Dell PowerEdge 830 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerEdge™830システム インストール & トラブルシューティングガイド
はじめに
インジケータメッセージおよびコード
システム診断プログラムの実行
システムのトラブルシューティング
システム部品の取り付け
ドライブの取り付け
サービス技術者専用の部品交換手順
ったときは
ジャンパスイッチコネクタ
I/O コネクタ
メモ、注意、警告
略語について
略語の説明は、『ユーザーズガイド』の「用語集」を参照してください
本書予告なくされることがあります
©2005すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標についてDellDELL ロゴPowerEdgePowerVaultDell OpenManageDimensionInspironOptiPlexLatitudeDell PrecisionPowerAppPowerConnectおよび DellNet
Dell Inc. の商標ですEMC EMC Corporation の登録商標です
本書では、必要じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、これらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に所属するものではありません
初版:
2005
6
30
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
メモ、注意および警告
ジャンパスイッチコネクタ
Dell™PowerEdge™830システム インストール & トラブルシューティングガイド
ジャンパ ―
システム基板のジャンパ
システム基板のコネクタ
SCSI バックプレーンコネクタ
パスワードをれたとき
本項ではシステムジャンパについて説明しますまたジャンパとスイッチについての基本的な情報を提供するとともにシステムのさまざまな基板上のコネクタについても説明します
ジャンパ ―
ジャンパを使うとプリント回路基板の回路構成を簡単に変更できますシステムを再構成する場合、回路基板またはドライブのジャンパ設定の変更が必要になることがあります
ジャンパ
ジャンパは回路基板上の小さなブロックで2 本以上のピンがていますピンにはワイヤを格納したプラスチックのプラグがせてありますワイヤはピン同士を接続して、回路を形成しますジャン
パの設定を変更するにはピンからプラグいて、指定のピンに注意深く差し込みます A-1 に、ジャンパの例を示します
A-1ジャンパの
1 のピンだけにプラグがせてある場合やプラグをせていない場合は、ジャンパがオープン態、またはジャンパなしといいます2 のピンにまたがってプラグがせてある場合は、「ジャンパ
ありといいますジャンパ設定は、文中でしばしば 1-2 のような 2 つの数字によってされます。回路基板上に三角マークとともにピン 1 1 という番号が印刷されています。各ピンはピン 1
場所に基づいて識別できます
A-2 に、サーバーモジュールのジャンパブロックの位置とデフォルトの設定値を示しますジャンパの記号表示、デフォルト設定値、および機能についてはA-1 を参照してください
システム基板のジャンパ
A-2 に、システム基板上の設定ジャンパの位置を示しますまたA-1 にはジャンパ設定の一覧を示します
A-2システム基板のジャンパ
メモジャンパに手が届くようにするにはリリースラッチを押し上げてカバーをシステムの正面方向にいてメモリ冷却用エアフローカバーを取り外します 5-1 を参照してください
A-1システム基板のジャンパ設定
システム基板のコネクタ
システム基板のコネクタの位置と説明については A-3 およびA-2 を参照してください
A-3システム基板のコネクタ
ジャンパ
PASSWD_EN
パスワード機能は有効です
パスワード機能は無効です
NVRAM_CLR
NVRAM の設定がシステム起動時に保持されます
NVRAM の設定は、次回のシステム起動時にクリアされます
A-2システム基板のコネクタ
SCSI バックプレーンコネクタ
オプションの SCSI バックプレーンボードの背面上にあるコネクタの位置と説明については A-4 を参照してください
A-4SCSIバックプレーン背面のコネクタ
コネクタ
12V
電源コネクタ
BACK_FAN
ファン電源コネクタ
BATTERY
3.0 V コインバッテリーのコネクタ
BP_I2C
オプションの SCSI バックプレーンに使用するベースボード管理コントローラBMCInter-ICI2Cケーブルのコネクタ
CPU
プロセッサコネクタ
DIMMn_ x
メモリモジュールコネクタ4
FDD
ディスケットドライブコネクタ
FRONT_FAN
ファン電源コネクタ
FRONT_PANEL
コントロールパネルコネクタ
IDE
IDE オプティカルデバイスコントローラ
SLOT_n
PCI 拡張スロットコネクタ
PWR_CONN
電源コネクタ
RAC_CONN
リモートアクセスコントローラRACのコネクタ
SATA_n
SATA ハードドライブコネクタ
パスワードをれたとき
システムのソフトウェアセキュリティ機能にはシステムパスワードとセットアップパスワードがありますこれらのパスワードについては、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」で詳
細に説明されていますパスワードジャンパを使ってこれらのパスワード機能を有効または無効に設定できるので、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることができます
1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを電源コンセントからします
2. システムカバーをきます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り外し」を参照してください
3. リリースラッチを押し上げてカバーをシステムの正面方向にいてメモリ冷却カバーを取り外します 5-1 を参照してください
4. パスワードジャンパプラグを取り外します
システム基板上のパスワードジャンパの位置については A-2 参照してください
5. メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます
6. システムカバーをじます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーの取り付け」を参照してください
7. 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源をれます
既存のパスワードはパスワードジャンパプラグを取り外した状態でシステムを再起動するまで無効化(消去)されませんただし、新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方また
はどちらか一方を設定する前にジャンパプラグを取り付ける必要があります
8. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントからします
9. システムカバーをきます
10. メモリ冷却用エアフローカバーを取り外します
11. パスワードジャンパプラグをパスワード機能を有効にする元の位置に取り付けます
12. メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます
13. システムを閉じシステムをコンセントに再接続してシステムの電源を入れます
14. しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはそのどちらか一方を設定します
セットアップユーティリティを使用してしいパスワードを設定する方法については、『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
メモ、注意および警告
警告: システムのカバーをして部品れる作業トレーニングをけたサービス技術者のみがってください。安全上注意、コンピュータ作業、
よび障害への対処詳細については、手順を実する『製品情報ガイド してください
メモジャンパプラグを取り外した状態のままシステムパスワードとセットアップパスワードの両方またはどちらか一方を設定するとシステムは次回の起動時にしいパスワードを無効
にします
メモ、注意および警告
I/O コネクタ
Dell™PowerEdge™830システム インストール & トラブルシューティングガイド
シリアルコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
内蔵 NIC コネクタ
ネットワークケーブルの要件
I/O コネクタはシステムがキーボードマウスプリンタモニタなどの外付けデバイスとの通信に使用するゲートウェイです。本項では、ご使用のシステムに装備されている各種コネクタについて説明
しますシステムに接続しているハードウェアを再設定する場合、コネクタのピン番号や信号にする情報が必要になることがあります B-1 に、システムのコネクタをします
B-1I/Oコネクタ
B-1 は、システムのコネクタをすために貼付されているアイコンについての説明です
シリアルコネクタ
シリアルコネクタはシリアルデータ転送を必要とする外付けのモデムプリンタマウスなどのデバイスをサポートしますシリアルコネクタは BMC でシステムへのリモートアクセス機能を提供するた
めにも使用されますシリアルコネクタには9 ピン D サブミニコネクタが採用されています
シリアルコネクタの自動設定
B-1I/Oコネクタのア
イコン
アイコン
コネクタ
シリアルコネクタ
マウスコネクタ
キーボードコネクタ
ビデオコネクタ
USB コネクタ
NIC コネクタ
内蔵シリアルコネクタに割り当てられているデフォルト指定COM1 です。内蔵コネクタと同じ指定のシリアルコネクタを持つ拡張カードを増設した場合、システムの自動設定機能によって、内蔵シリア
ルコネクタは次に利用可能なポート指定にマップ(再割り当て)されます。新しい COM コネクタとマップされた COM コネクタは、同IRQ 設定を共有しますCOM1 COM3 IRQ4 を共有
し、COM2 COM4 IRQ3 を共有します
COM コネクタをマップするカードを追加する前に、ソフトウェアに付属のマニュアルを参照してソフトウェアにしい COM コネクタ指定を組み込めることを確認してください
B-2 に、シリアルコネクタのピン番号を示しますまたB-2 にはコネクタのピン番号割り当て定義を示します
B-2シリアルコネクタのピン
PS/2 互換キーボードおよびマウスコネクタ
PS/2 互換キーボードおよびマウスのケーブルは6 ピンミニ DIN コネクタに接続します B-3 はこれらのコネクタのピン番号を示し、B-3 はこれらのコネクタのピン番号の割り当て定義をしま
す。
B-3PS/2互換キーボードおよびマウスのコネクタのピン
ビデオコネクタ
システムの正面パネルまたは背面パネルにある 15 ピン高集積 D サブミニコネクタを使用してVGA 互換モニタをシステムに内蔵のビデオコントローラに接続することができます B-4 に、ビデオ
コネクタのピン番号を示しますまたB-4 にはコネクタのピン番号の割り当て定義を示します
メモ2 つの COM コネクタが 1 つの IRQ 設定を共有している場合は、両方を同時に使用できない可能性がありますまたCOM1 および COM3 に指定されているシリアルコネクタが装備
された 1 つまたは複数の拡張カードを取り付けた場合、内蔵シリアルコネクタは無効になります
B-2シリアルコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
DCD
I
データキャリア検出
2
SIN
I
シリアル入力
3
SOUT
O
シリアル出力
4
DTR
O
データ端末準備完了
5
GND
なし
信号アース
6
DSR
I
データセット準備完了
7
RTS
O
送信要求
8
CTS
I
送信可
9
RI
I
リングインジケータ
シェル
なし
なし
シャーシアース
B-3キーボードおよびマウスのコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
KBDATA または MDATA
I/O
キーボードデータまたはマウスデータ
2
NC
なし
接続なし
3
GND
なし
信号アース
4
FVcc
なし
ヒューズ付き供給電圧
5
KBCLK または MCLK
I/O
キーボードクロックまたはマウスクロック
6
NC
なし
接続なし
シェル
なし
なし
シャーシアース
B-4ビデオコネクタのピン
USB コネクタ
システムの USB コネクタはキーボードマウスおよびプリンタなどの USB 対応周辺機器やディスケットドライブおよびオプティカルドライブなどの USB 対応デバイスを接続することができます
B-5 には USB コネクタのピン番号を示し、B-5 にはコネクタのピン番号の割り当て定義を示します
B-5USBコネクタのピン
内蔵 NIC コネクタ
システム内蔵NIC は、独立したネットワーク拡張カードとして機能し、サーバーとワークステーション間の高速通信を提供します B-6 には NIC コネクタのピン番号を示しますまたB-6
はコネクタのピン番号割り当ての定義を示します
B-6NICコネクタ
メモビデオカードを取り付けるとシステム内蔵のビデオコントローラが自動的に無効になります
B-4ビデオコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
RED
O
赤色ビデオ
2
GREEN
O
緑色ビデオ
3
BLUE
O
青色ビデオ
4
NC
なし
接続なし
5 810
GND
なし
信号アース
9
VCC
なし
供給電圧
11
NC
なし
接続なし
12
DDC データ出力
O
モニタ検出データ
13
HSYNC
O
水平同期
14
VSYNC
O
垂直同期
15
DDC CLK
I/O
モニタがクロックを検出
注意: チャネル 1 つ当たりの最大消費電流500 mAまたは電圧+5 V を超える USB デバイスおよび USB デバイスの組み合わせは接続しないでくださいこの限界値をえるデバ
イスを接続するとUSB コネクタがシャットダウンすることがありますUSB デバイスの最大電流値についてはデバイスに付属のマニュアルを参照してください
B-5USBコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
Vcc
なし
供給電圧
2
DATA
I
データ入力
3
+DATA
O
データ出力
4
GND
なし
信号アース
ネットワークケーブルの要件
NIC 、標準RJ45 互換プラグがいた UTP Ethernet ケーブルをサポートします
ケーブル配線時には、次の制限事項を守ってください
l カテゴリ 5 以上のワイヤおよびコネクタを使用します
l ケーブルはワークステーションからハブまで100 m えないようにします
ネットワーク操作の詳細なガイドラインについてはIEEE 802.3 標準の「Systems Considerations of Multi-Segment Networks」を参照してください
