DJCONTROL INSTINCT と DJUCED
™
を使用する
インストール
・インストールプログラムを実行します。
・インストール手順を実行します。
・CD-ROM を挿入します。
1- チャンネル 1-2 (ミックス出
力)バランス
2- チャンネル１ (左) とチャンネ
ル２( 右 ) の ボリューム
3- 左右チャンネルのボリューム
ロック/ロック解除
4- ミュート オン/オフ
5- チャンネル 3-4 (ヘッドフォ
ン出力) コントロール
6- メインパネル
7- ジョグホイール設定
(有効/無効、感度設定)
7
6
1
2
3
4
5
さらに詳しい情報 (フォーラム、チュートリアル、ビデオなど) は以下にて入手できます:
www.HERCULESDJMIXROOM.com
フ ロ ントパ ネ ル：ヘッド フォン
1 - ヘッドフォンとスピーカーを接続する
2 - DJUCED
™
にミュージックを
ロードする
背 面 パ ネ ル：ス ピー カ ー
ヘッドフォンを接続する際は、ボリュームが適切なレベルに設定されていることをご確
認ください。耳に装着する前に音楽を再生し、ヘッドフォンから聞こえるボリュームが大
きすぎる場合は調節してください。
以下のボタンを使って、フォルダおよびファイルを参照します。
フォルダおよび
ファイ
ル を 参 照 する：
フォルダのツリー
構造を展開する/
折りた た む：
フォルダ内 のファイル
一 覧 に アク セ スする：
2.1 コンピュータ上の、ミュージックファイルが 保 存されている場所を参照します。
2.2 トラックをハイライトした後、[Load A] を押してトラックをデッキ A にロードするか、[Load B]
を押してトラックをデッキ B にロードします。
DJUCED™ は、ロードされたトラックの BPM (ビート/分) を自動的に解析します。
DJUCED™ は、ポピュラーなオーディオファイル形式 (mp3, wav, wma, aif...) にほぼすべて対応していますが、
再生にはそれぞれの形式に対応するコーデックが必要です。iTunes および Windows Media Player などをコ
ンピュータにインストールしてください (もしインストールさ れていない 場 合) 。
3 - トラックをプレビューする
プレビューを使って、(現在プレイ中のトラックの) 次に再生されるトラックを準備できます。
プレビューは、次に再生されるトラックをビートマッチしたり、トラックを任意のポジションで一時停止
し、そのポジションから再生を開始したりする目的で使用します。また、キューポイントを挿入し、そのポ
イントからトラックの再生を開始することもできます (第７項「キューポイントを挿入する」も参照)。
3.4 デッキ B で、プレビューするトラックの再生を開始し、トラックを準備 (トラックのビートマッチ、キ
ューポイントの挿入など) します。
3.1 デッキ A でトラックを再生中で、デッキ B の次のトラックをプレビューしたい場合。
A
B
3.2 デッキ B(プレビューしたいトラックがロードされているデッキ) のボタンを押します。
3.3 ボタンを使って、ヘッドフォンのボリュームを
調節します。
B
4 - トラックをミックスする
5 - トラックの
スクラッチング
トラックのミキシングとは、ギャップやサイレント
を入れずに、複数の音源を自然に繋げることを
指しま す。
4.1 各デッキ (A および B) にトラックをロードし
た状態で、ボリュームフェーダーを以下のように
設 定します。
4.2 まず、デッキ A のトラックの再生を開始します。
5.1 ボタンを押して、スクラッチモードを
有効にします。
5.5 ... ジョグホイールを軽く右に回し、続けて軽
く左に回します (たとえば１～２ビートの間)。
5.2 ここでは、デッキ A にロードされているトラック
の 再生 を 開 始します。
5.3 図が示すように、デッキ A のジョグホイール
の上に手を置きます。
5.4 ジョグホイール
を軽く押してから...
