Dell PowerVault DP100 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
Dell™PowerVault™100システムハードウェアオーナーズマニュアル
システムについて
セットアップユーティリティの使い
システム部品の取り付け
システム診断プログラムの実行
システムのトラブルシューティング
ジャンパおよびコネクタ
ったときは
用語集
メモ、注意、警告
本書 予告なく されることがあります
©2007 すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書に使用されている商標:DellDELL ロゴPowerVaultXPSEMCDimensionOptiplexLatitudePercisionPowerEdgePowerAppおよび PowerConnect Dell Inc. の商標ですIntelPentium
および Xeon Intel Corporation の登録商標ですMicrosoftWindowsWindows Serverおよび Windows Storage Server は米国その他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です
本書では、必要じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますがそれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 帰属するものではありません
2007 9 P/NNN958Rev.A00
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
システムについて
Dell™PowerVault™100システムハードウェアオーナーズマニュアル
本項では、お使いのシステムの主な機能を実現する物理的なインタフェース機能、およびファームウェア / ソフトウェアのインタフェース機能について説明しますシステムの前面パネルおよび背面パネ
ルにある物理コネクタを使用することで、接やシステムの拡張が容易に行えますシステムファームウェアアプリケーションおよび OS は、システムやコンポーネントの状態を監視し、問題が発生し
た場合に警告をしますシステムの状態は次のいずれかによって報告されます
l 前面 / 背面パネルインジケータ
l システムメッセージ
l 警告メッセージ
l 診断メッセージ
l ビープコード
l アラートメッセージ
本項では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因とメッセージにされた問題を解決するための処置についても説明しますまたシステムのインジケータおよびその機能につ
いて図を使って説明します
その情報
l はじめにではシステムの機能、システムのセットアップおよび技術仕様の概要を説明しています
l システムに付属CD にはシステムの設定と管理に使用するマニュアルやツールが収録されています
l システム管理ソフトウェアのマニュアルではシステム管理ソフトウェアの機能、動作要件、インストールおよび基本操作について説明しています
l OS のマニュアルではOS ソフトウェアのインストール手順(必要な場合)や設定方法、および使い方について説明しています
l システムとは別に購入した各種コンポーネントのマニュアルこれらのオプションを取り付けて設定する方法を説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして記載されたアップデート情報がシステムに付属していることがあります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が記載されています
起動中にシステムの機能にアクセスする方法
1-1 のキー操作を起動中に行うとシステムの各機能にアクセスできますキー操作を行う前OS のロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのをってからもう一度システムを
再起動し、この手順を実行してください
1-1システムの機能にアクセスするためのキー操作
その他の情報
起動中にシステムの機能にアクセスする方法
前面パネルの機能およびインジケータ
背面パネルの機能およびインジケータ
診断インジケータコード
ハードドライブインジケータコード
システムメッセージ
システムビープコード
警告メッセージ
診断メッセージ
アラートメッセージ
ベースボード管理コントローラのメッセージ
メモアップデート情報には他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場合がよくありますのでsupport.dell.com でアップデートがないかどうかを常に確認し、初めにお
みください
キー操作
<F2>
セットアップユーティリティが起動しますセットアップユーティリティの使い方」を参照してください
<F10>
ユーティリティパーティションがいてシステム診断プログラムを実行できますシステム診断プログラムの実行」を参照してください
<Ctrl+E>
ベースボード管理コントローラBMC)管理ユーティリティが起動し、システムイベントログSELにアクセスできますBMC のセットアップ方法と使用法の詳細については、『BMC ユー
ザーズガイド』を参照してください
<Ctrl+C>
SAS 設定ユーティリティが起動します。詳細についてはSAS アダプタのユーザーズガイド』を参照してください
<Ctrl+R>
RAID 設定ユーティリティが起動し、オプションの RAID カードを設定できます。詳細についてはRAID カードのマニュアルを参照してください
<Ctrl+S>
オプションはセットアップユーティリティを使用して PXE サポートを有効にした場合にのみ表示されますIntegrated Devices(内蔵デバイス)画面」を参照)。このキー操作により
NIC PXE 起動用に設定することができます。詳細については、内蔵 NIC のマニュアルを参照してください
<Ctrl+D>
オプションの DRACDell Remote Access Controller)を使用している場合は、このキー操作により、選した DRAC 設定にアクセスできますDRAC のセットアップ方法と使用法
の詳細については、『DRAC ユーザーズガイド』を参照してください
前面パネルの機能およびインジケータ
システム前面パネルにあるボタンインジケータおよびコネクタを 1-1 に示します1-2 にはコンポーネントの説明を示します
1-1前面パネルの機能およびインジケータ
1-2前面パネルのコンポーネント
背面パネルの機能およびインジケータ
システム背面パネルにあるコネクタを 1-2 に示します
1-2背面パネルのコンポーネント
1
電源ボタン
2
電源インジケータ
3
ハードドライブ動作インジケータ
4
システムステータスインジケータ
5
セキュリティロック
6
USB コネクタ2
コンポーネント
アイコ
1
電源ボタン
電源ボタンはシステムの電源を切ったりれたりするのに使用します
注意: 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応OS 実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダウンを実行するこ
とができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在OS の状態に関係なくシステムの電源が切れますシステムが ACPI 対応OS を実行していない
合は、電源ボタンをすとただちに電源が切れます
電源ボタンはセットアップユーティリティで有効になっています。無効に設定すると、電源ボタンはシステムの電源をれる場合にのみ使用できます。詳細について
は、セットアップユーティリティの使い方」および OS のマニュアルを参照してください
2
電源インジケー
点灯:システムに電源が入っています
点滅:システムに電源が入っていてもスタンバイ状態であるかまたはシステムの電源が切れていても電源に接続されている状態です
3
ハードドライブ
インジケータ
内蔵ドライブコントローラに接続された内蔵 SATA ハードドライブとのでデータの読み書きを実行している間は点滅します
4
システムステー
タスインジケータ
青色:通常のシステム動作中です
黄色:電源ユニットファンシステムの度、またはホットプラグ対応ハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点滅します
メモシステムが AC 電源に接続されている状態でエラーが検出されると、黄色のシステムステータスインジケータはシステムの電源がオンになっていてもいなくて
も点滅します
5
セキュリティロッ
システム内部のコンポーネントへのアクセスを制御します
6
USB コネクタ
USB 2.0 対応デバイスをシステムに接続するときに使用します
外付けデバイスの
システムに外付けデバイスを接続する場合は、次のガイドラインにってください
l ほとんどのデバイスは特定のコネクタに接続する必要がありますまたデバイスドライバをインストールしないとデバイスは正常に動作しませんデバイスドライバは、通常 OS ソフトウェアま
たはデバイス本体に付属しています。取り付けおよび設定の詳細についてはデバイスに付属のマニュアルを参照してください
l 外付けデバイスを取り付けるときは、必ずシステムとデバイスの電源を切ってください。次、(デバイスのマニュアルに特別な指示がない限り)システムの電源を入れる前に外付けデバイスの
電源を入れます
I/O ポートやコネクタを有効または無効にする方法と設定方法についてはセットアップユーティリティの使い方」を参照してください
NIC インジケータコード
背面パネルの NIC にはインジケータがありネットワーク動作およびリンク状態を示します 1-3 を参照してくださいNIC インジケータコードのリストを 1-3 に示します
1-3NICインジケータ
1-3NICインジケータコード
1
AC 電源コネクタ
2
マウスコネクタ
3
キーボードコネクタ
4
シリアルコネクタ5
5
ビデオコネクタ
6
USB コネクタ2
7
NIC コネクタ
8
拡張スロット5
1
リンクインジケータ
2
アクティビティインジケータ
インジケータ
のタイプ
インジケータ
コード
アクティビティ
消灯
アクティビティインジケータとリンクインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティプログラムで無効に
設定されていますセットアップユーティリティの使い方」を参照してください
黄色の点滅
ネットワークデータを送信中または受信中であることをします
リンク
消灯
リンクインジケータとアクティビティインジケータが同時に消灯している場合、NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティプログラムで無効に
設定されていますペ「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
点灯(緑色)
アクティブリンクをします
インジケータコード
4 つの診断インジケータはI/O コントロールパネルのベゼル背面にありますこれらのインジケータの位置は、システムカバーの取り外し」を参照してくださいこれらのインジケータはシステム起動
にエラーコードを表示しますこれらのコードに関連する原因と対応処置、および POST 前の電源ライトの状態1-4 に示します1-6 にはPOST のこれらのコードの原因と可能な対応
処置を示しますハイライトされている場合は点灯、ハイライトされていない場合は消灯を表します
1-4 インジケータコード
コード
原因
対応処
システムに電力が入っていません
「電源ユニットのトラブルシューティングを参照してください