メモ、注意および警告
B-6NICコネクタのピン
ピン
I/O
定義
1
TD+
O
データ出力(+)
2
TD-
O
データ出力(-)
3
RD+
I
データ入力(+)
4
NC
なし
接続なし
5
NC
なし
接続なし
6
RD-
I
データ入力(-)
7
NC
なし
接続なし
8
NC
なし
接続なし
注意: 回線の障害を防止するため、音およびデータ回線は別のシースで保護する必要があります
メモ、注意および警告
はじめに
Dell™PowerEdge™830システム インストール & トラブルシューティングガイド
その他の情報
ご使用のシステムには、以下のサービスとアップグレード機能が備わっています
l 組み込み型サーバー管理ハードウェアはシステム全体の温度と電圧を監視します
l システム診断プログラムはハードウェアの問題を検査しますシステムが起動可能な場合)。
システムのアップグレードには、以下のオプションがまれます
l プロセッサ
l 追加のシステムメモリ
l 多様PCIPCI-Xおよび PCIe 拡張カードオプションSCSI および SATA RAID コントローラカードなど
l リモートシステム管理用のオプションのリモートアクセスカード
l テープバックアップ装置
l ディスケットドライブ
l 追加SATA または SCSI ハードドライブ
l EasyExchange ホットプラグ非対応 SCSI ハードドライブSCSI コントローラが必要)、またはホットプラグ対応 SCSI ドライブオプションの SCSI RAID コントローラが必要)4 までサ
ポートするオプションの SCSI バックプレーンベイ
その情報
l はじめにでは、最初にシステムをセットアップする場合の概要を説明しています
l ユーザーズガイドではシステムの機能および仕様について説明しています
l システム管理ソフトウェアのマニュアルではシステム管理ソフトウェアの機能、動作要件、インストールおよび基本操作について説明しています
l オペレーティングシステムのマニュアルではオペレーティングシステムソフトウェアのインストール手順(必要な場合)や設定方法、および使い方について説明しています
l システムとは別に購入したコンポーネントのマニュアルでは、購入したオプション装置の取り付けや設定について説明しています
l システムソフトウェアまたはマニュアルの変更にして記載されたアップデート情報がシステムに付属していることがあります
l リリースノートまたは readme ファイルにはシステムまたはマニュアルの最新のアップデート情報や、専門知識をおちのユーザーや技術者のための高度な技術情報が記載されています
メモ、注意および警告
『製品情報ガイドには、安全および認可機関にする情報が記載されています。保証に関する情報については、『サービスサポートのご案内』を参照してください
メモアップデートには他の文書の内容を差しえる情報が含まれている場合がよくありますのでsupport.dell.com でアップデートがないかどうかを常に確認し、初めにおみくだ
さい
メモ、注意および警告
インジケータメッセージおよびコード
Dell™PowerEdge™830システム インストール & トラブルシューティングガイド
ご使用のシステムアプリケーションおよびオペレーティングシステムには、問題を識別して警告を通知する機能がありますシステムが正常に機能していない場合、以下のいずれかの方法で通知さ
れます
l システムインジケータ
l システムメッセージ
l ビープコード
l 警告メッセージ
l 診断メッセージ
l アラートメッセージ
本項では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原因とメッセージにされた問題を解決するための処置についても説明しますまたシステムのインジケータおよびその機能につ
いて図を使って説明します
正面パネルインジケータおよびその機能
システムステータスインジケータ
システムの正面パネルには、青色と黄色のシステムステータスインジケータが組み込まれています。青色インジケータはシステムが正常に動作している場合に点灯します。黄色のインジケータは、電
源装置、ファンシステムの度、またはハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点灯します
2-1 に、システムインジケータのパターンの一覧をしますシステムでイベントが発生するとさまざまなパターンで表示されます
2-1システムステータスインジケータのパターン
2-1 にはシステム正面パネルのオプションのベゼルの背面にあるボタンインジケータおよびコネクタをします2-1 では、正面パネルの機能について説明します
2-1正面パネルの機能およびインジケータ
正面パネルインジケータおよびその機能
背面パネルの機能およびインジケータ
SCSI ハードドライブインジケータコード
電源インジケータコード
NIC インジケータコード
診断インジケータコード
システムメッセージ
システムビープコード
警告メッセージ
診断メッセージ
アラートメッセージ
ベースボード管理コントローラのメッセージ
および のシステムステータスインジケータ
消灯
システムに電源が供給されていません
黄色のインジケータが滅。
システムがエラーを検出しました。詳細については、「システムメッセージおよびシステムのトラブルシューティング」を参照してください
青色のインジケータが点灯。黄色のインジケータが消灯。
電源がオンでシステムは動作状態です
2-2正面パネルのインジケータボタンおよびコネクタ
背面パネルの機能およびインジケータ
2-2 にはシステム背面パネルにあるボタンインジケータおよびコネクタをします
2-2背面パネルの機能およびインジケータ
インジケータ
ボタンまたは
コネクタ
アイコン
青色のシステム
ステータスインジ
ケータ
青色のシステムステータスインジケータは、通常のシステム動作中に点灯します
黄色のシステム
ステータスインジ
ケータ
黄色のシステムステータスインジケータは、電源置、ファンシステムの度、またはホットプラグハードドライブに問題が発生して注意が必要な場合に点灯します
メモシステムが AC 電源に接続されている状態でエラーが検出されると、黄色のシステムステータスインジケータはシステムの電源がオンになっていてもいなくても
点滅します
電源ボタン、電源
インジケータ
電源ボタンはシステムの電源を切ったりれたりするのに使用します
注意: 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行している場合、システムは電源が切れる前に正常なシャットダ
ウンを実行することができます。電源ボタンを 4 秒以上押し続けると、現在のオペレーティングシステムの状態に関係なくシステムの電源が切れますシステムが
ACPI 対応のオペレーティングシステムを実行していない場合は、電源ボタンをすとただちに電源が切れます
電源ボタンはセットアップユーティリティで有効になっています。無効に設定するとシステムの電源を入れる場合にのみボタンを使用できます。詳細については、『
ーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
電源インジケータは点灯または点滅してシステムの電源の状態をします
l 電源インジケータはシステムに電源が入っている場合に点灯します
l 電源がオフでシステムが電源に接続されていない場合、インジケータは消灯します
l 電源がオフでもシステムが電源に接続されている場合、インジケータは点滅します
ハードドライブ
インジケータ
内蔵ドライブコントローラに接続された内蔵 SATA ハードドライブとのでデータの読み書きを実行している間は点滅します
