PowerEdge 1850

Dell PowerEdge 1850 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell PowerEdge 1850 システム インストール&トラブルシューティングガイドの内容を精読済みです。このマニュアルには、ハードウェアのトラブルシューティング、ソフトウェアの問題解決、部品の取り付け、パスワードのリセット方法など、サーバーのセットアップとメンテナンスに関する幅広い情報が記載されています。ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください!
  • システムの電源が入らない場合、どうすればよいですか?
    パスワードを忘れてしまった場合、どうすればよいですか?
    メモリモジュールを増設したいのですが、どのようにすればよいですか?
    システムにエラーメッセージが表示された場合、どうすればよいですか?
    SCSIハードドライブのインジケータが点滅している場合、どうすればよいですか?
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
はじめに
インジケータメッセージおよびコード
ソフトウェアの問題解決
システム診断プログラムの実行
システムのトラブルシューティング
システム部品の取り付け
ドライブの取り付け
ったときは
ジャンパスイッチコネクタ
I/O コネクタ
メモ、注意および警告
略語について
略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください
本書予告なくされることがあります
2004すべての著作 Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複写は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標についてDellDELL ロゴInspironDell PrecisionDimensionOptiPlexPowerAppPowerEdgePowerConnectPowerVaultDellNetAximLatitudeおよび Dell
OpenManage Dell Inc. の商標ですIntel および Pentium Intel Corporation の登録商標ですMicrosoft および Windows Microsoft Corporation の登録商標です
本書では、必要じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名は、
一切 Dell Inc. 所属するものではありません
初版:
2004
8
9
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、
その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 警告、物的損害、けがまたは死亡 原因となる可能性があることをしています
メモ、注意および警告
ジャンパスイッチコネクタ
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
ジャンパの
システム基板のジャンパ
システム基板のコネクタ
ライザカードコネクタ
SCSI バックプレーンコネクタ
パスワードをれたとき
この付録ではシステムジャンパについて説明しますまたジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともにシステムのさまざまな基板上のコネクタについても説明します
ジャンパの
ジャンパを使ってプリント回路基板の回路構成を簡単に変更できますシステムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります
ジャンパ
ジャンパは回路基板上の小さなブロックで2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路を形成しますジャンパ
の設定を変更するにはピンからいたプラグを、指定のピンに注意深く押し込みます A-1 に、ジャンパの例を示します
A-1ジャンパの
1 のピンだけにプラグがせてある場合やプラグをせていない場合は、ジャンパがオープン態、またはジャンパなしといいます2 のピンにまたがってプラグがせてある場合は、ジャンパあり
といいますジャンパ設定は、文中でしばしば 1-2 のような 2 つの数字によってされます。番 1 、回路基板上に三角マークとともに印刷されていますこのピン 1 の場所を基準としてそれぞれ
のピン番号を識別できます
A-2 に、サーバモジュールのジャンパブロックの位置とデフォルトの設定値を示しますジャンパの宛先、デフォルト設定値、および機能についてはA-1 参照してください
システム基板のジャンパ
A-2 に、システム基板上の設定ジャンパの位置を示しますまたA-1 には
ジャンパ設定の一覧を示します
A-2システム基板のジャンパ
A-1システム基板のジャンパ設定
システム基板のコネクタ
システム基板のコネクタの位置と説明については A-3 および A-2 を参照してください
A-3システム基板のコネクタ
ジャンパ
設定
PASSWD

デフォルト
NVRAM_CLR

デフォルト
ジャンパあり ジャンパなし
A-2システム基板のコネクタ
ライザカードコネクタ
ライザカードコネクタの位置と説明については A-4 A-5および A-6 を参照してください
A-4標準 PCI-X ライザカード
A-5オプションの ROMB PCI-X ライザカード(利用可能時)
コネクタ
BATTERY
3.0 V コインバッテリのコネクタ
DIMMn_ x
メモリモジュールコネクタ6
FAN_1U_n
ファンモジュール電源コネクタ4
PROC_n
プロセッサコネクタ(2)
PSUn_CONN
電源装置コネクタ2
RAC_CONN
リモートアクセスコントローラRACのコネクタ
RAID_KEY
オプションの RAID キーのコネクタ
A-6オプションの ROMB PCI-Express ライザカード(利用可能時)
SCSI バックプレーンコネクタ
A-7SCSI バックプレーンボードのコネクタの位置と説明を示します
A-7SCSIバックプレーン
パスワードをれたとき
システムのソフトウェアセキュリティ機能にはシステムパスワードとセットアップパスワードがありますこれらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」で詳
細に説明されていますパスワードジャンパを使ってこれらのパスワード機能を有効または無効に設定することができるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます
1. システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源をってシステムを電源コンセントからします
2. システムをきます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーを開く」を参照してください
3. パスワードジャンパプラグを取り外します
システム基板上のパスワードジャンパの位置は、 A-2参照してください
ジャンパの作業がしやすいように、必要に応じてライザカードの絶縁カバーを取り外します。「システム部品の取り付け」の「ライザカードの取り外し」を参照してください
警告: 安全上注意、コンピュータ作業、および障害への対処 詳細については、『製品情報ガイドしてください
4. 手順 3でライザカードの絶縁カバーを取り外した場合は、ここで取り付けます
システム部品の取り付け」の「ライザカードの取り付け」を参照してください
5. システムをじます。「システムのトラブルシューティング」の
システムカバーをじる」を参照してください
6. システムを電源コンセントに接続してシステムの電源をれます
既存のパスワードはパスワードジャンパプラグを取り外した状態でシステムを再起動するまで無効化(消去)できませんただし、新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方また
はどちらか一方を設定する前にジャンパプラグを取り付ける必要があります
7. システムの電源を切り、システムに接続されているすべての周辺機器の電源を切ってシステムを電源コンセントからします
8. システムをきます
9. パスワードジャンパプラグを取り付けます
システム基板上のパスワードジャンパの位置は、 A-2参照してください
ジャンパの作業がしやすいように、必要に応じてライザカードの絶縁カバーを取り外し、作業終了時取り付けます
10. システムを閉じシステムをコンセントに再接続してシステムの電源を入れます
11. しいシステム パスワードおよびセットアップ パスワード (またはそのいずれか) を設定します
セットアップユーティリティを使用してしいパスワードを設定する場合、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
メモ、注意および警告
メモジャンパプラグを取り外した状態のままシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはどちらか一方を設定するとシステムは次回の起動時にしいパスワードを無効
にします
メモ、注意および警告
I/O コネクタ
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
シリアルコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
内蔵 NIC コネクタ
ネットワークケーブルの要件
I/O コネクタはキーボードマウスプリンタモニタなどの外付けデバイスとの通信にシステムが使用するゲートウェイですこの付録では、お使いのシステムに装備されている各種コネクタについて
説明しますシステムに接続しているハードウェアを再設定するときはコネクタのピン番号や信号にする情報が必要な場合があります B-1 システムのコネクタをします
B-1I/Oコネクタ
B-1 に、システムのコネクタのラベルに使用されているアイコンをします
B-1I/O コネクタのアイコン
シリアルコネクタ
シリアルコネクタはシリアルデータ転送を必要とする外付けのモデムプリンタマウスなどのデバイスをサポートしますシリアルコネクタは BMC でシステムへのリモートアクセス機能を提供するた
めにも使用されますシリアルコネクタには9 ピン D サブミニコネクタが使用されています
シリアルコネクタの自動設定
内蔵シリアルコネクタに割り当てられているデフォルトのポート指定COM1 です。内蔵コネクタと同じ指定のシリアルコネクタを持つ拡張カードを増設した場合、システムの自動設定機能によって、内
シリアルコネクタは次に利用可能なポート指定に再マップ(再割り当てされます。新しい COM ポートおよびマップされた COM ポートのコネクタは、同IRQ の設定を共有しますCOM1
COM3 IRQ4 を共有し、COM2 COM4 IRQ3 を共有します
COM コネクタをマップするカードを追加する前に、付のソフトウェアのマニュアルを参照してソフトウェアにしい COM コネクタの指定が組み込めることを確認してください
B-2 に、シリアルコネクタのピン番号を示しますまたB-2 にはコネクタのピン番号の割り当て定義を示します
B-2シリアルコネクタのピン
アイコン
コネクタ
シリアルコネクタ
マウスコネクタ
キーボードコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
NIC コネクタ
メモ2 つの COM コネクタが 1 つの IRQ 設定を共有している場合、2 つのポートを同時に使用することはできませんまたCOM1 および COM3 割りてられているシリアルコネクタを
搭載する 1 つまたは複数の拡張カードを取り付けた場合、内蔵シリアルコネクタは無効になります
B-2シリアルコネクタのピン
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスケーブルは6 ピンミニ DIN コネクタに接続します B-3 にはこれらのコネクタのピン番号をしますまたB-3 にはこれらのコネクタのピン割り当ての
定義を示します
B-3PS/2互換キーボードおよびマウスコネクタのピン
B-3キーボードおよびマウスコネクタのピン
ビデオコネクタ
15 ピン高集積 D サブミニコネクタを使ってVGA 互換モニタをシステムに内蔵のビデオコントローラに接続することができます B-4 にはビデオコネクタのピン番号をしますまたB-4
は、コネクタのピン割り当て定義を示します
B-4ビデオコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
DCD
I
データキャリア検出
2
SIN
I
シリアル入力
3
SOUT
O
シリアル出力
4
DTR
O
データ端末レディ
5
GND
利用不可
信号アース
6
DSR
I
データセットレディ
7
RTS
O
送信要求
8
CTS
I
送信可
9
RI
I
リングインジケータ
シェル
利用不可
利用不可
シャーシアース
ピン
I/O
定義
1
KBDATA または MFDATA
I/O
キーボードデータまたはマウスデータ
2
NC
利用不可
接続なし
3
GND
利用不可
信号アース
4
FVcc
利用不可
ヒューズ付き供給電圧
5
KBCLK または MFCLK
I/O
キーボードクロックまたはマウスクロック
6
NC
利用不可
接続なし
シェル
利用不可
利用不可
シャーシアース
メモビデオカードを取り付けるとシステムの内蔵ビデオコントローラが自動的に無効になります
B-4ビデオコネクタのピン
USB コネクタ
システムの USB コネクタはキーボードマウスおよびプリンタなどの USB 対応周辺機器やディスケットドライブおよびオプティカルドライブなどの USB 対応デバイスを接続することができます
B-5 には USB コネクタのピンナンバーを示しB-5 にはコネクタのピン割り当てをします
B-5USBコネクタのピン
B-5USBコネクタのピン
内蔵 NIC コネクタ
システム内蔵NIC は、独立したネットワーク拡張カードとして機能し、サーバーとワークステーション間の高速通信を提供します B-6 には NIC コントローラのピン番号を示しますまたB-
6 にはコネクタのピン割り当ての定義を示します
B-6NICコネクタ
B-6NICコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
RED
O
赤色ビデオ
2
GREEN
O
緑色ビデオ
3
BLUE
O
青色ビデオ
4
NC
利用不可
接続なし
5 810
GND
利用不可
信号アース
9
VCC
利用不可
Vcc
11
NC
利用不可
接続なし
12
DDC データ出力
O
モニタがデータを検出
13
HSYNC
O
水平同期
14
VSYNC
O
垂直同期
15
NC
利用不可
接続なし
注意: チャネル 1 つ当たりの消費電力が最大電流 500 mAまたは +5 V を超える USB デバイスおよび USB デバイスの組み合わせは接続しないでくださいこの限界値をえるデバイ
スを接続するとUSB コネクタがシャットダウンすることがありますUSB デバイスの最大電流値についてはデバイスに付属のマニュアルを参照してください
ピン
I/O
定義
1
Vcc
利用不可
供給電圧
2
DATA
I
データ入力
3
+DATA
O
データ出力
4
GND
利用不可
信号アース
ピン
I/O
定義
1
TD+
O
データ出力(+)
2
TD-
O
データ出力(-)
3
RD+
I
データ入力(+)
4
NC
利用不可
接続なし
ネットワークケーブルの要件
NIC 、標準RJ45 互換プラグがいた UTP Ethernet ケーブルをサポートします
以下のケーブル接続に関する制限を守ってください
l カテゴリ 5 以上のワイヤおよびコネクタを使用します
l ケーブルはワークステーションからハブまで100 m を超えないようにします
ネットワーク操作の詳細なガイドラインについてはIEEE 802.3 標準の
