースボード管理コントローラのメッセージ
インジケータボタ
またはコネクタ
アイコン
/ 黄色のシステム
ステータスインジケータ
青色のシステムステータスインジケータは、通常のシステム動作中に点灯しますシステム管理ソフトウェアまたはシステムの正面および背面にある識別ボタ
ンのいずれかを使って、特定のシステムを識別することもできますこのインジケータの点滅でどのシステムかを識別できます
黄色のシステムステータスインジケータはシステムに問題があり、注意を必要としている場合に点滅します
ハードドライブインジケ
ータ
緑色のハードドライブ動作インジケータはSATA ハードドライブの使用中に点滅します
2-2インジケータコード
メモSCSI ハードドライブの使用中には点滅しません
NMI ボタン
特定のオペレーティングシステムを使用している際に、ソフトウェアエラーおよびデバイスドライバエラーのトラブルシューティングに使用しますこのボタンは
ペーパークリップの先端を使ってすことができます。 認定を受けたサポート担当者またはオペレーティングシステムのマニュアルによって指示された場合にの
み、このボタンを使用してください
システム識別ボタン
正面パネルと背面パネルの識別ボタンはラック内の特定のシステムの位置を確認するために使用しますこれらのボタンの 1 つをすと、正面と背面の青色
のシステムステータスインジケータはボタンの 1つ をもう一度押すまで点滅を続けます
USB コネクタ
USB 2.0 対応デバイスをシステムに接続するときに使います
電源インジケータ
電源ボタン
電源インジケータはシステムが電源に接続されていてシステムの電源がオンになっていないときは、点滅します
電源ボタンによってシステムへの直流電源の供給を制御します
注意: ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行している場合、電源ボタンを使ってシステムの電源を切れば、システムは電源が切れる前に正常なシャット
ダウンを実行できますシステムが ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行していない場合、電源ボタンをすと電源がただちにれます
診断インジケータ4
システムの診断とトラブルシューティングで使用します。 詳細については2-2 を参照してください
コード
原因
対応処
プロセッサに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
メモリ障害。
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
拡張カードに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
ビデオカードに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
ディスケットドライブまたはハードドライブの障害。
ディスケットドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認しますご使用のシステムに取り
けられているドライブの詳細については、「ドライブの取り付け」を参照してください
USB に障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティング」を参照してください
メモリモジュールが検出されません
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
システム基板の障害。
「困ったときは」を参照してください
メモリの構成エラー
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
システム基板リソースおよびシステム基板ハードウェアのど
ちらかまたは両方に障害がある可能性があります
ソフトウェアの問題解決」の「IRQ 割り当てコンフリクト」を参照してください。 問題が解決しない場合は、「困った
ときは」を参照してください
背面パネルの機能およびインジケータ
2-2 にはシステム背面パネルにあるボタンインジケータおよびコネクタをします
2-2背面パネルの機能およびインジケータ
NIC インジケータ
2-3NICインジケータ
2-3NICインジケータ
拡張カードに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
その他の障害。
ディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認します
システムに取り付けたドライブの種類に応じて、「システムのトラブルシューティング」を参照してください
問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照してください
POST 後、システムが正常に動作しています
情報表示のみです
インジケータ
のタイプ
インジケータ
コード
アクティビティ
消灯
アクティビティインジケータとリンクインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティ画面で無効に設定さ
れています。 『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
点滅
ネットワークデータを送信中または受信中であることをします
リンク
消灯
リンクインジケータとアクティビティインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティ画面で無効に設定さ
れています。 『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
黄色
1000 Mbps で接続
オレンジ
100 Mbps で接続
緑色
10 Mbps で接続
システムメッセージ
システムの起動時にシステムに問題がある可能性が検出されるとシステムメッセージが画面に表示されます2-4 システムメッセージとそのえられる原因および対応処置の一覧を示します
2-4システムメッセージ
メモ表示されたシステムメッセージが 2-4 記載されていない場合は、メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュアルやオペレーティングシステムのマニュア
ルを参照してメッセージの説明と推奨されている処置を確認してください
メッセージ
原因
対応処
Alert! OS Install Mode enabled. Amount
of available memory limited to 256MB
セットアップユーティリティの OS Install Mode オプション
On に設定されています2 GB 以上のシステムメモリを
使用した場合、インストールを完了できない OS もあるので、こ
の設定で利用できるメモリ容量256 MB に制限します
オペレーティングシステムのインストール後、セットアップユーティリティを
してOS Install Mode オプションを Off に設定します。 詳細につい
ては、『ユーザーズガイド』を参照してください
Auxiliary device failure
マウスまたはキーボードケーブルにみがあるか、正しく接続
されていませんマウスまたはキーボードの不良です
マウスを交換しますそれでも問題が解決しない場合は、キーボードを交換
します
BIOS Update Attempt Failed!