プロセッサに障害が発生した可能性があります
マイクロプロセッサのトラブルシューティングを参照してください
メモリ障害。
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください
拡張カードに障害が発生している可能性があります
「拡張カードのトラブルシューティングを参照してください
ビデオカードに障害が発生している可能性があります
「拡張カードのトラブルシューティングを参照してください
ディスケット障害またはハードドライブ障害。
ディスケットドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認します。お使いのシステムに取り
けられているドライブについてはハードドライブのトラブルシューティングを参照してください
USB に障害が発生している可能性があります
USB デバイスのトラブルシューティングを参照してください
メモリモジュールが検出されません
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください
システム基板の障害。
ったときはを参照してください
メモリの構成エラー
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください
システム基板リソースおよびシステム基板ハードウェアのど
ちらかまたは両方に障害がある可能性があります
ったときはを参照してください
拡張カードに障害が発生している可能性があります
「拡張カードのトラブルシューティングを参照してください
その他の障害。
ディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認します。シ
ステムに取り付けたドライブの種類に応じてシステムのトラブルシューティングを参照してください
問題が解決しない場合は、ったときはを参照してください
ハードドライブインジケータコード
システムにオプションの SAS バックプレーンが取り付けられている場合、各ハードドライブキャリアに 2 つずつけられたインジケータがハードドライブの状態に関する情報を表示します 1-4 およ
1-5 を参照してくださいSAS バックプレーンファームウェアはドライブの電源オン / 障害インジケータを制御します
1-4ハードドライブインジケータ
ドライブインジケータのパターンのリストを 1-5 に示しますシステムでドライブイベントが発生するとさまざまなパターンで表示されますたとえばハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」のパ
ターンが表示されます。取り外しのためにドライブを選択した後、「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示されその後、「ドライブの挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。交換用ドライ
ブの取り付け後、「ドライブの動作準備中」を示すパターンが表示され、次に「ドライブオンライン」を示すパターンが表示されます
1-5 ハードドライブインジケータのパターン
システムメッセージ
システムに問題がある可能性が検出されるとシステムメッセージが画面に表示されますシステムメッセージとそのえられる原因および対応処置のリストを 1-6 に示します
POST 後、システムが正常に動作しています
情報表示のみです
1
ドライブステータスインジケータ
2
ドライブビジーインジケータ
メモRAID コントローラが装備されていない場合は、「ドライブオンライン」を示すパターンだけがインジケータに表示されますドライブ動作インジケータはドライブへのアクセスにも点滅しま
す。
インジケータパターン
ドライブの識別
緑色の電源オン / 障害インジケータが 1 秒間4 回点滅します
ドライブ取り外し準備中
緑色の電源オン / 障害インジケータが 1 秒間2 回点滅します
ドライブの挿入または取り外し可
両方のドライブインジケータが消灯します
ドライブの動作準備中
緑色の電源オン / 障害インジケータが点灯します
ドライブ障害の予測
電源オン / 障害インジケータがゆっくり色、黄色の順に点滅してからえます
ドライブに障害発生
黄色の電源オン / 障害インジケータが 1 秒間4 回点滅します
ドライブのリビルド
緑色の電源オン / 障害インジケータがゆっくり点滅します
ドライブオンライン状態
緑色の電源オン / 障害インジケータが点灯します
メモ表示されたシステムメッセージが 1-6 に記載されていない場合、メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュアルやOS のマニュアルを参照してメッセ
明と推奨されている処置を確認してください
1-6システムメッセージ
メッセージ
原因
対応処
Amount of available memory limited to
256 MB
OS Install ModeOS インストールモ
ードがセットアップユーティリティで有効に
なっています
セットアップユーティリティで OS Install ModeOS インストールモード)を無効にします「セ
ットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Attempting to update Remote
Configuration.Please wait....
リモートで設定操作中です
操作が完了するまでちます
BIOS Update Attempt Failed
リモートでの BIOS のアップデートに失敗
しました
アップデートを再試行します
Caution!NVRAM_CLR jumper is installed
on system board.
NVRAM_CLR ジャンパが設定されていま
す。
NVRAM_CLR ジャンパを取り外しますジャンパの位置についてはジャンパおよびコネクタ
を参照してください
Data error
ディスケットディスケットドライブオプティ
カルドライブまたはハードドライブに障害
があります
ディスケットを交換しますディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブのケ
ーブルがしく取り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類に応じ
て、ディスケットドライブのトラブルシュー ティングまたはオプティカルドライブのトラブルシュ
ーティングを参照してください
Decreasing available memory
メモリモジュールに障害があるかまたは
しく取り付けられていません
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認しますシステムメモリのトラブ
ルシューティングを参照してください
Diskette drive 0 seek failure
セットアップユーティリティの設定が間違っ
ています
セットアップユーティリティを実行し、設定修正しますセットアップユーティリティの使い方」
参照してください
ディスケットドライブに障害があるかまた
は正しく取り付けられていませんあるいは
ディスケットドライブまたはオプティカルドラ
イブのインタフェースケーブルまたは電源
ケーブルの接続に緩みがあります
ディスケットを交換しますディスケットドライブおよびオプティカルドライブのケーブルがしく取り
けられていることを確認します。「システムのトラブルシューティング」のディスケットドライブの
トラブルシュー ティングおよびオプティカルドライブのトラブルシューティングを参照してくださ
Diskette read failure
ディスケットに障害があるかまたはしく
挿入されていません
ディスケットを交換します
Diskette subsystem reset failed
ディスケットドライブまたはオプティカルドラ
イブのコントローラに障害があります
ディスケットドライブおよびオプティカルドライブのケーブルがしく取り付けられていることを確認
しますディスケットドライブのトラブルシュー ティングおよびオプティカルドライブのトラブルシ
ューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、ったときはを参照してください
Drive not ready
ディスケットがディスケットドライブにない
、正しく挿入されていません
ディスケットを挿入しなおすか、交換します
Error: Incorrect memory
configuration.Ensure memory in slots
DIMM1_A and DIMM1_B, DIMM2_A and
DIMM2_B match identically in size,
speed, and rank.
仕様の異なるメモリモジュールのペアが
り付けられています
同一仕様のメモリモジュールのペアを取り付けるかまたはソケット DIMM1_B のメモリモジュ
ールを取り外しますメモリモジュール取りけのガイドラインを参照してください
Error: Remote Access Card
initialization failure.
RAC に障害があるかまたはしく取り付
けられていません
RAC が正しく取り付けられていることを確認します「拡張カードのトラブルシューティングを参
してください
Error 8602: Auxiliary device
failure.Verify that the mouse and
keyboard are securely attached to
correct connectors.
マウスまたはキーボードケーブルに緩みが
あるか、正しく接続されていませんマウス
またはキーボードに障害があります
マウスを交換します。問題が解決しない場合は、キーボードを交換します
Gate A20 failure
キーボードコントローラの不良ですシステ
ム基板の不良です)。
ったときはを参照してください
General failure
OS が壊れているか、正しくインストールさ
れていません
OS を再インストールします
IDE Primary drive x not found
オプティカルドライブまたはテープバックア
ップ装置が正しく接続されていないか、取
けられていません
ドライブのケーブルがしく接続されていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの
類に応じてシステムのトラブルシューティング参照してください
ドライブを取り付けていない場合は、IDE コントローラを無効にしますセットアップユーティリテ
ィの使い方」参照してください
Invalid memory configuration
detected.Potential for data corruption
exists!
サポートされていない DIMM がシステム
に取り付けられているかまたはメモリ構成
が正しくありません
DIMM の交換または再構成を行いますメモリ構成のガイドラインサポートされている DIMM
の一覧、およびサポートされているメモリ構成についてはメモリ を参照してください
Keyboard controller failure
キーボードコントローラの不良ですシステ
ム基板の不良です)。
ったときはを参照してください
Keyboard data line failure
Keyboard failure
Keyboard stuck key failure
キーボードケーブルがんでいるか、正
く接続されていませんキーボードに障害
がありますキーボードコントローラに障害
があります
キーボードがしく取り付けられていることを確認します。問題が解決しない場合は、キーボード
を交換します。問題が解決しない場合は、ったときはを参照してください
Keyboard fuse has failed.