4.5 再生中のトラックが終了する前に、デッキ B に
ロードされているトラックの再生を開始します。
4.3 クロスフェーダーを、トラックが再生されてい
るデッキのほうにセットします (この場合は左)。
4.4 デッキ B のプレビューを選択します(トラック
をプレビューする)。
4. 6 トランジションが同じテンポになるよう、準
備中のトラックの BPM (ビート/分) を同期させま
す。ここでデッキ B (1) の[Sync]ボタンを押すこと
で、このトラックの BPM を、(デッキ A で) 再生が
終わるトラックの BPM に合わせることができま
す。あるいは、ピッチスティック (2) を使い、BMP
をデッキ A のトラックの BPM に合わせることが
で きます。
4. 7 トランジションを 作成するには、クロスフェー
ダーを新しいトラックが再生されているデッキ側
に少しずつ動かします (この場合は右側)。
A
B
A
B
B
B
A
1
2
A B
6 - エ フ ェ クト 、ル ー プ お よ び サ ン プ ル
エフェクトとは、サウンドに変化を与えるフィルタ (もしくは複数のフィルタの組み合わせ) のことを指
します。代 表的 な エフェクトには 、エコー やリバーブなどが ありま す。
ループとは、トラック内で指定された始まりから終わりまでを繰り返し再生することを指します。
サンプルとは、単独で、もしくは他のサンプルと組み合わせて再生できる短いサウンドのことを指しま
す。サンプルはミュージックに重ねて再生、もしくはミュージックを置き換えて再生できます。サンプル
はループとして繰り返し再生することも、１回だけ再生することも可能です (その場合は「ジングル」と
呼ばれます)。
6.1 ロード済みで再生中のトラックにエフェクト
をかける場合。
ボ タ ン を 押 し て 、「 エ フ ェ ク ト 」 モ ー ド を
選 択します。
6.2 ロード済みで再生中のトラック上でサンプル
を再生する場合。
ボ タ ン を 押 し て 、「 サ ン プ ル 」 モ ー ド を 選
択します。
１つ の ボタン を 押して１つ の エフェクトを か けるか、あ る い は複 数 のボタンを か けて 複 数の エフェクト
をかけることができます。対応するエフェクトが DJUCED™ 内で表示されます。
１つ以 上のボタンを押すことで、サンプルをトリガ
で きます。
ボタンのバックライトが点 灯する長さは、サンプ
ルの長さを示します。たとえば、ドラムのような
短いサウンドの 場 合 は短く点 灯、ショートメロデ
ィのような長いサウンドの場合は長く点灯しま
す。
6.3 ロード済みで再生中のトラックから、ループを作成して
再生する場合。
ボ タ ン を 押 し て 、「 ル ー プ 」 モ ー ド を 選 択 し ま す 。
トラックの再生中、ボタン１を押してループの開始ポジション(「ループイン」ポイント)を作成し、続い
てループを終了したいポジション（「ループアウト」ポイント）でボタン２を押します。
DJUCED™ の縦ライン(１ライン＝１ビート)と、再生中のミュージックを参考に、ループを終了するベス
トタイミング を 決 めま す。
DJUCED™ は、トラックの一部をループとして再生します。ボタン２を押すとループを終了し、通常の再
生に 戻ります。
ループの長さを半分に分割する場合はボタン３を押し、ループの長さを倍にする場合はボタン４を押
します。
÷
2
X2
7 - キューポイントを 挿 入する 8 - プレ イリストを 作 成 する
キューポイントとは、ミュージックトラック内に挿入することのできるマーカーを指します。そのポイン
トからトラックの再生を開始することができます。
ボタンが左に表示されます。
D J U C E D ™ 内 で 、マ ウ ス を 使 っ て １ つ 以 上 の ト ラ ッ
クを 選 択しま す。
キーボードの [SHIFT] キーを押しながら選択する
ことで、複 数の項目を連続して選択できます。選
択したファイルと、作成したプレイリスト(ここで
は「My Playlist」)にドラッグ＆ドロップします。
ボタンをクリックしてプレイリストを作成し
ます。
プレイリストの名前を入力して [OK] をクリック
します。
新しいプレイリストが 、プレイリストフォルダ 内
に表 示さ れます。
7.1 キューボタンを押して、ここではデッキ A に
ロードされているトラックにキューポイントを挿
入します。
7.2 ループ/エフェクト/サンプル モードのインジケーターがすべて消灯するまで ボタンを押し
ます。これで「ホットキュー」モードに切り替わりました。
7.3 ホットキュー１を挿入するにはボタン１を、ホットキュー２を挿入するにはボタン２を押します。完了
すると、ホットキューモード時 (ループ/エフェクト/サンプル モードのインジケーターがすべて消灯) に
ボタン１～４を押すことで、トラック内の該当するマーカーにアクセスできるようになります。
ボタンを押すと、トラック内に最後に挿入したキューポイントから再生が開始します。
(DJUCED™ 内で) をクリックします。
「ホットキュー」ポイントと呼ばれるマーカーを
最 大４つまで 挿入で きま す。
A
以下のボタンを使って、プレイリストに追加した
いトラックをハイライトします。
以下のボタンを使って、
ミュージックが含まれているフォルダに戻ります。
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