リモートでの BIOS のアップデートに失敗しました
BIOS のアップデートをもう一度試みます。 問題が解決しない場合は、「
ったときは」を参照してください
BIOS MANUFACTURING MODE detected.
MANUFACTURING MODE will be cleared
before the next boot. System reboot
required for normal operation.
製造モードのメッセージ
情報提供のメッセージです。対応処置は必要ありません
Caution! NVRAM_CLR jumper is installed
on system board. Please run SETUP
NVRAM_CLR ジャンパが設定されています
セットアップユーティリティの設定を確認します。 『ユーザーズガイド』の「セ
ットアップユーティリティの使い方」を参照してくださいNVRAM_CLR ジャ
ンパを取り外しますジャンパの位置については A-2 参照してくださ
い。
CD-ROM drive not found
IDE CD-ROM ドライブが Auto,nodiskに設定されていま
す。
システムに CD ドライブが取り付けられていない場合は、セットアップユーテ
ィリティで IDE CD-ROM Controller オプションを無効にします。 『ユーザ
ーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Data error
ディスケットドライブまたはハードドライブがデータを読み取れ
ません
オペレーティングシステムで、適切なユーティリティを使用してディスケット
ドライブまたはハードドライブのファイル構成をチェックします
これらのユーティリティを実行するにはオペレーティングシステムのマニュ
アルを参照してください
Decreasing available memory
メモリモジュールに障害があるかまたはメモリモジュールが
しく取り付けられていない可能性があります
メモリモジュールを取り付けなおし、必要に応じてメモリモジュールを交換し
ます。 「システム部品の取り付け」の「システムメモリ」を参照してください
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティ
ング」を参照してください
Error: Incorrect memory configuration.
Ensure memory in slots DIMM1_A and
DIMM1_B, DIMM2_A and DIMM2_B, and
DIMM3_A and DIMM3_B match identically
in size, speed, and rank.
取り付けられているメモリの仕様が一致していません
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
Error: Incorrect memory configuration.
Memory slots DIMM3_A and DIMM3_B only
support single rank DIMMS. Remove the
dual rank DIMMs from slots DIMM3_A and
DIMM3_B.
DIMM3_A DIMM3_B に取り付けられているメモリモジュ
ールがデュアルランクです
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
メモリモジュールをしい構成で取り付けなおします。 「システム部品の取り
付け」の「システムメモリ」を参照してください
Error: Incorrect memory configuration.
Move DIMM3_A and DIMM3_B into DIMM2_A
and DIMM2_B.
メモリモジュールがしく取り付けられていません メモリモジ
ュールは隣接して取り付ける必要があります
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
メモリモジュールをしい構成で取り付けなおします。 「システム部品の取り
付け」の「システムメモリ」を参照してください
Error: Incorrect memory configuration.
Swap the DIMMs in slots DIMM1_A and
DIMM1_B with DIMMs in slots DIMM2_A and
DIMM2_B.
メモリモジュールがしく取り付けられていません デュアルラ
ンクとシングルランクのメモリモジュールを混在させる場合は、
デュアルランクのメモリモジュールを DIMM1_A
DIMM1_B に取り付ける必要があります
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
メモリモジュールをしい構成で取り付けなおします。 「システム部品の取り
付け」の「システムメモリ」を参照してください
Error: Incorrect memory configuration.
Memory slots DIMM3_A and DIMM3_B must
be empty if Dual Rank memory DIMMs are
in slots DIMM2_A and DIMM2_B.