キーボードのヒューズが故障です
キーボードを交換します
Manufacturing mode detected
システムの設定が正しくありません
NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動しますジャンパの位置については「シ
ステム基板のジャンパ を参照してください
Memory address line failure at
アドレ
, read
expecting
Memory double word logic failure at
ドレス
, read
expecting
Memory odd/even logic failure at
アドレ
, read
expecting
Memory write/read failure at
アドレス
,
read
expecting
メモリモジュールに障害があるかまたは
しく取り付けられていませんまたはシス
テム基板に障害があります
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認しますシステムメモリのトラブ
ルシューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、ったときはを参照してくださ
い。
Memory tests terminated by keystroke
POST 実行中にスペースバーがされて
メモリテストにスペースバーをさないでください
メモリテストが終了しました
More than one RAC detected, system
halted
RAC が正しい PCI 拡張スロットSLOT_5)に取り付けられていることを確認しますRAC がそ
れ以外のスロットに取り付けられている場合は、取り外します
No boot device available
ディスケットドライブオプティカルドライブ
またはハードドライブに障害があるかまた
は取り付けられていません
セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デバイス)で設定を確認します「セ
ットアップユーティリティの使い方」を参照してくださいSATA ControllerSATA コントロー
)、Diskette Controllerディスケットコントローラ)、または IDE ControllerIDE コント
ローラ)が有効になっていることを確認しますシステムを SCSI コントローラから起動している
合、コントローラがしく接続されていることを確認します。問題が解決しない場合は、ドライブを
交換しますハードドライブ参照してください
No boot sector on hard-disk drive
ハードドライブに OS が存在しません
セットアップユーティリティでハードドライブの設定を確認しますセットアップユーティリティの使
い方」参照してください
No timer tick interrupt
システム基板に障害がある
ったときはを参照してください
Not a boot diskette
起動用ディスケットではありません
起動用ディスケットを使用します
PCI BIOS failed to install
拡張カードのケーブル接続に緩みがありま
す。拡張カードに障害があるかまたは
しく取り付けられていません
適切なケーブルがすべてしっかりと拡張カードに接続されていることを確認します「拡張カードの
トラブルシューティングを参照してください
PCIe Degraded Link Width Error:
Embedded Bus#nn/Dev#nn/Funcn
Expected Link Width is n
Actual Link Width is n
PCIe カードに障害があるかまたはしく
取り付けられていません
PCIe カードを装着しなおします「拡張カード参照してください。問題が解決しない場合は、
ったときはを参照してください
PCIe Degraded Link Width Error:Slot n
Expected Link Width is n
Actual Link Width is n
表示されているスロット番号PCIe カー
ドに障害があるかまたはしく取り付けら
れていません
該当するスロット番号PCIe カードを装着しなおします「拡張カードを参照してください。問題
が解決しない場合は、ったときはを参照してください
PCIe Training Error:Embedded
Bus#nn/Dev#nn/Funcn
PCIe カードに障害があるかまたはしく
取り付けられていません
PCIe カードを装着しなおします「拡張カード参照してください。問題が解決しない場合は、
ったときはを参照してください
PCIeTrainingError:Slotn
表示されているスロット番号PCIe カー
ドに障害があるかまたはしく取り付けら
れていません
該当するスロット番号PCIe カードを装着しなおします「拡張カードを参照してください。問題
が解決しない場合は、ったときはを参照してください
Plug & Play Configuration Error
PCI デバイスの初期化中にエラーが発生
しましたシステム基板に障害があります
NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動しますジャンパの位置については
6-1 を参照してくださいBIOS のアップデートを確認します。問題が解決しない場合は、「拡
カードのトラブルシューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、ったときは
参照してください
Primary drive n configuration error
Primary drive 1 failure
ハードディスクドライブに障害があります
ハードディスクドライブを交換しますシステムに取りけたドライブの種類に応じてSATA
ードドライブのトラブルシュー ティングまたはSAS RAID コントローラのトラブルシューティン
グ」参照してください
Read faultRequested sector not found
ディスケットディスケットドライブオプティ
カルドライブまたはハードドライブに障害
があります
ディスケットを交換しますディスケットオプティカルおよびハードドライブのケーブルがしく
り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類にじてディスケット
ドライブのトラブルシュー ティングオプティカルドライブのトラブルシューティングSATA
ードドライブのトラブルシュー ティングまたは SAS RAID コントローラのトラブルシューティン
グ」参照してください
Remote Configuration update attempt
failed
システムがリモート構成リクエストを実行で
きませんでした
リモート構成を再試行します
ROM bad checksum = address
拡張カードに障害があるかまたはしく
り付けられていません
拡張カードを取り外して装着しなおします「拡張カードのトラブルシューティングを参照してくださ
い。
SATA Port n hard disk drive
configuration error
SATA Port n hard disk drive failure
SATA Port n hard disk drive auto-
sensing error
SATA ハードドライブに障害があります
ハードディスクドライブを交換しますシステムに取りけたドライブの種類に応じてSATA
ードドライブのトラブルシュー ティングを参照してください
SATA Port n hard disk not found
SATA ハードドライブがポート n に接続さ
れていません
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認しますハードドライブを参照してく
ださい
ポート n にドライブが接続されていない場合は、セットアップユーティリティで SATA ポートが
になっていることを確認しますセットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Sector not found
Seek error
Seek operation failed
ディスケットまたはハードドライブに障害が
あります
ディスケットを交換します。問題が解決しない場合は、システムに取り付けたドライブの種類に
じてSATA ハードドライブのトラブルシュー ティングまたは SATA ハードドライブのトラブル
シュー ティングを参照してください
Shutdown failure
シャットダウンテストエラーです
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認しますシステムメモリのトラブ
ルシューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、ったときはを参照してくださ
い。
The amount of system memory has
changed.
メモリモジュールに障害がある
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、った
ときはを参照してください
The amount of tested memory is below
the minimum system
configuration.System halted!
