Dell PowerEdge 850 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
はじめに
インジケータメッセージおよびコード
システム診断プログラムの実行
システムのトラブルシューティング
システム部品の取り付け
ドライブの取り付け
サービス技術者専用の部品交換手順
ったときは
ジャンパスイッチコネクタ
I/O コネクタ
メモ、注意、警告
略語について
略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください
本書 予告なく されることがあります。手順
©2005すべての著作Dell Inc. にあります
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本書で使用されている商標についてDellDELL ロゴPowerEdgePowerVaultPowerAppDell OpenManageInspironDell PrecisionDimensionOptiPlexおよび Latitude Dell Inc. の商標です
IntelPentium、手順および Celeron Intel Corporation の登録商標ですEMC EMC Corporation の登録商標です
本書では、必要じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名は、手順一切 Dell Inc. 所属するものではありません
初版:
2005
4
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
ジャンパスイッチコネクタ
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
ジャンパ ―
システム基板のジャンパ
システム基板のコネクタ
ライザーカードコネクタ
パスワードをれたとき
本項ではシステムジャンパについて説明しますまたジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともにシステムのさまざまな基板上のコネクタについても説明します
ジャンパ ―
ジャンパを使うとプリント回路基板の回路構成を簡単に変更できますシステムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります
ジャンパ
ジャンパは回路基板上の小さなブロックで2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックのプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路を形成しますジャン
パの設定を変更するにはピンからプラグをいて、指定のピンに注意深く差し込みます A-1 に、ジャンパの例をします
A-1ジャンパの
1 のピンだけにプラグがせてある場合やプラグをせていない場合は、ジャンパがオープン態、またはジャンパなしといいます2 のピンにまたがってプラグがせてある場合は、ジャンパあり
といいますジャンパ設定は、文中でしばしば 1-2 のような 2 つの数字によってされます。回路基板上に三角マークとともにピン 1 を表1 という番号が印刷されています。各ピンはピン 1 の場所
に基づいて識別できます
A-2 に、サーバーモジュールのジャンパブロックの位置とデフォルトの設定値を示しますジャンパの記号表示、デフォルト設定値、および機能についてはA-1 参照してください
システム基板のジャンパ
A-2 に、システム基板上の設定ジャンパの位置を示しますまたA-1 には、手順ジャンパ設定の一覧を示します
A-2システム基板のジャンパ
A-1システム基板のジャンパ設定
ジャンパ
設定
システム基板のコネクタ
システム基板のコネクタの位置と説明については A-3 およびA-2 を参照してくだ手順さい
A-3システム基板のコネクタ
A-2システム基板のコネクタ
ライザーカードコネクタ
このシステムにはPCIe ライザーカードまたは PCI-X/PCIe ライザーカードを取り付けることができます2 のライザーカード上の拡張カードスロットの位置と説明については A-4 および
A-5 を参照してください
A-4PCIeライザーカードコネクタ
PASSWD_EN
デフォルト
パスワード機能は有効です
パスワード機能は無効です
NVRAM_CLR
デフォルト
NVRAM の設定がシステム起動時に保持されます
NVRAM の設定は、次回のシステム起動時にクリアされます
コネクタ
12V
電源コネクタ
BATTERY
3.0 V コインバッテリのコネクタ
DAUGHTER_CONN1
ドーターカードのコネクタ
DIMMn_ x
メモリモジュール4
FAN
ファンの電源コネクタ
FRONT_PANEL
コントロールパネルインタフェースコネクタ
INTRUSION_SWITCH
シャーシイントルージョンスイッチのコネクタ
PRI_IDE1
オプティカルドライブインタフェースコネクタ
PROC
プロセッサソケット
PWR_CONN
電源コネクタ
RISER_CONN1
ライザーカードインタフェースコネクタ
SATA_PORT_n
SATA ハードドライブのコネクタ
USB_CONN
コントロールパネルインタフェースコネクタ
A-5PCI-X/PCIe ライザーカードコネクタ
パスワードをれたとき
システムのソフトウェアセキュリティ機能にはシステムパスワードとセットアップパスワードがありますこれらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」で詳
細に説明されていますパスワードジャンパを使ってこれらのパスワード機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます
1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントからします
2. システムカバーをきます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください
3. パスワードジャンパプラグを取り外します
システム基板上のパスワードジャンパの位置については A-2 を参照してください
4. システムカバーをじます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください
5. 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源をれます
既存のパスワードはパスワードジャンパプラグを取り外した状態でシステムを再起動するまで無効化(消去)されませんただし、新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方また
はどちらか一方を設定する前にジャンパプラグを取り付ける必要があります
6. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントからします
7. システムカバーをきます
8. パスワードジャンパプラグを取り付けます
システム基板上のパスワードジャンパの位置については A-2 を参照して手順ください
9. システムを閉じ、システムをコンセントに再接続してシステムの電源を入れます
10. しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはそのどちらか一方を設定します
セットアップユーティリティを使用してしいパスワードを設定する方法については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