デュアルランクのメモリモジュールがバンク 1 2 に取り付け
られています
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
バンク 3 のメモリモジュールを取り外します。 「システム部品の取り付け」の
システムメモリ」を参照してください
Gate A20 failure
キーボードコントローラの不良ですシステム基板の不良で
)。
ったときは」を参照してください
General failure
オペレーティングシステムがコマンドを実行できません
このメッセージのには通常、問題を特定する情報が表示されます。 適切
な処置をとって、問題を解決します
Hard-disk configuration error
Hard-disk controller failure
Hard-disk drive failure
ハードドライブの初期化に失敗しました
システム診断プログラムを実行します。 「システム診断プログラムの実行」を
参照してください
システムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシュ
ーティングおよびSCSI ハードドライブのトラブルシューティング」を参照し
てください
Insert bootable media
オペレーティングシステムが起動用以外のディスケットまたは
CD から起動しようとしています
起動用ディスケットまたは CD を挿入します
Invalid configuration information -
please run SETUP program
システム設定情報がハードウェア構成と一致しませんシステ
ムバッテリの不良ですPOST NVRAM_CLR ジャンパ
が取り外されました
セットアップユーティリティを起動し、システム設定情報を修正します。 詳細
については、『ユーザーズガイド』を参照してください
Keyboard Controller Failure
KeyBoard Stuck Key Failure
Keyboard failure
ケーブルまたはコネクタにみがあるかキーボードまたはキ
ーボード / マウスコントローラが不良の可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「キーボードのトラブルシューティン
」を参照してください
Memory address line failure at address
,
read value expecting value
メモリモジュールが不良か、正しく取り付けられていない可能性
があります
メモリモジュールを取り付けなおし、必要に応じてメモリモジュールを交換し
ます。 「システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシ
ューティング」を参照してください
Memory allocation error
実行しようとしているソフトウェアがオペレーティングシステ
、別のアプリケーションプログラムまたはユーティリティとコ
ンフリクトしています
システムの電源を切り、30 秒待ってからシステムを再起動して、再度その
ソフトウェアを実行してみます
再度エラーメッセージが表示される場合は、そのソフトウェアのマニュアルを
参照して、追加のトラブルシューティングを実行してください
Memory data line failure at address,
read value expecting value
Memory double word logic failure at
address, read value expecting value
Memory odd/even logic failure at
address, read value expecting value
Memory write/read failure at address,
read value expecting value
メモリモジュールが不良か、正しく取り付けられていない可能性
があります
メモリモジュールを取り付けなおし、必要に応じてメモリモジュールを交換し
ます。 「システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシ
ューティング」を参照してください
Memory parity interrupt at address
DIMM が正しく取り付けられていないかまたは不良です
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティ
ング」を参照してください
Memory tests terminated by keystroke
スペースキーをしたためにPOST メモリテストが終了しまし
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティ
ング」を参照してください
No boot device available
システムが起動用ディスケットまたはハードライブを検出できま
せん
ディスケットドライブが起動デバイスの場合、起動用ディスクがドライブに
されていることを確認します
ハードドライブが起動デバイスの場合、ハードドライブがしく取り付けられ
ていて、起動デバイスとしてパーティション分割されていることを確認します
セットアップユーティリティを起動して、起動順序の情報を確認します。 詳細
については、『ユーザーズガイド』を参照してください
No boot sector on hard-disk drive
セットアップユーティリティのシステム設定情報が正しくない
能性があります
セットアップユーティリティを起動してハードドライブのシステム設定情報を
確認します。 詳細については、『ユーザーズガイド』を参照してください
セットアップユーティリティで情報が正しいことを確認した後も同じメッセージ
が表示される場合、オペレーティングシステムがれている可能性がありま
オペレーティングシステムをインストールします。 再インストールにつ
いての情報は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください
No timer tick interrupt
システム基板のチップが誤動作している可能性があります
システム診断プログラムを実行します。 「システム診断プログラムの実行」を
参照してください
Non-system disk
or disk error
ディスケットドライブのディスケットまたはハードドライブに起動
可能なオペレーティングシステムがインストールされていませ
挿入してあるディスケットを起動用ディスケットに交換するかディスケットを
取り出してからシステムを再起動します
問題が解決しない場合は、適切なハードドライブのトラブルシューティングの
手順を参照します。 「システムのトラブルシューティング」の「SATA ハードド
ライブのトラブルシューティングおよびSCSI ハードドライブのトラブルシュ
ーティング」を参照してください
問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Not a boot diskette
オペレーティングシステムが、起動可能なオペレーティングシス
テムがインストールされていないディスケットから起動しようとし
ています
起動用ディスケットを挿入します
PCI BIOS failed
to install
シャドウイングPCI デバイス BIOSオプション ROM)チ
ェックサムエラーが検出されました
適切なケーブルがすべてしっかりと拡張カードに接続されていることを確認し
ます。 問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティング」の
拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
PCI Express training error
PCI Express コントローラの不良です
ったときは」を参照してください
Plug & Play Configuration error
PCI デバイスのスキャンにプラグアンドプレイ設定エラーが
検出されました
NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動しますジャンパの
位置については A-2 を参照してください。 問題が解決しない場合は、
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティン
」を参照してください
Read fault
オペレーティングシステムがディスケットドライブまたはハードド
ライブからデータを読み取れませんディスク上の特定のセク
ターがつからなかったか、要求されたセクターが不良です
システムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシュ
ーティングおよびSCSI ハードドライブのトラブルシューティング」を参照し
てください
Requested sector
not found
オペレーティングシステムがディスケットドライブまたはハードド
ライブからデータを読み取れませんディスク上の特定のセク
ターがつからなかったか、要求されたセクターが不良です
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティ
ングまたはSATA ハードドライブのトラブルシューティングおよびSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
Reset failed
ディスクリセットの処理が失敗しました
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティ
ングまたはSATA ハードドライブのトラブルシューティングおよびSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
SATA port 0/1 hard disk drive
configuration error
ドライブの不良。 パラメータに問題があります
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。 「システ
ムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティ
ング」を参照してください
システムビープコード
POST 実行中に、画面に表示できないエラーが発生するとシステムが問題を識別するための連続ビープ音をらすことがあります
連続してビープ音が鳴った場合は、そのビープコードを書き留め2-5 を参照してその意味を確認しますビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合は、システム診断プログラムを使
って、原因識別してくださいそれでも問題を解決できない場合は、「ったときは」を参照してください
2-5システムビープコード
SATA port 0/1 hard disk drive failure
ドライブの不良。 ドライブからの INT13 コール障害。
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。 「システ
ムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティ
ング」を参照してください
SATA port 0/1 hard disk drive auto-
sensing error
ドライブの不良。 ドライブからの INT13 コール障害。
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。 「システ
ムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティ
ング」を参照してください
SATA Port0 hard disk
drive not found
SATA Port0 ドライブが Auto,nodisk設定されていま
す。
セットアップユーティリティを実行し、設定修正します。 『ユーザーズガイ
ド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
SATA Port1 hard disk
drive not found
SATA Port1 ドライブが Auto,nodisk設定されていま
す。
セットアップユーティリティを実行し、設定修正します。 『ユーザーズガイ
ド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Sector not found
Seek error
ディスケットドライブまたはハードドライブの不良です
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティ
ングまたはSATA ハードドライブのトラブルシューティングおよびSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
Shutdown failure
システム基板のチップが誤動作している可能性があります
システム診断プログラムを実行します。 「システム診断プログラムの実行」を
参照してください
Time-of-day clock stopped
バッテリが不良の可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「システムバッテリのトラブルシュー
ティング」を参照してください
Time-of-day not set
セットアップユーティリティで設定した時刻または日付がシステ
ムの時計と一致しません
セットアップユーティリティを起動し、Date および Time オプションを修正
します。 詳細については、『ユーザーズガイド』を参照してください。 問題
解決しない場合は、「システムのトラブルシューティング」の「システムバッテ
リのトラブルシューティング」を参照してください
Timer chip counter 2 failed
システム基板のチップが誤動作している可能性があります
システム診断プログラムを実行します。 「システム診断プログラムの実行」を
参照してください
Unexpectedinterruptinprotectedmode
DIMM の取り付け不良、またはキーボード / マウスコントロー
ラのチップの不良です
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください。 問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティ
ング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
Unsupported CPU stepping detected
無効CPU ステッピングが検出されました
サポートされている組み合わせのマイクロプロセッサを取り付けます。 「シス
テム部品の取り付け」の「プロセッサ」を参照してください
Unsupported CPU combination detected
仕様の異なる CPU が検出されました
サポートされている組み合わせのマイクロプロセッサを取り付けます。 「シス
テム部品の取り付け」の「プロセッサ」を参照してください
Utilitypartitionnotavailable
ユーティリティパーティションがハードディスクにありません
起動ハードドライブにユーティリティパーテションを作成します。 『ユーザー
ズガイド』の「Dell™OpenManageServerAssistantの使い方」を参
してください
Warning! No micro code update loaded
for processor 0
マイクロコードのアップデートに失敗しました
BIOS ファームウェアをアップデートします。 「ったときは」を参照してくだ
さい
Write fault
オペレーティングシステムがディスケットドライブまたはハードド
ライブにデータを書き込めません
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティ
ングまたはSATA ハードドライブのトラブルシューティングおよびSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
Write fault on selected drive
オペレーティングシステムがディスケットドライブまたはハードド
ライブにデータを書き込めません
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティ
ングまたはSATA ハードドライブのトラブルシューティングおよびSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
x:\ is not accessible.