Systems Considerations of Multi-Segment Networks」を参照してください
メモ、注意および警告
5
NC
利用不可
接続なし
6
RD-
I
データ入力(-)
7
NC
利用不可
接続なし
8
NC
利用不可
接続なし
メモフードきのネットワークケーブルとともに使用するためシステムには 2
RJ-45 延長ケーブルが同梱されています
注意: 回線の障害を防止するため、音およびデータ回線は別のシースで保護する必要があります
メモ、注意および警告
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
C
CD ドライブ
取り付け,1
トラブルシュ―,1
I
I/O コネクタ
位置,1
IRQ
コンフリクトの回避,1
ライン割り当て,1
N
NIC
コネクタ,1
トラブルシュ―,1
R
トラブルシュ―,1
S
RAID コントロ―,1
―,1
インスト―,1
トラブルシュ―,1
U
USB
コネクタ,1
トラブルシュ―,1
―,1
電源
インジケ―,1
SCSI ―,1
メモリ
インスト―,1
ライザカ―,1
拡張カ―,1
オプティカルドライブ
取り付け,1
トラブルシュ―,1
ガイドライン
メモリの取り付け,1
取り外しと再取り付
ベソ,1
トラブルシュ―,1
NIC
ネットワ―,1
SCSI バックプレ―,1
コネクタ
NIC,1
USB,1
システム基板,1
シリアル,1
ビデオ,1
マウス,1
ライザカ―,1
ライザボ―,1
メッセ―,1, 2, 3
診断メッセ―,1
取り外しと再取り付
ベソ,1
トラブルシュ―,1
リモ―,1
メッセ―,1
システム基板
コネクタ,1
ジャンパ,1
トラブルシュ―,1
ジャンパ
システム基板,1
概要,1
アプリケ―,1
シリアル
コネクタ,1
トラブルシュ―,1
アプリケ―,1
インスト―,1
ソフトウェア
ソフトウェアの問題,1
インジケ―,1, 2
電源
インジケ―,1
インジケ―,1
ディスケットドライブ
取り付け,1
トラブルシュ―,1
診断プログラム
―,1
トラブルシュ―,1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24
サポ―,1
トラブルシュ―,1
サポ―,1
アップグレ―,1
パスワ―,1
ライザカ―,1, 2, 3
ライザボ―,1
拡張カ―,1
取り外
拡張カ―,1
リモ―,1
SCSI ―,1, 2
―,1
システム基板のコンポ―,1
ソフトウェア
エラ―,1
トラブルシュ―,1
バッテリ,1
取り外しまたは取り付け[とりはずしまたはとりつけ],1
インスト―,1
トラブルシュ―,1
ビデオ
コネクタ,1
ファンアセンブリ,1
取り外
ファンモジュ―,1
―,1
アップグレ―,1
プロセッサ
取り外し,1
取り外しと再取り付
ベソ,1
ヘルプ
ったときは,1
―,1
コネクタ
―,1
トラブルシュ―,1, 2
マウス
コネクタ,1
―,1
診断メッセ―,1
トラブルシュ―,1
メモリ
システム,1
RAID コントロ―,1
リモ―,1
インスト―,1, 2
メモリ
インスト―,1
メモリモジュ―,1
取り外
ファンモジュ―,1
取り外しと再取り付
ベソ,1
SCSI バックプレ―,1
Missing letter
安全について[あんぜんについて],1
トラブルシュ―,1
取り外
拡張カ―,1
基本的な電源の問題,1
機能:背面パネル,1
起動ドライブ
設定,1
メッセ―,1
ライザカ―,1
取り外
プロセッサ,1
メモリ,1
取り外しと再取り付
ベソ,1
RAID コントロ―,1
取り付
CD ドライブ,1
オプティカルドライブ,1
ディスケットドライブ,1
プロセッサ,1
メモリのガイドライン,1
周辺機器のチェック[しゅうへんききのちぇっく],1
診断プログラム
カスタムテストオプション,1
ディスケットから実行,1
テストオプション,1
インスト―,1
設定
起動ドライブ,1
トラブルシュ―,1, 2, 3
保証,1
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
2-1 システムステータスインジケータのパターン 14
2-2 正面パネルの LED インジケータボタンおよびコネクタ 15
2-3 ハードドライブインジケータのパターン 19
2-4 電源ボタンインジケータ 19
2-5 冗長電源装置のインジケータ 20
2-6 NIC インジケータ 20
2-7 システムメッセージ 21
2-8 システムビープコード 30
3-1 デフォルトの IRQ 割り当て 37
4-1 システム診断プログラムテストオプション 41
5-1 起動ルーチン実行中に確認する内容 43
6-1 メモリ構成の例 82
6-2 可能なメモリモジュール構成 ―シングルランクおよびデュアルランクのメモリモジュール 83
A-1 システム基板のジャンパ設定 111
A-2 システム基板のコネクタ 113
B-1 I/O コネクタのアイコン 117
B-2 シリアルコネクタのピン番号の割り当て 118
B-3 キーボードおよびマウスコネクタのピン割り当て 119
B-4 ビデオコネクタのピン割り当て 120
B-5 USB コネクタのピン割り当て 121
B-6 NIC コネクタのピン割り当て 122
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告
はじめに
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
そののマニュアル
お使いのシステムは、以下のサービスとアップグレード機能をえています
l 組み込み型サーバ管理ハードウェアはシステム全体の温度と電圧を監視し、
障害が発生した場合に通知します
l システム診断プログラムはハードウェアの問題を検査しますシステムが起動可能な場合)。
l ホットプラグ SCSI ドライブサポートSCSI バックプレーンボード
オプションの RAID カードまたは ROMB [利用可能時]
l 冗長冷却ファン
以下のシステムオプションが用意されています
l セカンドプロセッサ
l 追加のシステムメモリ
l ホットプラグサポートのための2 電源装置、1 + 1 の冗長電源構成
l リモートシステム管理用のリモートアクセスコントローラRAC
l RAID コントローラカードを含む拡張カードオプション
l ROMBマザーボードRAID)対応のライザカードと PCI-X カード(利用可能時)
l ROMBマザーボードRAID)対応のライザカードと PCI Express カード
(利用可能時)
l IDE オプティカルドライブ
l ディスケットドライブ
そののマニュアル
l システムをラックに取り付ける方法についてはラックに付属の『ラック取り付けガイド』に説明があります
l Getting Started Guideはじめにおみください)』には、最初にシステムをセットアップする場合の概要が説明されています
l ユーザーズガイドではシステムの機能および仕様について説明しています
l システム管理ソフトウェアのマニュアルではシステム管理ソフトウェアの機能、
動作要件、インストールおよび基本的な操作について説明しています
l オペレーティングシステムのマニュアルではインストール手順(必要がある場合)や設定方法、およびオペレーティングシステムソフトウェアの使い方について説明しています
l システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定のための情報について説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして説明するアップデート情報がシステムに付属している場合があります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が含まれていることが
あります
メモ、注意および警告
『製品情報ガイドでは、安全および認可機関に関する情報を説明しています。保証に関する情報については、『サービスサポートのご案内』を参照してください
メモこのアップデート情報には他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合があるので、必ず最初におみください
メモ、注意および警告
インジケータメッセージおよびコード
Dell PowerEdge 1850 システム インストール & トラブルシューティングガイド
正面パネルインジケータおよびその機能
背面パネルの機能およびインジケータ
SCSI ハードドライブインジケータコード
電源インジケータコード
NICインジケータコード
システムメッセージ
システムビープコード
警告メッセージ
診断メッセージ
警告メッセージ
ベースボード管理コントローラのメッセージ
お使いのシステムアプリケーションおよびオペレーティングシステムには、問題を識別して警告を通知する機能がありますシステムが正常に機能していない場合、以下のいずれかの方法で通知され
ます
l システムインジケータ
l システムメッセージ
l ビープコード
l 警告メッセージ
l 診断プログラムのメッセージ
l アラートメッセージ
このでは、上記の各タイプのメッセージについて説明するとともにこれらのメッセージが示す問題にするえられる原因と解決のための処置について説明しますシステムインジケータおよびそれ
らの機能を以下の図に示します
正面パネルインジケータおよびその機能
システムステータスインジケータ
オプションのシステムの正面パネルには、青色と橙色のシステムステータスインジケータが組み込まれています。青色インジケータはシステムが正常に動作している場合に点灯します。橙色のインジ
ケータは、電源置、ファンシステムの度、またはハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点灯します
2-1 に、システムインジケータのパターンの一覧をします
システムでイベントが発生するとさまざまなパターンで表示されます
2-1システムステータスインジケータのパターン
2-1 にはシステム正面パネルのオプションのベゼルの背面にあるボタンインジケータおよびコネクタをします2-2 では、正面パネルの機能やインジケータについて説明します
2-1正面パネルの機能およびインジケータ
のインジケータ
橙色のインジケータ
消灯
消灯
システムの電源が切れています
消灯
点滅
システムがエラーを検出しました。詳細については、『インストールトラブルシューティングガイド』を参照してください
点灯
消灯
電源がオンでシステムは動作状態です
点滅
消灯
インジケータは動作状態で、ラックのシステムを識別しています
メモシステムの識別中、青色のインジケータはエラーが検出されても点滅しますシステムの識別が完了すると、青色のインジケータは点滅を停止し、橙色のインジケータが再び点滅し始めます
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