メモリの構成が無効です
メモリ参照してください
メモリモジュールに障害がある
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、った
ときはを参照してください
Time-of-day clock stopped
バッテリーに障害がありますシステム
板に障害があります
システムバッテリーのトラブルシューティングを参照してください。問題が解決しない場合は、
ったときはを参照してください
システムビープコード
POST 実行中に、画面に表示できないエラーが発生するとシステムが問題を識別するための連続ビープ音をらすことがあります
連続してビープ音が鳴った場合は、そのビープコードを書き留め1-7 を参照してその意味を確認しますビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合は、システム診断プログラムを使
して原因を識別してくださいそれでも問題を解決できない場合は、ったときは参照してください
1-7システムビープコード
Time-of-day not set - please run SETUP
program
Time(時刻)または Date(日付)が正しく
設定されていませんシステムバッテリー
に障害があります
Time(時刻)および Date(日付)の設定を確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユー
ティリティの使い方」を参照してください。問題が解決しない場合は、システムバッテリーのトラブ
ルシューティングを参照してください
Timer chip counter 2 failed
システム基板に障害がある
ったときはを参照してください
Unexpected interrupt in protected mode
メモリモジュールに障害があるか、正しく
り付けられていませんまたはシステム
基板に障害があります
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認しますメモリ参照してくださ
。問題が解決しない場合は、システムメモリのトラブルシューティング参照してください。問
題が解決しない場合は、ったときはを参照してください
Utility partition not available
POST <F10> が押されましたが
起動ハードドライブにユーティリティパーテ
ィションが存在しません
起動ハードドライブにユーティリティパーテションを作成しますシステムに付属CD を参照し
てください
Warning!No microcode update loaded for
processor n
サポートされていないプロセッサです
デルサポートサイト support.dell.com からプログラムをダウンロードしてBIOS ファームウ
ェアをアップデートします
Write fault
Write fault on selected drive
ディスケットディスケットドライブオプティ
カルドライブおよび / またはハードドライ
ブに障害があります
ディスケットを交換しますディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブのケ
ーブルがしく取り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類に応じ
て、ディスケットドライブのトラブルシュー ティングオプティカルドライブのトラブルシューティ
ングまたはハードドライブのトラブルシューティングを参照してください
メモシステムにキーボードマウスまたはモニターを取り付けないで起動してもシステムはこれらの周辺機器に関連したビープ音を鳴らしません
コード
原因
対応処
1-1-2
CPU レジスタテストエラー
マイクロプロセッサのトラブルシューティングを参照してください
1-1-3
CMOS の読み取/ 書き込みエラーシステム基板の障害
障害のあるシステム基板を交換しますったときはを参照してください
1-1-4
BIOS エラー
BIOS をリフラッシュします
1-2-1
プログラム可能インターバルタイマーエラーシステム基板の障害
障害のあるシステム基板を交換しますったときはを参照してください
1-2-2
DMA 初期化障害
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください
1-2-3
DMA ページレジスタ/ きエラー
1-3-1
メインメモリリフレッシュ検証エラー
1-3-2
メモリが取り付けられていない
1-3-3
メインメモリの最初64 KB でのチップまたはデータラインのエラー
1-3-4
メインメモリの最初64 KB での奇数 / 偶数論理エラー
1-4-1
メインメモリの最初64 KB でのアドレスラインエラー
1-4-2
メインメモリの最初64 KB でのパリティエラー
1-4-3
フェイルセーフタイマーテストエラー
1-4-4
ソフトウェア NMI ポートテストエラー
2-1-12-4-
4
メインメモリの最初64 KB でのビットエラー
3-1-1
スレーブ DMA レジスタエラー
障害のあるシステム基板を交換しますったときはを参照してください
3-1-2
マスター DMA レジスタエラー
3-1-3
マスター割り込みマスクレジスタエラー
3-1-4
スレーブ割り込みマスクレジスタエラー
3-2-2
割り込みベクトルロード障害
3-2-4
キーボードコントローラテストエラー
3-3-1
CMOS エラー
3-3-2
システム構成チェックエラー
3-3-3
キーボードコントローラが検出されない
3-3-4
ビデオメモリテストエラー
3-4-1
画面の初期化障害
3-4-2
画面のリトレーステストエラー
3-4-3
ビデオ ROM 検索エラー
4-2-1
タイマー動作なし
障害のあるシステム基板を交換しますったときはを参照してください
4-2-2
シャットダウンテストエラー
4-2-3
ゲート A20 障害
4-2-4
プロテクトモードで予期しない割り込み発生
「拡張カードのトラブルシューティングを参照してください
警告メッセージ
警告メッセージは、問題発生の可能性があることをらせ、作業続行する前に対応策をとるようにめますたとえばディスケットをフォーマットする前にディスケットのすべてのデータがわれる
おそれがあることを警告するメッセージが表示されることがあります。警告メッセージは、通常、処理を中断してyはいまたは nいいえ)を入力して応答することを要求します
メッセージ
システム診断プログラムを実行するとエラーメッセージが表示されることがありますDiagnostics(診断)エラーメッセージは、本項には記載されていません。「困ったときは」の診断チェックリストのコ
ピーにメッセージを記録してから、該する項を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください
アラートメッセージ
システム管理ソフトウェアはシステムのアラートメッセージを生成しますアラートメッセージにはドライブ、温度、ファンおよび電源の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセー
ジがまれます。詳細についてはシステム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください
ベースボード管理コントローラのメッセージ
ベースボード管理コントローラBMC)を使うとシステムの設定、監視、回復をリモートでうことができますBMC ではシステムのシリアルポートと内蔵 NIC1 使用して障害のログファイル作成
SNMP アラートをサポートします
BMC の使い方の詳細についてはBMC とシステム管理アプリケーションのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
4-3-1
メモリモジュールに障害があるかまたは取り付けがしくない
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください
4-3-2
最初のメモリモジュールコネクタにメモリモジュールが取り付けられていな
メモリモジュールを最初のメモリモジュールコネクタに取り付けますメモリを参照してください
4-3-3
システム基板の障害
障害のあるシステム基板を交換しますったときはを参照してください
4-3-4
内部時計作動停止
システムメモリのトラブルシューティングを参照してください
障害のあるシステム基板を交換しますったときはを参照してください
4-4-1
スーパー I/O チップエラーシステム基板の障害
障害のあるシステム基板を交換しますシステム基板に障害がありますったときはを参照してくださ
い。
4-4-4
キャッシュテストエラープロセッサの障害
マイクロプロセッサのトラブルシューティングを参照してください
メモ警告メッセージはアプリケーションプログラムまたは OS によって生成されます。詳細についてはOS またはアプリケーションプログラムに付属のマニュアルを参照してください
メモ内蔵ネットワークコントローラがイーサネットチャネルチームまたはリンクアグリゲーションチームで使用されている場合、BMC 管理トラフィックはしく機能しませんネットワークチーミン
グの詳細についてはネットワークコントローラのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
システムプログラムの
Dell™PowerVault™100システムハードウェアオーナーズマニュアル
Dell PowerVault Diagnostics の使い
システム診断プログラムの機能
システム診断プログラムの実行が必要な場合
システム診断プログラムの
システム診断プログラムのテストオプション
カスタムテストオプションの使い
システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。診プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストできデー
タがわれる心配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でもサービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けをうことができます
Dell PowerVault Diagnostics 使
システムの問題を分析するにはオンラインの Dell™PowerVault™Diagnosticsを最初に使用しますDell PowerVault Diagnostics 、診プログラムまたはテストモジュールの一式であ
り、ハードドライブ、物理メモリ、通信ポートプリンタポートNICCMOS などシャーシやストレージコンポーネントを対象とする診断テストを実行しますDell PowerVault Diagnostics 使用し
て問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します