The device is not ready
ディスケットドライブがディスケットからデータを読み取れませ
ん。
ドライブにディスクを入れ、もう一度試してみます
メモシステムにキーボードマウスまたはモニタを取り付けないで起動した場合、システムはこれらの周辺機器に関連したビープ音をらしません
コード
原因
対応処
1-1-2
CPU レジスタテストエラー
システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
1-1-3
CMOS の読み取/ 書き込みエラーシステム基板の不
システム基板の不良です。 「ったときは」を参照してください
1-1-4
BIOS エラー
BIOS をリフラッシュします
1-2-1
プログラム可能インターバルタイマーエラーシステム
板の不良
システム基板の不良です。 「ったときは」を参照してください
1-2-2
DMA 初期化エラー
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
1-2-3
DMA ページレジスタ/ きエラー
1-3-1
メインメモリリフレッシュ検証エラー
1-3-2
メモリが取り付けられていない
1-3-3
メインメモリの最初64 KB でのチップまたはデータライ
ンのエラー
1-3-4
メインメモリの最初64 KB での奇数 / 偶数論理エラー
1-4-1
メインメモリの最初64 KB でのアドレスラインエラー
警告メッセージ
警告メッセージは、問題が発生している可能性があることをらせ、作業を続行する前に対応策をとるようにめますたとえばディスケットをフォーマットする前にディスケットのすべてのデータが
われるれがあることを警告するメッセージが表示されることがあります。 警告メッセージは、通常、処理を中断してy はいまたは n いいえ)を入力して応答することを要求します
メッセージ
システム診断プログラムを実行するとエラーメッセージが表示されることがあります。 診エラーメッセージは、本項には記載されていません。 「困ったときは」の診断チェックリストのコピーにメッセー
ジを記録してから、該する項を参照してテクニカルサポートにお問いわせください
アラートメッセージ
システム管理ソフトウェアはシステムのアラートメッセージを生成しますアラートメッセージにはドライブ度、ファンおよび電源の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセー
ジがまれます
ベースボード管理コントローラのメッセージ
ベースボード管理コントローラBMC)を使うとシステムの設定、監視、回復をリモートでうことができますBMC ではシステムのシリアルポートと内蔵 NIC1 を使って障害のログファイル作成
SNMP アラートをサポートします
BMC の使い方の詳細についてはBMC とシステム管理アプリケーションのマニュアルを参照してください
1-4-2
メインメモリの最初64 KB でのパリティエラー
1-4-3
フェールセーフタイマーテストエラー
1-4-4
ソフトウェア NMI ポートテストエラー
2-1-12-
4-4
メインメモリの最初64 KB でのビットエラー
3-1-1
スレーブ DMA レジスタエラー
システム基板の不良です。 「ったときは」を参照してください
3-1-2
マスター DMA レジスタエラー
3-1-3
マスター割り込みマスクレジスタエラー
3-1-4
スレーブ割り込みマスクレジスタエラー
3-2-2
割り込みベクトルロードエラー
3-2-4
キーボードコントローラテストエラー
3-3-1
CMOS エラー
3-3-2
システム設定チェックエラー
3-3-3
キーボードコントローラが検出されない
3-3-4
ビデオメモリテストエラー
3-4-1
画面の初期化エラー
3-4-2
画面のリトレーステストエラー
3-4-3
ビデオ ROM 検索エラー
4-2-1
タイマー動作なし
システム基板の不良です。 「ったときは」を参照してください
4-2-2
シャットダウンテストエラー
4-2-3
ゲート A20 の障害
4-2-4
プロテクトモードで予期しない割り込み発生
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
4-3-1
メモリモジュールの取り付けがしくないかまたは不良
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
4-3-2
最初のメモリモジュールコネクタにメモリモジュールが取り
けられていない
メモリモジュールを最初のメモリモジュールコネクタに取り付けます。 「システム部品の取り付け」の「システムメモリ」を参照
してください
4-3-3
システム基板の不良
システム基板の不良です。 「ったときは」を参照してください
4-3-4
内部時計作動停止
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。 問題が解決しない
合は、「ったときは」を参照してください
4-4-1
スーパー I/O チップエラーシステム基板の不良
システム基板の不良です。 「ったときは」を参照してください
