Hercules DJControl Inpulse 500 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Hercules DJControl Inpulse 500 は、ビートマッチング機能やループコントロール機能、ホットキュー機能など、DJに必要な基本機能を備えたDJコントローラーです。

また、ループの長さをリアルタイムで変えられるオートループ機能や、トラックのキーを自動的に調整するアシスタント機能など、初心者でも簡単にDJプレイを楽しめる機能も搭載しています。

さらに、マイク入力やAUX入力端子も搭載しているので、ボーカルや外部音源をミックスすることも可能です。

Hercules DJControl Inpulse 500は、これからDJを始める方におすすめのDJコントローラーです。

Hercules DJControl Inpulse 500 は、ビートマッチング機能やループコントロール機能、ホットキュー機能など、DJに必要な基本機能を備えたDJコントローラーです。

また、ループの長さをリアルタイムで変えられるオートループ機能や、トラックのキーを自動的に調整するアシスタント機能など、初心者でも簡単にDJプレイを楽しめる機能も搭載しています。

さらに、マイク入力やAUX入力端子も搭載しているので、ボーカルや外部音源をミックスすることも可能です。

Hercules DJControl Inpulse 500は、これからDJを始める方におすすめのDJコントローラーです。

ユーザーズマニュアル
1. 概要
2. ボックス内容
- Hercules DJControl Inpulse 500
- USB ケーブル
- インストール・クイックスタートガイド
- 保証書
3. コントローラー仕様
3.1.
機械的仕様
- 寸法: 54 x 29.6 x 5.6 cm (幅 x 奥行き x 高さ、脚を折りたたんだ状態) - 54 x
29.6 x 9.1 cm (幅 x 奥行き x 高さ、脚を伸ばした状態)
- 重量: 3.2 kg
3.2.
技術仕様
USB MIDI コントローラー:
2 ッキ
- トランスポートボタ 4 x 2: SHIFT / PLAY / CUE / SYNC
- パッド 8 x 2 セット = 16 個、パッド用モードボタン 4 2 セット = 8
HOT CUELOOPSLICERSAMPLERMODE 5MODE 6MODE 7MODE 8)
- 3 LOOP ントロール x 2: 各デッキに LOOP IN LOOP OUT ボタン、各デッキ
LOOP SIZE ロータリーエンコーダー 1 個と内蔵プッシュボタン、Reloop (ループを終
)
- モードボタン 3 x 2: Vinyl / Slip / Quantize
- 2 個の静電容量式ジョグホイール
- ピッチフェーダー 2
- ライトガイド 2 Tempo Phase 2 セットあり、ビートマッチングに役立ちます。
ミキサ
- ナビゲーションコントロール:
o 音楽ライブラリーのナビゲーション用プッシュボタン内蔵ロータリーエンコーダ
1 個、マスタートラックのエネルギーレベル表示用バックライト内蔵リング
1
o トラックをデッキ (バーチャルターンテーブル) にロードするためのボタン 2
o 再生するトラックを選択するための Assistant ボタン 1
o Beatmatch Guide ボタン 1
- デッキミキシングコントロール:
o HIGH(高音)、MID(中音)、LOW(低音)の周波数つまみを備えた 3 バンド
コライザー 2
o デッキゲインつまみ 2
o デッキボリュームフェーダー 2
o デッキボリューム VU メータ 2 個、各 9 ベル
o ヘッドフォンでのデッキのモニタリングを有効/無効にするためのボタ 2 個、
およびヘッドフォンでのマスター出力のモニタリングを有/無効にするため
のボタン 1
o クロスフェーダー 1 個と3 種類のクロスフェーダーカーブを選択するための
スイッチ 1
- Filter/Fx コントロー:
o フィルター/エフェクトつまみ 2
o フィルター/エフェクトつまみで制御されるエフェクトを有効にするための 4
のエフェクトボタン。
- 入出力用ミキシングコントロール(ハードウェア経由):
o マイク入力マイクボリュームつまみ 1 個、HIGH (高音)、LOW (低音) 周波
数用マイクイコライザーつま 2 個、2 VU メーター 1 (オフ = オーディ
オ信号なし/ = オーディオ信号/ = オーディオ信号飽和)(ハードウェア
による調節)
o Aux 入力: 補助入力ボリュームつまみ 1 個、補助フィルターつまみ 1 (ハ
ードウェアによる調節)、2 VU メーター 1 (オフ = オーディオ信号なし/
= オーディオ信/ = オーディオ信号飽和)(ハードウェアによる調節)
o ヘッドフォン出力: ヘッドフォンボリュームつまみ 1 個、ヘッドフォンで聴く音を
選択するための Cue/Master つまみ 1 (ハードウェアによる調節)
o Master 出力: マスターボリュームつまみ 1 個、マスター VU メーター 1 (5
段階、ハードウェアによる調節)
内蔵マルチチャンネル オーディオインターフェース
オーディオ解像度: 24 ビット
サンプルレート = 44.1 kHz
出力:
- スピーカー出力(= 1-2: RCA 出力 x 2 + 6.35 mm ャック出力 x 2
- ヘッドフォン出力 (= 3-4): 3.5 mm ステレオミニジャック + 6.35 mm ステレオジャック
出力
入力:
- AUX 補助入力 (= 1-2): RCA 入力 x 2 + 3.5 mm ステレオミニジャック入力 x 1
- MIC マイク入力: バランス 6.35 mm ジャック入力
4. インストール
4.1.
接続
コンピュータへの接続 (USB)
: コントローラーをコンピュータに接続するたびに、LED 点灯シーケンス Vegas Mode
呼ばれます) が起動するため、LED の配置を確認できます。
スピーカーを接続する
アクティブスピーカーの入力を DJControl Inpulse 500 Master 出力に接続します RCA
x 2 または 6.35 mm ジャック x 2)。
たとえば、片方の出力コネクタをメインスピーカーに接続し、もう片方の出力コネクタをモ
タースピーカーに接続することで、両方の出力フォーマットを同時に使用することができます。
ヘッドフォンを接続する
DJControl Inpulse 500 のフロントパネルにある 6.35 mm ステレオジャック出力、または 3.5
mm ステレオミニジャック出力にヘッドフォンを接続します。
4.2.
ソフトウェアのダウンロード
Serato DJ Lite
https://serato.com にアクセスします。
Serato DJ Lite をダウンロードしてインストールします。
注:DJControl Inpulse 500 には Serato DJ Lite のライセンスが含まれていますが、Serato
DJ Pro のライセンスは含まれていません。Serato DJ Lite でなく Serato DJ Pro をインスト
ールした場合、Serato DJ Pro 試用期間中のみ DJControl Inpulse 500 でお使いいただ
けます。試用期間の終了後も Serato DJ Pro をご使用になりたい場合は、Serato DJ Pro
のライセンスをご購入いただく必要があります。
DJUCED
®
https://www.djuced.com/hercules にアクセスします。
DJUCED
®
をダウンロードしてインストールします。
Hercules ドライバ
以下にアクセスしてください:
https://support.hercules.com/product/djcontrolinpulse500/
お使いのコンピュータの OS 用のドライバパックをダウンロードします。
- macOS
®
の場合: HDJCSeries Mac
- Windows
®
の場合: HDJCSeries PC
Windows
®
DJControl Inpulse 500 WASAPI モードに比べてレイテンシーが低く、より安
定している ASIO モードで使用するにはドライバが必要です。
また、このドライバを使うことで、DJControl Inpulse 500 テストし、Windows
®
macOS
®
両方でファームウェアのバージョンを確認することもできます。
4.3.
DJUCED
®
を使い始める
検知
DJUCED
®
が起動すると、ソフトウェアにコントローラーが検出されたことを示す
DJCONTROL INPULSE 500」というメッセージが表示されます。
接続
ソフトウェアの初回起動時には、DJUCED
®
ヘッドフォンとアクティブスピーカーの接続方法
を案内してくれます (外部アクティブスピーカーがない場合は、コンピュータに内蔵されてい
るスピーカーを使用することもできます)。
オーディオ設定
DJUCED
®
のサウンドカードの設定を変更するには、画面右上の歯車のアイコン をクリッ
クして設定メニューを開きます。
設定メニュー内にあるオーディオメニューでは、サウンドカードを選択してヘッドフォンとスピ
ーカーの出力を割り当てることができます。
Windows
®
での標準的なセットアップは以下の通りです:
オーディオデバイス: DJControl Inpulse 500 ASIOASIO)
出力:
マスタ: 出力 1/2
ヘッドフォ: 出力 3/4
macOS
®
での標準的なセットアップは以下の通りです:
オーディオデバイス: DJControl Inpulse 500
出力:
マスタ: 出力 1/2
ヘッドフォ: 出力 3/4
DJControl Inpulse 500 は、ハードウェアモード (ハードウェアミキシング) でオーディオ入力
をミキシングします。ソフトウェアのオーディオメニューで入力 1-2 = Aux Mic を有効に
する必要はありません。
4.4.
Hercules DJ Academy
DJUCED
®
に内蔵されている Hercules DJ Academy のビデオチュートリアルには、オーディ
オライブラリの右にあるアカデミー帽子 のアイコンをクリックすることでアクセスできます。
5. 機能概要
5.1.
DJControl Inpulse 500 の一般概要
1. トランスポートボタ: 再生/一時停止、キューポイント、SHIFT
2. パフォーマンスパッド
3. ビートマッチのヘルプ付きテンポフェーダ (赤い矢印が点灯)、元のテンポを表示す
る緑の LED、および SYNC (同期) ボタン
4. Loop In/Out (ループの開始/終了)、ループのサイズ、Reloop (ループの終了)
5. モード: Vinyl (スクラッチ)、Slip Quantize
6. ミュージックライブラリのナビゲーション、対応するデッキにトラックをロードするための
ボタン、アシスタント、およびエネルギーレベル(DJUCED
®
の場合) たはリズム
Serato の場合) を表示するバックライト付きリング。
7. ゲインと 3 バンドイコライザー (HIGH / MID / LOW)
8. Filter/FX: フィルターとエフェクト
9. ボリュームフェーダー付きミキシング、クロスフェーダー、および 3 種類のクロスフェー
ダーカーブから選択できるスイッチ
10. マイク入力用のマイクボリュームと 2 バンドイコライザ (ハードウェア機能 使用ソ
フトウェアに依存しません)
11. 補助入力に対する Aux (補助) 入力ボリュームとフィルター (ハードウェア機能 使
用ソフトウェアに依存しません)
12. マスターボリュームノブとマスターボリューム VU メーター (ハードウェア機能 使用
ソフトウェアに依存しません)
13. ヘッドフォンボリュームつまみ、ヘッドフォンで何を聴くかを選択できる Cue/Master
まみ (ハードウェア機能 使用ソフトウェアに依存しません)
14. ビートマッチヘルプ (赤い矢印が点灯) 付き静電容量式タッチ対応ジョグホイール
1
7
6
5
4
3
2
12
11
10
9
8
13
14
15. アクティブスピーカー接続用 MASTER 出力 (または Main もしくは Mix = チャンネル
1-2RCA x 26.35 mm モノラルジャック x 2
16. MIC (マイク) 入力 6.35 mm モノラルジャック): バランス入力、バランスマイクとアン
バランスマイクの両方と互換性あり
17. AUX (補助) ステレオ入力 RCA x 23.5 mm ステレオミニジャック x 1)
18. USB ポート (タイプ B)
19. Hercules Add-On Reserved: 予約済み拡張ポート
20. ステレオヘッドフォン出 (6.35 mm ステレオミニジャック + 3.5 mm ステレオジャック)
16 18
19
17
15
20
5.2.
デッキ
ループコントロール
In = Loop In:
ループ開始のマーカーを挿入します。
In (長押し):
4 ビートのループを開始します
Out = Loop Out:
ループの終わりのマーカーを挿入し、ループの再生を開始します。
Shift+In/Shift+Out
: ループの長さを 2 で割ります/2 倍にします。
Autoloop:
エンコーダーを回すとループの長さが変わります。
ループを終了するには:
- Serato 内で: エンコー = Reloop を押します
- DJUCED
®
で、Out ボタンを押します。
再生モード
Vinyl (また Scratch:
ジョグホイールをビニールモードに切り替え、ジョグホイールの上に手を置いて
スクラッチできるようにします。
Shift+Vinyl
: DJUCED
®
では、Shift+Vinyl ードでジョグホイールを端のリングを使って回すとBeatjump
効果を得ることができます。
Slip:
トラックを、バックグラウンドで通常の速度で再生するモードです。スクラッチの終わりには、スクラッ
チしなかった場合のポイントに戻ることで、トラックの元のフレージングをキープします。
-
Serato DJ Lite には Slip モードは搭載されていませんが、Serato DJ Pro には Slip モードが搭
載されています。
- DJUCED
®
には、Slip モードが搭載されています。
Quantize:
ビートグリッド上のアクションをマークで並べるモードです。サンプルのトリガーやキューポイン
トの配置を、トラックのリズムと同期させることができます。
- Serato DJ Lite には Quantize モードは搭載されていませんが、Serato DJ Pro
Quantize
モードが搭載されています。
- DJUCED
®
には、Quantize モードが搭載されています
Shift+Quantize:
Serato では、Shift+Quantize でピッチスケールを変更します (例: +8%+16%+50%)。
テンポコントロール (ピッチ/BPM)
テンポフェーダー(ピッチフェーダー):
トラックの再生速度を調節します。
Shift+tempo guide
: Serato では、速度を変えずにテンポフェーダーを動かし、テンポのスケールをシフト
せることができます (たとえば-8% - +8% のテンポスケールを 0 - +16% に切り替えるなど)。
Tempo guide
: 他のデッキのトラックと同じ BPM で再生するために、テンポフェーダーをどの方向に動か
すべきかを示す光る矢印です。
Sync ボタ:
他のデッキで再生しているトラックの BPM 値に合わせて、トラックのスピードを瞬時に調節
します。
- DJUCED
®
は、Sync は「スレーブ」トラックの BPM が「マスター」トラックの BPM に連続的
にロックされます。
- Serato では、Sync 1 回のみ実行される動作です。そのため、BPM 値は瞬時に調節されます
が、再生中の他のトラックの BPM 値にロックされることはありません。
トランスポートボタン
再生/一時停止:
トラックを再生/一時停止します
Cue:
停止時に、トラックの現在位置にマーカーを挿入します。再生時は、この位置に再生を移動しま
す。
Shift:
このボタンは、他のボタンと組み合わせて使用します - たとえば、Shift+Cue = 最初に戻る、
Shift+Hot Cue = Hot Cue を消去する、Shift+Sample = サンプルの再生を停止する、など。
パッド
パッド 18:
Serato DJ Lite では、パッド 14 で選択したモードのアクションを実行し、パッド 58
ReverseRewindFast ForwardCensor のアクションを実行します
DJUCED
®
Serato DJ Pro では、パッド 18 で選択したモードのアクションを実行します。
パッドモード
DJUCED®
Serato DJ Lite
Serato DJ Pro
*
1
Hot Cue Hot Cue Hot Cue
2
Loop Roll Manual Loop Manual Loop
3
Slicer Auto Loop Slicer
4
Sampler Sampler Sampler
5
TonePlay Pitch Play
6
FX Loop Roll
7
Slicer Loop Auto Loop
8
Beat Jump Beat Grid
*
Serato DJ Proのライセンスは含まれていません。
- Serato DJ Lite ではモード 14 Hot CueLoopSlicerSampler で、パッド 14 上で次のモー
ドが有効になります: 1 = Hot Cue2 = Manual Loop Loop InLoop OutReloop)、3 = Autoloop4
= Sampler
- Serato DJ Pro ではモード 18 で、パッド上で次のモードが有効になります: 1 = Hot Cue2 =
Manual Loop3 = Slicer4 = Sampler5 = Pitch Play6 = Loop Roll7 = Autoloop8 = Beatgrid
- DJUCED
®
ではモー 18 で、パッド上で次のモードのモードが有効になります: 1 = Hot Cue2 =
Loop Roll3 = Slicer4 = Sampler5 = TonePlay6 = FX7 = SlicerLoop8 = BeatJump
ジョグホイール
ジョグホイールでは、タッチした部分 (リングの [] やトップ部分) や、選択したモード Vinyl モード
有効/無効) によって、トラック内を移動したり、再生を変更したりできます。
Serato DJ Lite および Pro :
- Vinyl モード無効
o 再生中: 再生速度を上げたり、遅くしたりします = pitch bend)
o 音楽を再生していない場合: ジョグホイールのリン (端) をタッチすると動きは低速、ジョ
グホイールのトップ部分に触れると中速になります。
o Shift+ジョグホイール:beatjump = 非常に速い動き。
- Vinyl モード有効
o 再生中: ョグホイールのトップ部分で scratch、ジョグホイールのリング (端) pitch
bend
o 音楽を再生していない場合: ジョグホイールのリン (端) をタッチすると動きは低速、ジョ
グホイールのトップ部分に触れると中速になります。
o Shift+ ジョグホイー: beatjump = 非常に速い動き。
DJUCED
®
- Vinyl モード無効
o 再生中: 再生速度を上げたり、遅くしたりします = pitch bend)
o 音楽を再生していない場合: ジョグホイールのリン (端) をタッチすると動きは低速、ジョ
グホイールのトップ部分に触れると中速になります。
o Shift+ジョグホイールのリング (): beatjump = 非常に速い動き。
- Vinyl モード有効
o 再生中: ョグホイールのトップ部分で scratch、ジョグホイールのリング (端) pitch
bend
o 音楽を再生していない場合: ョグホイールのリン (端) またはトップ分をタッチすると動
きは中速になります
o Shift+ジョグホイールのリング (): beatjump = 非常に速い動き。
5.3.
ソフトウェアミキシング
ナビゲーションコントロール
ロータリーエンコーダー:
エンコーダーを回す = オーディオライブラリ内を移動します。エンコーダを押す =
レベルを変更します
ロータリーエンコーダー周りのライトリング:
DJUCED
®
ではマスタートラックのエネルギーレベルを表示
し、Serato ではリズムを表示します。
Load
: デッキ 1 または 2 にトラックを読み込みます。
Assistant:
DJUCED
®
では、再生に適したトラックをサジェストする Assistant を表示し、Serato では
Automix (トラックの自動ミキシング) を有効にします。
ゲインおよび EQ ライン
Gain:
デッキ 1 または 2 のゲイン = ボリュームフェーダーが考慮される前のボリューム)。
3 バンドイコライザー:
各デッキの HIGH (高音)MID (中音)、LOW (低音) を調節することができます
ミキシング
ボリュームフェーダー:
バーチャルデッキ 1 2 のボリュームを調節します。
クロスフェーダ:
デッキ 1 とデッキ 2 との間のミキシングを調節します。
クロスフェーダーカーブ:
クロスフェーダーカーブの 3 つのモードを選択できるスイッチ。
- Mix = 2 つのデッキのプログレッシブなミキシング。
- Scratch = 2 つのデッキの高速なミキシング。
- Off = クロスフェーダーを無効にします (ボリュームフェーダーのみを使用してミキシングを行う
用)。
デッキ VU メーター
デッキごとに
9 段階のレベルを持つ VU ーター
Filter/FX
Filter
: 各デッキのローパスフィルターとハイパスフィルター FX1234 がオフの場合に有効)。
FX1FX4 ボタ:
デッキ 1 または 2 のエフェクト FX1FX4 Filter つまみで変調) を適用します。
- DJUCED
®
では、SettingsMixer FX1234 を選択します。
- Serato では、FX1FX2FX3 はバーチャルデッキのスロットにロードされるエフェクトであり、FX4
Beats の設定を有効にしてエフェクトに割り当てることができます。
モニタリング
ヘッドフォンのマークが付いたボタンを使うと、Cue/Master つまみ (ヘッドフォン用) Cue モードに設定
されている場合、対応するデッキの音をヘッドフォンで再生することができます。
5.4.
ハードウェアミキシング: 出力
マイク入力
MIC VOL:
マイクのボリュームを調節します (ハードウェア調節)。
ライトリング:
オフ = オーディオ信号なし/緑 = オーディオ信号/ = オーディオ信号飽和。
2 バンド EQ:
マイクの HIGH (高音) LOW (低音) を調節できます
Aux (補助) 入力
AUX VOL:
Aux 入力のボリュームを調節します (ハードウェアによる調節)。
ライトリング:
オフ = オーディオ信号なし/緑 = オーディオ信号/ = オーディオ信号飽和。
AUX FILTER:
Aux 入力用フィルター。
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Hercules DJControl Inpulse 500 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Hercules DJControl Inpulse 500 は、ビートマッチング機能やループコントロール機能、ホットキュー機能など、DJに必要な基本機能を備えたDJコントローラーです。

また、ループの長さをリアルタイムで変えられるオートループ機能や、トラックのキーを自動的に調整するアシスタント機能など、初心者でも簡単にDJプレイを楽しめる機能も搭載しています。

さらに、マイク入力やAUX入力端子も搭載しているので、ボーカルや外部音源をミックスすることも可能です。

Hercules DJControl Inpulse 500は、これからDJを始める方におすすめのDJコントローラーです。