メモ、注意および警告
警告: システムのカバーを取り して部品に手れる作業トレーニングをけたサービス技術者のみがってください。安全上注意、コンピュータ作業、
よび障害への対処詳細については、手順する『製品情報ガイド してください
メモジャンパプラグを取り外した状態のままシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはどちらか一方を設定するとシステムは次回の起動時にしいパスワードを無効
にします
メモ、注意および警告
I/O コネクタ
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
I/O コネクタ
シリアルコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
内蔵 NIC コネクタ
組み込み型リモートアクセス Ethernet コネクタ
ネットワークケーブルの要件
I/O コネクタ
I/O コネクタはシステムがキーボードマウスプリンタモニタなどの外付けデバイスとの通信に使用するゲートウェイです。本項では、ご使用のシステムに装備されている各種コネクタについて説明
しますシステムに接続しているハードウェアを再設定する場合、コネクタのピン番号や信号にする情報が必要になることがありますシステムの正面パネルと背面パネルのコネクタを B-1 および
B-2 に示します
B-1正面パネルの I/O コネクタ
B-2背面パネルの I/O コネクタ
B-1 は、システムのコネクタをすために貼付されているアイコンについての説明です
B-1I/Oコネクタのアイコン
シリアルコネクタ
シリアルコネクタはシリアルデータ転送を必要とする外付けのモデムプリンタマウスなどのデバイスをサポートしますシリアルコネクタには9 ピン D サブミニコネクタが採用されています
シリアルコネクタの自動設定
アイコン
コネクタ
シリアルコネクタ
マウスコネクタ
キーボードコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
NIC コネクタ
内蔵シリアルコネクタに割り当てられているデフォルト指定COM1 です。内蔵コネクタと同じ指定のシリアルコネクタを持つ拡張カードを増設した場合、システムの自動設定機能によって、内蔵シリア
ルコネクタは次に利用可能なポート指定にマップ(再割り当て)されます。新しい COM コネクタとマップされた COM コネクタは、同IRQ 設定を共有しますCOM1 COM3 IRQ4 を共有
し、COM2 COM4 IRQ3 を共有します
COM コネクタをマップするカードを追加する前に、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照してソフトウェアにしい COM コネクタ指定を組み込めることを確認してください
B-3 に、シリアルコネクタのピン番号をしますまたB-2 にはコネクタのピン番号割り当て定義を示します
B-3シリアルコネクタのピン
B-2シリアルコネクタのピン
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスケーブルは6 ピンミニ DIN コネクタに接続します B-4 にはこれらのコネクタのピン番号を示しますまたB-3 にはこれらのコネクタのピン番号割り当
て定義を示します
B-4PS/2互換キーボードおよびマウスコネクタのピン番号
B-3キーボードおよびマウスのコネクタのピン番号
ビデオコネクタ
15 ピン高集積 D サブミニコネクタを使用してVGA 互換モニタをシステム内蔵のビデオコントローラに接続することができます B-5 にはビデオコネクタのピン番号を示し、B-4 にはコネクタの
ピン番号割り当て定義を示します
メモ2 つの COM コネクタが 1 つの IRQ 設定を共有している場合は、両方を同時に使用できない可能性がありますまたCOM1 および COM3 指定されているシリアルコネクタが装備
された 1 つまたは複数の拡張カードを取り付けた場合、内蔵シリアルコネクタは無効になります
ピン
I/O
定義
1
DCD
I
データキャリア検出
2
SIN
I
シリアル入力
3
SOUT
O
シリアル出力
4
DTR
O
データ端末準備完了
5
GND
なし
信号アース
6
DSR
I
データセット準備完了
7
RTS
O
送信要求
8
CTS
I
送信可
9
RI
I
リングインジケータ
シェル
なし
なし
シャーシアース
ピン
I/O
定義
1
KBDATA または MFDATA
I/O
キーボードデータまたは手順マウスデータ
2
NC
なし
接続なし
3
GND
なし
信号アース
4
FVcc
なし
ヒューズ付き供給電圧
5
KBCLK または MFCLK
I/O
キーボードクロックまたは手順マウスクロック
6
NC
なし
接続なし
シェル
なし
なし
シャーシアース
B-5ビデオコネクタのピン
B-4ビデオコネクタのピン
USB コネクタ
システムの USB コネクタにはキーボードマウスプリンタなどの USB 対応周辺機器や、ディスケットドライブCDドライブなどの USB 対応デバイスを接続することができます B-6 には USB
コネクタのピン番号を示し、B-5 にはコネクタのピン番号割り当て定義を示します
B-6USBコネクタのピン
B-5USBコネクタのピン
内蔵 NIC コネクタ
システム内蔵NIC は独立したネットワーク拡張カードとして機能し、サーバーとワークステーション間の高速通信を提供します B-7 には NIC コネクタのピン番号を示し、B-6 にはコネクタの
ピン番号割り当て定義を示します
B-7NICコネクタ
メモビデオカードを取り付けるとシステム内蔵のビデオコントローラは自動的に無効になります
ピン
I/O
定義
1
RED
O
赤色ビデオ
2
GREEN
O
緑色ビデオ
3
BLUE
O
青色ビデオ
4
NC
なし
接続なし
5 810
GND
なし
信号アース
9
VCC
なし
供給電圧
11
NC
なし
接続なし
12
DDC データ出力
O
モニタ検出データ
13
HSYNC
O
水平同期
14
VSYNC
O
垂直同期
15
DDC CLK
I/O
モニタがクロックを検出
注意: チャネル 1 つ当たりの消費電力が最大電流 500 mAまたは +5 V を超える USB デバイスおよび USB デバイスの組み合わせは接続しないでくださいこの限界値をえるデバイ
スを接続するとUSB コネクタがシャットダウンすることがありますUSB デバイスの最大電流値についてはデバイスに付属のマニュアルを参照してください
ピン
I/O
定義
1
Vcc
なし
供給電圧
2
DATA
I
データ入力
3
+DATA
O
データ出力
4
GND
なし
信号アース
B-6NICコネクタのピン
リモートアクセス Ethernet コネクタ
ご使用のシステムにオプションで装備されている組み込み型リモートアクセスERA)回路は、システムがリモートアクセス機能を活用できるように設計されていますまたシステム管理ソフトウェアが使
できるように特別に設計されています B-8に、ERA コネクタのピン番号を示しますB-7 にはコネクタのピン番号割り当て定義を示します
B-8リモートアクセス Ethernet コネクタ
B-7ERAEthernetコネクタのピン
ネットワークケーブルの要件
NIC 、標準RJ45 互換プラグがいた UTP Ethernet ケーブルをサポートします。手順ケーブル配線時には、次の制限事項を守ってください
l カテゴリ 5 以上のワイヤおよびコネクタを使用します
l ケーブルはワークステーションからハブまで100 m えないようにします
ネットワーク操作の詳細なガイドラインについてはIEEE 802.3 標準の手順「Systems Considerations of Multi-Segment Networks」を参照してください