4-4-4
キャッシュテストエラープロセッサの不良
システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
メモ警告メッセージはアプリケーションプログラムまたはオペレーティングシステムによって生成されます。 詳細については、「ソフトウェアの問題解決」、およびオペレーティングシステムまた
はアプリケーションプログラムに付属のマニュアルを参照してください
メモ内蔵ネットワークコントローラが Ether Channel チームまたは多重化されたリンクアグリゲーションチームとして使用されている場合、BMC 管理トラフィックはしく機能しませんネッ
トワークチームの詳細についてはネットワークコントローラのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告
ソフトウェアの問題解決
Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
作業を開始する
エラーおよびコンフリクトのトラブルシューティング
ソフトウェアの問題は、以下の原因によって発生する可能性があります
l アプリケーションのインストールミスまたは設定ミス
l アプリケーションのコンフリクト
l 入力エラー
l 割り込み割り当てコンフリクト
必ず、ソフトウェアの製造元が推奨する手順に従ってソフトウェアアプリケーションをインストールしますソフトウェアをインストールした後に問題が発生する場合、ソフトウェアアプリケーションおよびお
使いのシステムのトラブルシューティングを行う必要があります
トラブルシューティングの詳細についてはソフトウェアに付属のマニュアルを参照するかソフトウェアの製造元にお問い合わせください
作業開始する
l アンチウイルスソフトウェアを使ってソフトウェアメディアをスキャンします
l インストールユーティリティを実行する前に、ソフトウェアのマニュアルをみます
l インストールユーティリティからのプロンプトに応答できるようにします
インストールユーティリティによってオペレーティングシステムの設定、システムに接続されている周辺機器の種類などシステムについての情報を入力するようめられることがあります
のような情報は、インストールユーティリティを実行する前に用意しておきます
エラーおよびコンフリクトのトラブルシューティング
ソフトウェアの設定中や実行中に、入力エラーアプリケーションコンフリクトIRQ 割り当てコンフリクトが原因で問題が発生する場合があります。 問題によってはエラーメッセージが表示されます
エラーメッセージはシステムのハードウェアまたはソフトウェアによって生成されます。 「インジケータメッセージおよびコードにはハードウェアのエラーメッセージについての説明があります。 記載
されていないエラーメッセージが表示された場合のトラブルシューティングについてはオペレーティングシステムまたはソフトウェアプログラムのマニュアルを参照してください
入力エラー
間違ったタイミングで特定のキーまたはキーの組み合わせをすと、予期せぬ結果をくことがあります。 文字や値を入力するときはソフトウェアアプリケーションに付属のマニュアルを参照して、正
く入力してください
アプリケーションを実行するためにオペレーティングシステムがしく設定されていることを確認しますオペレーティングシステムのパラメータを変更する場合はいつでもその変更がアプリケーション
の動作要件とコンフリクトする可能性があることをれないでくださいオペレーティングシステムを設定した後、新しい環境でソフトウェアアプリケーションをしく実行できるようにソフトウェアアプリケ
ーションのインストールまたは再設定が必要になることがあります
アプリケーションのコンフリクト
アプリケーションによってはシステムから削除された後も不要なファイルやデータがっていることがありますデバイスドライバもアプリケーションエラーの原因になりますアプリケーションエラーが
発生する場合のトラブルシューティングについてはアプリケーションのデバイスドライバやオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください
IRQ てコンフリクト
ほとんどの PCI デバイスは IRQ を他のデバイスと共有できますが、同IRQ 同時に使用することはできませんこのようなコンフリクトを回避するには、特定IRQ 要件についてPCI デバイ
スのマニュアルを参照してください3-1 に、IRQ 割り当ての一覧をします
3-1デフォルトの IRQ
メモシステム診断プログラムのテストがすべて問題なく完了する場合、問題はハードウェアではなくソフトウェアが原因で発生しているとえられます
IRQ ライン
IRQ0
システムタイマー
IRQ1
キーボードコントローラ
IRQ2
IRQ8IRQ15 有効にする割り込みコントローラ 1
メモ、注意および警告
IRQ3
使用可能
IRQ4
シリアルポート 1COM1 および COM3
IRQ5
使用可能
IRQ6
使用可能
IRQ7
予備
IRQ8
リアルタイムクロック
IRQ9
ACPI 機能(電源管理に使用)
IRQ10
使用可能
IRQ11
使用可能
IRQ12
PS/2 マウスポートセットアップユーティリティでマウスの設定が無効になっている場合を除く
IRQ13
数値演算コプロセッサ
IRQ14
IDE オプティカルドライブコントローラBIOS セットアップで IDE CDROM コントローラの設定が無効になっている場合は使用可能)
IRQ15
予備(BIOS セットアップで IDE CDROM コントローラの設定が無効になっている場合は使用可能)
メモ、注意および警告
システムプログラムの
Dell™PowerEdge™SC1425システム インストール & トラブルシューティングガイド
Dell 診断プログラムの使い
システム診断プログラムの機能
システム診断プログラムの実行が必要な場合
システム診断プログラムの
システム診断プログラムのテストオプション
カスタムテストオプションの使い
システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。 診プログラムを使うと、特別装置を使用したりデータをったりすることなくシステムのハ
ードウェアをテストすることができますご自身で問題を解決できない場合でもサービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けをうことができます
Dell プログラムの使
システムの問題を分析するにはオンライン診断プログラムを最初に使用します。 問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します
Dell PowerEdge 診断プログラムを入手するにはsupport.dell.com からご使用のシステムにった最新バージョンをダウンロードしてください。 詳細についてはsupport.dell.com で診断
プログラムのマニュアルを参照してください
システムプログラムの機能
システム診断プログラムは、特定のデバイスグループやデバイス用の一連のテストメニューとオプションで構成されていますシステム診断プログラムのメニューとオプションを使って、以下のことが
えます
l テストを個別または全体的に実行する
l テストの順番を制御する
l テストを繰り返す。
l テスト結果を表示、印刷、または保存する
l エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザーが指定する最大エラー数に達したときにテストを終了する
l テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表示する
l テストが問題なく終了したかどうかをらせるステータスメッセージを表示する
l テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示する
システムプログラムの必要場合
システム内の主要コンポーネントまたはデバイスがしく動作していない場合、コンポーネントの故障が表示されることがありますシステムのプロセッサとシステムの I/O デバイスモニタキーボー
ド、およびディスケットドライブ)が動作していればシステム診断プログラムを使用して、簡単に問題を識別することができます
システムプログラムの
システム診断プログラムはハードドライブのユーティリティパーティションからまたはDell OpenManage Server Assistant CD』を使って作成したディスケットから実行できますディスケットを
使用するにはシステムに USB ディスケットドライブを取り付ける必要があります
ユーティリティパーティションからの
1. システム起動時POST 実行中<F10> を押します
2. ユーティリティパーティションのメインメニューでRun System Utilities から Run System Diagnostics オプションをびます
ディスケットからの
1. Dell OpenManage Server Assistant CD』を使って診断ディスケットを作成しますディスケット作成の詳細については、『ユーザーズガイド』の「Dell OpenManage Server
注意: システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合にのみ使用してくださいこのプログラムをのシステムで使用すると、無効な結果やエラーメッセージが表示される
がありますまた、お使いのシステムに付属のプログラムまたはそのプログラムのアップデートバージョンのみを使用してください
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Dell PowerEdge SC1425 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Dell PowerEdge SC1425 のインストールとトラブルシューティングに関する情報を提供します。このガイドでは、システムのセットアップ、ハードウェアの取り付け、およびトラブルシューティングの方法について説明します。ジャンパー設定、コネクタ、パスワードリセットの方法についても詳しく解説しています。