サポートされている Microsoft
®
Windows
®
OS を実行しているシステムで PowerVault Diagnostics を実行するために必要なファイルはシステムに付属CD に収録されていますまた
は、support.dell.com から入手することもできます。診プログラムの使い方の詳細についてはDell PowerVault の『ユーザーズガイド』を参照してください
システムプログラムの機能
システム診断プログラムは、特定のデバイスグループやデバイス用の一連のテストメニューとオプションで構成されていますシステム診断プログラムのメニューとオプションを使って、以下のことが
えます
l テストを個別または全体的に実行する
l テストの順番を制御する
l テストを繰り返す。
l テスト結果を表示、印刷、または保存する
l エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザーが指定する最大エラー数にしたときにテストを終了する
l テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表示する
l テストが問題なく終了したかどうかをらせるステータスメッセージを表示する
l テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示する
システムプログラムの必要場合
システム内の主要コンポーネントまたはデバイスがしく動作していない場合、コンポーネントの障害が表示されることがありますマイクロプロセッサとシステムの I/O デバイスモニターキーボード
およびディスケットドライブ)が動作していれば、問題の識別にシステム診断プログラムを使用することができます
システムプログラムの
システム診断プログラムはハードドライブのユーティリティパーティションまたは起動可能なリムーバブルメディアから実行されますこのメディアはシステムに付属CD を使用して作成するか、ま
たは support.dell.com からダウンロードできる診断ユーティリティから作成してください
ユーティリティパーティションからの
1. システム起動時POST 実行中<F10> を押します
2. ユーティリティパーティションのメインメニューでRun System Utilitiesシステムユーティリティの実行)から Run System Diagnosticsシステム診断プログラムの実行)オプションを
選択します
起動可能なリムーバブルメディアから
注意: システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合にのみ使用してくださいこのプログラムをのシステムで使用すると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合が
ありますまた、お使いのシステムに付属のプログラムまたはそのプログラムのアップデートバージョンのみを使用してください
システムに付属CD を使用してまたは support.dell.com からダウンロードできる診断ユーティリティから、書き込み可能CDUSB フラッシュドライブまたはディスケットに起動可能な診断
パーティションを作成できます
1. お使いのシステムに、書込み可能CDUSB フラッシュドライブまたは書き込み可能なディスケットを挿入します
2. システムに付属の診断CDまたは support.dell.com でダウンロードしたファイルから、自己解凍型診ユーティリティパッケージを実行します
3. 診断ユーティリティを実行し、画面の指示にって、起動可能なメディア上に診断パーティションを作成します
4. システムを再起動し、セットアップユーティリティを起動し、リムーバブルメディアのタイプをデフォルト起動デバイスに設定します
手順についてはセットアップユーティリティの使い方」 を参照してください
5. 起動可能なリムーバブルメディアが挿入されているかまたはシステムに接続されていることを確認してシステムを再起動します
システムが起動しない場合は、ったときはを参照してください
システム診断プログラムを起動すると、診プログラムの初期化中であることをすメッセージが表示されます。次に、DiagnosticsDiagnostics(診断))メニューが表示されますこのメニューは
特定の診断テストまたはすべての診断テストの実行や、システム診断プログラムの終了の際に使用します
システムプログラムのテストオプション
Main Menuメインメニューウィンドウでテストオプションをクリックしますテストオプションの簡単な説明4-1 に示します
4-1システムプログラムのテストオプション
カスタムテストオプションの使
Main Menuメインメニューウィンドウで Custom Testカスタムテスト)を選択するとCustomizeカスタマイズウィンドウが表示されてテストするデバイスを選択できるようになります。希望のテ
ストオプションを選択してテスト結果を表示します
テストするデバイスの
Customizeカスタマイズウィンドウの左側にはテスト可能なデバイスのリストが表示されますデバイスは、選するオプションにじてデバイスタイプまたはモジュールにまとまっています
デバイスまたはモジュールのにある+をクリックすると、各コンポーネントが表示されます。各コンポーネントのにある+をクリックすると、利用可能なテストが表示されますコンポーネントでは
なくデバイスをクリックするとテストするデバイスのすべてのコンポーネントが選択できます
オプションの
Diagnostics Options(診断オプション)領域で、デバイスをテストする方法が選択できます。以下のオプションが選択可能です
l Non-Interactive Tests Only(非インタラクティブテストのみ―このオプションを選択するとユーザーの操作を必要としないテストだけが実行されます
l Quick Tests Onlyクイックテストのみ―このオプションを選択するとデバイスのクイックテストだけが実行されますこのオプションでは詳細なテストは実行されません
l Show Ending Timestamp(終了タイムスタンプの表示)―このオプションを選択するとテストの記録に時刻が記載されます
l Test Iterationsテスト回数)―テストの実行回数を選択することができます
l Log output file pathnameログ出力ファイルのパス名)―このオプションを選択するとテストを記録したログファイルの保存場所を指定することができます
メモ、注意および警告
メモ以下の説明は、実際にシステム診断プログラムを起動し、内容を画面で確認しながらおみください
テストオプション
機能
Express Testエクスプレステ
スト
システムのクイックチェックを実行しますこのオプションではユーザーの応答を必要としないデバイステストを実行しますこのオプションは、問題の原因をすば
やく識別したいときに使用します
Extended Test(拡張テスト
システムを詳細にチェックしますこのテストの実行には 1 時間以上かかる場合もあります
Custom Testカスタムテスト
特定のデバイスをテストします
Information(情報)
テスト結果を表示します
メモ、注意および警告
用語集
Dell™PowerVault™100システムハードウェアオーナーズマニュアル
本項ではシステムマニュアルで使用される技術用語、略語の意味を示します
A―Ampereアンペア)の略語。
AC ―Alternatingcurrent(交流電流)の略語。
ACPI ―AdvancedConfigurationandPowerInterface略語。オペレーティングシステムで設定と電力管理を実行するための標準インタフェースです
ANSI―AmericanNationalStandardsInstitute(米国規格協会)。米国の主要技術標準開発機関です
ASCII―AmericanStandardCodeforInformationInterchange(情報交換用米国標準コード)の略語。
Asset Tag―通常はシステム管理者によってセキュリティやトラッキングのためにコンピュータごとに割り当てられるコード
BIOS―Basicinput/outputsystem(基本入出力システム)。システムの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからりますBIOS 、次の事項を制御します
l プロセッサと周辺機器との間の通信
l システムメッセージなどの種々の機能
BMC―Baseboardmanagementcontrollerベースボード管理コントローラ)。
BTU―Britishthermalunit(英国熱量単位)の略語。
C―Celsiusセルシウス、摂氏)の略語。
CD―CompactDiscコンパクトディスク)の略語。CD ドライブでは光学技術を利用してCD からデータを読み取ります
cm―Centimeterセンチメートル)。
CMOS―Complementarymetal-oxide semiconductor (相補型金属酸化膜半導体)の略語。
COMn―コンピュータのシリアルポートにするデバイス名(n は整数値)。
CPU―Centralprocessingunit(中央演算処理装置)の略語。「プロセッサ」を参照してください
DC―Directcurrent(直流電流)の略語。
DDR―Double-data rate ダブルデータ速度)の略語。出力2 にできるメモリモジュールの技術です
DHCP―DynamicHostConfigurationProtocolダイナミックホスト設定プロトコル)の略語。クライアントシステムに自動的IP アドレスを割り当てるための方法です
DIMM―Dualin-line memory module デュアルインラインメモリモジュール)の略語。「メモリモジュール」も参照してください
DIN―DeutscheIndustrieNormドイツ工業規格)の略語。
DMA―Directmemoryaccessダイレクトメモリアクセス)の略語。DMA チャネルを使用するとRAM とデバイス間で特定のタイプのデータ転送を、プロセッサをさずに直接行うことができま
す。
DMI―DesktopManagementInterfaceデスクトップ管理インタフェース)。DMI を使用すればオペレーティングシステムメモリ、周機器、拡張カードAsset Tag などのシステムコンポ
ーネントにする情報を集めてコンピュータシステムのソフトウェアとハードウェアを統合的に管理することができます
DNS―DomainNameSystemドメインネームシステム)の略語。たとえば www.dell.com のようなインターネットのドメインネームを 143.166.83.200 のような IP アドレスに変換する方法
です
DRAM―Dynamicrandom-access memory ダイナミック RAM)。通常、システムの RAM DRAM チップのみで構成されます
DVD―Digitalversatiledisc略語。
ECC―Errorcheckingandcorrectionエラーチェックおよび訂正)の略語。
EEPROM―Electricallyerasableprogrammableread-only memory(電気的消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ)の略語。
EMC―Electromagneticcompatibility(電磁整合性)の略語。
EMI―Electromagneticinterference(電磁波障害)の略語。
ERA―Embeddedremoteaccess(組み込み型リモートアクセス)の略語。ERA によりリモートアクセスコントローラを使用してネットワークサーバーをリモート管理(帯域外管理)できます
ESD―Electrostaticdischarge(静電気放電)の略語。
ESM―Embeddedservermanagement(組み込み型サーバー管理)の略語。
F―Fahrenheitファーレンハイト、華氏)略語。
FAT―Fileallocationtableファイルアロケーションテーブル)の略語。FAT はファイル保存の記録と管理のために MS-DOS
®
で使用されるファイルシステム構造ですMicrosoft
®
Windows
®
オペレーティングシステムではオプションとして FAT ファイルシステムを使用できます
FSB―Front-side bus フロントサイドバス)の略語。プロセッサとメインメモリRAM)間のデータ伝送路および物理インタフェースです
ft―Feetフィート)の略語。
FTP―Filetransferprotocolファイル転送プロトコル)の略語。
g―Gramグラム)の略語。
G―Gravity(重力加速度)の略語。
Gb―Gigabitギガビット)の略語。1 Gb = 1024 Mb = 1,073,741,824 ビット
GB―Gigabyteギガバイト)の略語。1 GB = 1024 MB = 1,073,741,824 バイトただしハードドライブの容量を表すときには1000 MB 10 バイト)を意味する場合もあります
h―Hexadecimal16 進)の略語。16 進法16 を基数にした記数法でコンピュータの RAM アドレスやデバイスの I/O メモリアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。一般
16 進数の後には h を付けて表記します
Hz―Hertzヘルツ)の略語。
I/O―Input/output(入出力)の略語。キーボードは入力デバイスでプリンタは出力デバイスです。一般に、I/O 処理は計算処理とは区別されます
ID―Identification(識別)の略語。
IDE―Integrateddriveelectronics略語。システム基板とストレージデバイス間の標準インタフェースです
IP―InternetProtocolインターネットプロトコル)の略語。
IPX―Internetpackageexchangeインターネットパケット交換)の略語。
IRQ―Interruptrequest(割り込み要求)の略語。周辺機器がデータを送信または受信しようとする場合、必要な処理をプロセッサに要求する信号IRQ 信号線をしてられますコンピュー
タに接続する各周辺機器には IRQ 番号を割り当てる必要があります2 つの機器が同IRQ 番号を共有することはできますが、両方の機器を同時に動作させることはできません
K―kiloキロ)の略語。1,000 します
Kb ―Kilobitキロビット)の略語。1 Kb = 1024 ビット
KB―Kilobyteキロバイト)の略語。1 KB = 1024 バイト
Kbps―Kilobitspersecond1 あたりのキロビット数)の略語。
KBps―Kilobytespersecond1 あたりのキロバイト数)の略語。
kg―kilogramキログラム)の略語。1 kg = 1000 グラム
kHz―Kilohertzキロヘルツ)の略語。
KMM―Keyboard/monitor/mouseキーボード / モニター / マウス)の略語。
KVM―Keyboard/video/mouseキーボード / ビデオ / マウス)の略語。KVM は、キーボードマウスディスプレイを共有する複数のコンピュータを切り替えて使用するための装置です
LAN―Localareanetworkローカルエリアネットワーク)の略語。通常、LAN のシステム構成は同じ建物内部または隣接した少数の建物に限定されすべての装置LAN 専用のケーブルで
接続されます
lb―Poundポンド)の略語。
LCD―Liquidcrystaldisplay(液晶ディスプレイ)の略語。
LED―Light-emitting diode (発光ダイオード)の略語。電流が流れると点灯する電子部品です
Linux―多様なハードウェアシステムで実行可能UNIX に似OS ですLinux はソースコードが公開されているソフトウェアで、無償入手できますただしRed Hat Software などで
は、Linux のさまざまなソフトウェアを含む配布パッケージとともにテクニカルサポートとトレーニングを有償で提供しています
LVD―Lowvoltagedifferential(低電圧ディファレンシャル)の略語。
m―Meterメートル)の略語。
mA―Milliampereミリアンペア)の略語。
MAC アドレス ―MediaAccessControlメディアアクセスコントロールアドレスネットワークのシステムのハードウェアにけられた固有の番号です
mAh―Milliampere-hour ミリアンペア時)の略語。
Mb―Megabitメガビット)の略語。1 Mb = 1,048,576 ビット
MB―Megabyteメガバイト)の略語。1 MB = 1,048,576 バイトただしハードドライブの容量を表すときには1 MB = 1,000,000 バイトを意味する場合もあります
Mbps―Megabitspersecondメガビット / 秒)の略語。
MBps―Megabytespersecondメガバイト / 秒)の略語。
MBR―Masterbootrecordマスターブートレコード)の略語。
MHz―Megahertzメガヘルツ)の略語。
mm―Millimeterミリメートル)の略語。
ms―Millisecondミリ秒)の略語。
NAS―NetworkAttachedStorageネットワーク接続ストレージ)の略語。ネットワーク上に共有ストレージを実現するのに使用される概念ですNAS システムにはファイルサーバー専用に最
適化されたオペレーティングシステム、内蔵ハードウェアおよびソフトウェアが搭載されています
NIC―NetworkInterfaceControllerネットワークインタフェースコントローラ)の略語。コンピュータに取り付けられたネットワーク接続用のデバイスです
NMI―Nonmaskableinterruptマスク不能割り込み)の略語。デバイスは NMI を送信してハードウェアエラーをプロセッサにらせます
ns―Nanosecondナノ秒)の略語。
NTFS―Windows2000Windows XPおよび Windows Vista における NT ファイルシステムのオプションです
NVRAM―Nonvolatilerandomaccessmemory(不揮発性ランダムアクセスメモリ)の略語。コンピュータの電源を切っても情報が失われないメモリですNVRAM 、日付、時刻、システム
定情報の保持に使用されます
PCI―PeripheralComponentInterconnect略語。標準のローカルバス規格です
PDU―Powerdistributionunit(配電ユニット)の略語。PDU 、複のコンセントのいた電源でラックのサーバーやストレージシステムに電力を供給します
PGA―Pingridarrayピングリッドアレイ)の略語。プロセッサチップの取り外しが可能なプロセッサソケットです
POST―Power-on self-test (電源投入時の自己診断)の略語。コンピュータの電源をれるとオペレーティングシステムがロードされる前に、RAMディスクドライブキーボードなどのさまざま
なシステムコンポーネントがテストされます
PS/2―PersonalSystem/2略語。
PXE―PrebooteXecutionEnvironment略語。ハードドライブや起動用ディスケットを使用せずにLAN を介してシステムを起動する方法です
RAC―Remoteaccesscontrollerリモートアクセスコントローラ)の略語。
RAID―Redundantarrayofindependentdisks略語。RAID はデータ冗長化により読み書きの速度や信頼性の向上を実現する技術です。普及している RAID には RAID 0RAID 1
RAID 5RAID 10RAID 50 があります。「ガーディング」、「ミラーリング」、「ストライピング」も参照してください
RAM―Random-access memory ランダムアクセスメモリ)の略語。プログラムの命令やデータを保存するシステムの主要な一次記憶領域。コンピュータの電源を切るとRAM に保存されている
情報はすべてわれます
RAS―RemoteAccessServiceリモートアクセスサービス)の略語。この機能によってWindows オペレーティングシステムを実行しているコンピュータのユーザーはモデムを使用してネッ
トワークにリモートでアクセスできます
readme ファイル ―ソフトウェアやハードウェアの製品に付属しているテキストファイル。製品に関する補足情報やマニュアルのアップデート情報などがっています
ROM―Read-only memory (読み取り専用メモリ)の略語。コンピュータのプログラムのにはROM コードで実行しなければならないものがありますRAM とはなりコンピュータの電源を切
ってもROM チップの内容は保持されますROM コードのにはコンピュータの起動ルーチンと POST を起動するプログラムなどがあります
ROMB―RAIDonmotherboardマザーボードRAID)の略語。
rpm―Revolutionsperminute1 あたりの回転数)の略語。
RTC―Real-time clockリアルタイムクロック)の略語。
SAS―Serial-attached SCSIシリアル接続 SCSI)の略語。
SATA―SerialAdvancedTechnologyAttachment略語。システム基板とストレージデバイス間の標準インタフェースです
SCSI―Smallcomputersysteminterface略語。通常のポートよりもいデータ転送レートをI/O バスインタフェース
SDRAM―Synchronousdynamicrandom-access memory(同期ダイナミックランダムアクセスメモリ)の略語。
sec―Second(秒)の略語。
SMART―Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology システムの自己監視分析および報告テクノロジ)の略語。システム BIOS にエラーや障害があった場合に、ハードドライブ
が報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技術です
SMP―Symmetricmultiprocessing(対称型マルチプロセッシング)の略語。高バンドのリンクをして複数のプロセッサを接続し、各プロセッサが同等な立場I/O 処理をうようにオペレー
ティングシステムによって管理する技法です
SNMP―SimpleNetworkManagementProtocol略語。ネットワーク管理者がリモートでワークステーションの監視および管理を行うための標準インタフェースです
SVGA―Supervideographicsarrayスーパービデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタにするビデオ規格で
す。
system.ini ファイル ―Windowsオペレーティングシステム用の起動ファイルWindows を起動するとsystem.ini ファイルが参照されてWindows 動作環境の各種オプションが設定され
ますsystem.ini ファイルにはWindows にインストールされているビデオマウスキーボードのドライバの種類に関する情報などが記録されています
TCP/IP―TransmissionControlProtocol/InternetProtocol(伝送制御プロトコル / インターネットプロトコル)の略語。
UNIX―UniversalInternetExchange略語。UNIX は、Linux の基になったオペレーティングシステムでC 言語で書かれています
UPS―Uninterruptiblepowersupply(無停電電源装置)の略語。電気的な障害が発生した場合に、システムの電源が切れないようにするためのバッテリー電源装置です
USB―UniversalSerialBus(汎用シリアルバス)の略語。USB コネクタはマウスキーボードなどUSB 準拠の複数のデバイスに対応していますUSB デバイスはシステムの実行中でも取り
付け、取り外しが可能です
UTP―Unshieldedtwistedpairシールドなしのツイストペア)の略語。職場や家庭でシステムを電話回線に接続するために使用するケーブルです
V―Voltボルト)の略語。
VAC―Voltalternatingcurrent(交流電圧)の略語。
VDC―Voltdirectcurrent(直流電圧)の略語。
VGA―Videographicsarrayビデオグラフィックスアレイ)の略語。VGA SVGA は、従来の規格よりもれた解像度と色表示機能を持つビデオアダプタにするビデオ規格です
W―Wattワット)の略語。
WH―Watt-hour ワット時)の略語。
win.ini ファイル ―Windowsオペレーティングシステム用の起動ファイルWindows を起動するとwin.ini ファイルが参照されてWindows の操作環境に関する各種オプションが設定され
ますまたwin.ini ファイルには通常、ハードドライブにインストールされている Windows アプリケーションプログラムのオプションを設定するセクションもまれています
Windows 2000―MS-DOS 必要としない完成した総合オペレーティングシステムパフォーマンスと使いやすさが向上し、ワークグループ機能が拡張されファイル管理および参照を簡単に行う
ことができます
Windows Powered―NASシステム上で使用するために設計された Windows オペレーティングシステムNAS システムの場合、Windows Powered オペレーティングシステムはネット
ワーククライアントのファイルサービスに特化しています
Windows Server
®
2003―XMLWebサービスを利用してソフトウェアの統合を図Microsoft のソフトウェアテクノロジXML Web サービスはXML 言語を使用して別々に開発された
利用可能な小型のアプリケーション群で、これを使用することで、元来送受信できないソース同士がネットワーク経由でデータを送受信することができます
XML―ExtensibleMarkupLanguage(拡張可能なマーク付け言語)の略語。インターネットイントラネットそののネットワークで形式とデータの両方を共有し、共通の情報形式を作成するた
めの仕様です
ZIF―Zeroinsertionforce略語。力をかけずにプロセッサの着脱ができるソケットです
アップリンクポート ―のハブまたはスイッチに接続する際に使用するネットワークハブまたはスイッチのポートクロスオーバーケーブルを必要としません
アプリケーション ―ユーザーによる特定のタスクまたは一連のタスクの実行を助けるためのソフトウェアアプリケーションはオペレーティングシステムの機能を利用して実行されます
ガーディング ―複数の物理ドライブを一組にしてデータを格納し、さらにもう 1 のドライブにパリティデータを格納するデータ冗長化の手法です。「ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」も参照し
てください
カード ―NICSCSI アダプタなどのシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込むアドインカード。拡張カードは、拡張バスと周辺機器間のインタフェースとしてシステムに特別な機能を
追加します
カードコネクタ ―拡張カードを差し込むシステム基板またはライザーボードのコネクタ
バス ―お使いのシステムにはプロセッサがネットワークカードなどの周辺機器のコントローラと通信できるようにするための拡張バスがあります
キーの わせ ―複数のキーを同時に押す必要があるコマンドたとえば<Ctrl><Alt><Del> のキーの組み合わせをすとコンピュータを再起動できます
起動用ディスケット ―ハードドライブから起動できない場合に、オペレーティングシステムの起動に使用します
起動ルーチン ―システム起動時に、すべてのメモリのクリアデバイスの初期化、およびオペレーティングシステムのロードをうプログラムオペレーティングシステムが正常に応答する場合は、
<Ctrl><Alt><Del> を押して再起動できますこれをウォームブートといいますウォームブートできない場合は、リセットボタンをすかシステムの電源をいったんってから入れ直して再起動し
ます
キャッシュ ―データを高速検索できるようにデータまたは命令のコピーを保持するための高速記憶領域。プログラムがディスクドライブにあるデータを要求するとディスクキャッシュユーティリティに
よってディスクドライブよりも高速RAM のキャッシュ領域にコピーされたじデータが読み取られます
グラフィックモード ―x 水平画素数、y 垂直画素数および z 色数で表されるビデオモードです
グループ ―DMI関連ではグループは管理可能なコンポーネントについての共通の情報または属性を定義するデータ構造です
コプロセッサ ―コンピュータのプロセッサを特定の処理タスクから解放するためのチップたとえば、数値演算コプロセッサは数値演算処理を行います
コントローラ ―プロセッサとメモリ間、またはプロセッサと周辺機器間のデータ転送を制御するチップ
コントロールパネル ―電源ボタン、電源インジケータなどのボタンやインジケータをめたシステムの部品。
コンベンショナルメモリ ―RAMの最初640 KBコンベンショナルメモリはすべてのコンピュータに存在しますMS-DOSプログラムは、特別設計されていない限り、コンベンショナルメモリ内で
のみ実行されます
コンポーネント ―DMI関連では、管理可能なコンポーネントにはオペレーティングシステムコンピュータシステム、拡張カードおよび DMI 対応の周辺機器が含まれます。各コンポーネントは、そ
のコンポーネントに関連したものとして定義されるグループおよび属性で構成されます
サービスタグ ―弊社カスタマーサポートまたはテクニカルサポートにお問い合わせになる際に、コンピュータを識別するためのバーコードラベル
システム基板 ―コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板にはプロセッサRAM、周辺機器用コントローラ、各種 ROM チップなど、大部分の重要なコンポーネントが搭載されています
システム設定情報 ―メモリに保存されたデータで、取り付けられているハードウェアの種類およびシステムの動作設定が記録されています
システムディスケット ―「起動用ディスケット」を参照してください
システムメモリ ―RAM」を参照してください
ジャンパ ―回路基板上の小さなブロック2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックのプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路形成しますジャン
パを使用すれば、基板の回路構成を簡単に変更できます
囲温 ―システムがかれている場所や部屋の温度。
機器 ―コンピュータに接続される内蔵装置または外付け装置(ディスケットドライブキーボードなど)。
シリアルポート ―一般に、コンピュータにモデムを接続するとき使用される I/O ポートコンピュータのシリアルポートは9 ピンのコネクタが使用されていることで識別できます
プログラム ―システム用の総合テストセット
シンプルディスクボリューム ―単一の動的物理ディスク上の空き領域で構成されるボリューム
ストライピング ―3台以上のハードディスクドライブをべて 1 のディスクドライブのように使用し(これをディスクアレイといいます)、データをディスクに分割して読み書きの速度を向上させる
ですストライピングに使用されるディスクのスペースストライプ)は、各ディスクとも同じ容量です仮想ディスクではディスクアレイ内の一組のディスクのセットにして複数のストライプを設定
することもできます。「ガーディング」、「ミラーリング」、「RAID」も参照してください
スパニング ―ディスクボリュームをスパニングつまり連結して、複のディスク上の未割り当てスペースを単一の論理ボリュームにまとめる技法。複ディスクを装備したシステムのすべてのディ
スク容量およびすべてのドライブ文字をより効率的に使用できます
セットアップユーティリティ ―コンピュータのハードウェア構成やパスワード保護などの機能を設定してシステムの動作をカスタマイズするための BIOS プログラムセットアップユーティリティは
NVRAM に保存されるため、設定は再度変更しない限り有効に維持されます
ターミネータ ―一部のデバイスSCSI ケーブルの終端に接続されるデバイスなどではケーブル内信号反射や不正信号を防止するための終端処理が必要ですこのようなデバイスを連結する
合は、ジャンパまたはスイッチを変更するかデバイスの設定ソフトウェアで設定を変更してターミネータを有効または無効にする必要があります
ディレクトリ ―ディレクトリを使用すると、関連性のあるファイルをディスク上で「逆ツリー」の階層構造に編成することができます。各ディスクには 1 つのルートディレクトリがありますルートディレク
トリから分岐する下位のディレクトリはサブディレクトリといいますサブディレクトリのにはさらにのディレクトリが枝状につながっていることもあります
デバイスドライバ ―オペレーティングシステムやプログラムが周辺機器と正しくインタフェースできるようにするためのプログラムデバイスドライバにはネットワークドライバのようにシステム起動時
config.sys ファイルからロードされるものや、(通常 autoexec.bat ファイルによってメモリ常駐プログラムとしてロードされるものがありますそののドライバは、各プログラムの起動時にロー
ドされます
内蔵プロセッサキャッシュ ―プロセッサに内蔵された命令キャッシュとデータキャッシュ
内蔵ミラーリング ―内蔵ミラーリングによって 2 のドライブを同時に物理的にミラーリングすることができます。内蔵ミラーリング機能はコンピュータのハードウェアによって実現されます。「ミラーリン
グ」も参照してください
パーティション ―fdiskコマンドを使用するとハードドライブをパーティションとばれる複数の物理セクションに分割できます。各パーティションには複数の論理ドライブを格納できます。各論理ドラ
イブは format コマンドを使用してフォーマットする必要があります
バス ―コンピュータ内部の各コンポーネントのデータ伝送経路。たとえば、拡張バスはプロセッサがコンピュータに接続された周辺機器用のコントローラと通信するための経路ですまたアドレス
バスとデータバスはプロセッサと RAM 間の通信に使用されます
バックアップ ―プログラムやデータファイルのコピー。安全対策としてコンピュータのハードディスクドライブは定期的にバックアップしてくださいまたシステム設定を変更する場合は、前もって重要
な起動ファイルをオペレーティングシステムからバックアップしておきます
バックアップバッテリー ―コンピュータに電源が入っていないときメモリの特別なセクションに保存された日付、時刻、システム設定情報を保持するために使用されます
パリティ ―データブロックに関連する冗長情報。
ビープコード ―システムのスピーカーからこえるビープのパターンによる診断メッセージたとえば1 回鳴ったにもう 1 回鳴ってから連続して 3 回鳴った場合、ビープコードは 1-1-3 です
ピクセル ―ビデオ画面上の単一の点。画像は、ピクセルを縦横に配置することで作成されますビデオの解像度(640 x 480 など)は、上下左右に並ぶピクセルの数で表します
ビット ―システムによって認識される情報の最小単位。
ビデオアダプタ ―モニターと組み合わせることでコンピュータにビデオ機能を提供する論理回路。ビデオアダプタはシステム基板に組み込まれている場合や拡張スロットに装着する拡張カードの
があります
ビデオ解像度 ―800x600などのビデオ解像度は、横のピクセル×のピクセル数の形で示したものです。特定の解像度でプログラムの画面を表示するにはディスプレイがその解像度をサポ
ートしていて、適切なビデオドライバがインストールされていなければなりません
ビデオドライバ ―選択された色数と希望の解像度を、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムの画面に表示するためのプログラム。取り付けたビデオアダプタに
わせて、対応するビデオドライバが必要になることもあります
ビデオメモリ ―ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタにはシステムの RAM とは別に、メモリチップが内蔵されていますプログラムが表示できる色数は、主として取り付けられた
ビデオメモリの容量によってまります(他の要因としてはビデオドライバとモニターの性能があります)。
フォーマット ―ファイルを格納できるようにハードドライブやディスケットを設定すること。無条件でフォーマットをうとディスクに格納されたデータが消去されます
フラッシュメモリ ―コンピュータに取り付けたままディスケットのユーティリティを使用してプログラミングできる EEPROM チップ。一般EEPROM チップは、特別なプログラミング用の装置を
使用しなければ書き換えはできません
ブレード ―プロセッサメモリハードドライブを組み込んだモジュールこのモジュールは、電源装置とファンを搭載したシャーシに取り付けます
プロセッサ ―演算機能と論理機能の解釈と実行を制御するコンピュータ内部の主要な演算チップ。通常、特定のプロセッサ用に書かれたソフトウェアをのプロセッサ上で実行するにはソフトウェア
の改訂が必要です。「CPUはプロセッサの同義語です
プロテクトモード ―コンピュータの動作モードプロテクトモードではオペレーティングシステムをじてのことが実現されます
l 最大 4 GB のメモリアドレススペース80286 プロセッサでは 16 MB まで
l マルチタスク
l 仮想メモリハードドライブを使用してアドレッシング可能なメモリを増加させる技法)
32 ビットの Windows 2000 UNIX オペレーティングシステムはプロテクトモードで実行されますMS-DOS はプロテクトモードでは実行できません
ヘッドレスシステム ―キーボードマウスモニターを接続しなくても機能するコンピュータまたはデバイス。通常、ヘッドレスシステムはインターネットブラウザを使用してネットワーク経由で管理しま
す。
ホストアダプタ ―コンピュータのバスと周辺装置用のコントローラとの間の通信を実現しますハードドライブコントローラサブシステムには、集積ホストアダプタ回路が内蔵されています)。SCSI 拡張
バスをシステムに追加するには、適切なホストアダプタの取り付けまたは接続が必要です
ミラーリング ―データ冗長性の一種。一組の複数の物理ドライブを使用してデータを格納し、さらに一組または複数組の追加のドライブにじデータのコピーを格納しますミラーリング機能はソフトウ
ェアによって実現されます。「ガーディング」、「内蔵ミラーリング」、「ストライピング」、「RAID」も参照してください
メモリ ―基本的なシステムデータを記憶するハードドライブ以外の装置。コンピュータには、複数の異なるタイプのメモリを搭載できますたとえば、内蔵メモリROM RAM)、増設メモリモジュール
DIMMなどです
メモリアドレス ―コンピュータの RAM 内部にある特定の位置。通常、メモリアドレスは 16 進数で表します
メモリモジュール ―システム基板に接続されているDRAM チップを搭載した小型回路基板。
ユーティリティ ―メモリディスクドライブプリンタなどのシステム資源を管理するためのプログラム
ファイル ―読み取り専用ファイルとは、編集や削除が禁止されているファイルのことをいいます
ローカルバス ―ローカルバス拡張機能を持つコンピュータでは、特定の周辺デバイスビデオアダプタ回路など)を従来の拡張バスを使用する場合よりもかなり高速に動作するように設定できます
バス」も参照してください
メモ、注意および警告
メモ、注意および警告
ったときは
Dell™PowerVault™100システムハードウェアオーナーズマニュアル
テクニカルサポートの利用法
Dell 企業向けトレーニングおよび資格認証
注文に関する問題
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保証期間中の修理または返品について
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テクニカルサポートの利用法
コンピュータに問題が発生した場合は、以下の手順で問題の診断とトラブルシューティングをってください
1. お使いのコンピュータで発生している問題に関する情報と手順についてはシステムのトラブルシューティングを参照してください
2. Dell Diagnostics を実行する手順についてはシステム診断プログラムの実行」を参照してください
3. Diagnostics(診断)チェックリスト必要事項を記入してください
4. デルサポートサイトsupport.dell.comにはインストールとトラブルシューティングに役立つ各種のオンラインサービスが用意されていますDell オンラインサポートのさらにしいリストに
ついてはオンラインサービスを参照してください
5. これまでの手順で問題が解決しない場合は、デルへのお問い合わせ参照してください
デルのオートテレフォンシステムの指示に従ってエクスプレスサービスコードを入力すると、電話は適切なサポート担当者に転送されますエクスプレスサービスコードをおちでない場合は、Dell
Accessories フォルダを開き、エクスプレスサービスコード アイコンをダブルクリックしますその後は、表示される指示に従ってください
オンラインサービス
デルの製品とサービスについては、以下のウェブサイトを参照してください
www.dell.com
www.dell.com/apアジア / 太平洋諸国)
www.dell.com/jp(日本)
www.euro.dell.comヨーロッパ
www.dell.com/laラテンアメリカおよびカリブ諸国)
www.dell.ca カナダ
デルのサポートへは、以下のウェブサイトと E- メールアドレスからアクセスできます
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メモデルサポートへお問い合わせになるときはできればコンピュータの電源を入れてコンピュータのくから電話をおかけくださいサポート担当者がコンピュータでの操作をおいすること
があります
メモデルエクスプレスサービスコードシステムをご利用できないもあります
メモ以下のサービスはアメリカ以外ではご利用になれないこともありますサービスにする情報は、最寄りのデルへお問いわせください
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電話番号についてはデルへのお問い合わせを参照してください
2. 請求書のコピーと返品の理由を記したメモを同梱します
3. 実行したテストと Dell Diagnosticsシステム診断プログラムの実行」を参照)から出力されたエラーメッセージを記入した Diagnostics(診断)チェックリストDiagnostics(診断)チェックリ
スト参照)のコピーを同梱してください
4. 修理や交換ではなく費用の支払いを希望される場合は、返品する製品のアクセサリ(電源ケーブルCD やディスケットなどのメディアおよびマニュアルなど)も同梱してください
5. 返品する機器を元の(または同等の)梱包材を使って梱包します
送料はお客様のご負担となります。製品が弊社に到着するまでのリスクおよび製品に掛ける保険も、お客様のご負担となります。代引きでの返品はおけできません
上記要件のいずれかを欠く返品は受け付けられず、返送扱いとなります
わせになる
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Dell PowerVault DP100 取扱説明書

タイプ
取扱説明書