USB コネクタ
USB 2.0 対応デバイスをシステムに接続するときに使用します
SCSI ハードドライブインジケータコード
システムにオプションの SCSI RAID コントローラが取り付けられている場合、各ハードドライブキャリアに 2 つずつけられたインジケータが SCSI ハードドライブの状態に関する情報を表示します
2-3 および2-3 を参照してくださいSCSI バックプレーンファームウェアはドライブの電源オン / 障害インジケータを制御します
2-3SCSIハードドライブインジケータ
2-3 に、ドライブインジケータのパターンの一覧をしますシステムでドライブイベントが発生するとさまざまなパターンで表示されますたとえばハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」のパ
ターンが表示されます。取り外しのためにドライブを選択した後、「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示されその後、「ドライブの挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。交換用ドライ
ブの取り付け後、「ドライブの動作準備中」を示すパターンが表示され、次に「ドライブオンライン」を示すパターンが表示されます
2-3ハードドライブインジケータのパターン
電源インジケータコード
正面パネルの電源ボタンはシステムの電源装置への電源入力を制御します。電源ボタンのインジケータは、電源の状態にする情報を提供します 2-1 照)。2-4 に電源ボタンインジケータ
のコードが表す内容を示します
2-4電源ボタンインジケータ
NIC インジケータコード
2-4NICインジケータ
メモRAID コントローラが装備されていない場合は、「ドライブオンライン」を示すパターンだけがインジケータに表示されますドライブ動作インジケータはドライブへのアクセスにも点滅しま
す。
インジケータパターン
ドライブの識別
緑色の電源オン / 障害インジケータが 1 秒間4 回点滅します
ドライブ取り外し準備中
緑色の電源オン / 障害インジケータが 1 秒間2 回点滅します
ドライブの挿入または取り外し可
両方のドライブインジケータが消灯します
ドライブの動作準備中
緑色の電源オン / 障害インジケータが点灯します
ドライブ障害の予測
電源オン / 障害インジケータがゆっくり色、黄色の順に点滅してからえます
ドライブに障害発生
黄色の電源オン / 障害インジケータが 1 秒間4 回点滅します
ドライブ再構築中
緑色の電源オン / 障害インジケータがゆっくり点滅します
ドライブオンライン状態
緑色の電源オン / 障害インジケータが点灯します
インジケータ
機能
点灯
システムに電力が供給されておりシステムが操作可能であることをします
消灯
システムに電力が供給されていないことをします
点滅
システムに電力が供給されている状態で、システムの電源がオフであることをします
2-5NICインジケータ
インジケータコード
システムの正面パネルにある 4 つの診断インジケータにはシステム起動時にエラーコードが表示されます2-6 、診インジケータコードと関連のある状態の詳細をします
2-6インジケータコード
リンクインジケ
ータ
アクティビティインジケ
ータ
消灯
消灯
NIC はネットワークに接続していないかセットアップユーティリティ画面で無効に設定されています。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティ
の使い方」を参照してください
緑色
消灯
ネットワークアダプタはネットワーク上の有効なリンクパートナーに接続されているもののデータの送受信が現在行われていないことをします
緑色
黄色に点滅
ネットワークデータを送信中または受信中であることをします
コード
原因
対応処
プロセッサに問題が発生した可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
メモリ障害。
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してくださ
い。
拡張カードに問題が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
ビデオカードに障害が発生している可能性がありま
す。
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
ディスケット障害またはハードドライブ障害。
ディスケットドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを確認します。ご使用のシ
ステムに取り付けられているドライブについては、「ドライブの取り付け」を参照してください
USB に障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「USB デバイスのトラブルシューティング」を参照してくださ
い。
メモリモジュールが検出されません
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してくださ
い。
システム基板の障害。
ったときは」を参照してください
メモリの構成エラー
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してくださ
い。
システムメッセージ
システムに問題がある可能性が検出されるとシステムメッセージが画面に表示されます2-7 システムメッセージとそのえられる原因および対応処置の一覧を示します
2-7システムメッセージ
システム基板リソースおよびシステム基板ハードウェ
アのどちらかまたは両方に障害がある可能性があり
ます
システムのトラブルシューティング」の「IRQ 割り当てコンフリクトのトラブルシューティング」を参照
してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
拡張カードに障害が発生している可能性があります
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
その他の障害。
ディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブがしく取り付けられていることを
確認しますシステムに取り付けたドライブの種類にじて、「システムのトラブルシューティング」を
参照してください
問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
POST 後、システムが正常に動作しています
情報表示のみです
メモ表示されたシステムメッセージが2-7 記載されていない場合、メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュアルやオペレーティングシステムのマニュアルを
参照してメッセージの説明と推奨されている処置を確認してください
メッセージ
原因
対応処
Amount of available
memory limited to 256MB
OS Install Mode がセットアップユーティ
リティで有効になっています
セットアップユーティリティの OS Install Mode 無効にします。『ユーザーズガイド』の
セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Attempting to update Remote
Configuration.Please wait....
リモートで設定操作中です
操作が完了するまでちます
BIOS Update Attempt
Failed
リモートでの BIOS のアップデートに失敗し
ました
アップデートを再試行します
Caution!NVRAM_CLR jumper is installed
on system board.
NVRAM_CLR ジャンパが設定されていま
す。
NVRAM_CLR ジャンパを取り外しますジャンパの位置については A-2 参照してくだ
さい
Data error
ディスケットディスケットドライブオプティカ
ルドライブまたはハードドライブに障害があ
ります
ディスケットを交換しますディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブの
ケーブルがしく取り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類
に応じて、「システムのトラブルシューティング」の「ディスケットドライブのトラブルシューティン
」、「オプティカルドライブのトラブルシューティング」、またはSCSI ハードドライブのトラブ
ルシューティング」を参照してください
Decreasing
available memory
メモリモジュールに障害があるかまたは
しく取り付けられていません
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「システムのトラブル
シューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
Diskette drive 0
seek failure
セットアップユーティリティの設定が間違って
います
セットアップユーティリティを実行し、設定修正します。『ユーザーズガイド』の「セットアップ
ユーティリティの使い方」を参照してください
ディスケットドライブに障害があるかまたは
しく取り付けられていませんあるいはディ
スケットドライブまたはオプティカルドライブの
インタフェースケーブルまたは電源ケーブル
の接続に緩みがあります
ディスケットを交換しますディスケットおよびオプティカルドライブケーブルがしく取り付けら
れていることを確認します。「システムのトラブルシューティング」の「ディスケットドライブのトラ
ブルシューティングおよびオプティカルドライブのトラブルシューティング」を参照してくださ
Diskette read failure
ディスケットに障害があるかまたはしく
されていません
ディスケットを交換します
Diskette subsystem
reset failed
ディスケットドライブまたはオプティカルドライ
ブのコントローラに障害があります
ディスケットおよびオプティカルドライブケーブルがしく取り付けられていることを確認しま
。「システムのトラブルシューティング」の「ディスケットドライブのトラブルシューティング」お
よびオプティカルドライブのトラブルシューティング」を参照してください。問題が解決しない
合は、「ったときは」を参照してください
Drive not ready
ディスケットがディスケットドライブにないか
しく挿入されていません
ディスケットを挿入しなおすか、交換します
Error: Incorrect memory
configuration.Ensure memory in slots
DIMM1_A and DIMM1_B, DIMM2_A and
DIMM2_B match identically in size,
speed, and rank.
仕様の異なるメモリモジュールのペアが取り
けられています
同一仕様のメモリモジュールのペアを取り付けるかまたはソケット DIMM1_B のメモリモジ
ュールを取り外します。「システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン
を参照してください
Error: Remote Access Card
initialization failure.
RAC に障害があるかまたはしく取り付け
られていません
RAC が正しく取り付けられていることを確認します。「システムのトラブルシューティング」の
拡張カードのトラブルシューティング」、またはシステム部品の取り付け」の「RAC カードの
取り付け」を参照してください
Error 8602: Auxiliary device
failure.Verify
that the mouse and keyboard are
securely attached to correct
connectors.
マウスまたはキーボードケーブルにみがあ
るか、正しく接続されていませんマウスまた
はキーボードに障害があります
マウスを交換しますそれでも問題が解決しない場合は、キーボードを交換します
Gate A20 failure
キーボードコントローラシステム基板)に
があります
ったときは」を参照してください
General failure
オペレーティングシステムがれているか
しくインストールされていません
オペレーティングシステムをインストールします
IDE Primary drive x
not found
オプティカルドライブまたはテープバックアッ
プ装置が正しく接続されていないか、取り付
けられていません
ドライブのケーブルがしく接続されていることを確認しますシステムに取り付けたドライブ
の種類に応じて、「システムのトラブルシューティング」を参照してください
ドライブを取り付けていない場合は、IDE コントローラを無効にします。『ユーザーズガイド』の
セットアップユーティリティの使い方」を参照してください
Invalid memory configuration
detected.Potential for data corruption
exists!
サポートされていない DIMM がシステムに
取り付けられているかまたはメモリ構成が
しくありません
DIMM の交換または再構成を行いますメモリ構成のガイドラインサポートされている
DIMM の一覧、およびサポートされているメモリ構成については、「システム部品の取り付け」
の「システムメモリ」を参照してください
Keyboard controller failure
キーボードコントローラシステム基板)に
があります
ったときは」を参照してください
Keyboard data line failure
Keyboard failure
Keyboard stuck key failure
キーボードケーブルがんでいるか、正しく
接続されていませんキーボードに障害があ
りますキーボードコントローラに障害があり
ます
キーボードがしく取り付けられていることを確認します。問題が解決しない場合は、キーボ
ードを交換しますそれでも問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Keyboard fuse has failed.
キーボードのヒューズが故障です
キーボードを交換します
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
Manufacturing mode detected
システムの設定が正しくありません
NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動しますジャンパの位置については
A-2 を参照してください
Memory address line failure at address,
read value expecting value
Memory double word logic failure at
address, read value expecting value
Memory odd/even logic failure at
address, read value expecting value
Memory write/read failure at address,
read value expecting value
メモリモジュールに障害があるかまたは
しく取り付けられていませんまたはシステム
基板に障害があります
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「システムのトラブル
シューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。問題が解決
しない場合は、「ったときは」を参照してください
Memory tests terminated
by keystroke
POST 実行中にスペースバーがされてメ
モリテストが終了しました
情報表示のみです
No boot device
available
ディスケットドライブオプティカルドライブ
またはハードドライブに障害があるかまた
は取り付けられていません
セットアップユーティリティの Integrated Devices で設定を確認します。『ユーザーズガ
イド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してくださいSATA Controller
Diskette Controllerまたは IDE Controller が有効になっていることを確認します
システムを SCSI コントローラから起動している場合、コントローラがしく接続されているこ
とを確認します。問題が解決しない場合は、ドライブを交換します。「ドライブの取り付け」を
してください
No boot sector on hard-disk drive
ハードドライブにオペレーティングシステムが
存在しません
セットアップユーティリティでハードドライブの設定を確認します。『ユーザーズガイド』の「セッ
トアップユーティリティの使い方」を参照してください
No timer tick interrupt
システム基板に障害があります
ったときは」を参照してください
Not a boot diskette
起動用ディスケットではありません
起動用ディスケットを使用します
PCI BIOS failed
to install
拡張カードのケーブル接続に緩みがありま
す。拡張カードに障害があるかまたはしく
取り付けられていません
適切なケーブルがすべてしっかりと拡張カードに接続されていることを確認します。「システム
のトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
PCIe Degraded Link Width Error:
Embedded Bus#nn/Dev#nn/Funcn
Expected Link Width is n
Actual Link Width is n
PCIe カードに障害があるかまたはしく
り付けられていません
PCIe カードを装着しなおします。「拡張カード」を参照してください。問題が解決しない場合
、「ったときは」を参照してください
PCIe Degraded Link Width Error:Slot n
Expected Link Width is n
Actual Link Width is n
表示されているスロット番号PCIe カード
に障害があるかまたはしく取り付けられ
ていません
該当するスロット番号PCIe カードを装着しなおします。「拡張カード」を参照してください
問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
PCIe Training Error:Embedded
Bus#nn/Dev#nn/Funcn
PCIe カードに障害があるかまたはしく
り付けられていません
PCIe カードを装着しなおします。「拡張カード」を参照してください。問題が解決しない場合
、「ったときは」を参照してください
PCIe Training Error:
Slot n
表示されているスロット番号PCIe カード
に障害があるかまたはしく取り付けられ
ていません
該当するスロット番号PCIe カードを装着しなおします。「拡張カード」を参照してください
問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Plug & Play Configuration Error
PCI デバイスの初期化中にエラーが発生し
ましたシステム基板に障害があります
NVRAM_CLR ジャンパを取り付け、システムを再起動しますジャンパの位置については
A-2 を参照してくださいBIOS のアップデートを確認します。問題が解決しない場合は、
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してくだ
さいそれでも問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Primary drive n configuration error
Primary drive 1 failure
ハードディスクドライブに障害があります
ハードディスクドライブを交換しますシステムに取り付けたドライブの種類に応じて、「システ
ムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティング」、または
SCSI ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
システムビープコード
POST 実行中に、画面に表示できないエラーが発生するとシステムが問題を識別するための連続ビープ音をらすことがあります
連続してビープ音が鳴った場合は、そのビープコードを書き留め2-8 参照してその意味を確認しますビープコードの意味を調べても問題を解決できない場合は、システム診断プログラムを使
して原因を識別してくださいそれでも問題を解決できない場合は、「ったときは」を参照してください
2-8システムビープコード
Read fault
Requested sector
not found
ディスケットディスケットドライブオプティカ
ルドライブまたはハードドライブに障害があ
ります
ディスケットを交換しますディスケットオプティカルおよびハードドライブのケーブルが正し
く取り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類にじて、「シス
テムのトラブルシューティング」の「ディスケットドライブのトラブルシューティング」、「オプティ
カルドライブのトラブルシューティング」、「SATA ハードドライブのトラブルシューティング」、
たはSCSI ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
Remote Configuration update attempt
failed
システムがリモート設定リクエストを実行でき
ませんでした
リモート設定を再試行します
ROM bad checksum = address
拡張カードに障害があるかまたはしく取り
けられていません
拡張カードを取り外して装着しなおします。「システムのトラブルシューティング」の「拡張カード
のトラブルシューティング」を参照してください
SATA Port n hard disk drive
configuration error
SATA Port n hard disk drive failure
SATA Port n hard disk drive auto-
sensing error
SATA ハードドライブに障害があります
ハードディスクドライブを交換しますシステムに取り付けたドライブの種類に応じて、「システ
ムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してく
ださい
SATA Port n hard disk
not found
SATA ハードドライブがポート n に接続され
ていません
ハードドライブのケーブルがしく接続されていることを確認します。「ドライブの取り付け」の
ケーブル接続された SATA および SCSI ハード ドライブ」を参照してください
ポート n にドライブが接続されていない場合は、セットアップユーティリティで SATA ポートが
無効になっていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い
方」を参照してください
Sector not found
Seek error
Seek operation failed
ディスケットまたはハードドライブに障害があ
ります
ディスケットを交換します。問題が解決しない場合は、システムに取り付けたドライブの種類に
じて、「システムのトラブルシューティング」の「SATA ハードドライブのトラブルシューティン
またはSCSI ハードドライブのトラブルシューティング」を参照してください
Shutdown failure
シャットダウンテストエラーです
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「システムのトラブル
シューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。問題が解決
しない場合は、「ったときは」を参照してください
The amount of system memory has
changed.
メモリモジュールに障害があります
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照して
ください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
メモリ構成を変更した場合は、情報表示のみ
です
The amount of tested memory is below
the minimum system configuration.
System halted!
メモリの構成が無効です
システム部品の取り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参照してください
メモリモジュールに障害があります
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照して
ください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Time-of-day clock
stopped
バッテリーに障害がありますシステム基板
に障害があります
システムのトラブルシューティング」の「システムバッテリーのトラブルシューティング」を参照
してください。問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Time-of-day not set - please run SETUP
program
Time または Date が正しく設定されてい
ませんシステムバッテリーに障害がありま
す。
Time および Date の設定を確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティ
の使い方」を参照してください。問題が解決しない場合は、「システムのトラブルシューティン
グ」の「システムバッテリーのトラブルシューティング」を参照してください
Timer chip counter 2 failed
システム基板に障害があります
ったときは」を参照してください
Unexpected interrupt
in protected mode
メモリモジュールに障害があるか、正しく取り
けられていませんまたはシステム基板
に障害があります
すべてのメモリモジュールがしく取り付けられていることを確認します。「システム部品の取
り付け」の「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参照してください。問題が解決しない場合
、「システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照
してくださいそれでも問題が解決しない場合は、「ったときは」を参照してください
Utility partition
not available
POST <F10> が押されましたが、起
ハードドライブにユーティリティパーテショ
ンが存在しません
起動ハードドライブにユーティリティパーテションを作成しますシステムに付属CD を参照
してください
Warning!No microcode update loaded for
processor n
サポートされていないプロセッサです
デルサポートサイト support.dell.com からプログラムをダウンロードしてBIOS ファー
ムウェアをアップデートします
Write fault
Write fault on
selected drive
ディスケットディスケットドライブオプティカ
ルドライブまたはハードドライブに障害があ
ります
ディスケットを交換しますディスケットドライブオプティカルドライブおよびハードドライブの
ケーブルがしく取り付けられていることを確認しますシステムに取り付けたドライブの種類
に応じて、「システムのトラブルシューティング」の「ディスケットドライブのトラブルシューティン
」、「オプティカルドライブのトラブルシューティング」、またはSCSI ハードドライブのトラブ
ルシューティング」を参照してください
メモシステムにキーボードマウスまたはモニタを取り付けないで起動してもシステムはこれらの周辺機器に関連したビープ音を鳴らしません
コード
原因
対応処
1-1-2
CPU レジスタテストエラー
システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
1-1-3
CMOS の読み取/ 書き込みエラーシステム基板の障
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
警告メッセージ
警告メッセージは、問題発生の可能性があることをらせ、作業続行する前に対応策をとるようにめますたとえばディスケットをフォーマットする前にディスケットのすべてのデータがわれる
おそれがあることを警告するメッセージが表示されることがあります。警告メッセージは、通常、処理を中断してyはいまたは nいいえ)を入力して応答することを要求します
メッセージ
システム診断プログラムを実行するとエラーメッセージが表示されることがあります。診エラーメッセージは、本項には記載されていません。「ったときは」の診断チェックリストのコピーにメッセージ
を記録してから、該する項を参照してテクニカルサポートにお問い合わせください
アラートメッセージ
システム管理ソフトウェアはシステムのアラートメッセージを生成しますアラートメッセージにはドライブ、温度、ファンおよび電源の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセー
ジがまれます。詳細についてはシステム管理ソフトウェアのマニュアルを参照してください
1-1-4
BIOS エラー
BIOS をリフラッシュします
1-2-1
プログラム可能インターバルタイマーエラーシステム
板の障害
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
1-2-2
DMA 初期化エラー
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
1-2-3
DMA ページレジスタ/ きエラー
1-3-1
メインメモリリフレッシュ検証エラー
1-3-2
メモリが取り付けられていない
1-3-3
メインメモリの最初64 KB でのチップまたはデータライ
ンのエラー
1-3-4
メインメモリの最初64 KB での奇数 / 偶数論理エラー
1-4-1
メインメモリの最初64 KB でのアドレスラインエラー
1-4-2
メインメモリの最初64 KB でのパリティエラー
1-4-3
フェールセーフタイマーテストエラー
1-4-4
ソフトウェア NMI ポートテストエラー
2-1-12-
4-4
メインメモリの最初64 KB でのビットエラー
3-1-1
スレーブ DMA レジスタエラー
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
3-1-2
マスター DMA レジスタエラー
3-1-3
マスター割り込みマスクレジスタエラー
3-1-4
スレーブ割り込みマスクレジスタエラー
3-2-2
割り込みベクトルロードエラー
3-2-4
キーボードコントローラテストエラー
3-3-1
CMOS エラー
3-3-2
システム設定チェックエラー
3-3-3
キーボードコントローラが検出されない
3-3-4
ビデオメモリテストエラー
3-4-1
画面の初期化エラー
3-4-2
画面のリトレーステストエラー
3-4-3
ビデオ ROM 検索エラー
4-2-1
タイマー動作なし
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
4-2-2
シャットダウンテストエラー
4-2-3
ゲート A20 のエラー
4-2-4
プロテクトモードで予期しない割り込み発生
システムのトラブルシューティング」の「拡張カードのトラブルシューティング」を参照してください
4-3-1
メモリモジュールに障害があるかまたは取り付けがしく
ない
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください
4-3-2
最初のメモリモジュールコネクタにメモリモジュールが取り
けられていない
メモリモジュールを最初のメモリモジュールコネクタに取り付けます。「システム部品の取り付け」の「システムメモリ」を参照
してください
4-3-3
システム基板の障害
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
4-3-4
内部時計作動停止
システムのトラブルシューティング」の「システムメモリのトラブルシューティング」を参照してください。問題が解決しない
合は、「ったときは」を参照してください
4-4-1
スーパー I/O チップエラーシステム基板の障害
システム基板に障害があります。「ったときは」を参照してください
4-4-4
キャッシュテストエラープロセッサの障害
システムのトラブルシューティング」の「プロセッサのトラブルシューティング」を参照してください
メモ警告メッセージはアプリケーションプログラムまたはオペレーティングシステムによって生成されます。詳細についてはオペレーティングシステムまたはアプリケーションプログラムに
のマニュアルを参照してください
ベースボード管理コントローラのメッセージ
ベースボード管理コントローラBMC)を使うとシステムの設定、監視、回復をリモートでうことができますBMC ではシステムのシリアルポートと内蔵 NIC1 使用して障害のログファイル作成
SNMP アラートをサポートします
BMC の使い方の詳細についてはBMC とシステム管理アプリケーションのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
メモ内蔵ネットワークコントローラが Ether Channel チームまたはリンクアグリゲーションチームで使用されている場合、BMC 管理トラフィックはしく機能しませんネットワークチーミング
の詳細についてはネットワークコントローラのマニュアルを参照してください
メモ、注意および警告
システムプログラムの
Dell™PowerEdge™830システム インストール & トラブルシューティングガイド
Server Administrator 診断プログラムの使い
システム診断プログラムの機能
システム診断プログラムの実行が必要な場合
システム診断プログラムの
システム診断プログラムのテストオプション
カスタムテストオプションの使い
システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診断プログラムを実行してください。診プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストできデー
タがわれる心配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でもサービスおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助けをうことができます
Server Administrator プログラムの使
システムの問題を分析するにはオンライン Server Administrator 診断プログラムを最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム診断プログラムを使用します
オンラインの診断プログラムにアクセスするにはServer Administrator のホームページへログインしDiagnostics タブをクリックします。診プログラムの使いについてはオンラインヘルプを
参照してください。詳細については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください
システムプログラムの機能
システム診断プログラムは、特定のデバイスグループやデバイス用の一連のテストメニューとオプションで構成されていますシステム診断プログラムのメニューとオプションを使って、以下のことが
えます
l テストを個別または全体的に実行する
l テストの順番を制御する
l テストを繰り返す。
l テスト結果を表示、印刷、または保存する
l エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザーが指定する最大エラー数に達したときにテストを終了する
l テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表示する
l テストが問題なく終了したかどうかをらせるステータスメッセージを表示する
l テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示する
システムプログラムの必要場合
システム内の主要コンポーネントまたはデバイスがしく動作していない場合、コンポーネントの障害が表示されることがありますプロセッサとシステムの I/O デバイスモニタキーボードおよびディ
スケットドライブ)が動作していれば、問題の識別にシステム診断プログラムを使用することができます
システムプログラムの
システム診断プログラムはハードドライブのユーティリティパーティションから実行されます
1. システム起動時POST 実行中<F10> を押します
2. ユーティリティパーティションのメインメニューでRun System Diagnostics を選択しますまたはメモリのトラブルシューティングを行う場合は、Run Memory Diagnostics 選択し
ます
システム診断プログラムを起動すると、診プログラムの初期化中であることをらせるメッセージが表示されます。次に、Diagnostics メニューが表示されますこのメニューは、特定の診断テスト
またはすべての診断テストの実行や、システム診断プログラムの終了の際に使用します
システムプログラムのテストオプション
注意: システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合にのみ使用してくださいこのプログラムをのシステムで使用すると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合が
ありますまた、お使いのシステムに付属のプログラムまたはそのプログラムのアップデートバージョンのみを使用してください
メモ以下の説明は、実際にシステム診断プログラムを起動し、内容を画面で確認しながらおみください
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48
  • Page 49 49
  • Page 50 50
  • Page 51 51
  • Page 52 52
  • Page 53 53
  • Page 54 54
  • Page 55 55
  • Page 56 56
  • Page 57 57
  • Page 58 58
  • Page 59 59
  • Page 60 60
  • Page 61 61
  • Page 62 62
  • Page 63 63
  • Page 64 64
  • Page 65 65
  • Page 66 66
  • Page 67 67
  • Page 68 68
  • Page 69 69
  • Page 70 70
  • Page 71 71
  • Page 72 72
  • Page 73 73
  • Page 74 74
  • Page 75 75
  • Page 76 76
  • Page 77 77
  • Page 78 78
  • Page 79 79
  • Page 80 80
  • Page 81 81
  • Page 82 82
  • Page 83 83
  • Page 84 84
  • Page 85 85
  • Page 86 86
  • Page 87 87
  • Page 88 88
  • Page 89 89
  • Page 90 90
  • Page 91 91
  • Page 92 92
  • Page 93 93
  • Page 94 94

Dell PowerEdge 830 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド