3M Allergen Protein ELISA Kit 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
(日語)
JA
1
󵒫󷝥󳞉󼶊
󷢢󱡸󽧣󱸡
ELISAキ
ココパク質の定量分析用酵素結合免疫吸着検査ELISA
製品の概要用途
3M™ コナELISAは、定置洗浄水CIP)の最終洗浄水環境検体、食材、加工食品に存在
ナッツタンキットです。
3M コナELISAはサELISAを利用 検体中に存在コナ質は、
ル表面に吸着さた抗コナ抗体反応 洗浄に未結合質の除
去後、西洋ペルーゼ(HRP結合た抗コナ抗体を添加 の酵素標識抗体は以前に結合
コナ質と複合体を形成 2度目の洗浄後、免疫吸着剤に結合た酵素は、発色基質3,3’,5,5’-テ
ルベジジTMB添加検出さ 酵素反応に発色は、検査た検体中のコナ質の濃
度に直接変化たが450 nmの吸光度は、検体中コナ質の濃度を指標と
体中のコナ質量は、既知の濃度標準描出た標準曲線か外挿で検体希釈を考慮調整で
3M コナELISAは、検査技術の訓練受けた技術者が検査室環境使用想定 3M
は、食品たは飲料以外の産業におけ本製品の使用には検証ん。 3Mは、本製品を医薬品、化粧
品、臨床たは動物診断検体の検査で使用て検証ん。 3M コナELISAは、
食材、食品製造工程、検査プロコルて評価たわけはあん。
3M コナELISAは、表1に記載96検体用と
表1. ットの 内
品目 特徴 調製
は「
調 」セ
参 照てく
保管 安定性
3M™ コナ
ELISAウ
除去可能な抗体コー
た961枚入
イルバッ1
調整済み 乾燥剤を入れ
イルバッ
して
2~8°C保管
てく
未使用の乾燥
イルバッ
再度密封
の使用期
安定性を維持
には、2~8°Cで保管
てく
3M™ コナHRP
ンジュゲー(10倍)
10倍西洋
HRP)標識抗体(10倍
1.5 mL入ル1本。
使用直前に1/10に希釈
1倍の希釈標準溶
調 製てく
にて
2~8℃保管
10倍
の使用期限
安定性を維持
3M™ コナ
標準濃縮液
既知濃度のコナ
質濃縮液入ル1本。
標準的な調製手順
は、「ELISAの手順
ショ 参 照てく
さい
2~8°C。 冷凍
でくだ
さい
3M コナ
標準濃縮液は、
の使用期限で安定性
ます。
3M™ 希釈液5倍 5倍希釈液50 mL入のボ
1本。
使用直前に1/5に希釈
1倍の希釈標準溶
調 製てく
2~8°C 5倍の3M 希釈溶液は、
の使用期限
安定性を維持
3M™ 洗浄液20倍 20倍洗浄液50 mL入のボ
1本。
1/20に希釈1倍の
希釈標準溶液を調製
てく
1倍希釈標準
溶液20倍洗
浄液濃縮液の
いずれ
2~8°C保管
てく
20倍の3M 洗浄液は、
の使用期限
安定性を維持 1
倍洗浄液は、調製後1
週間以上安定性を維持
3
(日語)
JA
2
3M™ 抽出緩衝液E26
(4倍)
4倍抽出緩衝液120 mL入のボ
トル1
1/4に希釈1倍の
釈標準溶液を調製
ださい。 使用前に
釈標準溶液を
50~60°Cに加熱
さい
1倍希釈標準
溶液4倍の
3M 抽出緩衝
いず
2~8°C保管
てく
1倍抽出緩衝液4倍の
3M 抽出緩衝液は、
の使用期限安定
す。
3M™ 発色基質溶液 3,3’,5,5’-ルベジジ
TMB12 mL入のボル1
本。
調整済み にて
2~8℃保管
てく
直射日光を避け
3M 発色基質溶
液は、の使用期
安定性を維持
す。
3M™ 反応停止液 0.3M硫酸12 mL入のボ
1本。
調整済み 2~8°C 3M 反応停止液は、
の使用期限安定
に同梱れない器具類
󼳙󲖙󼵸󽨏󱜋󵈾󼵹
󷭑󹛁󵷗
󴏥󴐮󳼤󼵿
󷁒󵊆󴊐󶢵󴊐

󷭑󷊓󽬮󷝽󴓊󷰄󷢢󵈾󱝑󵫐󲕌󹛁󳼤󼳲

󳕙󳈜󳼤
󳊷󵕛󴊐󳹵󳊷󵕛󱷆󽳈󼳲

安全性
3M コナELISA使用に前に本書に記載の安全情報をお読みにな理解遵守
ださい。 た、の情報は大切に保管ださい。
警 告: 適切な危険予防措置が行わいな場合、死亡たは重篤な傷害物的損害が発生可能性が
注 記: 適切な危険予防措置が場合、危険な状況物的損害が発生場合が
W󷵩󱟈
化学物質の曝露に関連危険を回避ために
現行の行政規制おび産業基準に従廃棄
検査実施担当者に現行の適切な検査技術を身につけに指導ださGLP
1
たはISO/IEC 17025
2
)。
試薬を際は、適切な保護衣保護の装着な標準的な検査室の安全手順に常にださ
3M 反応停止液が皮膚に接触ださい。の他の安全に関情報は、安全デ参照
さい
汚染物質の放出になが偽陰性の結果に危険を回避ために
3M コナELISAは、外装表示お製品情報に記載のに保管い。
3M コナELISAは、社内または第三者検証をた食品検体環境検体に使用
さい
ルに従い製品情報に記載のに検査をださい。
3Mは、食品たは飲料以外の産業におけ3M コナELISAの使用には検証ん。
えば3Mは、本製品を医薬品、化粧品、臨床たは動物診断検体の検査使用検証ん。
汚染物質の放出になが不正確な測定結果に危険を回避ため
3M コナELISAは使用期限まに必使用ださい。
希釈標準液を調製際は、3M コナELISA必ず20~25°C使用ださ
3M コナ標準濃縮液を冷凍ないい。
発色基質溶液が青変色場合は、使用い。 3M 発色基質溶液の交差汚染回避ため、GLP
1
(日語)
JA
3
󴎤󷪹
不正確な測定結果に伴危険を回避ために
抽出後検体の安定性は評価ん。 ELISA手順は、検体の抽出直後に実施必要があ
検体の交差汚染を回避ため、3M コナ標準濃縮液はGLP
1
ってってくだ
の他の情報には製品安全参照ださ
製品性能に資料の詳細を希望の場合は、当社のWebwww.3M.com/foodsafety覧いただ3M販売担
者またはお近の販店までお問い合わせい。
客様の使用責任
お客様には使用前に添付文書おび製品情報熟読情報に精通責任があ 詳細は、当社
www.3M.com/foodsafety覧いただお近の3M販売担当者たは販売店にお問わせださい。
食品分析使用検査方法同様に試験スが結果に影響を可能性があ 検査方法を選択
際には、方法、検査プロル、ルの準備、扱い検査手技なの外的要因が結果に影響
認識が重要 食品サのものが結果に影響
十分な数ルを評価の検査方法がお客様の基準を満た納得検査方法または製品選択
は、お客様の責任と
た、の検査方法おび結果が顧客あいは供給業者の要求かにお客様の判断
の検査方法を使用た場合3M食品衛生管理製品を使用て得た結果に検査使用た食材たは工程中の
を保るものでありません
保証の制限/限定的救済策
個々の製品ージの限定保証条項に明示さ場合を3Mは明示または黙示問わず商品性たは特定の目的
への適合性保証を含むれに限定れな種類の保証も負いかね 3M食品衛生部門の製品に欠陥が
た場合、3Mたは取扱販売店で交換いは返品処理 対応は上記のただ 製品の欠陥
が疑わ場合は、判明た時点60日以内にかに3Mに通知製品を3Mに返送必要があ 返品可否に
はカサーお電話に連絡いただお近の3M食品衛生部門まお問合わせ
3Mの保証責任範囲
3Mは、直接的間接的特殊、偶発的または必然的を問わず利益損失を含むれに限定れな損失に対の責
任を放棄かな場合に法的理論に3Mの保証責任範囲は欠陥と認めた製品の購入
を超ことありません
保管廃棄
3M コナELISAの内容物は、2~8°Cで保管ださい。 冷凍 希釈た希釈標準液は、
表1に記載の保存ださい。
3M コナELISAの内容物が使用期限を過ぎた場合は、使用い。 使用期限お番号
は外箱ベルに記載
現行の行政規制おび産業基準に従廃棄
使用方法
の指示に注意深ださい。 従わな場合、正確な結果がれながあ
試薬の調製
使用前にの試薬を周囲温度20~25°Cに戻ださい。 清潔な実験機器使用希釈標準液を希釈保管
a. 3M 抽出緩衝液
1倍抽出緩衝液を調製には、3M 抽出緩衝液(4倍1を添加たは蒸留水3希釈 使用前に水槽
たは振盪培養器で抽出緩衝液1倍め50~60°Cに加温ださい。 各検体に1倍抽出緩衝液4.5 mL
b. 3M 希釈溶液
1倍希釈溶液を調製には、3M 希釈液(5倍1を脱イたは蒸留水4に添加 各検体に1倍希釈溶液
4.5 mLが必要
(日語)
JA
4
c. 3M 洗浄液
1倍洗浄液を調製には、3M 洗浄液(20倍1を脱イたは蒸留水19に添加 各3M ELISAウルに
1倍洗浄液約2.5 mLが必要
3M 洗浄液(20倍2~8°Cで保存液中に結晶が発生 洗浄液(1倍の調製前に3M 洗浄液
20倍水槽または振盪培養器30~35°Cに加温ださい。
d. 3M ココツHRP
1倍コナHRP調製には、3M コナHRP10倍1を添加1倍希釈溶液9で希
使用直前に調製ださい。 各3M ELISAルに1倍コナHRPゲー100 μLが必要
検体の準備
検体はめ50~60°Cに加温た1倍緩衝液抽出
1.1 表2に記載の清潔な試験管たは使い質抽出用検体を調製
表2. 検体の準備
マトリッ 検体量 希釈液1/10
固形食品 0.5±0.02 g め加温た1倍抽出緩衝液4.5±0.09 mLを添加
液体食品 0.5±0.01 mL め加温た1倍抽出緩衝液4.5±0.09 mLを添加
定置洗浄CIP最終洗浄水 0.5±0.01 mL め加温た1倍抽出緩衝液4.5±0.09 mL添加
󱱀󰽥
󴓊󰽥
1.2 希釈た検体を振盪水槽または振盪培養器50~60°C、25±1分間培養 別法検体を50~60°Cの水槽
たは培養器に入れ、5分に1分間手振盪
1.3 培養後、検体を5000~7000 rpm3000 x
g
20~30秒間遠心分離微粒子を試験管で5分間
殿
1.4 中間層水層100 μLを採取希釈溶液(1倍900 μLに添加 撹拌機にかけ振盪て十分に混合
の検体は原検体の1/100希釈に相当
(日語)
JA
5


00:25:00

󼵿00:00:30
00:05:00
ELISA手順
2.1 1検体たは1標準溶液に3M ELISAウルを1つルをルダーに 未使用の3M ELISA
ルをに戻再度密封て2~8°Cの保管庫に
2.2 3M コナ標準濃縮液を使用希釈溶液(1倍希釈た標準溶液4セ調製
標準番号 標準濃度
ng/mL
1倍希釈液に添加
標準溶液の容量
1倍希釈溶液の容量
4 540 3M コナ
標準濃縮液10 μL
990 μL
3 180 標準溶液4 200 μL 400 μL
2 60 標準溶液3 200 μL 400 μL
1 20 標準溶液2 200 μL 400 μL
0 0 0 400 μL
2.3 各標準溶液100 μLをピペ3M ELISAウルに滴下
󳺦󴙋󴚈󴓊󼵸󱂔󲧟󸡹󴚈󴓊󼵹
󳺦󴙋󴚈󴓊󼵸󼵹
󳺦󴙋󴚈󴓊󼵸󼵹
󳺦󴙋󴚈󴓊󼵸󼵹
󳺦󴙋󴚈󴓊󼵸󼵹
2.4 1.4で調製た抽出検体100 μLを3M ELISAウルに滴下
2.5 3M ELISA400 rpmに設定ービルシ周囲温度(20~25°C30±2分間培養
このステカバをかち、を防いでさい
2.6 培養後、3M ELISAウルの内容物を吸引
2.7 各3M ELISA1倍洗浄液完全に満吸引 手作業で洗浄場合は、て内容物
棄容器に注ぎ入れか振落と吸収紙上にルを付けた洗浄液を 1回の洗浄にの手順
3回繰合計4回洗浄
2.8 1倍コナHRP100 μL各3M ELISAルに滴下 400 rpmに設定ービ
ーカルを周囲温度10±2分間培養 プ中はバーかけ暗所水平に保
(日語)
JA
6
2.9 2.6と2.7を洗浄液(1倍合計4回洗浄
2.10 3M 発色基質溶液TMB100 μLをピペ各3M ELISAルに滴下
2.11 400 rpmに設定たオルシルを周囲温度10分間培養 プ中はバー
かけ暗所水平に保
2.12 培養後、各3M ELISAルに3M 反応停止液100 μLを添加30分以内に吸光度 450 nm測定
00:30:00󼵿󱟰󱰳󴖜󲫞
00:10:00󼵿󱟰󱰳󴖜󲫞
00:10:00󼵿󱟰󱰳󴖜󲫞
(日語)
JA
7
結果の分析
3.1 各検体の平均バ値を検体の平均吸光度-標準溶液0の平均吸光度
3.2 4ーロジ曲線適合を描出で用いx軸上に濃度をng/mL(ppb
y軸上に対応各標準溶液の吸光度をプロ標準曲線検量線 二次多項式二次方程式
他の曲線適合も使用で適合の精度はそほど正確はあん。
3.3 検量線か検体濃度を算出結果の単位はng/mLppb 次に検体の希釈係数て原検体の濃度を
えば検体の総希釈率が1/100検量線の検体濃度が200 ng/mLppb場合は、最終検体濃度は
200 ng/mL x 100 = 20,000 ng/mLppbなわ20 μg/ mL(ppm
最低性能特性
a. 分析の検出限界(LODは9.7 ng/mL(ppb
検出限界は、特定の確率水準で真の検体区別検体中に存在ルゲの最低濃度
3
標準溶液0
48回測定た場合の平均光学濃度値に3倍標準偏差three standard deviations加え対応濃度を計算
とで
b. 定量限界LOQは2 ppmで
定量限界は、特定の精度で合理的に定量検体中に存在ルゲの最低濃度
3
再現性
併行精度Intra-Assay Precision 平均%CV = <10% N = 12
室内再現精度Inter-Assay Precision 平均%CV = <10% N = 12
特異性おび交差反応性
コナ質を認識交差反応性には各種検体に試験が行わ(表3
表3. 3M コナELISAの交差反応性。
食材検体 交差反応性%
ンド <1%
ーモンルク <1%
BLG <1%
イン <1%
牛乳 <1%
ブラッツ <1%
そば粉 <1%
シュナッツ <1%
ロリ <1%
ヒヨコ <1%
ナッツ (+)
ミル (+)
ンフラ <1%
パルブアルブ <1%
ヘーゼ <1%
イマ <1%
ダミアッツ <1%
ードード <1%
イド <1%
豆抽出物 <1%
ナッツ <1%
カンナッツ <1%
松の実 <1%
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3M Allergen Protein ELISA Kit 取扱説明書

タイプ
取扱説明書