メモ、注意および警告
ピン
I/O
定義
1
TD+
O
データ出力(+)
2
TD-
O
データ出力(-)
3
RD+
I
データ入力(+)
4
NC
なし
接続なし
5
NC
なし
接続なし
6
RD-
I
データ入力(-)
7
NC
なし
接続なし
8
NC
なし
接続なし
ピン
I/O
定義
1
TD+
O
データ出力(+)
2
TD-
O
データ出力(-)
3
RD+
I
データ入力(+)
4
NC
なし
接続なし
5
NC
なし
接続なし
6
RD-
I
データ入力(-)
7
NC
なし
接続なし
8
NC
なし
接続なし
注意: 回線の障害を防止するため、音およびデータ回線は別のシースで保護する必要があります
メモ、注意および警告
はじめに
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
その他の情報
ご使用のシステムには、以下のサービスとアップグレード機能が備わっています
l ベースボード管理コントローラBMC)は、システム全体の温度と電圧を監視し、手順システムが過熱している場合、システム冷却ファンの動作が正常でない場合、手順または電源装置に障害
がある場合に通知しますBMC は業界標準IPMI手順(Intelligent Platform Management Interface)仕様をサポートしています
l システム診断プログラムはハードウェアの問題を検査します手順(システムが起動可能な場合)。
以下のシステムオプションが用意されています
l 追加のシステムメモリ
l 多様PCI-X および PCIe 拡張カードオプションRAID コントローラカードなど
l IDE オプティカルドライブ
l 追加のハードドライブ
その情報
l システムをラックに取り付ける方法についてはラックに付属の『ラック取り付けガイド』に説明があります
l はじめにでは、最初にシステムをセットアップする場合の概要を説明しています
l ユーザーズガイドではシステムの機能および仕様について説明しています
l システムに付属CD にはシステムの設定と管理に使用するマニュアルやツールが収録されています
l システム管理ソフトウェアのマニュアルではシステム管理ソフトウェアの機能、手順動作要件、インストールおよび基本操作について説明しています
l オペレーティングシステムのマニュアルではオペレーティングシステムソフトウェアのインストール手順(必要な場合)や設定方法、および使い方について説明しています
l システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定について説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして記載されたアップデート情報がシステムに付属していることがあります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が記載されています
メモ、注意および警告
『製品情報ガイドには、安全および認可機関に関する情報が記載されています。保証する情報については、『サービスサポートのご案内』を参照してください
メモアップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合がよくありますのでsupport.dell.com でアップデートがないかどうかを常に確認し、初めにおみくだ
さい
メモ、注意および警告
インジケータメッセージおよびコード
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
正面パネルの機能
背面パネルの機能
NIC インジケータ
システムメッセージ
診断インジケータコード
システムビープコード
警告メッセージ
診断メッセージ
アラートメッセージ
ベースボード管理コントローラのメッセージ
ご使用のシステムアプリケーションおよびオペレーティングシステムには、問題を識別して警告を通知する機能がありますシステムが正常に機能していない場合、以下のいずれかの方法で通知さ
れます
l システムインジケータ
l システムメッセージ
l ビープコード
l 警告メッセージ
l 診断メッセージ
l アラートメッセージ
本項では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因とメッセージにされた問題を解決するための処置についても説明しますまたシステムのインジケータおよびその機能につ
いて図を使って説明します
正面パネルの機能
2-1 には、正面パネルのオプションのベゼルの背面にあるボタンインジケータおよびコネクタをしますオプションのベゼルを取り外して正面パネルに手が届くようにするにはベゼルの左端にあ
るラッチをしますベゼルを取り外す手順の詳細については、「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください2-1 では、正面パネルのインジケータボタ
ン、およびコネクタについて説明します
2-1正面パネルの機能
オプションのロックシステムベゼルには、青色と黄色のシステムステータスインジケータが組み込まれています。青色インジケータはシステムが正常に動作している場合に点灯します
2-1正面パネルの LED インジケータボタン およびコネクタ
機能
アイコン
背面パネルの機能
2-2 に、システムの背面パネルの機能を示します
2-2背面パネルの機能
NIC インジケータ
システムステー
タスイン手順ジ
ケータ
システム識別ボ
タン
青色のシステムステータスインジケータは、通常のシステム動作中に点灯します
黄色のシステムステータスインジケータはシステムに問題があり、注意を必要としている場合に点滅します
正面パネルと背面パネルのシステム識別ボタンはラック内の特定のシステムの位置を確認するために使用できますこれらのボタンの 1 つをすと、正面パネルと
背面パネルの青色のシステムステータスインジケータはボタンの 1つ をもう一度押すまで点滅をけます
特定のシステムを識別するためにシステム管理ソフトウェアを使用してインジケータを点滅させることもできます
ハードドライブイ
ンジケータ
緑色のハードドライブ動作インジケータはSATA ハードドライブの使用中に点滅します
メモこのインジケータはSCSI ハードドライブの使用中には点滅しません
NMI ボタン
特定のオペレーティングシステムを使用している際に、ソフトウェアエラーおよびデバイスドライバエラーのトラブルシューティングに使用しますこのボタンはペーパ
ークリップの先端を使ってすことができます。認定を受けたサポート担当者またはオペレーティングシステムのマニュアルによって指示された場合にのみこのボタン
を使用してください
USB コネクタ
USB 2.0 対応デバイスをシステムに接続するときに使用します
ビデオコネクタ
モニタをシステムに接続します
電源インジケー
タ、
電源ボタン
電源ボタンはシステムの電源を切ったりれたりするのに使用します
注意: 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダ
ウンを実行することができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在のオペレーティングシステムの状態に関係なくシステムの電源が切れますシステムが
ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行していない場合は、手順電源ボタンをすとただちに電源が切れます
電源ボタンはセットアップユーティリティで有効になっています。無効に設定するとシステムの電源を入れる場合にのみボタンを使用できます。詳細については、『
ーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
電源インジケータは点灯または点滅してシステムの電源の状態をします
電源インジケータはシステムに電源が入っている場合に点灯します。電源がオフでシステムが電源に接続されていない場合、インジケータは消灯します。電源がオ
フでもシステムが電源に接続されている場合、インジケータは点滅します
診断インジケー
タ(4
診断インジケータはシステムのトラブルシューティングに役立ちます。詳細については、「診断インジケータコード」を参照してください
2-3NICインジケータ
2-2NICインジケータ
システムメッセージ
システムに問題がある可能性が検出されるとシステムメッセージが画面に表示されます2-3 に、システムメッセージとそのえられる原因および対応処置の一覧を示します
2-3システムメッセージ
インジケータ
のタイプ
インジケー
タコード
アクティビティ
消灯
アクティビティインジケータとリンクインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティプログラムで無効に
されています。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
点滅
ネットワークデータを送信中または受信中であることをします
リンク
消灯
リンクインジケータとアクティビティインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティプログラムで無効に
されています。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
緑色
ネットワークが接続されています
メモ表示されたシステムメッセージが 2-3 記載されていない場合、メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュアルやオペレーティングシステムのマニュアル
を参照してメッセージの説明と推奨されている処置を確認してください
メッセージ
原因
対応処
Amount of available
memory limited to 256MB
セットアップユーティリティの OS Install Mode オプ
ションが On に設定されています2 GB 以上のシス
テムメモリを使用した場合、インストールを完了できな
OS もあるのでこの設定で利用できるメモリ
256 MB に制限します
オペレーティングシステムのインストール後、セットアップユーティリティを起動し
て、OS Install Mode オプションを Off に設定します。詳細については、『
ーザーズガイド』を参照してください
Attempting to update Remote Configuration.
Please wait....
リモートで設定操作中です
操作が完了するまでちます
BIOS Update Attempt Failed!
リモートでの BIOS のアップデ手順ートに失敗しまし
た。
BIOS のアップデートをもう一度試みます。問題が解決しない場合は、「った
ときは」を参照してください
Caution! NVRAM_CLR
jumper is installed
on system board.
NVRAM_CLR ジャンパが設定されています
セットアップユーティリティの設定を確認します。『ユーザーズガイド』の「セットア
ップユーティリティの使い方」を参照してくださいNVRAM_CLR ジャンパを取り
しますジャンパの位置については A-2 を参照してください
Data error
ディスケットドライブまたは手順ハードドライブがデータ
を読み取れません
オペレーティングシステムで、適切なユーティリティを使用してディスケットドラ
イブまたはハードドライブのファイル構成をチェックします
これらのユーティリティを実行するにはオペレーティングシステムのマニュアル
を参照してください
Decreasing available memory
メモリモジュールに障害があるか、正しく取り付けられ
ていない可能性があります
メモリモジュールを取り付けなおし、必要に応じて交換します。「システム部品の
取り付け」の「システムメモリ」を参照してください
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティン
」を参照してください
Diskette read failure
ディスケットに障害があるか、手順またはしく挿入さ
れていません
ディスケットを交換します
Diskette subsystem
reset failed
ディスケットドライブまたはオプティカルドライブのコント
ローラに障害があります
ディスケットおよびオプティカルドライブケーブルがしく取り付けられていること
を確認します。「システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブ
ルシューティングおよびオプティカルドライブのトラブルシューティング」を参照
してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Drive not ready
ディスケットがディスケットドライブにないか、正しく挿入
されていません
ディスケットを挿入しなおすか、手順交換します
Error: Incorrect memory
configuration.Ensure memory in slots
DIMM1_A and DIMM1_B, DIMM2_A and DIMM2_B
match identically in size, speed and rank.
取り付けられているメモリモジュールの仕様が一致して
いません
システム部品の取り付け」の手順「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
Error: Remote Access Controller
initialization failure.
RAC に障害があるかまたはしく取り付けられてい
ません
RAC が正しく取り付けられていることを確認します。「システムのトラブルシュー
ティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
Error 8602: Auxiliary device
failure.Verify
that mouse and keyboard are securely
attached
to correct connectors.
マウスまたはキーボードケーブルにみがあるか、正
く接続されていませんマウスまたはキーボードに障害
があります
マウスを交換しますそれでも問題が解決しない場合は、キーボードを交換しま
す。
Gate A20 failure
キーボードコントローラシステム基板)に障害がありま
す。
ったときは」を参照してください
General failure
オペレーティングシステムがコマンドを実行できませ
ん。
このメッセージのには通常、問題を特定する情報が表示されます。適切な処
をとって、問題を解決します
IDE Primary drive 0
not found
プライマリドライブ 0 Auto, 手順no disk に設定さ
れています
セットアップユーティリティを実行し、設定修正します。『ユーザーズガイド』の
セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Invalid memory configuration
detected.Potential
for data corruption exists!
サポートされていない DIMM がシステムに取り付けら
れているか、手順またはメモリ構成が正しくあり手順ま
せん
DIMM の交換または再構成を行いますメモリ構成のガイドラインサポートさ
れている DIMM の一覧、およびサポートされているメモリ構成については、「
ステム部品の取り付け」の「システムメモリ」を参照してください
Keyboard controller failure
キーボードコントローラシステム基板)に障害がありま
す。
ったときは」を参照してください
Keyboard data line
failure
Keyboard failure
Keyboard stuck key
failure
キーボードケーブルがんでいるか、正しく接続されて
いませんキーボードに障害があります。手順キーボ
ードコントローラに障害があります
キーボードがしく取り付けられていることを確認しますそれでも問題が解決し
ない場合は、キーボードを交換しますそれでも問題が解決しない場合は、「
ったときは」を参照してください
Keyboard fuse
has failed.
キーボードのヒューズが故障です
キーボードを交換します
システム基板に障害があります
それでも問題が解消しない場合は、手順システム基板に障害があります。「困っ
たときは」を参照してください
Manufacturing
mode detected
システムの設定が正しくあり手順ません
Memory address line failure at address,
read value expecting value
Memory double word logic failure at
address, read value expecting value
Memory odd/even logic failure at start
address to end address
Memory write/read failure at address
, read
value expecting value
メモリモジュールに障害があるかまたはしく取り付
けられていませんまたはシステム基板に障害があり
ます
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「シス
テムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を
参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してくださ
い。
Memory tests terminated
by keystroke
POST 実行中にスペースバーがされてメモリテスト
が終了しました
情報表示のみです
No boot device
available
システムが起動用ディスケットまたはハードライブを
できません
ディスケットドライブが起動デバイスの場合、起動用ディスクがドライブに挿入さ
れていることを確認します
ハードドライブが起動デバイスの場合、ハードドライブがしく取り付けられてい
、起動デバイスとしてパーティション分割されていることを確認します
セットアップユーティリティを起動して、起動順序の情報を確認します。詳細につ
いては、『ユーザーズガイド』を参照してください
No boot sector on hard-disk drive
セットアップユーティリティのシステム設定情報が正しく
ない可能性があります
セットアップユーティリティを起動してハードドライブのシステム設定情報を
します。詳細については、『ユーザーズガイド』を参照してください
セットアップユーティリティで情報が正しいことを確認した後も同じメッセージが
表示される場合、オペレーティングシステムがれている可能性があります。オ
ペレーティングシステムをインストールします。再インストールについての情報
は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください
No timer tick interrupt
システム基板のチップが誤動作している可能性があり
ます
システム診断プログラムを実行します。「システム診断プログラムの実行」を参
してください
Not a boot diskette
オペレーティングシステムが、手順起動可能なオペレー
ティングシステムがインストールされていないディスケッ
トから起動しようとして手順います
起動用ディスケットを挿入します
PCI BIOS failed
to install
シャドウイングPCI デバイス BIOSオプション
ROMチェックサムエラーが検出されました
適切なケーブルがすべてしっかりと拡張カードに接続されていることを確認しま
。問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティング」の「拡張カ
ードのトラブルシューティング」を参照してください
PCIe Degraded Link Width Error:Embedded
Bus#nn/Dev#nn/Funcn
Expected Link Width is n
Actual Link Width is n
PCIe カードに障害があるかまたはしく取り付けら
れていません
PCIe カードを装着しなおします。手順「システム部品の取り付け」の手順「拡張
カード」を参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照し
てください
PCIe Degraded Link Width Error:Slot n
Expected Link Width is n
Actual Link Width is n
表示されているスロット番号PCIe カードに障害があ
るかまたはしく取りけられていません
該当するスロット番号PCIe カードを装着しなおします。「システム部品の取
り付け」の「拡張カード」を参照してください。問題が解決しない場合は、「ったと
きは」を参照してください
PCIe Training Error:Embedded
Bus#nn/Dev#nn/Funcn
PCIe カードに障害があるかまたはしく取り付けら
れていません
PCIe カードを装着しなおします。「システム部品の取り付け」の「拡張カード」を
参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してくださ
い。
PCIe Training Error:
Slot n
表示されているスロット番号PCIe カードに障害があ
るかまたはしく取りけられていません
該当するスロット番号PCIe カードを装着しなおします。「システム部品の取
り付け」の「拡張カード」を参照してください。問題が解決しない場合は、「ったと
きは」を参照してください
インジケータコード
システムの正面パネルにある 4 つの診断インジケータにはシステム起動時にエラーコードが表示されます2-4 に、エラーコードに関連する原因と可能な対応策を示します
2-4インジケータコード
Plug & Play Configuration Error
PCI デバイスの初期化中にエラーが発生しました。シ
ステム基板に障害があります
NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動しますジャンパの位置
については A-2 を参照してくださいBIOS のアップデートを確認します
問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティング」の「拡張カード
のトラブルシューティング」を参照してください。問題が解決しない場合は、「困っ
たときは」を参照してください
Primary drive 0/1 configuration error
ドライブの不良。パラメータに問題があります
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。手順「シス
テムのトラブルシューティング」の「SCSI ハードドライブのトラブルシューティン
」を参照して手順ください
Primary drive 0/1
failure
ドライブの不良。ドライブからの INT13 コール障害。
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。手順「シス
テムのトラブルシューティング」の「SCSI ハードドライブのトラブルシューティン
」を参照して手順ください
Read fault
Requested sector
not found
オペレーティングシステムがディスケットドライブまたは
ハードドライブからデータを読み取れませんディスク
上の特定のセクターがつからなかったか、要求され
たセクターが不良です
ディスケットを交換しますディスケットおよびハードドライブのケーブルがしく
取り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類に
じて、「システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシュ
ーティング」、「SATA ハードドライブのトラブルシューティング」、またはSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
Remote Configuration update attempt failed
システムがリモート設定リクエストを実行できませんで
した
リモート設定を再試行します
ROM bad
checksum = address
拡張カードに障害があるかまたはしく取り付けられ
ていません
拡張カードを取り外して装着しなおします。「システムのトラブルシューティング
の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照して手順ください
SATA port 0/1 hard disk drive
configuration error
ドライブの不良。パラメータに問題があります
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。手順「シス
テムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティン
」を参照して手順ください
SATA port 0/1 hard disk drive failure
SATA port 0/1 hard disk drive auto-
sensing
error
ドライブの不良。ドライブからの INT13 コール障害。
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。手順「シス
テムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティン
」を参照して手順ください
SATA Port 0/1 hard disk
not found
SATA Port0/1 Auto, no disk installed に設
されています
セットアップユーティリティを実行し、設定修正します。『ユーザーズガイド』の
セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Sector not found
Seek error
Seek operation failed
ディスケットまたはハードドライブに障害があります
システムに取り付けたドライブの種類に応じて、「システムのトラブルシューティ
ング」の「USB デバイスのトラブルシューティング」、「SATA ハードドライブのト
ラブルシューティング」、またはSCSI ハードドライブのトラブルシューティング
を参照してください
Shutdown failure
シャットダウンテストエラーです
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「シス
テムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を
参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してくださ
い。
The amount of system memory has changed.
メモリモジュールに障害があります。手順手順手順メモ
リ構成を変更した場合は、手順情報表示のみです
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティン
」を参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してく
ださい
The amount of tested memory is below the
minimum system configuration.
System halted!
メモリの構成が無効です
システム部品の取り付け」の手順「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参
してください
メモリモジュールに障害があります
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティン
」を参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してく
ださい
Time-of-day clock
stopped
バッテリに障害があります。手順システム基板に障害
があります
システムのトラブルシューティング」の「システムバッテリのトラブルシューティ
ング」を参照してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してく
ださい
Time-of-day not set - please run SETUP
program
Time または Date が正しく設定されていません。シ
ステムバッテリに障害があります
Time および Date の設定を確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップ
ユーティリティの使い方」を参照してください。問題が解決しない場合は、「システ
ムのトラブルシューティング」の「システムバッテリのトラブルシューティング」を
参照してください
Timer chip counter 2 failed
システム基板に障害があります
ったときは」を参照してください
Unexpected interrupt
in protected mode
メモリモジュールに障害があるか、正しく取り付けられ
ていません。手順またはシステム基板に障害があり
ます
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「シス
テム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参照してくだ
さい。問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティング」の「システ
ムメモリのトラブルシューティング」を参照してくださいそれでも問題が解決しな
い場合は、「ったときは」を参照してください
Utility partition
not available
ユーティリティパーティションがハードディスクにあり
ません
起動ハードドライブにユーティリティパーテションを作成しますシステムに付属
CD 参照してください
Warning!No micro code update loaded for
processor 0
マイクロコードのアップデートに失敗しました
BIOS ファームウェアをアップデートします。「ったときは」を参照してください
Write fault
Write fault
on selected drive
ディスケットディスケットドライブハードドライブに
害が手順あります
ディスケットを交換しますディスケットドライブおよびハードドライブのケーブル
が正しく接続されていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類
に応じて、「システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシ
ューティング」、「SATA ハードドライブのトラブルシューティング」、またはSCSI
ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
コード
原因
対応処
システムビープコード
POST 実行中に、画面に表示できないエラーが発生するとシステムが問題を識別するための連続ビープ音をらすことがあります
プロセッサに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「マイクロプロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
メモリ障害。
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
拡張カードに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」手順を参照してください
ビデオカードに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」手順を参照してください
ディスケットドライブまたはハードドライブの障害。
ディスケットドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認します。ご使用のシステムに
り付けられているドライブについては、「ドライブの取り付け」を参照してください
USB に障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」手順の「USB デバイスのトラブルシューティング」を参照してください
メモリモジュールが検出されません
システムのトラブルシューティング」手順の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
システム基板の障害。
ったときは」を参照してください
メモリの構成エラー
システムのトラブルシューティング」手順の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
システム基板リソースおよびシステム基板ハードウェアの
どちらかまたは両方に障害がある可能性があります
システムのトラブルシューティング」手順の「IRQ 割り当てコンフリクトのトラブルシューティング」を参照してく
ださい。手順問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
拡張カードに障害が発生し手順ている可能性があります
システムのトラブルシューティング」手順の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
その他の障害。
ディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認します
システムに取り付けたドライブの種類に応じて、「システムのトラブルシューティング」手順を参照してください
問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
POST 後、システムが正手順常に動作しています
情報表示のみです
連続してビープ音が鳴った場合は、そのビープコードを書き留め2-5 を参照してその意味を確認しますビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合は、システム診断プログラムを使
して原因を識別してくださいそれでも問題を解決できない場合は、「ったときは」を参照してください
2-5システムビープコード
警告メッセージ
警告メッセージは、問題発生の可能性があることをらせ、作業続行する前に対応策をとるようにめますたとえばディスケットをフォーマットする前にディスケットのすべてのデータがわれる
おそれがあることを警告するメッセージが表示されることがあります。警告メッセージは、通常、処理を中断してyはいまたは nいいえ)を入力して応答することを要求します
メモシステムにキーボードマウスまたはモニタを取りけないで起動しても、手順システムはこれらの周辺機器に関連したビープ音を鳴らしません
コード
原因
対応処
1-1-2
CPU レジスタテストエラー
システムのトラブルシューティング」の「マイクロプロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
1-1-3
CMOS の読み取/ 書き込みエラー、手順システム基板の
障害
システム基板に障害があります。手順「ったときは」を参照してください
1-1-4
BIOS エラー
BIOS をリフラッシュします
1-2-1
プログラム可能インターバルタイマー手順エラーシステム
板の障害
システム基板に障害があります。手順「ったときは」を参照してください
1-2-2
DMA 初期化エラー
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
1-2-3
DMA ページレジスタ/ きエラー
1-3-1
メインメモリリフレッシュ検証エラー
1-3-2
メモリが取り付けられていない
1-3-3
メインメモリの最初64 KB でのチップまたはデータライン
のエラー
1-3-4
メインメモリの最初64 KB での奇数 / 偶数論理エラー
1-4-1
メインメモリの最初64 KB でのアドレスラインエラー
1-4-2
メインメモリの最初64 KB でのパリティエラー
1-4-3
フェールセーフタイマーテストエラー
1-4-4
ソフトウェア NMI ポートテストエラー
2-1-1~手順
2-4-4
メインメモリの最初64 KB でのビットエラー
3-1-1
スレーブ DMA レジスタエラー
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
3-1-2
マスター DMA レジスタエラー
3-1-3
マスター割り込みマスクレジスタエラー
3-1-4
スレーブ割り込みマスクレジスタエラー
3-2-2
割り込みベクトルロードエラー
3-2-4
キーボードコントローラテストエラー
3-3-1
CMOS エラー
3-3-2
システム設定チェックエラー
3-3-3
キーボードコントローラが検出されない
3-3-4
ビデオメモリテストエラー
3-4-1
画面の初期化エラー
3-4-2
画面のリトレーステストエラー
3-4-3
ビデオ ROM 検索エラー
4-2-1
タイマー動作なし
システム基板に障害があります。手順「ったときは」を参照してください
4-2-2
シャットダウンテストエラー
4-2-3
ゲート A20 のエラー
4-2-4
プロテクトモードで予期しない割り込み発生
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
4-3-1
メモリモジュールに障害があるか、手順または取り付けが正し
くない
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
4-3-2
最初のメモリモジュールコネクタに手順メモリモジュールが
り付けられ手順ていない
メモリモジュールを最初のメモリモジュールコネクタに取り付けます。「システム部品の取り付け」の「システムメモリ
を参照してください
4-3-3
システム基板の障害
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
4-3-4
内部時計作動停止
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。問題が解決し
ない場合は、「ったときは」を参照してください
4-4-1
スーパー I/O チップエラー、手順システム基板の障害
システム基板に障害があります。手順「ったときは」を参照してください
4-4-4
キャッシュテストエラー、手順プロセッサの障害
システムのトラブルシューティング」の手順「マイクロプロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
メモ警告メッセージはアプリケーションプログラムまたはオペレーティングシステムによって生成されます。詳細についてはオペレーティングシステムまたはアプリケーションプログラムに
のマニュアルを参照してください
メッセージ
システム診断プログラムを実行するとエラーメッセージが表示されることがあります。診エラーメッセージは、本項には記載されていません。「ったときは」の診断チェックリストのコピーにメッセージ
を記録してから、該する項を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください
アラートメッセージ
システム管理ソフトウェアはシステムのアラートメッセージを生成しますアラートメッセージにはドライブ、温度、ファンおよび電源の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセー
ジがまれます。詳細についてはシステム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください
ベースボード管理コントローラのメッセージ
ベースボード管理コントローラBMC)を使うとシステムの設定、監視、回復をリモートでうことができますBMC ではシステムのシリアルポートと内蔵 NIC1 使用して障害のログファイル作成
SNMP アラートをサポートします
BMC の使い方の詳細についてはBMC とシステム管理アプリケーションのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
メモ内蔵ネットワークコントローラが Ether Channel チームまたはリンクアグリゲーションチームで使用されている場合、BMC 管理トラフィックはしく機能しませんネットワークチーミング
の詳細についてはネットワークコントローラのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
システムプログラムの
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
Server Administrator 診断プログラムの使い
システム診断プログラムの機能
システム診断プログラムの実行が必要な場合
システム診断プログラムの
システム診断プログラムのテストオプション
カスタムテストオプションの使い
システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。診プログラムを使うと、特別な装置を使用したりデータをったりすることなくシステムのハ
ードウェアをテストすることができます。ご自身で問題を解決できない場合でもサービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けをうことができます
Server Administrator プログラムの使
システムの問題を分析するにはオンライン Server Administrator 診断プログラムを最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します
オンラインの診断プログラムにアクセスするにはServer Administrator のホームページへログインしDiagnostics タブをクリックします。診プログラムの使いについてはオンラインヘルプを
参照してください。詳細については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください
システムプログラムの機能
システム診断プログラムは、特定のデバイスグループやデバイス用の一連のテストメニューとオプションで構成されていますシステム診断プログラムのメニューとオプションを使って、以下のことが
えます
l テストを個別または全体的に実行する
l テストの順番を制御する
l テストを繰り返す。
l テスト結果を表示、印刷、または保存する
l エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザーが指定する最大エラー数に達したときにテストを終了する
l テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表示する
l テストが問題なく終了したかどうかをらせるステータスメッセージを表示する
l テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示する
システムプログラムの必要場合
システム内の主要コンポーネントまたはデバイスがしく動作していない場合、コンポーネントの障害が表示されることがありますマイクロプロセッサとシステムの I/O デバイスモニタキーボード、お
よびディスケットドライブ)が動作していれば、問題の識別にシステム診断プログラムを使用することができます
システムプログラムの
システム診断プログラムはハードドライブのユーティリティパーティションから実行されます
1. システム起動時POST 実行中<F10> を押します
2. ユーティリティパーティションのメインメニューでRun System Diagnostics を選択しますまたはメモリのトラブルシューティングを行う場合は、Run Memory Diagnostics 選択し
ます
システム診断プログラムを起動すると、診プログラムの初期化中であることをらせるメッセージが表示されます。次に、Diagnostics メニューが表示されますこのメニューは、特定の診断テスト
またはすべての診断テストの実行や、システム診断プログラムの終了の際に使用します
システムプログラムのテストオプション
注意: システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合にのみ使用してくださいこのプログラムをのシステムで使用すると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合が
ありますまた、お使いのシステムに付属のプログラムまたはそのプログラムのアップデートバージョンのみを使用してください
Main Menu ウィンドウでテストオプションをクリックします3-1 にテストオプションの簡単な説明をします
3-1システムプログラムのテストオプション
カスタムテストオプションの使
Main Menu ウィンドウで Custom Test を選択するとCustomize ウィンドウが表示されてテストするデバイスを選択できるようになります。希望のテストオプションを選択してテスト結果を表示し
ます
テストするデバイスの
Customize ウィンドウの左側にはテスト可能なデバイスの一覧が表示されますデバイスは、選するオプションにじてデバイスタイプまたはモジュールにまとまっていますデバイスまたは
モジュールのにある+をクリックすると、各コンポーネントが表示されます。各コンポーネントのにある+をクリックすると、利用可能なテストが表示されますコンポーネントではなくデバイスをク
リックするとテストするデバイスのすべてのコンポーネントが選択できます
オプションの
Diagnostics Options 領域で、デバイスをテストする方法が選択できます。以下のオプションが選択可能です
l Non-Interactive Tests Only―このオプションを選択するとユーザーの操作を必要としないテストだけが実行されます
l Quick Tests Only―このオプションを選択するとデバイスのクイックテストだけが実行されますこのオプションでは詳細なテストは実行されません
l Show Ending Timestamp―このオプションを選択するとテストの記録に時刻が記載されます
l Test Iterations―テストの実行回数を選択することができます
l Log output file pathname―このオプションを選択するとテストを記録したログファイルの保存場所を指定することができます
情報および結果表示
Customize ウィンドウのタブを使ってテストとテスト結果についての情報を表示することができます。以下のタブが利用できます
l Results―実行されたテストとその結果を表示します
l Errors―テスト中に起こったエラーを表示します
l Help―現在選択されているデバイスコンポーネントまたはテストにする情報を表示します
l Configuration―現在選択されているデバイスの基本設定に関する情報を表示します
l Parameters―該当する場合、そのテストで設定可能なパラメータを表示します
メモ、注意および警告
テストオプション
機能
Express Test
システムのクイックチェックを実行しますこのオプションではユーザーの応答を必要としないデバイステストを実行しますこのオプションは、問題の原因をすばやく識別したいと
きに使用します
Extended
Test
システムを詳細にチェックしますこのテストの実行には 1 時間以上かかる場合もあります
Custom Test
特定のデバイスをテストします
Information
テスト結果を表示します
メモ、注意および警告
システムのトラブルシューティング
Dell™PowerEdge™850システム インストール & トラブルシューティングガイド
作業にあたっての注意
起動ルーチン
周辺機器のチェック
システム管理ソフトウェアのアラートメッセージへの
システムの
システムカバーの取り外
システムカバーの取り付
システムがれた場合のトラブルシューティング
システムが損傷した場合のトラブルシューティング
システムバッテリのトラブルシューティング
電源装置のトラブルシューティング
システム冷却問題のトラブルシューティング
システムメモリのトラブルシューティング
オプティカルドライブのトラブルシューティング
SCSI ハードドライブのトラブルシューティング
SATA ハードドライブのトラブルシューティング
RAID コントローラカードのトラブルシュー手順ティング
拡張カードのトラブルシューティング
マイクロプロセッサのトラブルシューティング
作業にあたっての注意
本書に記載されている手順の一部ではシステムカバーを取り外してシステム内部の作業を行う必要がありますシステム内部の作業中は、本書およびシステムマニュアルで説明されている以外の作
業を行わないでください
起動ルーチン
システムの起動ルーチン中に目と耳を使って確認する事項を、4-1 します
4-1起動ルーチンでの確認事項
機器のチェック
本項ではシステムに接続する外付けデバイスモニタキーボードマウスなどのトラブルシューティング手順について説明します。手順実行する前に、「外部接続のトラブルシューティング」を参照し
てください
IRQ てコンフリクトのトラブルシューティング
警告: システムのカバーを取り して部品に手れる作業トレーニングをけたサービス技術者のみがってください。安全上注意、コンピュータ作業、
よび障害への対処詳細については、手順する『製品情報ガイド してください
による確認
対応処
モニタに表示されるエラーメッセージ
インジケータメッセージおよびコード」手順の「システムメッセージ」を参照してください
システムがらす一連のビープ
インジケータメッセージおよびコード」手順の「システムビープコード」を参照してください
システム管理ソフトウェアからの手順アラートメッセージ
システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照して手順ください
モニタの電源インジケータ
ビデオサブシステムのトラブルシューティング」手順を参照してください
キーボードインジケータ
キーボードのトラブルシューティング」手順を参照してください
USB ディスケットドライブ動作手順インジケータ
USB デバイスのトラブルシューティング」手順を参照してください
USB CDドライブ動作インジケータ
USB デバイスのトラブルシューティング」手順を参照してください
オプティカルドライブ動作インジ手順ケータ
オプティカルドライブのトラブルシューティング」を参照してください
ハードドライブ動作インジケータ
SCSI ハードドライブのトラブルシューティング」手順を参照してください
ドライブアクセス中に聞こえる聞き手順慣れない一定したこするような
ったときは」を参照してください
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Dell PowerEdge 850 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド